JPS6345722A - 真空バルブ - Google Patents
真空バルブInfo
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- JPS6345722A JPS6345722A JP18854786A JP18854786A JPS6345722A JP S6345722 A JPS6345722 A JP S6345722A JP 18854786 A JP18854786 A JP 18854786A JP 18854786 A JP18854786 A JP 18854786A JP S6345722 A JPS6345722 A JP S6345722A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、真空バルブに係り、特に低サージ性能および
大電流遮断性能に優れた電極構造に関するものである。
大電流遮断性能に優れた電極構造に関するものである。
(従来の技術)
低サージ性能を考慮した真空バルブの一例として、特開
昭58−38425号公報記載のものが知られている。
昭58−38425号公報記載のものが知られている。
この真空バルブは、第7図に示すように絶縁容器1の開
端間口部を固定側端板2a、可動側端板2bで閉止した
真空容器3の内部に、接離自在とした一対の固定(1t
!!電極4.可動側電極5を配設して構成したもので、
固定側電極4は、固定側端板2aを気密に貫通した固定
側通電軸6aに取付けられ、可動側電極5は、可動側端
板2bにベローズ7を介して支持され、軸方向に移動自
在とした可動測道電極6bに取付けられている。なお、
真空容器3の内部には、電流遮断時に固定側電極4、可
動側電極5から発生する金属蒸気が、絶縁容器1の内壁
に付着するのを防止するため、絶縁容器1にアークシー
ルド8が取付けられている。
端間口部を固定側端板2a、可動側端板2bで閉止した
真空容器3の内部に、接離自在とした一対の固定(1t
!!電極4.可動側電極5を配設して構成したもので、
固定側電極4は、固定側端板2aを気密に貫通した固定
側通電軸6aに取付けられ、可動側電極5は、可動側端
板2bにベローズ7を介して支持され、軸方向に移動自
在とした可動測道電極6bに取付けられている。なお、
真空容器3の内部には、電流遮断時に固定側電極4、可
動側電極5から発生する金属蒸気が、絶縁容器1の内壁
に付着するのを防止するため、絶縁容器1にアークシー
ルド8が取付けられている。
しかして、上記した可動電極5の構造は、第8図および
第9図に示すように、対向する接触面をAg −1i1
c系焼結材から形成された接点9aとし、この接点9a
の裏面に通電部10aを介してコイル電極11を電気的
に接続したものである。また、固定側電極4も同様の構
造で、対、向する接触面をAg −tilc系焼結付焼
結材成された接点9bとし、この接点9bの裏面に通電
部10bを介してコイル電極12を電気的に接続したも
のである。ここで、コイル電極11は。
第9図に示すように、対向する接触面をAg −1i1
c系焼結材から形成された接点9aとし、この接点9a
の裏面に通電部10aを介してコイル電極11を電気的
に接続したものである。また、固定側電極4も同様の構
造で、対、向する接触面をAg −tilc系焼結付焼
結材成された接点9bとし、この接点9bの裏面に通電
部10bを介してコイル電極12を電気的に接続したも
のである。ここで、コイル電極11は。
通電部10aに一端を接続した円弧部13aと、この円
弧部13aの他端と可動通を軸6b間に接続したコイル
分流腕部14aから構成されている。また、コイル電極
12も同様な構造で、通電部10bに一端を接続した円
弧部13bと、この円弧部13bの他端と固定通電軸6
8間に接続したコイル分流腕部14bから構成されてい
る。
弧部13aの他端と可動通を軸6b間に接続したコイル
分流腕部14aから構成されている。また、コイル電極
12も同様な構造で、通電部10bに一端を接続した円
弧部13bと、この円弧部13bの他端と固定通電軸6
8間に接続したコイル分流腕部14bから構成されてい
る。
このコイル電極11.12には、可動通電軸6bまたは
固定通電軸6aからの電流が、コイル分流腕部14a
、 14bにより分流されて円弧部13a、13bに流
れるが、この円弧部13a、13bに流れる電流により
