JPS635210Y2 - - Google Patents

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JPS635210Y2
JPS635210Y2 JP14237882U JP14237882U JPS635210Y2 JP S635210 Y2 JPS635210 Y2 JP S635210Y2 JP 14237882 U JP14237882 U JP 14237882U JP 14237882 U JP14237882 U JP 14237882U JP S635210 Y2 JPS635210 Y2 JP S635210Y2
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primary
coil
flange
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primary coil
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JP14237882U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、1次および2次コイル用ピン端子を
1次側フランジの同一面上に突設したタイプのコ
イルボビンと、このコイルボビンの1次コイル巻
回部に被嵌される合成樹脂カバーとの組合せに特
徴を有するトランスに関するものである。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
本考案の出願人は、先に実願昭57−82634号に
おいて、1次側フランジと2次側フランジとの間
に中間フランジを介して1次コイル巻回部と2次
コイル巻回部とを形成した合成樹脂コイルボビン
における上記1次コイル巻回部および2次コイル
巻回部に1次コイルおよび2次コイルを巻装し、
中間フランジの周面に設けたカバー嵌着溝と1次
側フランジとの間にコ字形の合成樹脂カバーを1
次コイル引出し側を除く3面にわたつて嵌着し、
この合成樹脂カバーの1次コイル引出し側の開口
部から引出した1次コイルをこの開口部に臨む1
次側フランジの一側部に設けた1次コイル用ピン
端子に接続し、2次コイルを合成樹脂カバーの1
次コイル引出し側の開口部とは反対側の外側面を
通して1次側フランジに引出すとともにこの1次
側フランジにおける1次コイル用ピン端子とは反
対側部に設けた2次コイル用ピン端子にこの2次
コイルを接続し、合成樹脂カバーの1次コイル引
出し側の開口部からこの開口部の反対側部にわた
る方向とは直交する方向性によりコイルボビンお
よび合成樹脂カバーに鉄芯を嵌着したトランスを
提案している。
この先に提案されたものにおいて、コイルボビ
ンのフランジの外周部に合成樹脂カバーを被嵌す
るとき、このカバーは、コ字形の内角がいつたん
90゜よりもかなりフランジの外にひろがつてから
閉じて定位置に装着される。よつて上記カバーの
成形品の内部応力は、弾性限界を越えるために
90゜の元の内角に戻らないし、かつこのカバーは、
単体においても形状からくる習性で内角が90゜以
上になるため、上記装着時の変形と相俟つてコイ
ルボビンのフランジの外周面に密着しない。
このため、鉄芯を嵌着するときに、この合成樹
脂カバーに鉄芯が引掛りやすく、容易に嵌着でき
ない支障がでてくる。特に自動鉄芯挿入機を用い
る場合、この種の引掛り等があると、スムーズに
各種自動工程のラインがつながらないおそれがあ
る。
〔考案の目的〕
本考案は、この種のトランスにおいて、コイル
ボビンのフランジに嵌着した合成樹脂カバーをフ
ランジの外周面に確実に密着させることのできる
簡易な手段を提供しようとするものである。
〔考案の概要〕
本考案のトランスの構成は、1次側フランジと
2次側フランジとの間に中間フランジを介して1
次コイル巻回部と2次コイル巻回部とを形成した
合成樹脂コイルボビンにおける上記1次コイル巻
回部および2次コイル巻回部に1次コイルおよび
2次コイルを巻装し、中間フランジの周面に設け
たカバー嵌着溝と1次側フランジとの間に合成樹
脂カバーを1次コイル引出し側を除く3面にわた
つて嵌着し、この合成樹脂カバーの1次コイル引
出し側の開口部から引出した1次コイルをこの開
口部に臨む1次側フランジの一側部に設けた1次
コイル用ピン端子に接続し、2次コイルを合成樹
脂カバーの1次コイル引出し側の開口部とは反対
側の外側面を通して1次側フランジに引出すとと
もにこの1次側フランジにおける1次コイル用ピ
ン端子とは反対側部に設けた2次コイル用ピン端
子にこの2次コイルを接続し、合成樹脂カバーの
1次コイル引出し側の開口部からこの開口部の反
対側部にわたる方向とは直交する方向性によりコ
イルボビンおよび合成樹脂カバーに鉄芯を嵌着
し、上記コイルボビンの1次コイル用ピン端子を
植設してなるピン端子突設基部の両端部を1次側
