JPS635065A - 3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピルトリメチルアンモニウム塩及び製造法 - Google Patents

3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピルトリメチルアンモニウム塩及び製造法

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JPS635065A
JPS635065A JP15014986A JP15014986A JPS635065A JP S635065 A JPS635065 A JP S635065A JP 15014986 A JP15014986 A JP 15014986A JP 15014986 A JP15014986 A JP 15014986A JP S635065 A JPS635065 A JP S635065A
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chloride
anhydride
halogeno
acid
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JP15014986A
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English (en)
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Tsuyoshi Morishita
森下 剛志
Masao Kawamura
河村 昌男
Seiichi Akutsu
安久津 成一
Hirosuke Fukuda
福田 博介
Hiroyuki Hata
啓之 畑
Kenji Kano
叶 健児
Hirokuni Nishimori
弘訓 西森
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Seitetsu Kagaku Co Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な3−ハロゲン−2−アシロキシプロピル
トリメチルアンモニウム塩及びその製造法に関する。
更に詳しくは、近年、心臓病の治療薬としてその効果が
認められているL−カルニチンの合成中間体として利用
し得る3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウム塩及びその製造法に関する。
(従来の技術) L−カルニチンを得る方法としては例えば、DL−7セ
チルカルニチンをコリンニステラーぜ等の固定化酵素を
用い、D体のみを立体選択的に加水分解して、D−カル
ニチンとし、残存するL−アセチルカルニチンとD−カ
ルニチンをイオン交換クロマトグラフィーにより分離す
ることにより、L−アセチルカルニチンを単離、加水分
解して目的とするL−カルニチンを得る方法が知られて
いる。
(E、P、ドロプシー等、バイオテクノロジー アンド
 バイオエンジニアリング (E、 P、 Dropsy et at、、 Bio
technol。
B!0en(]、、 26.911.1984) )(
発明が解決しようとする問題点) しかし、oropsy等の方法では、固定化酵素で光学
分割した後、構造及び姓質の良く似たL−アセチルカル
ニチン イオン交換クロマトグラフィーで分離しているが、これ
らを完全に分離することは困難でおり、この方法を工業
的規模で行なうのは実用的ではない。そこで本発明者ら
は、化学的に安定で、しかも光学対掌体の一方のみを生
化学的方法によって分子構造に変化を起こぎせ、光学分
割するという手法により、L−力ルニチン前駆体のみを
与えることができるようなりL−力ルニヂンの中間体を
探索した。
その結果、−般式(I)で表わされる3−ハロゲン−2
−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム塩、 τ H ・・・・・(I) (×はハロゲン原子を示し、Yはハロゲン原子または過
ハロゲン駿原子団を示す。)をアシル化することにより
得られる一般式(I[)で表わされる3−ハロゲノ−2
−アシロキシプロピルトリメチルアンモニウム塩、為4 COR ・・・・・(n) (RはC1〜C7のアルキル基、アラルキル基及びアリ
ール基を示す。また、X、Yの定義は上式と同様である
。) が化学的に安定で、しかも固定化酵素等で光学分割され
、溝造変化を受けた光学対掌体と、受けなかった反対の
光学対常体とが物理的に容易に分離できることを見出し
、本発明に到達した。
すなわち、本発明の要旨は、−般式(I[>で表わされ
る新規化合物、3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピル
トリメヂルアンモニウム塩及びその製造法を提供するこ
とにある。
−般式(I)で表わすことのできる化合物、例えば、3
−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウム塩はエピクロルヒドリンとトリメチルアミンのハロ
ゲン化水素酸塩を反応させることにより容易に得られる
ことが知られているが、これを公知の方法でアシル化す
ることにより容易に新規化合物である3−クロロ−2−
アシロキシプロピルトリメチルアンモニウム塩を得るこ
とができる。
これらの新規化合物を基質として、生化学的に一方の光
学対掌体のみを立体選択的に加水分解し、クロロホルム
、エーテル、酢酸エチルなどを用いて抽出することによ
り、加水分解されなかった光学活性な一般式(II)で
表わされる化合物と加水分解を受けて光学活I生な二股
式(I>で表わされる化合物となったものとを容易に分
離することが可能である。
前)ホの方法で光学分割した[−カルニチンの前駆体か
らは公知の方法で容易にL−カルニチンを得ることがで
きる。
本発明の方法に用いるアシル化剤としては、塩化アセチ
ル、臭化アセチル、ジウ化アセチル、塩化ブチリル、塩
化イソブチリル、塩化カプリリル、塩化フェニルアセチ
ル、塩化ベンゾイル等の駿ハライド、または無水酢闇。
無水酪酸、無水イソ醋酸、無水カプリル酸。
無水フェニル酢閣、無水安息香醒等の酸無水物が挙げら
れる。酸ハライドを用いて一般式(I>の化合物のアシ
ル化を行なう場合には、溶媒としては、アセトニトリル
、クロロホルムなどの非プロトン性溶媒や各種のカルボ
ン該を用いることができる。
カルボン酸の場合、アシル化反応に用いる酸ハライドに
相当するカルボン酸を使用する方が好ましい。
また、この時、酸ハライドのハロゲン原子は一般式(I
>のアンモニウム塩を構成するアニオンと共通であるこ
とが必要である。しかし、炭素数が5以上の酸ハライド
を用いてアシル化を行なう場合には、相当するカルボン
酸中での一般式(1)の塩の溶解度が非常に小さくなる
ので、アシル化反応生成物である一般式(II>で表わ
される化合物の収率は著しく低下する。そのため、溶解
度を大ぎくする手段として、−般式(I>のアンモニウ
ム塩の対イオンすなわち、塩素、臭素、ヨウ素アニオン
を当モル以上の過塩素酸銀、過ヨウ素酸銀等の過ハロゲ
ン酸銀で処理して対イオンを過ハロゲン酸アニオンに置
換する方法を用いる。かくすることによって、アセトニ
トリル、クロロホルム等の非プロトン性溶媒中での一般
式(I>の塩の溶解度が大きくなり、炭素数が5以上の
酸ハライドを用いても、容易にアシル化反応が進行し、
収率よく一般式(II>で表わされる化合物が得られる
アシル化剤の使用母は、酸ハライドを用いる場合、−般
式(I>のアンモニウム塩に対して当モル以上で、大過
剰の方が反応の進行は速いが、後処理に手間がかかる等
の問題があるので、好ましくは、2倍モル以上10倍モ
ル程度であり、溶媒の量は、−般式(I>のアンモニウ
ム塩の一部を溶解させる程度、及び反応液の粘度が反応
の速度を著しく低下させない程度に、添加量を抑えるの
がよい。
この場合、反応の進行と共に反応混合物は均一となるの
で、最初から均一にする必要はない。また、反応温度は
O′Cないし40’C1好ましくは室温付近で、反応時
間はアシル化剤のアルキル基の炭素数が多くなるほど長
時間を要するが、1日ないし1週間程度である。
−方、酸無水物によるアシル化反応においては、炭素数
4または6の低板酸無水物については溶媒を特に必要と
しないが、炭素数8以上の酸無水物ではアセトニトリル
、クロロホルムなどの非プロトン性溶媒を添加した方が
よい。
酸無水物の使用量は、−般式(I>のアンモニウム塩に
対して当モル以上、大過剰の方かよいが、好ましくは3
倍〜20倍モルで、溶媒の添加量は鼠ハライドの場合と
同様、できるだけ抑えた方がよく、反応が当初不均一で
あっても、更に溶媒を添加する必要はない。
反応温度は20’Cないし130’C1好ましくは40
’Cないし70’C程度がよく、反応時間は1時間ない
し10日程度である。
反応液から一般式(n)の化合物を単離する方法として
は、アセトニトリル、クロロホルム、酢酸、酪酸、塩化
アセチル、塩化n−ブチリル、無水酢酸などのような低
沸点の溶媒もしくはアシル化剤を用いる場合は、減圧上
留去して除き、濃縮残渣にアセトン、エーテルなどの溶
媒を添加して粗製品を析出させ、アセトン、アセトニト
リルなどの溶媒で再結晶して精製する。
また、炭素数5以上の酸及び酸ハライドまたは、炭素数
8以上の酸無水物を過剰に含んでいる反応液の場合は、
先ず、未反応の一般式(1)のアンモニウム塩を濾別し
て除き、低沸点の溶媒を減圧上留去した後、濃縮残渣を
エーテルに溶かし、このエーテル層を水で逆抽出すると
、水層に一般式(II)で表わされる化合物が移動する
ので、これを濃縮乾固し、アセトン、アセトニトリルな
