JPS6344392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344392Y2 JPS6344392Y2 JP7997584U JP7997584U JPS6344392Y2 JP S6344392 Y2 JPS6344392 Y2 JP S6344392Y2 JP 7997584 U JP7997584 U JP 7997584U JP 7997584 U JP7997584 U JP 7997584U JP S6344392 Y2 JPS6344392 Y2 JP S6344392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- ventilation
- roof
- hood
- wind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 9
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、固定屋根付浮屋根式タンク内に滞留
するガスを排出するための通気構造に関する。
するガスを排出するための通気構造に関する。
油類等を貯蔵する固定屋根付浮屋根式タンクの
内部には、蒸発ガス(以下、ベーパーという)が
滞留し、このベーパーの濃度が一定範囲内になる
と、タンクが爆発する虞がある。
内部には、蒸発ガス(以下、ベーパーという)が
滞留し、このベーパーの濃度が一定範囲内になる
と、タンクが爆発する虞がある。
そこで従来、上記タンクの固定屋根または上部
側壁に適数個の通気口を設けるとともに、風を上
記通気口に案内するためのフードをそれらの通気
口上に設け、風上側に位置する通気口よりタンク
内に送り込まれた空気を風下側に位置する通気口
から排出させてタンク内の換気を行うようにした
通気構造が提案されている。(たとえば実公昭54
−41367号)。
側壁に適数個の通気口を設けるとともに、風を上
記通気口に案内するためのフードをそれらの通気
口上に設け、風上側に位置する通気口よりタンク
内に送り込まれた空気を風下側に位置する通気口
から排出させてタンク内の換気を行うようにした
通気構造が提案されている。(たとえば実公昭54
−41367号)。
上記従来の通気構造は、タンク内に空気を直接
導入して換気を行うものであるから、導入された
空気に含まれた砂埃等がタンク内に侵入するとい
う不都合を生じていた。また、上記通気口に設け
られるフードはその奥方が閉塞されるように形成
する必要があり、そのためこのフードの加工コス
トが高くなるという問題点も有していた。本考案
はかかる問題点を解決しようとするものである。
導入して換気を行うものであるから、導入された
空気に含まれた砂埃等がタンク内に侵入するとい
う不都合を生じていた。また、上記通気口に設け
られるフードはその奥方が閉塞されるように形成
する必要があり、そのためこのフードの加工コス
トが高くなるという問題点も有していた。本考案
はかかる問題点を解決しようとするものである。
本考案では、固定屋根付浮屋根式タンクにおけ
る固定屋根周方向に適数個の通気口を形成すると
ともに、それらの通気口上に上記屋根の周縁部側
および中心側に各々開口を有する通風路を形成
し、この通風路を通過する風のベンチユレーシヨ
ン作用により上記タンク内のベーパーを上記通気
口から排出させている。
る固定屋根周方向に適数個の通気口を形成すると
ともに、それらの通気口上に上記屋根の周縁部側
および中心側に各々開口を有する通風路を形成
し、この通風路を通過する風のベンチユレーシヨ
ン作用により上記タンク内のベーパーを上記通気
口から排出させている。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図において、油類貯蔵用のタンク1は円錐
状の固定屋根2を有し、その内部には浮屋根3が
配置されている。浮屋根3は、ベーパーの発生を
抑制するために使用するものであり、その周囲に
配設されたフロート4によつて貯蔵油5の液面に
位置されている。なお、フロート4とタンク内周
面間には浮屋根3と共に上下動するシール6が介
在されている。
状の固定屋根2を有し、その内部には浮屋根3が
配置されている。浮屋根3は、ベーパーの発生を
抑制するために使用するものであり、その周囲に
配設されたフロート4によつて貯蔵油5の液面に
位置されている。なお、フロート4とタンク内周
面間には浮屋根3と共に上下動するシール6が介
在されている。
この実施例に係る通気構造は、上記屋根2の周
縁部に穿設した通気口7と、この通気口7上に形
成した通風路8とからなつている。
縁部に穿設した通気口7と、この通気口7上に形
成した通風路8とからなつている。
上記通気口7は、第2図に点線で示すように上
記屋根2の周方向に沿つて等間隔に適数個たとえ
ば8個形成されている。そして第4図に拡大して
示すようにこの通気口7は、雨水の侵入を防止す
るためにその周縁部を立上がらせ、この立上り部
9の上部開口に消防法で規定されるメツシユスク
