JPS6344946B2 - - Google Patents
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- JPS6344946B2 JPS6344946B2 JP18899982A JP18899982A JPS6344946B2 JP S6344946 B2 JPS6344946 B2 JP S6344946B2 JP 18899982 A JP18899982 A JP 18899982A JP 18899982 A JP18899982 A JP 18899982A JP S6344946 B2 JPS6344946 B2 JP S6344946B2
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- JP
- Japan
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- ignition
- voltage
- thyristor
- signal
- circuit
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Links
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
- F02P9/005—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by weakening or suppression of sparks to limit the engine speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機関の過回転を防止するために高速領
域で点火位置を遅らせる点火位置制御回路を備え
た内燃機関用点火装置に関するものである。
域で点火位置を遅らせる点火位置制御回路を備え
た内燃機関用点火装置に関するものである。
従来機関の過回転を防止する回路を備えた内燃
機関用点火装置として、機関の回転数(rpm)が
設定値に達したときに点火動作を停止させるよう
にしたものが多く用いられていたが、点火動作を
停止させると未燃焼ガスが排出されたり、過回転
防止動作が開始される回転数と過回転防止動作が
解除される回転数とが不一致になるヒステリシス
が生じたりする欠点があつた。特にヒステリシス
が生じると、回転数が設定値よりも低い値に低下
するまで点火動作が再開されないため、点火プラ
グが未燃焼ガスで漏れて着火が困難になつたり、
バツクフアイアが生じたりする欠点があつた。そ
こで、機関の回転数が設定値に達したときに点火
位置を遅らせることにより回転数の上昇を抑える
ようにした装置が提案されたが、従来のこの種の
装置では、回転数を検出するためにポンプアツプ
回路を用いていたため応答遅れが大きく、回転数
が急上昇した場合や急下降した場合に正確な過回
転防止動作が行なわれないという欠点があつた。
機関用点火装置として、機関の回転数(rpm)が
設定値に達したときに点火動作を停止させるよう
にしたものが多く用いられていたが、点火動作を
停止させると未燃焼ガスが排出されたり、過回転
防止動作が開始される回転数と過回転防止動作が
解除される回転数とが不一致になるヒステリシス
が生じたりする欠点があつた。特にヒステリシス
が生じると、回転数が設定値よりも低い値に低下
するまで点火動作が再開されないため、点火プラ
グが未燃焼ガスで漏れて着火が困難になつたり、
バツクフアイアが生じたりする欠点があつた。そ
こで、機関の回転数が設定値に達したときに点火
位置を遅らせることにより回転数の上昇を抑える
ようにした装置が提案されたが、従来のこの種の
装置では、回転数を検出するためにポンプアツプ
回路を用いていたため応答遅れが大きく、回転数
が急上昇した場合や急下降した場合に正確な過回
転防止動作が行なわれないという欠点があつた。
本発明の目的は、未燃焼ガスを排出させること
がない上に過回転防止動作にヒステリシスが生じ
ることがなく、しかも応答遅れを少なくした過回
転防止回路付きの内燃機関用点火装置を提供する
ことにある。
がない上に過回転防止動作にヒステリシスが生じ
ることがなく、しかも応答遅れを少なくした過回
転防止回路付きの内燃機関用点火装置を提供する
ことにある。
本発明は、点火コイルの1次電流を制御する1
次電流制御用半導体スイツチの動作により点火用
の高電圧を発生させる点火回路と、前記内燃機関
の回転に同期して交流電圧を誘起し一方の半サイ
クルの出力で前記点火回路に点火エネルギーを与
えるように該点火回路に接続されたエキサイタコ
イルと、前記内燃機関の回転に同期して発生する
信号電圧が第1の閾値に達したときに前記1次電
流制御用半導体スイツチのトリガ信号入力端子に
点火タイミング信号を与えて点火動作を行なわせ
る点火タイミング信号供給回路と、前記内燃機関
の回転数が設定値に達したときに前記1次電流制
御用半導体スイツチの動作位置を遅らせるように
制御する点火位置制御回路とを備えた内燃機関用
点火装置において、前記1次電流制御用半導体ス
イツチのトリガ信号入力端子間に対して並列に接
続された電流制限素子と遅角用サイリスタとの直
列回路と、前記信号電圧が前記第1の閾値より低
い第2の閾値に達したときに前記遅角用サイリス
タのゲートに点弧信号を与える点弧信号供給回路
と、前記信号電圧により一定の時定数で充電され
る設定回転数決定用コンデンサと、前記設定回転
