JPS634639Y2 - - Google Patents
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- JPS634639Y2 JPS634639Y2 JP1983185423U JP18542383U JPS634639Y2 JP S634639 Y2 JPS634639 Y2 JP S634639Y2 JP 1983185423 U JP1983185423 U JP 1983185423U JP 18542383 U JP18542383 U JP 18542383U JP S634639 Y2 JPS634639 Y2 JP S634639Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven pulley
- storage chamber
- chamber
- band saw
- driving pulley
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷凍食品切断用竪型帯鋸盤におけるフ
レーム構造の改良に関する。
レーム構造の改良に関する。
この種竪型帯鋸盤のフレームはアルミニウム合
金から成り、その上部に設けられた従動プーリー
の収納室と、同じく下部に設けられた原動プーリ
ーの収納室とが、中空の支柱により連通状態に且
つ従動プーリー収納室の所調片持ち式に一体鋳造
されており、その両収納室の前面開口には開閉扉
が取付けられている通例である。
金から成り、その上部に設けられた従動プーリー
の収納室と、同じく下部に設けられた原動プーリ
ーの収納室とが、中空の支柱により連通状態に且
つ従動プーリー収納室の所調片持ち式に一体鋳造
されており、その両収納室の前面開口には開閉扉
が取付けられている通例である。
ところが、その従動プーリーを引き上げ操作し
て、両プーリーに掛架されている帯鋸を強く緊張
させる時には、その引き上げ位置から一定距離だ
け左側又は右側の端部へ偏心した位置に上記中空
の支柱が立設されているため、これにより片持ち
される上部の従動プーリー収納室が帯鋸の緊張力
を受けて、その支柱により支持されていない自由
先端側から傾き下がる如くに、歪み変形すること
になりやすい。その場合、従動プーリー収納室並
びにこれと連通する中空支柱は、何れも開閉扉付
きの前面開口型であり、しかも上記引き上げ操作
力は従動プーリーに対する帯鋸の掛架位置よりも
後部位置から付与されるので、上記従動プーリー
収納室は同時に前方へも傾き下がることになり、
総じてねじられる如くに不正変形してしまうこと
となる。そして、このようなフレームの変形が起
ると、従動プーリーはその収納室に吊り下げられ
ているために、帯鋸がプーリーから容易にはずれ
出てしまい、その安定な循環回走作用が阻害され
ることになる。そうでなくとも、肉類や魚類など
の冷凍食品は油脂分や水分を含み、その切屑が自
然落下し難く帯鋸やプーリーに付着し、プーリー
から帯鋸が滑り出やすに特殊性を有するため、上
記のような不正変形が僅かでも生ずる時には、帯
鋸脱落の問題は顕著に起ることとなる。
て、両プーリーに掛架されている帯鋸を強く緊張
させる時には、その引き上げ位置から一定距離だ
け左側又は右側の端部へ偏心した位置に上記中空
の支柱が立設されているため、これにより片持ち
される上部の従動プーリー収納室が帯鋸の緊張力
を受けて、その支柱により支持されていない自由
先端側から傾き下がる如くに、歪み変形すること
になりやすい。その場合、従動プーリー収納室並
びにこれと連通する中空支柱は、何れも開閉扉付
きの前面開口型であり、しかも上記引き上げ操作
力は従動プーリーに対する帯鋸の掛架位置よりも
後部位置から付与されるので、上記従動プーリー
収納室は同時に前方へも傾き下がることになり、
総じてねじられる如くに不正変形してしまうこと
となる。そして、このようなフレームの変形が起
ると、従動プーリーはその収納室に吊り下げられ
ているために、帯鋸がプーリーから容易にはずれ
