JPS6346376Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346376Y2 JPS6346376Y2 JP1982160275U JP16027582U JPS6346376Y2 JP S6346376 Y2 JPS6346376 Y2 JP S6346376Y2 JP 1982160275 U JP1982160275 U JP 1982160275U JP 16027582 U JP16027582 U JP 16027582U JP S6346376 Y2 JPS6346376 Y2 JP S6346376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- stopper piece
- container body
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は位置合せ機構を備えた容器に関するも
ので、より具体的には平面多角形の容器本体の首
部または肩部に第1のストツパー片を突設させ、
この首部に平面多角形に形成されかつ第2のスト
ツパー片を突設した蓋体を螺着し、両ストツパー
片の当接位置にて容器本体と蓋体の各垂直面部が
同一面上となるように位置合せされる容器に関す
るものである。
ので、より具体的には平面多角形の容器本体の首
部または肩部に第1のストツパー片を突設させ、
この首部に平面多角形に形成されかつ第2のスト
ツパー片を突設した蓋体を螺着し、両ストツパー
片の当接位置にて容器本体と蓋体の各垂直面部が
同一面上となるように位置合せされる容器に関す
るものである。
従来の容器位置合せ機構としては実開昭50−
132459に係るものが公知となつている。この公知
のものは、容器とキヤツプと摺動部材とから成つ
ており、容器には口頸部から肩部にかけて突部が
設けられ、摺動部材は弾性片を介してキヤツプ内
に上下動可能に収容され、摺動部材の下端には上
記突部に嵌合可能な凹部を形成している。そし
て、キヤツプを締め付けると摺動部材の周壁下端
面が容器の突部に突き当り、摺動部材はその弾性
片に抗して上方へ摺動しながら上記突部に乗り上
げ、次いで摺動部材の凹部と上記突部とが合致し
た位置において弾性片の作用によつて両者は嵌合
して位置決めがなされるようになつている。
132459に係るものが公知となつている。この公知
のものは、容器とキヤツプと摺動部材とから成つ
ており、容器には口頸部から肩部にかけて突部が
設けられ、摺動部材は弾性片を介してキヤツプ内
に上下動可能に収容され、摺動部材の下端には上
記突部に嵌合可能な凹部を形成している。そし
て、キヤツプを締め付けると摺動部材の周壁下端
面が容器の突部に突き当り、摺動部材はその弾性
片に抗して上方へ摺動しながら上記突部に乗り上
げ、次いで摺動部材の凹部と上記突部とが合致し
た位置において弾性片の作用によつて両者は嵌合
して位置決めがなされるようになつている。
しかしながら、上記のような従来の位置合せ機
構では容器の突部と摺動部材の凹部の周方向の寸
法が正確に合致しないと位置合せ後にキヤツプが
容器に対してガタ付いてしまい、また位置合せ後
にキヤツプを緩める時に摺動部材の凹部が乗り上
げる側の突部の端部突出量が正確でないとキヤツ
プ開放方向への回転が困難となるため、上記突部
及び凹部の成形時における厳格な寸法精度が要求
されるだけでなく、突部と凹部を繰り返し係脱し
ている間に突部及び凹部の角部が次第に摩損して
嵌合が緩くなつてくると言つた欠陥があつた。
構では容器の突部と摺動部材の凹部の周方向の寸
法が正確に合致しないと位置合せ後にキヤツプが
容器に対してガタ付いてしまい、また位置合せ後
にキヤツプを緩める時に摺動部材の凹部が乗り上
げる側の突部の端部突出量が正確でないとキヤツ
プ開放方向への回転が困難となるため、上記突部
及び凹部の成形時における厳格な寸法精度が要求
されるだけでなく、突部と凹部を繰り返し係脱し
ている間に突部及び凹部の角部が次第に摩損して
嵌合が緩くなつてくると言つた欠陥があつた。
本考案は上記のような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は一旦位置合せされた蓋
体が緩むことのない構造簡単にして厳密な寸法精
