JPS6345041B2 - - Google Patents

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JPS6345041B2
JPS6345041B2 JP61202827A JP20282786A JPS6345041B2 JP S6345041 B2 JPS6345041 B2 JP S6345041B2 JP 61202827 A JP61202827 A JP 61202827A JP 20282786 A JP20282786 A JP 20282786A JP S6345041 B2 JPS6345041 B2 JP S6345041B2
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JP
Japan
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light emitting
phototransistor
light
vehicle height
emitting diode
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JP61202827A
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JPS6242005A (ja
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Mitsuhiro Kashima
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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Publication of JPS6242005A publication Critical patent/JPS6242005A/ja
Publication of JPS6345041B2 publication Critical patent/JPS6345041B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車高検出装置に関し、特に、二輪車
や四輪車等の車輛におけるレベリング制御やロー
リング制御等の姿勢制御をする際の車高検出に好
適で耐ダスト性に優れる車高検出装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
二輪車や四輪車等の車輛における乗り心地の改
善や操縦安定性の向上には、車輛におけるレベリ
ング制御やローリング制御等の姿勢制御が必要に
なるが、該姿勢制御に際しては車輛における車高
の状況が正確に検出されることが必要になる。
そのため、従来から、車高変化を自動的に検出
する車高検出装置が種々提案されているが、この
種の車高検出装置は、車高変化が顕著に現われる
部位、例えば、車体側と車軸側との間等の部位に
配設されることが多い。
ところで、上記のような車輛における車体側と
車軸側との間、即ち、足廻り近辺は、細かい砂や
金属粉等の所謂ダスト、あるいは泥水等が極めて
多い所でもある。
従つて、車高検出装置を上記のような車体側と
車軸側との間等に配設するとなると、該車高検出
装置にはダストや泥水等が多量に付着することが
容易に予想される。
また、上記の車体側と車軸側との間等は、所謂
スペース的に見ても極めて狭く、その取り付け上
の制限を受け易い状況にある。
にも拘らず、従来から提案されている車高検出
装置にあつては、上記ダストや泥水等に対応する
シール機能が十分でなかつたり、また、高い検出
精度を確保したままでの小型化が困難であつたり
する等の欠点があつた。
そこで、本発明は、前記した事情に鑑みて、シ
ール機能の向上と、高い検出精度を確保した状態
での小型化とを、同時に達成できるようにした車
高検出装置を新たに提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明に係る車高検出装
置の構成を、筒体の略中央内部にセンサーである
フオトトランジスタとこれに対向する発光ダイオ
ードとを有すると共に、該フオトトランジスタと
発光ダイオードとの間に配在される遮光板を有し
てなり、かつ、該遮光板が上記筒体内に出没自在
に挿入されるロツド体の筒体内に臨在される端部
に連設されてなる車高検出装置において、筒体は
その一端がベアリングでその他端がブラケツトで
