JPS6345189B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345189B2 JPS6345189B2 JP58019038A JP1903883A JPS6345189B2 JP S6345189 B2 JPS6345189 B2 JP S6345189B2 JP 58019038 A JP58019038 A JP 58019038A JP 1903883 A JP1903883 A JP 1903883A JP S6345189 B2 JPS6345189 B2 JP S6345189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- sweetener
- heat
- molded product
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seasonings (AREA)
Description
本発明は成形甘味料に関するものである。
甘味料中でも最近開発されて来た天然甘味料等
は、甘味が強過ぎたり、甘味に独特の癖があつた
り、逆に甘味が弱すぎたりするため、それ自体単
独で用いられることは少なく、計量を容易にした
り、取扱いやすくする目的等で、甘味料製剤とし
て用いられることが多い。甘味料製剤は、因扱い
やすさの点で顆粒、フレーク、錠剤と言つたよう
な成形物にすることが望ましいが、このような成
形物は一般に水溶性でそれ自体溶解するが、丁度
飴玉が溶けるように表面から徐々に溶解して完全
溶解するまでにはかなりの時間を要する欠点を有
していた。従つて成形物として利用されるには限
界があつた。 医薬品の場合、上記のような問題を解決するに
は、例えば繊維素グリコール酸、繊維素グリコー
ル酸カルシウム、架橋繊維素グリコール酸カルシ
ウム、澱粉グリコール酸ナトリウム、低置換度ヒ
ドロキシプロピルセルロース等の所謂崩壊剤を添
加すれば良いことは分かつているが、医薬品と違
い甘味料のような食品として日常定常的に摂取す
る可能性の高い物への、これら誘導体類の大量添
加は、食品衛生法上で認められておらず、また少
量添加では効果が少ないので実質的に使用できな
いのと同様であつた。更に古くから使用されて来
た天然の崩壊剤である澱粉や結晶セルロースは、
崩壊剤とは云うものの崩壊力は弱く、かなり大量
に添加しても、甘味料の場合崩壊が起こらないこ
ともしばしばであつた。また澱粉の場合、大量に
添加しすぎると、成形体が脆くなつてしまうと云
う欠点を持つているため添加量に制約があるし、
結晶セルロースの場合特に成形過程で水を使用す
る湿式造粒法を採用する場合、逆に崩壊を遅延さ
せる効果さえ持つていた。従つて崩壊剤としては
満足できるものではなかつた。 上記の如き問題点につき鋭意研究の結果、本発
明者らは、日常食している澱粉の熱処理物の中あ
る限定された物を用いることにより、甘味料成形
物の崩壊が著しく促進されることを見いだし、本
発明を完成するに至つた。 即ち、本発明の目的は、保健衛生上無害な素材
より構成された速崩壊性の甘味料成形物を提供す
ることにある。 上記目的を達成した本発明の成形甘味料は、冷
水可溶分10重量%以下の糊化後乾燥された熱処理
澱粉を、甘味料成形物中に2重量%以上含有する
ことを特徴としている。 本発明に崩壊剤として用いる熱処理澱粉は、糊
化により澱粉の結晶構造が殆ど破壊され、非晶質
化しており、これを一旦乾燥させたものは冷水中
で再膨潤する性質を有している。この再膨潤力に
より甘味料成形物が崩壊するので糊化は大切な要
件となる。一方一般に崩壊剤として用いられる生
澱粉は硬い澱粉粒の中にしつかりした結晶構造が
存在し、その為水中に入れても膨潤は僅かであ
り、従つて崩壊力もわずかしか期待できない。 本発明に用いられる熱処理澱粉の冷水可溶分は
10重量%以下でなければならない。冷水可溶分が
多いと糊化澱粉が水中に溶出し、膨潤に寄与する
割合が減少するのみならず、成形物表面に溶解し
た澱粉がゲル状皮膜を形成して内部への導水を妨
げ、成形物の崩壊を逆に遅延させてしまうので好
ましくないからである。 甘味料成形物を崩壊させるには約2重量%以上
