JPS6345596B2 - - Google Patents
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- JPS6345596B2 JPS6345596B2 JP55141186A JP14118680A JPS6345596B2 JP S6345596 B2 JPS6345596 B2 JP S6345596B2 JP 55141186 A JP55141186 A JP 55141186A JP 14118680 A JP14118680 A JP 14118680A JP S6345596 B2 JPS6345596 B2 JP S6345596B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/165—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
- G03G15/1655—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本発明は、転写装置に係り、詳しくは、転写材
を循環移動して像担持体上より転写材上に多重転
写像を形成する転写装置に関する。 従来、転写式カラー電子写真装置の如く、感光
体ドラム等の像担持体上に順次異なる色画像を形
成し、その各色画像を転写材上に多重転写する構
成の画像形成装置に於て、その多重転写装置とし
て各種方式のものが提案されている。 特に、コロナ放電転写方式が、像担持体に負荷
を加えず有効なものである。 この方式にも、絶縁性ベルトを用いる型式と、
網状の有孔スクリーンを用いる型式がある。 前者型式では、絶縁性ベルト背面に転写コロナ
電荷が蓄積するので、繰返し転写数が増加するに
従つて、転写効率が低下する問題を有し、十分な
解決を見ていない。又、同型式では、その蓄積電
荷により転写材分離時に画像乱れを生じ易い問題
があつた。一方後者型式では、転写コロナが、ス
クリーンの網目を通過して転写材に直接作用する
ので、前述の如き問題は解消する。ところが、ス
クリーンの網目の開口率の増加によつて、その転
写性を分離性が向上するものの、転写材の保持力
が弱まり、搬送力が不足する場合が生じた。そし
て、搬送力不足の場合に、多重転写した各色像間
にズレを生じ、画質を低下する恐れが生じた。 この為に、開口率を低くするときには、前記絶
縁性ベルトの場合と同様な問題が顕著となつた。 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、良
好な転写効率を保ちつつ十分な循環搬送力を維持
することを可能とした転写装置を提供するもので
ある。 即ち、本発明は像担持体上に形成されたトナー
像を転写材上に転写する転写装置において、像担
持体上のトナー像を転写する転写位置へ転写材を
担持して搬送する転写材搬送手段であつて、繊維
を編んで形成したメツシユ状スクリーンをカレン
ダー処理して転写材と接触する面を平担化して成
形した転写材搬送手段と、転写材搬送手段の背面
側に配設され、転写位置にて転写のための放電を
施す転写用放電手段と、を有することを特徴とす
る。 以下、本発明の詳細を具体例により、図面を参
照しつつ説明する。 第1図は本発明の実施例転写装置を適用した具
体例転写式カラー電子写真装置の一例を示すもの
で、1は表面に絶縁層を有する電子写真感光ドラ
ムで、軸2に回転自由に支持され、コピー命令に
より矢印3の方向に回転を開始する。ドラム1が
定位置まで回転してくると原稿台ガラス4上に置
かれた原稿0は第一走査ミラー5と一体に構成さ
れた照明ランプ6で照射され、その反射光は第二
走査ミラー7で走査される。第一走査ミラー5と
第二走査ミラー7は1:1/2の速比で動くことに
より原稿0とレンズ8までの光路長が常に一定に
保たれたまま原稿の走査が行なわれる。上記反射
光像はレンズ8・第三ミラー9を経た後色分解フ
イルタ10により色分解され、更に第四ミラー1
1・防塵用密閉ガラス12を経て露光部13でド
ラム1上に結像される。 ドラム1は除電器14で除電され、次に一次帯
電器15により帯電(例えばプラス)された後、
前記露光部13で照明ランプ6により照射された
像をスリツト露光される。それと同時にAC又は
