JPS6347232B2 - - Google Patents
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- JPS6347232B2 JPS6347232B2 JP57176820A JP17682082A JPS6347232B2 JP S6347232 B2 JPS6347232 B2 JP S6347232B2 JP 57176820 A JP57176820 A JP 57176820A JP 17682082 A JP17682082 A JP 17682082A JP S6347232 B2 JPS6347232 B2 JP S6347232B2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はケーブルの芯線出し作業と共に圧着
端子取付け作業にも利用できるようにした装置に
関するものである。
端子取付け作業にも利用できるようにした装置に
関するものである。
本願出願人は複数本の被覆電線の周囲をシース
により被覆したケーブルにおいて、被覆電線の剥
き出し長さを残して切目を入れ、その前方側ケー
ブルを保持すると共に、その後方の切目近傍を圧
締した状態で相対方向に引張ることにより、前方
側シースを切目から切り離すと同時に各被覆電線
の切目前方の被覆を一斉に伸張させておき、後は
切り離されたシースを取り除くだけで各被覆電線
端末の芯線出しが行なえるようにするための装置
を既に開発して特許出願(特願昭57―105634号)
しているが、この先願の装置は、芯線出し作業専
用のものであつた。
により被覆したケーブルにおいて、被覆電線の剥
き出し長さを残して切目を入れ、その前方側ケー
ブルを保持すると共に、その後方の切目近傍を圧
締した状態で相対方向に引張ることにより、前方
側シースを切目から切り離すと同時に各被覆電線
の切目前方の被覆を一斉に伸張させておき、後は
切り離されたシースを取り除くだけで各被覆電線
端末の芯線出しが行なえるようにするための装置
を既に開発して特許出願(特願昭57―105634号)
しているが、この先願の装置は、芯線出し作業専
用のものであつた。
また、本願出願人は被覆電線の端末の被覆を芯
線に対して圧縮後退させて被覆端より芯線を押出
させ、芯線の突出部に圧着端子を取着した後、今
後は逆に芯線を被覆に対し後退させて被覆の復元
により圧着端子が取着された芯線突出部に被覆を
被せるようにした圧着端子取付けのための装置を
開発しているが、この装置も圧着端子取付け作業
専用のものであつた。しかし、前記芯線出し装置
と圧着端子取付け装置とは共に被覆と芯線とを相
対方向に移動させる機構を必要とするため、構造
的に構成部材の共通化を計り易く、しかも、ケー
ブルの芯線出しと圧着端子取付けとは同時に行な
われる機会も多いので、ケーブルの芯線出し装置
を圧着端子取付け作業にも利用できるようにすれ
ば使用上からも一層便利になる。
線に対して圧縮後退させて被覆端より芯線を押出
させ、芯線の突出部に圧着端子を取着した後、今
後は逆に芯線を被覆に対し後退させて被覆の復元
により圧着端子が取着された芯線突出部に被覆を
被せるようにした圧着端子取付けのための装置を
開発しているが、この装置も圧着端子取付け作業
専用のものであつた。しかし、前記芯線出し装置
と圧着端子取付け装置とは共に被覆と芯線とを相
対方向に移動させる機構を必要とするため、構造
的に構成部材の共通化を計り易く、しかも、ケー
ブルの芯線出しと圧着端子取付けとは同時に行な
われる機会も多いので、ケーブルの芯線出し装置
を圧着端子取付け作業にも利用できるようにすれ
ば使用上からも一層便利になる。
この発明は上述の点に鑑みなされたもので、以
下、この発明の実施例を図面に基いて説明する。
下、この発明の実施例を図面に基いて説明する。
1は一対の断面コ字型の外筐で、各外筐1の一
側縁の両端部を蝶番2を介して開閉自在に枢着
し、また各外筐1の両端壁にケーブル挿通口3を
開設する。
側縁の両端部を蝶番2を介して開閉自在に枢着
し、また各外筐1の両端壁にケーブル挿通口3を
開設する。
4は蝶番5を介して開閉自在に連結された一対
のケーブル保持用固定ダイで、両端壁に開口4b
を開設した断面コ字型の枠体4a内に、弾力性を
具備し対向的にケーブルAに適応する溝部を設け
た保持部材4cが嵌挿されたもので、各固定ダイ
4は外筐1内の一端(ここでは左端)側に対向し
て嵌着される。6は蝶番7を介して開閉部材に連