それぞれ閉塞されて密閉構造に形成されてなり、
ロツド体は円柱体で形成されて上記ベアリングの
軸芯部に挿通されると共に該ベアリング部分に介
装されたシールに気密的に摺接してなり、遮光板
はその略中央に開口窓を有する平板からなると共
にその両平坦面側をそれぞれフオトトランジスタ
と発光ダイオードとに対向させてなり、フオトト
ランジスタおよび発光ダイオードはそれぞれが上
記遮光板を介して互いに近隣して対向するように
上記密閉構造に形成された筒体の略中央内部に配
設されたホルダーに保持されてなると共にそれぞ
れ上下方向に2個配設されてなることを特徴とす
るとしたものである。
〔作用〕
ロツド体が筒体内に出没されると、遮光板がセ
ンサーたるフオトトランジスタと発光ダイオード
との間を移動し、該遮光板の移動で発光ダイオー
ドからの照射光のフオトトランジスタへの入射が
遮断されあるいは許容されることになり、ロツド
体の筒体内への出没位置、即ち、ロツド体が連結
される例えば車体側と筒体が連結される例えば車
軸側との間の距離の変化たる車高変化が検出され
る。
このとき、センサーたる対向するフオトトラン
ジスタと発光ダイオードが筒体内のホルダーに保
持されてその対面距離が近隣される上にその間に
配在される遮光板が平板で形成されてその両平坦
面側がフオトトランジスタと発光ダイオードとに
それぞれ近隣されるようになつているので、遮光
板に向けての発光ダイオードからの照射光が該遮
光板によつて偏向されたり拡散されたりせず、検
出結果に誤差を生じることなく、装置全体の精度
を向上させつつその小型化が図れる。
また、密閉構造に形成された筒体内に出没され
るロツド体が円柱体からなるので、該ロツド体の
上記密閉構造に形成された筒体の端部との摺接部
分にOリング利用等の簡単な構造のシールを配設
するのみで、所定のシール機能を発揮させること
が可能になる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基いて、本発明を詳細
に説明する。
第1図に示すように、本発明に係る車高検出装
置1は、レベリングセンサーとして用いられて、
ダンパーたるエアーサスペンシヨンユニツト2と
共に、例えば、二輪車に装備されて、該二輪車に
おける車高調整装置を形成する。
そして、これら車高検出装置1およびエアーサ
スペンシヨンユニツト2は、二輪車の後輪9側の
車体フレーム3と下方のスイングアーム4との間
に、適宜にブラケツト5,6,7および8に枢着
されて架設される。
この場合に、エアーサスペンシヨンユニツト2
のストロークを十分とれるように、また、スイン
グアーム4が多少傾斜していることに鑑みて、図
示例のように車高検出装置1を前側に配設するの
に対して、エアーサスペンシヨンユニツト2を後
側に配設するようにすることが好ましい。
なお、上記エアーサスペンシヨンユニツト2
は、一般に左右両側から後輪9を挾むように2本
配設されるが、上記レベリングセンサーたる車高
検出装置1は、左右のいずれか一方側のみに配設
されれば足りる。
また、図示した実施例では、本装置1が所謂正
立状態で配設されるとしているが、これに代え
て、本装置1を所謂倒立状態で配設するとしても
よいこと勿論である。
本発明に係る車高検出装置1は、第2図に示す
ように、シリンダ体やその他の円筒体等の中空な
筒体10の上端ヘツド部分にベアリング11をロ
ールカシメ等によつて固着し、このベアリング1
1の中央軸芯部に円柱体からなるロツド体13を
摺動自在に貫通させると共に、該ベアリング11
内周にはOリングからなるシール12を介装して
なり、該シール12が上記ロツド体13の外周面
に摺接するとしている。
筒体10の下端ボトム部分には、ブラケツト1
4が一体的に連設され、該ブラケツト14は、図
示例では二輪車の車輪側たるスイングアーム4側
のブラケツト6に枢着される。
従つて、上記した構成から明らかな通り、筒体
10は、一端において閉塞部材たるベアリング1
1およびシール12とで密閉構造に形成されると
共に、他端においても閉塞部材たるブラケツト1
4で密閉構造に形成されるので、筒体10内への
外部からの光、泥水あるいはダスト等の侵入が予
め防止されて、遮光および防水防塵構造に形成さ
れることになる。
また、筒体10の上端ヘツド部分にロールカシ
メ等によつて固着されたベアリング11の軸芯部
を摺動自在に貫通するロツド体13が、角部を有
しない円形の断面を有してなるので、該ロツド体
13の摺動に対応するシール12がOリング等の
