JPS6346243B2 - - Google Patents
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- JPS6346243B2 JPS6346243B2 JP55066700A JP6670080A JPS6346243B2 JP S6346243 B2 JPS6346243 B2 JP S6346243B2 JP 55066700 A JP55066700 A JP 55066700A JP 6670080 A JP6670080 A JP 6670080A JP S6346243 B2 JPS6346243 B2 JP S6346243B2
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- port
- control valve
- air
- valve
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの二次空気供給装置に係り、
特に排気系に三元触媒コンバータを有するエンジ
ンための二次空気供給装置に係る。
特に排気系に三元触媒コンバータを有するエンジ
ンための二次空気供給装置に係る。
排気ガス浄化用の触媒コンバータの一つとし
て、HC、CO、NOxの三成分を同時に無害成分
に変換することができる三元触媒コンバータが知
られており、かかる三元触媒コンバータを備えた
エンジンに於ては、これら三成分の浄化に対し三
元触媒コンバータを有効に作動させるために排気
ガスの空燃比は理論空燃比付近の或るかなり狭い
範囲に制御されなければならない。
て、HC、CO、NOxの三成分を同時に無害成分
に変換することができる三元触媒コンバータが知
られており、かかる三元触媒コンバータを備えた
エンジンに於ては、これら三成分の浄化に対し三
元触媒コンバータを有効に作動させるために排気
ガスの空燃比は理論空燃比付近の或るかなり狭い
範囲に制御されなければならない。
そのため、通常、かかる三元触媒コンバータを
備えたエンジンに於いては、エンジンに供給する
混合気の空燃比(一次空燃比)を理論空燃比より
小さく、即ち理論空燃比よりリツチ側に設定し、
その結果生じた排気ガス中の酸素の濃度をO2セ
ンサ等の排気センサによつて検出しつつ前記二次
空気の供給量を制御し、この二次空気の供給によ
つて三元触媒コンバータへ導入される排気ガスの
空燃比(二次空燃比)を三元触媒コンバータの有
効作用に必要な理論空燃比付近のある狭い範囲に
維持せんとする制御が行われている。
備えたエンジンに於いては、エンジンに供給する
混合気の空燃比(一次空燃比)を理論空燃比より
小さく、即ち理論空燃比よりリツチ側に設定し、
その結果生じた排気ガス中の酸素の濃度をO2セ
ンサ等の排気センサによつて検出しつつ前記二次
空気の供給量を制御し、この二次空気の供給によ
つて三元触媒コンバータへ導入される排気ガスの
空燃比(二次空燃比)を三元触媒コンバータの有
効作用に必要な理論空燃比付近のある狭い範囲に
維持せんとする制御が行われている。
しかし、上述の如き制御を行なう場合には、常
にエンジンに理論空燃比よりかなり小さい空燃比
の濃混合気を供給しなければならないため、燃費
が悪く、また排気ガス中の未燃焼成分が多くな
り、触媒コンバータの過熱が生じ易くなるという
問題を生じる。
にエンジンに理論空燃比よりかなり小さい空燃比
の濃混合気を供給しなければならないため、燃費
が悪く、また排気ガス中の未燃焼成分が多くな
り、触媒コンバータの過熱が生じ易くなるという
問題を生じる。
本発明は、上述の如き問題に鑑み、排気ガス再
循環装置を有効に利用して燃費の悪化と三元触媒
コンバータの熱負荷の増大を招くことなく排気ガ
スの空燃比を三元触媒コンバータの有効作用に必
要な理論空燃比付近の或るかなり狭い空燃比範囲
内に制御することができる二次空気供給装置を提
供しようとするものである。
循環装置を有効に利用して燃費の悪化と三元触媒
コンバータの熱負荷の増大を招くことなく排気ガ
スの空燃比を三元触媒コンバータの有効作用に必
要な理論空燃比付近の或るかなり狭い空燃比範囲
内に制御することができる二次空気供給装置を提
供しようとするものである。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本発明による二次空気供給装置の一つ
の実施例を示す概略構成図である。図に於て、1
