JPS63502437A - 酸素化コレステロ−ル含有組成物および疾患の局所的処置のためのその用途 - Google Patents

酸素化コレステロ−ル含有組成物および疾患の局所的処置のためのその用途

Info

Publication number
JPS63502437A
JPS63502437A JP62504299A JP50429987A JPS63502437A JP S63502437 A JPS63502437 A JP S63502437A JP 62504299 A JP62504299 A JP 62504299A JP 50429987 A JP50429987 A JP 50429987A JP S63502437 A JPS63502437 A JP S63502437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
hydroxycholesterol
oxygenated cholesterol
cholesta
dien
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62504299A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャビット、ノーマン・ビィ
スト−トン、リチャ−ド・ビィ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS63502437A publication Critical patent/JPS63502437A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0014Skin, i.e. galenical aspects of topical compositions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • A61K31/575Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids substituted in position 17 beta by a chain of three or more carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, ergosterol, sitosterol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K47/00Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
    • A61K47/06Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite
    • A61K47/22Heterocyclic compounds, e.g. ascorbic acid, tocopherol or pyrrolidones

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 酸素化コレステロール含有組成物および本発明は皮膚に適用するための医薬組成 物および増殖性皮膚疾患の処置法に関する。さらに、詳しくは本発明は、酸素化 コレステロール、例えば26−ヒドロキシコレステロールまたは酸素化コレステ ロールの医薬上許容される誘導体、例えばエステルまたはエーテル含有組成物に 関する。本発明は、とくに26−ヒドロキシコレステロールまたはコレスタ−1 ,4−ジエン−26−オール−3−オンあるいはその医薬上許容される誘導体含 有局所用組成物、およびこれらの化合物を皮膚内への浸透および該皮膚を介する 浸透を向上させるための薬剤に関する。
2、先行技術 増殖性皮膚疾患は世界中、広範に広まっており、多数のヒトおよびそれらの家畜 を悩ましている。本発明はかかる疾患の処置法およびかかる疾患の緩和に有用な 医薬組成物を提供する。
本明細書に用いる「増殖性皮膚疾患」なる語は表皮性細胞増殖または分裂によっ て特徴付けられ不完全な組織分化をも付随しうる良性の皮膚疾患を意味する。乾 癖は本発明が関与する皮膚疾患のうち最も激しいものである。かかる疾患にはヒ トの乾癖、アトピー性皮膚炎、非特異性皮膚炎、−次刺激性接触皮膚炎、アレル ギー性接触皮症および脂漏性皮膚炎、および家畜のアトピー性皮膚炎およびかい 癖が包含される。
これまで、増殖性皮膚疾患は一般的には、遺伝性の皮膚形質および外部的要因に 起因する時がたつにつれてその激しさの程度が変化しうる進行性疾患として人々 から受け入れられているが、見苦しく、苦痛を伴う病的な疾患として常に認めら れている。人類の歴史上、無数の医薬および処置法が提案され、試みられ、使用 され種々の程度の成功を収めている。しかしながら、これまでに案出された処置 法または使用された医薬組成物は、発現性増殖性皮膚疾患により包含される広範 なスペクトルの特異的な疾患において全く成功していない。
増殖性皮膚疾患および付随する炎症の処置用に処方され使用されている市場的重 要性を有する今日での処置法には、3つの方法=(1)局部的適用:コールター ル誘導体、5−フルオロウラシル、ビタミンA酸、高用量のグルココルチコイド 、浴用油および皮膚軟化用クリームおよび軟こう、(2)全身的投与:グルココ ルチコイドおよび標準的な抗癌剤、例えばメトトレキサート、ヒドロキシウレア 、アザリビン、シクロフォスフアミドおよび(3)物理的療法:紫外線、放射線 療法および激しい場合は外科手術が包含される。
局所的適用による皮膚変調および疾患処置用の組成物は数多く知られている。こ れは場合により当初の症状をある程度緩和するが、各処置はある種の欠点、例え ば一時的であってかつ不完全な緩和、該緩和が終了したときの疾患の再発、長期 間のグルココルチコイドの局所的適用に起因する激しく場合により不可逆的な損 傷(萎縮)、患者の死につながりうるメトトレキサートの長期間の使用に起因す る急性骨髄抑制および肝硬変、および抗癌剤、放射線照射または紫外線の適用に よる癌の発現を伴う。
乾癖は最も一般的なタイプの増殖性皮膚疾患である。乾癖の初期段階の発疹は外 観が特異的ではないので、かかる初期段階においてしばしば種々の他の皮膚疾患 と取り違えうる。初期の病変は膿庖形成に進行しうる紅斑性丘疹である。紅斑性 丘疹の後まもなく、特徴的な丘疹落屑性プラークが現れる。代表的な乾癖皮疹は 種々の大きさの紅斑性、鱗屑性プラークである。病変はほとんどの場合、対称的 である。臨床的には、鱗屑はそのままの処置前の状態では特異的で、銀色であっ て華麗である。下部は、鱗屑の除去により毛細血管出血地点を示しうるくすんだ 赤色面である。常に境界は鋭く限られており、しばしば中央部はきれいである。
乾癖はいずれの大きさにもなり得、また鱗屑は厚さがないものから著しい厚さの ものとなりうる。
乾癖は炎症性疾患であることに加え、皮膚の良性過形成性疾患である。皮膚・病 変域の表皮細胞は非常に急速な複製速度を有する。
病変した表皮の単位長さ当たりの発芽性細胞群の有糸分裂係数が増加し、減少し た表皮細胞透過速度または病変域の表皮細胞の“転換”速度が存在する。したが って、乾癖・病変域の表皮は急速に増殖しく通常の約10倍)、多量の鱗屑が脱 皮する。これは、該疾患の病理学におけるキー・ファクターの1つである。
前記したことを考慮すると、乾癖の処置法の主要な態勢は、代謝拮抗薬またはニ コチンアミド拮抗薬の使用、例えばメトトキサレートおよび葉酸拮抗薬の局所的 適用、オロチジラート・デカルボキシラーゼ抑制剤であるアザリビン(トリアセ チル−6−アザウリジン)の使用、ヒドロキシウレアの使用、6−アミノ−ニコ チンアミドの使用、およびミコフェノール酸の全身的適用に集中する。初めの3 つの薬剤は代謝拮抗薬で、激しいりカルシトラント(recalcitrant )疾患の患者において症状の緩和を生み出すのに有効である旨報告されている。
しかしながら、これら3つの薬剤は、全て激しい副作用を有し、その使用の経験 者により非常に慎重な管理のもとて症状が激しい場合のみ適用することができる 。多くの場合、とくに抗新生物剤を使用した場合これらの薬剤の逆転効果のいく つかは乾癖よりも悪化する。