簡単な手段で構成されても、該シール12に角部
の摺接等による不自然な外力が作用せず、該シー
ル12の耐久性、即ち、所定のシール性を維持し
たままで確実に所謂ロツドシールすることが可能
になる。
ロツド体13の上端部には、車体フレーム3側
のブラケツト5に枢着されるブラケツト15が一
体的に連設されているが、該ブラケツト15のロ
ツド体13の上端部への連設にあつては、本実施
例では、以下のような構造とされている。
即ち、ロツド体13の上端部には螺状部13a
が形成されていると共に、該螺状部13aにはロ
ツクナツト15aが螺装され、かつ、上記ブラケ
ツト15の挿通部15bが介装され、さらに該ブ
ラケツト15に形成された窓部15c内に収装さ
れた調整ナツト15dが螺装されている。
なお、該調整ナツト15dは、上記窓部15c
を介しての所謂外部操作によつて、自在に回動さ
れるのは勿論である。
一方、上記螺状部13aが形成されているロツ
ド体13の上端部には、その軸線(図中左右)方
向に沿つてガイド孔13bが穿設されていると共
に、該ガイド孔13bにはガイドピン15eが案
内される。
そして、上記ガイドピン15eは、ブラケツト
15の挿通部15bに連接保持され、該ブラケツ
ト15のロツド体13に対する連結位置が変更さ
れる際に、ブラケツト15とロツド体13との間
で回転方向の相対的な変位が生じないように配慮
されている。
従つて、本装置1がブラケツト5と15および
6と14のそれぞれの枢着で車体フレーム3とス
イングアーム4との間に配設されるとすると、本
装置1における筒体10とロツド体13との間で
の相対的な回転が阻止される状態になり、該状態
下でロツクナツト15aを緩めると共に、調整ナ
ツト15dを螺合操作すると、ブラケツト15の
ガイドピン15eがガイド孔13bに案内されて
上記ロツド体13の回転が阻止された状態で、調
整ナツト15dが相対的にロツド体13の螺状部
13a上を該螺状部13aのネジピツチ相当量づ
つ移動されることになる。
その結果、ロツド体13の先端に連設された後
述する遮光板23の配在位置が調節されることに
なり、本装置1のレベリングセンサーとしての取
り付け状態の中立位置の調整、即ち、零点調整が
可能になる。
上記の調整後に、ロツクナツト15aを締付け
ると、対向する調整ナツト15dとの共働でロツ
ド体13とブラケツト15とが固定的に連設され
ることになる。
なお、ブラケツト15とロツド体13との間
は、前記ガイドピン15eのガイド孔13bへの
係合によつて両者間の回転が阻止されているの
で、上記ロツド体13に連設されている遮光板2
3が筒体10内で回動されないこと勿論である。
そして、上記ガイド孔13bとガイドピン15
eに関しては、上記した実施例に代えて、ガイド
孔がブラケツト15の挿通部15b側に穿設さ
れ、ガイドピンがロツド体13側に植設されると
してもよい。
筒体10は、その略中央の内部に断面コ字状あ
るいはその他断面形状に形成されて、その本体部
分が互いに相対向するように形成された一対のホ
ルダー16,17を有してなる。
該一対のホルダー16,17は、第3図にも示
すように、それぞれの後端に筒体10の外周に隣
接されるカバー18を有してなり、該ホルダー1
6,17の本体部分16a,17aを筒体10の
内部に差し込む際に、それぞれのカバー18が所
謂ストツパとなつて、該ホルダー16,17の筒
体10への配設を可能にしている。
上記一方のホルダー16の本体部分16aに
は、2個のフオトトランジスタ19,20が上下
(第2図中左右)方向に保持されると共に、他方
のホルダー17の本体部分17aには、2個の発
光ダイオード21,22が上記2個のフオトトラ
ンジスタ19,20にそれぞれ近隣して対向する
ように整列されて保持されている。
上記対向するフオトトランジスタ19,20と
発光ダイオード21,22との間の対面距離は、
両者による測定誤差をできるだけ排除する目的
で、これが極めて近隣されるように配慮されてい
るが、その際にあつても、両者間に後述する遮光
板23を配在させるについて、その妨げとならな
いように配慮されていること勿論である。
なお、上記フオトトランジスタと発光ダイオー
ドとは、それぞれが一対となるように予め形成さ
れているものが2個配設されるとしても良いこと
勿論である。
本実施例にあつて、上記フオトトランジスタと
発光ダイオードとは、それぞれ2個づつとされて
いるが、これは、車高が基準の高さに比較して高
いかあるいは低いかのみを検出するだけでなく、