熱処理澱粉を含有させれば良いが、10〜20重量%
が好ましく、それ以上は添加量を増しても崩壊力
はあまり増加しない。 また本発明の好ましい実施態様は約250μ以下
の粒度範囲の熱処理澱粉を用いた時であつて、こ
の時甘味料成形物はきめ細かに崩壊する。これは
崩壊剤として用いた熱処理澱粉の粒子が約250μ
より大きいと、成形体中で膨潤する粒子数が少な
くなり、粗い粒子に崩壊するからである。 本発明は又冷水可溶分10重量%以下の熱処理澱
粉であつて、その糊化が糊化開始点(貝沼他、澱
粉工誌16 54参照)以上で行なわれ、かつ実質的
に澱粉の外殻膜構造を破壊しない温度下に行われ
た熱処理澱粉を使用する時最も良好な崩壊効果を
与えることができる。これは外殻膜構造が澱粉粒
からの水溶性糊分の流出を妨げるため、再膨潤時
に成形物表面で不要の水和が起こらないためと考
えられる。従つて使用に際しても外殻膜構造を破
壊しないよう注意しなければならない。この外殻
膜を持つた糊化澱粉の乾燥は水分散液のまま甘味
料に混入した後乾燥することも可能だが、好まし
くは噴霧乾燥のような外殻膜構造を維持したまま
乾燥できる手段にて乾燥するのが良い。 本発明に用いられる熱処理澱粉原料はいかなる
澱粉でも可能であるが、一例を挙げると小麦澱
粉、米澱粉、トウモロコシ澱粉、コウリヤン澱
粉、タピオカ澱粉、ジヤガイモ澱粉、サツマイモ
澱粉、カタクリ澱粉、サトイモ澱粉等である。こ
の中でトウモロコシ澱粉が熱処理後の水可溶分が
少ないことと熱処理の管理が容易なことから最も
好ましい。 また本発明で云う甘味料とは、例えばD−キシ
ロース、グリチルリチン酸2ナトリウム、グリチ
ルリチン酸3ナトリウム、サツカリン、サツカリ
ンナトリウム、D−ソルビツト、D−マンノー
ス、麦芽糖、ステビオサイド、シヨ糖、グリチル
リチン、ガラクトース、果糖、エリスリツト、ジ
ペプチド甘味料、ブドウ糖、乳糖等殆どすべての
甘味料を包含し、これらは2種以上組合せること
も可能である。 本発明における熱処理澱粉は甘味料成形物の崩
壊を促進するのみならず、該甘味料成形物を崩壊
した後甘味料溶液中で安定な分散液として存在し
得る。これは澱粉の持つ豊富な水酸基が原因と考
えられ、熱処理澱粉が甘味料用崩壊剤として優れ
ているもう一つの利点である。 本発明における甘味料成形物は甘味料、崩壊剤
の他に例えばバレイシヨ澱粉、小麦澱粉、トウモ
ロコシ澱粉等の澱粉類、乳糖、ソルビツト等の糖
類、リン酸カルシウム等の無機質、及び結晶セル
ロース等の賦形剤、ゼラチン、澱粉糊、シヨ糖、
アラビアゴム、メチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース
等の結合剤、炭酸ナトリウム等の発泡剤、タル
ク、高級脂肪酸類、高級脂肪酸マグネシウム塩、
L−バリン等の滑沢剤等を適宜含有できる。また
必要に応じて本発明における崩壊剤の他に澱粉、
結晶セルロース等を崩壊剤として含有しても良
く、澱粉誘導体、セルロース誘導体類であつても
安全上問題の無い程度の極く少量に限り含有する
ことは可能である。 なお本発明における甘味料成形体は、乾式造粒
法、直接粉末圧縮法、湿式顆粒製造法、湿式顆粒
圧縮法等いかなる成形法によつて作るかは自由で
あり、顆粒状、フレーク状、球状、錠剤と言つた
ような最終的に出来上がつた成形体の形状に左右
されるものでもない。 以下、実施例によつて更に詳細に説明する。 実施例 1 α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニ
ン・メチルエステル(以下ASPと略す)350g、
JIS60メツシユ金網(目開き250μ)を通過した外
殻膜構造を実質的に破壊しない温度(65℃)で糊
化されたコーンスターチを噴霧乾燥(50℃)して
得た冷水可溶分2重量%の熱処理澱粉(以下PCS
と略称する)75g、結晶セルロース75gをポリ袋
中に入れ良く混合した後、ステアリン酸マグネシ
ウム2.5gを添加して更に約30秒間素早く混合し、
菊水製作所製RT−S9型ロータリー打錠機にて直
接打錠を行つた。打圧1ton/cm2の時、硬度5.3Kg
の錠剤を得た。その崩壊度は6錠の平均が1.1分