はエンジンであり、エンジン1は、エアクリーナ
2と気化器3とスロツトルバルブ4と吸気マニホ
ールド5とを経て空気と燃料との混合気を吸入
し、排気マニホールド6と図には示されていない
排気管及びその途中に設けられた三元触媒コンバ
ータを経て排気ガスを大気中へ排出するようにな
つている。
の実施例を示す概略構成図である。図に於て、1
はエンジンであり、エンジン1は、エアクリーナ
2と気化器3とスロツトルバルブ4と吸気マニホ
ールド5とを経て空気と燃料との混合気を吸入
し、排気マニホールド6と図には示されていない
排気管及びその途中に設けられた三元触媒コンバ
ータを経て排気ガスを大気中へ排出するようにな
つている。
排気マニホールド6には排気ガス再循環及び二
次空気供給のためのポート7が設けられており、
ポート7は通路9aによつて排気ガス再循環制御
弁8に接続され、また排気ガス再循環制御弁8は
通路9bによつて吸気マニホールド5に設けられ
た注入ポート10に接続されている。
次空気供給のためのポート7が設けられており、
ポート7は通路9aによつて排気ガス再循環制御
弁8に接続され、また排気ガス再循環制御弁8は
通路9bによつて吸気マニホールド5に設けられ
た注入ポート10に接続されている。
排気ガス再循環制御弁8は弁ポート11を開閉
する弁要素12を有しており、弁要素12は、弁
ロツド13を介してダイヤフラム装置14に連結
され、このダイヤフラム装置14によつて駆動さ
れるようになつている。ダイヤフラム装置14は
ダイヤフラム15を含んでおり、ダイヤフラム1
5は、ダイヤフラム室16に所定値より大きい負
圧が供給されていない時には圧縮コイルばね17
の作用により図にて下方へ押圧されて弁要素12
を押下げて弁ポート11を閉じ、これに対し前記
ダイヤフラム室16に所定値より大きい負圧が供
給されている時には圧縮コイルばね17の作用に
抗して図にて上方へ駆動されて弁要素12を持上
げて弁ポート11を開くようになつている。
する弁要素12を有しており、弁要素12は、弁
ロツド13を介してダイヤフラム装置14に連結
され、このダイヤフラム装置14によつて駆動さ
れるようになつている。ダイヤフラム装置14は
ダイヤフラム15を含んでおり、ダイヤフラム1
5は、ダイヤフラム室16に所定値より大きい負
圧が供給されていない時には圧縮コイルばね17
の作用により図にて下方へ押圧されて弁要素12
を押下げて弁ポート11を閉じ、これに対し前記
ダイヤフラム室16に所定値より大きい負圧が供
給されている時には圧縮コイルばね17の作用に
抗して図にて上方へ駆動されて弁要素12を持上
げて弁ポート11を開くようになつている。
ダイヤフラム室16はスロツトルバルブ4が図
にて実線で示されている如き全閉位置(アイドル
位置)にある時にはそれの上流側に位置しスロツ
トルバルブ4が比較的小さい所定開度以上開かれ
た時にはそれの下流側に位置すべく気化器3の吸
気通路内に向けて開口した吸気管負圧取出ポート
18に導管19によつて接続されている。
にて実線で示されている如き全閉位置(アイドル
位置)にある時にはそれの上流側に位置しスロツ
トルバルブ4が比較的小さい所定開度以上開かれ
た時にはそれの下流側に位置すべく気化器3の吸
気通路内に向けて開口した吸気管負圧取出ポート
18に導管19によつて接続されている。
導管19の途中には排圧制御のための負圧調整
弁20が設けられている。負圧調整弁20はダイ
ヤフラム21を含んでおり、このダイヤフラム2
1は、それの図にて下側に第一のダイヤフラム室
22を、また図にて上側に第二のダイヤフラム室
23を各々郭定しており、圧縮コイルばね24に
よつて図にて下方へ向うばね力を及ぼされてい
る。負圧調整弁20は導管19の途中を前記第二
のダイヤフラム室23に向けて開く弁ポート25
を有しており、弁ポート25は前記ダイヤフラム
21に担持された弁要素26によつて開閉される
ようになつている。ダイヤフラム21は、第一の
ダイヤフラム室22の圧力が第二のダイヤフラム
室23の圧力より所定値以上高い時には圧縮コイ
ルばね24のばね力に抗して図にて上方へ変位し
て弁要素26によつて弁ポート25を閉じ、これ
に対し第一のダイヤフラム室22内の圧力が第二
のダイヤフラム室23内の圧力より所定値以上高
くない時には圧縮コイルばね24のばね力によつ
て図示されている如き位置に位置して弁要素26
を弁ポート25より引離してこれを開くようにな
