JPS6345243A - 置換ジ−t−ブチルフエノ−ル類 - Google Patents

置換ジ−t−ブチルフエノ−ル類

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JPS6345243A
JPS6345243A JP61172657A JP17265786A JPS6345243A JP S6345243 A JPS6345243 A JP S6345243A JP 61172657 A JP61172657 A JP 61172657A JP 17265786 A JP17265786 A JP 17265786A JP S6345243 A JPS6345243 A JP S6345243A
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butyl
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は抗アレルギー薬である置換ジ−t−ブチルフェ
ノール類に関する。そのような化合物を含む製剤組成物
、そのような化合物の薬理学的使用法およびそのような
化合物を製造する合成中間体もまた開示される。
発明の背景 ロイコトリエン類はリポキソゲナーゼ酵素系の作用によ
るアラキドン酸からmHAされる生物活性媒介物質の一
群である。9通の不安定な前駆物質ロイコトリエンA4
から誘導される2群のロイコトリエンが存在する。この
第1はペプチド−脂質ロイコトリエン類であり、ロイコ
トリエンC4およびD4が最も重要である。これらの化
合物は全体として過敏症の遅い反応物質として知られる
生物活性物質と考えられる。
ロイコトリエン類は、殊に呼吸平滑筋に対する、またさ
らに他の組織に対する有力な平滑筋収縮薬である。さら
に、それは粘液産生を促進し、脈管透過性の変化を調節
し、人の皮膚における有力な炎症媒介物質である。ロイ
コトリエンの第2の群中の最も重要な化合物、すなわち
ジヒドロキシ脂肪酸類はロイコトリエンB4である。こ
の化合物は好中球および好酸球に対する有力な化学走化
剤であり、さらにこれらの細胞の他の多くの機能を調節
することができる。それはまた他の細胞型例えばリンパ
球に影響を及ぼし、例えば抑制細胞および天然キラー細
胞の作用を調節することができる。生体内に注射すると
白血球の蓄積の促進に加えて、ロイコトリエンB4はま
た有力な痛覚過敏薬であり、好中球依存機構により脈管
透過性の変化を調節することができる。両群のロイコト
リエンはりポキシゲナーゼ酵素の作用によるアラキドン
酸の酸素化後に形成される。例えばベイツー(D、 M
、  Ba1ley)ほか、アニュアル・レボーツ・イ
ン・メデイシナル・ケミストリー(Amn。
Rpts、Med、Chem、) 、17−2203 
(1982)参照)。
歴1悲 喘息 ロイコトリエン類はヒトの気管、気管支および肺実質の
有力な痩彎原物質であり、正常有志にエアゾールとして
投与すると肺活量の30%で空気流における50%低下
の誘発にヒスタミンより3、800倍も強力である。そ
れらは動物における脈管透過性の増加を媒介し、ヒト気
管支外植片中の粘液の産生を促進する。さらに、ロイコ
トリエンB4はまた粘液の産生を媒介することができ、
喘息肺中の好中球および好酸球の蓄積の重要な媒介物質
であることができた。リポキシゲナーゼ産生物はまた肥
満細胞脱顆粒の調整剤であると思われ、ヒトの肺肥満細
胞による最近の研究はりポキシゲナーゼ抑制物質(しか
し、コルチコステロイドでない)が抗原誘発肥満細胞脱
顆粒を抑制できることを示唆した。試験管内研究で、ヒ
ト肺の抗原投与がロイコトリエン類の放出を生ずること
、さらに、精製ヒト肥満細胞がかなりの量のロイコトリ
エン類を産生できることが示された。従って、ロイコト
リエン類が人の喘息の重要な媒介物質であることの適切
な証拠が存在する。リポキシゲナーゼ抑制物質は従って
、喘息の治療に対する新種の薬物であろう。例えばサム
エルソン(B 、 Samue−1sson) +  
サイエンス(Science)、 220 、 568
〜575 (1983)参照。
皮i疾ゑ 乾せん 乾せんは人口の2〜6%を冒すヒト皮膚疾患である。乾
せんおよび関連する皮膚状態に対する適当な療法が存在
しない。これらの疾患におけるロイコトリエンの連座に
対する証拠は次のとおりである。前小突起性疾患の発達
中の最も早い結果の一つは皮膚部位に対する白血球の漸
増である。ロイコトリエンB4をヒトの皮膚中へ注射す
ると著しい好中球の蓄積を生ずる。ヒト乾せん皮膚中の
アラキドン酸代謝に大きな異常がある。殊に、非常に高
濃度の遊離アラキドン酸並びに多量のりボキシゲナーゼ
産生物を測定することができる。ロイコトリエンB4は
乾せん障害中に、しかし連座しない皮膚中でなく、生物
学的に有意な量で検出された。
ヱ±」臼8−犬腺 ロイコトリエン類はアレルギー性鼻炎を有する患者から
の鼻の洗液中に測定することができ、抗原投与後非常に
高められる。ロイコトリエン類はこの疾患を、その肥満
細胞脱顆粒を調整し、粘液産生および粘膜毛様体クリア
ランスを調節し、また炎症性白血球の蓄積を媒介する能
力により媒介することができる。
ロイコトリエン類はまた他の疾患を媒介することができ
る。これにはアトピー性皮膚炎、尿酸塩調節炎、胆のう
痙彎および潰瘍性大腸炎が含まれる。さらにそれらは、
ロイコトリエンC4およびD4が冠および大脳動脈血管
収縮薬として作用するので心血管疾患に役割を有するこ
とができ、またこれらの化合物はまた心筋に対し負の変
力効果を有することができる。さらに、ロイコトリエン
類はそれらの白血球およびリンパ球機能を調節する能力
により炎症疾患の重要な媒介物質である。
多くの置換ジ−t−ブチルフェノール類が知られている
。一般にこれらの化合物は抗酸化薬として有用であるこ
とができる。これらの化合物の若干はまた活性抗炎症薬
であることが知られている。
2.6−ジーt−ブチルフェノールを4−位置において
非置換フェニルまたは一定の簡単な置換フェニルで置換
した化合物が抗炎症薬として知られている。例えば米国
特許第4.172.151号およびその参照文献参照。
化合物2.6−ジ(t−ブチル)−4−(4’−カルボ
キシフェニルイミノ)−2,5−シクロヘキサンジエン
−1−オンはケミカル・アブストラクツ(Ches+1
cal Abstracts)67.81701nに開
示されている。
カルボキシ、テトラゾリル、N−メチルテトラゾリル、
またはN−)リフルオロメチルスルホニルを含む成分に
より置換されたアニリノ基により2.6−ジーt−ブチ
ルフェノールを4−位置において置換した化合物は知ら
れていない。
発明の概要 本発明は、カルボキシ、テトラゾリル、N−メチルテト
ラゾリルまたは、N−トリフルオロメチルスルホニルを
含有するアニリノ基を含む一定のジ−t−ブチルフェノ
ール類に関する。これらの化合物は哺乳動物のロイコト
リエン生合成の抑制薬として有用である。従って、これ
らの化合物はアレルギー性状態、殊に喘息の処置に有用
な治療剤である。そのような化合物を含む製剤組成物、
そのような化合物の薬理学的使用法、およびそのような
化合物を製造する合成中間体もまた記載される。一定の
合成中間体もまた抗アレルギー薬として有用な薬理活性
を示す。
本発明の一定の化合物はまた米国特許出願筒757.4
54号を基礎にした同時係属出願に開示し特許請求され
た一定の抗アレルギー性化合物を製造する合成中間体と
して有用である。さらに、前記同時係属出願に開示され
た一定の抗アレルギー性化合物はこ\に開示する一定の
抗アレルギー性化合物のプロドラッグと思われる。例え
ば前記同時係属出願に開示されたN−(3−カルボキシ
フェニル)−N−(3,5−ジ−t−ブチル−4−(ヒ
ドロキシフェニル)スクシンアミド酸はおそらく、こ\
に開示する3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシアニリノ)安息香酸のプロドラッグであると思われ
る。
発明の詳細な説明 本発明は式I、 〔式中、Rは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、低
級アルキルチオ、ハロゲン(好ましくはクロロまたはフ
ルオロ)、アミノ、低級アルキルアミノ、ジ(低級)ア
ルキルアミノ、低級アシルアミドまたはヒドロキシであ
り、nは0,1または2であって、nが2であれば結合
しているR置換基はすべて6個を越えない炭素原子を含
み; R′は水素、低級アルキル、アセチルまたはトリ
フルオロアセチルであり;Aはカルボキシル、テトラゾ
リル、N−メチルテトラゾリル、または−CNHS(h
cFsであり;AがカルボキシルであるときにはBは炭
素−炭素結合、低級アルキレン、低級アルケニレン、ア
ルキレン鎖中に結合した1個のエーテルまたはチオエー
テル結合を含む低級アルキレンまたは一〇N)Ic)l
、−であり;AがテトラI ゾリルまたはN−メチルテ
トラゾリルであるとき+1 にBは炭素−炭素結合、−CH2−または−〇NH−で