であつた。 比較例 1 PSCをJIS60メツシユ金網を通過した冷水可溶
分98重量%のコーンスターチを原料とした乾燥糊
化澱粉(松谷化学製マツノリンSM)と入れ換え
た他は、実施例1と全く同様の組成、手順にて硬
度4.7Kgの錠剤を得た。その6錠の平均崩壊度は
7.4分でPCSと比べ極端に長い崩壊時間を示した。 実施例 2 表1に示す処方にて湿式打錠を試みた。 各処方の粉体を良く混合した後プラネタリーミ
キサー中に入れ、3重量%のヒドロキシプロピル
セルロース水溶液133gを加えて10分間練合した。
練合終了後2.5mmφのスクリーンを取り付けたフ
ラツシユミルにて破砕造粒した後50℃で16時間熱
風乾燥して打錠用顆粒を得た。各処方の顆粒を菊
水製作所製RTP−90型ロータリー打錠機を用い
て打圧1ton/cm2で打錠し、表2に示す錠剤を得
た。処方Aは30分以上と崩壊に時間がかかること
をしめした。
は、甘味が強過ぎたり、甘味に独特の癖があつた
り、逆に甘味が弱すぎたりするため、それ自体単
独で用いられることは少なく、計量を容易にした
り、取扱いやすくする目的等で、甘味料製剤とし
て用いられることが多い。甘味料製剤は、因扱い
やすさの点で顆粒、フレーク、錠剤と言つたよう
な成形物にすることが望ましいが、このような成
形物は一般に水溶性でそれ自体溶解するが、丁度
飴玉が溶けるように表面から徐々に溶解して完全
溶解するまでにはかなりの時間を要する欠点を有
していた。従つて成形物として利用されるには限
界があつた。 医薬品の場合、上記のような問題を解決するに
は、例えば繊維素グリコール酸、繊維素グリコー
ル酸カルシウム、架橋繊維素グリコール酸カルシ
ウム、澱粉グリコール酸ナトリウム、低置換度ヒ
ドロキシプロピルセルロース等の所謂崩壊剤を添
加すれば良いことは分かつているが、医薬品と違
い甘味料のような食品として日常定常的に摂取す
る可能性の高い物への、これら誘導体類の大量添
加は、食品衛生法上で認められておらず、また少
量添加では効果が少ないので実質的に使用できな
いのと同様であつた。更に古くから使用されて来
た天然の崩壊剤である澱粉や結晶セルロースは、
崩壊剤とは云うものの崩壊力は弱く、かなり大量
に添加しても、甘味料の場合崩壊が起こらないこ
ともしばしばであつた。また澱粉の場合、大量に
添加しすぎると、成形体が脆くなつてしまうと云
う欠点を持つているため添加量に制約があるし、
結晶セルロースの場合特に成形過程で水を使用す
る湿式造粒法を採用する場合、逆に崩壊を遅延さ
せる効果さえ持つていた。従つて崩壊剤としては
満足できるものではなかつた。 上記の如き問題点につき鋭意研究の結果、本発
明者らは、日常食している澱粉の熱処理物の中あ
る限定された物を用いることにより、甘味料成形
物の崩壊が著しく促進されることを見いだし、本
発明を完成するに至つた。 即ち、本発明の目的は、保健衛生上無害な素材
より構成された速崩壊性の甘味料成形物を提供す
ることにある。 上記目的を達成した本発明の成形甘味料は、冷
水可溶分10重量%以下の糊化後乾燥された熱処理
澱粉を、甘味料成形物中に2重量%以上含有する
ことを特徴としている。 本発明に崩壊剤として用いる熱処理澱粉は、糊
化により澱粉の結晶構造が殆ど破壊され、非晶質
化しており、これを一旦乾燥させたものは冷水中
で再膨潤する性質を有している。この再膨潤力に
より甘味料成形物が崩壊するので糊化は大切な要
件となる。一方一般に崩壊剤として用いられる生
澱粉は硬い澱粉粒の中にしつかりした結晶構造が
存在し、その為水中に入れても膨潤は僅かであ
り、従つて崩壊力もわずかしか期待できない。 本発明に用いられる熱処理澱粉の冷水可溶分は
10重量%以下でなければならない。冷水可溶分が
多いと糊化澱粉が水中に溶出し、膨潤に寄与する
割合が減少するのみならず、成形物表面に溶解し
た澱粉がゲル状皮膜を形成して内部への導水を妨
げ、成形物の崩壊を逆に遅延させてしまうので好
ましくないからである。 甘味料成形物を崩壊させるには約2重量%以上
熱処理澱粉を含有させれば良いが、10〜20重量%
が好ましく、それ以上は添加量を増しても崩壊力
はあまり増加しない。 また本発明の好ましい実施態様は約250μ以下