どの溶媒中で再結晶して精製する。
(実施例) 以下実施例を挙げて本発明をより詳細に説明する。
実施例1 エピクロルヒドリンとトリメチルアミン塩酸塩より調製
した塩化3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウム1009(01533モル)を塩化アセ
チル418.69 (5,33モル)と共に溶媒として
用いた木酢932o d中に溶解し、室温で3日間放置
してアシル化反応を行なった。酢酸及び過剰の塩化アセ
チルを減圧下沼去し、残i査にアセトン500 、dを
加えて60’Cで30分加熱し、溶解した。この溶液へ
ざらにアセトン200 dを加え、−20’Cで5時間
冷却して得られた結晶をアセトン1500dで洗浄した
後、減圧不乾燥し、融点133°C〜134°Cの白色
結晶70.13 ’jを1尋だ。これをアセトンで更に
洗)争。
再結晶して精製し、精製品の一部を元素分析。
IR−スペクトル、NMR−スペクトルによって分析し
た。
元素分析  CB H17N CJ) 202計算値(
%)C:41.73  Hニア、45  N:6.09
実測値(%) C:41,4   Hニア、4  N 
:6.0IR−スペクトル(KBr法)ν  (cm−
’ )aX 3000〜2925 (ν。、、) 、 1738 (
ν。。)。
1365 (δ。、、 )、1240〜1230.11
90 、10/10゜925、685 (νcc4 ) NMR−スペクトル δ(CD30D/ TMS ) DI)〜2.1B  
(3H,S)、  3.23   (9H,S)、  
 3.81  〜4.05 (4H,m)、 5.55
(1H,m)以上の結果から前記の白色結晶(70,1
3ff)は塩化3−クロロ−2−アセトキシプロピルト
リメヂルアンモニウムであることを確A’lした。
(収率57%) 実施例2〜6 エピクロルヒドリンとトリメチルアミン塩酸塩、臭化水
素酸塩、ヨウ化水素酸塩より調製した種々の一般式(1
)で表わされる化合物に実施例1と同じ方法でアシル化
反応を行ない、対応する一般式(n)で表わされる化合
物を得た。
それらを表1に示す。
また、それらについて行なった、元素分析。
IR−スペクトル、NMR−スペクトルの分析結果をま
とめて表2に示す。
実施例7 塩化3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウム59 (0,0267モル)をアセトニトリ
ル100 dに懸濁し、過塩素酸銀6.639 (0,
0294モル)を加えて室温で10分間攪拌し、析出し
た塩化銀を濾過して除いた後、アシル化剤として塩化ベ
ンゾイル8.209 (0,0587モル)を加えて引
続き、室温で7日間攪拌した。溶媒のアセトニトリルを
減圧上留去し、残渣にエーテル50mを加えて室温で4
日間放置して固化させ、その固体をエーテル200 d
で洗浄し、乾燥して融点108°C〜110’Cの白色
固体8.2gを得た。これをエーテルで洗浄、再結品し
て精製し、元素分析、IR−スペクトル、N〜1R−ス
ペクトルにより、分析した。
元素分析  C13H19NCfJ206計算値(%)
 C:43.87  H:5.34  N :3.93
実測値(%)C:43.6   H:5.I  N:3
.7IR−スペクトル(KBr法) v□ax(cm−
1)3050〜3000 (cll)、1720 (ν
co” 1270 。
1120〜1060(CM 04 )、 720.62
ONMR−スペクトル δ(CD30D/TMS)ppm 3.29 (9H,s)、 3.80〜4.28 (4
H,m)、5.88(1H,m)、  7.47 〜7
.75  (2H,m)、  8.06〜8.12 (
2H,m) 以上の結果から前記の白色結晶(8,29)は、過塩素
酸3−クロロ−2−ベンゾキシプロピルトリメチルアン
モニウムであることを確認した。
(収率86%) 実施例8 アシル化剤として塩化n−カプリリルを用いる以外は、
実施例7と同じ方法でアシル化反応を行ない、過塩素酸
3−クロロ−2−n−カプツリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムを収率67%で得た。(融点118°C
〜120°C)精製品の分析結果は以下のとおりである
元素分析  C14H29NCβ206分析値(%) 
 C:44.50  Hニア、68  N:3.71実
測値(%)  C:44.2   Hニア、4  N:
3.5IR−スペクトル(KBr法)ν  (cm−1
)ax 2930 (ν。l、)、 1750(νco” 11
85.1120〜1080(CE C4)、 63O NMR−スペクトル δ(CD30D/ TMS ) pDmO,90(3H
,m)、 1.32 (8H,bs )。
1.63 (2H,m)、 2.46 (2H,t)’
3.23  (91−1,s)、  3.65 〜4.
