JPS6344924Y2 - - Google Patents
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- JPS6344924Y2 JPS6344924Y2 JP10157581U JP10157581U JPS6344924Y2 JP S6344924 Y2 JPS6344924 Y2 JP S6344924Y2 JP 10157581 U JP10157581 U JP 10157581U JP 10157581 U JP10157581 U JP 10157581U JP S6344924 Y2 JPS6344924 Y2 JP S6344924Y2
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- iron piece
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 157
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は騒音対策を施した電磁継電器に関す
るものである。
るものである。
最近、室内で使用される機器の普及につれ、そ
の機器に内蔵される電磁継電器の動作音および復
帰音が騒音として問題視されるようになつてきて
いる。
の機器に内蔵される電磁継電器の動作音および復
帰音が騒音として問題視されるようになつてきて
いる。
この考案は上記観点からなされたもので、可動
鉄片およびこの鉄片を支持するばね部材を改善し
て、復帰音を低減できるようにした電磁継電器を
提供することを目的としている。
鉄片およびこの鉄片を支持するばね部材を改善し
て、復帰音を低減できるようにした電磁継電器を
提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図はこの考案の実施例にかかる電磁継電器
の分解斜視図を示す。この図において、21は合
成樹脂からなる箱形のベース、22は電磁石、2
3は棒状の可動鉄片24を設けたばね部材、25
は固定接点端子、26は可動接点端子、27,2
8はコイル端子、29はカード、30はケースで
あり、これらカード29、ケース30も合成樹脂
からなる。
の分解斜視図を示す。この図において、21は合
成樹脂からなる箱形のベース、22は電磁石、2
3は棒状の可動鉄片24を設けたばね部材、25
は固定接点端子、26は可動接点端子、27,2
8はコイル端子、29はカード、30はケースで
あり、これらカード29、ケース30も合成樹脂
からなる。
上記ベース21は長方形の底部21aの周縁に
周壁部21bを設け、かつ第2図〜第4図のよう
に、ソケツト(図示せず)に取り付けるときの前
後のガイド用壁部21c,21cおよびソケツト
に係着するための左右のフツク部21d,21d
を底部21aの下面に設けている。また電磁石2
2は第2図のように一直線に延びる基部31aに
中央指部31cおよび両側指部31b,31dを
設けてなるE字形の鉄心31と、上記中央指部3
1cにコイルスプール32を介して巻装されたコ
イル33とからなる。
周壁部21bを設け、かつ第2図〜第4図のよう
に、ソケツト(図示せず)に取り付けるときの前
後のガイド用壁部21c,21cおよびソケツト
に係着するための左右のフツク部21d,21d
を底部21aの下面に設けている。また電磁石2
2は第2図のように一直線に延びる基部31aに
中央指部31cおよび両側指部31b,31dを
設けてなるE字形の鉄心31と、上記中央指部3
1cにコイルスプール32を介して巻装されたコ
イル33とからなる。
上記ベース21の周壁部21bの相対向した短
辺部内面には、第5図、第6図のように上記鉄心
31の両側指部31b,31dが嵌合する縦溝3
4b,34dが形成され、かつベース21の底部
21a上には、カード29を周壁部21bの相対
向した短辺部と直交する方向にスライド自在に保
持する左右1対のガイド突起35a,35bが形
成されている。上記縦溝34b,34dの直下に
は鉄心31の両側指部31b,31dの下端が嵌
合する透孔36b,36dが設けられ、この透孔
36b,36dの溝側上面は鉄心31の両側指部
31b,31dの係止面37b,37dとされて
いる。
辺部内面には、第5図、第6図のように上記鉄心
31の両側指部31b,31dが嵌合する縦溝3
4b,34dが形成され、かつベース21の底部
21a上には、カード29を周壁部21bの相対
向した短辺部と直交する方向にスライド自在に保
持する左右1対のガイド突起35a,35bが形
