JPS6345530Y2 - - Google Patents

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JPS6345530Y2
JPS6345530Y2 JP1984018154U JP1815484U JPS6345530Y2 JP S6345530 Y2 JPS6345530 Y2 JP S6345530Y2 JP 1984018154 U JP1984018154 U JP 1984018154U JP 1815484 U JP1815484 U JP 1815484U JP S6345530 Y2 JPS6345530 Y2 JP S6345530Y2
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alarm
signal
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JPS60131613U (ja
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関のシリンダ注油器駆動システ
ムに発生した注油量の異常低下を検出する装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来から大型デイーゼル機関などにおいて、シ
リンダ注油ラインのトラブルによるシリンダ注油
量の異常低下を検出する装置として、第3図に示
すようなノンフローアラーム装置があつた。第3
図はノンフローアラーム装置を含むシリンダ注油
量駆動システムを示す図であつて、1はシリンダ
油ヘツドタンク、2A,2Bはシリンダ注油器、
3A,3Bはノンフローアラーム装置としての流
量検出器、4はシリンダライナ、5はギヤポン
プ、6は流量調整弁、7A,7Bは油圧モータで
ある。
〔考案が解決しようとする課題〕
第3図に示すノンフローアラーム装置は、機械
的連結によるシリンダ注油器駆動系のトラブル
が、「駆動良好」「駆動不良」の二者択一の性質を
もつことに対応して、シリンダ油が「供給されて
いるか」「供給されていないか」だけを検出する
ものとなつている。したがつて、このノンフロー
アラーム装置では、シリンダ注油器2A,2Bを
油圧モータ7A,7Bにより駆動させるように構
成した、第3図示のシリンダ注油器駆動システム
に用いた場合、 〔1〕 作動油供給ラインの油漏れ、 〔2〕 油圧モータ7A,7Bに対してシリンダ
注油が最適に行なわれるように、供給作動油量
を調整するための流量調整弁6の不良、 〔3〕 油通路への異物混入による流量不足、 〔4〕 油圧モータ7A,7Bの摩耗などによる
駆動系の不良、 等のトラブルに起因する「注油量の低下」という
異常については検出することができない。
そこで本考案の目的は、シリンダ油の注油停止
のみならず、何らかの原因による「注油量の異常
低下」といつた異常をも適確に検出することので
きるシリンダ注油器駆動システムの異常検出装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記課題を解決し目的を達成するため
に、次のような手段を講じた。すなわち、機関の
シリンダに注油を行なうシリンダ注油器の駆動軸
における回転数を検出する検出手段と、この検出
手段により検出された回転数に対応する電圧信号
(絶対値)を得る手段と、複数の異なるレベルの
アラーム設定点を前記機関の動作状態に応じて選
択的に設定可能であつて前記電圧信号が選択設定
された特定アラーム設定点以下になつたときアラ
ーム信号を出力する手段と、前記機関の動作状態
を示す動作状態信号を得る手段と、この手段で得
た動作状態信号と前記アラーム信号との一致が得
られたときに警報信号を発する手段とを備えるよ
うにした。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、次のよう
な作用が生じる。
(1) 異常検出のための情報を得る手段として、機
関のシリンダに注油を行なうシリンダ注油器の
駆動軸における回転数を検出し、この検出され
た回転数に対応する電圧信号(絶対値)を得、
この電圧信号の絶対値を異常検出用のベース情
報とする手段を用いている。したがつて、異常
発生原因の如何に拘らず、例えば作動油供給ラ
インの油漏れといつた原因をも含む、あらゆる
原因に基づく異常を検出可能である。
(2) アラーム信号を出力する手段として、複数の
異なるレベルのアラーム設定点を機関の動作状
態(機関回転数等)に応じて選択的に設定可能
であつて、前記電圧信号が選択設定された特定
アラーム設定点以下になつたとき、アラーム信
号を出力する手段を用いているので、単にシリ
ンダ油が「供給されているか」「停止されてい
るか」といつた二者択一的な異常の検出のみな
らず、注油量の「低下量」があるレベル以下に
なつたとき、それが機関のそのときの動作状態
に対して正常なものか異常なものかを検知で
き、アラーム信号を送出可能である。つまり、
注油量が規定量を満たしていない場合の異常に
ついても適確に検出可能である。
(3) 警報信号を発生させる手段として、機関の動
作状態を示す動作状態信号を得、この動作状態
信号と前記アラーム信号との一致が得られたと
きに限り、警報信号を発する手段を用いている
ので、実際には異常を呈していない状況下にお
