JPS6350666Y2 - - Google Patents

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JPS6350666Y2
JPS6350666Y2 JP5393281U JP5393281U JPS6350666Y2 JP S6350666 Y2 JPS6350666 Y2 JP S6350666Y2 JP 5393281 U JP5393281 U JP 5393281U JP 5393281 U JP5393281 U JP 5393281U JP S6350666 Y2 JPS6350666 Y2 JP S6350666Y2
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rotating brush
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子複写機、静電記録装置等における
現像剤中に混入した異物の除去装置に関する。
電子複写機や静電記録装置では、転写紙又は静
電記録紙としてあらかじめ截断された紙を使つた
り、ロール紙を機内で截断して所定長さの紙とし
て使用したりする。
紙を截断する際、紙粉が発生して紙に付着した
り、紙の種類によつてはパルプ繊維が表面から離
脱し易いものがあり、これらの紙を、例えば電子
写真複写機の転写紙として使用すると、転写工程
で感光体ドラム上にその紙粉が付着し、クリーニ
ング装置によつてそれがトナーと共に除去され、
現像剤を再使用するものにあつては、現像装置に
回収される。
また、塵や埃の発生し易い場所に複写機が設定
されていると、機内に入つた塵や埃が紙によつて
運ばれ、感光体ドラムに付着し、同様に現像装置
に回収される。特に、感光体ドラムの下部に転写
位置があつて、転写紙の上面が転写面である型式
の装置の場合に顕著に異物が現像装置に回収され
る。
ところで、コピー枚数で約25000枚の複写動作
を行い、その時使用した現像剤中の異物の成分を
調査した結果は次のとおりであつた。異物の82%
はパルプ繊維、13%は木綿繊維、5%はその他の
物質であつた。現像剤中にこのような異物が混入
すると、特に繊維質のものは互いにからまり合つ
て成長し、糸球状になつてしまう。現像装置にお
いてドクター間隙が小さく設定されているものに
あつては、そのような糸球状の繊維が出来ると、
ドクター部で詰まつてしまい、現像ローラー上の
トナーに穂割れが生じたり、トナー補給ムラが生
じたりして画像上に白スジの発生する原因となつ
ていた。また、ドクター間隙が大きいもので、仮
りに糸球状繊維がドクター部で詰まらなくても異
物の成分が増えると画像濃度が低下したり、画像
抜け等の現象が発生する。
このような現像剤中の異物を除去する装置とし
て本出願人は、既にマジツクフアスナーを用いて
除去するものを提案した。
しかし、現像剤中に混入している紙粉等の繊維
質、ゴミ等の異物を除去するためにマジツクフア
スナーから成るブラシローラーを現像ローラー上
の現像剤と接触させるが、その接触圧を一定にし
なければならない。もし、ブラシローラーが深く
入り込むと現像剤を無駄に除去してしまうし、逆
に浅すぎると、異物除去ができなくなつてしま
う。現像剤層厚は1/10mmのオーダーのレベルで維
持管理しているために、現像剤を担持する現像剤
担持体と、異物を除去する回転ブラシ体との間隔
をそれと同じ1/10mmのオーダーのレベルで維持し
なければならない。
本考案は上述の点に鑑みなされたもので、現像
剤担持体上の現像剤中に混入している異物を効果
的に除去する現像剤中の異物除去装置を提供する
ことを目的とする。
以下、本考案の実施例について添付図面を参照
しながら詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例である異物除去装置
を具備した現像装置の断面図である。図におい
て、符号1は感光体ドラムを示し、示矢方向に回
転駆動されている。現像装置2は、現像剤担持体
3を有しており、これは反時計方向に回転駆動さ
れる非磁性のスリーブ4と、該スリーブ4内に固
設された磁石5−1,5−2,5−3,5−4,
5−5,5−6とから構成されている。磁石5−
1〜5−6はN極とS極が交互に現われるように
配列されている。上記スリーブ4に近接してドク
ター部材6が設けられている。このドクター部材
6とスリーブ4との間隙は約0.2mmに設定されて
おり、スリーブ4によつて汲み上げられる現像剤
量を規制している。
現像剤補給容器7は軸8を中心に回動可能に支
持されており、内部には磁性トナーTが貯蔵され
ている。現像剤補給容器7は図示の補給位置に来
ると、開口部より磁性トナーを全て排出し得るよ
うに構成されている。
現像剤担持体3の下方には、異物除去装置9が
設けられている。異物除去装置9は表面に多数の
ループ状の繊維、即ちマジツクフアスナーを有す
る回転ブラシ体10と、支持体11に一部が取り
付けられ、先端が上記ブラシ体10と係合するフ