成されている。上記縦溝34b,34dの直下に
は鉄心31の両側指部31b,31dの下端が嵌
合する透孔36b,36dが設けられ、この透孔
36b,36dの溝側上面は鉄心31の両側指部
31b,31dの係止面37b,37dとされて
いる。
第5図、第6図のように、上記鉄心31の各指
部31b,31c,31dの下端はコイルスプー
ル32下に突出し、かつ中央指部31cよりも長
く設定された両側指部31b,31dの外側に
は、コイルスプール32より下方で凹部38b,
38dが設けられ、この凹部38b,38dの下
端は上記縦溝34b,34dの下部テーパ面39
b,39dを乗り越えて、その直下の係止面37
b,37dに係合する係止面40b,40dとさ
れている。さらに、両側指部31b,31dの下
端とその厚さ方向両側には、上記縦溝34b,3
4dへの嵌入ガイド用のテーパ面60b,60
d,61b,61dが形成されている。コイルス
プール32は合成樹脂からなるもので、第2図の
ように、角筒状の巻線部32aの両端につば部3
2b,32cを設けてなる。コイルスプール32
の下方のつば部32bは、第5図のように、ベー
ス21の上方開口部内に嵌合する位置決め用の嵌
合部32eと、ベース21の周縁上端42に係合
する係合部32fとを備えている。
部31b,31c,31dの下端はコイルスプー
ル32下に突出し、かつ中央指部31cよりも長
く設定された両側指部31b,31dの外側に
は、コイルスプール32より下方で凹部38b,
38dが設けられ、この凹部38b,38dの下
端は上記縦溝34b,34dの下部テーパ面39
b,39dを乗り越えて、その直下の係止面37
b,37dに係合する係止面40b,40dとさ
れている。さらに、両側指部31b,31dの下
端とその厚さ方向両側には、上記縦溝34b,3
4dへの嵌入ガイド用のテーパ面60b,60
d,61b,61dが形成されている。コイルス
プール32は合成樹脂からなるもので、第2図の
ように、角筒状の巻線部32aの両端につば部3
2b,32cを設けてなる。コイルスプール32
の下方のつば部32bは、第5図のように、ベー
ス21の上方開口部内に嵌合する位置決め用の嵌
合部32eと、ベース21の周縁上端42に係合
する係合部32fとを備えている。
さらに、コイルスプール32の下方のつば部3
2bの短辺部中央には、鉄心31の両側指部31
b,31dを圧入固定するための凹部(第1図、
第8図)44b,44dが設けられ、かつ第2図
のように、巻線部32aの角孔の下方は鉄心31
の中央指部31aを圧入固定するための小角孔3
2dとされている。第7図、第8図のように、コ
イルスプール32の下方のつば部32bの下面に
は、その長辺部にそつて配置する抵抗器45の収
納部46と、この抵抗器45の両端リード線45
b,45dを把持する把持片47b,47dとが
形成されている。第3図、第9図のように、コイ
ルスプール32の上方のつば部32cには、鉄心
31の中央指部31cを巻線部32aに嵌入する
ときに、鉄心31の基部31aをガイドするガイ
ド片49a,49bを設けたリブ50a,50b
と、このリブ50a,50bから直角に延びるリ
ブ51a,51bとが形成され、これらリブ50
(a,b)、51(a,b)によりコイル33の巻
装時につば部32cが変形するのを防止してい
る。
2bの短辺部中央には、鉄心31の両側指部31
b,31dを圧入固定するための凹部(第1図、
第8図)44b,44dが設けられ、かつ第2図
のように、巻線部32aの角孔の下方は鉄心31
の中央指部31aを圧入固定するための小角孔3
2dとされている。第7図、第8図のように、コ
イルスプール32の下方のつば部32bの下面に
は、その長辺部にそつて配置する抵抗器45の収
納部46と、この抵抗器45の両端リード線45
b,45dを把持する把持片47b,47dとが
形成されている。第3図、第9図のように、コイ
ルスプール32の上方のつば部32cには、鉄心
31の中央指部31cを巻線部32aに嵌入する
ときに、鉄心31の基部31aをガイドするガイ
ド片49a,49bを設けたリブ50a,50b
と、このリブ50a,50bから直角に延びるリ
ブ51a,51bとが形成され、これらリブ50
(a,b)、51(a,b)によりコイル33の巻
装時につば部32cが変形するのを防止してい
る。
電磁石22の組立には、まず、抵抗器45のリ
ード線45b,45dをコイルスプール32の把
持片47b,47dにその下方開口より圧入固定
し、抵抗器45を所定の収納部46に配置する。