例えば、高い(あるいは低い)場合にその高さ
(あるいは低さ)がどの程度の量であるかをも検
出し得るようにするために配慮された結果であ
る。
従つて、上下に配設される各フオトトランジス
タ19,20間および各発光ダイオード21,2
2間における隣接距離が、適宜に設定されること
によつて、所望の設定幅での車高検出が可能にな
る。
ロツド体13の下端、即ち、筒体10内に臨在
される端部には、平板からなる遮光板23が連設
されている。
該遮光板23は、その略中央部分に穿設された
任意の形状および適宜の大きさの開口窓24を有
しており、遮光板23の下部、即ち、残部たる本
体部分23aがフオトトランジスタと発光ダイオ
ードとの間に介在された時には、発光ダイオード
からの照射光をさえぎつて、また、遮光板23が
下降して開口窓24がフオトトランジスタと発光
ダイオードとの間に介在された時には、発光ダイ
オードからの照射光をフオトトランジスタに入射
させるように形成されている。
即ち、第2図中において左右の方向の移動とな
る遮光板23の上下動によつて、フオトトランジ
スタ19,20を所謂オン・オフさせるようにな
つている。
この場合に、本実施例にあつては、フオトトラ
ンジスタが19,20(および発光ダイオードが
21,22)と2個とされ、かつ、遮光板23の
本体部分23aが上記フオトトランジスタ19,
20(および発光ダイオード21,22)の隣接
距離よりもやや大なる程度の長さを有するように
形成されているので、第2図に示す当初から同図
左方となる一方の発光ダイオード21からの照射
光のみが遮光される場合、また、上記遮光板23
の図中左方から右方への移動に伴なつて、2個の
発光ダイオード21,22からの照射光が共に遮
光される場合、そして、図中左方となる一方の発
光ダイオード21からの照射光のみが対向するフ
オトトランジスタ19に入射される場合、さら
に、2個のフオトトランジスタ19,20にそれ
ぞれ対向する発光ダイオード21,22からの照
射光が入射される場合、の複数の態様で上記フオ
トトランジスタ19,20が所謂オン・オフされ
ることになる。
従つて、例えば、第2図に示す当初から同図中
左方となる一方の発光ダイオード21からの照射
光のみが遮光される場合を二輪車における1G状
態、即ち、運転者が搭乗した場合の標準的な車高
を保持する場合であると設定すれば、後述するエ
アーサスペンシヨンユニツト2の伸縮調整で、二
輪車の車高を高低調整し得ることになる。
それ故、本実施例にあつては、フオトトランジ
スタ19,20と発光ダイオード21,22との
間には、平板からなる遮光板23が配在されて、
従来のように、筒体10内に出没自在に挿通され
るロツド体13の所謂先端部をそのまま延在させ
るものでないから、上記フオトトランジスタ1
9,20と発光ダイオード21,22との間に大
きい対向間隔を必要とすることがなくなり、本装
置1全体の小型化が容易に可能になる。
また、上記フオトトランジスタ19,20と発
光ダイオード21,22とは、ホルダー16,1
7に保持されて、極めて近隣されて対向する上
に、従来のように、断面円形の遮光部材の移動に
よつてフオトトランジスタ19,20のオン・オ
フを検出するものでないから、発光ダイオード2
1,22からの照射光が上記遮光部材の曲面によ
つて偏光現象等を招来する等の不都合がなくなつ
て検出誤差を生ずることがなくなり、本装置1の
検出精度を大幅に向上できることになる。
次に、前記の本発明に係る車高検出装置1をレ
ベリングセンサーとして搭載した二輪車における
車高検出装置の構成について少くし説明する。
第4図に示すように、二輪車における車高調整
装置を構成するエアーサスペンシヨンユニツト2
は、公知のようにシリンダ25内にピストン26
を介してピストンロツド27が摺動自在に挿入さ
れ、シリンダ25内には上記ピストン26によつ
て上下二つの油室が区画され、上方油室内にはエ
アー室28が形成され、下方油室内にはスプリン
グ29が介装されている。
シリンダ25とピストンロツド27には、それ
ぞれアイ30,31が設けられ、これらのアイ3
0,31を介して該エアーサスペンシヨンユニツ
ト2が車体側たる車体フレーム3と、車輪側たる
スイングアーム4に連結される。
一方、車体の任意の位置にはコントロールバル
ブ32が取り付けられ、このコントロールバルブ
32には管路33,34が接続されており、管路
33にはポンプ、アキユムレータ等のエアーソー
ス35が接続され、管路34には前記エアーサス