いて、誤操作等によるアラーム信号が誤つて出
力された場合には、警報信号が発せられること
はない。つまり機関の動作状態がどのような状
態であるかを一つの条件として、その条件下に
おいてアラーム信号が得られたときのみを異常
であると判定して警報を発するようにしている
ので、極めて信頼度の高い異常報知が可能であ
る。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す図である。な
お第3図と同一部分には同一の符号を付し、その
部分の詳細な説明は省略する。第1図に示すよう
に油圧モータ7の軸と連結しているシリンダ注油
器駆動軸8にはマグネツト円板と磁気センサーと
からなる第1の回転検出器9が取付けてある。こ
の第1の回転検出器9の検出信号は周波数信号で
あるため、電路接続箱10を介してF/V変換器
11に供給され、ここで回転数に応じた平均電圧
信号(絶対値)に変換される。そしてこの電圧信
号(絶対値)はアラーム信号発生器付きのシリン
ダ注油器回転計12に供給される。上記回転計1
2には低負荷時アラーム設定スイツチ12Lと、
高負荷時アラーム設定スイツチ12Hとが設けて
あり、例えば手動により切換え操作し得るものと
なつている。すなわち上記アラーム信号発生器付
きのシリンダ注油器回転計12は、複数(本実施
例では高負荷時と低負荷時の二つ)の異なるレベ
ルのアラーム設定点を、機関の動作状態(機関回
転数等)に応じて選択的に設定可能であつて、前
記電圧信号が選択設定された特定アラーム設定点
以下になつたとき、アラーム信号を出力する手段
である。なお12Aは上記回転計12の近傍に設
けたアラームカツトスイツチである。
一方、内燃機関のクランク軸13には第2の回
転検出器14が取付けてある。この第2の回転検
出器14の検出信号は回転検出リレー15に供給
され、機関の動作状態が低速回転領域にあるのか
高速回転領域にあるのかを示す動作状態信号に変
換される。動作状態信号すなわちリレー15の接
点出力信号および前記シリンダ注油器回転計12
のアラーム信号は、アンドゲート21,22,2
5、オアゲート23、タイマー24からなる警報
発生器20に供給される。
ところで、シリンダ注油器2A,2Bの回転数
は、機関の負荷に応じて調整されるため、一般に
は第2図に示す如く機関回転数に対して2次曲線
的に変化していく。このため、アラーム設定点を
上記シリンダ注油器回転数の変化曲線に対してあ
る一定量低下したところを同様の変化曲線を描く
ように設定できれば理想である。本実施例では構
成を簡単化するために、前述したようにアラーム
設定点を低負荷領域Lと高負荷領域Hの二領域に
分けて設定している。なお上記領域を3領域、4
領域と細分していけばいくほどアラーム検出の精
度およびスピードは早くなつていく。
第2図に示すように、本実施例では機関回転数
65RPM以下の領域、および機関回転数95RPM
以下の領域は、アラームカツト領域としてい
る。つまり上記領域に関してはアラームカツトス
イツチ12Aを開くことにより、アラーム信号が
送出されないようにしている。機関回転数が65〜
80RPMの低負荷領域Lでは、シリンダ注油器回
転数が90〜125RPMになるので、シリンダ回転計
12におけるアラーム設定点すなわちアラーム回
転数を80RPMと設定している。また機関回転数
が80〜95RPMの高負荷時領域Hでは、シリンダ
注油器回転数が125〜175RPMになるので、シリ
ンダ回転計12におけるアラーム回転数を
115RPMと設定している。この設定されたシリン
ダ注油器のアラーム回転数や機関回転数との対応
関係は、機関の種類、出力などにより大きく変化
するので、それぞれに応じて設定する必要がある
のは当然である。
警報発生器20においては、次のような動作が
行なわれる。機関回転数が低負荷領域Lにあつて
リレー15がOFFのときに、シリンダ注油器回
転数が低負荷アラーム回転数80RPM以下となつ
てアラーム信号が回転計12から発信されたと
き、あるいは機関回転数が高負荷領域Hにあつて
リレー15がONのときに、シリンダ注油器回転
数が高負荷アラーム回転数115RPM以下となつて
アラーム信号が回転計12から発信されたとき、
のいずれかの状態が生じると、アンドゲート21
または22から一致信号が出力され、オアゲート
23、タイマ24を介し、さらにアンドゲート2
5を介して端子26から警報信号が送出される。
なお、タイマー24は機関の瞬時的回転数変動に
よる警報信号の多発をさけるべく、アラーム信号
が所定時間以上持続した場合にのみ警報信号を発
生させるためのものである。
なお本考案は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば前記実施例では機関状態信号として
機関回転数の検出信号を用いたが、機関負荷の応
じて供給される燃料の量を調整するための燃料調
整軸の動きを検出した信号を用いるようにしても
良い。このほか本考案の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案によれば次のような作用効果を奏する。
すなわち、異常検出のための情報を得る手段とし
て、機関のシリンダに注油を行なうシリンダ注油
器の駆動軸における回転数を検出し、この検出さ
れた回転数に対応する電圧信号(絶対値)を得、
この電圧信号の絶対値を異常検出用のベース情報