つている。
弁20が設けられている。負圧調整弁20はダイ
ヤフラム21を含んでおり、このダイヤフラム2
1は、それの図にて下側に第一のダイヤフラム室
22を、また図にて上側に第二のダイヤフラム室
23を各々郭定しており、圧縮コイルばね24に
よつて図にて下方へ向うばね力を及ぼされてい
る。負圧調整弁20は導管19の途中を前記第二
のダイヤフラム室23に向けて開く弁ポート25
を有しており、弁ポート25は前記ダイヤフラム
21に担持された弁要素26によつて開閉される
ようになつている。ダイヤフラム21は、第一の
ダイヤフラム室22の圧力が第二のダイヤフラム
室23の圧力より所定値以上高い時には圧縮コイ
ルばね24のばね力に抗して図にて上方へ変位し
て弁要素26によつて弁ポート25を閉じ、これ
に対し第一のダイヤフラム室22内の圧力が第二
のダイヤフラム室23内の圧力より所定値以上高
くない時には圧縮コイルばね24のばね力によつ
て図示されている如き位置に位置して弁要素26
を弁ポート25より引離してこれを開くようにな
つている。
第一のダイヤフラム室22は、排気ガス再循環
制御弁8の弁ポート11とこれより上流側に設け
られたオリフイス要素27との間に郭定された圧
力室28に導管29によつて接続され、該圧力室
28内の排気ガス圧力を導入されるようになつて
いる。第二のダイヤフラム室23は大気開放ポー
ト30によつて大気中に開放されている。
制御弁8の弁ポート11とこれより上流側に設け
られたオリフイス要素27との間に郭定された圧
力室28に導管29によつて接続され、該圧力室
28内の排気ガス圧力を導入されるようになつて
いる。第二のダイヤフラム室23は大気開放ポー
ト30によつて大気中に開放されている。
上述の負圧調整弁20及びオリフイス要素27
よりなる装置は、圧力室28に於ける排気ガス圧
力を常にほぼ一定に保つよう、排気ガス再循環制
御弁8のダイヤフラム室16に供給する負圧を制
御するものであり、これによつて注入ポート10
より吸気マニホールド5内に供給される排気ガス
再循環流量がエンジン1の全吸入空気流量に対し
比例関係に保たれるようになる。
よりなる装置は、圧力室28に於ける排気ガス圧
力を常にほぼ一定に保つよう、排気ガス再循環制
御弁8のダイヤフラム室16に供給する負圧を制
御するものであり、これによつて注入ポート10
より吸気マニホールド5内に供給される排気ガス
再循環流量がエンジン1の全吸入空気流量に対し
比例関係に保たれるようになる。
図に於て、31は二次空気供給を行うためのリ
ード弁装置を示している。リード弁装置31は、
この実施例に於ては、流量制御弁装置32と一体
のケーシング内に組込まれている。リード弁装置
31は、ポート33よりポート34へ向う流体の
流れのみを許す逆止リード弁35を有し、ポート
34に現れる負圧により二次空気取入ポート36
よりポート33及び逆止リード弁35を経てポー
ト34に二次空気を供給するようになつている。
ード弁装置を示している。リード弁装置31は、
この実施例に於ては、流量制御弁装置32と一体
のケーシング内に組込まれている。リード弁装置
31は、ポート33よりポート34へ向う流体の
流れのみを許す逆止リード弁35を有し、ポート
34に現れる負圧により二次空気取入ポート36
よりポート33及び逆止リード弁35を経てポー
ト34に二次空気を供給するようになつている。
ポート34は、通路50によつてオリフイス要
素27より下流側の通路9aにのみ接続され、二
次空気を通路9aに対してのみ供給するようにな
つている。
素27より下流側の通路9aにのみ接続され、二
次空気を通路9aに対してのみ供給するようにな
つている。
リード弁装置31はポート33と並列にもう一
つのポート37を有しており、ポート37は流量
制御弁装置32の弁要素38によつて開閉され且
その実効開口面積を制御され、二次空気流量を制
御するようになつている。弁要素38は、弁ロツ
ド39によつてダイヤフラム装置40に連結さ
れ、該ダイヤフラム装置によつて駆動されるよう
になつている。ダイヤフラム装置40はダイヤフ
ラム41を含んでおり、ダイヤフラム41は、ダ
イヤフラム室42内に導入される負圧の増大に応
じて圧縮コイルばね43の作用に抗して図にて下
方へ移動して弁要素38を引下げ、ポート37の
実効開口面積を増大するようになつている。
つのポート37を有しており、ポート37は流量
制御弁装置32の弁要素38によつて開閉され且