リーン10が覆着されている。なお、このメツシ
ユスクリーン10は、上記立上り部9の上端に形
成されたフランジにボルト締めされている。上記
通風路8は、通気口7の上方を覆う態様で屋根2
上に配設されたフード11で形成されている。こ
のフード11は第3図に示すように略半円筒状を
なし、第2図に示すように屋根2に対し放射状に
配設されている。そしてこのフード11は、屋根
2の周縁部側に位置する開口12および該屋根2
の中心側に位置する開口13に各々鳥よけ用のバ
ードスクリーン14および15が配設され、かつ
その上面中央部にはメツシユスクリーン10の清
掃、点検等を行うための蓋体16が設けられてい
る。なお、上記開口12は、タンク側壁側から吹
上げられる風をも取入れるべく、若干下向きに傾
斜して設けられている。
記屋根2の周方向に沿つて等間隔に適数個たとえ
ば8個形成されている。そして第4図に拡大して
示すようにこの通気口7は、雨水の侵入を防止す
るためにその周縁部を立上がらせ、この立上り部
9の上部開口に消防法で規定されるメツシユスク
リーン10が覆着されている。なお、このメツシ
ユスクリーン10は、上記立上り部9の上端に形
成されたフランジにボルト締めされている。上記
通風路8は、通気口7の上方を覆う態様で屋根2
上に配設されたフード11で形成されている。こ
のフード11は第3図に示すように略半円筒状を
なし、第2図に示すように屋根2に対し放射状に
配設されている。そしてこのフード11は、屋根
2の周縁部側に位置する開口12および該屋根2
の中心側に位置する開口13に各々鳥よけ用のバ
ードスクリーン14および15が配設され、かつ
その上面中央部にはメツシユスクリーン10の清
掃、点検等を行うための蓋体16が設けられてい
る。なお、上記開口12は、タンク側壁側から吹
上げられる風をも取入れるべく、若干下向きに傾
斜して設けられている。
この実施例に示したタンク1の屋根2は、適宜
な勾配を有し、一方、上記フード11の頂部は水
平に位置している。それ故、このフード11によ
つて形成される通風路8の通路面積は開口12か
ら開口13に向つて除々に小さくなつている。
な勾配を有し、一方、上記フード11の頂部は水
平に位置している。それ故、このフード11によ
つて形成される通風路8の通路面積は開口12か
ら開口13に向つて除々に小さくなつている。
いま第2図に矢印で示したように、同図の右方
より左方に向かつて風が吹いているとすると、風
上側に位置するフード11の開口12より風が吹
込み、この風は通風路8を通つて開口13より排
出される。それ故、このフード11内に位置する
通気口7からは、いわゆるベンチユレーシヨン作
用によつてタンク1内のベーパーが排出され、排
出されたベーパーは通風路8を通風する風ととも
に開口13から放出される。このとき、風上側に
位置していない各フード11内の通気口7にはベ
ンチユレーシヨン作用が発生せず、逆にこれらの
通気口からは上記ベーパーの排出分だけ空気が導
入される。この結果、タンク1内の換気が行わ
れ、これによつてタンク1内のベーパー濃度が低
下される。
より左方に向かつて風が吹いているとすると、風
上側に位置するフード11の開口12より風が吹
込み、この風は通風路8を通つて開口13より排
出される。それ故、このフード11内に位置する
通気口7からは、いわゆるベンチユレーシヨン作
用によつてタンク1内のベーパーが排出され、排
出されたベーパーは通風路8を通風する風ととも
に開口13から放出される。このとき、風上側に
位置していない各フード11内の通気口7にはベ
ンチユレーシヨン作用が発生せず、逆にこれらの
通気口からは上記ベーパーの排出分だけ空気が導
入される。この結果、タンク1内の換気が行わ
れ、これによつてタンク1内のベーパー濃度が低
下される。
上記実施例ではフード11を略半円筒状に形成
しているが、もちろん横断面が四角形状等をもつ
ようにこのフードを形成してもよい。また、上記
実施例では屋根2の勾配を利用して通風路8を先
細り状に形成しているが、勾配が小さい場合には
フード11の先端部側(開口9側)を絞ることに
より勾配が大きい場合と同等のベンチユレーシヨ
ン作用を得ることができる。
しているが、もちろん横断面が四角形状等をもつ
ようにこのフードを形成してもよい。また、上記
実施例では屋根2の勾配を利用して通風路8を先
細り状に形成しているが、勾配が小さい場合には
フード11の先端部側(開口9側)を絞ることに
より勾配が大きい場合と同等のベンチユレーシヨ
ン作用を得ることができる。
さらに屋根2の勾配が大きくて、通気口7より
風の一部がタンク内に入る虞れのある場合には、
第5図に示す如く開口12側に位置する通気口7
の周縁部に覆い17を設けるか、あるいは第6図
に示す如く通気口7の上方にベーパー案内用の管
18を付設すればよく、また第7図に示す如く通
気口7の形状を長孔状にすることも風のタンク内
への流入抑制効果をもたらす。なお第6図に点線
で示す如く、上記管18の下端をタンク1内に延
長すれば、タンク1の奥方に存在するペーパーの