数決定用コンデンサの端子電圧が前記第2の閾値
より低い第3の閾値未満のときに前記遅角用サイ
リスタに前記点弧信号が与えられるのを許容し前
記設定回転数決定用コンデンサの端子電圧が前記
第3の閾値以上になつているときに前記遅角用サ
イリスタに点弧信号が与えられるのを阻止する遅
角用サイリスタ制御回路とにより前記点火位置制
御回路を構成したことを特徴とするものである。
次電流制御用半導体スイツチの動作により点火用
の高電圧を発生させる点火回路と、前記内燃機関
の回転に同期して交流電圧を誘起し一方の半サイ
クルの出力で前記点火回路に点火エネルギーを与
えるように該点火回路に接続されたエキサイタコ
イルと、前記内燃機関の回転に同期して発生する
信号電圧が第1の閾値に達したときに前記1次電
流制御用半導体スイツチのトリガ信号入力端子に
点火タイミング信号を与えて点火動作を行なわせ
る点火タイミング信号供給回路と、前記内燃機関
の回転数が設定値に達したときに前記1次電流制
御用半導体スイツチの動作位置を遅らせるように
制御する点火位置制御回路とを備えた内燃機関用
点火装置において、前記1次電流制御用半導体ス
イツチのトリガ信号入力端子間に対して並列に接
続された電流制限素子と遅角用サイリスタとの直
列回路と、前記信号電圧が前記第1の閾値より低
い第2の閾値に達したときに前記遅角用サイリス
タのゲートに点弧信号を与える点弧信号供給回路
と、前記信号電圧により一定の時定数で充電され
る設定回転数決定用コンデンサと、前記設定回転
数決定用コンデンサの端子電圧が前記第2の閾値
より低い第3の閾値未満のときに前記遅角用サイ
リスタに前記点弧信号が与えられるのを許容し前
記設定回転数決定用コンデンサの端子電圧が前記
第3の閾値以上になつているときに前記遅角用サ
イリスタに点弧信号が与えられるのを阻止する遅
角用サイリスタ制御回路とにより前記点火位置制
御回路を構成したことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示したもの
で、同図において1は1次コイル1a及び2次コ
イル1bを有する点火コイル、2は図示しない機
関の気筒に取付けられ、2次コイル1bの両端に
接続された点火プラグである。1次コイル1aの
一端はカソードを接地したダイオード3のアノー
ドに接続され、他端はコンデンサ4の一端に接続
されている。コンデンサ4の他端はカソードをダ
イオード3のアノードに接続した1次電流制御用
半導体スイツチとしてのサイリスタ5のアノード
に接続され、サイリスタ5のゲートカソード間に
は抵抗6が並列接続されている。1次コイル1a
の両端にはカソードを接地側に向けてダイオード
7が並列接続され、以上の各部によりコンデンサ
放電式の点火回路8が構成されている。
で、同図において1は1次コイル1a及び2次コ
イル1bを有する点火コイル、2は図示しない機
関の気筒に取付けられ、2次コイル1bの両端に
接続された点火プラグである。1次コイル1aの
一端はカソードを接地したダイオード3のアノー
ドに接続され、他端はコンデンサ4の一端に接続
されている。コンデンサ4の他端はカソードをダ
イオード3のアノードに接続した1次電流制御用
半導体スイツチとしてのサイリスタ5のアノード
に接続され、サイリスタ5のゲートカソード間に
は抵抗6が並列接続されている。1次コイル1a
の両端にはカソードを接地側に向けてダイオード
7が並列接続され、以上の各部によりコンデンサ
放電式の点火回路8が構成されている。
上記点火回路に点火エネルギを与えるため、図
示しない磁石発電機内にエキサイタコイル9が設
けられている。この磁石発電機は機関により駆動
され、エキサイタコイル9には機関の回転に同期
して交流電圧が誘起する。エキサイタコイル9の
一端は接地され、他端はダイオード10を通して
サイリスタ5のアノードに接続されている。した
がつてエキサイタコイル9の図示の実線矢印方向
の一方の半サイクルの出力電圧(以下正方向電圧
という。)νeによりダイオード10を通してコン
デンサ4が図示の極性に充電される。エキサイタ
コイル9の図示の破線矢印方向の、他方の半サイ
クルの出力電圧(以下負方向電圧という。)νe′か
らサイリスタ5を制御するための信号電圧を得る
ため、アノードが接地されたダイオード11が設
けられ、このダイオードのカソードには、抵抗1
3の一端が接続されている。抵抗13の他端はダ
イオード14のアノードに接続され、ダイオード
14のカソードはエキサイタコイル9の非接地側
端子に接続されている。抵抗13とダイオード1
4のアノードとの接続点はサイリスタ5のカソー
ドに接続され、抵抗13とダイオード11のカソ
ードとの接続点はアノードをサイリスタ5のゲー
トに接続した第1のツエナーダイオード15のカ
ソードに接続されている。
示しない磁石発電機内にエキサイタコイル9が設
けられている。この磁石発電機は機関により駆動
され、エキサイタコイル9には機関の回転に同期
して交流電圧が誘起する。エキサイタコイル9の
一端は接地され、他端はダイオード10を通して
サイリスタ5のアノードに接続されている。した
がつてエキサイタコイル9の図示の実線矢印方向
の一方の半サイクルの出力電圧(以下正方向電圧
という。)νeによりダイオード10を通してコン
デンサ4が図示の極性に充電される。エキサイタ
コイル9の図示の破線矢印方向の、他方の半サイ
クルの出力電圧(以下負方向電圧という。)νe′か
らサイリスタ5を制御するための信号電圧を得る
ため、アノードが接地されたダイオード11が設