一次と逆極性(例えばマイナス)の除電を除電器
16で行ない、その後更に全面露光ランプ17に
よる全面露光によりドラム1上に高コントラスト
の静電潜像が形成される。 感光ドラム1上の静電潜像は次に現像器18に
より、トナー像として顕像化される。現像器18
はイエロー181、マゼンタ182、シアン18
3及び黒184の4個の現像器で構成され、露光
に用いられた色分解フイルタに対応して指定され
た現像器が働いて必要な色のトナー像が得られ
る。 カセツト191内の転写紙201は給紙ローラ
211により機内に送られ、第一レジスタローラ
221で概略のタイミングをとられ、次に第二レ
ジスタローラ23で正確なタイミングがとられ
て、その先端が転写ドラム33のグリツパ24に
把持される。そして転写ドラム33の回転に伴つ
て転写ドラムに張られたスクリーンに巻きつきな
がら搬送され転写帯電器5と感光ドラム1の間を
転写紙201が通過する間に該転写紙上に感光ド
ラム1上のトナー像が転写されると共にスクリー
リ表面に転写紙201が静電吸着力により保持さ
れる。 1回目の転写においては転写紙201がスクリ
ーンに静電吸着されるのは転写帯電器25以降で
それまでの拘束力は弱いため転写紙201が感光
ドラム1にひつぱられて色ズレの原因になるので
押えローラー35によつてそれを防止する。押え
ローラー35及び給紙ガイド板34は1回目の紙
が通過した後は転写ドラム33から遠ざかる。転
写ドラム33はグリツパ24で転写紙201の先
端を把持しスクリーン静電吸着した状態で所要回
数だけ回転し、所要色数の像が転写される。 なお図の複写機はサイズ等種類の異なる転写紙
を夫々装填した2つのカセツトを装着してそれ等
の紙を切換え的に結合するようにしたものを示
す。 転写終了後、転写紙はグリツバ24から開放さ
れ分離帯電器36及び37の助けにより分離爪2
6によつて分離され搬送ベルト27へガイドさ
れ、更に定着ローラ対28・29へ導かれ加圧・
加熱により定着され、その後トレー30へ排出さ
れる。又転写後の感光ドラム1は弾性ブレードで
構成されたクリーニング装置31でその表面をク
リーニングされ次サイクルへ進む。 一方転写ドラム33はクリーナー38及び39
によつてスクリーンの両面が清掃され、必要に応
じてチヤージアツプ防止帯電器40によつてスク
リーリ表面のチヤージアツプが除去され、次サイ
クルへ進む。 尚チヤージアツプとはスクリーンの帯電した側
と反対の側に反対極性の電荷が生じてお互いに引
き合い外部に力を及ぼさなくなる状態のことをい
う。 転写ドラム33は第2図に示すように中央を切
り欠いたシリンダー331切り欠いた部分にスク
リーン332を張つたものである。 スクリーン332は少なくとも一面が平坦な有
孔状の絶縁体で、平坦な面が転写紙に接するよう
に張られる。 このようなスクリーンとしては例えば、ナイロ
ン・ポリエステル・絹・ポリプロピレンなどの繊
維を編んで作られたスクリーンを、カレンダー処
理によつて表面を平担にしたものが使用できる。 次に従来用いられている通常の方法で繊維を編
んだだけのスクリーンと少なくとも片面が平坦な
有孔状スクリーンの差違について説明する。 通常の繊維を編んだスクリーンは編み方によつ
て平織・綾識・朱子織・綟織・半綟織などに分け
られるが、印刷用スクリーンとして一般に一番よ
く利用されるのは平織であるので説明は平織で行
なう。他の編み方でも同様である。 平織スクリーンは上から見ると第3図aのよう
にたて糸Svとよこ糸Shが互い違いに編まれてお
り、その断面は第3図bのようになつている。こ
のため転写紙と接する部分は第3図cのように実
際の識維のうちのごくわずかの面積でしかない。
このため紙とスクリーンの静電吸着力が小さい。
静電吸着力を大きくするためにはスクリーン開口
率を小さくしなければならずそうすると初めにも
述べたように転写や、分離がうまくゆかなくな
る。 ところが本発明のような紙の接する面が平担な
有孔状スクリーンを用いるとこのような現象は生
じない。 第4図に本発明のスクリーンの例として同じス
クリーンの片面をカレンダー処理したものを示
す。第4図aは上から見たものでスクリーンの重
ね合された部分が押しつぶされてやや太くなつて
いる。これにより開口率は処理前よりやや小さく