30  (4H,m)。
5.56 (1H,m) 実施例9 塩化3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウム41.45 !17 (0,221モル)と
アシル化剤として用いた無水安息香111500 !J
(2,21モル)をアセトニトリルi ooo、+2中
に混合し、60°Cで2.5  時間加熱して溶解し、
室温で3日間放置した。減圧下に、アセトニトリルを留
去した残渣に水500 rd!を加えて、可溶成分を溶
解させ、固形分を濾別し、濾液をエーテル900瀬で抽
出し、安息香酸を除いた後、水層を減圧下蒸留した。蒸
留残渣にアセトン30mを加えて溶解し、更に減圧上濃
縮して得られた固形物をエーテルで洗浄し、乾燥して融
点156°C〜158°Cの白色結晶45.89を得た
。これを7セトニトリル中で再結晶し、精製したものを
元素分析。
IR−スペクトル、NMR−スペクトルにより分析した
。分析結果は以下のとおりである。
元素分析  C13H1,NO,l!202計算値(%
)C:53.50  H:6.52  N:4.80実
測値(%)C:53.3   H:6.3  N:4.
6IR−スペクトル(KBr法)νmaX  <cm−
’ )3010 (し、H)、  1720(νco”
  1270. 1100. 725NMR−スペクト
ル δ(CD30D/TMS)ppm 3.33 (91−1,s)、 :182〜4.30(
4H,m)。
5.88 (1H,m)、 7.48〜7.73 (2
H,m)。
8.06〜8.23 (2日、m) 以上の結果から前記の白色結晶(45,89)は塩化3
−クロロ−2−ベンゾキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムで必ることをDTI is’2+した。
(収率71%) 実施例10 アシル化剤として無水フェニル酢酸を用いる以外は実施
例9と同様にして、塩化3−クロロ−2−フェニルアセ
トキシプ日ピルトリメチルアンモニウムを収率45%で
得た。(融点124°C〜126°C) 精製品の分析結果は以下のとおりである。
元素分析  C14H21NC102 計算値(%)C:54.91  H:6.91  N:
4.57実測値(%) C:54.7   Hニア、I
  N :4.41R−スペクトル(KBr法)νma
x  (Cm  )3020〜3000 (ν。、、)
、 1730(し。。)、 1250.1160゜71
0、 69O NMR−スペクトル δ(CD30D/TMS)ppm 3.24 (9)−1,S)、 3.65(2H,S)
3.80〜4.15 (4H,m)、 5.65 (1
H,m)。
7.33 (5H,S) 実施例11 塩化3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウム34.7!J (0,185モル)と無水n
−カプリル酸508.0 g(1,881モル)をアセ
トニトリル1300rnlに混合し、60’Cで3日間
VQ拌し、その後、反応液中の不溶分を濾別した後、濾
液中のアセトニトリルを減圧上留去し濃縮し゛    
た。再度析出してきた不溶分を濾別し、濾液にエーテル
700威を加えて、均一溶液とした。その溶液を水で逆
抽出して、エーテル層を分離し、水層を減圧下淵縮して
アセトン100 miを加えた。
アセトン不溶分を濾別し、可溶分を減圧下溌縮してアセ
トンを除いた後、エーテル200 mlを加えて結晶化
させ、これを濾過、乾燥して融点78°C〜8G’Cの
白色結晶12.49を曹だ。これをアセトンより再結晶
して精製したものを、元素分析。
IR−スペクトル、NMR−スペクトルにより分析した
元素分析  C14H29NC1202計算値f%)C
:53.58  H:9.25  N:4.46実測値
(χ)C:53.3   H:9.ON:4.31R−
スペクトル(KBr法)νmay、  (Cm  )2
930 (ν。、、)、 1750(νco)、 11
85.1100.1050゜NMR−スペクトル δ(CD30D/ TMS ) ppm0.B8 (3
日、ml 1.30(8日、bS)。
1.63 (2H,m)、 2.43 (2H,t)。
3.20 (9H,sl 3.62〜4.10 (41
−1,m) 。
5.56 (H,1T1) 以上の結果から前記の白色結晶(12,49>は、塩化
3−クロロ−2−n−カプリリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムであることを確ムーした。  (収率2
1%) (発明の効果) 本発明のNli規な3−ハロゲノ−2−アシロキシプロ
ピルトリメチルアンモニウム塩は、心臓病の治療薬とし
