JPS634508B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS634508B2
JPS634508B2 JP15196880A JP15196880A JPS634508B2 JP S634508 B2 JPS634508 B2 JP S634508B2 JP 15196880 A JP15196880 A JP 15196880A JP 15196880 A JP15196880 A JP 15196880A JP S634508 B2 JPS634508 B2 JP S634508B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dog
paper
lemongrass oil
bag
repellent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15196880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5774158A (en
Inventor
Noriteru Tashiro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keiwa Shoko KK
Original Assignee
Keiwa Shoko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keiwa Shoko KK filed Critical Keiwa Shoko KK
Priority to JP15196880A priority Critical patent/JPS5774158A/ja
Publication of JPS5774158A publication Critical patent/JPS5774158A/ja
Publication of JPS634508B2 publication Critical patent/JPS634508B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は犬猫などが特に忌避する臭いとして知
られるレモングラス油を主成分とする忌避剤をポ
リオレフインラミネート紙の紙面側に塗布含浸せ
しめて長期間かつ安定してその臭いを放散しうる
犬猫忌避性包装材に関する。 作今、都市生活圏において最も問題視されてい
ることは都市公害、特に大量にはき出される生ご
み処理対策である。 この生ごみの処理は各自治体が主としておこな
つているが生ごみの集積場所の悪臭ならびに犬猫
などによるごみ袋の破袋行為のために生ごみ公害
は一層、深刻化している。 本発明は生ごみの悪臭をマスキングするに際し
て、食品の臭いを上廻り特に犬猫が忌避する臭い
を放つ薬剤をマスキング剤として選択すれば悪臭
を抑え、多くの人に対して芳香として感じさせる
とともに同時に犬猫が生ごみに近づいて破袋行為
をおこなうのも防止できることに着目したもので
ある。 以下、本発明の構成を述べる。 添付図面のうち第1図は本発明犬猫忌避性包装
材の一部拡大断面図であり、符号1は包装材本体
でこれはポリオレフイン3がクラフト紙4などの
紙片面に押出ラミネートされたポリオレフインラ
ミネート紙2の紙面側にレモングラス油を主成分
とする犬猫忌避剤5が塗布含浸されて成る。 ところで上記犬猫忌避剤とはレモングラス油を
たとえばポリオキシエチレンラウリルエーテル型
乳化剤などの非イオン界面活性剤等で可溶化した
もので具体的には以下の実施例に述べる。このレ
モングラス油は人に対しては芳香として感じるも
ので、また哺乳動物の口や粘膜から吸収されて
も、リポイド可溶性のため体内でグルクロン酸と
結合して、速やかに体外に排泄されるから、犬猫
に対しても無害である。レモングラス油は天然産
植物のレモングラスを水蒸気蒸留して生産される
ものと、イソプレンを原料とする合成工程により
生産されるものとがあり、主成分はシトラール
(C10H16O)などの脂肪族アルデヒド、ゲラニオ
ールおよびミルセンなどの混合物で各成分とも化
粧品、洗剤、食品などに香油原料として用いられ
ているものである。 実施例 レモングラス油2.5g、ポリオキシエチレンオ
レイルエーテル型乳化剤6.25g、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル型乳化剤6.25g、エチレン
アルコール6.25g、水78.5g、ポリビニルアルコ
ール0.25gの原料配合よりなる可溶化レモングラ
ス油を、ポリエチレンラミネート紙(50g/m2
クラフト紙に、20μ厚のポリエチレンラミネート
を施したもの)の紙面側に40ml/m2塗布含浸した
のち、70℃で5分間、乾燥処理し、所望の犬猫忌
避性包装紙を得た。 次に上記実施例で得られた犬猫忌避性包装紙で
もつて、これを、可溶化レモングラス油塗布面を
外側にし、内面のポリエチレンのヒートシールに
よつて第2図に示すような袋をつくり、袋の中に
各種食品を収納して、そのまま室内に7日間放置
後、同袋に対する犬猫の忌避度を実験観察した。 この実験観察の結果を次の表に示す。
【表】 をくわえ出して食べる例が若干、あつ
たので袋開口部を折たたむ。
一方、比較例として、可溶化レモングラス油を
全く塗布しないポリエチレンラミネート紙を使つ
て実施例と同様の形状の袋をつくり、その中にポ
テトチツプ、ならびにとりの唐揚げなどの食品を
入れ、前記表と同一条件で実験観察をおこなつた
が、すべての場合の犬猫は袋の中に頭をつつ込ん
だり、あるいは袋を破つたりして中の食品を食い
あらす有様であつた。 これらのことから本発明犬猫忌避性包装材は犬
猫の忌避度が卓越しており、その実効がきわめて
すぐれていることが理解されるところである。と
ころで上記実施例で得られる本発明犬猫忌避性包
装材は製造後7日間を経ても実験結果に示すよう
な実効があつたが、実施例において、可溶化レモ
ングラス油とする際の原料配合で他は同一でレモ
ングラス油を2.5g以下(たとえば2.0g、1.5g、
1.0g、0.8g、0.5gと段階的に減量する)、及び
2.5g以上(たとえば3.0g、3.5g、4.0g、4.5g、
5.0g、と段階的に増量する)とし、実施例と同
様、犬猫忌避性包装材とし袋をつくつてその中に
食品を収納ののち、各々の袋について3〜14日間
放置後犬猫の忌避度を前述実験観察と同様観察し