度が要求されない位置合せ機構を備えた容器を提
供するにある。
されたもので、その目的は一旦位置合せされた蓋
体が緩むことのない構造簡単にして厳密な寸法精
度が要求されない位置合せ機構を備えた容器を提
供するにある。
本考案における容器本体は平面多角形の胴部の
上面肩部中央から上方へ突出形成された首部に螺
条を形成するとともにこの首部または肩部に第1
のストツパー片を突設している。また、本考案に
おける蓋体は前記首部に螺合してこの首部に形成
された注出孔を密封する螺筒を中央部に有し該螺
筒の外周に平面多角形の垂壁を有する内蓋と、こ
の内蓋を密接内包する外蓋とからなり、該内蓋と
該外蓋の何れか一方に該第1のストツパー片と係
合する第2のストツパー片を設けている。そし
て、前記容器本体の胴部と肩部との接合角部を傾
斜面とするとともに前記外蓋の下端面を該傾斜面
と対応する傾斜端面として形成し、該内蓋と該外
蓋とはその界面において凹凸遊嵌して該外蓋は該
内蓋に対して上下に移動可能とされ、該内蓋と該
外蓋の端面間には弾性材が配設されて該外蓋を該
内蓋に対して常時下方に付勢してなり、該外蓋及
び該内蓋を該容器本体の該首部に対して回転しな
がら締付ける最終工程において、該外蓋の下端辺
部に形成された傾斜端面が該容器本体の上方傾斜
面の角部を乗り越える時に該外蓋は該弾性材に抗
して該内蓋に対して上方に移動し該角部を完全に
乗り越えた位置において該外蓋が該内蓋に対して
弾性的に降下するとともに該外蓋の各辺部がその
直下の該容器本体の辺部と同一垂直面上に位置し
かつ該第1のストツパー片と該第2のストツパー
片とが当接してなるである。
上面肩部中央から上方へ突出形成された首部に螺
条を形成するとともにこの首部または肩部に第1
のストツパー片を突設している。また、本考案に
おける蓋体は前記首部に螺合してこの首部に形成
された注出孔を密封する螺筒を中央部に有し該螺
筒の外周に平面多角形の垂壁を有する内蓋と、こ
の内蓋を密接内包する外蓋とからなり、該内蓋と
該外蓋の何れか一方に該第1のストツパー片と係
合する第2のストツパー片を設けている。そし
て、前記容器本体の胴部と肩部との接合角部を傾
斜面とするとともに前記外蓋の下端面を該傾斜面
と対応する傾斜端面として形成し、該内蓋と該外
蓋とはその界面において凹凸遊嵌して該外蓋は該
内蓋に対して上下に移動可能とされ、該内蓋と該
外蓋の端面間には弾性材が配設されて該外蓋を該
内蓋に対して常時下方に付勢してなり、該外蓋及
び該内蓋を該容器本体の該首部に対して回転しな
がら締付ける最終工程において、該外蓋の下端辺
部に形成された傾斜端面が該容器本体の上方傾斜
面の角部を乗り越える時に該外蓋は該弾性材に抗
して該内蓋に対して上方に移動し該角部を完全に
乗り越えた位置において該外蓋が該内蓋に対して
弾性的に降下するとともに該外蓋の各辺部がその
直下の該容器本体の辺部と同一垂直面上に位置し
かつ該第1のストツパー片と該第2のストツパー
片とが当接してなるである。
上記のように外蓋の下端辺部に形成された傾斜
端面が容器本体の上方傾斜面の角部を完全に乗り
越えるや否や外蓋が弾性的に降下して外蓋の上記
傾斜端面が容器本体の上記上方傾斜面と面接触に
よつて圧着するため、位置合せ後にその位置がず
れることはない。第1のストツパー片と第2のス
トツパー片との当接は蓋体が容器本体に対して、
それ以上回転するのを阻止するためのものである
から、形状に厳しい寸法精度が要求されることは
ない。また、上記位置合せの最終段階において、
外蓋が弾性的に降下するとその下端傾斜端面が容
器本体の上方傾斜面と「パチン」という音を発し
て密着して位置合せが完了するため、音によつて
も位置合せの完了を知ることができる。
端面が容器本体の上方傾斜面の角部を完全に乗り
越えるや否や外蓋が弾性的に降下して外蓋の上記
傾斜端面が容器本体の上記上方傾斜面と面接触に
よつて圧着するため、位置合せ後にその位置がず
れることはない。第1のストツパー片と第2のス
トツパー片との当接は蓋体が容器本体に対して、
それ以上回転するのを阻止するためのものである
から、形状に厳しい寸法精度が要求されることは
ない。また、上記位置合せの最終段階において、
外蓋が弾性的に降下するとその下端傾斜端面が容
器本体の上方傾斜面と「パチン」という音を発し
て密着して位置合せが完了するため、音によつて