ついで、コイルスプール32にコイル33を巻回
し、コイル33の巻始めおよび巻終り端部33
b,33dは抵抗器45のリード線45b,45
dに溶接または半田付けによりそれぞれ接続され
る。しかるのち、鉄心31の中央指部31cをコ
イルスプール32の巻線部32aに、両側指部3
1b,31dを下方のつば部32bの凹部44
b,44dにそれぞれ圧入固定する。なお、鉄心
31の中央指部31cは単体品として、それを基
部31aに装着するようにしてもよい。
ード線45b,45dをコイルスプール32の把
持片47b,47dにその下方開口より圧入固定
し、抵抗器45を所定の収納部46に配置する。
ついで、コイルスプール32にコイル33を巻回
し、コイル33の巻始めおよび巻終り端部33
b,33dは抵抗器45のリード線45b,45
dに溶接または半田付けによりそれぞれ接続され
る。しかるのち、鉄心31の中央指部31cをコ
イルスプール32の巻線部32aに、両側指部3
1b,31dを下方のつば部32bの凹部44
b,44dにそれぞれ圧入固定する。なお、鉄心
31の中央指部31cは単体品として、それを基
部31aに装着するようにしてもよい。
第10図のように、棒状の可動鉄片24を支持
するばね部材23は長方形状の金属板からなる打
抜成形品である。第11図のように、ばね部材2
3の両端部23a,23bはベース21の周壁部
21bの短辺部内面に形成された縦溝52a,5
2bに嵌入係止されている。ばね部材23は枠状
フレーム23c内にその両端部23a,23b側
から互いの方向に延びた舌片23d,23eを設
け、一方の舌片23dには可動鉄片24の背面2
4aの一端部24b側がこの背面24aから突出
したかしめピン24cにより固着されている。可
動鉄片24の一端部24bは、ばね部材23の湾
曲部23fにより鉄心31の右側の指部31bの
一側面31eに回動自在に押圧されている。ま
た、上述した他方の舌片23eの先端に形成され
た凸部(第12図)23gは、可動鉄片24の背
面24aの中央部に弾性的に働いて、可動鉄片2
4と可動接触片53との間にカード29のスライ
ド方向の両端部を挟持させている。ここで、可動
鉄片24は鉄心31の中央指部31cの吸着面3
1fには当接可能に対向しているが、左側の指部
31dの吸着面31gに対しては段落部24dに
より一定のギヤツプを形成して当接できないよう
になつており、かつ可動鉄片24の背面24aに
ついては、中央付近より先端部24eにかけて形
成された段落部24fにより、ばね部材23の枠
状フレーム23cとの接触を断つようになつてい
る。なお、上記段落部24dは鉄心31の指部3
1dに設けることができる。またカード29の両
端は、可動鉄片24と可動接触片53間に容易に
挿入できるような丸味を有し、かつ両者24,5
3間を適正に連係させるため、両者24,53に
対して線接触となるように形成されている。
するばね部材23は長方形状の金属板からなる打
抜成形品である。第11図のように、ばね部材2
3の両端部23a,23bはベース21の周壁部
21bの短辺部内面に形成された縦溝52a,5
2bに嵌入係止されている。ばね部材23は枠状
フレーム23c内にその両端部23a,23b側
から互いの方向に延びた舌片23d,23eを設
け、一方の舌片23dには可動鉄片24の背面2
4aの一端部24b側がこの背面24aから突出
したかしめピン24cにより固着されている。可
動鉄片24の一端部24bは、ばね部材23の湾
曲部23fにより鉄心31の右側の指部31bの
一側面31eに回動自在に押圧されている。ま
た、上述した他方の舌片23eの先端に形成され
た凸部(第12図)23gは、可動鉄片24の背
面24aの中央部に弾性的に働いて、可動鉄片2
4と可動接触片53との間にカード29のスライ
ド方向の両端部を挟持させている。ここで、可動
鉄片24は鉄心31の中央指部31cの吸着面3
1fには当接可能に対向しているが、左側の指部
31dの吸着面31gに対しては段落部24dに
より一定のギヤツプを形成して当接できないよう
になつており、かつ可動鉄片24の背面24aに
ついては、中央付近より先端部24eにかけて形
成された段落部24fにより、ばね部材23の枠
状フレーム23cとの接触を断つようになつてい
る。なお、上記段落部24dは鉄心31の指部3
1dに設けることができる。またカード29の両
端は、可動鉄片24と可動接触片53間に容易に
挿入できるような丸味を有し、かつ両者24,5
3間を適正に連係させるため、両者24,53に
対して線接触となるように形成されている。