前記したことを考慮すると、適当な化合物の乾癖〕病変域への局所的適用よる該 乾癖の処置法が必要である。さらに、好ましくは有糸分裂を特異的に抑制する代 謝きっ抗薬により、乾癖の局所的適用だけでなく他のタイプの増殖性疾患にも有 用な組成を有することが非常に望ましい。
26−ヒドロキシコレステロール、その数種の誘導体または類似体、ある種の性 質およびそのいくつかの使用が知られている。例えば、以下のものが挙げられる 。
ファン・ライエルら〔バイオケミストリイ(Van Lier et al、。
B iochemistry) 6巻3269頁1967年〕およびアリンガー ら〔バイオケミ力・エト・バイオロジカル Biochem、 Biophys、 Acta)665巻13頁1981年〕 はイン・ビボにてヒトじゆく腫に存在する26−ヒドロキシコレステロールが酵 素的起源である旨の知見を記載している。
うな酸素化ステロールがイン・ビトロにおいてコレステロール合成を抑制する旨 報告している。
ジャビットら〔ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリイ(Javit t et al、、J、 Biol、 Chem、 )256巻12644頁1 981年、「ヒト血清中の26−ヒドロキシコレステロールの固定および定量」 〕は新生児生存期間後の生物学的流体中の26−ヒドロキシコレステロール(コ レスト−5−エン−3β、26−ジオール)の存在を記載している。
ジャビットら〔ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリイ(Javit t et al、、J、 Biol、 Chew、 )256巻12644頁1 981年〕は重水素化処理類似体を用いるGLCMS分析による生物学的流体中 の26−ヒドロキシコレステロールの測定について記載している。また、ジャビ ットら〔バイオメディカル・マス・スペクトロメトリイ(Javitt et  al、、Biomedical Mass Spectrometry) 9巻 61〜63頁1982年〕参照。
米国特許第4427668号(ジャビット、1984年)は26−ヒドロキシコ レステロールのモニターおよび/または投与による体内のコレステロール・レベ ル、とくに組織コレステロール・レベルの調整法を記載している。投与は、錠剤 、カプセル、経口液体または非経口注入物中のその使用のための通常の医薬担体 を用いた、静脈内注入物のような注入物の使用によるしのである。また、平滑筋 細胞の過形成の抑制用の26−ヒドロキシコレステロールの使用について記載す る日本特許刊行物5B−172317号(ジャビットら)参照。
しかしながら、前記したこれらの参考文献は26−ヒドロキシコレステロールの 、皮膚変調または皮膚疾患の局所的処置のための用途について、教示も示唆も全 くなされていない。
これらの参考文献はいずれも、皮膚を介して注入する必要がないような26−ヒ ドロキシコレステロールを皮膚を介して血液流中に゛直接送る方法について、全 く開示していない。
したがって、本発明の目的は新規な、増殖性皮膚疾患の処置用組成物および処置 法を提供することである。
本発明の別の目的は処置用組成物の病変皮膚域への局所的適用による増殖性皮膚 疾患の処置法を提供することである。
さらに、本発明の別の目的は酸素化コレステロール、例えば26−ヒドロキシコ レステロールまたはその医薬上有効な誘導体を含有する新規な医薬組成物を提供 することである。
さらに、本発明の別の目的は26−ヒドロキシコレステロールまたは局所的に適 用した場合に種々の炎症性の皮膚変調の症状を実質的に緩和しつるその医薬上有 効な誘導体を含有する化粧剤並びに処置用組成物を提供することである。
さらに、本発明の別の目的は酸素化コレステロールの、経皮投与用組成物を提供 することである。
発明の概要 本発明は酸素化コレステロール(例えば26−ヒドロキシコレステロール)また はその医薬上許容される誘導体を適当な担体と合わせた場合に乾痔および炎症性 疾患のような増殖性皮膚疾患の処置に驚くべきほどに有効であることの知見に基 づくものである。
本発明は急速な複製速度を有する発芽性細胞によって特徴付けられる増殖性皮膚 疾患をわずらう患者の皮膚への局所的投与に有用な組成物に向けられている。該 組成物は発芽性細胞の有糸分裂抑制有効量の、26−ヒドロキシコレステロール またはその医薬上許容される誘導体および該化合物用の医薬上許容される担体を 含む。
さらに、本発明は発芽性細胞の有糸分裂抑制処置的有効量の、酸素化コレステロ ール(例えば、26−ヒドロキシコレステロール)またはその医薬上許容される 誘導体および該化合物用の医薬上許容される担体を含む処置用組成物を症状が発 生した皮膚に適用することからなる、急速な複製速度を有する発芽性細胞によっ て特徴付けられる増殖性皮膚疾患をわずらう患者の処置法に向けられている。
さらに、本発明は血管拡張および皮膚の紅潮によって特徴付けられる炎症性皮膚 疾患をわずらう患者の皮膚への局所的適用のための処置用組成物に向けられてい る。該組成物は血管収縮増大および皮膚の炎症減少有効量の、酸素化コレステロ ール(例えば、26−ヒドロキシコレステロール)またはその医薬上許容される 誘導体および該化合物用の医薬上許容される担体を含む。
最後に、酸素化コレステロール(例えば、26−ヒドロキシコレステロール)ま たはその医薬上許容される誘導体を皮膚または他の体膜を介し担持するための方 法であって、これらの酸素化コレステロールを式: 〔式中、RoはHまたは低級アルキル基、mは3〜7、nはO〜17およびRは −CH,、フェニルまたは置換フェニル、または式:(式中、mは前記と同じ。
)で示される基を意味する。〕で示される化合物をからなる浸透増強化合物と合 わせて有効量の該酸素化コレステロールを含む組成物を得、該組成物を皮膚に局 所的に適用することからなる方法に向けられている。 −発明の詳説 メルク・インデックス(10版、メルク社発行、ローウェイ、ニュージャーシイ 、1983年)に報告されているように、コレステロールは式: %式% 本発明の組成物および方法の活性化合物は26位がヒドロキシ、ケトまたはカル ボン酸で置換された、すなわち26位が酸化された酸素化コレステロールからな る。例えば、3および/または16位をケト基とすることができる。好ましくは 、26位はヒドロキシで置換される。本発明の範囲内に包含される化合物には以 下の化合物が包含される。
■)コレスト−5−エン−3−オール−26−ホルミル−16−オン、 2)コレスト−4−エン−26−オール−3−オン、3)コレスタ−1,4−ジ エン−26−オール−3−オン、4)3−ケト−コレスタ−1,4−ジエン−2 6−オイックアシッド、 5)コレスト−5−エン−3β、26−ジオール−16−オン(26−ビトロキ シコレステロール−16−オン)、6)コレスト−4−エン−26−オール−3 ,16−ジオン、7)コレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3,16−ジ オン、で示される4−エンまたは丈3: 9)26−ヒドロキシコレステロール 天然および合成で得られる25Rおよび25S立体異性体およびそれらの混合物 を含め、26−ヒドロキシコレステロールおよびその前記した酸化付加誘導体の 立体異性体も、それらが増殖性疾患または炎症に対し類似抑制効果を存する点で 本発明の範囲内である。
より好ましくは活性化合物は26−ヒドロキシコレステロールおよびコレスタ− 1,4−ジエン−26−オール−3−オンからなる群から選ばれる。
前記化合物は26−ヒドロキシコレステロールまたはコレステロールの酸化によ って得られる。例えば、二重結合をA環に導入し、3−ヒドロキシ基をケトンに 酸化することができる。したがって、前記化合物のある種のA環は式2: で示される!−4−ジエンである。
前記したA−環変性化合物は標準的シリル化反応によって生成される26−ヒド ロキシコレステロール、シリル・エーテルのオツペンナウアー酸化〔ステロイド 化学の有機反応、1巻ファン・ノースランド(Van No5trand)23 4〜237頁発行フライドおよびニドワード(Fried and Edwar d) 1972年、かかる記載をもって本明細書の記載とする〕によって製造す ることができる。その後、これをDDQ(ジクロロジシアノベンゾキノン)で処 理してA環の1および4位に二重結合を導入する(前記フライドおよびニドワー ドの308〜318頁参照)。