出てしまい、その安定な循環回走作用が阻害され
ることになる。そうでなくとも、肉類や魚類など
の冷凍食品は油脂分や水分を含み、その切屑が自
然落下し難く帯鋸やプーリーに付着し、プーリー
から帯鋸が滑り出やすに特殊性を有するため、上
記のような不正変形が僅かでも生ずる時には、帯
鋸脱落の問題は顕著に起ることとなる。
本考案はこのような問題点を解決するため改良
されたものであり、その具体的構成を図示の実施
例に基いて詳述すると、冷凍食品切断用の竪型帯
鋸盤を表わした第1〜4図において、1はその帯
鋸盤フレームを総称しており、全体としてアルミ
ニウム合金から一体に鋳造されている。2はその
フレーム1の下部に区成された原動プーリー収納
室であつて、前後方向から見て角形を呈してお
り、その後部にはモーター収納室3が隣接されて
いる。4は原動プーリー収納室2の上壁一部に設
けられた帯鋸逃し切欠である。その収納室2の上
壁面上には冷凍食品送入用のテーブルが設置され
ているが、図示省略してある。
されたものであり、その具体的構成を図示の実施
例に基いて詳述すると、冷凍食品切断用の竪型帯
鋸盤を表わした第1〜4図において、1はその帯
鋸盤フレームを総称しており、全体としてアルミ
ニウム合金から一体に鋳造されている。2はその
フレーム1の下部に区成された原動プーリー収納
室であつて、前後方向から見て角形を呈してお
り、その後部にはモーター収納室3が隣接されて
いる。4は原動プーリー収納室2の上壁一部に設
けられた帯鋸逃し切欠である。その収納室2の上
壁面上には冷凍食品送入用のテーブルが設置され
ているが、図示省略してある。
5はモーター、6は上記両収納室2,3の仕切
り壁7に固定された軸受ケースであり、その軸受
によつて回転軸8が支承されている。9,10は
その回転軸8の前後両端部へ一体回転するよう固
設された原動プーリーと伝動プーリーであり、そ
の伝動プーリー10とモーター5の出力プーリー
11との相互間に掛架された伝動ベルト12を介
して、原動プーリー9がモーター5により回転駆
動される。13は原動プーリー収納室2における
前面開口の開閉扉、14はその枢着用蝶番であ
る。
り壁7に固定された軸受ケースであり、その軸受
によつて回転軸8が支承されている。9,10は
その回転軸8の前後両端部へ一体回転するよう固
設された原動プーリーと伝動プーリーであり、そ
の伝動プーリー10とモーター5の出力プーリー
11との相互間に掛架された伝動ベルト12を介
して、原動プーリー9がモーター5により回転駆
動される。13は原動プーリー収納室2における
前面開口の開閉扉、14はその枢着用蝶番であ
る。
又、15は上記両収納室2,3の下部にフレー
ム1との一体鋳造か、又はボルト・ナツトなどに
より固定一体化された据付台であり、これには原
動プーリー収納室2と連通する切屑排除口16が
開設されていると共に、その切屑排除口16が開
閉蓋17によつて常時は施蓋されている。そのた
め開閉蓋17を取りはずし、据付台15の下方空
間へ切屑収容ケース18を差し入れることによつ
て、原動プーリー9の回転遠心力により振り落さ
れる切屑を、その直下位置の収容ケース18に捕
集できると共に、原動プーリー収納室2内の清掃
作業を容易・円滑に行なうことができる。19は
据付台15の脚座であり、その据付台15への螺
合などによる昇降操作で、据付台15の据付高さ
や水平安定度を調整できるようになつている。
ム1との一体鋳造か、又はボルト・ナツトなどに
より固定一体化された据付台であり、これには原
動プーリー収納室2と連通する切屑排除口16が
開設されていると共に、その切屑排除口16が開
閉蓋17によつて常時は施蓋されている。そのた
め開閉蓋17を取りはずし、据付台15の下方空
間へ切屑収容ケース18を差し入れることによつ
て、原動プーリー9の回転遠心力により振り落さ
れる切屑を、その直下位置の収容ケース18に捕
集できると共に、原動プーリー収納室2内の清掃
作業を容易・円滑に行なうことができる。19は
据付台15の脚座であり、その据付台15への螺
合などによる昇降操作で、据付台15の据付高さ