結された一対のケーブル保持用可動ダイで、両端
壁に開口6bを設けた枠体6a内に保持部材6c
を嵌挿した前記固定ダイ4と同一の構造からな
り、各可動ダイ6は前記固定ダイ4に隣接して外
筐1内の長手方向に摺動自在に嵌挿される。な
お、特に限定するものでないが前記保持部材4c
および6cに設けた溝部の表面に金剛砂等の高摩
擦材をコーテイングしておけば、保持部材4c又
は6cによるケーブルの固定が一層確実になる。
のケーブル保持用固定ダイで、両端壁に開口4b
を開設した断面コ字型の枠体4a内に、弾力性を
具備し対向的にケーブルAに適応する溝部を設け
た保持部材4cが嵌挿されたもので、各固定ダイ
4は外筐1内の一端(ここでは左端)側に対向し
て嵌着される。6は蝶番7を介して開閉部材に連
結された一対のケーブル保持用可動ダイで、両端
壁に開口6bを設けた枠体6a内に保持部材6c
を嵌挿した前記固定ダイ4と同一の構造からな
り、各可動ダイ6は前記固定ダイ4に隣接して外
筐1内の長手方向に摺動自在に嵌挿される。な
お、特に限定するものでないが前記保持部材4c
および6cに設けた溝部の表面に金剛砂等の高摩
擦材をコーテイングしておけば、保持部材4c又
は6cによるケーブルの固定が一層確実になる。
8,9は一対の外筐1の開閉接作用支持杆で、
一方の支持杆8の一端を下側の外筐1の前方フラ
ンジ面の中央部に固設し、また他方の支持杆9の
一端を上側の外筐1のウエブ面前方隅角部に揺動
自在に枢着し、更に下側の支持杆8の外筐1寄り
にナツト10aを上端に設けたボルト10の下端
を前後にわずかに揺動するように枢着すると共
に、上側の外筐1のフランジ面にナツト10aと
係合する係合部11を突設して両方の支持杆8,
9を相隣接させて上下の外筐1を閉じることによ
り係合部11にナツト10aが係合して自動的に
ロツクされるようにし、また上側の支持杆9を上
方に揺動させることにより支持杆9下端縁が前記
ナツト10aを前方へ押出して係合部11との係
合を解除するようにしている。
一方の支持杆8の一端を下側の外筐1の前方フラ
ンジ面の中央部に固設し、また他方の支持杆9の
一端を上側の外筐1のウエブ面前方隅角部に揺動
自在に枢着し、更に下側の支持杆8の外筐1寄り
にナツト10aを上端に設けたボルト10の下端
を前後にわずかに揺動するように枢着すると共
に、上側の外筐1のフランジ面にナツト10aと
係合する係合部11を突設して両方の支持杆8,
9を相隣接させて上下の外筐1を閉じることによ
り係合部11にナツト10aが係合して自動的に
ロツクされるようにし、また上側の支持杆9を上
方に揺動させることにより支持杆9下端縁が前記
ナツト10aを前方へ押出して係合部11との係
合を解除するようにしている。
12は前記可動ダイ6を摺動操作するための操
作杆で、その先端部分をくの字状に屈曲させてあ
り、前記下側の外筐1のウエブ面に、その長手方
向に穿設した挿通孔13を貫通する枢支具14を
介して操作杆12の先端を可動ダイ6に枢着する
と共に、操作杆12の屈曲部を前記下側の支持杆
8に枢着して支持杆8に対する操作杆12の開閉
操作により固定ダイ4に接近あるいは離間するよ
うに構成している。なお、第1図および第3図で
は操作杆12が支持杆8の右側に位置している
が、操作杆12を裏返して枢着すれば左側に位置
させて同様の操作を行うことができる。
作杆で、その先端部分をくの字状に屈曲させてあ
り、前記下側の外筐1のウエブ面に、その長手方
向に穿設した挿通孔13を貫通する枢支具14を
介して操作杆12の先端を可動ダイ6に枢着する
と共に、操作杆12の屈曲部を前記下側の支持杆
8に枢着して支持杆8に対する操作杆12の開閉
操作により固定ダイ4に接近あるいは離間するよ
うに構成している。なお、第1図および第3図で
は操作杆12が支持杆8の右側に位置している
が、操作杆12を裏返して枢着すれば左側に位置
させて同様の操作を行うことができる。
ここまでの構成は、圧着端子取付け及び芯線出
しの両作業に共通するものであるが、これ以降は
芯線出し作業のためのものである。すなわち、第
2図および第3図において、15はケーブルAの
シースC周囲に切目を入れるための一対のカツタ
ーで、前記可動ダイ6の枠体6a内の固定ダイ4
寄り端部に着脱可能に、かつ対向的に配設され、
またこのカツター15の円形刃口径よりやや小径
の円形孔面を成す一対の押圧片16を前記固定ダ
イ4の枠体4a内の可動ダイ6より端部に着脱可