本発明に用いる、患者に投与される化合物としての前記酸素化コレステロール誘 導体にはその医薬上許容される誘導体が包含される。
例えば、前記化合物のいずれかのモノおよびジエステル化誘導体およびモノおよ びジエーテル誘導体が包含される。通常、脂肪酸、天然の同一物および類似体を 用いてエステルを形成するが、他の無機および有機エステル、例えば医薬上許容 されるエステル製造に通常使用されるスルフェート、カポ−ネートおよびグルク ロナイドも使用することができる。エステル化および/またはエーテル化は3− および/または26−位で行うことができる。アリールおよび/またはアルキル エーテル、例えばメチル、エチルまたはシクロ(例えばシクロペンチルエーテル )を意図することができる。さらに、酸性塩も使用することができる。エステル 化および/またはエーテル化は3−および/または26−位で行うことができる 。アリールおよび/またはアルキルエーテル、例えばメチル、エチルまたはシク ロ(例えばシクロペンチルエーテル)を意図することができる。さらに、酸性塩 および種々の置換化合物、例えばステロイドタイプの化合物の変性に通常使用さ れるフッ素のような元素も、それらが医薬上許容される限り本発明の方法に使用 することができる。
本発明の処置用組成物は局所的に適用される。本明細書において用いられる「局 所的」なる語は適当な医薬担体に配合される該活性化合物の使用に関するもので 、部分的または経皮的作用の発揮のために疾患部位に適用されることを意味する 。したがって、かかる局所用組成物には化合物が処置される皮膚表面と直接接触 することにより外部から適用される医薬形態が包含される。この目的の従来から の形態には軟こう、ローション、ペースト、ゼリー、スプレー、エアロゾル、浴 用油等が包含される。軟こうなる語には油筒溶性、水溶性またはエマルシジンー タイプの基材、例えばワセリン、ラノリン、ポリエチレングリコール並びにその 混合物を有する処方(クリームを含む)が包含される。
局所剛軟こうは活性化合物を適当な軟こう、例えばワセリン、ラノリン、ポリエ チレングリコール、それらの混合物等に分散することによって製造することがで きる。有利には、活性化合物は軟こう基材中への分散前に軽流動ワセリンをラビ ゲーティング(Iavigating)剤として用いてコロイドミルにより微粉 砕される。局所用クリームおよびローションは油/水のエマルジョン化前に油相 に活性化合物を分散することで製造することができる。
かかる組成の製造に使用できる油状成分、乳化剤、分散剤、ゼラチン化剤および 固体物質は化粧品および局所用製品の製造に使用されるものとしてよく知られて いる。油状成分、乳化剤、分散剤およびゼラチン化剤は、もちろん単独または相 互の組み合わせで使用することができる。
処置域よりも広い密封域での局所的適用が、非密封局所的適用と比較して改善さ れた結果を生み出すこと、したがって本発明の組成物による好ましい局所的処置 であることが判明した。
従来からの処方に加え、本発明の処置用組成物の活性は皮膚浸透用担体、すなわ ち皮膚を介した活性化合物の皮膚通過吸収を向上させる化合物の使用により実質 的に向上した。本明細書に開示する活性化合物の皮膚浸透を向上させる担体には ジメチルスルホキシド(DMSO)等が包含される。前記したように、好ましく は、該浸透増強化合物は式: 〔式中、RoはHまたは低級アルキル基、mは3〜7、nはθ〜17、Rは−C Hs、フェニルまたは置換フェニル、または(式中、mは前記と同じ)で示され る基を意味する。〕で示される化合物からなる群から選ばれる。
前記浸透増強化合物は、mが3で、Rが−CHsであり、n力<0〜6ではない 場合により好ましい。これらの化合物は前記米国特許第4424210号および 第4316893号に記載されており、これらの全体の記載をもって本明細書の 記載とする。最も好ましく1浸透増強化合物はAZONE(商標名、ネルソン・ リサーチおよびデベロツプメント(Nelson Re5earch & De velopment)社、アービン、カリホルニア)である。この最も好ましい 浸透増強化合物である、l−ドデシルアザシクロへブタン−2−オンはストーブ トン・アーキ・デルマトール(Stougton、 Arch、Dermato lXl 18巻1982年)に記載されている。
投与される組成物の量は、明らかなように該投与から期待される良好な結果に有 効な量である。これは通常の慎重な配合法に従えば、ある薬剤の有用な範囲の最 低限付近の用量をまず使用することができ、該用量を、医師の通常の方法による ように観察された応答から示された必要性に応じて増加させる。
本発明の組成物は医薬用担体および該組成物全量に基づき約0゜1−10%、好 ましくは1〜5重量%の活性化合物を含む。
使用される活性化合物またはその誘導体の量があまりにも低い場合、本発明の望 ましい結果は全く得られないか、または不十分にしか得られない。必要以上の量 での該活性化合物の使用は、使用される量に比例した望ましい結果を改善するこ とができずに、望ましくない結果をもたらしうる。このため、前記した範囲が好 ましい。
好ましくは、該活性化合物(これは、一般的には前記したもの以外の多くの医薬 担体中への溶解が困難である)は前記した浸透増強化合物と共に使用し、これは 本発明の局所用組成物全量に基づき0゜1−10、好ましくは1〜5重量%であ る。
該局所用組成物を用いて新規な方法を実施するには、例えば軟こうまたは溶液と して処方された活性物質を皮膚の病変域に1日当たり約0.1M9/皮膚表面積 1 cm”から1日当たり約10319/皮膚表面積1c3+”まで変化する割 合で病変皮膚の外観が正常に戻るまで適ましくは連続的密封包帯を用いて適用す る。活性成分の濃度は適用組成物の約0.1〜約10重量%の間で変化させるこ とができる。
前記濃度を用いる場合、約0.01i(!/皮膚表面1c!”の用量で所望の効 果を達成するのに十分な量の活性化合物を供給すべきである。
個々の患者を十分に処置するのに必要な局所用組成物の用量および期間は変化さ せることができるが、医薬の当業者ならばこれらの変形を理解でき、処置の経過 に従って調節することができる。抗生物質、抗ヒスタミン剤、抗真菌剤およびビ タミンからなる群から選ばれるlまたは2以上の薬剤を本発明の組成物に配合し て複合製品を製造することができる。
本発明に従えば、本明細書記載の1または2以上の該医薬組成物を用い該疾患に かかった患者または動物を処置することにより増殖性皮膚疾患および関連する炎 症が緩和され、したがって該疾患の症状を著しく改善させ検出不可能になること が判明した。
増殖性皮膚疾患は、残留性紅潮またはわずかな残留性血管膨張または残留性の重 症または軽傷−色素沈着を伴うかあるいは伴わずに、触診の結果病変域の厚さが 著しい減少されたとき、有効に処置されたものとみなすことができる。例えば、 乾癖は、鱗屑のない乾癖・病変域の厚さが著しく減少するかあるいは完全ではな いが著しく除かれるかまたは完全に除かれたとき、有効に処置されている。これ 本明細書において用いられる「発芽性細胞」なる語は有糸分裂が行なわれる乾1 細胞の最も内部の層を意味する。
加えて、本発明の組成物は他の皮膚変調、例えば角化、炎症性疾患、例えば皮膚 乾燥、鱗癖、手のひらおよび足裏の過角化、頭部のふけ、ニキビ、ダリエ病、横 座、慢性単純性苔癖、角化病、いぼ、ヘルペスおよび湿疹等の処置に使用するこ とができる。一般的には、これは血管運動活性をもたらすことによって達成する ことができる。
該活性化合物が皮膚疾患および変調の処置に有効であるとの生化学的メカニズム は十分には理解されていないが、該活性化合物が細胞増殖用のいくつかの化合物 の産生速度を制限する酵素、すなわちHMG Co Aレダクターゼの活性を産 生酸素の量を減少させることにより抑制するものと考えられる。この生物学的反 応は発芽細胞を抑制することができる。