けられ、このダイオードのカソードには、抵抗1
3の一端が接続されている。抵抗13の他端はダ
イオード14のアノードに接続され、ダイオード
14のカソードはエキサイタコイル9の非接地側
端子に接続されている。抵抗13とダイオード1
4のアノードとの接続点はサイリスタ5のカソー
ドに接続され、抵抗13とダイオード11のカソ
ードとの接続点はアノードをサイリスタ5のゲー
トに接続した第1のツエナーダイオード15のカ
ソードに接続されている。
上記ダイオード11、抵抗13、ダイオード1
4及び第1のツエナーダイオード15により、エ
キサイタコイル9の負方向電圧によりサイリスタ
(1次電流制御用半導体スイツチ)5のゲート
(トリガ信号入力端子)に点火タイミング信号を
与える点火タイミング信号供給回路が構成されて
いる。即ち、エキサイタコイル9に負方向電圧が
誘起すると、エキサイタコイル9→ダイオード1
1→抵抗13→ダイオード14→エキサイタコイ
ル9の経路で電流が流れ、抵抗13の両端に信号
電圧V1が現われる。この信号電圧V1がツエナー
ダイオード15のツエナー電圧Vz1に相当する第
1の閾値に達すると、このツエナーダイオード1
5を通してサイリスタ5のゲートに点火タイミン
グ信号が入り、サイリスタ5が導通する。これに
よりコンデンサ4の電荷がサイリスタ5及び1次
コイル1aを通して放電し、1次コイル1aに大
きな電流変化が生じる。この電流変化により点火
コイルの鉄心中で大きな磁束変化が生じ、2次コ
イル1bに点火用の高電圧が誘起する。この高電
圧は点火プラグ2に印加され、点火プラグ2に火
花が生じて機関が点火される。
4及び第1のツエナーダイオード15により、エ
キサイタコイル9の負方向電圧によりサイリスタ
(1次電流制御用半導体スイツチ)5のゲート
(トリガ信号入力端子)に点火タイミング信号を
与える点火タイミング信号供給回路が構成されて
いる。即ち、エキサイタコイル9に負方向電圧が
誘起すると、エキサイタコイル9→ダイオード1
1→抵抗13→ダイオード14→エキサイタコイ
ル9の経路で電流が流れ、抵抗13の両端に信号
電圧V1が現われる。この信号電圧V1がツエナー
ダイオード15のツエナー電圧Vz1に相当する第
1の閾値に達すると、このツエナーダイオード1
5を通してサイリスタ5のゲートに点火タイミン
グ信号が入り、サイリスタ5が導通する。これに
よりコンデンサ4の電荷がサイリスタ5及び1次
コイル1aを通して放電し、1次コイル1aに大
きな電流変化が生じる。この電流変化により点火
コイルの鉄心中で大きな磁束変化が生じ、2次コ
イル1bに点火用の高電圧が誘起する。この高電
圧は点火プラグ2に印加され、点火プラグ2に火
花が生じて機関が点火される。
機関の回転数が設定値に達したときに機関の点
火位置を遅らせるように制御するため、点火位置
制御回路16が設けられている。この制御回路
は、電流制限素子としての可変抵抗器17と、遅
角用サイリスタ18との直列回路とを備え、この
直列回路はツエナーダイオード15を通してサイ
リスタ(1次電流制御用半導体スイツチ)5のゲ
ートカソード間(トリガ信号入力端子間)に対し
て並列に接続されている。サイリスタ18のカソ
ードは前記ダイオード3を通して接地され、この
サイリスタのゲートカソード間に抵抗19が並列
に接続されている。サイリスタ18のゲートに第
2のツエナーダイオード20のアノードが接続さ
れ、ツエナーダイオード20のカソードは抵抗2
1を通して抵抗13の非接地側の端子に接続され
ている。ツエナーダイオード20のツエナー電圧
Vz2は、第1のツエナーダイオード15のツエナ
ー電圧Vz1よりも低く設定しされ、抵抗21及び
ツエナーダイオード20より、抵抗13の両端に
得られる信号電圧が前記第1の閾値より低い第2
の閾値(ツエナー電圧Vz2)に達したときにサイ
リスタ18に点弧信号を与える点弧信号供給回路
が構成されている。
火位置を遅らせるように制御するため、点火位置
制御回路16が設けられている。この制御回路
は、電流制限素子としての可変抵抗器17と、遅
角用サイリスタ18との直列回路とを備え、この
直列回路はツエナーダイオード15を通してサイ
リスタ(1次電流制御用半導体スイツチ)5のゲ
ートカソード間(トリガ信号入力端子間)に対し
て並列に接続されている。サイリスタ18のカソ
ードは前記ダイオード3を通して接地され、この
サイリスタのゲートカソード間に抵抗19が並列
に接続されている。サイリスタ18のゲートに第
2のツエナーダイオード20のアノードが接続さ
れ、ツエナーダイオード20のカソードは抵抗2
1を通して抵抗13の非接地側の端子に接続され
ている。ツエナーダイオード20のツエナー電圧
Vz2は、第1のツエナーダイオード15のツエナ
ー電圧Vz1よりも低く設定しされ、抵抗21及び
ツエナーダイオード20より、抵抗13の両端に
得られる信号電圧が前記第1の閾値より低い第2
の閾値(ツエナー電圧Vz2)に達したときにサイ
リスタ18に点弧信号を与える点弧信号供給回路
が構成されている。
サイリスタ18のゲートにはまたエミツタが前
記ダイオード3を通して接地されたトランジスタ
22のコレクタが接続され、このトランジスタ2
2のベースエミツタ間には抵抗23が並列接続さ
れている。また抵抗13の両端に設定回転数決定
用可変抵抗器24と設定回転数決定用コンデンサ
25との直列回路が並列接続され、抵抗13の両
端に得られる信号電圧V1により可変抵抗器24
を通してコンデンサ25が一定の時定数で充電さ