、電極間空間に軸方向磁界が発生する。この軸方向磁界
は、接点9a 、 9b間に点弧したアークを一様に拡
散させ、接点9a、9bの損傷を軽微にすることができ
るため、上記構成の電極(固定側電極4および可動側電
極5)は、平板電極やスパイラル電極よりは、大電流を
遮断することが可能であった。しかも、低サージ接点材
Ag−WCで接点9a 、 9bを形成しているため、
さい断電流をIA以下に抑えることができる低サージ性
能も併せ持っていた。なお。
固定通電軸6aからの電流が、コイル分流腕部14a
、 14bにより分流されて円弧部13a、13bに流
れるが、この円弧部13a、13bに流れる電流により
、電極間空間に軸方向磁界が発生する。この軸方向磁界
は、接点9a 、 9b間に点弧したアークを一様に拡
散させ、接点9a、9bの損傷を軽微にすることができ
るため、上記構成の電極(固定側電極4および可動側電
極5)は、平板電極やスパイラル電極よりは、大電流を
遮断することが可能であった。しかも、低サージ接点材
Ag−WCで接点9a 、 9bを形成しているため、
さい断電流をIA以下に抑えることができる低サージ性
能も併せ持っていた。なお。
接点9a 、 9bにはスリット15a、15bが設け
られ、また、接点9a 、 9bとコイル電流11.1
2の間には補強材16a。
られ、また、接点9a 、 9bとコイル電流11.1
2の間には補強材16a。
16bが設けられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、Ag−Weのような低サージ接点材料は
、一般に熱伝導率が小さくかっttCの微粉末の焼結材
であるから、脆<、CuやCu −Crに比べて熱的衝
撃に弱く、遮断限界電流が比較的小さい。また、接点材
としてA、−1cとCu −Crを張り合せても、Ag
−WC上に点弧したアークは、Ag−WCの熱伝導率
が小さいことによる熱の局部集中とアーク電圧が低いた
めに、Cu −Cr上に移行せず、低サージ性能と大電
流遮断性能を併せ持つ電極構造とはなり得なかった。
、一般に熱伝導率が小さくかっttCの微粉末の焼結材
であるから、脆<、CuやCu −Crに比べて熱的衝
撃に弱く、遮断限界電流が比較的小さい。また、接点材
としてA、−1cとCu −Crを張り合せても、Ag
−WC上に点弧したアークは、Ag−WCの熱伝導率
が小さいことによる熱の局部集中とアーク電圧が低いた
めに、Cu −Cr上に移行せず、低サージ性能と大電
流遮断性能を併せ持つ電極構造とはなり得なかった。
そこで5本発明の目的は、低サージ性能に優れかつ大電
流遮断性能にも優れた真空バルブの電極構造を提供する
ことにある。
流遮断性能にも優れた真空バルブの電極構造を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明は、
絶縁容器の両端開口部をそれぞれ端板で閉止して真空容
器を形成し、この真空容器の内部に接離自在とした一対
の電極を配設した真空バルブにおいて、低サージ性の材
料から形成され周囲の面より僅かに突出した接点と、こ
の接点の周囲に設けられ、耐電圧性、大電流遮断性を有
する材料から形成された第1の電極部材と、この第1の
電極部材を表面側に固着し裏面に軸方向の磁界を発生す
るコイル電極を設けた第2の電極部材と、接点の裏面に
電気抵抗の温度係数が大きい抵抗部材を設け、この抵抗
部材がその下部の第2の電極部材1周囲の第1の電極部
材および上部の接点と電気的に接続された構造の電極を
備えた真空バルブで、電流遮断時に接触中の接離点が引
離されたとき、Ag −Cu材からなる接点上に点弧し
たアークは、軸方向磁界の作用によりある程度拡散され
、Cu −Cr材からなる第1の電極部上にも僅かなが
らアークが点弧し、瞬時に遮断電流が大きくなると、N
iもしくはFeまたはそれらの合金からなる抵抗部材に
流れる電流により、その電気抵抗値が増大し、第1の電
極部材へ分流する電流が増大し、アークが第1の電極部
材上に移行し、接点の損傷を少なくし、小電流時には接
離点上にアークを点弧させるようにして、遮断性能を向
上させるものである。
絶縁容器の両端開口部をそれぞれ端板で閉止して真空容
器を形成し、この真空容器の内部に接離自在とした一対
の電極を配設した真空バルブにおいて、低サージ性の材
料から形成され周囲の面より僅かに突出した接点と、こ
の接点の周囲に設けられ、耐電圧性、大電流遮断性を有
する材料から形成された第1の電極部材と、この第1の