上記可動接触片53の先端には可動接点53a
がかしめ固定され、かつ基部53bは可動接点端
子26にこの端子26より突出したかしめピン2
6aにより固着されている。固定接点端子25、
可動接点端子26は、同一線上においてベース2
1の底部21aに設けられたそれぞれの端子孔
(第4図)54,55に垂直に圧入固定されると
ともに、その上端一部(第1図)25b,26b
はベース21内に形成された突部56,57の凹
部56a,57aに嵌合係止されている。可動接
触片53に設けられた可動接点53aは、固定接
点端子25にかしめ固定された固定接点25aに
接離自在に対向している。また、2本のコイル端
子27,28も同一線上において、ベース21の
底部21aに設けられたそれぞれの端子孔(第4
図)58,59に垂直に圧入固定されている。第
1図のように、コイル端子27および28の内端
接続部は上方に延びた2本の指部27a,27a
および28a,28aからなり、それぞれの指部
27aと27a、28aと28aとは互いの曲折
位置27b,28bをずらし、それらの間で抵抗
器45のリード線45b,45dを第13図のよ
うに挟持するようになつている。また、固定接点
端子25、可動接点端子26およびコイル端子2
7,28の下端リード部は第2図、第4図から解
るように、上述したガイド用壁部21c,21
c、フツク部21d,21dにより囲まれた空間
内に突出している。
がかしめ固定され、かつ基部53bは可動接点端
子26にこの端子26より突出したかしめピン2
6aにより固着されている。固定接点端子25、
可動接点端子26は、同一線上においてベース2
1の底部21aに設けられたそれぞれの端子孔
(第4図)54,55に垂直に圧入固定されると
ともに、その上端一部(第1図)25b,26b
はベース21内に形成された突部56,57の凹
部56a,57aに嵌合係止されている。可動接
触片53に設けられた可動接点53aは、固定接
点端子25にかしめ固定された固定接点25aに
接離自在に対向している。また、2本のコイル端
子27,28も同一線上において、ベース21の
底部21aに設けられたそれぞれの端子孔(第4
図)58,59に垂直に圧入固定されている。第
1図のように、コイル端子27および28の内端
接続部は上方に延びた2本の指部27a,27a
および28a,28aからなり、それぞれの指部
27aと27a、28aと28aとは互いの曲折
位置27b,28bをずらし、それらの間で抵抗
器45のリード線45b,45dを第13図のよ
うに挟持するようになつている。また、固定接点
端子25、可動接点端子26およびコイル端子2
7,28の下端リード部は第2図、第4図から解
るように、上述したガイド用壁部21c,21
c、フツク部21d,21dにより囲まれた空間
内に突出している。
つぎに、全体的な組立手段を説明する。まず、
鉄心31の両側指部31b,31dをベース21
の縦溝34b,34dに嵌入する。このとき、両
側指部31b,31dの係止面40b,40dが
縦溝34b,34dのテーパ面39b,39dを
乗り越えてその直下の係止面37b,37dに係
合する寸前に、コイルスプール32の周縁の係合
部32fベースが21の周縁上端42に当接する
が、コイルスプール31はそれに抗して鉄心31
の基部31aで下方に押圧される。すなわち、両
側指部31b,31dは係合部32fをたわます
ようにしてさらに押し込まれ、最終的に縦溝34
b,34dの直下の係止面37b,37dが両側
指部31b,31dの凹部38b,38dに嵌合
して、上記コイルスプール32の係合部32fの
弾性力により上記両係止面37b,37dと40
b,40dとが互いに係合して、電磁石22とベ
ース21間が確実に固定される。同時に、第6図
のように、コイルスプール32のベース21に嵌
合した嵌合部32eによりカード29およびばね
部材23の上方への抜け出しが防止される。
鉄心31の両側指部31b,31dをベース21
の縦溝34b,34dに嵌入する。このとき、両
側指部31b,31dの係止面40b,40dが
縦溝34b,34dのテーパ面39b,39dを
乗り越えてその直下の係止面37b,37dに係
合する寸前に、コイルスプール32の周縁の係合
部32fベースが21の周縁上端42に当接する
が、コイルスプール31はそれに抗して鉄心31
の基部31aで下方に押圧される。すなわち、両
側指部31b,31dは係合部32fをたわます
ようにしてさらに押し込まれ、最終的に縦溝34
b,34dの直下の係止面37b,37dが両側
指部31b,31dの凹部38b,38dに嵌合