あり;Aが −〇 N)ISO2CF3であるときにB
は炭素−炭素結合である。〕 の化合物、並びにAがカルボキシルである化合物の低級
アルキルエステル、(低級)アルキルアミノ (低級)
アルキルエステル、製剤に許容される(低級)アルキル
アミノ (低級)アルキルエステル酸付加塩および製剤
に許容されるカルボン酸塩から選ばれる誘導体およびA
がテトラゾリルである化合物のテトラゾリル成分の製剤
に許容されるアルカリ金属およびアルカリ土類塩から選
ばれる誘導体に関する。基−B−COOH1−B−テト
ラゾ−N−結合基にパラまたはメタに配向している化合
物が現在好ましい。
現在好ましい化合物はAがカルボキシルであるものであ
る。
Bとしては炭素−炭素結合が現在好ましい。Bがアルキ
レンであるとき、好ましくはメチレンである。Bがアル
ケニレンであるときには、それは好ましくはエチレンで
ある。
Rが低級アルキル、低級アルコキシまたは低級アルキル
チオであるとき、好ましくはそれぞれメチル、メトキシ
またはメチルチオであることが現在好ましい。現在好ま
しいR基は水素である。
「アルキル」および「アルキレン」に関して用いた「低
級」により、そのような基が1〜約4個の炭素原子を含
むことを意味する。最も好ましいアルキル基は1または
2個の炭素原子を含む。
「アルケニレン」に関連して用いた「低級」によりその
ような基が2〜約4個の炭素原子を含むことを意味する
。
Aがテトラゾリルである式Iの化合物中には当業者に知
られるようにテトラゾリルの2つの互変異性形態が存在
する。テトラゾリル環が1窒素原子上をメチルにより置
換されたテトラゾリル成分には互変異性は存在しない。
その代り2つのN−メチル異性体が得られ、その1つは
メチル基が1−位置にあり、他は2−位置にある。その
ような互変異性体および異性体はすべて本発明の範囲内
にある。
製剤に許容される塩例えば製剤的に活性な酸のアルカリ
金属、アルカリ土類、アルミニウムおよび他の金属並び
にアミン塩が活性に関して酸の等個物であり、ある場合
には吸収、配合などに利点を与えることさえできること
はよく知られている。
Aとしてカルボキシルを含む本発明の化合物の製剤に許
容されるカルボン酸塩は不活性雰囲気中で酸と塩基とを
反応させ、次いで、好ましくは穏和な条件下に、蒸発乾
固することにより製造される。
塩基は有機例えばナトリウムメトキシドまたはアミン、
あるいは無機例えば水酸化ナトリウムであることができ
る。あるいは、カルボン酸塩の陽イオン例えばナトリウ
ムを、第2の陽イオンの塩が選んだ溶媒中で一層不溶性
であるときに第2の陽イオン例えばカルシウムまたはマ
グネシウムにより置換することができる。
Aとしてカルボキシルを含む本発明の化合物の他の有用
な誘導体にはアルキルエステル、アルキルアミノアルキ
ルエステルおよび後者の塩が含まれる。エステル誘導体
において、カルボン酸基の水素部分がアルキルまたは置
換アルキル好ましくはアルキルアミノアルキル基で置換
される。
本発明の化合物のエステルは酸化合物の製造中に中間体
として得ることができる。若干の場合には、エステルは
標準合成法を用いて直接製造することができる。これら
のエステルは抗アレルギー活性を示すことができるが、
しかしそれらは主に合成中間体として関心があるけれど
も、ある場合には加水分解性または塩形成性エステルが
治療薬として関心のあるものであることができる。好ま
しいエステルはアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有
するアルキルエステルおよびアルキルアミノアルキルエ
ステルである。
殊に好ましいものはアルキルアミノアルキルエステル例
えばジメチルアミノエチルエステルであり、それは塩、
例えば塩酸塩を形成するであろう。
エステル誘導体はジメチルホルムアミド中の化合物のア
ルカリ金属塩をヨウ化アルキルまたは塩化ジアルキルア
ミノアルキルでアルキル化することにより、または後記
の図式I、段階(1)において酸の代りにエステルで出
発することにより得ることができる。
製剤に許容されるアルカリ金属およびアルカリ土類はま
たAがテトラゾリルである式Iの化合物から当業者に知
られた方法により製造することができ式Iの好ましい化
合物は4− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニリノ)安息香酸、3− <3.5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシアニリノ)安息香酸、5C3−(3
,5−ジ−t−7’チル−4−ヒドロキシアニリノ)フ
ェニルコテトラゾールおよび5− (4−(3,5−ジ
ーt−ブチルー4−ヒドロキシアニリノ)フェニルコテ
トラゾールである。
本発明の化合物は図式Iの方法により製造することがで
きる、た\’LA、RおよびBは前記のとおりであり、
R′は水素である。
図式1 段階(1)の反応は公知化合物2.6−ジ(t−ブチル
)−P−ベンゾキノン(n)と置換芳香族アミン(II
I)とのルイス酸触媒縮合である。Aがカルボキシルで
ある式Iの化合物の製造に適する置換芳香族アミンは公
知化合物例えばアミン安息香酸類、例えば3−および4
−アミノ安息香酸、アミノフェニル酢酸、アミノフェニ
ル酪酸、アミノフェニルチオ酢酸、アミノフェニルオキ
シ酢酸、アミノフェニル酢酸アルキル、アミノフェニル
酢酸皮酸などである。同様に、Aがテトラゾリルである
式Iの化合物の製造に適するテトラゾリル置換芳香族ア
ミン例えば5−(3−または4−アミノフェニル)テト
ラゾールは公知である。
適当なルイス酸触媒には三フッ化ホウ素、四塩化スズ、
四塩化チタンなどが含まれる。
段階(1)の反応は不活性溶媒例えばエーテル、例えば
テトラヒドロフラン、中で反応物を混合し、必要であれ
ば穏やかに加熱することにより行なわれる。式■の生成
物は容易に分離できる極性溶媒から再結晶できる新規な
固体である。
段階(2)の反応は式■の中間体のイミノキノン系のア
ミノフェノールへの還元である。Aがカルボキシルであ
るとき、それは不活性溶媒中で水素ガスとの接触還元を
用いて容易に達成することができる。
それは中性条件下に、または塩基例えば等モル量の塩基
の存在下に行なうことができる。適当な触媒には白金ま
たはパラジウム木炭が含まれる。
化学還元もまた、例えばチオ硫酸ナトリウムまたは亜鉛
と酢酸で行ない、Aがカルボキシルまたはテトラゾリル
である化合物を得ることができる。
化学還元はBが二重結合を含むときに好ましい。
R′がアルキルであってAがカルボキシである本発明の
化合物は弐■の化合物(上に得られた)から、化合物を
ハロゲン化アルキル、殊に臭化アルキルまたはヨウ化ア
ルキルと反応させることにより製造される。この反応は
溶媒例えばN、N−ジメチルホルムアミド中で、場合に
より塩基の存在下に行なうことができる。塩基が存在す
るとき、カルボキシルは一般にエステル化され、従って
、次に常法による加水分解が必要であろう。
R′がアセチルまたはトリフルオロアセチルであってA
がカルボキシである化合物は弐■の化合物から、該化合
物と適当な酸無水物との反応により製造される。
AがN−メチルテトラゾリルである式Iの化合物は、好
ましくはAがテトラゾリルである式Iの相当する化合物
のアルカリ金属塩をヨウ化メチルでアルキル化すること
により製造される。
I Aが一〇−N)150□CF3である式■の化合物はA
がカルボキシである式■の相当する化合物から、該化合
物と塩化チオニルとを反応させ、次いで生ずる酸塩化物
とトリフルオロメタンスルホンアミドとを反応させるこ
とにより製造することができる。
接触還元するとAが−6N)ISO□CF3である弐■
の化合物が得られる。
Aがテトラゾリルである式Iの化合物はまた、R,nお
よびBが前記のとおりであり、R′が水素である図式■
の方法により製造することができる。
図式■ 図式■の段階(1)の反応は図式Iの段階(1)に類似
するルイス酸触媒縮合であるが、こ\では式■のアミノ
ニトリルが図式■の段階(1)に用いる置換芳香族アミ
ンの代りに使用される。式■の化合物は公知の化合物で
あるかまたは常法により製造することができる。反応は
図式Iの段階(1)に関連して記載したように行なわれ
る。図式■の段階(1)の生成物は式■の新規中間体で
ある。
図式■の段階2の反応は図式Iの段階(2)の型の(そ
の方法を用いて行なう)還元であり、式■の新規な中間
体を与える。
段階(3)において式■の中間体をアジ化ナトリウムと
、塩化アンモニウムおよび塩化リチウムの存在下に反応
させる。反応は好ましくはN、N−ジメチルホルムアミ
ド中で行なわれ、窒素雰囲気下に行なわれ加熱を伴なう
。
段階(4)において、式■の中間体は不活性雰囲気下に
、公知方法により例えば水性エタノール中の水酸化ナト
リウムで加水分解すると式Xの化合物が得られる。
R′がアルキルであり、Aがカルボキシ、テトラゾリル
またはN−メチルテトラゾリルである本発明の化合物は