れるようになつている。コンデンサ25と可変抵
抗器24との接続点に第3のツエナーダイオード
26のカソードが接続され、ツエナーダイオード
26のアノードがトランジスタ22のベースに接
続されている。ツエナーダイオード26のツエナ
ー電圧Vz3は第2のツエナーダイオード20のツ
エナー電圧Vz2より低く設定され、この第3のツ
エナーダイオード26、抵抗23及びトランジス
タ22により、設定回転数決定用コンデンサ25
の端子電圧が第3のツエナーダイオード26のツ
エナー電圧に相当する第3の閾値未満のときに遅
角用サイリスタ18に点弧信号が与えられるのを
許容し、設定回転数決定用コンデンサ25の端子
電圧が第3の閾値以上になつているときに遅角用
サイリスタ18に点弧信号が与えられるのを阻止
する遅角用サイリスタ制御回路が構成されてい
る。また抵抗13とダイオード11のカソードと
の接続点にカソードをサイリスタ5のアノードに
接続したダイオード27のアノードが接続され、
サイリスタ5の導通時にコンデンサ25の電荷が
可変抵抗器24、ダイオード27及びサイリスタ
5を通して急速放電するようになつている。
記ダイオード3を通して接地されたトランジスタ
22のコレクタが接続され、このトランジスタ2
2のベースエミツタ間には抵抗23が並列接続さ
れている。また抵抗13の両端に設定回転数決定
用可変抵抗器24と設定回転数決定用コンデンサ
25との直列回路が並列接続され、抵抗13の両
端に得られる信号電圧V1により可変抵抗器24
を通してコンデンサ25が一定の時定数で充電さ
れるようになつている。コンデンサ25と可変抵
抗器24との接続点に第3のツエナーダイオード
26のカソードが接続され、ツエナーダイオード
26のアノードがトランジスタ22のベースに接
続されている。ツエナーダイオード26のツエナ
ー電圧Vz3は第2のツエナーダイオード20のツ
エナー電圧Vz2より低く設定され、この第3のツ
エナーダイオード26、抵抗23及びトランジス
タ22により、設定回転数決定用コンデンサ25
の端子電圧が第3のツエナーダイオード26のツ
エナー電圧に相当する第3の閾値未満のときに遅
角用サイリスタ18に点弧信号が与えられるのを
許容し、設定回転数決定用コンデンサ25の端子
電圧が第3の閾値以上になつているときに遅角用
サイリスタ18に点弧信号が与えられるのを阻止
する遅角用サイリスタ制御回路が構成されてい
る。また抵抗13とダイオード11のカソードと
の接続点にカソードをサイリスタ5のアノードに
接続したダイオード27のアノードが接続され、
サイリスタ5の導通時にコンデンサ25の電荷が
可変抵抗器24、ダイオード27及びサイリスタ
5を通して急速放電するようになつている。
次に第2図及び第3図を参照して上記点火装置
の動作を説明する。エキサイタコイル9に正方向
電圧νeが発生すると、エキサイタコイル9→ダイ
オード10→コンデンサ4→ダイオード7及び1
次コイル1a→エキサイタコイル9の経路でコン
デンサ4が充電される。次にエキサイタコイル9
に負方向電圧νe′が発生すると、エキサイタコイ
ル9→ダイオード11→抵抗13→ダイオード1
4→エキサイタコイル9の経路で電流が流れ、抵
抗13のの両端に信号電圧V1が現われる。この
信号電圧V1は可変抵抗器24を通してコンデン
サ25に印加されるため、コンデンサ25は一定
の時定数で極性に充電される。機関の回転数Nが
設定値Ns未満の場合には、第2図に示すように、
機関の回転角θpで信号電圧V1及びコンデンサ2
5の端子電圧V2が立上つた後、角度θ1で先ずコ
ンデンサ25の端子電圧V2が第3のツエナーダ
イオード26のツエナー電圧Vz3に達し、次いで
角度θiで信号電圧V1が第1のツエナーダイオード
15のツエナー電圧Vz1に達する。角度θ1で電圧
V2がツエナー電圧Vz3に達すると、トランジスタ
22にベース電流が流れるためこのトランジスタ
22が導通し、サイリスタ18のゲートに点弧信
号が入るのを阻止する。角度θiで信号電圧V1がツ
エナー電圧Vz1に達するとサイリスタ5に点火タ
イミング信号が入り、このサイリスタ5が導通す
る。したがつてコンデンサ4の電荷がサイリスタ
5及び1次コイル1aを通して放電し、2次コイ
ル1bに点火用の高電圧が発生して点火動作が行
なわれる。機関の回転数の上昇に伴つて信号電圧
V1の波高値が高くなりその立上りが早くなるた
め、信号電圧V1がツエナー電圧Vz1に達する角度
が進み、点火位置が進んでいく。
の動作を説明する。エキサイタコイル9に正方向
電圧νeが発生すると、エキサイタコイル9→ダイ
オード10→コンデンサ4→ダイオード7及び1
次コイル1a→エキサイタコイル9の経路でコン
デンサ4が充電される。次にエキサイタコイル9
に負方向電圧νe′が発生すると、エキサイタコイ
ル9→ダイオード11→抵抗13→ダイオード1
4→エキサイタコイル9の経路で電流が流れ、抵
抗13のの両端に信号電圧V1が現われる。この
信号電圧V1は可変抵抗器24を通してコンデン
サ25に印加されるため、コンデンサ25は一定
の時定数で極性に充電される。機関の回転数Nが
設定値Ns未満の場合には、第2図に示すように、
機関の回転角θpで信号電圧V1及びコンデンサ2
5の端子電圧V2が立上つた後、角度θ1で先ずコ
ンデンサ25の端子電圧V2が第3のツエナーダ
イオード26のツエナー電圧Vz3に達し、次いで
角度θiで信号電圧V1が第1のツエナーダイオード
15のツエナー電圧Vz1に達する。角度θ1で電圧
V2がツエナー電圧Vz3に達すると、トランジスタ
