JPS6348691B2 - - Google Patents
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- JPS6348691B2 JPS6348691B2 JP11441483A JP11441483A JPS6348691B2 JP S6348691 B2 JPS6348691 B2 JP S6348691B2 JP 11441483 A JP11441483 A JP 11441483A JP 11441483 A JP11441483 A JP 11441483A JP S6348691 B2 JPS6348691 B2 JP S6348691B2
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- resin
- injection molding
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/78—Measuring, controlling or regulating of temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本発明は射出成形機の樹脂を加熱して溶融、混
練する加熱シリンダの温度制御装置に関する。 射出成形機は、加熱シリンダ内に樹脂を供給し
て、加熱し、溶解し乍ら混練した後、射出を行な
うものであるが、この際、樹脂は加熱量に応じて
性状が変化するため、樹脂の温度を一定に保つ必
要がある。 従来、射出成形機の加熱シリンダ温度制御は、
加熱シリンダの温度を測定し、バンドヒータ等の
加熱源に供給する電力をON、OFFして、加熱シ
リンダを一定温度に保つように制御していた。し
かしながら、この温度制御では、加熱シリンダの
外表面の温度を測定しており、加熱シリンダの半
径方向の熱遅れを考慮に入れておらず、加熱シリ
ンダ内で溶融、混練された樹脂の正確な温度制御
が行なえなかつた。また、例えば、本発明者が昭
和57年4月26日提出した特願和57−68704号に
「射出成形機等の温度パターン検出方法」の名称
で記載された方法等を用いることにより、樹脂の
温度を正確に検出し得るものの、加熱シリンダの
拡散する熱流等を考慮されていないためバンドヒ
ータに供給する電力を制御しているにすぎず、樹
脂の正確な温度制御を行うには十分ではなかつ
た。 本発明の目的は、上記従来の欠点を解決し、樹
脂の温度を正確に制御できる射出成形機の加熱シ
リンダ温度制御装置を提供することにある。 本発明によれば、射出成形機の加熱シリンダの
温度を制御する装置において、前記加熱シリンダ
の軸方向にm(m2)個設けられ、該加熱シリ
ンダ内の樹脂の温度を検出する手段と、該温度検
出手段のm個の出力を受け、非干渉制御アルゴリ
ズムによる演算を実行する手段と、該演算手段の
m個の出力によつて制御され、前記射出成形機の
加熱源に電力を供給する手段とを有する射出成形
機加熱シリンダ非干渉制御装置が得られる。 本発明では、加熱シリンダ層内熱交流、加熱さ
れながら送り込まれる溶融した樹脂の動きに応じ
ての熱の流れ及び混練スクリユーの回転にともな
い樹脂内に発生する剪断発熱等の影響等を相互干
渉系としてとらえ、相互干渉系を非干渉化するこ
とによつて加熱源の電力の制御を行つている。 以下、射出成形機の系の特性について、第1図
を参照して説明する。図において、1はシリン
ダ、2はヒータ、3は樹脂、4はスクリユーを示
している。射出成形機を第1図に示されるように
軸方向にゾーンに分割したときのiゾーンにおけ
るシリンダ温度θci〔℃〕と樹脂温度θri〔℃〕は、次
の微分方程式で表わされる。 θ〓ci=B1/ΔxA1wcccqhi−B1αi/ΔxA1wccc(
θc1−θa)−λ/(Δx)2wccc(θc1−θci-1)− λ/(Δx)2wccc(θci−θci+1)−B0βi/
ΔxA1wccc(θci−θri)=Khqhi−K〓i(θc1−θa)
− K〓i(θci−θci-1)−K〓i(θci−θci+1)
−K〓i(θc1−θri)(1) θ〓ri=−B0βi/ΔxA0wrcr(θri−θci)−Av
v/ΔxA0(θri−θri-1)+Qdi/wrcr =−K〓ri(θri−θci)−Kvi(θri−θri-1
)+qdi(2) Kh=B1/ΔxA1wccc、K〓i=B1αi/ΔxA1wccc、K
〓i=λ/(Δx)2wccc、 Kβi=B0βi/ΔxA1wpcp、K〓ri=B0Bi/ΔxA0