また、26−ヒドロキシコレステロールは肝臓に上ったん汁酸に代謝されること が判明した。皮膚変調処置用に現在使用されているグルココルチコイドと対照的 である、これら生物学的活性ステロイドの延長された側鎖が肝臓による代謝をも たらすのであると、理論付けることができる。したがって、副腎ホルモンの合成 および代謝に全く影響を与えず、現在使用されているグルココルチコイドの大き な副作用を減少させるのである。
以下の実施例は、以上一般的に記載した増殖性皮膚疾叡の処置法に用いる選択的 な活性化合物と医薬担体との組み合わせ方法を代表する任意の組成物を同定する が、これらは請求の範囲に記載された本発明の組成物または方法のいずれの限定 をも意図するものではない。
実施例1 80℃に加熱しながら、アゾン(AZONE)0.4zCに26−ヒドロキシコ レステロール!500m9を溶解し、次いで、エタノール9゜6xQで希釈し、 アゾン(AZONEX496)および26−ヒドロキシコレステロール(5%) を含むエタノール溶液ICNr(lを生成しfこ。この方法を用いて、26−ヒ ドロキシコレステロール(5%)およびアゾン(A Z ON E84%)並び に26−ヒドロキシコレステロール(1%)およびアゾン(AZONEX1%) を含むエタノール溶液を調製した。16−ケドコレステロール、コレスタ−1, 4−ジエン−26−オール−3−オンの各溶液もこの方法で調製した。実施例2 に記載のように、血管収縮活性について各溶液を評価した。
実施例2 実験には、18〜65歳の健康なヒトを採用した。血管収縮活性の試験される組 成物を前腕に適用し、これによって各々腕の4箇所を組成物1019または10 μgで処置した。この適用面積は、3C1’であった。該適用箇所は、適用した 組成物によって任意に変化させた。前腕を密封性フィルム(サランラップ(Sa ran WraPq登録商標))で16時間包んだ。次いで該フィルムをはずし 、該腕を石鹸および水で洗浄した。サランラップ(Saran Wrap、登録 商標)をはずして2時間後、腕の血管収縮を読み取った。この測定者は、組成物 が適用された箇所を知らなかった。
血管収縮性検定法によって、乾癖および湿疹性皮膚疾患における組成物の臨床的 効果を予測した。これは、乾癖を含む炎症性皮膚疾患の局所的制御用組成物を開 発するために用いる標準試験であった。
例えば、下記文献を参照: 1、コーネル、アール、・シー、およびスタウトン、アール、・ビー。
著:「乾癖における血管収縮活性と臨床活性の相対関係」アーカイプス・オン・ デルマトロジ−(Arch、 Dermatol、)第121巻、第63頁〜第 67頁、1985年。
2、スタウトン、アール、・ビー、著=「局所的に適用されたグルココルチコス テロイドの組成物に関する生物学的方法」アーカイブス・オン・デルマトロジ− (Arch、 Der+aato1.)第106巻、第825頁〜第827頁、 1972年。
3、バリー、ビー9・ニス0、ウッドフォード、アール、著:「局所用ステロイ ドの活性および生物学的利用可能性:血管収縮活性験に関する生体内/試験管内 の相対関係」ジャーナル・オン・クリニカル・ファーマコロジー(J、 Cl1 n、 Pharmacol、)第3巻、第43頁〜第65頁、1978年。
46ポウルセン、ビー、・ジェイ9、パーディック、ケイ0、ベスラー、ニス、 著:「一対の対照血管収縮薬検定法」アーカイブス・オン・デルマトロジ−(A rch、 Deriatol、)第109巻、第367頁〜第371頁、197 4年。
5、マツケンジー、エイ、・ダヴリュ1、スタウトン、アール、・ビー、著、「 ステロイドの経皮的吸収の比較方法」アーカイブス・オンφデルマトロジ−(A rch、 Dermatol、)第86巻、第608頁〜第610頁、1962 年。
2種類の試験を行ない、下記第1表および第2表に要約されたような血管収縮性 検定法による結果を得た。
第1表 血管収縮薬試験 (抗炎症性効果) 薬 剤 対象(患者)の成績 合計 16−ケトコレステロール1% およびアゾン(Azone、登録 商標)19Iを含むエタノール溶液 0000000000 016−ケトコレ ステロール5% およびアゾン(Azone、登録 商標)5%を含むエタノール溶液 0000000000 026−ヒドロキシ コレステロール 5tおよびアゾン(Azone、登録 部1=)42を含ムエタノール溶液 0100110010 426−ヒドロキ シコレステロール 1%およびアゾン(Azone1登録 商標)1%を含むエタノール溶液 0100000000 1ヒドロコルチゾン O,5Sを含む エタノール溶液 0100001000 2ヒドロコルチゾンr、osを含む エタノール溶液 1101011111 80=血管収縮なし l−軽度の血管収縮 2=中度の血管収縮 この検定法において、26−ヒドロキシコレステロールは活性であったが、一方 、26位にヒドロキシ、ケトまたはカルボン酸基を有していない16−’yトコ レスチロールは不活性であったことに注目すべきである。
第2表 血管収縮薬試験 (抗炎症性効果) 薬 剤 対象の成績 合計 コレスタ−1,4−ジエン−26= オール−3−オン(lりおよび アゾン(Azone、登録商標) 068%を含むエタノール溶液 2010000110 6コレスター1.4− ジエン−26− オール−3−オン(5ち)および アゾン(Azone、登録商標) 4Sを含ムエタノール溶液 1011100000 4ヒドロコルチゾン(1% )を含む エタノール溶液 1100011001 5ヒドロコルチゾン(0,2’、J) を含むエタノール溶液 0100000000 10=血管収縮なし l=軽度の血管収縮 2−中度の血管収縮 上記検定法においてもまた、26位にヒドロキシ基を有する酸素化コレステロー ル誘導体は、活性を示したことに注目すべきである。
実施例3 l−n−ドデシルアザシクロへブタン−2−オンを以下の化合物に代えた以外は 、実施例2と同様に試験を行った。
1−n−へキシルアザシクロペンタン−2−オン1−n−へブチルアザシクロペ ンタン−2−オン1−n−才クチルアザシクロペンクン−2−オン1−n−ノニ ルアザシクロペンタン−2−オン1−n−デシルアザシクロベンクン−2−オン 1−n−ドデシルアザシクロベンクン−2−オン■−メチルアザシクロへブタン −2−オン1−n−プロピルアザシクロへブタン−2−オン1−n−ブチルアザ シクロへブタン−2−オン1−n−ペンチルアザシクロへブタン−2−オン1− n−ヘキシルアザシクロへブタン−2−オン1−n−ヘプチルアザシクロへブタ ン−2−オン1−n−オクチルアザシクロへブタン−2−オン1−n−ノニルア ザシクロへブタン−2−オン1−n−デシルアザシクロへブタン−2−オン1− n−ブチルアザシクロノナン−2−オン1−n−才クチルアザシクロノナン−2 −オン1−フェニルアザシクロペンクン−2−オンl−ベンジルアザシクロペン タン−2−オン1−(2−クロロフェニル)アザシクロペンタン−2−オンx、 3−ビス−(1−アザシクロペンタン−2−オニル)プロパン1.6−ビス−( 1−アザシクロペンタン−2−オニル)ヘキサン匹敵する結果が得られた。
実施例4 26−ヒドロキシコレステロールを以下の化合物に代えた以外は、実施例2と同 様に試験を行った。
コレスト−5−エン−3−オール−26−ホルミル−16−オンコレスト−4− エン−26−オール−3−オン3−ケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オ イックアシッドコレスト−5−エン−3β、26−ジオール−16−オン (2 6−ビトロキシコレステロール−16−オン)コレスト−4−エン−26−オー ル−3,16−シオンコレスター1.4−ジエン−26−オール−3,16−ジ オン3.16−ジケト−コレスター1.4−ジエン−26−オイックアシッド匹 敵する結果が得られた。
本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、上記方法および化合物を変化させ ることができる。上記に含まれる全ての物質は例示であり、制限されないもので ある。
国際調査報告

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.増殖性皮膚疾患の処置に有効な量の、26位にヒドロキシ、ケトまたはカル ボン酸基を有する酸素化コレステロールまたは医薬上許容されるそれらの誘導体 を該増殖性皮膚疾患をわずらう動物の皮膚に局所的に投与することを特徴とする 処置法。