リツカー部材12と、支持体11に着脱可能に取
り付けられ、現像剤から除去された異物を収容す
る収容容器13とから構成されている。
上記異物除去装置の作用について説明する。回
転ブラシ体10は磁石5−2に対向した位置にあ
り、従つて、回転ブラシ体10と接触する現像剤
は比較的強い磁気的吸引力でスリーブ4に引きつ
けられている。回転ブラシ体10が反時計方向に
回転すると、第2図aに示すように、スリーブ4
上の現像剤によつて運ばれてきた紙粉等の異物1
4は第2図bに示すように回転ブラシ体10のル
ープ状繊維10aに捕捉される。特にループ状繊
維10aがこのような異物除去の点において優れ
ているのは、直状の単繊維では繊維質のものを捕
捉する力が低いが、ループ状に形成されたものは
せき止める効果が大で、従つて捕捉する力も大き
いのである。
ところで、回転ブラシ体10による異物除去効
果はそのループ状繊維10aの現像剤層への喰い
込み量に比例する。紙粉等の異物14は常にスリ
ーブ4上の現像剤層上にあるとは限らず、現像剤
中に埋没していることもある。従つて、回転ブラ
シ体10の先端がスリーブ上の現像剤と軽く接触
する程度ではあまり異物除去効果は期待出来な
い。回転ブラシ体10の先端が現像剤中に喰い込
む量が増加すると、それだけ現像剤中の異物14
をそのループ状繊維で捕捉する機会が増加するの
である。
しかし、あまり喰い込み量を大きくすると、既
述したように、スリーブ4上の現像剤を回転ブラ
シ体によつて除去することになり、喰い込み量の
上限はこの制約条件によつて定められる。本考案
者の実験では、スリーブ4上の現像剤層厚が1mm
のとき、スリーブ4と回転ブラシ表面との距離
G1(第3図参照)は0.1mm〜0.5mmで、回転ブラシ
10への喰い込み量は0.5mm〜0.9mmの範囲が良好
であつた。
このような1/10mmオーダーの範囲に喰い込み量
を保つ間隔保持部材の一実施例を第3図乃至第5
図に示している。現像剤担持体のスリーブ4と回
転ブラシ体10との間隔を保持する間隔保持部材
15は、回転ブラシ体10の左右の中径軸16,
17にそれぞれ軸支されている。間隔保持部材1
5は、第5図に示すような形状で、上部15aは
スリーブ4の外表面と同じ円弧面に形成され、下
部15bは、回転ブラシ10の外径より小さな径
の曲面に形成されている。そして、間隔保持部材
15の上部15aは第3図及び第4図に示すよう
にスリーブ4の外表面に接触させられている。ス
リーブ4は回転するが、間隔保持部材15は固定
であるため、両者の接触面では摩擦力が増える。
これによつてスリーブ4又は間隔保持部材15の
接触面が摩耗すると、スリーブ4と回転ブラシ体
10との間隔が狭くなつてくる。これを防止する
ため、間隔保持部材15としては4弗化エチレン
系の樹脂を使用し、スリーブ4の間隔保持部材1
5の接触する両端部4a,4bは第4図に示すよ
うに、その部分だけハードアルマイト処理を施す
等の加工をすればよい。
一方、間隔保持部材15の下部15bには、フ
リツカー部材12が押圧されている。上記フリツ
カー部材12は一枚の板が使用され、先端部がわ
ずか折り曲げられている。そして、このフリツカ
ー部材12は支持体11にねじ止めされている。
さて、フリツカー部材12の回転ブラシ体10
への喰い込み量G2は、間隔保持部材15の下部
15bによつて決定される。実験によれば0.8mm
〜1.1mmの範囲内がループ状繊維10aに付着し
ている紙粉等の異物を除去する効果が高かつた。
間隔保持部材15とスリーブ4との間にはトナ
ー等が入り込み、固着してしまう恐れがあり、も
しそのような事態になると、間隔を定められた範
囲に保つのが困難となつてしまう。そこで第5図
に示すように、間隔保持部材15の上部15aの
スリーブ4との摺擦面にトナーの逃げ溝18を形
成した。トナー逃げ溝18はスリーブ4の移動方
向に対し傾斜するように形成されている。
ところで、間隔保持部材15の上部はスリーブ
4との接触面積を大きくとつてあり、これにより
スリーブ4が回転しても間隔保持部材15が回転
することはない。
第6図乃至第8図は本考案の別の実施例を示し
ている。この実施例の間隔保持部材20は、側面
からみて円形のコロのようなもので、第8図には
その斜視図を示している。上記間隔保持部材20
の一部は削り取られて平担な面20aが形成さ
れ、それと離れた周面の一部に溝20bが形成さ
れている。該間隔保持部材20は回転ブラシ体1
0の両端部にそれぞれ取り付けられており、その
間隔保持部材20の周面がスリーブ4の周面と接
触するようスリーブ4との位置関係が定められて
いる。不作動状態では間隔保持部材20は第6図
に示す位置に置かれる。回転ブラシ体10の外径
は図中一点鎖線で示しており、間隔保持部材20
の外径よりも小さい。この状態でのスリーブ4の
表面と回転ブラシ体10との距離G1は0.1mm〜0.5
mmに設定されている。そして、スリーブ4の表面
に現像剤層が存在するが、これが通常1mmの厚さ
であれば、回転ブラシ体10のループ状繊維10