wrcr、Kvi=Avv/ΔxA0、qdi=Qdi/wrcr(3) ここで、各記号は、A0:スクリユ溝断面積
〔m2〕、A1:シリンダ断面積〔m2〕、B0:シリンダ
内表面積〔m2〕、B1:シリンダ外表面積〔m2〕、
Δx:1ゾーンの軸方向長さ〔m〕、wc:シリン
ダの密度〔Kg/m3〕、cc:シリンダの比熱〔J/
Kg・℃〕、λ:シリンダの熱伝導率〔W/m・
℃〕、αi:放熱係数〔W/m2・℃〕、βi:シリンダ
と樹脂の間の熱伝達率〔W/m2・℃〕、qhi:面積
当りのヒータからの供給熱量〔J/m2〕、θa:周
囲温度〔℃〕、Av:樹脂の流れに直角方向のスク
リユ溝断面積〔m2〕2wr:樹脂の密度〔Kg/m2〕、
cr:樹脂の比熱〔J/Kg・℃〕、v:樹脂の流速
〔m/s〕(v=2πrn 60)、n:スクリユ回転数
〔rpm〕、r:スクリユ半径〔m〕、Qdi:体積当り
の剪断発熱量〔W/m3〕を表わしている。 従つて、3ゾーンの場合、式(1)、(2)の微分方程
式をi=1、2、3について求め、第2図に示さ
れるシステム図に対応した状態方程式であらわす
と、 x〓=Ax+Bu+w y=Cx x=(θ′c1θ′c2θ′c3θ′r1θ′r2θ′r3)′ (4) u=(qh1qh2qh3)′ y=(θ′r1θ′r2θ′r3)′
練する加熱シリンダの温度制御装置に関する。 射出成形機は、加熱シリンダ内に樹脂を供給し
て、加熱し、溶解し乍ら混練した後、射出を行な
うものであるが、この際、樹脂は加熱量に応じて
性状が変化するため、樹脂の温度を一定に保つ必
要がある。 従来、射出成形機の加熱シリンダ温度制御は、
加熱シリンダの温度を測定し、バンドヒータ等の
加熱源に供給する電力をON、OFFして、加熱シ
リンダを一定温度に保つように制御していた。し
かしながら、この温度制御では、加熱シリンダの
外表面の温度を測定しており、加熱シリンダの半
径方向の熱遅れを考慮に入れておらず、加熱シリ
ンダ内で溶融、混練された樹脂の正確な温度制御
が行なえなかつた。また、例えば、本発明者が昭
和57年4月26日提出した特願和57−68704号に
「射出成形機等の温度パターン検出方法」の名称
で記載された方法等を用いることにより、樹脂の
温度を正確に検出し得るものの、加熱シリンダの
拡散する熱流等を考慮されていないためバンドヒ
ータに供給する電力を制御しているにすぎず、樹
脂の正確な温度制御を行うには十分ではなかつ
た。 本発明の目的は、上記従来の欠点を解決し、樹
脂の温度を正確に制御できる射出成形機の加熱シ
リンダ温度制御装置を提供することにある。 本発明によれば、射出成形機の加熱シリンダの
温度を制御する装置において、前記加熱シリンダ
の軸方向にm(m2)個設けられ、該加熱シリ
ンダ内の樹脂の温度を検出する手段と、該温度検
出手段のm個の出力を受け、非干渉制御アルゴリ
ズムによる演算を実行する手段と、該演算手段の
m個の出力によつて制御され、前記射出成形機の
加熱源に電力を供給する手段とを有する射出成形
機加熱シリンダ非干渉制御装置が得られる。 本発明では、加熱シリンダ層内熱交流、加熱さ
れながら送り込まれる溶融した樹脂の動きに応じ
ての熱の流れ及び混練スクリユーの回転にともな
い樹脂内に発生する剪断発熱等の影響等を相互干
渉系としてとらえ、相互干渉系を非干渉化するこ
とによつて加熱源の電力の制御を行つている。 以下、射出成形機の系の特性について、第1図
を参照して説明する。図において、1はシリン
ダ、2はヒータ、3は樹脂、4はスクリユーを示
している。射出成形機を第1図に示されるように
軸方向にゾーンに分割したときのiゾーンにおけ
るシリンダ温度θci〔℃〕と樹脂温度θri〔℃〕は、次
の微分方程式で表わされる。 θ〓ci=B1/ΔxA1wcccqhi−B1αi/ΔxA1wccc(
θc1−θa)−λ/(Δx)2wccc(θc1−θci-1)− λ/(Δx)2wccc(θci−θci+1)−B0βi/
ΔxA1wccc(θci−θri)=Khqhi−K〓i(θc1−θa)
− K〓i(θci−θci-1)−K〓i(θci−θci+1)
−K〓i(θc1−θri)(1) θ〓ri=−B0βi/ΔxA0wrcr(θri−θci)−Av
v/ΔxA0(θri−θri-1)+Qdi/wrcr =−K〓ri(θri−θci)−Kvi(θri−θri-1
)+qdi(2) Kh=B1/ΔxA1wccc、K〓i=B1αi/ΔxA1wccc、K
〓i=λ/(Δx)2wccc、 Kβi=B0βi/ΔxA1wpcp、K〓ri=B0Bi/ΔxA0