とする手段を用いている。したがつて、異常発生
原因の如何に拘らず、例えば作動油供給ラインの
油漏れといつた原因をも含む、あらゆる原因に基
づく異常を検出可能である。またアラーム信号を
出力する手段として、複数の異なるレベルのアラ
ーム設定点を機関の動作状態(機関回転数等)に
応じて選択的に設定可能であつて、前記電圧信号
が選択設定された特定アラーム設定点以下になつ
たとき、アラーム信号を出力する手段を用いてい
るので、単にシリンダ油が「供給されているか」
「停止されているか」といつた二者択一的な異常
の検出のみならず、注油量の「低下量」があるレ
ベル以下になつたとき、それがその機関のそのと
きの動作状態に対して正常なものか異常なものか
を検知でき、アラーム信号を送出可能である。つ
まり、注油量が規定量を満たしていない場合の異
常についても適確に検出可能である。さらに警報
信号を発生させる手段として、機関の動作状態を
示す動作状態信号を得、この動作状態信号と前記
アラーム信号との一致が得られたときに限り、警
報信号を発する手段を用いているので、実際には
異常を呈していない状況下において、誤操作等に
よりアラーム信号が誤つて出力された場合には、
警報信号が発せられることはない。つまり機関の
動作状態がどのような状態であるかを一つの条件
として、その条件下においてアラーム信号が得ら
れたときのみを異常であると判定して警報を発す
るようにしてるので、極めて信頼度の高い異常報
知が可能である。かくしてシリンダ油の注油停止
のみならず、何らかの原因による「注油量の異常
低下」といつた異常をも適確に検出することので
きるシリンダ注油器駆動システムの異常検出装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第
2図は同実施例のアラーム設定点の設定手段を説
明するための図である。第3図は従来のノンフロ
ーアラーム装置を示す図である。 2A,2B……シリンダ注油器、7,7A,7
B……油圧モータ、9……第1の回転検出器、1
2……シリンダ注油器回転計、14……第2の回
転検出器、15……リレー、20……警報器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機関のシリンダに注油を行なうシリンダ注油器
    の駆動軸における回転数を検出する検出手段と、
    この検出手段により検出された回転数に対応する
    電圧信号(絶対値)を得る手段と、複数の異なる
    レベルのアラーム設定点を前記機関の動作状態に
    応じて選択的に設定可能であつて前記電圧信号が
    選択設定された特定アラーム設定点以下になつた
    ときアラーム信号を出力する手段と、前記機関の
    動作状態を示す動作状態信号を得る手段と、この
    手段で得た動作状態信号と前記アラーム信号との
    一致が得られたときに警報信号を発する手段とを
    具備したことを特徴とするシリンダ注油器駆動シ
    ステムの異常検出装置。
JP1815484U 1984-02-10 1984-02-10 シリンダ注油器駆動システムの異常検出装置 Granted JPS60131613U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1815484U JPS60131613U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 シリンダ注油器駆動システムの異常検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1815484U JPS60131613U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 シリンダ注油器駆動システムの異常検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60131613U JPS60131613U (ja) 1985-09-03
JPS6345530Y2 true JPS6345530Y2 (ja) 1988-11-25

Family

ID=30506519

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1815484U Granted JPS60131613U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 シリンダ注油器駆動システムの異常検出装置

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JP (1) JPS60131613U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5436434A (en) * 1977-08-26 1979-03-17 Shimadzu Corp Oil supply stop alarm device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60131613U (ja) 1985-09-03

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