JPS6344201Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344201Y2 JPS6344201Y2 JP9269083U JP9269083U JPS6344201Y2 JP S6344201 Y2 JPS6344201 Y2 JP S6344201Y2 JP 9269083 U JP9269083 U JP 9269083U JP 9269083 U JP9269083 U JP 9269083U JP S6344201 Y2 JPS6344201 Y2 JP S6344201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- reinforcing
- brazed
- plate
- corrugated plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、たとえばオートバイや自動車等に
用いられる構造材に関する。
用いられる構造材に関する。
この種構造材としては、従来アルミニウム押出
型材やアルミニウム材を溶接して所望の横断面形
状としたものが用いられてきた。ところが、大き
な強度、とくに曲げ強度を必要とする場合には、
横断面形状を大きくしたり肉厚を厚くする必要が
あり、その結果重量が大きくなり、自動車等の性
能に悪影響を及ぼすという問題があつた。また、
アルミニウム材を溶接して得られたものは高価に
なるという問題があつた。ところで、軽量でかつ
強度の大きい構造材としてアルミニウム製のハニ
カム構造のものが知られているが、これは主とし
て平板状であり使用目的が大幅に制限されるとい
う問題があつた。
型材やアルミニウム材を溶接して所望の横断面形
状としたものが用いられてきた。ところが、大き
な強度、とくに曲げ強度を必要とする場合には、
横断面形状を大きくしたり肉厚を厚くする必要が
あり、その結果重量が大きくなり、自動車等の性
能に悪影響を及ぼすという問題があつた。また、
アルミニウム材を溶接して得られたものは高価に
なるという問題があつた。ところで、軽量でかつ
強度の大きい構造材としてアルミニウム製のハニ
カム構造のものが知られているが、これは主とし
て平板状であり使用目的が大幅に制限されるとい
う問題があつた。
この考案は上記問題を解決した構造材を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
この明細書において、「アルミニウム」という
用語は純アルミニウムのほかにアルミニウム合金
も含む意味で用いられる。また、「薄板」という
用語には箔も含まれる。
用語は純アルミニウムのほかにアルミニウム合金
も含む意味で用いられる。また、「薄板」という
用語には箔も含まれる。
この考案による構造材は、アルミニウム製中空
部材の内周面を覆うように、長さ方向に伸びる凹
凸を有するアルミニウム薄板製波形板状補強部材
が配置されて中空部材にろう付され、波形板状補
強部材の内側に、これを覆うようにアルミニウム
製補強板が配置されて波形板状補強部材にろう付
され、中空部材と補強板との間に硬質発泡性樹脂
が充填されているものである。
部材の内周面を覆うように、長さ方向に伸びる凹
凸を有するアルミニウム薄板製波形板状補強部材
が配置されて中空部材にろう付され、波形板状補
強部材の内側に、これを覆うようにアルミニウム
製補強板が配置されて波形板状補強部材にろう付
され、中空部材と補強板との間に硬質発泡性樹脂
が充填されているものである。
上記において、アルミニウム製中空部材は、押
出加工等により一体成形されたものでもよいし、
または2以上のアルミニウム材を溶接することに
より全体として中空状にされたものでもよい。
出加工等により一体成形されたものでもよいし、
または2以上のアルミニウム材を溶接することに
より全体として中空状にされたものでもよい。
この考案による構造材は上述のように構成され
ているので、中空部材および補強板の肉厚を、従
来の構造材の肉厚に較べて薄くしても強度が落ち
ることはない。しかも、断面形状を大きくしなく
ても大きな強度を得られる。したがつて、従来の
ものに較べて軽量で強度も大きくなる。また、複
雑な形状のものを簡単につくることができ、多く
の使用目的に適合させることができる。
ているので、中空部材および補強板の肉厚を、従
来の構造材の肉厚に較べて薄くしても強度が落ち
ることはない。しかも、断面形状を大きくしなく
ても大きな強度を得られる。したがつて、従来の
ものに較べて軽量で強度も大きくなる。また、複
雑な形状のものを簡単につくることができ、多く
の使用目的に適合させることができる。
この考案を、以下図面に示す実施例について説
明する。
明する。
第1図において、構造材1は、横断面縦長方形
のアルミニウム押出型材製中空部材2の内周面を
覆うようにアルミニウム薄板製波形板状補強部材