電極部材を表面側に固着し裏面に軸方向の磁界を発生す
るコイル電極を設けた第2の電極部材と、接点の裏面に
電気抵抗の温度係数が大きい抵抗部材を設け、この抵抗
部材がその下部の第2の電極部材1周囲の第1の電極部
材および上部の接点と電気的に接続された構造の電極を
備えた真空バルブで、電流遮断時に接触中の接離点が引
離されたとき、Ag −Cu材からなる接点上に点弧し
たアークは、軸方向磁界の作用によりある程度拡散され
、Cu −Cr材からなる第1の電極部上にも僅かなが
らアークが点弧し、瞬時に遮断電流が大きくなると、N
iもしくはFeまたはそれらの合金からなる抵抗部材に
流れる電流により、その電気抵抗値が増大し、第1の電
極部材へ分流する電流が増大し、アークが第1の電極部
材上に移行し、接点の損傷を少なくし、小電流時には接
離点上にアークを点弧させるようにして、遮断性能を向
上させるものである。
(実施例)
以下、本発明の真空バルブの特にIIt極構造の一実施
例を図面を参照して説明する。なお、真空バルブの概略
構成は従来と同じであり、また、可動側電極、固定側電
極とも構造が同じであるから。
例を図面を参照して説明する。なお、真空バルブの概略
構成は従来と同じであり、また、可動側電極、固定側電
極とも構造が同じであるから。
以下の説明は可動側電極について行う、第1図および第
2図において、可動側電極20は、固定側電極に対向す
る電極部21と、この電極部21の裏面に通電部を介し
て設けられるコイル電極22と、このコイル電極22と
電極部21の裏面の間に設けられ、ステンレス鋼材のよ
うに低い導電率の材料からなる補強部材23で構成され
ている。
2図において、可動側電極20は、固定側電極に対向す
る電極部21と、この電極部21の裏面に通電部を介し
て設けられるコイル電極22と、このコイル電極22と
電極部21の裏面の間に設けられ、ステンレス鋼材のよ
うに低い導電率の材料からなる補強部材23で構成され
ている。
しかして、電極部21は、Cu−Cr材からなりドーナ
ツ状の第1の電極部材24と、この第1の電極部材24
をドーナツ状の凹部24aに固着する第2の電極部材2
5と、第1の電極部材24の中央部に他より2〜3+n
m突出して設けられ、 Ag−WC材からなる接点26
と、この接点26の裏面で第2の電極部材25に設けら
れ、接点26と同一またはそれより小さい直径で電気抵
抗の温度係数が大きいNiもしくはそれらの合金材から
なる抵抗部材27が、それぞれ同心的にろう付は等で固
着して取付けられたものである。なお、接点26、第2
の電極部材25に抵抗部材27を介して電気的に接続さ
れると共に、側面(外側面)で第1の電極部材24に電
、気的に接続されるように取付けられている。
ツ状の第1の電極部材24と、この第1の電極部材24
をドーナツ状の凹部24aに固着する第2の電極部材2
5と、第1の電極部材24の中央部に他より2〜3+n
m突出して設けられ、 Ag−WC材からなる接点26
と、この接点26の裏面で第2の電極部材25に設けら
れ、接点26と同一またはそれより小さい直径で電気抵
抗の温度係数が大きいNiもしくはそれらの合金材から
なる抵抗部材27が、それぞれ同心的にろう付は等で固
着して取付けられたものである。なお、接点26、第2
の電極部材25に抵抗部材27を介して電気的に接続さ
れると共に、側面(外側面)で第1の電極部材24に電
、気的に接続されるように取付けられている。
また、コイル電極22は、一端が通電部28aを介して
第2の電極部材25の裏1面に固着され、第2の電極部
材25と同じ外径のコイル円弧部22a、一端がこのコ
イル円弧部22aに連なり他端が可動側通電軸6bに固
着されるコイル分流腕部材22bで構成され、単数また
は複数が取付けられる。
第2の電極部材25の裏1面に固着され、第2の電極部
材25と同じ外径のコイル円弧部22a、一端がこのコ
イル円弧部22aに連なり他端が可動側通電軸6bに固
着されるコイル分流腕部材22bで構成され、単数また
は複数が取付けられる。
なお、補強部材23は、上面が第2の1!極部材25の
裏面に、下面がコイル電極22にそれぞれ固着して2取
付けられ、また、第1の電極部材24と第2のl!極部
材25には、半径方向で直線状のスリット29が設けら
れる。さらに、接点26の直径が大きい場合には、この
スリット29を接点26まで延長してもよい。
裏面に、下面がコイル電極22にそれぞれ固着して2取