式■の中間体を段階(3)または(4)を行なう前に常
法によりアルキル化することにより製造することができ
る。
また図式Iにおけるように、R′がアセチルまたはトリ
フルオロアセチルである本発明の化合物は式■およびX
の化合物から、該化合物を前記のように適当な酸無水物
と反応させることにより製造することができる。
同様に、N−メチルテトラゾリル誘導体は前記図式Iに
関連して記載したように製造することができる。
式Iの化合物の抗アレルギー活性はりポキシゲナーゼ活
性およびロイコトリエン合成の抑制を測定する試験管内
検定および気管支収縮の抑制に対する生体内試験を含む
種々の生物学的検定により示すことができる。
より詳しくは、式Iの化合物によるリポキシゲナーゼ活
性の抑制を示す適当な検定は哺乳動物の肺組織、例えば
モルモットの肺組織から分離したりボキシゲナーゼを用
いる。そのような検定の例はペン・アジズ(Ben A
ziz)ほか、アナリテイカル・バイオケミストリー(
Anal、Bioches、) 34゜88(1980
)、により記載されたものである。
リポキシゲナーゼ活性の抑制は迅速かつ鋭敏な分光測光
法により測定される0本発明の式Iの化合物は約100
ミクロモル毎リットル以下のICs。
(酵素活性の50%が抑制される濃度)を示す。
好ましい化合物は約50ミクロモル毎リットル以下のI
C,。を示す。最も好ましい化合物は10ミクロモル毎
リットル以下のIC5oを示す。
弐■の化合物の活性はまたロイコトリエン生合成抑制に
対する一層特定的な試験で示すことができる。この試験
は均質化したラット好塩基球白血病細胞からなるスティ
ンホフ(M、 5teinhoff)ほか、バイオシミ
力・工・バイオフイジカ・アクタ(Biochim、B
iophys、Acta) 、68.28 (1980
)の細胞不含のロイコトリエン生合成系を用いる。
ロイコトリエン合成はアラキトナートの添加により抑制
される。溶液は遠心分離し、上澄液をエリングハウス(
Aeringhaus)ほか、FEBSレター(F E
 B S 、 Letter)、 146.1)1〜1
)4に記載されたように開発された放射免疫検定を用い
て検定する。薬物はエタノールまたはジメチルスルホキ
シドに溶解し、5分間前培養する。フェニドンを陽対照
として用いる0式Iの化合物は100ミクロモル毎リッ
トルまたはそれ以下のIC5oを示す。好ましい化合物
は25ミクロモル毎リットル以下のICs。を示し、最
も好ましい化合物は10ミクロモル毎リットル以下のI
C5゜を示す。
式■の化合物はシクロオキシゲナーゼ(cycloox
y−genase)の抑制剤として比較的不活性である
。これは良好な生体内抗アレルギー活性であるために重
要である。シクロオキシゲナーゼ抑制の便宜な試験管内
測定法はトロンボキサンB2産生量をヒト全血凝固検定
において測定する検定である。トロンボキサンB2産生
はバトロノ (Pa trono)ほか、トロンボシス
・リサーチ(Tromb、Res、) 、17.317
  (1980)により記載された放射免疫検定により
測定される0式Iの化合物は100ミクロモル毎リット
ルの濃度で評価できる活性を示さない。
抗アレルギー活性を示すために用いた生体内試験は当業
者に知られ任意のものであることができる。好ましくは
感作したモルモットにおける気管支収縮を抗原投与後に
測定する。この試験はピーシュタ(Piechuta)
ほか、イムノロジー(Immuno−1ogy)、旦、
385 (1979)により広範に、より特定的にはハ
ンマーベックほか(Hamn+erbeckand  
Swingle)  インタナショナル・アーカイブス
・オブ・アレルギー・アンド・アプライド・イムノロジ
ー(Int、Archs、Allergy Appl、
Immun、)ユ↓、84〜90(1984)に記載さ
れる。それは次のように改変形態で使用される。:おす
ハートレー()lartley)モルモット (250
〜600g)に式Iの化合物を御所に約1〜40w/k
gO量で投与する。15分後、動物を水またはオボアル
ブミンで10■毎Iβの4度でエアゾール投与する。次
いで動物を圧縮気源から一定空気流を室中に入れて低酸
素を防いだ倒立デシケータジャー(18X14cm)の
下に置く、室を去る空気流および呼吸に暴く変動をベッ
クマン(BecKman)タイプRダイノグラフ(Dy
nograph) Cベックマン・インスツルメンツ社
(Beckman Instruments Inc。
5chiller Psrk、1)1.)から入手可能
〕に連結したフライシュ(p16isch)魚oooo
呼吸気流計(ベックマン・インスツルメンツ社から入手
可能)で別の出口を通してモニターする。第3出口によ
るエアゾールの適用は丸40デビルビス(Devilb
iss)ネブライザー〔ザ・デビルビス社(The D
evilbissCompany、 Somerset
、 PA)から入手可能〕により150mmHgで90
秒間行なう。観察された特有呼吸パターンは室中に同時
に起る2つの空気交換プロセスの合計である。1交換プ
ロセスは動物の内外への空気の吸息および呼息に基き、
他の交換プロセスは呼吸運動に暴く室の内外への空気流
に基く。得られた記録はこれらの流れの合計の機械的表
示である。記録に重ねられるのは特有のスパイク(「ノ
ツチング」)であり、それは誇張された吐息運動のため
であると思われ、その頻度は気管支収縮反応の強さに相
関する。エアゾール投与の開始4分後に始まる15分間
のノツチングの頻度が種々の処置の比較に用いられる。
を値がPく0.05を達成すれば効果が有意であるとみ
なされる。式Iの化合物は上記モデルで試験したときに
100■毎に、またはそれ未満の腹腔内ED、。を示す
。好ましい化合物は20■毎kgまたはそれ未満のED
、。を示す。本発明の最も好ましい化合物は10■毎k
gまたはそれ未満のED4゜を示し、経口的に好ましい
。
式■のイミン中間体もまた抗アレルギー薬として活性で
あり、生体内で式■の相当する化合物に還元されると思
われる。殊に4−アミノ−5−(2,6−ジーt−ブチ
ルシクロへキサジェノン−4−イリデンアミノ)安息香
酸、4− (2,6−ジーし一ブチルシクロへキサジェ
ノン−4−イリデンアミノ)安息香酸、4−(2,6−
ジーを一ブチルシクロへキサジェノン−4−イリデンア
ミノ)馬尿酸、4−(2,6−ジーt−ブチルシクロへ
キサジェノン−4−イリデンアミノ)ケイ皮酸、4−ア
セトアミド−5−(2,6−ジーt−ブチルシクロへキ
サジェノン−4−イリデンアミノ)安息香酸および3−
 (2,6−ジーt−ブチルシクロへキサジェノン−4
−イリデンアミノ)安息香酸が気管支収縮を含む前記生
体内検定において有用な活性を示すことが認められた。
前記の最後の化合物はイヌに生体内投与したとき、化合
物3− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニリノ)安息香酸に転化すると認められた。
本発明の式Iの好ましい化合物の1つ、すなわち3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)安
息香酸はダイアモンド(L、Diamand)ほか、ジ
ャーナル・オブ・アプライド・フイジオロジー:レスピ
レタリ・エンピロンメンタル・アンド・エクササイズ・
フイジオロジー(J、Appl。
physiol、 : Re5pirat、Envir
on、Exercise Physiol、)。
43 (6)、942〜948 (1977)に記載の
方法を用いて測定したモルモットの小気道中で気管支拡
張薬として活性であると思われる。
従って式Iの化合物は哺乳動物において生体内活性を示
す抗アレルギー薬である。本発明の製剤組成物は十分な
量の式Iの化合物を哺乳動物のロイコトリエン類生合成
の抑制または所望の処置に適した剤形で含有する。組成
物中の式Iの化合物の有効濃度は投与の方法、剤形並び
に所望の薬理的効果および水準により必要に応じて変動
する。
肺の状態例えば喘息の治療に対する投与の方法は経口、
非経口、吸入投与、重刑投与などであることができる。
適当な経口剤形は錠剤、エリキシル、乳濁液、溶液また
はカプセルであり、遅延または持続放出剤形が含まれる
。吸入による投与の剤形にはエアゾールおよびスプレー
が含まれ、必要なら規制用量で投与される。
他のアレルギーまたはアレルギー反応の治療には、式I
の化合物を任意の普通の方法例えば経口、非経口、局所
、皮下、吸入などにより投与することができる。経口お
よび非経口剤形は肺治療に記載したとおりである。局所
適用剤形には軟膏薬、スプレー、制御放出粘剤、粉末、
溶液などが含まれる。
炎症の治療に対する投与の方法は経口、非経口、吸入な
どであることができる0種々の剤形は前記のとおりであ
る。
皮膚疾患例えば乾せん、アトピー性皮膚炎などの治療に
は経口、局所または非経口投与が有用である。疾患領域
に対する局所適用には軟膏、防剤、制御放出粘剤、乳濁
液などが便宜な剤形である。