aの現像剤層への喰い込み量は0.5mm〜0.9mmに維
持できる。一方、フリツカー部材21は支持部材
11に移動可能に取り付けられている。支持部材
11にピン22が固設されている。フリツカー部
材21には上記ピン22が貫通する長穴21aが
形成されている。フリツカー部材21の後端と上
記ピン22との間にはばね23が取り付けられて
いて、フリツカー部材21を常時上方に押し上げ
るように構成されている。従つて第6図では、フ
リツカー部材21の先端は間隔保持部材20の外
周面と係合しており、それより外径の小さな回転
ブラシ体10とは非接触である。
第6図の状態でスリーブ4と回転ブラシ体10
との距離を一定にしておいて、間隔保持部材20
を所定角度だけ回転させて第7図に示す状態にも
つてくる。第7図は現像装置の作動時、又は異物
除去装置の作動時を示している。間隔保持部材2
0の平担面20aがスリーブ4と対向する位置に
くるので、間隔保持部材20はスリーブ4と接触
しなくなる。この状態ではスリーブ4が回転して
いるが、間隔保持部材20が接触していないの
で、騒音、摩耗、摺擦面へのトナーの介入等の問
題は一切生じないので極めて都合がよい。そして
この状態では、間隔保持部材20の溝20b内に
フリツカー部材21の先端がばね23の付勢力に
よつて入り込んでしまう。上記溝20bは外周面
から所定長さだけ切り込まれており回転ブラシ体
10の外径より0.8mm〜1.1mm深く切り込まれてい
る。従つて、該溝20bに入り込んでフリツカー
部材21の先端の回転ブラシ体10への喰い込み
量G2は0.8mm〜1.1mmに設定される。
この状態では、回転ブラシ体10によつて、ス
リーブ4上の現像剤中の異物が除去されると同時
に、回転ブラシ体10に付着した異物をフリツカ
ー部材21によつてさらに除去しているのであ
る。
再び第1図に戻るが、フリツカー部材12,2
1によつて回転ブラシ体10から除去された異物
はその下方の収容容器13に収容される。該収容
容器13は支持体11にねじ等で着脱自在に装着
されているので、適当な時期にこの収容容器13
を取り外して回収された異物を機外へ廃棄するこ
とができる。
本実施例では、使用する現像剤として特に磁性
現像剤としか記述していないが、例えば一成分磁
性トナーや、磁性キヤリヤと非磁性トナーから成
る二成分現像剤等が含まれる。
さらに本考案は、現像装置だけでなく磁気ブラ
シクリーニング装置や磁気ブラシを現像とクリー
ニングで兼用する装置の何れの装置においても、
その磁気ブラシ中の紙粉、繊維等の異物を除去す
るのに適用可能であることは云うまでもない。
以上のように本考案によれば、現像剤担持体上
の現像剤への回転ブラシ体の喰い込み量を正確に
保つことができるので、現像剤中の異物の除去を
安定して、効果的に行うことができるばかりでな
く、現像剤を無駄に除去する恐れもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の現像剤中の異物除去装置を備
えた現像装置の断面図、第2図a及び同bは回転
ブラシ体による異物の除去を説明するための図、
第3図は本考案の第1の実施例を示す異物除去装
置の側面図、第4図は上記異物除去装置の正面
図、第5図はそれに使用される間隔保持部材の斜
視図、第6図は本考案の第2の実施例を示す異物
除去装置の側面図、第7図は、作動状態にある異
物除去装置の側面図、第8図はそれに使用される
間隔保持部材の斜視図である。 1……感光体ドラム、2……現像装置、3……
現像剤担持体、4……スリーブ、9……異物除去
装置、10……回転ブラシ体、10a……ループ
状繊維、12,21……フリツカー部材、14…
…異物、15,20……間隔保持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に磁界発生手段を有し、表面に磁性現像剤
    を担持する現像剤担持体と、上記現像剤中の異物
    を除去する回転ブラシ体と、該ブラシ体と現像剤
    担持体との間隔を一定にする間隔保持部材と、上
    記ブラシ体によつて除去された異物を収容する収
    容容器とから構成された現像剤中の異物除去装
    置。
JP5393281U 1981-04-15 1981-04-15 Expired JPS6350666Y2 (ja)

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JP5393281U JPS6350666Y2 (ja) 1981-04-15 1981-04-15

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JPS57167450U JPS57167450U (ja) 1982-10-21
JPS6350666Y2 true JPS6350666Y2 (ja) 1988-12-27

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