  2. 2.酸素化コレステロールが コレスト−5−エン−3−オール−26−ホルミル−16−オン、コレスト−4 −エン−26−オール−3−オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール− 3−オン、3−ケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッド、コ レスト−5−エン−3β,26−ジオール−16−オン(26−ヒドロキシコレ ステロール−16−オン)、コレスト−4−エン−26−オール−3,16−ジ オン、コレスタ−1,4−ジェン−26−オール−3.16−ジオン、3.16 −ジケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッドおよび 26−ヒドロキシコレステロール からなる群から選ばれる請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.酸素化コレステロールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範囲 第2項記載の方法。
  4. 4.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3−オ ンである請求の範囲第2項記載の方法。
  5. 5.該酸素化コレステロールを浸透増強化合物と組み合わせて投与する請求の範 囲第1項記載の方法。
  6. 6.浸透増強化合物が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R′はHまたは低級アルキル基、mは3〜7、nは0〜17、Rは−C H3、フェニルまたは置換フェニル、または式:▲数式、化学式、表等がありま す▼ (式中、mは前記と同じ)で示される基を意味する。〕で示される化合物からな る群から選ばれる請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.mが3で、Rが−CH3であり、nが0〜6ではない請求の範囲第6項記載 の方法。
  8. 8.浸透増強化合物が1−n−ドデシルアザシクロヘプタン−2−オンである請 求の範囲第7項記載の方法。
  9. 9.酸素化コレステロールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範囲 第8項記載の方法。
  10. 10.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3− オンである請求の範囲第8項記載の方法。
  11. 11.増殖性皮膚疾患が乾癬である請求の範囲第1項記載の方法。
  12. 12.増殖性皮膚疾患が乾癬である請求の範囲第9項記載の方法。
  13. 13.増殖性皮膚疾患が乾癬である請求の範囲第10項記載の方法。
  14. 14.血管拡張または皮膚の紅潮によって特徴付けられる炎症性皮膚疾患をわず らう患者を処置するにあたり、皮膚の血管収縮を増大させかっ該皮膚の炎症を減 少させるのに処置的有効量の、26位にヒドロキシ、ケトまたはカルボン酸基を 有する酸素化コレステロールまたはその医薬上有効な誘導体および該化合物用の 医薬上許容される担体を含有する処置用組成物を処置される皮膚に適用すること を特徴とする処置法。
  15. 15.26位にヒドロキシ、ケトまたはカルボン酸置換基を有する酸素化コレス テロールまたはその医薬上許容される誘導体および該化合物用の医薬上許容され る担体を含有する局所用組成物。
  16. 16.酸素化コレステロールが コレスト−5−エン−3−オール−26−ホルミル−16−オン、コレスト−4 −エン−26−オール−3−オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール− 3−オン、3−ケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッド、コ レスト−5−エン−3β,26−ジオール−16−オン(26−ヒドロキシコレ ステロール−16−オン)、コレスト−4−エン−26−オール−3,16−ジ オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3,16−ジオン、3,16 −ジケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッドおよび 26−ヒドロキシコレステロール からなる群から選ばれる請求の範囲第15項記載の組成物。
  17. 17.酸素化コレステロールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範 囲第16項記載の組成物。
  18. 18.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3− オンである請求の範囲第17項記載の組成物。
  19. 19.さらに浸透増強化合物を含む請求の範囲第15項記載の組成物。
  20. 20.浸透増強化合物が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R′はHまたは低級アルキル基、mは3〜7、nは0〜17、Rは−C H3、フェニルまたは置換フェニル、または式:▲数式、化学式、表等がありま す▼ (式中、mは前記と同じ。)で示される基を意味する。〕で示される化合物から なる群から選ばれる請求の範囲第19項記載の組成物。
  21. 21.mが3で、Rが−CH3であり、nが0〜6ではない請求の範囲第20項 記載の組成物。
  22. 22.浸透増強化合物が1−n−ドデシルアザシクロヘブタン−2−オンである 請求の範囲第21項記載の組成物。
  23. 23.酸素化コレステロールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範 囲第22項記載の組成物。
  24. 24.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3− オンである請求の範囲第22項記載の組成物。
  25. 25.26位にヒドロキシ、ケトまたはカルボン酸基を有する酸素化コレステロ ールを処置対象に経皮投与するにあたり、a)酸素化コレステロールを、浸透増 強有効量の式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R′はHまたは低級アルキル基、mは3〜7、nは0〜17、Rは−C H3、フェニルまたは置換フェニル、または式:▲数式、化学式、表等がありま す▼ (式中、mは前記と同じ)で示される基を意味する。〕で示される化合物と混合 し、 b)該対象に上記工程a)の混合物を局所的に適用することを特徴とする投与法 。
  26. 26.酸素化コレステロールが コレスト−5−エン−3−オール−26−ホルミル−16−オン、コレスト−4 −エン−26−オール−3−オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール− 3−オン、3−ケト−コレスト−1,4−ジエン−26−オイックアシッド、コ レスト−5−エン−3β,26−ジオール−16−オン(26−ヒドロキシコレ ステロール−16−オン)、コレスト−4−エン−26−オール−3,16−ジ オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3,16−ジオン、3,16 −ジケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッドおよび 26−ヒドロキシコレステロール からなる群から選ばれる請求の範囲第25項記載の方法。
  27. 27.酸素化コレステロールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範 囲第26項記載の方法。
  28. 28.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3− オンである請求の範囲第26項記載の方法。
  29. 29.mが3で、Rが−CH3であり、nが0〜6ではない請求の範囲第26項 記載の方法。