して、上記コイルスプール32の係合部32fの
弾性力により上記両係止面37b,37dと40
b,40dとが互いに係合して、電磁石22とベ
ース21間が確実に固定される。同時に、第6図
のように、コイルスプール32のベース21に嵌
合した嵌合部32eによりカード29およびばね
部材23の上方への抜け出しが防止される。
また、鉄心31の両側指部31b,31dを縦
溝34b,34dに嵌入するとき、両側指部31
b,31dの厚さ方向のテーパ面61b,61d
により、ばね部材23の湾曲部23fおよび舌片
23eによりベース21の透孔36b,36d内
に入り込んでいた可動鉄片24の両端部24b,
24eが適正位置へ押されるとともに、ヒンジ側
の端部24bが鉄心31の右側の指部31bとば
ね部材23の湾曲部23f間に回動自在に挟持さ
れる。さらに、両側指部31b,31dを縦溝3
4b,34dに嵌入してベース21の係止面37
b,37dに係止させるとき、コイルスプール3
2の把持片47b,47dに支持された抵抗器4
5の一方のリード線45bがコイル端子27の指
部27a,27a間に、他方のリード線45dが
コイル端子28の指部28a,28a間にそれぞ
れ上方より圧入されて接続される。この接続を容
易にするため、コイル端子27,28の各指部2
7a,27a,28a,28aの上端はそれぞれ
外側にテーパ状に曲げられている。最後に、ケー
ス30をかぶせる。このとき、第6図のように、
ケース30の相対向した短辺部の下端中央に設け
た係止片30b,30dがベース21の係止面3
7b,37dに係止される。なお、ケース30が
金属の絞り成形品であるときは、上記ケース30
の上記係止片30b,30dに相当する部分を窪
ませてベース21の係止面37b,37dに係止
させればよい。
溝34b,34dに嵌入するとき、両側指部31
b,31dの厚さ方向のテーパ面61b,61d
により、ばね部材23の湾曲部23fおよび舌片
23eによりベース21の透孔36b,36d内
に入り込んでいた可動鉄片24の両端部24b,
24eが適正位置へ押されるとともに、ヒンジ側
の端部24bが鉄心31の右側の指部31bとば
ね部材23の湾曲部23f間に回動自在に挟持さ
れる。さらに、両側指部31b,31dを縦溝3
4b,34dに嵌入してベース21の係止面37
b,37dに係止させるとき、コイルスプール3
2の把持片47b,47dに支持された抵抗器4
5の一方のリード線45bがコイル端子27の指
部27a,27a間に、他方のリード線45dが
コイル端子28の指部28a,28a間にそれぞ
れ上方より圧入されて接続される。この接続を容
易にするため、コイル端子27,28の各指部2
7a,27a,28a,28aの上端はそれぞれ
外側にテーパ状に曲げられている。最後に、ケー
ス30をかぶせる。このとき、第6図のように、
ケース30の相対向した短辺部の下端中央に設け
た係止片30b,30dがベース21の係止面3
7b,37dに係止される。なお、ケース30が
金属の絞り成形品であるときは、上記ケース30
の上記係止片30b,30dに相当する部分を窪
ませてベース21の係止面37b,37dに係止
させればよい。
なお、鉄心31はコイルスプール32に圧入固
定したが、この圧入固定に代えて接着剤により固
定することができる。さらには、これらの手段を
廃止して、上記鉄心31をコイルスプール32に
非圧入状態に嵌入するだけでもよい。この場合、
コイルスプール32が鉄心31の基部31aによ
り下方へ押圧され、下方のつば部32bの周縁の
係合部32fがベース21の周縁上端42に圧着
することにより、鉄心31の両側指部31b,3
1dの係止面40b,40dとベース21側の係
止面37b,37dとの係止力が保持される。
定したが、この圧入固定に代えて接着剤により固
定することができる。さらには、これらの手段を
廃止して、上記鉄心31をコイルスプール32に
非圧入状態に嵌入するだけでもよい。この場合、
コイルスプール32が鉄心31の基部31aによ
り下方へ押圧され、下方のつば部32bの周縁の
係合部32fがベース21の周縁上端42に圧着
することにより、鉄心31の両側指部31b,3
1dの係止面40b,40dとベース21側の係
止面37b,37dとの係止力が保持される。
つぎに、動作を説明する。コイル33の非励磁
状態では、第11図のように、可動接触片53は
自らのばね力により復帰し、舌片23eのばね力
に抗してカード29および可動鉄片24を押し戻
している。すなわち、可動接点53aは固定接点
25aより離間し、かつ可動鉄片24はその一端