や水平安定度を調整できるようになつている。
更には、20は上記フレーム1の上部に区成さ
れた従動プーリー収納室であり、やはり前後方向
から見てほぼ円形又は楕円形を呈していると共
に、その下壁一部には原動プーリー収納室2の上
記切欠4と対応する帯鋸逃し切欠21が設けられ
ている。その収納室20内の従動プーリー22は
昇降可能な吊り下げ状態にあり、その引き上げ操
作によつて従動プーリー22と原動プーリー9と
の相互間に掛架されている無端な帯鋸23の緊張
と掛脱を行なえるようになつている。
れた従動プーリー収納室であり、やはり前後方向
から見てほぼ円形又は楕円形を呈していると共
に、その下壁一部には原動プーリー収納室2の上
記切欠4と対応する帯鋸逃し切欠21が設けられ
ている。その収納室20内の従動プーリー22は
昇降可能な吊り下げ状態にあり、その引き上げ操
作によつて従動プーリー22と原動プーリー9と
の相互間に掛架されている無端な帯鋸23の緊張
と掛脱を行なえるようになつている。
即ち、従動プーリー22はその保持台24から
突出された固定軸25へ遊転自在に嵌合されてい
る。そして、その保持台24は従動プーリー収納
室20の後壁面に敷設された左右一対のガイドレ
ール26に沿い昇降するスライダー27から、言
わば枢支係合状態に吊り下げられていると共に、
そのスライダー27の上端部が該収納室20の上
方外部から回動操作される昇降操作ハンドル杆2
8と螺合されている。
突出された固定軸25へ遊転自在に嵌合されてい
る。そして、その保持台24は従動プーリー収納
室20の後壁面に敷設された左右一対のガイドレ
ール26に沿い昇降するスライダー27から、言
わば枢支係合状態に吊り下げられていると共に、
そのスライダー27の上端部が該収納室20の上
方外部から回動操作される昇降操作ハンドル杆2
8と螺合されている。
29はそのハンドル杆28に捲着されたテンシ
ヨンコイルバネであり、そのためハンドル杆28
の回動操作によりスライダー27を介して、従動
プーリー22を昇降させることができ、これによ
り帯鋸23の緊張とその掛脱が行なわれることに
なる。30は上記保持台24の下端部に螺挿され
た傾動調整ボルト、31はそのロツクナツトであ
り、そのボルト30の先端を上記収納室20の後
壁面に押し当て、且つその前後進退量を加減する
ことにより、従動プーリーにおける保持台24の
傾動角度を調整できるようになつている。尚、ハ
ンドル杆28を上方へ抜き出せば、レール26を
除くほかの昇降機構組立品をすべて収納室20か
ら取りはずすことができる。
ヨンコイルバネであり、そのためハンドル杆28
の回動操作によりスライダー27を介して、従動
プーリー22を昇降させることができ、これによ
り帯鋸23の緊張とその掛脱が行なわれることに
なる。30は上記保持台24の下端部に螺挿され
た傾動調整ボルト、31はそのロツクナツトであ
り、そのボルト30の先端を上記収納室20の後
壁面に押し当て、且つその前後進退量を加減する
ことにより、従動プーリーにおける保持台24の
傾動角度を調整できるようになつている。尚、ハ
ンドル杆28を上方へ抜き出せば、レール26を
除くほかの昇降機構組立品をすべて収納室20か
ら取りはずすことができる。
32は上記した上下一対のプーリー収納室2,
20を帯鋸23の導通可能に直通させる中空支柱
であり、そのため従動プーリー22の昇降操作ハ
ンドル杆28が位置する垂直中心線Xよりも、一
定距離Lだけ両収納室2,20における左側又は
右側の端部へ偏倚した位置の垂直線Y上に立設さ
れている。つまり、従動プーリー22の収納室2
0がこの中空支柱32によつて、言わば偏心位置
からの片持ち式に支持されているわけである。そ
の支柱32がフレーム1の一部をなし、そのため
やはり前面開口形態として、両収納室2,20と
一体に鋳造されていること言うまでもなく、更に
その支柱32の途中高さ位置には、スイツチボツ
クス33も一体に付設されている。34はその支
柱32と従動プーリー収納室20の前面開口を一
連に開閉する扉であり、やはり蝶番35によつて