心血管状態の治療には、任意の投与に通する方法例えば
経口または非経口、を用いることができる。
前記普通の剤形に加えて、式Iの化合物はまた種々の効
用および適用のため、またはロイコトリエン合成の抑制
のために、普通の制御放出装置および(または)供給装
置により投与することができる。適当な剤形の製造にお
いて、普通の配合操作および成分、例えば希釈剤、担体
などを用いることができる。適当な固体担体の例はラク
トース、白陶土、スクロース、タルク、ゼラチン、寒天
、ペクチン、アカシア、ステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸などである。適当な液体担体の例はシロップ
、落花生油、オリプ油、水などである。
同様に、担体または希釈剤は周知の任意の時間延引性物
質例えばグリセリルモノステアラードまたはグリセリル
ジステアラードを含むことができ、これらは単独で、ま
たは例えばろうとの組合せで有用である。
以下の実施例は本発明の例示のために提供されるが、し
かし発明を限定する意図ではない。
実施例1 4− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)安息香酸の製造 段階A 2.6−ジ(t−ブチル)−P−ベンゾキノン22g(
0,10モル)、4−アミノ安息香酸13.7 g (
0,10モル)、テトラヒドロフラン175mj!およ
び三フッ化ホウ素ニジエチルエーテル錯体1 mlの混
合物を蒸気浴上で1.25時間加熱した。混合物を窒素
雰囲気下に16時間にわたり約20℃に冷却させた。蒸
発させると固体が得られ、それをヘキサンで洗浄し、エ
タノールから再結晶すると橙色固体2.6−ジ(t−ブ
チル)−4−(4’−カルボキシフェニルイミノ)−2
゜5−シクロへキサジエン−1−オンが得られた。
融点305〜309℃、元素分析:計算値(CalHt
sNOs ):%C,74,3i%H,?、4;%N。
4.1.測定値二%C,74,2;%H,7,4;%N
4.1゜ 段階B 2.6−ジ(t−ブチル)−4−(4’−カルボキシフ
ェニルイミノ)−2,5−シクロへキサジエン−1−オ
ン5.0 g (0,0147モル)のエタノール30
0m/中の溶液に5%パラジウム木炭0.25 gを加
えた。それをパー(Paar)装置中で水素化し、濾過
した。この溶媒を減圧下の蒸発により除去し、残留物を
5 : 2 (V/V)のエタノール−水混合物から再
結晶すると4− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシアニリノ)安息香酸の淡橙色結晶が得られた、融
点241〜243℃0元素分析:計算値(Cz+Hz、
NCh ):%C,73,9i%H,8,0,%N、4
.1.測定値:%C,73,9;%H,7,9,%N、
3.8゜実施例2 実施例1の方法を用い、2,6−ジ(t−ブチル)−P
−ベンゾキノンを3−アミノ安息香酸と反応させると2
.6−ジ(t−ブチル)−4−(3′−カルボキシフェ
ニルイミノ)−2,5−シクロヘキサジエン−1−オン
が得られた、融点230〜231℃0元素分析二計算値
(Cz+HxsNO,):%C,74,3i%H,7,
4;%N。
4.1゜測定値二%C,74,1i%H,7,6,%N
。
3.7゜ 実施例3〜6 実施例1の一般的方法を用い、表Iに示される弐■のア
ミノベンゼン出発物質を2.6−ジ(を−ブチル)−P
−ベンゾキノンと反応させると表1に示されるイミン生
成物が得られた。
表    ■ 人並±X   人貝!■1発物π 3    ・1−アミ、′フェニル酢酸弐■の生1)゛
1.(融点、℃) 実施例7 エタノール200m1と2.6−ジ(t−ブチル)−4
−(4’−カルボキシルフェニルイミノ)−2,5−シ
クロヘキサジエン−1−オン23.8g(0,0701
モル)との混合物に水20nl中の水酸化ナトリウム2
.9 g (0,072モル)を加えた。この混合物に
10%パラジウム木炭1.0gを加え、次に水50mj
!を加えた。混合物をパー装置で約16時間かくはんす
ることにより還元した。セライ) (celite)を
混合物に加え、混合物をセライトの床に通して濾過した
。混合物を6N塩酸で酸性になし、生じた黄色固体沈澱
を濾過により捕集すると4− (3,5−ジ(t−ブチ
ル)−4−ヒドロキシアニリノ〕安息香酸が得られた、
融点241〜242℃。
実施例8 エタノール200IIllと2.6−ジ(t−ブチル)
−4−(4’−力ルポキシフェニルイミノ)−2,5−
シクロへキサジエン−1−オン25.0g(0,073
6モル)および炭酸カリウム12g(0,087モル)
の、蒸気浴上で加温した混合物にパラジウム木炭1.0
gを加えた。混合物を水300m1で希釈し、セライト
に通して濾過し、濾液を6N塩酸で酸性にした。黄色固
体沈澱を濾過により捕集すると4− (3,5−ジ(t
−ブチル)−4−ヒドロキシアニリノ〕安息香酸が得ら
れた、融点241〜242℃。
実施例9〜13 実施例7または8の一般法を用いて実施例2〜6で得ら
れたイミン中間体を還元すると表Hに示した式■の化合
物が得られた。
実施例14 N、N−ジメチルホルムアミド10m1中の4− (3
,5−ジ(t−ブチル)−4−ヒドロキシアニリノ〕フ
ェニル酢酸6.3 g (0,018モル)の溶液と炭
酸カリウム5g(0,036モル)との混合物をガス発
生が止むまで蒸気浴上で加熱した。
混合物を室温に冷却し、次いでヨウ化メチル5mjlを
加えた。混合物をその沸騰温度で加熱し、ヨウ化メチル
5IIllアリコートを20分45分および60分に加
えた。混合物を蒸発させた後残留物を水に吸収させ、2
N水酸化ナトリウム溶液を加えた。混合物を加温し、不
溶性残留物の4− (3゜5−ジ(t−ブチル)−4−
ヒドロキシ−N−メチルアニリノ〕フェニル酢酸メチル
を濾過により分離した。残留物をメタノール50II1
)に懸濁して部分溶解させ、2.5N水酸化ナトリウム
溶液10mA’を加えた。混合物を約16時間かくはん
し、水300m1!およびジエチルエーテル3001)
で希釈し、次にさらにヘキサン約10 On+1で希釈
した。混合物を希塩酸で酸性になし、水相を廃棄した。
有機相を初めに10%炭酸水素ナトリウム溶液で、次に
5%炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。生成物は有機相中
にナトリウム塩として残留した。有機相を10%水性塩
酸で酸性になし、塩化ナトリウム溶液で洗浄し、次に乾
燥した。1発させて残留物を得、それを沸騰ベンゼン2
0IIllで抽出した。ヘキサン(6mjりを加え、淡
黄色固体を初めに80%水性エタノールから、次にベン
ゼンから再結晶すると、4− (3,5−ジ(を−ブチ
ル)−4−ヒドロキシ−N−メチルアニリノ〕フェニル
酢酸の微黄色針晶が得られた、融点181〜182.5
℃。元素分析;計算値(CzsHa+NOi )’%C
,74,8i%H,8,5;%N。
3.8゜測定値:%C,74,8;%H,8,6;%N
。
3.6゜ 実施例15 4− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)安息香酸(実施例1で製造)3.4g(0,01
0モル)のN、N−ジメチルホルムアミド35ml中の
溶液およびヨウ化メチル3.5 m lを窒素下に約4
8時間95℃で加熱した。反応混合物を冷水に注加し、
生じた固体を冷却し、次いでクロロホルムに吸収させた
。クロロホルム溶液を濾過し、水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、蒸発させると黄褐色固体が得られた。
この物質を初めにベンゼンから、次にエタノールと水と
の混合物から再結晶すると白色結晶性4− (3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−N−メチルアニリノ
)安息香酸1.5gが得られた、融点240〜244℃
。元素分析:計算値(CZ□Hzq N O3):%C
,74,3;%H,8,2,%N、3.9.測定値:%
C,74,4;%H,8,3;%N、 3.5゜実施例
16 2.6−ジ(t−ブチル)−4−(4−カルボキシフェ
ニルイミノ)−2,5−シクロヘキサジエン−1−オン
2.0g(0,00589モル)およびチオ硫酸ナトリ
ウム2.5gのIN水酸化ナトリウム中の混合物並びに
ジエチルエーテル数telを20℃でか(はんした、1
時間かくはんした後混合物を薫気浴上で加熱し、その間
にチオ硫酸ナトリウム1.5gおよび溶液をアルカリ性
にするのに十分な水酸化ナトリウムを加えた。1時間後
溶液を6N塩酸で酸性にした。濾過により沈澱を分離す
ると淡橙色固体が得られ、それは薄層クロマトグラフィ
および赤外スペクトル分析により約50%の3− (3
,5−ジ(t−ブチル)−4−ヒドロキシアニリノ)安
息香酸であった。
実施例17〜19 実施例1の一般法を用いて次の弐■のアミノベンゼン出
発物質を2,6−ジ(t−ブチル)−P−ベンゾキノン