  30. 30.浸透増強化合物が1−n−ドデシルアザシクロヘプタン−2−オンである 請求の範囲第29項記載の方法。
  31. 31.酸素化コレステロールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範 囲第30項記載の方法。
  32. 32.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3− オンである請求の範囲第30項記載の方法。
  33. 33.酸素化コレステロールが コレスト−5−エン−3−オール−26−ホルミル−16−オン、コレスト−4 −エン−26−オール−3−オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール− 3−オン、3−ケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッド、コ レスト−5−エン−3β,26−ジオール−16−オン(26−ヒドロキシコレ ステロール−16−オン)、コレスト−4−エン−26−オール−3,16−ジ オン、コレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3,16−ジオン、3.16 −ジケト−コレスタ−1,4−ジエン−26−オイックアシッドおよび 26−ヒドロキシコレステロール からなる群から選ばれる請求の範囲第14項記載の方法。
  34. 34.医薬上許容される担体が浸透増強化合物を含む請求の範囲第33項記載の 方法。
  35. 35.浸透増強化合物が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R′はHまたは低級アルキル基、mは3〜7、nは0〜17、Rは−C H3、フェニルまたは置換フェニル、または式:▲数式、化学式、表等がありま す▼ (式中、mは前記と同じ)で示される基を意味する。〕で示される化合物からな る群から選ばれる請求の範囲第34項記載の方法。
  36. 36.mが3で、Rが−CH3であり、nが0〜6ではない請求の範囲第35項 記載の方法。
  37. 37.浸透増強化合物が1−n−ドデシルアザシクロヘブタン−2−オンである 請求の範囲第36項記載の方法。
  38. 38.酸素化コレステールが26−ヒドロキシコレステロールである請求の範囲 第35項記載の方法。
  39. 39.酸素化コレステロールがコレスタ−1,4−ジエン−26−オール−3− オンである請求の範囲第35項記載の方法。
JP62504299A 1986-01-27 1986-12-18 酸素化コレステロ−ル含有組成物および疾患の局所的処置のためのその用途 Pending JPS63502437A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/822,878 US4743597A (en) 1986-01-27 1986-01-27 Composition comprising an oxygenated cholesterol and use thereof for topical treatment of diseases
US822,878 1986-01-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63502437A true JPS63502437A (ja) 1988-09-14

Family

ID=25237215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62504299A Pending JPS63502437A (ja) 1986-01-27 1986-12-18 酸素化コレステロ−ル含有組成物および疾患の局所的処置のためのその用途

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4743597A (ja)
EP (1) EP0258434A4 (ja)
JP (1) JPS63502437A (ja)
CA (1) CA1311416C (ja)
WO (1) WO1987004346A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019524774A (ja) * 2016-08-02 2019-09-05 ヴァージニア コモンウェルス ユニバーシティ 炎症性皮膚疾患及び皮膚病変を処置するための酸素化コレステロール硫酸(ocs)の使用
JP2019524772A (ja) * 2016-08-02 2019-09-05 ヴァージニア コモンウェルス ユニバーシティ 5−コレステン−3,25−ジオール,3−サルフェート(25hc3s)又は薬学的に許容される塩及び少なくとも1種の環状オリゴ糖を含む組成物

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1334646C (en) * 1988-04-08 1995-03-07 James Vanolden Peck Transdermal penetration enhancers
LU87201A1 (fr) * 1988-04-14 1989-11-14 Cird Complexes a base d'anthraline et d'un sterol,leur procede d'obtention et leur utilisation en therapeutique et cosmetique
DE3836971C1 (ja) * 1988-10-31 1990-05-17 Weck, Wolfgang, Dr.Med., 6990 Bad Mergentheim, De
EP0491076A1 (en) * 1990-12-19 1992-06-24 Theratech, Inc. Penetration enhancement with multi-component system of N-aliphatic pyrrolidones with lower alcohols
US6908910B2 (en) 1993-08-06 2005-06-21 The Children's Medical Center Corporation Estrogenic compounds as anti-mitotic agents
US20040214807A1 (en) * 1993-08-06 2004-10-28 D'amato Robert J. Estrogenic compounds as anti-mitotic agents
US5504074A (en) * 1993-08-06 1996-04-02 Children's Medical Center Corporation Estrogenic compounds as anti-angiogenic agents
IL110943A (en) * 1994-09-13 1997-02-18 Univ Ramot Compositions comprising an inhibitor of cholesterol synthesis for the treatment of skin disorders
EP0738510A3 (fr) * 1995-04-20 2005-12-21 L'oreal Utilisation d'un inhibiteur d'HMG-coenzyme A-reductase pour lutter contre le vieillissement de la peau et pour traiter l'acné. Composition comprenant au moins un inhibiteur HMG-coenzyme A reductase et au moins un actif possédant des propriétes desquamantes
US6346510B1 (en) 1995-10-23 2002-02-12 The Children's Medical Center Corporation Therapeutic antiangiogenic endostatin compositions