その実効開口面積を制御され、二次空気流量を制
御するようになつている。弁要素38は、弁ロツ
ド39によつてダイヤフラム装置40に連結さ
れ、該ダイヤフラム装置によつて駆動されるよう
になつている。ダイヤフラム装置40はダイヤフ
ラム41を含んでおり、ダイヤフラム41は、ダ
イヤフラム室42内に導入される負圧の増大に応
じて圧縮コイルばね43の作用に抗して図にて下
方へ移動して弁要素38を引下げ、ポート37の
実効開口面積を増大するようになつている。
ダイヤフラム室42は、電磁制御弁44に接続
され、電磁制御弁44により大気圧または負圧を
選択的に供給されるようになつている。電磁制御
弁44は、その一つのポートにて導管45を経て
吸気マニホールド5に設けられた吸気管負圧取出
ポート46に接続され、また他の一つのポートに
てエアフイルタ47に接続され、このエアフイル
タより大気圧を供給されるようになつている。電
磁制御弁44は制御装置48が含んでいる演算装
置が発生するパルス信号により排気ガス再循環制
御弁8の開閉に拘らず駆動されるようになつてい
る。
され、電磁制御弁44により大気圧または負圧を
選択的に供給されるようになつている。電磁制御
弁44は、その一つのポートにて導管45を経て
吸気マニホールド5に設けられた吸気管負圧取出
ポート46に接続され、また他の一つのポートに
てエアフイルタ47に接続され、このエアフイル
タより大気圧を供給されるようになつている。電
磁制御弁44は制御装置48が含んでいる演算装
置が発生するパルス信号により排気ガス再循環制
御弁8の開閉に拘らず駆動されるようになつてい
る。
制御装置48の演算装置は排気マニホールド6
に設けられたO2センサセンサ49が発生する信
号に基き空燃比を実質的に理論空燃比に補正する
のに必要な補正空気量を演算し、それに基くデユ
ーテイレシオのパルス信号を発生するようになつ
ている。
に設けられたO2センサセンサ49が発生する信
号に基き空燃比を実質的に理論空燃比に補正する
のに必要な補正空気量を演算し、それに基くデユ
ーテイレシオのパルス信号を発生するようになつ
ている。
以上の如く構成された装置は次の如く作動す
る。
る。
スロツトルバルブ4が図にて実線にて示されて
いる如き全閉位置とこの全閉位置より少し開かれ
た開度位置の間にある時には、即ちアイドリング
運転乃至低負荷運転時には、吸気管負圧取出ポー
ト18はスロツトルバルブ4より上流側にあり、
これには吸気管負圧が作用せずに大気圧が現れて
いる。従つてこの時には排気ガス再循環制御弁8
は閉弁した状態にあり、排気ガス再循環は行われ
ない。この時には二次空気取入ポート36はポー
ト7をもつて排気マニホールド6にのみ連通し、
排気脈動により、二次空気取入れポート36より
二次空気が、ポート37、逆止リード弁35、ポ
ート34、通路50,9aを経てポート7に導か
れ、全てこれより排気マニホールド6内に供給さ
れる。
いる如き全閉位置とこの全閉位置より少し開かれ
た開度位置の間にある時には、即ちアイドリング
運転乃至低負荷運転時には、吸気管負圧取出ポー
ト18はスロツトルバルブ4より上流側にあり、
これには吸気管負圧が作用せずに大気圧が現れて
いる。従つてこの時には排気ガス再循環制御弁8
は閉弁した状態にあり、排気ガス再循環は行われ
ない。この時には二次空気取入ポート36はポー
ト7をもつて排気マニホールド6にのみ連通し、
排気脈動により、二次空気取入れポート36より
二次空気が、ポート37、逆止リード弁35、ポ
ート34、通路50,9aを経てポート7に導か
れ、全てこれより排気マニホールド6内に供給さ
れる。
尚、この時にはO2センサ49が発生する信号
に基いて二次空気を含む排気ガスの空燃比をほぼ
理論空燃比に補正するために必要な補正空気量が
制御装置48の演算装置によつて演算され、そし
てその演算結果に基くパルス信号により電磁制御
弁44が駆動され、これにより電磁制御弁44は
前記パルス信号に基き作動して流量制御弁装置3
2のダイヤフラム室42に所定の負圧を供給する
ようになる。これによりポート37の実効開口面
積が制御され、これに応じて二次空気流量が制御
され、排気ガスの空燃比はほぼ理論空燃比に修正
される。
に基いて二次空気を含む排気ガスの空燃比をほぼ
理論空燃比に補正するために必要な補正空気量が
制御装置48の演算装置によつて演算され、そし
てその演算結果に基くパルス信号により電磁制御