付けられ、また、第1の電極部材24と第2のl!極部
材25には、半径方向で直線状のスリット29が設けら
れる。さらに、接点26の直径が大きい場合には、この
スリット29を接点26まで延長してもよい。
以上のように構成された可動側電極20において、電流
Iが第2図に矢印で示す方向に流れ、図示しない操作機
構部により同じ構造の固定側電極から引離されると、接
点26上にアーク3oが点弧する。
Iが第2図に矢印で示す方向に流れ、図示しない操作機
構部により同じ構造の固定側電極から引離されると、接
点26上にアーク3oが点弧する。
このアーク30は、コイル電極22に流れる電流によっ
て発生する軸方向磁界により、接点26上に一機に拡散
される。そして、その一部は、第1の電極部材24上に
も僅かながらも移行し、この第1の電極部材24上、−
すなわち、Cu −Cr上にも点弧する。
て発生する軸方向磁界により、接点26上に一機に拡散
される。そして、その一部は、第1の電極部材24上に
も僅かながらも移行し、この第1の電極部材24上、−
すなわち、Cu −Cr上にも点弧する。
二のとき、接点26に分流された大電流11は抵抗部材
27を流れるから、抵抗部材27は、その抵抗により発
熱する。ところが、抵抗部材27は電気抵抗の温度係数
が大きいから、この熱によりその抵抗値がさらに大きく
なり、接点26に分流する電流i1は減少し、第1の電
極部材24八分流する電流12が増大し、大電流遮断時
には、アークは第1の電極部材24上、すなわち、Cu
−Cr上に移行する。さらに、コイル電極22と組合
わせることにより、アーク電圧が第3図に示すように低
下する。
27を流れるから、抵抗部材27は、その抵抗により発
熱する。ところが、抵抗部材27は電気抵抗の温度係数
が大きいから、この熱によりその抵抗値がさらに大きく
なり、接点26に分流する電流i1は減少し、第1の電
極部材24八分流する電流12が増大し、大電流遮断時
には、アークは第1の電極部材24上、すなわち、Cu
−Cr上に移行する。さらに、コイル電極22と組合
わせることにより、アーク電圧が第3図に示すように低
下する。
このため、電極表面に入射されるエネルギーが減少し、
接点26の損傷が少なくなる。また、Cu −Crのア
ーク電圧は、軸方向磁界の作用によりAg−WCのそれ
と同等かもしくはそれ以下となり、Ag−WCからなる
接点26上に点弧したアークは、その周囲のCu −C
rからなる第1の電極部材24上への拡散移行を容易に
する。したがって、大電流遮断によりAg −WCから
なる接点26の損傷が軽微になり、かつ遮断性能が向上
する。
接点26の損傷が少なくなる。また、Cu −Crのア
ーク電圧は、軸方向磁界の作用によりAg−WCのそれ
と同等かもしくはそれ以下となり、Ag−WCからなる
接点26上に点弧したアークは、その周囲のCu −C
rからなる第1の電極部材24上への拡散移行を容易に
する。したがって、大電流遮断によりAg −WCから
なる接点26の損傷が軽微になり、かつ遮断性能が向上
する。
なお、第1の電極部材24.第2の電極部材25に設け
たスリット29により、第2の電極部材25に流れる渦
電流を防止し、軸方向磁界を有効に発生させることがで
きる。また、第1の電極部材24の裏面とコイル電極2
2の間に固着したステンレス鋼のような低導電率材料か
らなる補強部材27により、真空バルブの開閉動作時の
電極部21やコイルfit極22の変形を防ぐことがで
きる。さらに、以上のように構成された可動側電極20
に電流エージングを施すことにより、電極部21の表面
(固定側電極と対向する面)に、Ag、Cu、Crの微
粒子の薄膜層を形成させ、溶着引きはずし力の低下、高
耐電圧化などの効果を得ることができる。
たスリット29により、第2の電極部材25に流れる渦
電流を防止し、軸方向磁界を有効に発生させることがで
きる。また、第1の電極部材24の裏面とコイル電極2
2の間に固着したステンレス鋼のような低導電率材料か
らなる補強部材27により、真空バルブの開閉動作時の
電極部21やコイルfit極22の変形を防ぐことがで
きる。さらに、以上のように構成された可動側電極20
に電流エージングを施すことにより、電極部21の表面
(固定側電極と対向する面)に、Ag、Cu、Crの微
粒子の薄膜層を形成させ、溶着引きはずし力の低下、高
耐電圧化などの効果を得ることができる。
したがって、以上のように構成することにより。