能に、かつ対向的に配設する。なお、カツター1
5は固定ダイ4側に、また押圧片16を可動ダイ
6側に配設してもよい。
しの両作業に共通するものであるが、これ以降は
芯線出し作業のためのものである。すなわち、第
2図および第3図において、15はケーブルAの
シースC周囲に切目を入れるための一対のカツタ
ーで、前記可動ダイ6の枠体6a内の固定ダイ4
寄り端部に着脱可能に、かつ対向的に配設され、
またこのカツター15の円形刃口径よりやや小径
の円形孔面を成す一対の押圧片16を前記固定ダ
イ4の枠体4a内の可動ダイ6より端部に着脱可
能に、かつ対向的に配設する。なお、カツター1
5は固定ダイ4側に、また押圧片16を可動ダイ
6側に配設してもよい。
17は上端を開放したU字状開口17aを有す
るケーブル保持片で、ケーブルAを固定ダイ4お
よび可動ダイ6の中央部に確実に保持させるため
のもので、この開口17aの幅はケーブルAの外
径と略等しくし、この保持片17は固定ダイ4に
隣接して可動ダイ6との間に着脱自在に介装され
る。18は可動ダイ6を固定ダイ4側へ付勢する
と共に、可動ダイ6の摺動範囲を固定ダイ4から
15mm位に制限して、可動ダイ6が固定ダイ4側へ
戻される際のケーブルAの折曲を防止するための
スプリング装置で、このスプリング装置18は2
連に並設した各パイプ18bの一端にそれぞれス
プリング18aの一端を固着し、パイプ18b他
端より外方にスプリング18a他端を突出させた
構造からなり、下側の外筐1内の一端と可動ダイ
6との間に着脱可能に介装される。
るケーブル保持片で、ケーブルAを固定ダイ4お
よび可動ダイ6の中央部に確実に保持させるため
のもので、この開口17aの幅はケーブルAの外
径と略等しくし、この保持片17は固定ダイ4に
隣接して可動ダイ6との間に着脱自在に介装され
る。18は可動ダイ6を固定ダイ4側へ付勢する
と共に、可動ダイ6の摺動範囲を固定ダイ4から
15mm位に制限して、可動ダイ6が固定ダイ4側へ
戻される際のケーブルAの折曲を防止するための
スプリング装置で、このスプリング装置18は2
連に並設した各パイプ18bの一端にそれぞれス
プリング18aの一端を固着し、パイプ18b他
端より外方にスプリング18a他端を突出させた
構造からなり、下側の外筐1内の一端と可動ダイ
6との間に着脱可能に介装される。
次に上記構成の実施例について使用態様を説明
する。
する。
まず、被覆電線の端末に圧着端子を取付ける場
合は、前記カツター15、押圧片16、保持片1
7並びにスプリング装置18を取外した状態(第
1図参照)において、第4図に示すように被覆電
線A1端を切断して被覆C端と芯線B端とをそろ
え、また操作杆12を支持杆8側に引き寄せ閉じ
位置にして可動ダイ6を固定ダイ4から離間させ
た状態で被覆電線A1の端を下側の外筐1左端よ
り左方に突出させて固定ダイ4および可動ダイ6
上に載置し、上下の支持杆8,9を合わせて対向
する外筐1を閉鎖してナツト10aと係合部11
の係合によりロツクし、被覆電線A1を対向する
固定ダイ4および可動ダイ6で押圧挾持する。
合は、前記カツター15、押圧片16、保持片1
7並びにスプリング装置18を取外した状態(第
1図参照)において、第4図に示すように被覆電
線A1端を切断して被覆C端と芯線B端とをそろ
え、また操作杆12を支持杆8側に引き寄せ閉じ
位置にして可動ダイ6を固定ダイ4から離間させ
た状態で被覆電線A1の端を下側の外筐1左端よ
り左方に突出させて固定ダイ4および可動ダイ6
上に載置し、上下の支持杆8,9を合わせて対向
する外筐1を閉鎖してナツト10aと係合部11
の係合によりロツクし、被覆電線A1を対向する
固定ダイ4および可動ダイ6で押圧挾持する。
それから、操作杆12を支持杆8に対し押開い
て可動ダイ6を固定ダイ4へ接近させ被覆Cを圧
縮させて被覆C端より芯線Bを突出させる。ここ
で圧着端子Dを他の圧着工具(図示せず)により
芯線Bの突出部に取着する。そして操作杆12を
支持杆8に対し引寄せて固定ダイ4より可動ダイ
6を離間させ、被覆C端より突出している圧着端
子Dが取着された芯線Bを被覆C内に引戻し、被
覆Cをその復元により圧着端子Dの取着部分に被
せる。このようにして上側の支持杆9を上方に揺
動起立させて係合部11とナツト10aの係合を
解除して上下の外筐1を開口させ、被覆電線A1
を取出せば、圧着端子の取付けが完了する。
て可動ダイ6を固定ダイ4へ接近させ被覆Cを圧
縮させて被覆C端より芯線Bを突出させる。ここ