3が配置され、波形板状補強部材3の内側に、こ
れらを覆うように上下および左右のアルミニウム
製補強板4〜7が配置され、中空部材2内面と補
強板4〜7との間に硬質発泡性樹脂8が充填され
ている。
のアルミニウム押出型材製中空部材2の内周面を
覆うようにアルミニウム薄板製波形板状補強部材
3が配置され、波形板状補強部材3の内側に、こ
れらを覆うように上下および左右のアルミニウム
製補強板4〜7が配置され、中空部材2内面と補
強板4〜7との間に硬質発泡性樹脂8が充填され
ている。
上下補強板4,5は、中空部材2の上下両壁2
a,2bと所定間隔をおいてこれと平行に配置さ
れ、かつ左右両側縁でそれぞれ中空部材2の左右
両壁2c,2d内面にろう付されている。左右補
強板6,7は、上下補強板4,5間に、中空部材
2の左右両壁2c,2dと所定間隔をおいてこれ
と平行に配置され、かつ上下両縁でそれぞれ上下
補強板4,5にろう付されている。
a,2bと所定間隔をおいてこれと平行に配置さ
れ、かつ左右両側縁でそれぞれ中空部材2の左右
両壁2c,2d内面にろう付されている。左右補
強板6,7は、上下補強板4,5間に、中空部材
2の左右両壁2c,2dと所定間隔をおいてこれ
と平行に配置され、かつ上下両縁でそれぞれ上下
補強板4,5にろう付されている。
波形板状補強部材3は、中空部材2の各壁2a
〜2dと、上下および左右補強板4〜7とで形成
された空間内に配置されている。波形板状補強部
材3は長さ方向に伸びる凹凸を有しており、その
頂部が各壁2a〜2dおよび補強板4〜7に密着
させられてろう付されている。
〜2dと、上下および左右補強板4〜7とで形成
された空間内に配置されている。波形板状補強部
材3は長さ方向に伸びる凹凸を有しており、その
頂部が各壁2a〜2dおよび補強板4〜7に密着
させられてろう付されている。
このような構造材1はたとえば次のようにして
製造される。
製造される。
すなわち、中空部材2内に波形板状補強部材3
と補強板4〜7とを配置した後、中空部材2と上
下補強板4,5、上下補強板4,5と左右補強板
6,7、ならびに波形板状補強部材3と中空部材
2および補強板4〜7とをそれぞれ同時にろう付
する。つぎに、硬質発泡性樹脂8を注入し発泡さ
せる。このとき、硬質発泡性樹脂8が全体に行渡
るように、波形板状補強部材3および補強板4〜
7の所定の個所に孔をあけておく。
と補強板4〜7とを配置した後、中空部材2と上
下補強板4,5、上下補強板4,5と左右補強板
6,7、ならびに波形板状補強部材3と中空部材
2および補強板4〜7とをそれぞれ同時にろう付
する。つぎに、硬質発泡性樹脂8を注入し発泡さ
せる。このとき、硬質発泡性樹脂8が全体に行渡
るように、波形板状補強部材3および補強板4〜
7の所定の個所に孔をあけておく。
第2図にはこの考案の他の実施例が示されてい
る。第2図において、構造材11の中空部材12
は、横断面形のアルミニウム押出型材製上半体
13と、横断面形のアルミニウム押出型材製下
半体14とがアルミニウム製補強兼連結板15を
介してろう付されることにより形成されたもので
ある。上半体13内においては、上半体13の上
壁13aと所定間隔をおいてこれと平行にアルミ
ニウム製上補強板16が配置されかつ左右両壁1
3b,13cにろう付されている。また、上半体
13の左右両壁13b,13cと所定間隔をおい
てこれと平行にアルミニウム製左右補強板17,
18が配置され、かつ上下両縁が上壁13aおよ
び補強兼連結板15にろう付されている。そし
て、上壁13aと上補強板16との間、および左
右両壁13b,13cと左右補強板17,18と
の間に波形板状補強部材3が配置されてろう付さ
れている。下半体14内において、下半体14の
下壁14aと所定間隔をおいてこれと平行にアル
ミニウム製下補強板19が配置され、かつ左右両
壁14b,14cにろう付されている。また、下
半体14の左右両壁14b,14cと所定間隔を
おいてこれと平行にアルミニウム製左右補強板2
0,21が配置され、かつ上下両縁が補強兼連結
板15および下壁14aにろう付されている。そ
して、下壁14aと下補強板19との間、および
左右両壁14b,14cと左右補強板20,21
との間に波形板状補強部材3が配置されてろう付
されている。さらに、中空部材12内における上
壁13aと上補強板16との間、左右両壁13
b,13c,14b,14cと左右補強板17,
18,20,21との間、および下壁14aと下
補強板19との間にそれぞれ硬質発泡性樹脂8が
充填されている。
る。第2図において、構造材11の中空部材12
は、横断面形のアルミニウム押出型材製上半体
13と、横断面形のアルミニウム押出型材製下
半体14とがアルミニウム製補強兼連結板15を
介してろう付されることにより形成されたもので
ある。上半体13内においては、上半体13の上
壁13aと所定間隔をおいてこれと平行にアルミ