22にベース電流が流れるためこのトランジスタ
22が導通し、サイリスタ18のゲートに点弧信
号が入るのを阻止する。角度θiで信号電圧V1がツ
エナー電圧Vz1に達するとサイリスタ5に点火タ
イミング信号が入り、このサイリスタ5が導通す
る。したがつてコンデンサ4の電荷がサイリスタ
5及び1次コイル1aを通して放電し、2次コイ
ル1bに点火用の高電圧が発生して点火動作が行
なわれる。機関の回転数の上昇に伴つて信号電圧
V1の波高値が高くなりその立上りが早くなるた
め、信号電圧V1がツエナー電圧Vz1に達する角度
が進み、点火位置が進んでいく。
機関の回転数Nが設定値Zs以上になると、第3
図に示すように、コンデンサ25の端子電圧V2
がツエナー電圧Vz3に達する角度θ1よりも位相が
進んだ角度θaで信号電圧V1が第2のツエナーダ
イオード20のツエナー電圧Vz2に達するため、
サイリスタ18に点弧信号が入り、このサイリス
タ18が導通する。サイリスタ18が導通すると
可変抵抗器17が抵抗13に対し並列に接続され
るため、信号電圧V1が低下する。この信号電圧
V1はやがて角度θi′でツエナーダイオード15の
ツエナー電圧Vz1に達し、この角度θi′で点火動作
が行なわれる。上記のように信号電圧V1は角度
θaでサイリスタ18の導通により低下するため、
信号電圧V1がツエナー電圧Vz1に達する角度(点
火位置)θi′は、角度θaでサイリスタ18が導通
しなかつたとした場合に信号電圧V1がツエナー
電圧Vz1に達する角度θi″よりも遅れることにな
る。したがつて、点火位置の回転数Nに対する特
性は第4図に示すように設定回転数Nsでステツ
プ状に点火位置が遅角する特性になる。この点火
位置の遅角により機関の回転数の上昇が抑えら
れ、回転数が設定値以下に引下げられる。尚第4
図においてTDCは機関の上死点を示している。
図に示すように、コンデンサ25の端子電圧V2
がツエナー電圧Vz3に達する角度θ1よりも位相が
進んだ角度θaで信号電圧V1が第2のツエナーダ
イオード20のツエナー電圧Vz2に達するため、
サイリスタ18に点弧信号が入り、このサイリス
タ18が導通する。サイリスタ18が導通すると
可変抵抗器17が抵抗13に対し並列に接続され
るため、信号電圧V1が低下する。この信号電圧
V1はやがて角度θi′でツエナーダイオード15の
ツエナー電圧Vz1に達し、この角度θi′で点火動作
が行なわれる。上記のように信号電圧V1は角度
θaでサイリスタ18の導通により低下するため、
信号電圧V1がツエナー電圧Vz1に達する角度(点
火位置)θi′は、角度θaでサイリスタ18が導通
しなかつたとした場合に信号電圧V1がツエナー
電圧Vz1に達する角度θi″よりも遅れることにな
る。したがつて、点火位置の回転数Nに対する特
性は第4図に示すように設定回転数Nsでステツ
プ状に点火位置が遅角する特性になる。この点火
位置の遅角により機関の回転数の上昇が抑えら
れ、回転数が設定値以下に引下げられる。尚第4
図においてTDCは機関の上死点を示している。
本発明の装置においては、遅角用サイリスタ1
8に直列接続された電流制限素子の抵抗値を変え
ることにより、設定回転数における遅角量を調整
することができ、またコンデンサ25の充電時定
数を調整することにより回転数の設定値を変える
ことができる。上記実施例では、第4図に破線で
示したように、可変抵抗器17の抵抗値R17を小
さくすることにより遅角量を増大させることがで
き、また可変抵抗器24の抵抗値R24を小さくす
ることにより回転数の設定値Nsを高い方に変化
させることができる。このように、本発明によれ
ば、過回転防止動作が開始される回転数の設定値
と点火位置の遅角量とを任意に調整することがで
きる。尚第1図の実施例においてコンデンサ25
は、サイリスタ5の導通時に可変抵抗器24、ダ
イオード27及びサイリスタ5を通して急速に放
電するため、毎サイクル同一条件でコンデンサ2
5の充放電が繰り返される。したがつてヒステリ
シスが生じることがなく、過回転防止動作が開始
される回転数と過回転防止動作が解除される回転
数とを一致させることができる。また回転数検出
のためのポンプアツプ回路を用いないので、応答
を高めることができ、回転数の急上昇時及び急下
降時にも正確な動作を行なわせることができる。
尚従来のようにポンプアツプ回路回路を用いて回
転数を検出する場合には、機関の回転に同期して
電圧を発生するコイルの出力により充電される比
較的小容量の第1のコンデンサと、このコンデン
サの電荷により充電される大容量の第2のコンデ
ンサとを必要とする。このように従来の装置では
回転数の検出のために2個のコンデンサを必要と
する上に、その一方として大容量のものが必要に
なるため、装置が大形化し、高価になるのを避け
られなかつた。これに対し、本発明においては、
小容量の1個の設定回転数決定用コンデンサ25
を設ければよいので、回路を簡単にすることがで
き、装置の小形化と価格の低減とを図ることがで
きる。
8に直列接続された電流制限素子の抵抗値を変え
ることにより、設定回転数における遅角量を調整
することができ、またコンデンサ25の充電時定
数を調整することにより回転数の設定値を変える
ことができる。上記実施例では、第4図に破線で
示したように、可変抵抗器17の抵抗値R17を小
さくすることにより遅角量を増大させることがで
き、また可変抵抗器24の抵抗値R24を小さくす
ることにより回転数の設定値Nsを高い方に変化