弁44が駆動され、これにより電磁制御弁44は
前記パルス信号に基き作動して流量制御弁装置3
2のダイヤフラム室42に所定の負圧を供給する
ようになる。これによりポート37の実効開口面
積が制御され、これに応じて二次空気流量が制御
され、排気ガスの空燃比はほぼ理論空燃比に修正
される。
従つてこの時には排気系に設けられている三元
触媒コンバータはHC、CO、NOxの三成分の浄
化に対し有効に作動する。
触媒コンバータはHC、CO、NOxの三成分の浄
化に対し有効に作動する。
尚、この実施例に於ては、排気ガスの空燃比を
理論空燃比に修正するのに必要な二次空気の大部
分はポート33を経て供給され、残部が流量制御
弁31によつて流量を制御されてポート37より
供給されるようになつているので、流量制御弁3
1はさほど大きい流量制御幅を有していなくて良
く、このためさほど大きい弁を用いることなく高
精度の流量制御を行うことが可能になる。
理論空燃比に修正するのに必要な二次空気の大部
分はポート33を経て供給され、残部が流量制御
弁31によつて流量を制御されてポート37より
供給されるようになつているので、流量制御弁3
1はさほど大きい流量制御幅を有していなくて良
く、このためさほど大きい弁を用いることなく高
精度の流量制御を行うことが可能になる。
スロツトルバルブ4が所定開度以上開かれる
と、吸気管負圧取出ポート18はスロツトルバル
ブ4の下流側に位置するようになり、これにより
該ポートには実質的な吸気管負圧が現れ、吸気管
負圧が導管19を経て負圧調整弁20により負圧
を調整されつつ排気ガス再循環制御弁8のダイヤ
フラム室16に導入されるようになる。これによ
り排気ガス再循環制御弁8が開弁し、排気マニホ
ールド6を流れる排気ガスの一部が、ポート7よ
り通路9a、排気ガス再循環制御弁8及び通路9
bを経て注入ポート10に至り、これより吸気マ
ニホールド5に供給される。この時には二次空気
取入ポート36は排気ガス再循環制御弁8を経て
注入ポート10をもつて吸気マニホールド5に連
通し、吸気マニホールド5に於ける吸気管負圧に
より二次空気が、二次空気取入ポート36よりポ
ート33、逆止リード弁35、ポート34、通路
50、排気ガス再循環制御弁8、通路9bを経て
再循環排気ガスと共に注入ポート10に導かれ、
これより吸気マニホールド5内に供給される。
と、吸気管負圧取出ポート18はスロツトルバル
ブ4の下流側に位置するようになり、これにより
該ポートには実質的な吸気管負圧が現れ、吸気管
負圧が導管19を経て負圧調整弁20により負圧
を調整されつつ排気ガス再循環制御弁8のダイヤ
フラム室16に導入されるようになる。これによ
り排気ガス再循環制御弁8が開弁し、排気マニホ
ールド6を流れる排気ガスの一部が、ポート7よ
り通路9a、排気ガス再循環制御弁8及び通路9
bを経て注入ポート10に至り、これより吸気マ
ニホールド5に供給される。この時には二次空気
取入ポート36は排気ガス再循環制御弁8を経て
注入ポート10をもつて吸気マニホールド5に連
通し、吸気マニホールド5に於ける吸気管負圧に
より二次空気が、二次空気取入ポート36よりポ
ート33、逆止リード弁35、ポート34、通路
50、排気ガス再循環制御弁8、通路9bを経て
再循環排気ガスと共に注入ポート10に導かれ、
これより吸気マニホールド5内に供給される。
尚、この時もO2センサ48が発生する信号に
基くパルス信号により電磁制御弁44が駆動さ
れ、これが発生する所定の負圧によつて流量制御
弁32が駆動され、これによりポート37の実効
開口面積が制御され、これに応じて二次空気流量
が制御され、エンジン1に供給される混合気の空
燃比はほぼ理論空燃比に修正される。このように
この時にはエンジン1にほぼ理論空燃比の混合気
が供給され、燃費の改善がなされる。
基くパルス信号により電磁制御弁44が駆動さ
れ、これが発生する所定の負圧によつて流量制御
弁32が駆動され、これによりポート37の実効
開口面積が制御され、これに応じて二次空気流量
が制御され、エンジン1に供給される混合気の空
燃比はほぼ理論空燃比に修正される。このように
この時にはエンジン1にほぼ理論空燃比の混合気
が供給され、燃費の改善がなされる。
この時には二次空気取入ポート36は通路9a
を経てポート7にも連通しているが、この時には
通路9aを排気ガスが流れていることにより、二
次空気はポート7へは流れず、全て再循環排気ガ