なるが極端には変らないので問題ない。 この断面を第4図に示す。カレンダー処理した
面が平坦になつている。この結果転写紙と接する
部分は第4図cのように処理する前よりはるかに
大きくなる。このため紙とスクリーンの間の静電
吸着力は大きくなる。しかもスクリーンの開口率
は処理前と比べてせいぜい10%程度しか小さくな
らないので転写や分離を損なうことはない。 以上の説明で分るように本発明のように少なく
とも片面が平坦な有孔状スクリーンを用いること
により、良好な転写紙の搬送・転写・分離を行な
うことが可能となる。 以下、本発明の理解を更に深めるために、実施
例にて説明する。 実施例 1 ポリエステルの単繊維を編んで70メツシユのス
クリーンを作り、カレンダー加工にて表面を平坦
とした。(このときのスクリーンをサンプルAと
する)このスクリーンを前記第1次装置の転写ド
ラムに張つた実験を行つた。このときスクリーン
の平坦な面を転写ドラムの表側とした。 転写材として市販の80g/m2の上質紙を用い
た。 転写帯電器25には+6.5KVの電圧を印加し、
イエロー・マゼンタ・シアンの各色現像々を順次
転写した。そして転写終了後の転写材は、分離帯
電器36,37に各々5KVのAC電圧を印加した
分離コロナ放電と、分離爪26の協働作用により
転写ドラムより分離した。 先ず、多重転写を繰返す間の転写材の搬送性
は、本実施例では良好で、転写材がスクリーンに
十分静電吸着されていた。 又本実施例転写画像後は、色ズレがなく良好で
あつた。即ち多重転写したイエロー・マゼンタ・
シアンの3色の現像々が互に一致して、相互の色
画像にズレを生ずる色ズレがないのである。 更に、本実施例の転写画像は、第1色のイエロ
ーと最後のシアンの転写効率に実質的な差がなく
良好なカラーバランスの画像が得られた。即ち画
像性が良好であつた。又、本実施例構成では、転
写終了後の転写材の分離がスムーズに成され、転
写画像が乱れることはなかつた。即ち分離性は良
好であつた。 比較例 1 比較の為に、同一メツシユのポリエステルスク
リーンをカレンダー加工せずに、(即ち表面を平
坦化せずに)転写ドラムに張架して、同様の実験
を行つた。(このときのスクリーンをサンプルB
とする)。 このとき、転写画像の画像性(即ち、第1色
と、第3色目での転写効率の均一さ)は略良好で
あり、又分離性も実施例1と損色はなかつた。し
かし、転写材を繰返し転写位置に導く際に静電吸
着力が不十分で、搬送性は、やや劣つた。そし
て、転写画像の各色像は一致せず色ズレの目立つ
ものとなつた。 上記各実施例及び比較例の結果をまとめたの
が、下記第1表である。
を循環移動して像担持体上より転写材上に多重転
写像を形成する転写装置に関する。 従来、転写式カラー電子写真装置の如く、感光
体ドラム等の像担持体上に順次異なる色画像を形
成し、その各色画像を転写材上に多重転写する構
成の画像形成装置に於て、その多重転写装置とし
て各種方式のものが提案されている。 特に、コロナ放電転写方式が、像担持体に負荷
を加えず有効なものである。 この方式にも、絶縁性ベルトを用いる型式と、
網状の有孔スクリーンを用いる型式がある。 前者型式では、絶縁性ベルト背面に転写コロナ
電荷が蓄積するので、繰返し転写数が増加するに
従つて、転写効率が低下する問題を有し、十分な
解決を見ていない。又、同型式では、その蓄積電
荷により転写材分離時に画像乱れを生じ易い問題
があつた。一方後者型式では、転写コロナが、ス
クリーンの網目を通過して転写材に直接作用する
ので、前述の如き問題は解消する。ところが、ス
クリーンの網目の開口率の増加によつて、その転
写性を分離性が向上するものの、転写材の保持力
が弱まり、搬送力が不足する場合が生じた。そし
て、搬送力不足の場合に、多重転写した各色像間
にズレを生じ、画質を低下する恐れが生じた。 この為に、開口率を低くするときには、前記絶
縁性ベルトの場合と同様な問題が顕著となつた。 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、良
好な転写効率を保ちつつ十分な循環搬送力を維持
することを可能とした転写装置を提供するもので
ある。 即ち、本発明は像担持体上に形成されたトナー
像を転写材上に転写する転写装置において、像担
持体上のトナー像を転写する転写位置へ転写材を