の粒度範囲の熱処理澱粉を用いた時であつて、こ
の時甘味料成形物はきめ細かに崩壊する。これは
崩壊剤として用いた熱処理澱粉の粒子が約250μ
より大きいと、成形体中で膨潤する粒子数が少な
くなり、粗い粒子に崩壊するからである。 本発明は又冷水可溶分10重量%以下の熱処理澱
粉であつて、その糊化が糊化開始点(貝沼他、澱
粉工誌16 54参照)以上で行なわれ、かつ実質的
に澱粉の外殻膜構造を破壊しない温度下に行われ
た熱処理澱粉を使用する時最も良好な崩壊効果を
与えることができる。これは外殻膜構造が澱粉粒
からの水溶性糊分の流出を妨げるため、再膨潤時
に成形物表面で不要の水和が起こらないためと考
えられる。従つて使用に際しても外殻膜構造を破
壊しないよう注意しなければならない。この外殻
膜を持つた糊化澱粉の乾燥は水分散液のまま甘味
料に混入した後乾燥することも可能だが、好まし
くは噴霧乾燥のような外殻膜構造を維持したまま
乾燥できる手段にて乾燥するのが良い。 本発明に用いられる熱処理澱粉原料はいかなる
澱粉でも可能であるが、一例を挙げると小麦澱
粉、米澱粉、トウモロコシ澱粉、コウリヤン澱
粉、タピオカ澱粉、ジヤガイモ澱粉、サツマイモ
澱粉、カタクリ澱粉、サトイモ澱粉等である。こ
の中でトウモロコシ澱粉が熱処理後の水可溶分が
少ないことと熱処理の管理が容易なことから最も
好ましい。 また本発明で云う甘味料とは、例えばD−キシ
ロース、グリチルリチン酸2ナトリウム、グリチ
ルリチン酸3ナトリウム、サツカリン、サツカリ
ンナトリウム、D−ソルビツト、D−マンノー
ス、麦芽糖、ステビオサイド、シヨ糖、グリチル
リチン、ガラクトース、果糖、エリスリツト、ジ
ペプチド甘味料、ブドウ糖、乳糖等殆どすべての
甘味料を包含し、これらは2種以上組合せること
も可能である。 本発明における熱処理澱粉は甘味料成形物の崩
壊を促進するのみならず、該甘味料成形物を崩壊
した後甘味料溶液中で安定な分散液として存在し
得る。これは澱粉の持つ豊富な水酸基が原因と考
えられ、熱処理澱粉が甘味料用崩壊剤として優れ
ているもう一つの利点である。 本発明における甘味料成形物は甘味料、崩壊剤
の他に例えばバレイシヨ澱粉、小麦澱粉、トウモ
ロコシ澱粉等の澱粉類、乳糖、ソルビツト等の糖
類、リン酸カルシウム等の無機質、及び結晶セル
ロース等の賦形剤、ゼラチン、澱粉糊、シヨ糖、
アラビアゴム、メチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース
等の結合剤、炭酸ナトリウム等の発泡剤、タル
ク、高級脂肪酸類、高級脂肪酸マグネシウム塩、
L−バリン等の滑沢剤等を適宜含有できる。また
必要に応じて本発明における崩壊剤の他に澱粉、
結晶セルロース等を崩壊剤として含有しても良
く、澱粉誘導体、セルロース誘導体類であつても
安全上問題の無い程度の極く少量に限り含有する
ことは可能である。 なお本発明における甘味料成形体は、乾式造粒
法、直接粉末圧縮法、湿式顆粒製造法、湿式顆粒
圧縮法等いかなる成形法によつて作るかは自由で
あり、顆粒状、フレーク状、球状、錠剤と言つた
ような最終的に出来上がつた成形体の形状に左右
されるものでもない。 以下、実施例によつて更に詳細に説明する。 実施例 1 α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニ
ン・メチルエステル(以下ASPと略す)350g、
JIS60メツシユ金網(目開き250μ)を通過した外
殻膜構造を実質的に破壊しない温度(65℃)で糊
化されたコーンスターチを噴霧乾燥(50℃)して
得た冷水可溶分2重量%の熱処理澱粉(以下PCS
と略称する)75g、結晶セルロース75gをポリ袋
中に入れ良く混合した後、ステアリン酸マグネシ
ウム2.5gを添加して更に約30秒間素早く混合し、
菊水製作所製RT−S9型ロータリー打錠機にて直
接打錠を行つた。打圧1ton/cm2の時、硬度5.3Kg
の錠剤を得た。その崩壊度は6錠の平均が1.1分
であつた。 比較例 1 PSCをJIS60メツシユ金網を通過した冷水可溶
分98重量%のコーンスターチを原料とした乾燥糊
化澱粉(松谷化学製マツノリンSM)と入れ換え