部24bで回動して鉄心31の中央指部31cよ
り離間した状態にある。この状態からコイル33
に通電すると、第12図のように、可動鉄片24
が鉄心31に吸引され、可動鉄片24の回動力が
カード29を介して可動接触片53に伝達され
る。これにより、可動接触片53が駆動して、可
動接点53aが固定接点25aに押圧され、両接
点25a,53a間が閉成される。可動接点53
aが固定接点25aに当接してから可動鉄片24
が鉄心31に吸着するまでの間、接点接触圧力は
急激に増大する。この傾向はカード29の位置が
接点25a,53aに近い程顕著になり、可動接
触片53の応力が大きくなる。つまり、可動接触
片53が疲労しやすくなる。このため、カード2
9は接点25a,53aに対し、可動接触片53
の許容応力の最大値に対応する位置まで接近して
設定されている。このようにすることにより、可
動接触片53は通常のリレーのそれと違つて緩衝
ばねとしての機能を有するので、可動鉄片24が
鉄心31に対して弱い力で衝突し、動作時の衝突
音が緩和される。また、可動鉄片24は段落部2
4dにより鉄止31の左側の指部31dには当接
せず、中央指部31cに当接する。このことは、
可動鉄片24の先端部の運動量が中央部のそれよ
り小さいことにより、可動鉄片24の鉄心31へ
の吸着時の衝突力が小さいことを意味しており、
したがつて、この場合の衝突音も小さい。また、
可動鉄片24の一端部24bは、ばね部材23の
湾曲部23fにより鉄心31の右側の指部31b
に押圧されているが、このことによつて、可動鉄
片24の鉄心31への吸着時のリバウンドの制止
効果が得られるので、この場合の衝突音も小さ
い。さらに、鉄心31の中央指部31cに重量物
としてのコイル33を設けたことにより、可動鉄
片24が鉄心31の中央指部31cに衝突したと
きの当該鉄心31の振動を制止することができ、
これによつても衝突音は小さくなる。
状態では、第11図のように、可動接触片53は
自らのばね力により復帰し、舌片23eのばね力
に抗してカード29および可動鉄片24を押し戻
している。すなわち、可動接点53aは固定接点
25aより離間し、かつ可動鉄片24はその一端
部24bで回動して鉄心31の中央指部31cよ
り離間した状態にある。この状態からコイル33
に通電すると、第12図のように、可動鉄片24
が鉄心31に吸引され、可動鉄片24の回動力が
カード29を介して可動接触片53に伝達され
る。これにより、可動接触片53が駆動して、可
動接点53aが固定接点25aに押圧され、両接
点25a,53a間が閉成される。可動接点53
aが固定接点25aに当接してから可動鉄片24
が鉄心31に吸着するまでの間、接点接触圧力は
急激に増大する。この傾向はカード29の位置が
接点25a,53aに近い程顕著になり、可動接
触片53の応力が大きくなる。つまり、可動接触
片53が疲労しやすくなる。このため、カード2
9は接点25a,53aに対し、可動接触片53
の許容応力の最大値に対応する位置まで接近して
設定されている。このようにすることにより、可
動接触片53は通常のリレーのそれと違つて緩衝
ばねとしての機能を有するので、可動鉄片24が
鉄心31に対して弱い力で衝突し、動作時の衝突
音が緩和される。また、可動鉄片24は段落部2
4dにより鉄止31の左側の指部31dには当接
せず、中央指部31cに当接する。このことは、
可動鉄片24の先端部の運動量が中央部のそれよ
り小さいことにより、可動鉄片24の鉄心31へ
の吸着時の衝突力が小さいことを意味しており、
したがつて、この場合の衝突音も小さい。また、
可動鉄片24の一端部24bは、ばね部材23の
湾曲部23fにより鉄心31の右側の指部31b
に押圧されているが、このことによつて、可動鉄
片24の鉄心31への吸着時のリバウンドの制止
効果が得られるので、この場合の衝突音も小さ
い。さらに、鉄心31の中央指部31cに重量物
としてのコイル33を設けたことにより、可動鉄
片24が鉄心31の中央指部31cに衝突したと
きの当該鉄心31の振動を制止することができ、
これによつても衝突音は小さくなる。
つぎに、コイル33の通電を停止すると、可動
接触片53が自らのばね力により復帰し、舌片2
3eのばね力に抗してカード29および可動鉄片
24を押し戻す。このとき、可動鉄片24は中央
部付近より先端にかけて段落部24fを設けてあ
るので、ばね部材23の枠状フレーム23cの中
央部に当接する。枠状フレーム23cは中央部で
最も大きなたわみをとるので、上記可動鉄片24
の当接力を有効に吸収し、その緩衝効果によつて