と反応させると表■に示すイミノ生成物が得られた。
実施医黒   弐mの出発物質 式■の生成物       融点、℃ 実施例20 エタノール225II+1と2,6−ジ(t−ブチル)
−4−(5’−力ルボキシ−2′−メチルフェニルイミ
ノ)−2,5−シクロへキサジエン−1−オン(実施例
18から)  13.6 g (0,038モル)との
混合物に5%パラジウム木炭(50%水湿潤)Igを加
えた。混合物をパー装置上で2時間かくはんすることに
より還元した。混合物をセライトに通して濾過して触媒
を除去し、濾液をロータリーエバポレーターで濃縮する
と淡橙色固体13、0 gが得られた、融点229〜2
33℃、この物質を水性エタノールから再結晶すると橙
色結晶性固体10.8 gが得られた、融点234〜2
39℃。この物質を次にベンゼンから再結晶すると薄橙
色固体3− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニリノ)−4−メチル安息香酸9.6gが得られた
、融点234〜239℃。元素分析二計算値(CZ□H
2雫NOり:%C,74,3;%H,8,2;%N、3
.9.測定値:%C974,3;%H,8,2;%N、
3.8゜実施例21〜22 実施例20の一瞬法を用いて実施例18および19で得
たイミン中間体を還元すると表■に示した式lの化合物
が得られた。
表    ■ 実施例23 2.6−ジ(t−ブチル)−P−ベンゾキノン22.0
g(0,10モル)、(4−アミノフェニル)チオ酢酸
19.0 g (0,105モル)、テトラヒドロフラ
ン100mfおよび三フッ化ホウ素ニジエチルエーテル
錯体III+1の混合物をかくはんしながら1.5時間
穏やかに加熱還流した0反応混合物を窒素ガス流下に1
5m1の体積に濃縮した。濃縮物をエタノール250I
1)1で希釈し、パラジウム木炭1gを加えた。この混
合物をパー装置で12時間水素化し、次にセライトに通
して濾過して触媒を除去した。濾液を濃縮すると油状物
質33、7 gが得られた。油状物質をジエチルエーテ
ルに吸収させた。この溶液を塩酸(約10%)で希釈し
、次いで乾燥し、蒸発させるとゴム状固体18、4 g
が得られた。この物質を5二6のベンゼン:ヘキサンか
ら再結晶すると桃色固体4−(3゜5−ジーし一ブチル
ー4−ヒドロキシアニリノ)フェニルチオ酢酸6.3g
が得られた、融点136.5〜137.5℃。元素分析
:計算値(Cz t Ht q N OsS):%C,
68,2;%H,7,5;%N、3.6゜測定値:%C
,68,3;%H,7,7;%N、3.3実施例24 2.6−ジーt−ブチル−P−ベンゾキノン22.5g
(0,105モル)、アントラニロニトリル1).8 
g (0,10モル)、テトラヒドロフラン50IIl
lおよび三フッ化ホウ素ニジエチルエーテル錯体1mj
!の混合物を2時間穏やかに加熱還流した。加熱を窒素
ガス流下にさらに2時間続けて混合物を濃縮した。濃縮
混合物をエタノール50rmlで希釈し、加温して完全
に溶解させて冷却した。沈澱を捕集し、冷4:1のメタ
ノール:水で洗浄し、オープン乾燥すると2.6−ジー
t−ブチル−4−(2’−シアノフェニルイミノ)−2
゜5−シクロへキサジエン−1−オンの橙色結晶23、
6 gが得られた、融点109〜1)0.5℃。
2.6−ジーt−ブチル−4−(2’−シアノフェニル
イミノ)−2,5−シクロヘキサジエン−1−オン(上
で得た)15.0g (0,0468モル)とエタノー
ル200mj!との混合物にパラジウム木炭1gを加え
た。混合物をパー装置で10分間水素化した。溶媒をデ
カントして除き、残留固体をクロロホルムに溶解した。
クロロホルム溶液をエタノールと混合し、濾過し、濃縮
すると黄褐色固体14.6 gが得られた、融点170
〜173℃。この物質の一部(1,9g)をエタノール
から再結晶すると新規化合物2− (3,5−ジー1−
ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)ベンゾニトリルの薄
橙色プリズム状晶が得られた、融点171.5〜172
.5℃。元素分析二計算値(C21Hz 6 N z 
O):%C,?8.2;%H,8,1;%N、8.7゜
測定値:%C,78,3;%H,8,3;%N、8.6
゜2− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニリノ)ベンゾニトリル5.8 g (0,018モル
)、50%水酸化ナトリウム40gおよびエタノール1
00m!!の混合物を3時間穏やかに加熱還流した。反
応混合物を6N塩酸100mJと氷との混合物に注加し
た。沈澱を捕集し、真空乾燥基中で乾燥すると黄色固体
5.8gが得られた、融点217〜219℃、この物質
をエタノールと水との混合物から再結晶するとN−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)アン
トラニル酸の淡橙色針晶4.9gが得られた、融点22
0、5〜221.5℃0元素分析二計算値(Ct 。
HzyNO:+  )  : %C,73,9; %H
,8,O; %N。
4.1゜測定値:%C,74,1;%H,8,1;%N
。
4.0゜ 実施例25〜26 実施例1の一般法を用いて表■に示される式■の出発物
質を2.6−ジ(t−ブチル)−P−ベンゾキノンと反
応させると表■に示されるイミン生成物が得られた。
米       0           0曇  N
           ヘ 実施例27 実施例20の方法を用いて2,6−ジーt−ブチル−4
−(5’−シアノフェニルイミノ)−2゜5−シクロへ
キサジエン−1−オン(実施例25から)8.0gを3
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ
)ベンゾニトリルに転化した、融点150〜153℃。
実施例28 3− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)ベンゾニトリル(実施例27から)8g(0,0
25モル)、アジ化ナトリウム4.9g(0,075モ
ル)、塩化アンモニウム4.0g(0,075モル)、
塩化リチウム1.06g(0,025モル)およびN、
N−ジメチルホルムアミド60醜2を窒素雰囲気下に混
合し、1)0℃で48時間加熱した。反応混合物を冷6
N塩酸に注加するとゴム状固体が沈澱した。上澄液をデ
カントし、残留物をエタノールに溶解した。エタノール
溶液を水で希釈し、桃色固体を捕集した。
この物質をエタノールと水との混合物から再結晶すると
5− (3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニリノ)フェニルコテトラゾール5、97 gが得
られた、融点231〜233℃。元素分析二計算値(C
21H27NSO): %C,69,0;%H,?、4
;%N、19.2゜測定値:%C168,4i%H,7
,6,%N、18.8゜実施例29 実施例20の方法を用い、2,6−ジーt−ブチル−4
−(4’−シアノフェニルイミノ−2゜5−シクロへキ
サジエン−1−オン(実施例26から)10gを水素化
すると4− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニリノ)ペン/’−トリルが得られた。
実施例30 4− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)ベンゾニトリル(実施例29から)7g(0,0
205モル)、アジ化ナトリウム4.01g(0,06
15モル)、塩化アンモニウム3.29g(0,061
5モル)およびN、N−ジメチルホルムアミド50ts
lを混合し、初めに105℃で20時間、次に150℃
で9時間加熱した。
反応混合物をジエチルエーテルおよび水で希釈し、6N
−HClで酸性にした。エーテル相を塩化ナトリウム溶
液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、窒素流下に濃
縮すると油状物質が得られた。
粗生成物をクロロホルムおよびヘキサンで処理すると油
状物質から固体に転化した。固体をエタノールと水との
混合物から再結晶すると5− (4−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)フェニルコテトラ
ゾールの淡橙色針晶2.6g得られた、融点224〜2
25℃0元素分析:計算値(Ct+HtqNsO・Cz
HsOH):%C167,1;%H,8,1s%N、1
7.0.測定値:%C,67,1;%H,8,2;%N
、16.9゜実施例31 3− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)安息香酸N、N−ジメチルー2−アミノエチルの
製造 窒素雰囲気下に、3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシアニリノ)安息香酸(実施例13から)6.