wrcr、Kvi=Avv/ΔxA0、qdi=Qdi/wrcr(3) ここで、各記号は、A0:スクリユ溝断面積
〔m2〕、A1:シリンダ断面積〔m2〕、B0:シリンダ
内表面積〔m2〕、B1:シリンダ外表面積〔m2〕、
Δx:1ゾーンの軸方向長さ〔m〕、wc:シリン
ダの密度〔Kg/m3〕、cc:シリンダの比熱〔J/
Kg・℃〕、λ:シリンダの熱伝導率〔W/m・
℃〕、αi:放熱係数〔W/m2・℃〕、βi:シリンダ
と樹脂の間の熱伝達率〔W/m2・℃〕、qhi:面積
当りのヒータからの供給熱量〔J/m2〕、θa:周
囲温度〔℃〕、Av:樹脂の流れに直角方向のスク
リユ溝断面積〔m2〕2wr:樹脂の密度〔Kg/m2〕、
cr:樹脂の比熱〔J/Kg・℃〕、v:樹脂の流速
〔m/s〕(v=2πrn 60)、n:スクリユ回転数
〔rpm〕、r:スクリユ半径〔m〕、Qdi:体積当り
の剪断発熱量〔W/m3〕を表わしている。 従つて、3ゾーンの場合、式(1)、(2)の微分方程
式をi=1、2、3について求め、第2図に示さ
れるシステム図に対応した状態方程式であらわす
と、 x〓=Ax+Bu+w y=Cx x=(θ′c1θ′c2θ′c3θ′r1θ′r2θ′r3)′ (4) u=(qh1qh2qh3)′ y=(θ′r1θ′r2θ′r3)′
【式】
【式】
【式】
W=(000q〓1q〓2q〓3)′
となり、行列Aの各要素は、
a11=−(K〓1+K〓1+K〓1)、a12=K〓1、a14=K〓1
、a21=K〓2、 a22=−(K〓2+2K〓2+K〓2)、a23=K〓2、a25=K〓2
(6) a32=K〓3、a33=−(K〓3+K〓3+K〓3)、a36=K〓3a
41=K〓r1、a44=−K〓r1 a52=K〓r2、a54=Kv2、a55=−(K〓r2+Kv2)a63=K
〓r3、a65=Kv3、a66=−(K〓r3+Kv3) となる。ここで、( )′は転置行列を示し、 θ′c1=θc1−θa、θ′c2=θc2−θa、θ′c3=θc3
−θa(7) θ′r1=θr1−θa、θ′r2=θr2−θa、θ′r3=θr3
−θa である。 このようなシステムに対し、非干渉化が可能で
あるための条件は で表わされれ、Dの各要素は(6)式を参照してK〓ri
で構成されている。K〓riはシリンダ1と樹脂3の
熱伝達に関する係数であり、(8)式の条件を満足す
るので非干渉化が常に可能である。 以上の系に対して第3図に示すように、 u=Kx+Lv v=(v1v2v3)′ (9) で示される状態フイードバツクを施して非干渉化
を行う。ここで、フイードバツク行列Kの各要素
は、Aの要素を用いて、 k12=−a12、k21=−(a54a41/a52)−a21、 k23=−a23k24=a54(a22+K22−a44)/a52、 k32=−(a52a65/a63)−a32k34=−a54a65/a63、 k35=a65(a33+k33−a55)/a63 (11) のように表わされる。なお、k11,k22,k33,
k14,k25,k36は所定の特性を得るように設定す
る。 上記のようにして非干渉化を施すことにより、
新しい入力ベクトルvのうちの一つの入力vi(1
i3)が出力ベクトルyのうちの一つの出力
θ′ri(1i3)にだけ影響を与えることにな
り、また一つの出力θ′riは一つの入力viの影響し
かうけないことになる。その結果、射出成形機で
は、ゾーンごとに樹脂の状態に合せて制御系を構
成することができ、温度制御の精度を上げること
が可能となる。 本発明では、新しいベクトルvを第4図に示す
ように、 V=r−y r=(r1r2r3)′ (12) とする。ここで、rは系の目標値、すなわち設定
温度を示す。 第5図は上述した非干渉化を適用した本発明の
一実施例を示したブロツク図である。図におい
て、1は射出成形機の加熱シリンダであり、厚み
のある鉄製の円筒形をしている。この加熱シリン
ダ1の外側には加熱源なる3個のバンドヒータ2
1〜23が巻かれている。sr1〜sr3は樹脂3の温
度θ′r1〜θ′r3を検出する温度検出端、Sc1〜Sc3はシ
リンダ1の温度θ′c1〜θ′c3を検出する温度検出端で
ある。このうち温度検出端Sr1〜Sr3は、例えば本
発明者が既に出願している上記特願昭57−68704
号の記載に基づいた、加熱シリンダ1に向かつて
深く挿入された熱電対からなり、ほぼ樹脂温に近
い温度θ′ri(1i3)に見合つた起電力を出力
する。 このXA=(θ′c1θ′c2θ′c3θ′r1θ′r2θ′r3)