軸方向磁界および抵抗部材の効果で、大電流遮断時には
Cu −Cr材からなる電極部材での電流分担を多くり
、Ag−1c材からなる接点の大電流遮断による損傷を
非常に軽微とすることができ、負荷電流または定格電流
時にはAg −WC材からなる接点上にアークを点弧さ
せることができるため、遮断性能を向上させ、かっさい
断電流0.8A以下の低サージ性能を有する真空バルブ
を提供することができる。
Cu −Cr材からなる電極部材での電流分担を多くり
、Ag−1c材からなる接点の大電流遮断による損傷を
非常に軽微とすることができ、負荷電流または定格電流
時にはAg −WC材からなる接点上にアークを点弧さ
せることができるため、遮断性能を向上させ、かっさい
断電流0.8A以下の低サージ性能を有する真空バルブ
を提供することができる。
なお、本発明は、上記した実施例に限定されるものでは
なく、複数の接点を電極の所定の位置に配設するように
してもよい、なお、この実施例の場合にも、可動側電極
、固定側電極とも構造が同じであるから、以下の説明は
可動側電極について行う、第4図および第5図において
、可動側電極35は、固定側電極に対向する電極部36
と、この電極部36の裏面に通電部を介して設けられる
コイル電極37と、このコイル電極37と電極部36の
裏面の間に設けられ、ステンレス鋼材のように低い導電
率の材料からなる補強部材38で構成されている。
なく、複数の接点を電極の所定の位置に配設するように
してもよい、なお、この実施例の場合にも、可動側電極
、固定側電極とも構造が同じであるから、以下の説明は
可動側電極について行う、第4図および第5図において
、可動側電極35は、固定側電極に対向する電極部36
と、この電極部36の裏面に通電部を介して設けられる
コイル電極37と、このコイル電極37と電極部36の
裏面の間に設けられ、ステンレス鋼材のように低い導電
率の材料からなる補強部材38で構成されている。
しかして、電極部36は、Cu−Cr材から円板状に形
成された第1の電極部材40と、この第1の電極部材4
0を円形の凹部41aに固着する第2の電極部材41と
、第1の電極部材40に設けた複数の穴40aに下部が
挿入されかつ上面が他より2〜3I突出して設けられ、
Ag −WC材からなる複数の接点4zと、第1のi$
!11部材40の複数の穴40aに接点42の下部とな
るように挿入して設けられ、電気抵抗の温度係数が大き
いNiもしくはFeまたはそれらの合金材からなる複数
の抵抗部材43が、それぞ九同心的にろう付は等で固着
して取付けられたものである。
成された第1の電極部材40と、この第1の電極部材4
0を円形の凹部41aに固着する第2の電極部材41と
、第1の電極部材40に設けた複数の穴40aに下部が
挿入されかつ上面が他より2〜3I突出して設けられ、
Ag −WC材からなる複数の接点4zと、第1のi$
!11部材40の複数の穴40aに接点42の下部とな
るように挿入して設けられ、電気抵抗の温度係数が大き
いNiもしくはFeまたはそれらの合金材からなる複数
の抵抗部材43が、それぞ九同心的にろう付は等で固着
して取付けられたものである。
ここで、接点42は、第2の電極部材41の半径をRと
したときに、中心からR/2の位置でかつ第1の電極部
材40の平面内にあるように3〜4個等配して設けられ
、半径を5〜10amとしたものである。
したときに、中心からR/2の位置でかつ第1の電極部
材40の平面内にあるように3〜4個等配して設けられ
、半径を5〜10amとしたものである。
また、接点42は、下面で第2の電極部材41に電気的
に接続され、側面(外周面)で第1の電極部材40に電
気的に接続されるように取付けられている。
に接続され、側面(外周面)で第1の電極部材40に電
気的に接続されるように取付けられている。
また、コイル電極37は、一端が通電部44aを介して
固着され、第2の電f4i部材41と同じ外径のコイル
円弧部37a、一端がこのコイル円弧部37aに連なり
他端が可動側通電軸6bに固着されるコイル分流腕部3
7bで構成され、単数または複数が取付けられる。
固着され、第2の電f4i部材41と同じ外径のコイル
円弧部37a、一端がこのコイル円弧部37aに連なり
他端が可動側通電軸6bに固着されるコイル分流腕部3
7bで構成され、単数または複数が取付けられる。
なお、補強材38は、上面が第2の[を極部材41の裏