0g (0,0176モル)および2−ジメチルアミノ
エチルクロリド塩酸塩2.53 g(0,0176モル
)をN、N−ジメチルホルムアミド17mj!に溶解し
た。この混合物にトリエチルアミン4.9ml  (0
,035モル)を加え、100℃で25時間加熱した。
次いで反応温度を120℃にあげ、加熱をさらに28時
間続けた。
反応混合物をジエチルエーテル10ralで希釈し、次
いで濾過してトリエチルアミン塩酸塩を除去した。濾液
をさらにジエチルエーテルで希釈し、次に冷10%塩酸
とふりまぜた。中間層が生成物塩酸塩の大部分を含有し
た。それを水およびエーテルで希釈し、固体炭酸ナトリ
ウムで塩基性にした。
エーテル抽出物を飽和水性酸化ナトリウムで洗浄し、次
いで濃縮すると黄褐色固体1.7gが得られた、融点1
)9〜120℃。この物質を初めにシクロヘキサン20
nalから、次にエタノール101IIlと水3mlと
の混合物から再結晶すると3−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシアニリノ)安息香酸N、N−ジメチ
ルー2−アミノエチルの淡黄色プリズム状晶1.48g
が得られた、融点123〜124℃0元素分析二計算値
(C2゜H8hNzOs>:%C,72,8;%H,8
,8;%N。
6.8゜測定値:%C,73,0;%H,8,8i%N
。
6.7゜ 実施例32 N−アセチル−5−(3,5−ジ−t−ブチル−1−4
−ヒドロキシアニリノ)安息香酸の製造3− (3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)安息香酸
(実施例13から)5.6gと無水酢酸15talとの
混合物を窒素雰囲気下に70〜120℃に約90分間加
熱した。混合物を80℃に冷却し、ピリジン5滴を加え
、再び120℃に10分間加熱した。さらにピリジン0
.25mj!を約80℃で加え、次に水10m6を除徐
に加えて過剰の無水酢酸および生成物の混成無水物を加
水分解した。沈澱が形成されるまで加熱を続けた。反応
混合物を室温に冷却し、次に沈澱を捕集し、メタノール
と水との冷混合物で洗浄し、乾燥すると灰白色固体4.
3gが得られた、融点204〜205.5℃、この物質
を初めにエタノール30m2と水5ml!との混合物か
ら、次にイソプロパツール301Illとヘキサン5I
I1)との混合物から再結晶すると白色固体N−アセチ
ル−5−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニリノ)安息香酸3.3gが得られた、融点214.5
〜215.5℃。元素分析:計算値(CzzHz*N 
Oa・%(CHz)tcHOH):%C,71,2;%
H98,0;%N、3.4゜測定値:%C,?1.4;
%H18,1;%N、3.2゜ 実施例33 N−トリフルオロアセチル−3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシアニリノ)安息香酸の製造 3− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)安息香酸(実施例13から>2.96gを無水ト
リフルオロ酢酸10ml中に懸濁した。
数分後反応混合物は沸騰(40℃)し、次に透明になっ
た。反応混合物を氷と水との混合物に注加し、生じた固
体を捕集し、乾燥した。この物質をエタノール40mj
l!と水との12m7!との混合物から再結晶すると白
色結晶性のN)リフルオロアセチル−3−(3,5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)安息香酸3.
07gが得られた、融点181’C0元素分析二計算値
(Cz3HzbF3NOい:%C,63,1;%H,6
,0;%N。
3.2゜測定値:%C,63,0,;%H,6,4;%
N。
2.8゜ 実施例34 2.6−ジーt−ブチル−P−ベンゾキノン22.0g
(0,10モル)、3.4−ジアミノ安息香酸15.2
g(0,10モル)、テトラヒドロフラン50mlおよ
び三フッ化ホウ素エーテル錯体IIwlの混合物を約5
5℃で45分間加熱した。
反応混合物をエタノール100mlおよび水40m1で
希釈し、次に25℃で一夜放置した。生じた沈澱を捕集
し、乾燥すると深赤色固体4−アミノ−3−(3,5−
ジ−t−ブチルシクロへキサジェノン−4−イリデンア
ミノ)安息香酸31.8gが得られた、融点253〜2
53.5℃。元素分析:計算値(Ct+HzhNzOs
):%C,71,2;%H,7,4;%N、7.9.測
定値:%C,71,0;%H,7,5; %N、?、8
゜ 4−アミノ−3−(3,5−ジ−t−ブチルシクロへキ
サジェノン−4−イリデンアミノ)安息香酸21.1 
g、エタノール50w1、水20ygl、水酸化ナトリ
ウム2.4gおよび5%パラジウム木炭触媒0.03 
gの混合物をパー装置に置いた。
16時間後水素吸収が終った。窒素雰囲気下に、反応混
合物を濾過して6N塩酸13ml中へ入れた。濾液を水
および追加の塩酸で希釈した。生じた沈澱を捕集し、メ
タノールと水との冷混合物で洗浄し、乾燥するとラベン
ダー色固体15.5 gが得られた、融点261.5〜
262℃。この物質2gを温酢酸エチル150ralと
かくはんし、次に濾過した。濾液をヘキサン25mlで
希釈した。
生じた沈澱を捕集し、乾燥すると淡赤紫色結晶性の4−
アミノ−5−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニリノ)安息香酸0.3gが得られた、融点261
〜261.5℃。元素分析:計算値(Cz+HzsNt
O3) :%C,70,8;%H17,9;%N、7.
9゜測定値:%C,70,8;%H17,9; %N、
7.6゜ 実施例35 窒素雰囲気下に、5− (4−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシアニリノ)フェニルコテトラゾール
(実施例30で製造)2.0gおよび炭酸カリウム2.
0gのN、N−ジメチルホルムアミドAral中の懸濁
液を加温してカリウム塩の深紅色溶液を得た。ヨウ化メ
チル約4gを加え、色が淡くなるまで反応混合物を数分
間加温した。さらにヨウ化メチル4gを加え、反応混合
物を約5分間穏やかに加熱還流した。反応混合物を冷却
し、ジエチルエーテルで希釈し、希塩酸に注加した。
エーテル相を水およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、蒸発させると赤褐色固体1、88 gが得
られた。この物質をベンゼンとヘキサンとの混合物から
再結晶すると淡黄褐色物質#1.0.53 gが得られ
た、融点205℃。物質#1の母液から固体が沈澱した
。それを捕集すると桃色物質#2.0.73 gが得ら
れた、融点172〜175.5℃。物質#lをエタノー
ル20Illと水5IIIlとの混合物から再結晶する
と淡褐色細粒0、34 gが得られた、融点218〜2
21℃、物質#2をエタノール50ralとかくはんし
、次に濾過して若干の不溶解物質を除去した。濾液を水
20mlで希釈すると薄桃色片状体0.56 gが得ら
れた、融点175.5〜177℃。プロトンNMR分析
による物質#1は1−メチルテトラゾールであり、物質
#2は2−メチルテトラゾールであると思われた。δ値
は2生成物に対しそれぞれ4.15および4.36 p
pmである。
実施例36 実施例1の方法を用いて4−アミノベンジルシアニドを
2.6−ジーt−ブチル−P−ベンゾキノンと反応させ
ると2.6−ジーt−ブチル−4−(4′−シアノメチ
ルフェニルイミノ)−2゜5−シクロヘキサジエン−1
−オンが得られた、融点126.5〜127.5℃。実
施例1、段階Bの還元法に従い、相当するアニリノフェ
ニルアセトニトリルが得られた、融点146〜147℃
、これは実施例30の方法に従って1)0℃で48時間
行なうと5− (4−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシアニリノ)ベンジルコテトラゾールに転化さ
れた、融点212〜214℃(分解)。
実施例37 実施例36を、再び触媒として三フッ化ホウ素の代りに
四塩化スズを用いて行なった。2つの異なる系を用いた
薄層クロマトグラフィーにより反応混合物が所望の2.