ニウム製上補強板16が配置されかつ左右両壁1
3b,13cにろう付されている。また、上半体
13の左右両壁13b,13cと所定間隔をおい
てこれと平行にアルミニウム製左右補強板17,
18が配置され、かつ上下両縁が上壁13aおよ
び補強兼連結板15にろう付されている。そし
て、上壁13aと上補強板16との間、および左
右両壁13b,13cと左右補強板17,18と
の間に波形板状補強部材3が配置されてろう付さ
れている。下半体14内において、下半体14の
下壁14aと所定間隔をおいてこれと平行にアル
ミニウム製下補強板19が配置され、かつ左右両
壁14b,14cにろう付されている。また、下
半体14の左右両壁14b,14cと所定間隔を
おいてこれと平行にアルミニウム製左右補強板2
0,21が配置され、かつ上下両縁が補強兼連結
板15および下壁14aにろう付されている。そ
して、下壁14aと下補強板19との間、および
左右両壁14b,14cと左右補強板20,21
との間に波形板状補強部材3が配置されてろう付
されている。さらに、中空部材12内における上
壁13aと上補強板16との間、左右両壁13
b,13c,14b,14cと左右補強板17,
18,20,21との間、および下壁14aと下
補強板19との間にそれぞれ硬質発泡性樹脂8が
充填されている。
このような構造材11は、第1図に示す構造材
1とほぼ同様にしてつくられる。
1とほぼ同様にしてつくられる。
上記2つの実施例においては中空部材は横断面
縦長方形であるが、この形状に限られない。
縦長方形であるが、この形状に限られない。
第1図はこの考案の実施例を示す部分断面斜視
図、第2図はこの考案の他の実施例を示す部分断
面斜視図である。 1,11……構造材、2,12……中空部材、
3……波形板状補強部材、4,5,6,7,1
6,17,18,19,20,21……補強板、
8……硬質発泡性樹脂。
図、第2図はこの考案の他の実施例を示す部分断
面斜視図である。 1,11……構造材、2,12……中空部材、
3……波形板状補強部材、4,5,6,7,1
6,17,18,19,20,21……補強板、
8……硬質発泡性樹脂。
Claims (1)
- アルミニウム製中空部材2,12の内周面を覆
うように、長さ方向に伸びる凹凸を有するアルミ
ニウム薄板製波形板状補強部材3が配置されて中
空部材2,12にろう付され、波形板状補強部材
3の内側に、これを覆うようにアルミニウム製補
強板4〜7,16〜21が配置されて波形板状補
強部材3にろう付され、中空部材2,12内面と
補強板4〜7,16〜21との間に硬質発泡性樹
脂8が充填されている構造材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9269083U JPS601533U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 構造材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9269083U JPS601533U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 構造材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601533U JPS601533U (ja) | 1985-01-08 |
| JPS6344201Y2 true JPS6344201Y2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=30223021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9269083U Granted JPS601533U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 構造材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601533U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5039500B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2012-10-03 | 本田技研工業株式会社 | 車体フレーム構造 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP9269083U patent/JPS601533U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601533U (ja) | 1985-01-08 |
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