JPH0242612Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242612Y2 JPH0242612Y2 JP14692685U JP14692685U JPH0242612Y2 JP H0242612 Y2 JPH0242612 Y2 JP H0242612Y2 JP 14692685 U JP14692685 U JP 14692685U JP 14692685 U JP14692685 U JP 14692685U JP H0242612 Y2 JPH0242612 Y2 JP H0242612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- corrugated
- shape
- piece
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、緩衝材としての機能に優れた、特
殊な形状の一体的発泡体波形板に関するものであ
り、例えば果物、貴重品、精密機械などの包装材
として利用することができる。
殊な形状の一体的発泡体波形板に関するものであ
り、例えば果物、貴重品、精密機械などの包装材
として利用することができる。
[従来技術および本考案の課題]
発泡プラスチツク製の包装用緩衝材は、従来よ
り多数考案され、数多く市販されている。それぞ
れ一長一短であるが、その目標とするところは、
少ない材料で、従つて軽い、クツシヨン性の良い
物を得ることにある。
り多数考案され、数多く市販されている。それぞ
れ一長一短であるが、その目標とするところは、
少ない材料で、従つて軽い、クツシヨン性の良い
物を得ることにある。
本考案者は、先に特殊な形状を持つシート状緩
衝材を考案した。(実公昭58−21420)この考案品
は、長尺片の一部が互い違いに重なり連なつてシ
ート状をなし、該シート状物の上下面が波形状と
なるように構成されている。代表的な実施例(公
報第1図)においては、波形板を構成する単位で
ある長尺片の断面形状は長方形である。他の例と
して半円形(同第3図)、三角形(同第4図)の
ものも開示されている。
衝材を考案した。(実公昭58−21420)この考案品
は、長尺片の一部が互い違いに重なり連なつてシ
ート状をなし、該シート状物の上下面が波形状と
なるように構成されている。代表的な実施例(公
報第1図)においては、波形板を構成する単位で
ある長尺片の断面形状は長方形である。他の例と
して半円形(同第3図)、三角形(同第4図)の
ものも開示されている。
本考案は、このシート状緩衝材の考案に基づ
き、断面形状に更に改良を加え、機能に関して一
層優れ、かつ製造の容易な波形板を得ることを課
題とする。
き、断面形状に更に改良を加え、機能に関して一
層優れ、かつ製造の容易な波形板を得ることを課
題とする。
[課題の解決手段]
本考案は、円弧状断面を持つ上凸下凹長尺片2
が、円弧の内側面で他の長尺片2′と交互に部分
的に重なり合い、多数連なつた形状であることを
特徴とする一体的発泡体波形板である。
が、円弧の内側面で他の長尺片2′と交互に部分
的に重なり合い、多数連なつた形状であることを
特徴とする一体的発泡体波形板である。
第1図は、本考案の発泡体波形板の斜視図であ
る。発泡体波形板1の形状を判り易くするため
に、便宜上構造単位の長尺片に分解して示した第
2図で説明する。長尺片2は、短片3に平行な断
面が上凸下凹円弧状で、長辺4に平行な断面が直
線状である。この長尺片2は、長辺側端部の円弧
の内側面5(下面)で、部分的に他の長尺片2′
の長辺側端部5′の上面と重なり合い、更に他の
長尺片2′は長辺の側端部5″の上面で他の上凸下
凹長尺片(2″として図示)と重なり、以下同様
に円弧状断面を持つ上凸下凹長尺片が、円弧の内
側面で他の長尺片と交互に部分的に重なり合い、
多数連なつた形状を構成する。上凸下凹長尺片と
組み合わせる他の長尺片2′は、通常の場合図示
したように円弧状断面を持つ上凹下凸長尺片であ
ることが好ましいが、考案の目的を損なわない限
り、平面に近い形などその他の断面形状をとるこ
ともできる。上凸下凹長尺片2および他の長尺片
2′の厚みは特に制限は無いが、軽量物の包装に
使用する場合、大体1mm〜10mm程度が好ましい。
る。発泡体波形板1の形状を判り易くするため
に、便宜上構造単位の長尺片に分解して示した第
2図で説明する。長尺片2は、短片3に平行な断
面が上凸下凹円弧状で、長辺4に平行な断面が直
線状である。この長尺片2は、長辺側端部の円弧
の内側面5(下面)で、部分的に他の長尺片2′
の長辺側端部5′の上面と重なり合い、更に他の