担持して搬送する転写材搬送手段であつて、繊維
を編んで形成したメツシユ状スクリーンをカレン
ダー処理して転写材と接触する面を平担化して成
形した転写材搬送手段と、転写材搬送手段の背面
側に配設され、転写位置にて転写のための放電を
施す転写用放電手段と、を有することを特徴とす
る。 以下、本発明の詳細を具体例により、図面を参
照しつつ説明する。 第1図は本発明の実施例転写装置を適用した具
体例転写式カラー電子写真装置の一例を示すもの
で、1は表面に絶縁層を有する電子写真感光ドラ
ムで、軸2に回転自由に支持され、コピー命令に
より矢印3の方向に回転を開始する。ドラム1が
定位置まで回転してくると原稿台ガラス4上に置
かれた原稿0は第一走査ミラー5と一体に構成さ
れた照明ランプ6で照射され、その反射光は第二
走査ミラー7で走査される。第一走査ミラー5と
第二走査ミラー7は1:1/2の速比で動くことに
より原稿0とレンズ8までの光路長が常に一定に
保たれたまま原稿の走査が行なわれる。上記反射
光像はレンズ8・第三ミラー9を経た後色分解フ
イルタ10により色分解され、更に第四ミラー1
1・防塵用密閉ガラス12を経て露光部13でド
ラム1上に結像される。 ドラム1は除電器14で除電され、次に一次帯
電器15により帯電(例えばプラス)された後、
前記露光部13で照明ランプ6により照射された
像をスリツト露光される。それと同時にAC又は
一次と逆極性(例えばマイナス)の除電を除電器
16で行ない、その後更に全面露光ランプ17に
よる全面露光によりドラム1上に高コントラスト
の静電潜像が形成される。 感光ドラム1上の静電潜像は次に現像器18に
より、トナー像として顕像化される。現像器18
はイエロー181、マゼンタ182、シアン18
3及び黒184の4個の現像器で構成され、露光
に用いられた色分解フイルタに対応して指定され
た現像器が働いて必要な色のトナー像が得られ
る。 カセツト191内の転写紙201は給紙ローラ
211により機内に送られ、第一レジスタローラ
221で概略のタイミングをとられ、次に第二レ
ジスタローラ23で正確なタイミングがとられ
て、その先端が転写ドラム33のグリツパ24に
把持される。そして転写ドラム33の回転に伴つ
て転写ドラムに張られたスクリーンに巻きつきな
がら搬送され転写帯電器5と感光ドラム1の間を
転写紙201が通過する間に該転写紙上に感光ド
ラム1上のトナー像が転写されると共にスクリー
リ表面に転写紙201が静電吸着力により保持さ
れる。 1回目の転写においては転写紙201がスクリ
ーンに静電吸着されるのは転写帯電器25以降で
それまでの拘束力は弱いため転写紙201が感光
ドラム1にひつぱられて色ズレの原因になるので
押えローラー35によつてそれを防止する。押え
ローラー35及び給紙ガイド板34は1回目の紙
が通過した後は転写ドラム33から遠ざかる。転
写ドラム33はグリツパ24で転写紙201の先
端を把持しスクリーン静電吸着した状態で所要回
数だけ回転し、所要色数の像が転写される。 なお図の複写機はサイズ等種類の異なる転写紙
を夫々装填した2つのカセツトを装着してそれ等
の紙を切換え的に結合するようにしたものを示
す。 転写終了後、転写紙はグリツバ24から開放さ
れ分離帯電器36及び37の助けにより分離爪2
6によつて分離され搬送ベルト27へガイドさ
れ、更に定着ローラ対28・29へ導かれ加圧・
加熱により定着され、その後トレー30へ排出さ
れる。又転写後の感光ドラム1は弾性ブレードで
構成されたクリーニング装置31でその表面をク
リーニングされ次サイクルへ進む。 一方転写ドラム33はクリーナー38及び39
によつてスクリーンの両面が清掃され、必要に応
じてチヤージアツプ防止帯電器40によつてスク
リーリ表面のチヤージアツプが除去され、次サイ
クルへ進む。 尚チヤージアツプとはスクリーンの帯電した側
と反対の側に反対極性の電荷が生じてお互いに引
き合い外部に力を及ぼさなくなる状態のことをい
う。 転写ドラム33は第2図に示すように中央を切
り欠いたシリンダー331切り欠いた部分にスク
リーン332を張つたものである。 スクリーン332は少なくとも一面が平坦な有
孔状の絶縁体で、平坦な面が転写紙に接するよう
に張られる。 このようなスクリーンとしては例えば、ナイロ