も位置合せの完了を知ることができる。
以下に本考案の好適な実施例について添付図面
を参照にして説明する。
を参照にして説明する。
図には、平面矩形の容器本体1にこれと同一の
平面形状を有する蓋体2を螺合して位置合せする
例が示されている。この容器本体1の上面部は緩
傾斜面となつた肩部3で、この肩部中央からは首
部4が上方に一体的に突出形成されている。首部
4の上端面は内容物の注出口5となつており、そ
の外周部には螺条6が周設され、また首部4と肩
部3との接合部には第1のストツパー片7−7が
首部4の軸心に対して対象位置に2個突設されて
いる。容器本体1の胴部8を画成する垂壁と肩部
3の緩傾斜面との接合部は比較的急な傾斜面9と
して形成されている。
平面形状を有する蓋体2を螺合して位置合せする
例が示されている。この容器本体1の上面部は緩
傾斜面となつた肩部3で、この肩部中央からは首
部4が上方に一体的に突出形成されている。首部
4の上端面は内容物の注出口5となつており、そ
の外周部には螺条6が周設され、また首部4と肩
部3との接合部には第1のストツパー片7−7が
首部4の軸心に対して対象位置に2個突設されて
いる。容器本体1の胴部8を画成する垂壁と肩部
3の緩傾斜面との接合部は比較的急な傾斜面9と
して形成されている。
蓋体2は内蓋10、外蓋11、天板12、並び
に封口パツキン13とを組合せて形成されてい
る。内蓋10はその中央部に円筒状の螺筒14を
有し、この螺筒14の内周面に形成された螺条1
5は容器本体1の首部4の螺条6と螺合し得るよ
うに形成されている。また、螺筒14の内側下方
部には第2のストツパー片16−16がその軸心
に対して対称位置に2個突設され、螺筒14を上
記首部4に螺合した最終位置において第2のスト
ツパー片16−16が第1のストツパー片7−7
に当接するようになつている。螺筒14の上方部
には環状プレート17が一体的に形成されて円周
方向内側に突出し、螺筒14の内径を縮径とした
小孔18を画成している。螺筒14は平面矩形の
垂直壁部19によつて囲繞され、螺筒14と垂直
壁部19とは各々の下端部が水平壁部20によつ
て一体的に連設されている。垂直壁部19の一方
の相対向する壁面外側には横長の凸条21−21
が一体的に突設され、また垂直壁部19の各面下
端には弓片22−22が下方に突出形成されてい
る。この各弓片22はその両端が垂直壁部19の
角部に一体化され、この中央部が垂直壁部19の
下端面から分離しており、従つて弓片22は上下
方向に弾力性を有している。
に封口パツキン13とを組合せて形成されてい
る。内蓋10はその中央部に円筒状の螺筒14を
有し、この螺筒14の内周面に形成された螺条1
5は容器本体1の首部4の螺条6と螺合し得るよ
うに形成されている。また、螺筒14の内側下方
部には第2のストツパー片16−16がその軸心
に対して対称位置に2個突設され、螺筒14を上
記首部4に螺合した最終位置において第2のスト
ツパー片16−16が第1のストツパー片7−7
に当接するようになつている。螺筒14の上方部
には環状プレート17が一体的に形成されて円周
方向内側に突出し、螺筒14の内径を縮径とした
小孔18を画成している。螺筒14は平面矩形の
垂直壁部19によつて囲繞され、螺筒14と垂直
壁部19とは各々の下端部が水平壁部20によつ
て一体的に連設されている。垂直壁部19の一方
の相対向する壁面外側には横長の凸条21−21
が一体的に突設され、また垂直壁部19の各面下
端には弓片22−22が下方に突出形成されてい
る。この各弓片22はその両端が垂直壁部19の
角部に一体化され、この中央部が垂直壁部19の
下端面から分離しており、従つて弓片22は上下
方向に弾力性を有している。
内蓋10の螺筒14に形成された小孔18に
は、ゴム、軟質プラスチツク等からなり、この小
孔18より若干大径に形成された封口パツキン1
3の頭部23が下方から強制的に嵌入されてい
る。封口パツキン13の封口円盤部24の周縁に
は第2図に示すようにOリング25が内包されて
おり、このOリング25は螺筒14の環状プレー
ト17の下面と円盤部24との間で圧縮され得る
ように構成されている。
は、ゴム、軟質プラスチツク等からなり、この小
孔18より若干大径に形成された封口パツキン1
3の頭部23が下方から強制的に嵌入されてい
る。封口パツキン13の封口円盤部24の周縁に