で圧着端子Dを他の圧着工具(図示せず)により
芯線Bの突出部に取着する。そして操作杆12を
支持杆8に対し引寄せて固定ダイ4より可動ダイ
6を離間させ、被覆C端より突出している圧着端
子Dが取着された芯線Bを被覆C内に引戻し、被
覆Cをその復元により圧着端子Dの取着部分に被
せる。このようにして上側の支持杆9を上方に揺
動起立させて係合部11とナツト10aの係合を
解除して上下の外筐1を開口させ、被覆電線A1
を取出せば、圧着端子の取付けが完了する。
次に複数本の被覆電線A1をシースCにより被
覆したケーブルAの芯線出しを行なう場合は、第
2図に示した前記カツター15、押圧片16、保
持片17ならびにスプリング装置18を所定箇所
に装着して、第3図に示すように、外筐1を開口
させた状態においてケーブルAをその被覆電線
A1の剥き出し長さ分だけカツター15より固定
ダイ4側へ突出させて固定ダイ4および可動ダイ
6上に載置し、上下の支持杆8,9を合わせて外
筐1を閉じナツト10aと係合部11の係合によ
りロツクし、ケーブルAを対向する固定ダイ4お
よび可動ダイ6で押圧挾持する。
覆したケーブルAの芯線出しを行なう場合は、第
2図に示した前記カツター15、押圧片16、保
持片17ならびにスプリング装置18を所定箇所
に装着して、第3図に示すように、外筐1を開口
させた状態においてケーブルAをその被覆電線
A1の剥き出し長さ分だけカツター15より固定
ダイ4側へ突出させて固定ダイ4および可動ダイ
6上に載置し、上下の支持杆8,9を合わせて外
筐1を閉じナツト10aと係合部11の係合によ
りロツクし、ケーブルAを対向する固定ダイ4お
よび可動ダイ6で押圧挾持する。
この状態でケーブルAはそのシースCの周囲カ
ツター15により切込みが入れられ、またこのカ
ツター15により切目を境にして前方側のケーブ
ルAが固定ダイ4および押圧片16により保持さ
れると共に、後方側のケーブルAは可動ダイ6お
よびカツター15により保持される。
ツター15により切込みが入れられ、またこのカ
ツター15により切目を境にして前方側のケーブ
ルAが固定ダイ4および押圧片16により保持さ
れると共に、後方側のケーブルAは可動ダイ6お
よびカツター15により保持される。
ここで、操作杆12を支持杆8側へ引き寄せて
可動ダイ6をスプリング装置18に抗して固定ダ
イ4から離間させると、シースCは前記切目から
切り離されると同時に各被覆電線A1の被覆C1は、
切断されたシースCと一体で芯線B1上に引つ張
られ、芯線B1上での伸び抵抗が小さい切れ目前
方部分、つまり固定ダイ4側に伸長される。それ
から操作杆12から手を離すと可動ダイ6はスプ
リング装置18により固定ダイ4側へ戻されるの
で、上側の支持杆9を上方に揺動起立させてナツ
ト10aと係合部11との係合を解除し、外筐1
を開口させてケーブルAを取出す。そして、ケー
ブル4前端部の略芯線B1端位置を他のカツター
(図示せず)により切断すると共に、切離された
前方のシースCを長手方向に切開して取除き、被
覆電線A1を剥き出すと、前記の如くして伸張さ
れていた各被覆電線A1の被覆C1が復元して収縮
するので、各被覆電線A1の端末より芯線B1端部
が一斉に突出する。このようにしてケーブルAの
芯線出し作業が完了する。
可動ダイ6をスプリング装置18に抗して固定ダ
イ4から離間させると、シースCは前記切目から
切り離されると同時に各被覆電線A1の被覆C1は、
切断されたシースCと一体で芯線B1上に引つ張
られ、芯線B1上での伸び抵抗が小さい切れ目前
方部分、つまり固定ダイ4側に伸長される。それ
から操作杆12から手を離すと可動ダイ6はスプ
リング装置18により固定ダイ4側へ戻されるの
で、上側の支持杆9を上方に揺動起立させてナツ
ト10aと係合部11との係合を解除し、外筐1
を開口させてケーブルAを取出す。そして、ケー
ブル4前端部の略芯線B1端位置を他のカツター
(図示せず)により切断すると共に、切離された
前方のシースCを長手方向に切開して取除き、被
覆電線A1を剥き出すと、前記の如くして伸張さ
れていた各被覆電線A1の被覆C1が復元して収縮
するので、各被覆電線A1の端末より芯線B1端部
が一斉に突出する。このようにしてケーブルAの
芯線出し作業が完了する。
以上説明したように、この発明の装置によれ
ば、複数本の被覆電線をシースにより被覆したケ
ーブルの端末から被覆電線を剥き出して各被覆電
線端から芯線を出す作業と共に被覆電線の端末か