WO1998032444A1 (en) * 1997-01-24 1998-07-30 The Regents Of The University Of California USE OF FXR, PPARα AND LXRα ACTIVATORS TO RESTORE BARRIER FUNCTION, PROMOTE EPIDERMAL DIFFERENTIATION AND INHIBIT PROLIFERATION
US20020002294A1 (en) * 1997-09-24 2002-01-03 D' Amato Robert J. Estrogenic compounds as antiangiogenic agents
ATE284682T1 (de) 1998-08-11 2005-01-15 Entremed Inc Verwendung von 2-methoxyestradiol als fungizide
US7087592B1 (en) * 1999-08-23 2006-08-08 Entre Med, Inc. Compositions comprising purified 2-methoxyestradiol and methods of producing same
US20050192258A1 (en) * 2000-08-18 2005-09-01 Agoston Gregory E. Antiangiogenic agents
US6995278B2 (en) * 2000-08-18 2006-02-07 Entre Med, Inc. Antiangiogenic agents
US7135581B2 (en) 2000-08-18 2006-11-14 Entremed, Inc. Antiangiogenic agents
US20030021836A1 (en) * 2001-04-20 2003-01-30 Spencer Feldman Magnesium di-potassium EDTA complex and method of administration
WO2003063791A2 (en) * 2002-01-30 2003-08-07 Entremed, Inc. Non-steroidal analogs of 2-methoxyestradiol
US7897588B2 (en) * 2002-08-29 2011-03-01 The Regents Of The University Of California Agents and methods for enhancing bone formation
JP2006526025A (ja) * 2003-05-28 2006-11-16 エントレメッド インコーポレイテッド 抗血管新生剤
US9532994B2 (en) * 2003-08-29 2017-01-03 The Regents Of The University Of California Agents and methods for enhancing bone formation by oxysterols in combination with bone morphogenic proteins
US7498322B2 (en) * 2004-03-12 2009-03-03 Entremed, Inc. Antiangiogenic agents
US20070004689A1 (en) * 2004-03-12 2007-01-04 Agoston Gregory E Antiangiogenic agents
WO2006047022A1 (en) 2004-10-25 2006-05-04 Virginia Commonwealth University Nuclear sulfated oxysterol, potent regulator of cholesterol homeostasis, for therapy of hypercholesterolemia, hyperlipidemia, and atherosclerosis
WO2006058298A2 (en) * 2004-11-29 2006-06-01 Entremed, Inc. A method of administering anti-angiogenic agents and a method of treating disease using same
DE502006002752D1 (de) * 2005-04-23 2009-03-19 Ixetic Mac Gmbh Axialkolbenmaschine
CA2621157A1 (en) * 2005-09-02 2007-03-08 The Regents Of The University Of California Osteogenic and anti-adipogenic oxysterols
US20070185069A1 (en) * 2005-11-14 2007-08-09 Plum Stacy M Anti-angiogenic activity of 2-methoxyestradiol in combination with anti-cancer agents
US20070176403A1 (en) * 2006-02-01 2007-08-02 Dennis Calderone Air adjustable seat
US9670244B2 (en) * 2006-02-27 2017-06-06 The Regents Of The University Of California Oxysterol compounds and the hedgehog pathway
WO2007109312A2 (en) * 2006-03-20 2007-09-27 Entremed, Inc. Disease modifying anti-arthritic activity of 2-methoxyestradiol
US20100048944A1 (en) * 2006-07-19 2010-02-25 Farhad Parhami Interactions of hedgehog and liver x receptor signaling pathways
AU2007339325A1 (en) 2006-12-19 2008-07-10 The Regents Of The University Of California Inhibition of PPAR gamma expression by specific osteogenic oxysterols
US20080234243A1 (en) * 2007-01-31 2008-09-25 Lavallee Theresa M Method of treating amyloidosis mediated diseases
WO2009073186A1 (en) * 2007-12-03 2009-06-11 The Regents Of The University Of California Oxsterols for activation of hedgehog signaling, osteoinduction, antiadipogenesis, and wnt signaling
US20100112030A1 (en) * 2007-03-16 2010-05-06 The Regents Of The University Of California Role of hedgehog signaling in atherosclerosis and cardiovascular disease
KR20150013232A (ko) 2012-05-07 2015-02-04 더 리전트 오브 더 유니버시티 오브 캘리포니아 골형성 및 헤지호그 신호전달을 유도하고 지방생성을 억제하는 옥시스테롤 유사체 oxy133
US9717741B2 (en) 2012-10-11 2017-08-01 Anaplasi Pharmaceuticals Llc Method and compositions for treating psoriasis