ン・ポリエステル・絹・ポリプロピレンなどの繊
維を編んで作られたスクリーンを、カレンダー処
理によつて表面を平担にしたものが使用できる。 次に従来用いられている通常の方法で繊維を編
んだだけのスクリーンと少なくとも片面が平坦な
有孔状スクリーンの差違について説明する。 通常の繊維を編んだスクリーンは編み方によつ
て平織・綾識・朱子織・綟織・半綟織などに分け
られるが、印刷用スクリーンとして一般に一番よ
く利用されるのは平織であるので説明は平織で行
なう。他の編み方でも同様である。 平織スクリーンは上から見ると第3図aのよう
にたて糸Svとよこ糸Shが互い違いに編まれてお
り、その断面は第3図bのようになつている。こ
のため転写紙と接する部分は第3図cのように実
際の識維のうちのごくわずかの面積でしかない。
このため紙とスクリーンの静電吸着力が小さい。
静電吸着力を大きくするためにはスクリーン開口
率を小さくしなければならずそうすると初めにも
述べたように転写や、分離がうまくゆかなくな
る。 ところが本発明のような紙の接する面が平担な
有孔状スクリーンを用いるとこのような現象は生
じない。 第4図に本発明のスクリーンの例として同じス
クリーンの片面をカレンダー処理したものを示
す。第4図aは上から見たものでスクリーンの重
ね合された部分が押しつぶされてやや太くなつて
いる。これにより開口率は処理前よりやや小さく
なるが極端には変らないので問題ない。 この断面を第4図に示す。カレンダー処理した
面が平坦になつている。この結果転写紙と接する
部分は第4図cのように処理する前よりはるかに
大きくなる。このため紙とスクリーンの間の静電
吸着力は大きくなる。しかもスクリーンの開口率
は処理前と比べてせいぜい10%程度しか小さくな
らないので転写や分離を損なうことはない。 以上の説明で分るように本発明のように少なく
とも片面が平坦な有孔状スクリーンを用いること
により、良好な転写紙の搬送・転写・分離を行な
うことが可能となる。 以下、本発明の理解を更に深めるために、実施
例にて説明する。 実施例 1 ポリエステルの単繊維を編んで70メツシユのス
クリーンを作り、カレンダー加工にて表面を平坦
とした。(このときのスクリーンをサンプルAと
する)このスクリーンを前記第1次装置の転写ド
ラムに張つた実験を行つた。このときスクリーン
の平坦な面を転写ドラムの表側とした。 転写材として市販の80g/m2の上質紙を用い
た。 転写帯電器25には+6.5KVの電圧を印加し、
イエロー・マゼンタ・シアンの各色現像々を順次
転写した。そして転写終了後の転写材は、分離帯
電器36,37に各々5KVのAC電圧を印加した
分離コロナ放電と、分離爪26の協働作用により
転写ドラムより分離した。 先ず、多重転写を繰返す間の転写材の搬送性
は、本実施例では良好で、転写材がスクリーンに
十分静電吸着されていた。 又本実施例転写画像後は、色ズレがなく良好で
あつた。即ち多重転写したイエロー・マゼンタ・
シアンの3色の現像々が互に一致して、相互の色
画像にズレを生ずる色ズレがないのである。 更に、本実施例の転写画像は、第1色のイエロ
ーと最後のシアンの転写効率に実質的な差がなく
良好なカラーバランスの画像が得られた。即ち画
像性が良好であつた。又、本実施例構成では、転
写終了後の転写材の分離がスムーズに成され、転
写画像が乱れることはなかつた。即ち分離性は良
好であつた。 比較例 1 比較の為に、同一メツシユのポリエステルスク
リーンをカレンダー加工せずに、(即ち表面を平
坦化せずに)転写ドラムに張架して、同様の実験
を行つた。(このときのスクリーンをサンプルB
とする)。 このとき、転写画像の画像性(即ち、第1色
と、第3色目での転写効率の均一さ)は略良好で
あり、又分離性も実施例1と損色はなかつた。し
かし、転写材を繰返し転写位置に導く際に静電吸
着力が不十分で、搬送性は、やや劣つた。そし
て、転写画像の各色像は一致せず色ズレの目立つ
ものとなつた。 上記各実施例及び比較例の結果をまとめたの
が、下記第1表である。
【表】
上記第1表よりも明らかな如くスクリーン表面
を平担とした実施例1のサンプルAは良好な結果
を得る。 以上、具体例にて詳述した如く、本発明装置
は、良好な転写を可能とし、しかも転写材搬送力
を十分に維持し、色ズレのない良好な転写画像を