スと共に注入ポート10より吸気マニホールド5
内に供給される。
を経てポート7にも連通しているが、この時には
通路9aを排気ガスが流れていることにより、二
次空気はポート7へは流れず、全て再循環排気ガ
スと共に注入ポート10より吸気マニホールド5
内に供給される。
即ち、排気ガス再循環制御弁8の開閉によつて
二次空気の吸気マニホールド5と排気マニホール
ド6に対する供給が全面的に且つ自動的に切換え
られ、排気ガス再循環制御弁8が開弁している
時、即ち排気ガス用循環時には二次空気は常にそ
の全量が再循環排気ガスと共に吸気マニホールド
5に供給され、この時に吸気マニホールド5に対
する二次空気の供給が断続されることがないか
ら、排気ガス再循環率が大きく変動することがな
く、常に所要の排気ガス再循環率をもつて排気ガ
ス再循環が行われるようになる。
二次空気の吸気マニホールド5と排気マニホール
ド6に対する供給が全面的に且つ自動的に切換え
られ、排気ガス再循環制御弁8が開弁している
時、即ち排気ガス用循環時には二次空気は常にそ
の全量が再循環排気ガスと共に吸気マニホールド
5に供給され、この時に吸気マニホールド5に対
する二次空気の供給が断続されることがないか
ら、排気ガス再循環率が大きく変動することがな
く、常に所要の排気ガス再循環率をもつて排気ガ
ス再循環が行われるようになる。
尚、この時には排気マニホールドには二次空気
の供給が全く行われないので、排気ガスの空燃比
もほぼ理論空燃比になり、この時も排気系に設け
られている三元触媒コンバータはHC、CO、
NOxの三成分の浄化に対し有効に作動する。
の供給が全く行われないので、排気ガスの空燃比
もほぼ理論空燃比になり、この時も排気系に設け
られている三元触媒コンバータはHC、CO、
NOxの三成分の浄化に対し有効に作動する。
第2図は本発明による二次空気供給装置の他の
一つの実施例を示す概略構成図である。尚、第2
図に於て第1図に対応する部分は第1図に付した
符号と同一の符号により示されている。かかる実
施例に於ては、負圧調整弁20の第二のダイヤフ
ラム室23に電磁制御弁51より大気圧と負圧と
が選択的に供給されるようになつている。電磁制
御弁51は、その一つのポートにて導管45によ
つて吸気管負圧取出ポート46に接続され、また
他の一つのポートにてエアフイルタ52に接続さ
れ、このエアフイルタより大気圧を供給されるよ
うになつている。電磁制御弁51は制御装置48
が含んでいる前記演算装置が発生するパルス信号
により駆動されるようになつている。
一つの実施例を示す概略構成図である。尚、第2
図に於て第1図に対応する部分は第1図に付した
符号と同一の符号により示されている。かかる実
施例に於ては、負圧調整弁20の第二のダイヤフ
ラム室23に電磁制御弁51より大気圧と負圧と
が選択的に供給されるようになつている。電磁制
御弁51は、その一つのポートにて導管45によ
つて吸気管負圧取出ポート46に接続され、また
他の一つのポートにてエアフイルタ52に接続さ
れ、このエアフイルタより大気圧を供給されるよ
うになつている。電磁制御弁51は制御装置48
が含んでいる前記演算装置が発生するパルス信号
により駆動されるようになつている。
かかる実施例に於ては、電磁制御弁51が第二
のダイヤフラム室23に選択的に大気圧と負圧と
を供給することにより、負圧調整弁20の圧力平
衡値が前記パルス信号に応じて変化し、またこの
変化に応じて圧力室28の平衡圧力値が変化し、
このことからオリフイス27を経て吸気マニホー
ルド5へ流れる排気ガス再循環流量が所定の特性
をもつて変化する。これにより排気ガス再循環率
が可変制御されるようになる。
のダイヤフラム室23に選択的に大気圧と負圧と
を供給することにより、負圧調整弁20の圧力平
衡値が前記パルス信号に応じて変化し、またこの
変化に応じて圧力室28の平衡圧力値が変化し、
このことからオリフイス27を経て吸気マニホー
ルド5へ流れる排気ガス再循環流量が所定の特性
をもつて変化する。これにより排気ガス再循環率
が可変制御されるようになる。
上述の説明から明らかな如く、本発明による二
次空気供給装置に於ては、排気ガス再循環制御弁
が開弁して排気ガス再循環が行われている時には
常に二次空気の全てが排気ガス再循環通路によつ
て機関吸気系へ導かれ、これにより排気ガス再循
環率を乱すことなくエンジンに供給する混合気の
空燃比、即ち一時空燃比が直接理論空燃比に修正