させることができる。このように、本発明によれ
ば、過回転防止動作が開始される回転数の設定値
と点火位置の遅角量とを任意に調整することがで
きる。尚第1図の実施例においてコンデンサ25
は、サイリスタ5の導通時に可変抵抗器24、ダ
イオード27及びサイリスタ5を通して急速に放
電するため、毎サイクル同一条件でコンデンサ2
5の充放電が繰り返される。したがつてヒステリ
シスが生じることがなく、過回転防止動作が開始
される回転数と過回転防止動作が解除される回転
数とを一致させることができる。また回転数検出
のためのポンプアツプ回路を用いないので、応答
を高めることができ、回転数の急上昇時及び急下
降時にも正確な動作を行なわせることができる。
尚従来のようにポンプアツプ回路回路を用いて回
転数を検出する場合には、機関の回転に同期して
電圧を発生するコイルの出力により充電される比
較的小容量の第1のコンデンサと、このコンデン
サの電荷により充電される大容量の第2のコンデ
ンサとを必要とする。このように従来の装置では
回転数の検出のために2個のコンデンサを必要と
する上に、その一方として大容量のものが必要に
なるため、装置が大形化し、高価になるのを避け
られなかつた。これに対し、本発明においては、
小容量の1個の設定回転数決定用コンデンサ25
を設ければよいので、回路を簡単にすることがで
き、装置の小形化と価格の低減とを図ることがで
きる。
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示した
もので、第1図の実施例と相違するのは、第2の
ツエナーダイオード20をトランジスタ22のコ
レクタとサイリスタ18のゲートとの間に挿入し
た点である。その他の構成及び動作は第1図の例
と同様である。
もので、第1図の実施例と相違するのは、第2の
ツエナーダイオード20をトランジスタ22のコ
レクタとサイリスタ18のゲートとの間に挿入し
た点である。その他の構成及び動作は第1図の例
と同様である。
第6図は本発明の第3の実施例を示したもの
で、この実施例において点火回路8は、サイリス
タ5のカソードが直接接地されている点を除き第
1図と同様に構成れている。サイリスタ5のゲー
トカソード間にはアノードを接地側に向けたダイ
オード28が並列接続され、サイリスタ5のゲー
トには抵抗29を通してコンデンサ30の一端が
接続されている。コンデンサ30の他端はアノー
ドを接地したサイリスタ31のカソードに接続さ
れ、サイリスタ31のゲートカソード間には抵抗
32が並列接続されている。サイリスタ31のゲ
ート及びアノードにはそれぞれ第1のツエナーダ
イオード15のアノード及びカソードが接続さ
れ、サイリスタ31のカソード及びエキサイタコ
イル9の非接地側端子にそれぞれダイオード14
のアノード及びカソードが接地地されている。ダ
イオード28、抵抗29、コンデンサ30、サイ
リスタ31、抵抗32、ツエナーダイオード15
及びダイオード14によりサイリスタ5に点火タ
イミング信号を与える点火タイミング信号供給回
路が構成されている。抵抗13はサイリスタ31
の両端に並列接続され、この抵抗13の両端に信
号電圧V1が現われるようになつている。点火位
置制御回路16は第1図に示した例と同様に構成
されているが、この例では遅角用サイリスタ18
のカソードがサイリスタ31のカソードに接続さ
れ、サイリスタ18のアノードが可変抵抗器17
を通してサイリスタ31のアノード(接地)に接
続されている。
で、この実施例において点火回路8は、サイリス
タ5のカソードが直接接地されている点を除き第
1図と同様に構成れている。サイリスタ5のゲー
トカソード間にはアノードを接地側に向けたダイ
オード28が並列接続され、サイリスタ5のゲー
トには抵抗29を通してコンデンサ30の一端が
接続されている。コンデンサ30の他端はアノー
ドを接地したサイリスタ31のカソードに接続さ
れ、サイリスタ31のゲートカソード間には抵抗
32が並列接続されている。サイリスタ31のゲ
ート及びアノードにはそれぞれ第1のツエナーダ
イオード15のアノード及びカソードが接続さ
れ、サイリスタ31のカソード及びエキサイタコ
イル9の非接地側端子にそれぞれダイオード14
のアノード及びカソードが接地地されている。ダ
イオード28、抵抗29、コンデンサ30、サイ
リスタ31、抵抗32、ツエナーダイオード15
及びダイオード14によりサイリスタ5に点火タ
イミング信号を与える点火タイミング信号供給回
路が構成されている。抵抗13はサイリスタ31
の両端に並列接続され、この抵抗13の両端に信
号電圧V1が現われるようになつている。点火位
置制御回路16は第1図に示した例と同様に構成
されているが、この例では遅角用サイリスタ18
のカソードがサイリスタ31のカソードに接続さ
れ、サイリスタ18のアノードが可変抵抗器17
を通してサイリスタ31のアノード(接地)に接
続されている。
第6図に示した実施例においては、エキサイタ
コイル9に負方向電圧νe′が発生したときにエキ
サイタコイル9→ダイオード28→抵抗29→コ
ンデンサ30→ダイオード14→エキサイタコイ
ル9の経路及びエキサイタコイル9→抵抗13→
ダイオード14→エキサイタコイル9の経路で電
流が流れ、コンデンサ30が図示の極性に充電さ
れる。このコンデンサ30の充電が進むにつれて
抵抗13の両端に得られる信号電圧13が上昇し
て行き、この信号電圧V1が第1の閾値に達する
とツエナーダイオード15が導通してサイリスタ
31に点弧信号が入る。これによりサイリスタ3