長尺片2′は長辺の側端部5″の上面で他の上凸下
凹長尺片(2″として図示)と重なり、以下同様
に円弧状断面を持つ上凸下凹長尺片が、円弧の内
側面で他の長尺片と交互に部分的に重なり合い、
多数連なつた形状を構成する。上凸下凹長尺片と
組み合わせる他の長尺片2′は、通常の場合図示
したように円弧状断面を持つ上凹下凸長尺片であ
ることが好ましいが、考案の目的を損なわない限
り、平面に近い形などその他の断面形状をとるこ
ともできる。上凸下凹長尺片2および他の長尺片
2′の厚みは特に制限は無いが、軽量物の包装に
使用する場合、大体1mm〜10mm程度が好ましい。
本考案の発泡体波形板は、長尺片を重ね合わせ
て接着した構造である必要はなく、発泡性プラス
チツクス原料を押出成形機を使用して特殊な形状
の口金から押出成形することにより、本考案の特
徴とする形状を備えた一体的発泡体波形板が得ら
れる。例えば、断面が矩形状の溝6,6′を有す
る口金盤7,7′を組み合わせた口金孔(正面図
を第3図に示す)から発泡性プラスチツクス原料
を押出成形すれば、長尺片の外側部分は、内側部
分に比べて卓越した発泡状態となり、その結果長
尺片は自ら外側に弯曲し、上凸下凹長尺片と上凹
下凸長尺片とが、円弧の内側面で交互に部分的に
重なり合い、多数連なつた本考案の特徴とする形
状を備えた発泡体波形板が得られる。もちろん、
緩衝材として用ることのできる高発泡倍率の発泡
体であるから「円弧状」と言つても厳密なもので
はなく、波形板の構造単位の長尺片が平面的でな
く「丸まつている」状態を表したものである。更
に湾曲度の大きい長尺片部分を製造しようとする
場合には湾曲した口金孔を使用すれば良い。
て接着した構造である必要はなく、発泡性プラス
チツクス原料を押出成形機を使用して特殊な形状
の口金から押出成形することにより、本考案の特
徴とする形状を備えた一体的発泡体波形板が得ら
れる。例えば、断面が矩形状の溝6,6′を有す
る口金盤7,7′を組み合わせた口金孔(正面図
を第3図に示す)から発泡性プラスチツクス原料
を押出成形すれば、長尺片の外側部分は、内側部
分に比べて卓越した発泡状態となり、その結果長
尺片は自ら外側に弯曲し、上凸下凹長尺片と上凹
下凸長尺片とが、円弧の内側面で交互に部分的に
重なり合い、多数連なつた本考案の特徴とする形
状を備えた発泡体波形板が得られる。もちろん、
緩衝材として用ることのできる高発泡倍率の発泡
体であるから「円弧状」と言つても厳密なもので
はなく、波形板の構造単位の長尺片が平面的でな
く「丸まつている」状態を表したものである。更
に湾曲度の大きい長尺片部分を製造しようとする
場合には湾曲した口金孔を使用すれば良い。
また第5図に正面図を示したいわゆるサーキユ
ラーダイを使用すれば、第6図のごとく管状の波
形板が得られる。これは、管状のまま緩衝材とし
て使うこともできるし、切り開いて平板状波形板
とすることもできる。この場合は、第3図の口金
孔を用いた平板のように上下に均等な弯曲をもた
ず、管状外側の弯曲が大きくなる一方、内側は小
さい弯曲、ないしは平面に近い形となる。更に第
5図のサーキユラーダイを回転させれば第7図の
ごとく、管状ねじれ波形板が得られる。このもの
を管状のままへしやげて緩衝材に使用すると、上
下の波形板が交差するため、いつそう緩衝作用が
大きくなる。
ラーダイを使用すれば、第6図のごとく管状の波
形板が得られる。これは、管状のまま緩衝材とし
て使うこともできるし、切り開いて平板状波形板
とすることもできる。この場合は、第3図の口金
孔を用いた平板のように上下に均等な弯曲をもた
ず、管状外側の弯曲が大きくなる一方、内側は小
さい弯曲、ないしは平面に近い形となる。更に第
5図のサーキユラーダイを回転させれば第7図の
ごとく、管状ねじれ波形板が得られる。このもの
を管状のままへしやげて緩衝材に使用すると、上
下の波形板が交差するため、いつそう緩衝作用が
大きくなる。
先に示した実公昭58−21420第3図記載のシー
トは、丸い波状の突起が連なつたものである点で
は本考案に近い物であるが、構造単位の断面は円
弧状でなく半円形であり、従つてこのシートは、
変形により衝撃を吸収する働きのある円弧状凹面
を持たない。当然円弧の内側面(凹面)で部分的
に重ない合う形状にもなつていない。また、半円
形を連ねたものである故に、波のピツチはシート
の厚さに制約され、これと近いものにならざるを
得ないが、本考案の波形板においては、目的に応
じて厚みの小さいシートで比較的大きい波のピツ
チを選ぶことも可能である。
トは、丸い波状の突起が連なつたものである点で
は本考案に近い物であるが、構造単位の断面は円
弧状でなく半円形であり、従つてこのシートは、