CN105263500A (zh) 2013-05-02 2016-01-20 加利福尼亚大学董事会 骨选择性成骨性氧固醇-骨靶向剂
PL3639828T3 (pl) 2013-12-24 2022-05-02 Virginia Commonwealth University Zastosowanie utlenowanych siarczanów cholesterolu (ocs) w leczeniu ostrej niewydolności wątroby
US10238664B2 (en) 2014-07-09 2019-03-26 Duke University Compositions and methods for the repair of myelin
US20180250313A1 (en) * 2015-09-08 2018-09-06 Viewpoint Therapeutics, Inc. Compounds and formulations for treating ophthalmic diseases
US11458146B2 (en) 2017-01-13 2022-10-04 Duke University Compositions and methods for the treatment of myelin related and inflammation related diseases or disorders

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3551554A (en) * 1968-08-16 1970-12-29 Crown Zellerbach Corp Enhancing tissue penetration of physiologically active agents with dmso
US4316893A (en) * 1975-06-19 1982-02-23 Nelson Research & Development Co. Vehicle composition containing 1-substituted azacycloalkan-2-ones
DE3133631A1 (de) * 1981-08-21 1983-03-03 Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen Neue kortikoide ihre herstellung und verwendung
US4427668A (en) * 1982-04-01 1984-01-24 New York University 26-Hydroxycholesterol and derivatives and analogs thereof in regulation of cholesterol accumulation in body tissue

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019524774A (ja) * 2016-08-02 2019-09-05 ヴァージニア コモンウェルス ユニバーシティ 炎症性皮膚疾患及び皮膚病変を処置するための酸素化コレステロール硫酸(ocs)の使用
JP2019524772A (ja) * 2016-08-02 2019-09-05 ヴァージニア コモンウェルス ユニバーシティ 5−コレステン−3,25−ジオール,3−サルフェート(25hc3s)又は薬学的に許容される塩及び少なくとも1種の環状オリゴ糖を含む組成物

Also Published As

Publication number Publication date
WO1987004346A1 (en) 1987-07-30
EP0258434A4 (en) 1989-11-07
CA1311416C (en) 1992-12-15
US4743597A (en) 1988-05-10
EP0258434A1 (en) 1988-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63502437A (ja) 酸素化コレステロ−ル含有組成物および疾患の局所的処置のためのその用途
Gupta et al. Zinc therapy in dermatology: a review
Zou et al. Trace element zinc and skin disorders
CA2481499C (en) Use of cyclopamine in the treatment of psoriasis and other skin disorders
AU667864B2 (en) Pharmaceutical compositions
US20020010128A1 (en) Treatment of hyperproliferative, inflammatory and related mucocutaneous disorders using inhibitors of mevalonate synthesis and metabolism
CA2651354C (en) New uses for 4, 17 beta-dihydroxyandrost-4-ene-3-one
US20090076032A1 (en) Derivatives of 18Beta-Glycyrrhetinic Acid
JP2014028834A (ja) 乾癬及び他の皮膚疾患治療におけるシクロパミンの使用
JPH0662406B2 (ja) 皮膚障害の治療用薬剤組成物
KR20150088302A (ko) 피부염 치료법
JPH0338524A (ja) コルチコステロイド含有ローション剤
BR102012009350B1 (pt) composição farmacêutica tópica, processo de produção da composição farmacêutica tópica e uso da composição farmacêutica tópica
EP1178801B1 (en) Combination of nicotinic acid or nicotinamide with riboflavin for the treatment of pruritus, itching and inflammation disorders
Epstein All-trans-tetinoic acid and cutaneous cancers
DE69233116T2 (de) Unterdrückung der thromboxanspiegel durch perkutane verabreichung von aspirin
Tripathi et al. Psoriasis: An autoimmune disorder.
WO2024125500A1 (zh) 一种局部药物组合物及其在医药上的应用
JPH0446144A (ja) トラネキサム酸エステル及び該エステルを有効成分とする抗色素沈着外用剤
Albayatia et al. Dimethyl sulfoxide in topical pharmaceutical drug development: A fresh perspective
EP1863493B1 (en) Corticosteroid containing formulation for treating psoriasis, eczema, ulcer and burns.
Johnson Benign familial chronic pemphigus treated with dapsone
EP3164110B1 (en) Pharmaceutical compositions for the treatment of psoriasis
EP4712953A1 (en) Safe and effective drug formulation used for the treatment of psoriasis
Javitt Oxygenated Cholesteroland Use Thereof for Topcal Treatment of Diseases