排出がより積極的に行われる。
風の一部がタンク内に入る虞れのある場合には、
第5図に示す如く開口12側に位置する通気口7
の周縁部に覆い17を設けるか、あるいは第6図
に示す如く通気口7の上方にベーパー案内用の管
18を付設すればよく、また第7図に示す如く通
気口7の形状を長孔状にすることも風のタンク内
への流入抑制効果をもたらす。なお第6図に点線
で示す如く、上記管18の下端をタンク1内に延
長すれば、タンク1の奥方に存在するペーパーの
排出がより積極的に行われる。
もちろん上記実施例に係る通気構造に強制換気
装置を併設して換気能力をさらに高めることも可
能である。
装置を併設して換気能力をさらに高めることも可
能である。
本考案は、風を直接タンク内に導入せず、該風
の通過に伴なうベンチユレーシヨン作用によりタ
ンク内の換気を行つている。したがつて、風に含
まれた砂埃等のタンク内への侵入を可及的に抑制
することができるという効果が得られる。また、
本考案に適用されるフードは、両端が開口してい
ることから絞り加工などを行うことなく簡易に成
形することができ、これによつて従来よりも実施
コストの低減を図ることができる。
の通過に伴なうベンチユレーシヨン作用によりタ
ンク内の換気を行つている。したがつて、風に含
まれた砂埃等のタンク内への侵入を可及的に抑制
することができるという効果が得られる。また、
本考案に適用されるフードは、両端が開口してい
ることから絞り加工などを行うことなく簡易に成
形することができ、これによつて従来よりも実施
コストの低減を図ることができる。
第1図および第2図は各々本考案の一実施例を
概念的に示した縦断面図および平面図、第3図は
フードの外部形状を例示した斜視図、第4図は第
3図のA−A線による断面図、第5図、第6図お
よび第7図は各々本考案の他の実施例を示した概
念図である。 1……タンク、2……屋根、3……浮屋根、7
……通気口、8……通風路、11……フード、1
2,13……開口、14,15……バードスクリ
ーン。
概念的に示した縦断面図および平面図、第3図は
フードの外部形状を例示した斜視図、第4図は第
3図のA−A線による断面図、第5図、第6図お
よび第7図は各々本考案の他の実施例を示した概
念図である。 1……タンク、2……屋根、3……浮屋根、7
……通気口、8……通風路、11……フード、1
2,13……開口、14,15……バードスクリ
ーン。
Claims (1)
- 固定屋根付浮屋根式タンクにおける固定屋根の
周方向に適数個の通気口を形成するとともに、そ
れらの通気口上に上記屋根の周縁部側および中心
側に各々開口を有する通風路を形成し、この通風
路を通過する風のベンチユレーシヨン作用により
上記タンク内のベーパーを上記通気口から排出さ
せるようにしたタンクの通気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997584U JPS60193093U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | タンクの通気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997584U JPS60193093U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | タンクの通気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193093U JPS60193093U (ja) | 1985-12-21 |
| JPS6344392Y2 true JPS6344392Y2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=30625387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7997584U Granted JPS60193093U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | タンクの通気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193093U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5275639B2 (ja) * | 2008-02-04 | 2013-08-28 | 三機工業株式会社 | 受水槽 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP7997584U patent/JPS60193093U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60193093U (ja) | 1985-12-21 |
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