枢着されている。
20を帯鋸23の導通可能に直通させる中空支柱
であり、そのため従動プーリー22の昇降操作ハ
ンドル杆28が位置する垂直中心線Xよりも、一
定距離Lだけ両収納室2,20における左側又は
右側の端部へ偏倚した位置の垂直線Y上に立設さ
れている。つまり、従動プーリー22の収納室2
0がこの中空支柱32によつて、言わば偏心位置
からの片持ち式に支持されているわけである。そ
の支柱32がフレーム1の一部をなし、そのため
やはり前面開口形態として、両収納室2,20と
一体に鋳造されていること言うまでもなく、更に
その支柱32の途中高さ位置には、スイツチボツ
クス33も一体に付設されている。34はその支
柱32と従動プーリー収納室20の前面開口を一
連に開閉する扉であり、やはり蝶番35によつて
枢着されている。
この中空支柱32は特に第3,4図の拡大断面
図から明白なように、その開口前面に枢着された
上記開閉扉34と相俟つて、前後方向(奥行き方
向)に沿う細長い断面ほぼ長方形に形作られてお
り、その中空内部に帯板状の仕切り補強壁36が
帯鋸23の帯板面と直交する配置関係のもとに一
体垂立状態として鋳造されている。そして、その
仕切り補強壁36により中空支柱32の内部が、
大きな前室aと小さな後室bに区画細分されてい
ると共に、その大きな前室aに帯鋸23の中途部
が、循環回走できるように導通されているのであ
る。
図から明白なように、その開口前面に枢着された
上記開閉扉34と相俟つて、前後方向(奥行き方
向)に沿う細長い断面ほぼ長方形に形作られてお
り、その中空内部に帯板状の仕切り補強壁36が
帯鋸23の帯板面と直交する配置関係のもとに一
体垂立状態として鋳造されている。そして、その
仕切り補強壁36により中空支柱32の内部が、
大きな前室aと小さな後室bに区画細分されてい
ると共に、その大きな前室aに帯鋸23の中途部
が、循環回走できるように導通されているのであ
る。
その場合、仕切り補強壁36が帯鋸23の帯板
面と直交する関係状態のの帯板型をなす限りで
は、例えば第5図のようにその補強壁36自身を
言わば裏当てリブ37も含む全体的な断面倒立T
字型とする如く、その後室bを更に小さな2室に
区分してもさしつかえない。何れにしても、中空
支柱32の仕切り補強壁36は帯鋸23の帯板面
と直交する帯板状として、第1図から示唆される
如く左右方向に沿つて延在する一定帯幅Wの壁面
形態をなしているため、従動プーリー収納室20
がその自由先端側から傾き下がる如く歪み変形す
ることに対し、その一定帯幅W分によつて効果的
に突つ張り対抗し得る筋金として機能することに
なり、しかもこれにより区分された前室aを極力
に大きく確保しつつ、その内部へ帯鋸23も支障
なく円滑に導通させ得るのである。
面と直交する関係状態のの帯板型をなす限りで
は、例えば第5図のようにその補強壁36自身を
言わば裏当てリブ37も含む全体的な断面倒立T
字型とする如く、その後室bを更に小さな2室に
区分してもさしつかえない。何れにしても、中空
支柱32の仕切り補強壁36は帯鋸23の帯板面
と直交する帯板状として、第1図から示唆される
如く左右方向に沿つて延在する一定帯幅Wの壁面
形態をなしているため、従動プーリー収納室20
がその自由先端側から傾き下がる如く歪み変形す
ることに対し、その一定帯幅W分によつて効果的
に突つ張り対抗し得る筋金として機能することに
なり、しかもこれにより区分された前室aを極力
に大きく確保しつつ、その内部へ帯鋸23も支障
なく円滑に導通させ得るのである。
この点、例えば仕切り補強壁36が帯鋸23の
帯板面と平行状態に延在する一定幅の帯板型をな
しているものと仮定すると、その上部の従動プー
リー収納室20は中空支柱32による偏心片持ち
形態にあるため、その支持されていない自由先端
部から傾き下がる変形力を受けた場合、補強壁3
6はその自身の肉厚分によつて突つ張り対抗する
にとどまり、その結果上記変形力に追随する如く
歪み変形しやすくなる。従つて、その予防上仕切
り補強壁36を厚肉化する必要があり、そうする