た他は、実施例1と全く同様の組成、手順にて硬
度4.7Kgの錠剤を得た。その6錠の平均崩壊度は
7.4分でPCSと比べ極端に長い崩壊時間を示した。 実施例 2 表1に示す処方にて湿式打錠を試みた。 各処方の粉体を良く混合した後プラネタリーミ
キサー中に入れ、3重量%のヒドロキシプロピル
セルロース水溶液133gを加えて10分間練合した。
練合終了後2.5mmφのスクリーンを取り付けたフ
ラツシユミルにて破砕造粒した後50℃で16時間熱
風乾燥して打錠用顆粒を得た。各処方の顆粒を菊
水製作所製RTP−90型ロータリー打錠機を用い
て打圧1ton/cm2で打錠し、表2に示す錠剤を得
た。処方Aは30分以上と崩壊に時間がかかること
をしめした。
【表】
【表】
【表】
実施例 3
ステビオサイド30g、重炭酸ナトリウム20g、
フマル酸16g、JIS80メツシユ金網を通過した冷
水可溶分6重量%の小麦粉澱粉を糊化後乾燥粉砕
して得た熱処理澱粉10g、結晶セルロース24gを
混合した後、これにステアリン酸マグネシウム
0.5gを加えて素早く混合し、菊水製作所2B型単
発打錠機にて打錠し、硬度5.3Kgの発泡錠を得た。
この発泡錠を水に入れたコツプ中に投入したとこ
ろ、約1分で錠剤が消失し、後に細かい粒子が浮
遊しているのが見られた。 比較例 2 冷水可溶分6重量%の熱処理澱粉10gの代わり
に100メツシユの乳糖10gを用いた他は実施例3
と全く同じ操作を繰り返して、硬度6.0Kgの発泡
錠を得た。この発泡錠を水に入れたコツプの中に
投入したところ、約1.2分で錠剤は崩れたものの
粗大粒子が底に沈降し、約15分経過後も粗大粒子
は消失しなかつた。
フマル酸16g、JIS80メツシユ金網を通過した冷
水可溶分6重量%の小麦粉澱粉を糊化後乾燥粉砕
して得た熱処理澱粉10g、結晶セルロース24gを
混合した後、これにステアリン酸マグネシウム
0.5gを加えて素早く混合し、菊水製作所2B型単
発打錠機にて打錠し、硬度5.3Kgの発泡錠を得た。
この発泡錠を水に入れたコツプ中に投入したとこ
ろ、約1分で錠剤が消失し、後に細かい粒子が浮
遊しているのが見られた。 比較例 2 冷水可溶分6重量%の熱処理澱粉10gの代わり
に100メツシユの乳糖10gを用いた他は実施例3
と全く同じ操作を繰り返して、硬度6.0Kgの発泡
錠を得た。この発泡錠を水に入れたコツプの中に
投入したところ、約1.2分で錠剤は崩れたものの
粗大粒子が底に沈降し、約15分経過後も粗大粒子
は消失しなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 冷水可溶分10重量%以下の糊化後乾燥された
熱処理澱粉を、2重量%以上含有してなる甘味料
成形物。 2 澱粉の糊化が、糊化開始温度以上で、かつ実
質的に澱粉の外殻膜構造を破壊しない温度におい
て行われたものである特許請求の範囲第1項記載
の甘味料成形物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019038A JPS59146563A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 甘味料成形物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019038A JPS59146563A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 甘味料成形物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146563A JPS59146563A (ja) | 1984-08-22 |