得る優れたものである。
を平担とした実施例1のサンプルAは良好な結果
を得る。 以上、具体例にて詳述した如く、本発明装置
は、良好な転写を可能とし、しかも転写材搬送力
を十分に維持し、色ズレのない良好な転写画像を
得る優れたものである。
第1図は本発明を適用した具体例カラー電子写
真装置の側面図。第2図は転写ドラム斜視図。第
3図a,b,cは、従来の転写ドラム用スクリー
ンの説明図で、aは平面図、bは側断面図、cは
転写材接触部分。第4図a,b,cは、本発明に
基く転写ドラム用スクリーンの説明図で、aは平
面図、bは側断面図、cは転写材接触部分図。 図中、1……電子写真感光ドラム(像担持体)、
2……軸、4……原稿台ガラス、33……転写ド
ラム(転写材担持手段)。
真装置の側面図。第2図は転写ドラム斜視図。第
3図a,b,cは、従来の転写ドラム用スクリー
ンの説明図で、aは平面図、bは側断面図、cは
転写材接触部分。第4図a,b,cは、本発明に
基く転写ドラム用スクリーンの説明図で、aは平
面図、bは側断面図、cは転写材接触部分図。 図中、1……電子写真感光ドラム(像担持体)、
2……軸、4……原稿台ガラス、33……転写ド
ラム(転写材担持手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 像担持体上に形成されたトナー像を転写材上
に転写する転写装置において、 像担持体上のトナー像を転写する転写位置へ転
写材を担持して搬送する転写材搬送手段であつ
て、繊維を編んで形成したメツシユ状スクリーン
をカレンダー処理して転写材と接触する面を平担
化して成形した転写材搬送手段と、 前記転写材搬送手段の背面側に配設され、転写
位置にて転写のための放電を施す転写用放電手段
と、 を有することを特徴とする転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55141186A JPS5764765A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55141186A JPS5764765A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Transfer device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5764765A JPS5764765A (en) | 1982-04-20 |
| JPS6345596B2 true JPS6345596B2 (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=15286152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55141186A Granted JPS5764765A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Transfer device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5764765A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466684A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Asahi Optical Co Ltd | Transfer paper supporting |
| JP2724606B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1998-03-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1980
- 1980-10-09 JP JP55141186A patent/JPS5764765A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5764765A (en) | 1982-04-20 |
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