6−ジーt−ブチル−4−(4′−シアノメチルフェニ
ルイミノ)−2,5−シクロヘキサジエン−1−オンを
含むことが示された。
実施例38 実施例36を再び、触媒として三フッ化ホウ素の代りに
四塩化チタンを用いて行なった。2つの異なる系を用い
た薄層クロマトグラフィーにより反応混合物が所望の2
.6−ジーt−ブチル−4−(4′−シアノメチルフェ
ニルイミノ)−2゜5−シクロヘキサジエン−1−オン
を含むことが示された。
実施例39 3− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)安息香酸〈実施例13で製造)1.70 g (
0,005モル)と熱イソプロピルアルコール50mβ
との混合物を濾過して少量の不溶性物質を除去した。生
じた溶液を窒素ガス流で脱酸素した。窒素雰囲気下にモ
ルホリン0.44 g(0,005モル)のイソプロピ
ルアルコール1.5m1l中の溶液を急速かくはんしな
がら加えた。蒸発させると固体が得られ、それをイソプ
ロピルアルコールとイソプロピルエーテルとの混合物か
ら再結晶すると固体モルホリウム−3−(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)ベンゾアートが
得られた、融点147〜150℃0元素分析:計算値(
C21HtqN03 C4H9N0):%C,70,1
;%H,8,5;%N、6.5゜測定値:%C,69,
8i%H,8,5;%N、6.4ゆ実施例40 2.6−ジーt−ブチル−4−(5’−カルボキシフェ
ニルイミノ)−2,5−シクロへキサジエン−1−オン
(実施例2で製造)6.68g(0,0196モル)の
ベンゼン2抛2中の懸濁液および塩化チオニル3I1)
1をガス発生が止むまでかくはんしながら加熱還流した
。蒸発させると油状物質が得られ、それを少量のテトラ
ヒドロフランで希釈し、無水5−アミノテトラゾール3
.7gのテトラヒドロフラン25sl中のピリジン1.
5mj!を含む懸濁液に滴加した0反応混合物を窒素雰
囲気下に16時間室温で放置した。反応混合物をジエチ
ルエーテルで500■lの体積に希釈し、次いで濾過し
た。濾過ケークをジエチルエーテルで洗浄し、再びジエ
チルエーテル300+yj!に懸濁し、再び濾過した。
濾液を合せて蒸発させると橙色固体 4.7gが得られ
た、融点241〜244℃、この物質1gをエタノール
から再結晶すると橙色3− (2,6−ジーt−ブチル
シクロへキサジエン−4−イリデンアミノ)−N−(5
−テトラゾリル)ベンズアミド0.3gが得られた、融
点271.5℃(分解)0元素分析二計算値(C,□H
za N h Ot)  :%C,65,O;%H,6
,4;%N。
20.7 、測定値:%C,65,1;%H,6,4;
%N、20.5゜ 3− (2,6−ジーt−ブチルシクロへキサジェノン
−4−イリデンアミノ) −N−(5−テトラゾリル)
ベンズアミド3.1g、テトラヒドロフラン200ta
l、およびパラジウム木炭触媒0.7gをパー装置に置
いた。水素化は2時間後に終った。窒素雰囲気下に反応
混合物を濾過して触媒を除去した。濾液を蒸発させると
粘着性黄色固体4.3gが得られ、それを酢酸130m
j!と水20穏2との混合物から再結晶すると黄色固体
3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリ
ノ)−N’ −(5−テトラゾリル)ベンズアミド1.
6gが得られた、融点282〜283℃。
元素分析:計算値(CzzHtsNhO□):%C96
4,7;%H,6,9;%N、20.6゜測定値:%C
,64,6;%H,6,8;%N、20.2゜実施例4
1 2.6−ジーt−ブチル−P−ベンゾキノン5.51 
g (0,025モル)、3−(4−アミノフェニル)
プロピオン酸4.54 g (0,027モル)、テト
ラヒドロフラン50m1および三フッ化ホウ素エーテル
錯体0.25m1の混合物をスチームコーン上で窒素の
ゆるい流れ下に2時間加熱した。
生じた固体をヘキサンで破砕し、捕集し、ヘキサンで洗
浄し、酢酸エチルとヘキサンとの混合物から再結晶する
と黄色3− (4−(2,6−ジーを一ブチルシクロへ
キサジェノン−4−イリデン7ミノ)フェニル〕プロピ
オン酸5.1gが得られた、融点165〜167℃。元
素分析:計算値(C2゜Ht*NC)+ ) :%C,
75,2;%H,8,0i%N。
3.8゜測定値:%C,74,8;%H,?、9;%N
。
3.7゜ 3− [4−(2,8−ジ−t−ブチルシクロへキサジ
ェノン−4−イリデンアミノ)フェニル〕プロピオン酸
4.0g、エタノール200mJおよび10%パラジウ
ム木炭触媒0.1gの混合物をバー装置に置いた。水素
吸収は30分後に終った。
窒素雰囲気下に反応混合物を濾過して触媒を除去した。
濾液を蒸発させると油状物質が得られ、それをヘキサン
とともに蒸発させて痕跡量のエタノールをすべて除去し
、次いでヘキサンで摩砕すると淡橙色結晶性固体が得ら
れた。この固体をエタノールと水との混合物から再結晶
すると3−〔N−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−4−アミノフェニル〕プロピオン酸
3.1gが得られた、融点140〜142℃0元素分析
二計算値(C13H31N03):%C,74,8;%
H,8,5i%N、3.8.測定値:%C,74,7;
%H,8,3i%N、3.9゜ 実施例42 2.6−ジーt−ブチル−P−ベンゾキノン22.0g
(0,10モル)、m−アミノフェノール10.9g(
0,10モル)、テトラヒドロフラン50m/および三
フッ化ホウ素エーテル諸体0.5mlの混合物を室温で
約1時間か(はんした。反応混合物をジエチルエーテル
で希釈し、エーテル溶液を10%塩酸で抽出し、硫酸マ
グネシウム上で乾燥した。蒸発により橙赤色固体を得た
。この物質をジエチルエーテルと塩化メチレンとの混合
物に溶解した。溶液を濾過し、次に蒸発させると橙赤色
固体29.1 gが得られた。この物質をベンゼン50
m1tとヘキサン100ralとの混合物から再結晶す
ると橙赤色結晶17.0 gが得られた、融点162〜
169℃。この物質(2,5g)を初めにベンゼン15
m1とヘキサン101)1)との混合物から1次にイソ
プロパツール10ifと水7ml!との混合物から再結
晶すると、橙色結晶性の3−(2,6−ジーt−ブチル
シクロへキサジエン−4−イリデンアミノ)−フェノー
ル1.3gが得られた、融点169〜169.5℃。元
素分析:計算値(CzoHzsN Oz) :%C,?
?、1;%H,8,1;%N、4.5゜測定値:%C,
?7.2;%H28,0;%N、4.6゜ 50%水素化ナトリウム1.36 g (0,027モ
ル)を3−(2,6−ジーt−ブチルシクロへキサジエ
ン−4−イリデンアミノ)フェノール7.06 g (
0,023モル)の1,2−ジメトキシエタン50ml
とジメチルアセトアミド10mJ2との混合物中の溶液
に一部ずつ加えた。次いでブロモ酢酸エチル3mff 
(0,027モル)を一部スつ加えた。反応混合物を室
温で約1時間かくはんし、水酸化ナトリウム1.3gの
水12ml中の溶液を加えた。約30分後に反応混合物
を塩酸で酸性になし、ジエチルエーテルで抽出した。エ
ーテル抽出物を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、蒸発
させると橙色固体が得られた。この固体をベンゼンとヘ
キサンとの混合物から再結晶すると橙色固体6.2gが
得られた、融点161〜162℃、この物質1gをエタ
ノール10II1)と水51)1との混合物から再結晶
すると橙色結晶性の3−(2,6−ジーt−ブチルシク
ロへキサジェノン−4−イリデンアミノ)フェノキシ酢
酸0.8gが得られた、融点163〜165℃。元素分
析:計算値(CzzH27N 04) :%C,71,
5;%)(,7,4;%N。
3.8゜測定値:%C,71,8;%H,7,2;%N
。
3.7゜ 3−(2,6−ジーt−ブチルシクロへキサジェノン−
4−イリデンアミノ)フェノキシ酢酸5.0g、エタノ
ール250rtrRおよび5%パラジウム木炭触媒10
■の混合物をパー装置に置いた。
水素化は5時間後に終った0反応混合物を濾過して触媒
を除き、濾液を蒸発させると濃褐色油状物質が得られた
。油状物質をベンゼン2 (1+j!に溶解し、濾過し
、シクロヘキサン20I1)1およびヘキサン10mj
!で希釈し、冷却すると淡黄褐色結晶性の3− (3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)フェノ
キシ酢酸1.4gが得られた。融点127〜127.5
℃0元素分析:計算値(CxzHxqNOs):%C,
?1.1;%H,7,9;%N、3.8.測定値:%C
,70,3i%H,?、6;%N、3.7゜ 実施例43 2.6−ジーt−ブチル−P−ベンゾキノン6.0.g
 (0,027モル)、P−アミノシンナミド酸3.3
g(0,020モル)、テトラヒドロフラン15aj!