の起電力は、
アナログデジタル変換器5によりデジタル量XD
に変換され、演算回路6に入力する。この演算回
路6では、上述の非干渉制御アルゴリズムによる
演算を実行する。すなわち、XDはマトリクス演
算器61と62に入力する。マトリクス演算器3
2はCxDの演算を実行して検出温度yD=(θ′r1θ′r2
θ′r3)′を出力する。この検出温度yDは表示器7に
より表示されるとともに減算器63に入力する。
一方、入力装置8から入力した設定温度rDに対応
したデジタル量は、減算器63に入力し、減算器
63ではrD−yDを実行し、VD=v1v2v3)′を出力
する。VDはマトリクス演算器64に入力する。
マトリクス演算器61及び64からそれぞれ出力
されるKxD及びLvDは加算器65で加算されて、
uDとして演算回路6から出力される。演算回路6
から出力されたデジタル量のuDはデジタルアナロ
グ変換器9に入力して、アナログ量のUAを出力
する。このuAは電力制御装置101〜103の制
御信号として入力し、電力制御装置101〜10
3ではこの制御信号uAに従つた電力をそれぞれバ
ンドヒータ21〜23に供給する。ここで、電力
制御装置101〜103、バンドヒータ21〜2
3、及び加熱シリンダ1等からなる制御対象は、
第3図の点線に囲まれた部分に対応しており、uA
を入力して温度検出端Sr1〜Sr3、Sc1〜Sc3よりXA
を出力する。 なお、演算回路6としてマイクロコンピユータ
を使用する場合、マトリクス演算器61のKの値
をこのマイクロコンピユータによつて計算し、決
定された定数値をその内部に記憶してもよいし、
Kの値の計算を予め他の計算機によつて計算し、
その定数値だけをマイクロコンピユータの記憶装
置に入れて置いてもよい。いずれにせよ、操作中
は、これらの定数値を用いてマイクロコンピユー
タによりオンライン制御される。また、射出成形
機の加熱シリンダ1が交換された場合も、マイク
ロコンピユータの記憶装置に充分の余裕があるの
で、予め予定された加熱シリンダについて、上記
の定数値を記憶装置に記憶させておくこともでき
る。 以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、少なくとも2以上の温度検出点の樹脂温の情
報を集め、非干渉化の巧妙な適用により、樹脂の
温度を正確に制御できるという効果がある。
、a21=K〓2、 a22=−(K〓2+2K〓2+K〓2)、a23=K〓2、a25=K〓2
(6) a32=K〓3、a33=−(K〓3+K〓3+K〓3)、a36=K〓3a
41=K〓r1、a44=−K〓r1 a52=K〓r2、a54=Kv2、a55=−(K〓r2+Kv2)a63=K
〓r3、a65=Kv3、a66=−(K〓r3+Kv3) となる。ここで、( )′は転置行列を示し、 θ′c1=θc1−θa、θ′c2=θc2−θa、θ′c3=θc3
−θa(7) θ′r1=θr1−θa、θ′r2=θr2−θa、θ′r3=θr3
−θa である。 このようなシステムに対し、非干渉化が可能で
あるための条件は で表わされれ、Dの各要素は(6)式を参照してK〓ri
で構成されている。K〓riはシリンダ1と樹脂3の
熱伝達に関する係数であり、(8)式の条件を満足す
るので非干渉化が常に可能である。 以上の系に対して第3図に示すように、 u=Kx+Lv v=(v1v2v3)′ (9) で示される状態フイードバツクを施して非干渉化
を行う。ここで、フイードバツク行列Kの各要素
は、Aの要素を用いて、 k12=−a12、k21=−(a54a41/a52)−a21、 k23=−a23k24=a54(a22+K22−a44)/a52、 k32=−(a52a65/a63)−a32k34=−a54a65/a63、 k35=a65(a33+k33−a55)/a63 (11) のように表わされる。なお、k11,k22,k33,
k14,k25,k36は所定の特性を得るように設定す
る。 上記のようにして非干渉化を施すことにより、
新しい入力ベクトルvのうちの一つの入力vi(1
i3)が出力ベクトルyのうちの一つの出力
θ′ri(1i3)にだけ影響を与えることにな
り、また一つの出力θ′riは一つの入力viの影響し
かうけないことになる。その結果、射出成形機で
は、ゾーンごとに樹脂の状態に合せて制御系を構
成することができ、温度制御の精度を上げること
が可能となる。 本発明では、新しいベクトルvを第4図に示す
ように、 V=r−y r=(r1r2r3)′ (12) とする。ここで、rは系の目標値、すなわち設定