復帰動作音を減少する。また、可動鉄片24の運
動量は先端部よりも中央部の方が小さいので、上
記復帰動作音はより小さくなる。また、可動鉄片
24の一端部24bは、ばね部材23の枠状フレ
ーム23cの湾曲部23fにより鉄心31の右側
の指部31bに押し付けられているので、可動鉄
片24の復帰時のリバウンドを制止する効果があ
り、これによつても復帰時の衝突音が減少する。
また、コイル33には抵抗器45を並列接続して
いるので、この抵抗器45の抵抗値を適正に設定
すれば、コイル33への通電を停止したとき、コ
イル33に電流が流れていたときに蓄えられてい
た電磁エネルギが放出され、可動鉄片24に吸引
力が作用し制動がかかる。すなわち、可動鉄片2
4はゆつくり復帰することになり、復帰時間が長
くなる。したがつて、このことによつても復帰時
の衝突音は減少する。
接触片53が自らのばね力により復帰し、舌片2
3eのばね力に抗してカード29および可動鉄片
24を押し戻す。このとき、可動鉄片24は中央
部付近より先端にかけて段落部24fを設けてあ
るので、ばね部材23の枠状フレーム23cの中
央部に当接する。枠状フレーム23cは中央部で
最も大きなたわみをとるので、上記可動鉄片24
の当接力を有効に吸収し、その緩衝効果によつて
復帰動作音を減少する。また、可動鉄片24の運
動量は先端部よりも中央部の方が小さいので、上
記復帰動作音はより小さくなる。また、可動鉄片
24の一端部24bは、ばね部材23の枠状フレ
ーム23cの湾曲部23fにより鉄心31の右側
の指部31bに押し付けられているので、可動鉄
片24の復帰時のリバウンドを制止する効果があ
り、これによつても復帰時の衝突音が減少する。
また、コイル33には抵抗器45を並列接続して
いるので、この抵抗器45の抵抗値を適正に設定
すれば、コイル33への通電を停止したとき、コ
イル33に電流が流れていたときに蓄えられてい
た電磁エネルギが放出され、可動鉄片24に吸引
力が作用し制動がかかる。すなわち、可動鉄片2
4はゆつくり復帰することになり、復帰時間が長
くなる。したがつて、このことによつても復帰時
の衝突音は減少する。
最後に、ばね部材23の舌片23eの働きを述
べる。この舌片23eは常時可動鉄片24に当接
しており、可動接触片53は常時カード29に当
接している。カード29と可動鉄片24とは互い
に連係しているから、両者24,29は舌片23
eと可動接触片53間に挟み込まれたままで駆動
する。したがつて、可動鉄片24とカード29と
は動作および復帰の過程において遊動することが
なく、リバウンドや振動の制止効果が得られるこ
とから、動作時および復帰時の衝突音が小さくお
さえられる。また、動作時には舌片23eのばね
力により、可動鉄片24の吸引作用が助長され、
かつ復帰時には可動鉄片24に制動力が働き、衝
突音が減少する。
べる。この舌片23eは常時可動鉄片24に当接
しており、可動接触片53は常時カード29に当
接している。カード29と可動鉄片24とは互い
に連係しているから、両者24,29は舌片23
eと可動接触片53間に挟み込まれたままで駆動
する。したがつて、可動鉄片24とカード29と
は動作および復帰の過程において遊動することが
なく、リバウンドや振動の制止効果が得られるこ
とから、動作時および復帰時の衝突音が小さくお
さえられる。また、動作時には舌片23eのばね
力により、可動鉄片24の吸引作用が助長され、
かつ復帰時には可動鉄片24に制動力が働き、衝
突音が減少する。
以上の説明から解るように、この考案の電磁継
電器は、E字形の鉄心と、この鉄心の各指部に対
向してコイル励磁により吸引される可動鉄片と、
この可動鉄片によりカードを介して駆動する可動
接触片とを備えた電磁継電器において、上記可動
鉄片の一端部を上記鉄心の一側指部に回動自在に
押圧するばね部材に、その両端から互いの方向に
延びる2つの舌片を設けるとともに、その一方の
舌片に上記可動鉄片の一端部側を固着するととも
に、他方の舌片により上記可動鉄片の背面中央部
を鉄心側に押圧し、上記可動鉄片の背面中央近傍
から他端部にかけてこの可動鉄片に段落部を設け
たので、可動鉄片の復帰時には、可動鉄片の中央
部がばね部材に最初に当接して復帰時の衝撃が吸
収され、可動鉄片のリバウンド動作を制止でき、
可動鉄片の復帰音が小さいので、室内機器に内蔵
されるサイレントリレーとして非常に有益であ
る。
電器は、E字形の鉄心と、この鉄心の各指部に対
向してコイル励磁により吸引される可動鉄片と、
この可動鉄片によりカードを介して駆動する可動