と一定な太さの中空支柱32内へ、帯鋸23を導
通させることにも制約が伴なうことになる。
帯板面と平行状態に延在する一定幅の帯板型をな
しているものと仮定すると、その上部の従動プー
リー収納室20は中空支柱32による偏心片持ち
形態にあるため、その支持されていない自由先端
部から傾き下がる変形力を受けた場合、補強壁3
6はその自身の肉厚分によつて突つ張り対抗する
にとどまり、その結果上記変形力に追随する如く
歪み変形しやすくなる。従つて、その予防上仕切
り補強壁36を厚肉化する必要があり、そうする
と一定な太さの中空支柱32内へ、帯鋸23を導
通させることにも制約が伴なうことになる。
以上のように、本考案では帯鋸盤フレーム1の
上部に区成された従動プーリー収納室20内へ、
左右一対の昇降ガイドレール26を固定設置し、
そのレール26に沿つて昇降するスライダー27
から、従動プーリー保持台24を傾動可能な枢支
状態に吊り下げると共に、 その保持台24から前向き一体的に突出する固
定軸25に遊嵌された従動プーリー22を、その
垂直中心線X上に位置しつつスライダー27と螺
合された昇降操作ハンドル杆28によつて、従動
プーリー収納室20の上方外部から昇降させ得る
ように定める一方、 同じく帯鋸盤フレーム1の下部に区成された原
動プーリー収納室2内へ、モータ5によつて回転
駆動される原動プーリー9を軸支し、その原動プ
ーリー収納室2の底面に帯鋸盤用据付台15を一
体化すると共に、従動プーリー22と原動プーリ
ー9との上下相互間へ、循環回走する無端な帯鋸
23を掛架し、 従動プーリー収納室20と原動プーリー収納室
2との上下一対を、上記垂直中心線Xよりも一定
距離Lだけ左側又は右側の端部へ偏倚した垂直線
Y上に位置する中空支柱32によつて、帯鋸23
の中途部を導通させ得る相互の直通状態に、且つ
従動プーリー収納室20の偏心片持ち形式に鋳造
一体化すると共に、その帯鋸23を従動プーリー
22の上昇操作によつて緊張させる冷凍食品用の
竪型帯鋸盤において、 上記中空支柱32をその開口前面に取付けた開
閉扉34と相俟つて、前後方向に沿う細長い断面
ほぼ長方形に形作り、 その中空内部を帯鋸23の帯板面と直交する配
置関係の帯板状仕切り補強壁36によつて、大き
な前室aと小さな後室bとに区画細分し、その前
室aに帯鋸23を導通させると共に、 上記据付台15に原動プーリー収納室2と連通
する開閉蓋17付きの切屑排除口16を開設して
あるため、その簡素な構成であり乍らも、冒頭に
述べたこの種帯鋸盤の問題点を効果的に解消でき
るのである。
上部に区成された従動プーリー収納室20内へ、
左右一対の昇降ガイドレール26を固定設置し、
そのレール26に沿つて昇降するスライダー27
から、従動プーリー保持台24を傾動可能な枢支
状態に吊り下げると共に、 その保持台24から前向き一体的に突出する固
定軸25に遊嵌された従動プーリー22を、その
垂直中心線X上に位置しつつスライダー27と螺
合された昇降操作ハンドル杆28によつて、従動
プーリー収納室20の上方外部から昇降させ得る
ように定める一方、 同じく帯鋸盤フレーム1の下部に区成された原
動プーリー収納室2内へ、モータ5によつて回転
駆動される原動プーリー9を軸支し、その原動プ
ーリー収納室2の底面に帯鋸盤用据付台15を一
体化すると共に、従動プーリー22と原動プーリ
ー9との上下相互間へ、循環回走する無端な帯鋸
23を掛架し、 従動プーリー収納室20と原動プーリー収納室
2との上下一対を、上記垂直中心線Xよりも一定
距離Lだけ左側又は右側の端部へ偏倚した垂直線
Y上に位置する中空支柱32によつて、帯鋸23
の中途部を導通させ得る相互の直通状態に、且つ
従動プーリー収納室20の偏心片持ち形式に鋳造
一体化すると共に、その帯鋸23を従動プーリー
22の上昇操作によつて緊張させる冷凍食品用の
竪型帯鋸盤において、 上記中空支柱32をその開口前面に取付けた開
閉扉34と相俟つて、前後方向に沿う細長い断面
ほぼ長方形に形作り、 その中空内部を帯鋸23の帯板面と直交する配