ペンシヨンユニツト2のエアー室28に接続され
て、上記エアーソース35からのエアーをコント
ロールバルブ32を介して上記エアー室28に供
給し、あるいは、上記コントロールバルブ32お
よび管路36を介して大気中に排出するようにな
つている。
なお、上記コントロールバルブ32内には、3
個のチエツクバルブ37,38,39が配設され
ており、2個のチエツクバルブ37,38はエア
ーソース35と管路34との間に配設され、1個
のチエツクバルブ39は管路34と管路36との
間に配設されている。
また、上記コントロールバルブ32には、2個
のソレノイドSOL1,SOL2が附設されており、
一方のソレノイドSOL1は、一方のフオトトラ
ンジスタ19と回路40で結線され、他方のソレ
ノイドSOL2は、他方のフオトトランジスタ2
0と回路41で結線されている。
そして、一方のソレノイドSOL1が励磁され
ると、コントロールバルブ32内におけるエアー
ソース35側のチエツクバルブ37,38が開か
れ、他方のソレノイドSOL2が励磁されると、
コントロールバルブ32内の大気中側のチエツク
バルブ39が開くように構成されている。
それ故、本実施例におけるエアーサスペンシヨ
ンユニツト2は、一方のソレノイドSOL1への
励磁でチエツクバルブ37,38が開放されたと
きに、エアーソース35からのエアーがエアー室
28内に供給されて伸長されることになり、この
とき二輪車の車高を高くする。
また、他方のソレノイドSOL2への励磁でチ
エツクバルブ39が開放されたときには、エアー
室28内のエアーが管路36を介して大気中に排
出されることになり、これによつて二輪車の車高
が低くなる。
次に、二輪車の走行中における車高検出と、こ
れに基づく車高調整について説明する。
例えば、二輪車が走行中に急加速してスクオー
ト現象を生じた場合、即ち、後輪側における車高
が基準高さ(前記零点調整装置)より低くなつた
場合には、車高検出装置1において、ロツド体1
3が筒体10内を下降して遮光板23の本体部分
23aが下方(第2図中右方)の発光ダイオード
22からの照射光を遮断することになるのに対し
て、遮光板23の開口窓24が上方(第2図中左
方)の発光ダイオード21からの照射光をこれに
対向するフオトトランジスタ19に入射させるこ
とになる。
これによつて、一方のソレノイドSOL1が励
磁されてチエツクバルブ37,38が開放され、
この時エアーソース35からのエアーが管路3
3,34を介してエアーサスペンシヨンユニツト
2のエアー室28内に供給され、該エアーサスペ
ンシヨンユニツト2が伸長されて、後輪側におけ
る車高を基準位置まで押し上げることになる。
逆に、二輪車が走行中に急減速してノーズダイ
ブ現象を生じた場合、即ち、荷重移動によつてエ
アーサスペンシヨンユニツト2が伸長されて後輪
側における車高が基準位置より高くなる場合に
は、車高検出装置1の筒体10内における遮光板
23の上昇によつて、下方の発光ダイオード22
からの照射光がこれに対向するフオトトランジス
タ20に入射されるのに対して、上方の発光ダイ
オード21から照射光が遮光板23の本体部分2
3aで遮断されることになる。
これによつて、他方のソレノイドSOL2が励
磁されてチエツクバルブ39が開放されることに
なり、該チエツクバルブ39の開放でエアー室2
8内のエアーが管路36を介して大気中に放出さ
れ、エアーサスペンシヨンユニツト2の支持推力
が減少して収縮され、その分車高が下降し前記基
準位置、即ち、前記零点調整位置まで下降調整さ
れることになる。
それ故、本実施例に係る車高検出装置によれ
ば、静止負荷時においても積載荷重の変化、運転
者の体重に対応して車高が自動的にかつ正確に検
出され、また、走行中であつても、泥水やダスト
等の影響を受けず、路面状況、急制動、急発進あ
るいは急加速時に、さらにはコーナリング走行時
等の車高変化に対して、これを自動的にかつ、正
確に検出でき、この誤差のない正確な変位検出の
結果に基づいて二輪車等の車高を正確に調整する
ことができて、車輛の姿勢変化を少なくできるも
のであることから、乗り心地の向上が図れ、か
つ、安定した走行を可能にすることになる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、密閉構造に形成
された筒体の端部に配設されたベアリングの軸芯
部を摺動自在に貫通するロツド体が断面円形の円
柱体からなるので、上記摺動部分に配設されるシ
ールをOリング等の簡単な構成のものにすること