フランジの外周面より突出し、その両側の突出部
に1次側フランジの外周面と連続的に1次コイル
巻回部側より凹溝を設け、上記合成樹脂カバーの
開口部の側の先端部に上記凹溝と嵌合する凸片部
を設けたことを特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して詳
細に説明する。
第1図に示すように、合成樹脂コイルボビン1
と、合成樹脂カバー2と、E形鉄芯3と、I形鉄
芯4とを組合せるようにする。
コイルボビン1は、E形鉄芯3の中央脚部5の
挿入穴6を有する1次側フランジ7と2次側フラ
ンジ8との間に中間フランジ9を介して1次コイ
ル巻回部10と2次コイル巻回部11とを形成
し、中間フランジ9の周面にカバー嵌着溝12を
設けるとともに、この中間フランジ9の嵌着溝上
部13を下部よりも突出成形してその上部13に
2次コイル引出し線の引出し溝14を複数設け、
また1次側フランジ7の一側のピン端子突設基部
15から1次コイル用ピン端子16を突設すると
ともに、同じ1次側フランジ7の他側のピン端子
突設基部17から2次コイル用ピン端子18を突
設してなる。19はE形鉄芯3の嵌合凹部であ
る。
合成樹脂カバー2は、左右対称形であり、平面
形状がコ字形であるとともに、断面形状が内側に
コ字形であり、その上方の折曲縁片23を上記カ
バー嵌着溝12に嵌着するとともに、下方の折曲
縁片24を1次側フランジ7の下面に係合するよ
うにし、また開口部25とは反対側の外面に、上
記コイルボビン1の引出し溝14に合致する2次
コイル引出し線嵌合用の凹条溝26を細溝27を
介して交互に成形し、さらにこの各凹条溝26の
下部にL形に折曲された2次側凸子28を一体的
に突設してなる。
第2図および第3図に示すように、コイルボビ
ン1の1次側フランジ7の一側のピン端子突設基
部15は間隙30を介して複数に分割成形し、そ
の各々の間隙30においてフランジ7にコイル引
出し線挿通用の切込み溝31を設け、また各突設
基部15に各1次コイル用ピン端子16の根元部
近傍に対応する位置からそれぞれ1次側凸子32
を突設形成し、また上記ピン端子突設基部15の
両端部を1次側フランジ7の外周面より突出成形
し、その両側の突出部33に1次側フランジ7の
外周面と連続的に1次コイル巻回部10側より凹
溝34を設ける。またこの1次側フランジ7の一
側ピン端子突設基部15および他側ピン端子突設
基部17とE形鉄芯3の挿入穴6との間に鉄芯嵌
着用隔壁部35,36を一体的に突設し、また上
記挿入穴6の内部にE形鉄芯3の中央脚部5に密
着する小突起条部37を形成する。
また第4図に示すように、上記合成樹脂カバー
2の開口部25の側の先端部に耳状凹部41を設
け、この耳状凹部41の内部に上記凹溝34と嵌
合する凸片部42を設け、また折曲縁片24に1
次側フランジ7の鉄芯嵌着用隔壁部35,36間
に嵌合する傾斜状切欠部43を設けるとともに、
2次側凸子28側に1次側フランジ7の他側ピン
端子突設基部17に嵌合する凹部44を設ける。
次に、各部材の組合せを説明すると、第5図に
示すように、コイルボビン1の1次コイル巻回部
10に1次コイル47を巻装し、この1次コイル
47の巻始め部および巻終り部の引出し線48
を、1次側フランジ7の各ピン端子突設基部15
間の1次コイル引出し用の切込み溝31を通して
外部に引出し、1次側凸子32と1次コイル用ピ
ン端子16との間に数回かけ回した後に、ピン端
子16のみに数回からめ、次に合成樹脂カバー2
の開口部25側からコイルボビン1のカバー嵌着
溝12にカバー2の上方の折曲縁片23を嵌入す
るとともに1次側フランジ7の下面に下方の折曲
縁片24を嵌合する。そして両側の耳状凹部41
を指先で内方に挾圧すると、その内側の凸片部4
2が変形しながら突出部33の内側に入り込み、
凹溝34に嵌入して瞬時に復元し、この凸片部4
2は凹溝34から外れることがない。このためこ
のカバー2の開口部25側をフランジ7の外周面
に密着保持できる。なおカバー2がコイルボビン
1に完全に嵌合するまではカバー2は柔軟に変形
して、開口部25を拡大する。
さらに2次コイル巻回部11に2次コイル49
を巻装し、この2次コイル49の巻始め部および
巻終り部等の引出し線50を、中間フランジ9の
引出し溝14からこの引出し溝14に合致する合
成樹脂カバー2の凹条溝26を通して1次側フラ
ンジ7の下方に引出し、この1次側フランジ7に
おいて、1対1で対応するカバー2の2次側凸子
28とコイルボビン1の2次コイル用ピン端子1
8との間にこの引出し線50を数回かけ回した
後、ピン端子18のみに数回からめる。
さらに上記両側のピン端子16,18を同時に
溶解はんだ中に浸漬して、ピン端子16,18と
コイル引出し線48,50とをはんだ付けし、最
後にコイルボビン1および合成樹脂カバー2に鉄
芯3,4を嵌着し、図示しない金具等により固定
する。なおこの鉄芯3,4は、カバー2の1次コ
イル引出し側の開口部25からこの開口部25の