置関係の帯板状仕切り補強壁36によつて、大き
な前室aと小さな後室bとに区画細分し、その前
室aに帯鋸23を導通させると共に、 上記据付台15に原動プーリー収納室2と連通
する開閉蓋17付きの切屑排除口16を開設して
あるため、その簡素な構成であり乍らも、冒頭に
述べたこの種帯鋸盤の問題点を効果的に解消でき
るのである。
即ち、第1図の正面図を参照して言えば、帯鋸
23を緊張させるべき従動プーリー22の引き上
げ操作力は、帯鋸盤フレーム1の上部における従
動プーリー収納室20の垂直中心線X上から付与
されるに対して、その従動プーリー収納室20を
支持する中空支柱32は、該中心線Xよりも一定
距離Lだけ左側又は右側の端部位置へ偏倚した垂
直線Y上に起立しているため、帯鋸23を強く緊
張させる時には、従動プーリー収納室20がその
支柱32により支持されていない自由先端側から
斜め前方へ傾き下がる如き、歪み変形力を受ける
ことになり、その結果両プーリー9,22から帯
鋸23も脱落しやすくなる処、本考案ではその中
空支柱32に帯鋸23の帯板面と直交する配置関
係の帯板状仕切り補強壁36が設置されているた
め、その補強壁36の一定帯幅W分を筋金とし
て、上記歪み変形力に対する高効率な突つ張り対
抗力を発揮させることができ、その合理的に上記
問題を解消できる効果がある。
23を緊張させるべき従動プーリー22の引き上
げ操作力は、帯鋸盤フレーム1の上部における従
動プーリー収納室20の垂直中心線X上から付与
されるに対して、その従動プーリー収納室20を
支持する中空支柱32は、該中心線Xよりも一定
距離Lだけ左側又は右側の端部位置へ偏倚した垂
直線Y上に起立しているため、帯鋸23を強く緊
張させる時には、従動プーリー収納室20がその
支柱32により支持されていない自由先端側から
斜め前方へ傾き下がる如き、歪み変形力を受ける
ことになり、その結果両プーリー9,22から帯
鋸23も脱落しやすくなる処、本考案ではその中
空支柱32に帯鋸23の帯板面と直交する配置関
係の帯板状仕切り補強壁36が設置されているた
め、その補強壁36の一定帯幅W分を筋金とし
て、上記歪み変形力に対する高効率な突つ張り対
抗力を発揮させることができ、その合理的に上記
問題を解消できる効果がある。
又、その仕切り補強壁36によつて中空支柱3
2の内部が、大きな前室aと小さな後室bに区画
細分されている処、その補強壁36自身を特に厚
肉化する必要もなくなるので、その中空支柱32
の太さを一定と仮定した場合に、これにより区画
される前室aを極力に大きく確保でき、従つてそ
の前室a内へ帯鋸23も制約を受けずに導通させ
ることができることとなる。
2の内部が、大きな前室aと小さな後室bに区画
細分されている処、その補強壁36自身を特に厚
肉化する必要もなくなるので、その中空支柱32
の太さを一定と仮定した場合に、これにより区画
される前室aを極力に大きく確保でき、従つてそ
の前室a内へ帯鋸23も制約を受けずに導通させ
ることができることとなる。
中空支柱32は従動プーリー収納室20と原動
プーリー収納室2との上下一対を、相互の直通状
態に支持連結している処、これはその開口前面に
取付けられた開閉扉34と相俟つて、前後方向に
細長い断面ほぼ長方形をなしており、しかもその
内部が帯板状の仕切り補強壁36によつて、前室
aと後室bに2分されているため、その全体とし
て起伏なく極めて簡素に一体鋳造でき、又衛生を
問われる冷凍食品用として、切屑の排除や薬液に
よる清掃上、その切屑や薬液を上部の従動プーリ
ー収納室20から中空支柱32を経て、下部の原
動プーリー収納室2へ直通状に流動させることが
でき、その容易な作業のもとに清掃効果も向上さ
せ得るのである。このことは、開閉扉34によつ
て開閉できない後室bの清掃などにつき、特に有
益であると言える。
プーリー収納室2との上下一対を、相互の直通状
態に支持連結している処、これはその開口前面に
取付けられた開閉扉34と相俟つて、前後方向に
細長い断面ほぼ長方形をなしており、しかもその
内部が帯板状の仕切り補強壁36によつて、前室