接触片とを備えた電磁継電器において、上記可動
鉄片の一端部を上記鉄心の一側指部に回動自在に
押圧するばね部材に、その両端から互いの方向に
延びる2つの舌片を設けるとともに、その一方の
舌片に上記可動鉄片の一端部側を固着するととも
に、他方の舌片により上記可動鉄片の背面中央部
を鉄心側に押圧し、上記可動鉄片の背面中央近傍
から他端部にかけてこの可動鉄片に段落部を設け
たので、可動鉄片の復帰時には、可動鉄片の中央
部がばね部材に最初に当接して復帰時の衝撃が吸
収され、可動鉄片のリバウンド動作を制止でき、
可動鉄片の復帰音が小さいので、室内機器に内蔵
されるサイレントリレーとして非常に有益であ
る。
第1図はこの考案の一実施例にかかる電磁継電
器の分解斜視図、第2図は上記電磁継電器の組立
状態における一部切欠正面図、第3図は第2図の
3−3線断面図、第4図は第2図の4−4線矢視
図、第5図および第6図は電磁石のベースへの装
着前および装着後の一部切欠正面図、第7図は抵
抗器の装着状態を示す正面図、第8図は第7図の
下面図、第9図は第2図の9−9線断面図、第1
0図は可動鉄片とばね部材の斜視図、第11図は
第2図の11−11線断面図、第12図は第11
図に対応する動作図、第13図は抵抗器とコイル
端子との接続状態図である。 23……ばね部材、23d,23e……舌片、
24……可動鉄片、24a……背面、24b……
一端部、24e……先端部、24f……段落部、
29……カード、31……鉄心、31b,31
c,31d……指部、33……コイル、53……
可動接触片。
器の分解斜視図、第2図は上記電磁継電器の組立
状態における一部切欠正面図、第3図は第2図の
3−3線断面図、第4図は第2図の4−4線矢視
図、第5図および第6図は電磁石のベースへの装
着前および装着後の一部切欠正面図、第7図は抵
抗器の装着状態を示す正面図、第8図は第7図の
下面図、第9図は第2図の9−9線断面図、第1
0図は可動鉄片とばね部材の斜視図、第11図は
第2図の11−11線断面図、第12図は第11
図に対応する動作図、第13図は抵抗器とコイル
端子との接続状態図である。 23……ばね部材、23d,23e……舌片、
24……可動鉄片、24a……背面、24b……
一端部、24e……先端部、24f……段落部、
29……カード、31……鉄心、31b,31
c,31d……指部、33……コイル、53……
可動接触片。
Claims (1)
- E字形の鉄心と、この鉄心の各指部に対向して
コイル励磁により吸引される可動鉄片と、この可
動鉄片によりカードを介して駆動する可動接触片
とを備えた電磁継電器において、上記可動鉄片の
一端部を上記鉄心の一側指部に回動自在に押圧す
るばね部材に、その両端から互いの方向に延びる
2つの舌片を設けるとともに、その一方の舌片に
上記可動鉄片の一端部側を固着するとともに、他
方の舌片により上記可動鉄片の背面中央部を鉄心
側に押圧し、上記可動鉄片の背面中央近傍から他
端部にかけてこの可動鉄片に段落部を設けたこと
を特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157581U JPS587447U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157581U JPS587447U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587447U JPS587447U (ja) | 1983-01-18 |
| JPS6344924Y2 true JPS6344924Y2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=29896237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10157581U Granted JPS587447U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587447U (ja) |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10157581U patent/JPS587447U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587447U (ja) | 1983-01-18 |
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