ら芯線を押出して圧着端子を取付けた後、この圧
着端子取着部を被覆により覆う作業にも極く少数
の部品を取外すだけで利用できるようにしたか
ら、作業の適用範囲が拡大され汎用性が高まると
共に、上記両作業は並行して行なわれることが多
いので使用上も一層便利であり、また構成部材の
大部分を上記両作業に共通するようにして構造を
簡略化したので装置全体がコンパクトでコストも
安価にできるほか、従来より一般に行なわれてい
るストリツパーやニツパー等の工具を用いたケー
ブルから被覆電線を剥き出し、更に各被覆電線か
ら芯線を剥き出す作業に比べて作業が短時間に行
なえ、芯線を傷つける心配がなく芯線出しの長さ
を各被覆電線で全て等しく揃えることができると
いう効果があり、また、被覆電線に対する圧着端
子の取付けも操作杆の操作により被覆電線の被覆
に対して芯線を相対的に押出しあるいは引戻して
行なわれるので、操作が簡単で、熟練の有無に関
係なく、かつ傷つけずにできるという効果があ
る。
ば、複数本の被覆電線をシースにより被覆したケ
ーブルの端末から被覆電線を剥き出して各被覆電
線端から芯線を出す作業と共に被覆電線の端末か
ら芯線を押出して圧着端子を取付けた後、この圧
着端子取着部を被覆により覆う作業にも極く少数
の部品を取外すだけで利用できるようにしたか
ら、作業の適用範囲が拡大され汎用性が高まると
共に、上記両作業は並行して行なわれることが多
いので使用上も一層便利であり、また構成部材の
大部分を上記両作業に共通するようにして構造を
簡略化したので装置全体がコンパクトでコストも
安価にできるほか、従来より一般に行なわれてい
るストリツパーやニツパー等の工具を用いたケー
ブルから被覆電線を剥き出し、更に各被覆電線か
ら芯線を剥き出す作業に比べて作業が短時間に行
なえ、芯線を傷つける心配がなく芯線出しの長さ
を各被覆電線で全て等しく揃えることができると
いう効果があり、また、被覆電線に対する圧着端
子の取付けも操作杆の操作により被覆電線の被覆
に対して芯線を相対的に押出しあるいは引戻して
行なわれるので、操作が簡単で、熟練の有無に関
係なく、かつ傷つけずにできるという効果があ
る。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は圧着
端子取付け作業時における装置の斜視図、第2図
はケーブルの芯線出し作業専用の構成部材の斜視
図、第3図はケーブルの芯線出し作業時における
装置の平面図、第4図a〜eは被覆電線に圧着端
子を取付ける作業過程を示す断面図、第4図fは
同斜視図、第5図a〜fはケーブルの芯線出し作
業過程を示す断面図、第5図gは同斜視図であ
る。 1…外筐、2…蝶番、3…ケーブル挿通口、4
…固定ダイ、4a…枠体、4b…開口、4c…保
持部材、5…蝶番、6…可動ダイ、6a…枠体、
6b…開口、6c…保持部材、7…蝶番、8,9
…支持杆、10…ボルト、10a…ナツト、11
…係合部、12…操作杆、13…挿通孔、14…
枢支具、15…カツター、16…押圧片、17…
ケーブル保持片、18…スプリング装置、18a
…スプリング、18b…パイプ、A…ケーブル、
A1…被覆電線、B…芯線、C…シース(被覆)、
D…圧着端子。
端子取付け作業時における装置の斜視図、第2図
はケーブルの芯線出し作業専用の構成部材の斜視
図、第3図はケーブルの芯線出し作業時における
装置の平面図、第4図a〜eは被覆電線に圧着端
子を取付ける作業過程を示す断面図、第4図fは
同斜視図、第5図a〜fはケーブルの芯線出し作
業過程を示す断面図、第5図gは同斜視図であ
る。 1…外筐、2…蝶番、3…ケーブル挿通口、4
…固定ダイ、4a…枠体、4b…開口、4c…保
持部材、5…蝶番、6…可動ダイ、6a…枠体、
6b…開口、6c…保持部材、7…蝶番、8,9
…支持杆、10…ボルト、10a…ナツト、11
…係合部、12…操作杆、13…挿通孔、14…
枢支具、15…カツター、16…押圧片、17…
ケーブル保持片、18…スプリング装置、18a
…スプリング、18b…パイプ、A…ケーブル、
A1…被覆電線、B…芯線、C…シース(被覆)、
D…圧着端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一側縁で開閉自在に枢着され、両端にケーブ
ル挿通口を開設した一対の断面コ字型外筐と、 該各外筐内の一端側に対向して嵌着された一対
のケーブル保持用固定ダイと、 該固定ダイに隣接し、かつ対向して各外筐内の