aと後室bに2分されているため、その全体とし
て起伏なく極めて簡素に一体鋳造でき、又衛生を
問われる冷凍食品用として、切屑の排除や薬液に
よる清掃上、その切屑や薬液を上部の従動プーリ
ー収納室20から中空支柱32を経て、下部の原
動プーリー収納室2へ直通状に流動させることが
でき、その容易な作業のもとに清掃効果も向上さ
せ得るのである。このことは、開閉扉34によつ
て開閉できない後室bの清掃などにつき、特に有
益であると言える。
更に、帯鋸盤フレーム1をなす据付台15に
は、原動プーリー収納室2と連通する切屑排除口
16も開設されていると共に、その排除口16は
開閉扉17によつて開閉できるようになつている
ため、上記切屑や薬液の捕集も収容ケース18の
設置によつて、効率良く円滑に行なえるのであ
る。
は、原動プーリー収納室2と連通する切屑排除口
16も開設されていると共に、その排除口16は
開閉扉17によつて開閉できるようになつている
ため、上記切屑や薬液の捕集も収容ケース18の
設置によつて、効率良く円滑に行なえるのであ
る。
又、補強壁36により仕切られた前室aの大き
さや中空支柱32の太さを一定と仮定した場合、
その前室aの背後には後室bが画定されているの
で、これとの対応的に従動プーリー収納室20の
奥行きが深くなり、その結果従動プーリー22の
背後位置へ、その昇降ガイドレール26やスライ
ダー27、保持台24、昇降操作ハンドル杆28
などを制約なく、極めて合理的に設置できる効果
もある。
さや中空支柱32の太さを一定と仮定した場合、
その前室aの背後には後室bが画定されているの
で、これとの対応的に従動プーリー収納室20の
奥行きが深くなり、その結果従動プーリー22の
背後位置へ、その昇降ガイドレール26やスライ
ダー27、保持台24、昇降操作ハンドル杆28
などを制約なく、極めて合理的に設置できる効果
もある。
第1図は本考案に係る竪型帯鋸盤の開扉状態を
示す正面図、第2図は同じく閉扉状態として示す
第1図の側断面図、第3,4図は第2図のA−A
線並びにB−B線に沿う何れも拡大断面図、第5
図は第4図に対応する変形例の部分拡大断面図で
ある。 1……帯鋸盤フレーム、2……原動プーリー収
納室、9……原動プーリー、13,34……開閉
扉、20……従動プーリー収納室、22……従動
プーリー、23……帯鋸、28……昇降操作ハン
ドル杆、32……中空支柱、36……仕切り補強
壁、L……偏心距離。
示す正面図、第2図は同じく閉扉状態として示す
第1図の側断面図、第3,4図は第2図のA−A
線並びにB−B線に沿う何れも拡大断面図、第5
図は第4図に対応する変形例の部分拡大断面図で
ある。 1……帯鋸盤フレーム、2……原動プーリー収
納室、9……原動プーリー、13,34……開閉
扉、20……従動プーリー収納室、22……従動
プーリー、23……帯鋸、28……昇降操作ハン
ドル杆、32……中空支柱、36……仕切り補強
壁、L……偏心距離。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 帯鋸盤フレーム1の上部に区成された従動プー
リー収納室20内へ、左右一対の昇降ガイドレー
ル26を固定設置し、そのレール26に沿つて昇
降するスライダー27から、従動プーリー保持台
24を傾動可能な枢支状態に吊り下げると共に、 その保持台24から前向き一体的に突出する固
定軸25に遊嵌された従動プーリー22を、その
垂直中心線X上に位置しつつスライダー27と螺
合された昇降操作ハンドル杆28によつて、従動
プーリー収納室20の上方外部から昇降させ得る
ように定める一方、 同じく帯鋸盤フレーム1の下部に区成された原
動プーリー収納室2内へ、モーター5によつて回
転駆動される原動プーリー9を軸支し、その原動
プーリー収納室2の底面に帯鋸盤用据付台15を
一体化すると共に、従動プーリー22と原動プー
リー9との上下相互間へ、循環回走する無端な帯
鋸23を掛架し、 従動プーリー収納室20と原動プーリー収納室
2との上下一対を、上記垂直中心線Xよりも一定
距離Lだけ左側又は右側の端部へ偏倚した垂直線