1が導通し、コンデンサ30の電荷が抵抗29、
サイリスタ5のゲートカソード間及びサイリスタ
31を通して放電する。この放電電流によりサイ
リスタ5の点火タイミング信号が与えられ、点火
動作が行なわれる。抵抗13の両端に現われる信
号電圧V1はまた可変抵抗器24を通してコンデ
ンサ25に印加されるため、このコンデンサ25
が一定の時定数で充電される。機関の回転数が設
定値未満の場合には、信号電圧V1がツエナーダ
イオード15を導通させるレベルに達する前にコ
ンデンサ25の端子電圧がツエナーダイオード2
6のツエナー電圧に達してトランジスタ22を導
通させるためサイリスタ18は導通せず、過回転
防止動作は行なわれない。回転数が設定値以上に
なると、コンデンサ25の端子電圧V2がツエナ
ーダイオード26のツエナー電圧に達する以前に
信号電圧V1がツエナーダイオード20のツエナ
ー電圧以上になるためサイリスタ18が導通し、
過回転防止動作が行なわれる。
コイル9に負方向電圧νe′が発生したときにエキ
サイタコイル9→ダイオード28→抵抗29→コ
ンデンサ30→ダイオード14→エキサイタコイ
ル9の経路及びエキサイタコイル9→抵抗13→
ダイオード14→エキサイタコイル9の経路で電
流が流れ、コンデンサ30が図示の極性に充電さ
れる。このコンデンサ30の充電が進むにつれて
抵抗13の両端に得られる信号電圧13が上昇し
て行き、この信号電圧V1が第1の閾値に達する
とツエナーダイオード15が導通してサイリスタ
31に点弧信号が入る。これによりサイリスタ3
1が導通し、コンデンサ30の電荷が抵抗29、
サイリスタ5のゲートカソード間及びサイリスタ
31を通して放電する。この放電電流によりサイ
リスタ5の点火タイミング信号が与えられ、点火
動作が行なわれる。抵抗13の両端に現われる信
号電圧V1はまた可変抵抗器24を通してコンデ
ンサ25に印加されるため、このコンデンサ25
が一定の時定数で充電される。機関の回転数が設
定値未満の場合には、信号電圧V1がツエナーダ
イオード15を導通させるレベルに達する前にコ
ンデンサ25の端子電圧がツエナーダイオード2
6のツエナー電圧に達してトランジスタ22を導
通させるためサイリスタ18は導通せず、過回転
防止動作は行なわれない。回転数が設定値以上に
なると、コンデンサ25の端子電圧V2がツエナ
ーダイオード26のツエナー電圧に達する以前に
信号電圧V1がツエナーダイオード20のツエナ
ー電圧以上になるためサイリスタ18が導通し、
過回転防止動作が行なわれる。
第7図は本発明の第4の実施例を示したもの
で、この実施例ではエキサイタコイル9と別個に
信号コイル35が設けられ、この信号コイル35
の出力がダイオード36を介して抵抗13の両端
に印加されている。またサイリスタ5のカソード
が直接接地されている。その他の構成は第1図の
例と同様である。この第7図に示した例では、機
関の所定の回転角度位置で信号コイル35が信号
電圧を発生し、この信号電圧が第1の閾値に達し
たときにツエナーダイオード15を通してサイリ
スタ5に点火タイミング信号が与えられる。その
他の動作は第1図の例と同様である。
で、この実施例ではエキサイタコイル9と別個に
信号コイル35が設けられ、この信号コイル35
の出力がダイオード36を介して抵抗13の両端
に印加されている。またサイリスタ5のカソード
が直接接地されている。その他の構成は第1図の
例と同様である。この第7図に示した例では、機
関の所定の回転角度位置で信号コイル35が信号
電圧を発生し、この信号電圧が第1の閾値に達し
たときにツエナーダイオード15を通してサイリ
スタ5に点火タイミング信号が与えられる。その
他の動作は第1図の例と同様である。
上記の各実施例ではコンデンサ放電式の点火回
路8を用いたが、本発明はエキサイタコイル9の
半波の出力で点火エネルギが与えられる点火回路
を用いる場合に広く適用できる。例えばエキサイ
タコイルから1次電流制御用半導体スイツチを通
して流しておいた電流を点火位置でしや断するこ
とによりエキサイタコイルに高電圧を誘起させ、
この高電圧を更に点火コイルで昇圧して点火用の
高電圧を得るようにした電流しや断形の点火回路
が用いられる場合にも本発明を適用できる。
路8を用いたが、本発明はエキサイタコイル9の
半波の出力で点火エネルギが与えられる点火回路
を用いる場合に広く適用できる。例えばエキサイ
タコイルから1次電流制御用半導体スイツチを通
して流しておいた電流を点火位置でしや断するこ
とによりエキサイタコイルに高電圧を誘起させ、
この高電圧を更に点火コイルで昇圧して点火用の
高電圧を得るようにした電流しや断形の点火回路
が用いられる場合にも本発明を適用できる。
以上のように本発明によれば、ポンプアツプ回
路による回転数検出回路を設ける必要がないの
で、応答遅れを少なくすることができ、回転数が
急上昇した場合や急下降した場合にも正確な過回
転防止動作を行なわせることができ、また過回転
防止動作にヒステリシスが生じることもない。更
に未燃焼ガスが排出されることがないので、点火
プラグが濡れたり、バツクフアイアが生じたりす
るのを防ぐことができる。
路による回転数検出回路を設ける必要がないの
で、応答遅れを少なくすることができ、回転数が
急上昇した場合や急下降した場合にも正確な過回
転防止動作を行なわせることができ、また過回転
防止動作にヒステリシスが生じることもない。更
に未燃焼ガスが排出されることがないので、点火
プラグが濡れたり、バツクフアイアが生じたりす