反対側部にわたる方向とは直交する方向性により
コイルボビン1およびカバー2に嵌着する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、1次および2次コイル用ピン
端子を1次側フランジの同一面上に突設したタイ
プのコイルボビンと、このコイルボビンの1次コ
イル巻回部に被嵌される合成樹脂カバーとの組合
せに特徴を有するトランスにおいて、コイルボビ
ンの1次コイル用ピン端子を植設してなるピン端
子突設基部の両端部を1次側フランジの外周面よ
り突出し、その両側の突出部に1次側フランジの
外周面と連続的に1次コイル巻回部側より凹溝を
設け、上記合成樹脂カバーの開口部の側の先端部
に上記凹溝と嵌合する凸片部を設けたから、上記
合成樹脂カバーをコイルボビンに嵌着するとき
に、この凸片部も凹溝に嵌着することにより、合
成樹脂カバーの開口部側をフランジの外周面に密
着保持して、それが拡開する習性を矯正でき、こ
のためこの合成樹脂カバーの外側に鉄芯を嵌着す
る作業をスムーズに行うことができ、自動鉄芯挿
入機を使用する場合においても確実に鉄芯の挿入
が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案のトランスの一実
施例に関するものであり、第1図はその分解斜視
図、第2図はコイルボビンの正面図、第3図はそ
の底面図、第4図は合成樹脂カバーの斜視図、第
5図は組立状態の断面図である。 1……合成樹脂コイルボビン、2……合成樹脂
カバー、3,4……鉄芯、7……1次側フラン
ジ、8……2次側フランジ、9……中間フラン
ジ、10……1次コイル巻回部、11……2次コ
イル巻回部、12……カバー嵌着溝、15……ピ
ン端子突設基部、16……1次コイル用ピン端
子、18……2次コイル用ピン端子、25……開
口部、33……突出部、34……凹溝、42……
凸片部、47……1次コイル、49……2次コイ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1次側フランジと2次側フランジとの間に中間
    フランジを介して1次コイル巻回部と2次コイル
    巻回部とを形成した合成樹脂コイルボビンにおけ
    る上記1次コイル巻回部および2次コイル巻回部
    に1次コイルおよび2次コイルを巻装し、中間フ
    ランジの周面に設けたカバー嵌着溝と1次側フラ
    ンジとの間に合成樹脂カバーを1次コイル引出し
    側を除く3面にわたつて嵌着し、この合成樹脂カ
    バーの1次コイル引出し側の開口部から引出した
    1次コイルをこの開口部に臨む1次側フランジの
    一側部に設けた1次コイル用ピン端子に接続し、
    2次コイルを合成樹脂カバーの1次コイル引出し
    側の開口部とは反対側の外側面を通して1次側フ
    ランジに引出すとともにこの1次側フランジにお
    ける1次コイル用ピン端子とは反対側部に設けた
    2次コイル用ピン端子にこの2次コイルを接続
    し、合成樹脂カバーの1次コイル引出し側の開口
    部からこの開口部の反対側部にわたる方向とは直
    交する方向性によりコイルボビンおよび合成樹脂
    カバーに鉄芯を嵌着し、上記コイルボビンの1次
    コイル用ピン端子を植設してなるピン端子突設基
    部の両端部を1次側フランジの外周面より突出
    し、その両側の突出部に1次側フランジの外周面
    と連続的に1次コイル巻回部側より凹溝を設け、
    上記合成樹脂カバーの開口部の側の先端部に上記
    凹溝と嵌合する凸片部を設けたことを特徴とする
    トランス。
JP14237882U 1982-09-20 1982-09-20 トランス Granted JPS5945905U (ja)

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JP14237882U JPS5945905U (ja) 1982-09-20 1982-09-20 トランス

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JPS5945905U JPS5945905U (ja) 1984-03-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH069463Y2 (ja) * 1987-08-03 1994-03-09 株式会社村田製作所 変圧器
JP2550629Y2 (ja) * 1990-09-29 1997-10-15 日本電産株式会社 変圧器

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JPS5945905U (ja) 1984-03-27

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