Y上に位置する中空支柱32によつて、帯鋸23
の中途部を導通させ得る相互の直通状態に、且つ
従動プーリー収納室20の偏心片持ち形式に鋳造
一体化すると共に、その帯鋸23を従動プーリー
22の上昇操作によつて緊張させる冷凍食品用の
竪型帯鋸盤において、 上記中空支柱32をその開口前面に取付けた開
閉扉34と相俟つて、前後方向に沿う細長い断面
ほぼ長方形に形作り、 その中空内部を帯鋸23の帯板面と直交する配
置関係の帯板状仕切り補強壁36によつて、大き
な前室aと小さな後室bとに区画細分し、その前
室aに帯鋸23を導通させると共に、 上記据付台15に原動プーリー収納室2と連通
する開閉蓋17付きの切屑排除口16を開設した
ことを特徴とする冷凍食品用竪型帯鋸盤のフレー
ム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18542383U JPS6091394U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 冷凍食品用竪型帯鋸盤のフレ−ム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18542383U JPS6091394U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 冷凍食品用竪型帯鋸盤のフレ−ム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091394U JPS6091394U (ja) | 1985-06-22 |
| JPS634639Y2 true JPS634639Y2 (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=30400776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18542383U Granted JPS6091394U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 冷凍食品用竪型帯鋸盤のフレ−ム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091394U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170081484A (ko) * | 2016-01-04 | 2017-07-12 | 서미영 | 메탄가 조절이 필요한 선박용 엔진의 액화가스 연료 공급 히터 및 그러한 연료 공급 히터를 포함하는 액화가스 연료 공급 시스템 및 방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56156536U (ja) * | 1980-04-21 | 1981-11-21 | ||
| JPS5826792Y2 (ja) * | 1982-02-22 | 1983-06-09 | 株式会社 中島製作所 | 冷凍食品切断用の自動送入可能な帯鋸盤 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18542383U patent/JPS6091394U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170081484A (ko) * | 2016-01-04 | 2017-07-12 | 서미영 | 메탄가 조절이 필요한 선박용 엔진의 액화가스 연료 공급 히터 및 그러한 연료 공급 히터를 포함하는 액화가스 연료 공급 시스템 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091394U (ja) | 1985-06-22 |
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