変形により衝撃を吸収する働きのある円弧状凹面
を持たない。当然円弧の内側面(凹面)で部分的
に重ない合う形状にもなつていない。また、半円
形を連ねたものである故に、波のピツチはシート
の厚さに制約され、これと近いものにならざるを
得ないが、本考案の波形板においては、目的に応
じて厚みの小さいシートで比較的大きい波のピツ
チを選ぶことも可能である。
本考案は、当業者が選択することのできる各種
のプラスチツクス発泡体に適用できる。代表的な
プラスチツクス発泡体は、周知慣用技術集(発泡
成形)に記されており、押出ポリスチレン発泡
体、ポリエチレン発泡体等を好適な例として挙げ
ることができる。
のプラスチツクス発泡体に適用できる。代表的な
プラスチツクス発泡体は、周知慣用技術集(発泡
成形)に記されており、押出ポリスチレン発泡
体、ポリエチレン発泡体等を好適な例として挙げ
ることができる。
[作用]
本考案は、以上のように構成してあるので円弧
状長尺片の弯曲が緩衝作用を持つ、更に荷重が加
わつて、第4図のごとく弯曲が平面化したときに
は、長尺片の重なり部分が荷重を支える。もちろ
ん全体が発泡体であるので、全体として緩衝作用
を持つことは言うまでもない。
状長尺片の弯曲が緩衝作用を持つ、更に荷重が加
わつて、第4図のごとく弯曲が平面化したときに
は、長尺片の重なり部分が荷重を支える。もちろ
ん全体が発泡体であるので、全体として緩衝作用
を持つことは言うまでもない。
[考案の効果]
以上のように本考案の発泡体波形板は、円弧状
長尺片の弯曲によるものと発泡体自体の持つもの
と二重の緩衝材作用を持ち、柔らかく包装対象物
を保護する。
長尺片の弯曲によるものと発泡体自体の持つもの
と二重の緩衝材作用を持ち、柔らかく包装対象物
を保護する。
第1図は、本考案の発泡体波形板斜視図、第2
図は、本考案の発泡体波形板の構造単位の長尺片
の説明用斜視図、第3図は、本考案の発泡体波形
板製造用押出口金孔の正面図、第4図は、本考案
の発泡体波形板に荷重が加わつて平面化した場合
の斜視図である。第5図は、本考案の発泡体波形
板製造用押出口金孔の別の一例の正面図、第6図
は、本考案の発泡体波形板の別の一例の部分斜視
図、第7図は、本考案の発泡体波形板の更に別の
一例の部分斜視図。 1は発泡体波形板、2,2″は発泡体波形板の
構造単位の長尺片である。
図は、本考案の発泡体波形板の構造単位の長尺片
の説明用斜視図、第3図は、本考案の発泡体波形
板製造用押出口金孔の正面図、第4図は、本考案
の発泡体波形板に荷重が加わつて平面化した場合
の斜視図である。第5図は、本考案の発泡体波形
板製造用押出口金孔の別の一例の正面図、第6図
は、本考案の発泡体波形板の別の一例の部分斜視
図、第7図は、本考案の発泡体波形板の更に別の
一例の部分斜視図。 1は発泡体波形板、2,2″は発泡体波形板の
構造単位の長尺片である。
Claims (1)
- 円弧状断面を持つ上凸下凹長尺片が、円弧の内
側面で他の長尺片と交互に部分的に重なり合い、
多数連なつた形状であることを特徴とする一体的
発泡体波形板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14692685U JPH0242612Y2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14692685U JPH0242612Y2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254963U JPS6254963U (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0242612Y2 true JPH0242612Y2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=31059827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14692685U Expired JPH0242612Y2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242612Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP14692685U patent/JPH0242612Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254963U (ja) | 1987-04-06 |
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