面に、下面がコイル電極37にそれぞれ固着して取付け
られ、また、第1の電極部材40、第2の電極部材41
には、半径方向で直線状に伸びる複数のスリット45が
設けられている。
面に、下面がコイル電極37にそれぞれ固着して取付け
られ、また、第1の電極部材40、第2の電極部材41
には、半径方向で直線状に伸びる複数のスリット45が
設けられている。
この実施例の場合にも、電極Iが第5図に矢印で示す方
向に流れ1図示しない操作機構部により同じ構造の固定
側電極から引離されると、接点42上にアーク46が点
弧する。このアーク46は、コイル電極37に流れる電
流によって発生する軸方向磁界により、各接点42上に
一様に拡散される。そして、その一部は、第1の電極部
材40上にもその中央部での軸方向磁界が第6図に示す
ように接点42上より若干低く存在するため、アークは
さらに拡散し第1の電極部材40上にも点弧する。
向に流れ1図示しない操作機構部により同じ構造の固定
側電極から引離されると、接点42上にアーク46が点
弧する。このアーク46は、コイル電極37に流れる電
流によって発生する軸方向磁界により、各接点42上に
一様に拡散される。そして、その一部は、第1の電極部
材40上にもその中央部での軸方向磁界が第6図に示す
ように接点42上より若干低く存在するため、アークは
さらに拡散し第1の電極部材40上にも点弧する。
このとき、接点42に分流された大電流11は抵抗部材
43を流れるから、抵抗部材43はその抵抗により発熱
する。ところが、抵抗部材43は電気抵抗の温度係数が
大きいから、この熱により抵抗値がさらに大きくなり、
接点42に分流する電流11は減少し、第1の21!極
部材40に分流する電流12が増大し。
43を流れるから、抵抗部材43はその抵抗により発熱
する。ところが、抵抗部材43は電気抵抗の温度係数が
大きいから、この熱により抵抗値がさらに大きくなり、
接点42に分流する電流11は減少し、第1の21!極
部材40に分流する電流12が増大し。
大電流遮断時にはアークは第1の電極部材40上、すな
わち、Cu−Cr上に移行する。さらに、コイ1.ルミ
極37と組合わせることにより、アーク電圧が第3図に
示すように低下する。
わち、Cu−Cr上に移行する。さらに、コイ1.ルミ
極37と組合わせることにより、アーク電圧が第3図に
示すように低下する。
このため、電極表面に入射されるエネルギーが減少し、
接点42の損傷が少なくなる。また、Cu −Crのア
ーク電圧は、軸方向磁界の作用によりAg−WCのそれ
と同等かもしくはそれ以下となり、Ag−vCからなる
接点42上に点弧したアークは、その周囲のCu −C
rからなる第1の電極部材40上に拡散移行するので、
大電流遮断によりAg −wcからなる接点42の損傷
が軽微になりかつ遮断性能が向上する。
接点42の損傷が少なくなる。また、Cu −Crのア
ーク電圧は、軸方向磁界の作用によりAg−WCのそれ
と同等かもしくはそれ以下となり、Ag−vCからなる
接点42上に点弧したアークは、その周囲のCu −C
rからなる第1の電極部材40上に拡散移行するので、
大電流遮断によりAg −wcからなる接点42の損傷
が軽微になりかつ遮断性能が向上する。
なお、第1の電極部材40.第2の電極部材41に設け
たスリット45により、第2の電極部材41に流れる渦
電流を防止し、軸方向磁界を有効に発生させることがで
きる。また、第2の電極部材41の裏面とコイル電極3
7の間に固着したステンレス鋼のような低導電率材料か
らなる補強部材38により、真空バルブの開閉動作時の
電極部36やコイル電極37の変形を防ぐことができる
。さらに、以上のように構成された可動制電!35に電
流エージングを施すことにより、@極部21の表面(固
定側電極と対向する而)に、 Ag、Cu、Crの微粒
子の薄膜層を形成させ、溶着引きはずし力の低下、高耐
電圧化などの効果を得ることができる。
たスリット45により、第2の電極部材41に流れる渦
電流を防止し、軸方向磁界を有効に発生させることがで
きる。また、第2の電極部材41の裏面とコイル電極3
7の間に固着したステンレス鋼のような低導電率材料か
らなる補強部材38により、真空バルブの開閉動作時の
電極部36やコイル電極37の変形を防ぐことができる
。さらに、以上のように構成された可動制電!35に電
流エージングを施すことにより、@極部21の表面(固
定側電極と対向する而)に、 Ag、Cu、Crの微粒