温度を示す。 第5図は上述した非干渉化を適用した本発明の
一実施例を示したブロツク図である。図におい
て、1は射出成形機の加熱シリンダであり、厚み
のある鉄製の円筒形をしている。この加熱シリン
ダ1の外側には加熱源なる3個のバンドヒータ2
1〜23が巻かれている。sr1〜sr3は樹脂3の温
度θ′r1〜θ′r3を検出する温度検出端、Sc1〜Sc3はシ
リンダ1の温度θ′c1〜θ′c3を検出する温度検出端で
ある。このうち温度検出端Sr1〜Sr3は、例えば本
発明者が既に出願している上記特願昭57−68704
号の記載に基づいた、加熱シリンダ1に向かつて
深く挿入された熱電対からなり、ほぼ樹脂温に近
い温度θ′ri(1i3)に見合つた起電力を出力
する。 このXA=(θ′c1θ′c2θ′c3θ′r1θ′r2θ′r3)
の起電力は、
アナログデジタル変換器5によりデジタル量XD
に変換され、演算回路6に入力する。この演算回
路6では、上述の非干渉制御アルゴリズムによる
演算を実行する。すなわち、XDはマトリクス演
算器61と62に入力する。マトリクス演算器3
2はCxDの演算を実行して検出温度yD=(θ′r1θ′r2
θ′r3)′を出力する。この検出温度yDは表示器7に
より表示されるとともに減算器63に入力する。
一方、入力装置8から入力した設定温度rDに対応
したデジタル量は、減算器63に入力し、減算器
63ではrD−yDを実行し、VD=v1v2v3)′を出力
する。VDはマトリクス演算器64に入力する。
マトリクス演算器61及び64からそれぞれ出力
されるKxD及びLvDは加算器65で加算されて、
uDとして演算回路6から出力される。演算回路6
から出力されたデジタル量のuDはデジタルアナロ
グ変換器9に入力して、アナログ量のUAを出力
する。このuAは電力制御装置101〜103の制
御信号として入力し、電力制御装置101〜10
3ではこの制御信号uAに従つた電力をそれぞれバ
ンドヒータ21〜23に供給する。ここで、電力
制御装置101〜103、バンドヒータ21〜2
3、及び加熱シリンダ1等からなる制御対象は、
第3図の点線に囲まれた部分に対応しており、uA
を入力して温度検出端Sr1〜Sr3、Sc1〜Sc3よりXA
を出力する。 なお、演算回路6としてマイクロコンピユータ
を使用する場合、マトリクス演算器61のKの値
をこのマイクロコンピユータによつて計算し、決
定された定数値をその内部に記憶してもよいし、
Kの値の計算を予め他の計算機によつて計算し、
その定数値だけをマイクロコンピユータの記憶装
置に入れて置いてもよい。いずれにせよ、操作中
は、これらの定数値を用いてマイクロコンピユー
タによりオンライン制御される。また、射出成形
機の加熱シリンダ1が交換された場合も、マイク
ロコンピユータの記憶装置に充分の余裕があるの
で、予め予定された加熱シリンダについて、上記
の定数値を記憶装置に記憶させておくこともでき
る。 以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、少なくとも2以上の温度検出点の樹脂温の情
報を集め、非干渉化の巧妙な適用により、樹脂の
温度を正確に制御できるという効果がある。
第1図は本発明の適用される射出成形機の系の
特性を説明するための図、第2図は状態空間法に
よる射出成形機のシステム図、第3図は状態空間
法による射出成形機の非干渉制御システム図、第
4図は状態空間法による射出成形機の本発明の適
用される非干渉制御システム図、第5図は第4図
の非干渉化を適用した本発明の一実施例を示した
ブロツク図である。 1……加熱シリンダ、2,21〜23……バン
ドヒータ、3……樹脂、4……スクリユー、5…
…アナログデジタル変換器、6……演算回路、6
1,62,64……マトリクス演算器、63……
減算器、65……加算器、7……表示器、8……
入力装置、9……デジタルアナログ変換器、10
1〜103……電力制御装置。
特性を説明するための図、第2図は状態空間法に
よる射出成形機のシステム図、第3図は状態空間
法による射出成形機の非干渉制御システム図、第
4図は状態空間法による射出成形機の本発明の適
用される非干渉制御システム図、第5図は第4図
の非干渉化を適用した本発明の一実施例を示した
ブロツク図である。 1……加熱シリンダ、2,21〜23……バン
ドヒータ、3……樹脂、4……スクリユー、5…
…アナログデジタル変換器、6……演算回路、6
1,62,64……マトリクス演算器、63……