| JPS6345189B2 true JPS6345189B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=11988259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58019038A Granted JPS59146563A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 甘味料成形物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146563A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB201107221D0 (en) * | 2011-05-03 | 2011-06-15 | Givaudan Sa | Process |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP58019038A patent/JPS59146563A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59146563A (ja) | 1984-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4999200A (en) | Psyllium tablet composition, method of manufacture and method of use | |
| JP4748627B2 (ja) | 賦形剤 | |
| US3490742A (en) | Compressed tablets | |
| JPWO2000003735A1 (ja) | 賦形剤 | |
| CN101981059B (zh) | 具有出色的崩解性能的经加工的淀粉粉末及其制造方法 | |
| US20020150617A1 (en) | Method of making tablets and tablet compositions produced therefrom | |
| JPH06500576A (ja) | 制御解放ベラパミルタブレット | |
| WO2009084678A1 (ja) | 口腔内崩壊錠およびその製造方法 | |
| JPH1149666A (ja) | 直接的に圧縮可能な顆粒 | |
| RU2500388C2 (ru) | Маннит, распадающийся в полости рта | |
| JPH10179045A (ja) | シート状可食性成形物 | |
| US5651988A (en) | Combination osmotic and bulk forming laxatives | |
| US6559134B2 (en) | Solid preparation containing low-substituted hydroxypropyl cellulose and production process thereof | |
| JP4361597B2 (ja) | 崩壊剤、並びにそれが含まれた錠剤及び顆粒 | |
| JP6751026B2 (ja) | 圧縮粒子形態の組成物及びその使用 | |
| JPH05170669A (ja) | 錠剤用賦形剤 | |
| JP3004758B2 (ja) | 結合性、崩壊性に優れる加工澱粉 | |
| JP2001039894A (ja) | 圧縮タブレットのための結合剤および崩壊剤として使用される時の賦形剤の性質の増強剤としての直接圧縮性の澱粉 | |
| JPS6345189B2 (ja) | ||
| CN101401796A (zh) | 普拉克索口腔崩解片及其制备方法 | |
| WO2007018057A1 (ja) | 口腔内速崩壊錠およびその製造法 | |
| JP3698652B2 (ja) | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース含有固形製剤及びその製造方法 | |
| JP2001181195A (ja) | テトウストレエキスを有効成分とする固形製剤 | |
| US20030086999A1 (en) | Chewing gum formulation and method of making the same | |
| JPS5959173A (ja) | 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法 |