は第2図に示すようにOリング25が内包されて
おり、このOリング25は螺筒14の環状プレー
ト17の下面と円盤部24との間で圧縮され得る
ように構成されている。
上記内蓋10は、第1図に示した外蓋11の上
方から嵌合することによつて組立てられるように
なつており、外蓋11の一方の相対向する垂直壁
内面には横長の凹溝26−26が形成され、内蓋
10を外蓋11に嵌合した時に内蓋の凸条21−
21がこの凹溝26−26内に嵌合するのであ
る。この各凹溝26の縦幅l1は凸条21の縦幅l2
よりも充分大きく形成されており、このため外蓋
11は内蓋10の内部で上下方向に動くことがで
きるようになつている。外蓋11の下端周縁には
内方へ若干突出した環状鍔部27が形成され、内
蓋10の凸条21−21を外蓋11の凹溝26−
26に嵌合して組立てた時に内蓋10の下端に突
出形成された弓片22−22が外蓋11の鍔部2
7の上面に圧接し、この弓片22−22の弾性に
よつて外蓋11は内蓋10に対して下方に付勢さ
れ、凸条21−21は凹溝26−26の上端段部
26a−26aに常時当接した状態となつてい
る。
方から嵌合することによつて組立てられるように
なつており、外蓋11の一方の相対向する垂直壁
内面には横長の凹溝26−26が形成され、内蓋
10を外蓋11に嵌合した時に内蓋の凸条21−
21がこの凹溝26−26内に嵌合するのであ
る。この各凹溝26の縦幅l1は凸条21の縦幅l2
よりも充分大きく形成されており、このため外蓋
11は内蓋10の内部で上下方向に動くことがで
きるようになつている。外蓋11の下端周縁には
内方へ若干突出した環状鍔部27が形成され、内
蓋10の凸条21−21を外蓋11の凹溝26−
26に嵌合して組立てた時に内蓋10の下端に突
出形成された弓片22−22が外蓋11の鍔部2
7の上面に圧接し、この弓片22−22の弾性に
よつて外蓋11は内蓋10に対して下方に付勢さ
れ、凸条21−21は凹溝26−26の上端段部
26a−26aに常時当接した状態となつてい
る。
上記のようにして内蓋10を外蓋11に嵌合し
て組立てた後、外蓋11の上部に天板12を接着
することによつて蓋体2が完成されるのである。
て組立てた後、外蓋11の上部に天板12を接着
することによつて蓋体2が完成されるのである。
上記のように構成された蓋体2を用いて容器本
体1の注出口5を封口するには、蓋体2の螺筒1
4を容器本体1の首部4の上方から被せてこれを
回転してやると、螺筒14の内周に形成された螺
条15が首部4の外周に形成された螺条6と螺合
し、蓋体2は徐々に降下して行く。このようにし
て蓋体2が螺合して行き、最終的に位置合せされ
る1/4回転前の段階にては、外蓋11の下端面が
容器本体1の肩部3と胴部8の間の傾斜面9にほ
ぼ当接した状態となつており、この段階から蓋体
2を更に回転すると、外蓋11の下端面が上記傾
斜面9の角部(平面矩形に形成された角部)に圧
接する。この時、外蓋11は内蓋12に対して弾
性弓片22−22に抗してl1〜l2の分だけ上方に
移動可能となつているので、外蓋11は上方に弾
性的に移動しながら上記角部に乗り上げる。次い
で、蓋体2が更に回転され、容器本体1の第1の
ストツパー片7が蓋体2の第2のストツパー片1
6に当接する位置、すなわち外蓋11が上記角部
を乗り越え終つて、蓋体2の各垂直壁部と容器本
体の各垂直壁部とが各々同一の垂直面上に位置す
ると同時に、今度は内蓋10の弾性弓片22の働
きによつて外蓋11は押し下げられ、外蓋11の
下端面が容器本体1の上記傾斜面9に「パチン」
という音を立てて当接し位置合せが完了する。こ
の時、容器本体1の首部4の注出口は封口パツキ
ン13を圧縮することによつて密封されている。
このようにして位置合せされた後には、蓋体2の
下端面が上記容器本体1の傾斜面9の角部を弾性
弓片22−22に抗して押し上げて前記の場合と
反対方向に回転されない限り蓋体は緩むことはな
い。
体1の注出口5を封口するには、蓋体2の螺筒1
4を容器本体1の首部4の上方から被せてこれを
回転してやると、螺筒14の内周に形成された螺
条15が首部4の外周に形成された螺条6と螺合
し、蓋体2は徐々に降下して行く。このようにし
て蓋体2が螺合して行き、最終的に位置合せされ
る1/4回転前の段階にては、外蓋11の下端面が
容器本体1の肩部3と胴部8の間の傾斜面9にほ