長手方向に摺動自在に嵌挿された一対のケーブル
保持用可動ダイと、 該可動ダイを前記固定ダイに対し接近又は離間
させるための操作杆と、 前記各外筐より張出され、外筐を開放又は閉鎖
させるための一対の支持杆とを具備し、 前記各固定ダイと各可動ダイの相隣接端におい
て、一対のケーブル圧締用押圧片を一方のダイ側
に、また一対のシース切断用カツターを他方のダ
イ側にそれぞれ相対向させて着脱自在に配備する
ようにしたことを特徴とするケーブルの芯線出し
装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57176820A JPS5966083A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | ケ−ブルの芯線出し装置 |
| US06/496,425 US4509257A (en) | 1982-06-18 | 1983-05-20 | Method of and apparatus for baring the end of sheathed multicore cable |
| GB08315148A GB2122815B (en) | 1982-06-18 | 1983-06-02 | Cable stripping apparatus and method |
| SE8303304A SE8303304L (sv) | 1982-06-18 | 1983-06-10 | Forfarande och anordning for frileggning av enden pa en mantlad flertradig kabel |
| DE3321005A DE3321005C2 (de) | 1982-06-18 | 1983-06-10 | Verfahren zum Abisolieren der Endteile isolierter, von einem gemeinsamen äußeren Mantel umgebener elektrischer Leiter eines elektrischen mehradrigen Kabels und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57176820A JPS5966083A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | ケ−ブルの芯線出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966083A JPS5966083A (ja) | 1984-04-14 |
| JPS6347232B2 true JPS6347232B2 (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=16020412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57176820A Granted JPS5966083A (ja) | 1982-06-18 | 1982-10-06 | ケ−ブルの芯線出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966083A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258807A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-14 | 森山 喬 | 瞬間移動装置 |
| JP4535219B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2010-09-01 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ被覆除去装置 |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP57176820A patent/JPS5966083A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966083A (ja) | 1984-04-14 |
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