されるようになつて燃費の改善と三元触媒コンバ
ータの熱負荷の低減が図られるようになる。排気
ガス再循環が行われるのはアイドリング乃至低負
荷運転時と高負荷運転時を除く中負荷運転時であ
つて、この時にはエンジンに供給される混合気の
空燃比がほぼ理論空燃比にあつてもエンジンの運
転性が阻害されることがない。排気ガス再循環が
行われていない時には二次空気は全て排気系へ導
かれるから、この時にはエンジンへは比較的濃い
混合気が供給されるようになり、この時、即ちア
イドリング乃至低負荷及び高負荷運転時のエンジ
ン運転性が確保されるようになる。
次空気供給装置に於ては、排気ガス再循環制御弁
が開弁して排気ガス再循環が行われている時には
常に二次空気の全てが排気ガス再循環通路によつ
て機関吸気系へ導かれ、これにより排気ガス再循
環率を乱すことなくエンジンに供給する混合気の
空燃比、即ち一時空燃比が直接理論空燃比に修正
されるようになつて燃費の改善と三元触媒コンバ
ータの熱負荷の低減が図られるようになる。排気
ガス再循環が行われるのはアイドリング乃至低負
荷運転時と高負荷運転時を除く中負荷運転時であ
つて、この時にはエンジンに供給される混合気の
空燃比がほぼ理論空燃比にあつてもエンジンの運
転性が阻害されることがない。排気ガス再循環が
行われていない時には二次空気は全て排気系へ導
かれるから、この時にはエンジンへは比較的濃い
混合気が供給されるようになり、この時、即ちア
イドリング乃至低負荷及び高負荷運転時のエンジ
ン運転性が確保されるようになる。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について
詳細に説明したが、本発明はこれらに限定される
ものではなく本発明の範囲内にて種々の実施例が
可能であることは当業者にとつて明らかであろ
う。
詳細に説明したが、本発明はこれらに限定される
ものではなく本発明の範囲内にて種々の実施例が
可能であることは当業者にとつて明らかであろ
う。
第1図は本考案による二次空気供給装置の一つ
の実施例を示す概略構成図、第2図は本発明によ
る二次空気供給装置の他の一つの実施例を示す概
略構成図である。 1……エンジン、2……エアクリーナ、3……
気化器、4……スロツトルバルブ、5……吸気マ
ニホールド、6……排気マニホールド、7……ポ
ート、8……排気ガス再循環制御弁、9a,9b
……通路、10……注入ポート、11……弁ポー
ト、12……弁要素、13……弁ロツド、14…
…ダイヤフラム装置、15……ダイヤフラム、1
6……ダイヤフラム室、17……圧縮コイルば
ね、18……吸気管負圧取出ポート、19……導
管、20……負圧調整弁、21……ダイヤフラ
ム、22……第一のダイヤフラム室、23……第
二のダイヤフラム室、24……圧縮コイルばね、
25……弁ポート、26……弁要素、27……オ
リフイス要素、28……圧力室、29……導管、
30……大気開放ポート、31……リード弁、3
2……流量制御弁装置、33……ポート、34…
…ポート、35……逆止リード弁、36……二次
空気取入ポート、37……ポート、38……弁要
素、39……弁ロツド、40……ダイヤフラム装
置、41……ダイヤフラム、42……ダイヤフラ
ム室、43……圧縮コイルばね、44……電磁制
御弁、45……導管、46……吸気管負圧取出ポ
ート、47……エアフイルタ、48……制御装
置、49……O2センサ、50……通路、51…
…電磁制御弁、52……エアフイルタ。
の実施例を示す概略構成図、第2図は本発明によ
る二次空気供給装置の他の一つの実施例を示す概
略構成図である。 1……エンジン、2……エアクリーナ、3……
気化器、4……スロツトルバルブ、5……吸気マ
ニホールド、6……排気マニホールド、7……ポ
ート、8……排気ガス再循環制御弁、9a,9b
……通路、10……注入ポート、11……弁ポー
ト、12……弁要素、13……弁ロツド、14…
…ダイヤフラム装置、15……ダイヤフラム、1
6……ダイヤフラム室、17……圧縮コイルば
ね、18……吸気管負圧取出ポート、19……導
管、20……負圧調整弁、21……ダイヤフラ
ム、22……第一のダイヤフラム室、23……第
二のダイヤフラム室、24……圧縮コイルばね、
25……弁ポート、26……弁要素、27……オ
リフイス要素、28……圧力室、29……導管、
30……大気開放ポート、31……リード弁、3
2……流量制御弁装置、33……ポート、34…
…ポート、35……逆止リード弁、36……二次