ぼ当接した状態となつており、この段階から蓋体
2を更に回転すると、外蓋11の下端面が上記傾
斜面9の角部(平面矩形に形成された角部)に圧
接する。この時、外蓋11は内蓋12に対して弾
性弓片22−22に抗してl1〜l2の分だけ上方に
移動可能となつているので、外蓋11は上方に弾
性的に移動しながら上記角部に乗り上げる。次い
で、蓋体2が更に回転され、容器本体1の第1の
ストツパー片7が蓋体2の第2のストツパー片1
6に当接する位置、すなわち外蓋11が上記角部
を乗り越え終つて、蓋体2の各垂直壁部と容器本
体の各垂直壁部とが各々同一の垂直面上に位置す
ると同時に、今度は内蓋10の弾性弓片22の働
きによつて外蓋11は押し下げられ、外蓋11の
下端面が容器本体1の上記傾斜面9に「パチン」
という音を立てて当接し位置合せが完了する。こ
の時、容器本体1の首部4の注出口は封口パツキ
ン13を圧縮することによつて密封されている。
このようにして位置合せされた後には、蓋体2の
下端面が上記容器本体1の傾斜面9の角部を弾性
弓片22−22に抗して押し上げて前記の場合と
反対方向に回転されない限り蓋体は緩むことはな
い。
上記本考案の実施例では、内蓋10に対して外
蓋11が上下に弾性的に移動可能とするために内
蓋10の下端部に弾性弓片22−22をこれと一
体的に設けたが、この弾性弓片22−22の代り
に本考案の第2実施例では、第4図に示すように
Oリング22aを設けることもできる。この第4
図に示した本考案の第2実施例に係る容器構造の
他の部分は第1実施例と同じであるので、同一部
分に同じ参照番号を付し説明を省略する。
蓋11が上下に弾性的に移動可能とするために内
蓋10の下端部に弾性弓片22−22をこれと一
体的に設けたが、この弾性弓片22−22の代り
に本考案の第2実施例では、第4図に示すように
Oリング22aを設けることもできる。この第4
図に示した本考案の第2実施例に係る容器構造の
他の部分は第1実施例と同じであるので、同一部
分に同じ参照番号を付し説明を省略する。
以上のように、本考案の位置合せ機構を備えた
容器では、位置合せの最終段階で外蓋が内蓋に対
して弾性的に上昇し、位置合せの完了とともに外
蓋が弾性的に降下するので、指先にその位置合せ
を触覚的に知ることができるとともに、通常外蓋
が降下する時に「パチン」という音を立てるので
聴覚でも位置合せの完了を認識することが可能で
ある。また、一旦位置合せされた後には、弾性部
材が外蓋の下端辺部における傾斜端面を容器本体
の上方傾斜面に圧着させているため、蓋体が不用
意に緩む恐れは全くない。
容器では、位置合せの最終段階で外蓋が内蓋に対
して弾性的に上昇し、位置合せの完了とともに外
蓋が弾性的に降下するので、指先にその位置合せ
を触覚的に知ることができるとともに、通常外蓋
が降下する時に「パチン」という音を立てるので
聴覚でも位置合せの完了を認識することが可能で
ある。また、一旦位置合せされた後には、弾性部
材が外蓋の下端辺部における傾斜端面を容器本体
の上方傾斜面に圧着させているため、蓋体が不用
意に緩む恐れは全くない。
更に、第1のストツパー片と第2のストツパー
片とは、蓋体が容器本体に対して、それ以上回転
するのを阻止するためのものであるから、形状に
厳しい寸法精度が要求されることはない。
片とは、蓋体が容器本体に対して、それ以上回転
するのを阻止するためのものであるから、形状に
厳しい寸法精度が要求されることはない。
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例に係る
位置合せ機構を備えた容器を示し、第1図はその
分解斜視図、第2図は最終的な位置合せ位置から
1/8回転前の状態における部分断面側面図、第3
図は位置合せ後における半断面図、第4図は本考
案の第2実施例に係る容器の部分断面斜視図であ
る。 1……容器本体、2……蓋体、4……首部、5
……注出口、6,15……螺条、7,16……ス
トツパー片、9……傾斜面、10……内蓋、11
……外蓋、14……螺筒、21……凸条、22…
…弾性弓片、22a……Oリング、26……凹
溝。
位置合せ機構を備えた容器を示し、第1図はその
分解斜視図、第2図は最終的な位置合せ位置から
1/8回転前の状態における部分断面側面図、第3
図は位置合せ後における半断面図、第4図は本考