子の薄膜層を形成させ、溶着引きはずし力の低下、高耐
電圧化などの効果を得ることができる。
したがって、以上のように構成することにより。
上記した実施例と同様に軸方向磁界および抵抗部材の効
果で、大電流遮断時にはCu −Cr材からなる電極部
材での電流分担を多くし、Ag −WC材からなる接点
の大電流遮断による損傷を非常に軽微にすることができ
、負荷電流または定格電流時にはAg−WC材からなる
接点上にアークを点弧させることができるため、遮断性
能を向上させ、かっさい断電流0.8A以下の低サージ
性能を有する真空バルブを提供することができる。また
、上記した実施例より遮断容量を増大することもできる
。
果で、大電流遮断時にはCu −Cr材からなる電極部
材での電流分担を多くし、Ag −WC材からなる接点
の大電流遮断による損傷を非常に軽微にすることができ
、負荷電流または定格電流時にはAg−WC材からなる
接点上にアークを点弧させることができるため、遮断性
能を向上させ、かっさい断電流0.8A以下の低サージ
性能を有する真空バルブを提供することができる。また
、上記した実施例より遮断容量を増大することもできる
。
さらに、本発明は、上記した両実施例に限定されるもの
ではなく、接点の材料をAgまたはCuをペースとした
高蒸気圧、低融点材料を含む合金からなる低サージ材を
用い、その裏面に抵抗部材を設け、かつ7211囲の電
極部材をCu −Cr材で形成した縦磁界電極でも、同
様の効果を発揮し、遮断性能が向上された低サージ性能
を有する真空バルブを提供することができる。
ではなく、接点の材料をAgまたはCuをペースとした
高蒸気圧、低融点材料を含む合金からなる低サージ材を
用い、その裏面に抵抗部材を設け、かつ7211囲の電
極部材をCu −Cr材で形成した縦磁界電極でも、同
様の効果を発揮し、遮断性能が向上された低サージ性能
を有する真空バルブを提供することができる。
本発明は、以上のように構成されているから。
低サージ性能と大電流遮断時のCu −Cr上へのアー
ク拡散効果により、低サージで大遮断容量の真空バルブ
を提供することができる。
ク拡散効果により、低サージで大遮断容量の真空バルブ
を提供することができる。
第1図は本発明の真空バルブの電極構造の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図のA−A線に沿って切断し矢
印方向に見た断面図、第3図は本発明に関連する接点材
のアーク電圧と軸方向磁界および遮断電流値の関係を示
す説明図、第4図は本発明の他の実施例を示す平面図、
第5図は第4図のA−0−A線に沿って切断し矢印方向
に見た断面図、第61gは本発明に関連する電極間空間
の磁束分布密度を示す説明図、第7図は従来の真空バル
ブの構成を示す断面図、第8図は従来の真空バルブの電
極構造を示す平面図、第9図は第8図のA−0−A線に
沿って切断し矢印方向に見た断面図である。 1・・・絶縁容器、 3・・・真空容器20・・
・可動側電極、 22・・・コイル1!極23・・
・補強部材、 24・・・第1の電極部材25・
・・第2の電極部材、 26・・・接点27・・・抵抗
部材、29・・・スリット(8733) 代理人 弁
理士 猪 股 祥 晃(はが1名)第 2 図 ◆由力伶p腎を津:’E&<r)→ 第 3 図 第5図 第 乙 図 第 7 図 茅 8 図 亭 q 図
す平面図、第2図は第1図のA−A線に沿って切断し矢
印方向に見た断面図、第3図は本発明に関連する接点材
のアーク電圧と軸方向磁界および遮断電流値の関係を示
す説明図、第4図は本発明の他の実施例を示す平面図、
第5図は第4図のA−0−A線に沿って切断し矢印方向
に見た断面図、第61gは本発明に関連する電極間空間
の磁束分布密度を示す説明図、第7図は従来の真空バル
ブの構成を示す断面図、第8図は従来の真空バルブの電
極構造を示す平面図、第9図は第8図のA−0−A線に
沿って切断し矢印方向に見た断面図である。 1・・・絶縁容器、 3・・・真空容器20・・
・可動側電極、 22・・・コイル1!極23・・
・補強部材、 24・・・第1の電極部材25・
・・第2の電極部材、 26・・・接点27・・・抵抗
部材、29・・・スリット(8733) 代理人 弁
理士 猪 股 祥 晃(はが1名)第 2 図 ◆由力伶p腎を津:’E&<r)→ 第 3 図 第5図 第 乙 図 第 7 図 茅 8 図 亭 q 図
Claims (10)