が可能になると共に、角部を有するロツド体が摺
接されるときのようなシール部材に対する耐久性
上の不安もなく、耐泥水および耐ダスト等のロツ
ドシール性が向上された車高検出装置が得られる
利点がある。
また本発明によれば、密閉構造に形成された筒
体内に配設されるセンサーたるフオトトランジス
タと発光ダイオードとが該筒体内に相対向して配
設されたホルダーに保持されて互いに近隣して対
向されると共に、該互いに近隣して対向するフオ
トトランジスタと発光ダイオードとの間に平板か
らなる遮光板が配在されるので、遮光板に向けて
の照射光が該遮光板によつて偏向されたり拡散さ
れたりすることがなく、その検出精度を向上させ
ることが容易に可能になると共に、その小型化も
容易に可能な車高検出装置が得られる利点があ
る。
さらに、本発明によれば、次のような諸効果が
得られる。
筒体とロツド体とにそれぞれブラケツトが連設
されているので、該車高検出装置の二輪車等の車
輛への取り付けが容易になる。
耐久性と防水防塵性に優れ、しかも検出精度が
よくて小型であるので、該車高検出装置を泥水や
ダストの多い車輛の足廻り近辺に配設することが
可能になり、しかも該車高検出装置を利用した車
高調整システムの制御状態も正確に、かつ、精度
の高い制御結果を得ることができ、安定した車輛
の走行を保証することになる。
筒体内部に相対向するケーシングを配設し、該
ケーシングにそれぞれフオトトランジスタと発光
ダイオードとを保持させているから、ケーシング
とフオトトランジスタおよび発光ダイオードとを
筒体と別体に形成でき、しかも、組立時にケーシ
ングを筒体に装着すればよいから、組立性が向上
される。
そして、フオトトランジスタと発光ダイオード
との間の対向対面距離の管理をケーシングの精度
管理で保証できるから、所謂センサーとしての精
度が良好でその組立性も改善できる。
ケーシング、フオトトランジスタおよび発光ダ
イオードは、密閉筒体内に配設されれていると共
に、該筒体内には、外部からの光や水さらにはダ
スト等が侵入することがなく、誤作動や作動不良
が招来されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車高検出装置をエアーサ
スペンシヨンユニツトと共に二輪車に装備した状
態を示す側面図、第2図は本発明に係る車高検出
装置を示す縦断面図、第3図は第2図中の−
線で示す横断平面図、第4図は本発明に係る車高
検出装置を利用する車高調整装置の全体を示す系
統図である。 〔符号の説明〕、1……車高検出装置、10…
…筒体、11……ベアリング、12……シール、
13……ロツド体、14,15……ブラケツト、
15a……ロツクナツト、15b……調整ナツ
ト、15c……ガイドピン、16,17……ホル
ダー、19,20……フオトトランジスタ、2
1,22……発光ダイオード、23……遮光板、
24……開口窓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒体の略中央内部にセンサーであるフオトト
    ランジスタとこれに対向する発光ダイオードとを
    有すると共に、該フオトトランジスタと発光ダイ
    オードとの間に配在される遮光板を有してなり、
    かつ、該遮光板が上記筒体内に出没自在に挿入さ
    れるロツド体の筒体内に臨在される端部に連設さ
    れてなる車高検出装置において、筒体はその一端
    がベアリングでその他端がブラケツトでそれぞれ
    閉塞されて密閉構造に形成されてなり、ロツド体
    は円柱体で形成されて上記ベアリングの軸芯部に
    挿通されると共に該ベアリング部分に介装された
    シールに気密的に摺接してなり、遮光板はその略
    中央に開口窓を有する平板からなると共にその両
    平坦面側をそれぞれフオトトランジスタと発光ダ
    イオードとに対向させてなり、フオトトランジス
    タおよび発光ダイオードはそれぞれが上記遮光板
    を介して互いに近隣して対向するように上記密閉
    構造に形成された筒体の略中央内部に配設された
    ホルダーに保持されてなると共にそれぞれ上下方
    向に2個配設されてなることを特徴とする車高検
    出装置。
JP20282786A 1986-08-29 1986-08-29 車高検出装置 Granted JPS6242005A (ja)

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