るのを防ぐことができる。
第1図、第5図、第6図及び第7図はそれぞれ
本発明の異なる実施例を示す接続図、第2図及び
第3図は本発明の動作を説明する信号波形図、第
4図は本発明により得られる点火位置の回転数に
対する特性の一例を示した線図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、4……
コンデンサ、5……サイリスタ(1次電流制御用
半導体スイツチ)、9……エキサイタコイル、1
1……ダイオード、13……抵抗、14……ダイ
オード、15……ツエナーダイオード、16……
点火位置制御回路、17……可変抵抗器(電流制
限手段)、18……遅角用サイリスタ、20……
ツエナーダイオード、22……トランジスタ、2
4……可変抵抗器、25……設定回転数決定用コ
ンデンサ、26……ツエナーダイオード。
本発明の異なる実施例を示す接続図、第2図及び
第3図は本発明の動作を説明する信号波形図、第
4図は本発明により得られる点火位置の回転数に
対する特性の一例を示した線図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、4……
コンデンサ、5……サイリスタ(1次電流制御用
半導体スイツチ)、9……エキサイタコイル、1
1……ダイオード、13……抵抗、14……ダイ
オード、15……ツエナーダイオード、16……
点火位置制御回路、17……可変抵抗器(電流制
限手段)、18……遅角用サイリスタ、20……
ツエナーダイオード、22……トランジスタ、2
4……可変抵抗器、25……設定回転数決定用コ
ンデンサ、26……ツエナーダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 点火コイルの1次電流を制御する1次電流制
御用半導体スイツチの動作により点火用の高電圧
を発生させる点火回路と、前記内燃機関の回転に
同期して交流電圧を誘起し一方の半サイクルの出
力で前記点火回路に点火エネルギーを与えるよう
に該点火回路に接続されたエキサイタコイルと、
前記内燃機関の回転に同期して発生する信号電圧
が第1の閾値に達したときに前記1次電流制御用
半導体スイツチのトリガ信号入力端子に点火タイ
ミング信号を与えて点火動作を行なわせる点火タ
イミング信号供給回路と、前記内燃機関の回転数
が設定値に達したときに前記1次電流制御用半導
体スイツチの動作位置を遅らせるように制御する
点火位置制御回路とを備えた内燃機関用点火装置
において前記点火位置制御回路は、前記1次電流
制御用半導体スイツチのトリガ信号入力端子間に
対して並列に接続された電流制限素子と遅角用サ
イリスタとの直列回路と、前記信号電圧が前記第
1の閾値より低い第2の閾値に達したときに前記
遅角用サイリスタのゲートに点弧信号を与える点
弧信号供給回路と、前記信号電圧により一定の時
定数で充電される設定回転数決定用コンデンサ
と、前記設定回転数決定用コンデンサの端子電圧
が前記第2の閾値より低い第3の閾値未満のとき
に前記遅角用サイリスタに前記点弧信号が与えら
れるのを許容し前記設定回転数決定用コンデンサ
の端子電圧が前記第3の閾値以上になつていると
きに前記遅角用サイリスタに点弧信号が与えられ
るのを阻止する遅角用サイリスタ制御回路とを具
備したことを特徴とする内燃機関用点火装置。 2 前記信号電圧は前記エキサイタコイルの他方
の半サイクルの出力電圧により与えられる特許請
求の範囲第1項に記載の内燃機関用点火装置。 3 前記信号電圧は前記エキサイタコイルとは別
個に設けられた信号コイルの出力電圧で与えられ
る特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関用点火
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18899982A JPS5979072A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18899982A JPS5979072A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5979072A JPS5979072A (ja) | 1984-05-08 |
| JPS6344946B2 true JPS6344946B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=16233597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18899982A Granted JPS5979072A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5979072A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041341Y2 (ja) * | 1985-12-11 | 1992-01-17 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18899982A patent/JPS5979072A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5979072A (ja) | 1984-05-08 |
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