て最近その効果が認められているL−カルニチンの合成
中間体として有用な化合物である。
本発明の新規化合物を用いることによって、L−カルニ
チンの前駆体を従来法より簡単な方法で選択率よく得る
ことができるため、今後、L−カルニチンの工業的製造
法の確立に大いに寄与するものである。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはハロゲン原子を示し、Yはハロゲン原子ま
    たは、過ハロゲン酸原子団を示す。RはC_1〜C_7
    のアルキル基、アラルキル基及びアリール基を示す。) で表わされる3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピルト
    リメチルアンモニウム塩。
  2. (2)X、Yが共に塩素である特許請求の範囲(1)記
    載の化合物。
  3. (3)Xが塩素、Yが臭素である特許請求の範囲(1)
    記載の化合物。
  4. (4)Xが塩素、Yがヨウ素である特許請求の範囲(1
    )記載の化合物。
  5. (5)Xが塩素、Yが過塩素酸アニオンである特許請求
    の範囲(1)記載の化合物。
  6. (6)X、Yが共に臭素である特許請求の範囲(1)記
    載の化合物。
  7. (7)Rがメチル基である特許請求の範囲(1)記載の
    化合物。
  8. (8)Rがn−プロピル基である特許請求の範囲(1)
    記載の化合物。
  9. (9)Rがiso−プロピル基である特許請求の範囲(
    1)記載の化合物。
  10. (10)Rがn−ヘプチル基である特許請求の範囲(1
    )記載の化合物。
  11. (11)Rがフェニル基である特許請求の範囲(1)記
    載の化合物。
  12. (12)Rがベンジル基である特許請求の範囲(1)記
    載の化合物。
  13. (13)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (X、Yの定義は上式と同様である。) で表わされる3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピルト
    リメチルアンモニウム塩を酸ハライドまたは酸無水物を
    用いて、溶媒の存在下あるいは不存在下にアシル化する
    ことを特徴とする3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピ
    ルトリメチルアンモニウム塩の製造法。
  14. (14)酸ハライドが塩化アセチル、臭化アセチル、ヨ
    ウ化アセチル、塩化ブチリル、塩化イソブチリル、塩化
    カプリリル、塩化フェニルアセチル、塩化ベンゾイルか
    ら成る群より選ばれた一種である特許請求の範囲(13
    )記載の方法。
  15. (15)酸無水物が無水酢酸、無水酪酸、無水イソ酪酸
    、無水カプリル酸、無水フェニル酢酸、無水安息香酸か
    ら成る群より選ばれた一種である特許請求の範囲(13
    )記載の方法。
  16. (16)溶媒がアセトニトリル、クロロホルム、酢酸、
    酪酸から成る群より選ばれた一種である特許請求の範囲
    (13)記載の方法。
  17. (17)3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメ
    チルアンモニウム塩のハロゲン対イオンを過ハロゲン酸
    銀で処理して得られた、相当する過ハロゲン酸塩をアシ
    ル化する特許請求の範囲(13)記載の方法。
JP15014986A 1986-06-25 1986-06-25 3−ハロゲノ−2−アシロキシプロピルトリメチルアンモニウム塩及び製造法 Pending JPS635065A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61100176A (ja) * 1984-10-24 1986-05-19 Chiba Seifun Kk 食品片の接着組成物
US5015731A (en) * 1989-02-06 1991-05-14 Hoechst Aktiengesellschaft Copper complex formazan compounds containing a cyanamido-S-triazinylamino radical and a fiber-reactive group of the vinylsulfone series, suitable as dyes

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