案の第2実施例に係る容器の部分断面斜視図であ
る。 1……容器本体、2……蓋体、4……首部、5
……注出口、6,15……螺条、7,16……ス
トツパー片、9……傾斜面、10……内蓋、11
……外蓋、14……螺筒、21……凸条、22…
…弾性弓片、22a……Oリング、26……凹
溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平面多角形の胴部の上面肩部中央から上方へ
突出形成された首部に螺条を形成するとともに
該首部または該肩部に第1のストツパー片を突
設してなる容器本体と、該首部に螺合して該首
部に形成された注出孔を密封する螺筒を中央部
に有し該螺筒の外周に平面多角形の垂壁を有す
る内蓋と、該内蓋を密接内包する外蓋とからな
り、該内蓋と該外蓋の何れか一方に該第1のス
トツパー片と係合する第2のストツパー片を設
けてなる容器において、該容器本体の該胴部と
該肩部との接合角部を傾斜面とするとともに該
外蓋の下端面を該傾斜面と対応する傾斜端面と
して形成し、該内蓋と該外蓋とはその界面にお
いて凹凸遊嵌して該外蓋は該内蓋に対して上下
に移動可能とされ、該内蓋と該外蓋の端面間に
は弾性材が配設されて該外蓋を該内蓋に対して
常時下方に付勢してなり、該外蓋及び該内蓋を
該容器本体の該首部に対して回転しながら締付
ける最終工程において、該外蓋の下端辺部に形
成された傾斜端面が該容器本体の上方傾斜面の
角部を乗り越える時に該外蓋は該弾性材に抗し
て該内蓋に対して上方に移動し該角部を完全に
乗り越えた位置において該外蓋が該内蓋に対し
て弾性的に降下するとともに該外蓋の各辺部が
その直下の該容器本体の辺部と同一垂直面上に
位置しかつ該第1のストツパー片と該第2のス
トツパー片とが当接してなることを特徴とする
位置合せ機構を備えた容器。 (2) 前記弾性材が前記内蓋の各辺の下端面から下
方へ弓形となつて一体的に突出形成されてなる
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の位置合せ機構を備えた容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16027582U JPS5966749U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 位置合せ機構を備えた容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16027582U JPS5966749U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 位置合せ機構を備えた容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966749U JPS5966749U (ja) | 1984-05-04 |
| JPS6346376Y2 true JPS6346376Y2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=30352563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16027582U Granted JPS5966749U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 位置合せ機構を備えた容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966749U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422128Y2 (ja) * | 1974-04-16 | 1979-08-03 |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP16027582U patent/JPS5966749U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966749U (ja) | 1984-05-04 |
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