空気取入ポート、37……ポート、38……弁要
素、39……弁ロツド、40……ダイヤフラム装
置、41……ダイヤフラム、42……ダイヤフラ
ム室、43……圧縮コイルばね、44……電磁制
御弁、45……導管、46……吸気管負圧取出ポ
ート、47……エアフイルタ、48……制御装
置、49……O2センサ、50……通路、51…
…電磁制御弁、52……エアフイルタ。
Claims (1)
- 1 エンジンの吸気系と排気系とを接続する通路
手段と、前記通路手段の開閉をエンジンの運転状
態に応じて制御する排気ガス再循環制御弁と、前
記通路手段に於けるエンジンの排気系と前記排気
ガス再循環制御弁との間にのみ接続され該通路手
段にのみ前記排気ガス再循環制御弁の開閉に拘ら
ず二次空気を供給する二次空気供給手段と、エン
ジンより排出される排気ガスの排気成分の濃度を
検出する排気センサと、前記排気センサが発生す
る信号に基づき空燃比補正に必要な補正空気量を
演算する演算装置と、前記演算装置によつて演算
された補正空気量に応じて制御され前記二次空気
供給装置による二次空気供給量を前記排気ガス再
循環制御弁の開閉に拘らず制御する流量制御弁と
を有していることを特徴とするエンジンの二次空
気供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6670080A JPS56162219A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | System for supplying secondary air for engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6670080A JPS56162219A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | System for supplying secondary air for engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56162219A JPS56162219A (en) | 1981-12-14 |
| JPS6346243B2 true JPS6346243B2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13323468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6670080A Granted JPS56162219A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | System for supplying secondary air for engine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56162219A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52121135A (en) * | 1976-04-03 | 1977-10-12 | Nissan Motor Co Ltd | Exhaust purifier |
| JPS5376228A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-06 | Nissan Motor Co Ltd | Exhaust purifying system of internal combustion engine |
| JPS54148924A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-21 | Toyota Motor Corp | Exhaust gas purifier |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6670080A patent/JPS56162219A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56162219A (en) | 1981-12-14 |
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