減算器、65……加算器、7……表示器、8……
入力装置、9……デジタルアナログ変換器、10
1〜103……電力制御装置。
Claims (1)
- 1 射出成形機の加熱シリンダの温度を制御する
装置において、前記加熱シリンダの軸方向にm
(m2)個設けられ、該加熱シリンダ内の樹脂
の温度を検出する手段と、該温度検出手段のm個
の出力を受け、非干渉制御アルゴリズムによる演
算を実行する手段と、該演算手段のm個の出力に
よつて制御され、前記射出成形機の加熱源に電力
を供給する手段とを有する射出成形機加熱シリン
ダ非干渉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11441483A JPS606426A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 射出成形機加熱シリンダ非干渉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11441483A JPS606426A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 射出成形機加熱シリンダ非干渉制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606426A JPS606426A (ja) | 1985-01-14 |
| JPS6348691B2 true JPS6348691B2 (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=14637090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11441483A Granted JPS606426A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 射出成形機加熱シリンダ非干渉制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606426A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134218A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Shigeru Tsutsumi | 熱可塑性合成樹脂射出成形システムにおけるホツトランナ−の温度制御表示装置 |
| JPS61143814U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-05 | ||
| JPH01110925A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-04-27 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の温度検出方法 |
| JP3024696B2 (ja) * | 1994-09-01 | 2000-03-21 | ファナック株式会社 | 射出成形機の温度制御方法 |
| US6685458B2 (en) | 2001-10-11 | 2004-02-03 | Acushnet Company | Split metal die assembly with injection cycle monitor |
| WO2005021237A1 (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-10 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | 射出成形機及び射出成形機の温度制御方法 |
| CN102476437A (zh) * | 2010-11-29 | 2012-05-30 | 西安康瑞矿用设备有限公司 | 一种具有冷、热温度切换的模具温度控制器 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP11441483A patent/JPS606426A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606426A (ja) | 1985-01-14 |
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