- (1)絶縁容器の両端開口部をそれぞれ端板で閉止して
真空容器を形成し、この真空容器の内部に接離自在とし
た一対の電極を配設した真空バルブにおいて、低サージ
性の材料から形成され周囲の面より僅かに突出した接点
と、この接点の周囲に設けられ、耐電圧性、大電流遮断
性を有する材料から形成された第1の電極部材と、この
第1の電極部材を表面側に固着し裏面に軸方向の磁界を
発生するコイル電極を設けた第2の電極部材と、前記接
点の裏面に電気抵抗の温度係数が大きい抵抗部材を設け
、この抵抗部材がその下部の第2の電極部材、周囲の第
1の電極部材および上部の接点と電気的に接続された構
造の電極を備えたことを特徴とする真空バルブ。 - (2)絶縁容器の両端開口部をそれぞれ端板で閉止して
真空容器を形成し、この真空容器の内部に接離自在とし
た一対の電極を配設した真空バルブにおいて、低サージ
性の材料から形成され周囲の面より僅かに突出した接点
と、この複数の接点の周囲に設けられ、耐電圧性、大電
流遮断性を有する材料から形成された第1の電極部材と
、この第1の電極部材を表面側に固着し裏面に軸方向の
磁界を発生するコイル電極を設けた第2の電極部材と、
前記複数の接点のそれぞれの裏面に電気抵抗の温度係数
が大きい抵抗部材を設け、この抵抗部材のそれぞれがそ
の下部の第2の電極部材、周囲の第1の電極部材および
上部の各接点と電気的に接続され、かつ前記複数の接点
が前記第2の電極部材の半径をRとしたとき略R/2の
位置に等配された構造の電極としたことを特徴とする真
空バルブ。 - (3)接点を、Ag−WC材から形成した特許請求の範
囲第1項または第2項記載の真空バルブ。 - (4)第1の電極部材を、Cu−Cr材から形成した特
許請求の範囲第1項または第2項記載の真空バルブ。 - (5)接点を、周囲の面より2〜3mm突出させた特許
請求の範囲第1項または第2項記載の真空バルブ。 - (6)抵抗部材を、NiもしくはFeまたはこれらの合
金から形成した特許請求の範囲第1項または第2項記載
の真空バルブ。 - (7)抵抗部材の直径を、接点と同一またはそれより小
さくした特許請求の範囲第1項または第2項記載の真空
バルブ。 - (8)第2の電極部材の裏面とコイル電極の間に低導電
率材から記載されたリング状の補強部材を設けた特許請
求の範囲第1項または第2項記載の真空バルブ。 - (9)第1の電極部材および第2の電極部材に、半径方
向で直線状に伸びる複数のスリットを設けた特許請求の
範囲第1項または第2項記載の真空バルブ。 - (10)電極の対向表面に、電流エージングによりCu
、CrおよびAgの微粒子から構成される薄膜層を形成
させた特許請求の範囲第1項または第2項記載の真空バ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18854786A JPS6345722A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 真空バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18854786A JPS6345722A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 真空バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345722A true JPS6345722A (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=16225608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18854786A Pending JPS6345722A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 真空バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6345722A (ja) |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP18854786A patent/JPS6345722A/ja active Pending
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