たが、たとえば、レモングラス油を0.5g配合に
かかる包装材でつくつた袋では7日後の実効は前
述実施例のものにくらべ、かなり低下していた。
一方、レモングラス油を5.0g配合にかかる包装
材でつくつた袋の場合には14日後にはその実効が
極端に低下しており、前述実施例のもの(レモン
グラス油を2.5g配合のもの)と比べてその実効
においてあまり差がないことが認められた。この
理由はレモングラス油を可溶化する非イオン界面
活性剤の量が不足しているため、可溶化していな
い分がいち早く、蒸発してしまい、結局、過不足
なく可溶化するレモングラス油量(つまり、実施
例のもの)が実効に寄与しているものと考えられ
る。また紙に対する忌避剤の安定な吸着座席に限
度があることを示している。したがつてレモング
ラス油が過不足なく可溶化するだけの非イオン界
面活性剤の量を配合することが重要であつて、過
不足なく可溶化したレモングラス油の量如何によ
り実効期間の短縮、延長を決定できうる。 ところで、本発明犬猫忌避性包装材が長期間、
犬猫の忌避に実効があるのは、レモングラス油を
可溶化する非イオン界面活性剤(HLBが8〜15
のものが経験的に好ましい)中のCO−O−H基
が、クラフト紙などの親和力のある紙の酸素橋と
の間で一般的な結合、すなわち極性フアンデル・
ワールス力といわれる水素結合、すなわちO−H
……Oの水素結合が生じると考えられ、またレモ
ングラス油の沸点が230℃であることも忌避力の
低下がある程度抑制されることになると考えられ
る。 またポリエチレンフイルムを内面にする袋構造
(第2図)が適量のピンホールとラミネート紙の
ウイツク効果でポリエチレンフイルムを透過した
香り分子が袋内部に平衡反応状態で保有され忌避
性に有効な必要量だけ適当な期間保有され、つい
で逆発散するという周期をつかさどるものと考え
られる。 結局、レモングラス油の臭いの発散は緩慢とな
り、犬猫が本発明犬猫忌避性包装紙もしくは同包
装紙で製袋した袋を忌避する実効は長期間にわた
り安定したものであると云える。 又、前述の実験観察からも明らかなように本発
明犬猫忌避性包装紙でつくつた袋を7日間放置
図、同袋の中に、たとえ、犬猫の好物である食品
を入れておいても、これを食べず、忌避するの
は、7日後でも、同袋の外側に塗布含浸せしめた
レモングラス油の臭いの発散があるからで、しか
もレモングラス油の臭いが食品の臭いを上回りか
つ先に嗅覚を刺戟するからであると推測できる。 更にまた、本発明犬猫忌避性包装紙でつくつた
袋の中に、腐つて悪臭を放つ食品を入れ、密封し
た場合でも悪臭が袋外へ出ることはないが、たと
えばクラフト袋の中に同様の食品を入れて密封し
た場合に経時的にクラフト紙を透過して悪臭が出
る。 このことから本発明包装紙はその基材がポリエ
チレンあるいはポリプロピレン等のポリオレフイ
ンをクラフト紙に押出ラミネートしたものである
からこのポリオレフインのラミネート層の存在に
より悪臭の透過が阻止されるものである。以上の
ように、本発明犬猫忌避性包装紙は特にこれによ
り袋をつくり、ゴミ袋として用いた場合、最も効
果的であるが、たとえば、通常の食品輸送過程に
おいて食品包装袋として使用して効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明犬猫忌避性包装材の一部拡大断
面図、第2図は同包装材でつくつた袋の斜視図で
ある。 1……包装材本体、2……ポリオレフインラミ
ネート紙、3……ポリオレフイン、4……クラフ
ト紙、5……犬猫忌避剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリオレフインラミネート紙の紙面側にレモ
    ングラス油を主成分とする犬猫忌避剤を塗布含浸
    せしめたことを特徴とする犬猫忌避性包装材。
JP15196880A 1980-10-28 1980-10-28 Dog and cat evading packing material Granted JPS5774158A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15196880A JPS5774158A (en) 1980-10-28 1980-10-28 Dog and cat evading packing material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15196880A JPS5774158A (en) 1980-10-28 1980-10-28 Dog and cat evading packing material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5774158A JPS5774158A (en) 1982-05-10
JPS634508B2 true JPS634508B2 (ja) 1988-01-29

Family

ID=15530146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15196880A Granted JPS5774158A (en) 1980-10-28 1980-10-28 Dog and cat evading packing material

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420916A (ja) * 1990-05-16 1992-01-24 Mitaka Koki Kk 望遠鏡の回転軸機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62158041A (ja) * 1985-12-30 1987-07-14 日本石油化学株式会社 薬剤含有ラミネ−ト紙の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420916A (ja) * 1990-05-16 1992-01-24 Mitaka Koki Kk 望遠鏡の回転軸機構

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JPS5774158A (en) 1982-05-10

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