および三フッ化ホウ素エーテル錯体0.3mlを1時間
加熱還流した0反応混合物を最少量の塩化メチレンに溶
解し、ジエチルエーテルで700n+Jの最終体積に希
釈した。エーテル溶液を初めに冷10%塩酸で、次にプ
ラインで洗浄し、次に硫酸マグネシウム上で乾燥し、は
とんど蒸発乾固した。残留物をヘキサン300a+j!
で希釈し、はとんど蒸発乾固した復温ヘキサン500m
lで希釈した。混合物を室温に冷却し、濾過すると鮮赤
色粉末5.8gが得られた。この物1t1gをベンゼン
151Illとヘキサン3mJとの混合物から再結晶す
ると赤色結晶性の4− (2,6−ジーt−ブチルシク
ロへキサジェノン−4−イリデンアミノ)ケイ皮酸0.
5gが得られた、融点216〜217.5℃。元素分析
二計算値(Cz*HztN Oz) :%C975,6
i%H,7,4;%N、3.8゜測定値:%C175,
9;%H,7,5;%N、3.8゜4− (2,6−ジ
ーt−ブチルシクロへキサジェノン−4−イリデンアミ
ノ)ケイ皮酸2.Og。
メタノール100mj!、濃塩酸0.5mlおよび亜鉛
粉末の混合物を10分間かくはんした。混合物を濾過し
、濾液を蒸発させると黄色ゴム状固体が得られた。この
物質をベンゼン151\ヘキサン4tslおよびシクロ
ヘキサン2mlの混合物から再結晶すると黄色粒状の4
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ
)ケイ皮酸0.4gが得られた、融点199〜200℃
0元素分析:計算(I CCtsHxqNOs ・2/
3CもH4):%C177,4;%H,7,9;%N、
3.3゜測定値:%C177,2;%H+’7.8s%
N、3.3゜実施例44 2.6−ジーt−ブチル−4−(5’−力ルポキシフェ
ニルイミノ)−2,5−シクロヘキサジエン−1−オン
(実施例2で製造)5.0g(0,0147モル)のベ
ンゼン15nIl中の懸濁液および塩化チオニル2.5
s1)をガス発生が止むまで加熱還流した。溶液を蒸発
させ、さらに2回ベンゼンを加えて蒸発させた。生じた
酸塩化物をナトリウムトリフルオロメタンスルホンアミ
ド5.5gの1.2−ジメトキシエタン25−!中の溶
液に滴加した。溶媒を窒素流で蒸発させると黄色固体が
得られた。この固体をテトラヒドロフラン2(lQal
とかくはんした。次に濾過して不溶性物質を除去した。
濾液を、5%パラジウム木炭を触媒として用い、パー装
置上で16時間水素化した。触媒を濾過により除去し、
濾液を蒸発させると暗褐色油状物質が得られた。油状物
質を水25m1に溶解した。この溶液を10%塩酸5.
Omi!、水および氷の混合物に加えると白色固体6.
7gが得られた。この固体をエタノール70n+Jと水
20a+42との混合物から再結晶すると白色結晶性の
N−(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
アニリノ)ベンゾイル〕 トリフルオロメタンスルホン
アミド3gが得られた、融点234〜234.5℃。元
素分析−計算値<CzzHttF3N204S):%C
,55,9;%H,5,8;%N。
5.9゜測定値:%C,56,1;%)(,5,8;%
N。
5.9゜ 実施例45 3−アミノ−4−ヒドロキシ安息香酸13.2 g(0
,10モル)、2.6−ジーt−ブチル−P−ペンゾキ
ノン22.0g(0,10モル)、テトラヒドロフラン
25mj!および三フッ化ホウ素エーテル錯体1mff
1の混合物を約20分間穏やかに加熱還流し、その時間
までに濃沈澱が生じた。反応混合物をエタノール50m
lで希釈し、濾過すると橙色固体20.9 gが得られ
た、融点248〜250℃。この物質6gをエタノール
250nj!と水70mJとの混合物から再結晶すると
赤色粒状の3− (2,6−ジーt−ブチルシクロへキ
サジェノン−4−イリデンアミノ)−4−ヒドロキシ安
息香酸3.4gが得られた、融点275〜276℃。元
素分析:計算値(Cz+ HzsN O*) :%C,
?1.0;%H,7,1;%N、4.0゜測定値:%C
,71,4:%H,7,1;%N、3.8゜3− (2
,6−ジーt−ブチルシクロへキサジェノン−4−イリ
デンアミノ)−4−ヒドロキシ安息香酸5.0g、5%
ラジウム木炭触媒0.05 g、エタノール250mj
!およびテトラヒドロフラン50m/の混合物をバー装
置に置いた。水素吸収は約10分で終った。反応混合物
を濾過して触媒を除去した。濾液を蒸発させると黄褐色
固体が得られ、それをエタノール43mj!と水15m
j!との混合物から再結晶すると帯赤褐色粒状の3− 
(3゜5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)
−4−ヒドロキシ安息香酸3.2gが得られた、融点2
54.5〜255℃(分解)。元素分析:計算値(Cz
+NztNCL) s %C,70,6;%H,7,6
;%N、3.9゜測定値:%C,71,0;%H27,
6;%N、4.1゜ 手続補正書く方式) 1、事件の表示   昭和61年特許願第172657
号2、発明の名称   置換ジ−t−ブチルフェノール
類3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和61年9月30日願書に最
初に添付した明細書の浄書 (内容に変更なし)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物、あるいは、Aがカルボキシルである化合物の
    低級アルキルエステル、(低級)アルキルアミノ(低級
    )アルキルエステル、製剤に許容される(低級)アルキ
    ルアミノ(低級)アルキルエステル酸付加塩および製剤
    に許容されるカルボン酸塩から選ばれる誘導体またはA
    がテトラゾリルである化合物のテトラゾリル成分の製剤
    に許容されるアルカリ金属およびアルカリ土類塩から選
    ぼれる誘導体。たゞし式中、Rは水素、低級アルキル、
    低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハロゲン、アミノ
    、低級アルキルアミノ、ジ(低級)アルキルアミノ、低
    級アシルアミドまたはヒドロキシであり、nは0、1ま
    たは2であって、nが2であれば結合しているR置換基
    はすべて6個を越えない炭素原子を含み、R′は水素、
    低級アルキル、アセチルまたはトリフルオロアセチルで
    あり;Aはカルボキシル、テトラゾリル、N−メチルテ
    トラゾリル、または−CNHSO_2CF_3であり;
    AがカルボキシルであるときにBは炭素−炭素結合、低
    級アルキレン、低級アルケニレン、アルキレン鎖中に結
    合した一個のエーテルまたはチオエーテル結合を含む低
    級アルキレン、あるいは▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり;Aがテトラゾリルまたは N−メチルテトラゾリルであるときにBは炭素−炭素結
    合、−CH_2−または ▲数式、化学式、表等があります▼であり;Aが−CN
    HSO_2CF_3であるときにBは炭素−炭素結合で
    ある。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物および製
    剤に許容されるビヒクルを含み、前記化合物が抗アレル
    ギー応答を与える有効量存在する製剤抗アレルギー性組
    成物。
  3. (3)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、低
    級アルキルチオ、ヒドロキシまたはハロゲンであり、n
    は0、1または2であって、nが2であるときには結合
    しているR置換基は6個を越えない炭素原子を含み、B
    は炭素−炭素結合、低級アルキレン、アルキレン鎖中に
    1個のエーテルまたはチオエーテル結合を含む低級アル
    キレン、あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼である)の化合物。
  4. (4)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、低
    級アルキルチオ、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノまたは
    低級アシルアミノであり、nは0、1または2であって
    、nが2であるときには結合しているR置換基は6個を
    越えない炭素原子を含み;Bは炭素−炭素結合、低級ア
    ルキレン、低級アルケニレン、アルキレン鎖中に1個の
    エーテルまたはチオエーテル結合を含む低級アルキレン
    、または ▲数式、化学式、表等があります▼であって、−BCO
    OHはBが炭素 −炭素結合であるときにフェニル環のオルトまたはメタ
    に結合する)の化合物、
  5. (5)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、低
    級アルキルチオ、ヒドロキシ、またはハロゲンであり、
    nは0、1または2であって、nが2であるときには結
    合しているR置換基は6個を越えない炭素原子を含み;
    Bは炭素−炭素結合、低級アルキレン、低級アルケニレ
    ン、アルキレン鎖中に1個のエーテルまたはチオエーテ
    ル結合を含む低級アルキレン、または▲数式、化学式、
    表等があります▼である)の化合物。
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