JPS6353276B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6353276B2
JPS6353276B2 JP59095322A JP9532284A JPS6353276B2 JP S6353276 B2 JPS6353276 B2 JP S6353276B2 JP 59095322 A JP59095322 A JP 59095322A JP 9532284 A JP9532284 A JP 9532284A JP S6353276 B2 JPS6353276 B2 JP S6353276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodeposition
gold
arsenic
plating
triethylenetetramine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59095322A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60238496A (ja
Inventor
Shinichi Wakabayashi
Masao Nakazawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Industries Co Ltd filed Critical Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority to JP9532284A priority Critical patent/JPS60238496A/ja
Publication of JPS60238496A publication Critical patent/JPS60238496A/ja
Publication of JPS6353276B2 publication Critical patent/JPS6353276B2/ja
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  • Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は金めつき液に関し、一層詳細には、均
一電着性に優れる金めつき液に関するものであ
る。 金めつきは半導体産業において、種々のICパ
ツケージ等に汎く使用されている。 金めつきは高価であるから、コストダウンのた
めにめつき条件等を厳密に管理する必要があり、
めつき厚のばらつきを抑え、必要とされる厚さ以
上に金を付けないようにする必要がある。そして
またこのためには、金めつき液として、めつき厚
ができる限り均一に得られる、いわゆる均一電着
性に優れていることが要求される。すなわち、め
つき厚の管理においては、製品の品質上ある定め
られためつき個所の最小めつき厚が一定値以上に
なるように管理する必要があるため、均一電着性
が低い場合には、厚みがばらついた分だけ金を多
く付けなければならないこととなり、コストアツ
プになるからである。 そしてまた、電解条件や浴組成が変動するとい
う現場条件に対しても、均一電着性が維持される
ために浴自体が安定であることも望まれる。 ところで電解めつきにおいては、電流が集中す
る、製品の凸部等にどうしても多量に電析し、均
一なめつき厚が得られない。特に高電流密度にお
いては上記傾向が顕著であり、いわゆるヤケの現
象が生じる。上記のように凸部に多量に電析する
という傾向から、従来の金めつき液においては、
膜厚を数個所で測定して、いわゆるフイールドの
式により求めた均一電着性は最大60%程度のもの
しか得られていない。 発明者は、すぐれた均一電着性を得るために
は、上記の電流の集中が緩和できるような液組
成、すなわち電流が集中する高電流密度の状態で
めつき効率が逆に低下するような液組成であれば
よいことに想到した。 ところで金めつき液には、電析結晶調整剤とし
て従来からタリウム、鉛あるいはヒ素を添加して
いる。 発明者が種々実験をしたところ、電析結晶調整
剤としてタリウム,鉛を含有するものは、他に
種々の添加物を添加しても、電流効率が常にほぼ
100%近い値を示し、特に高電流密度における前
述の電流集中を回避することができなかつた。 しかし電析結晶調整剤としてヒ素を含有するも
のは、ニトリロ三酢酸と、トリエチレンテトラミ
ンまたはエチレンジアミンとを添加することによ
つて上記の電流の集中が起つた場合にも、電流集
中の度合いに応じた効率低下が起り、めつき厚の
バラツキを回避しうることを見出した。 すなわち本発明の目的とするところは、高電流
密度部のめつき効率が低下るような液組成とする
ことによつて、すぐれた均一電着性を達成でき、
コストの低減を図れる金めつき液を提供するにあ
る。 この目的は本発明によれば、シアン金カリウム
と、伝導度塩と、ニトリロ三酢酸と、トリエチレ
ンテトラミンまたはエチレンジアミンと、電析結
晶調整剤としてのヒ素とを含有し、PHが5.5〜7.0
に調整された液組成とすることで達成される。 金属金はシアン金カリウムとして2g/以上
含有されていればよく、比較的低濃度でよい。 クエン酸三カリウムとリン酸一カリウムとはめ
つき液に電導性を付与するものであり、また緩衝
作用を呈することから、電解条件、液組成が変動
する現場でのめつき作業においてもPHが安定し、
後述の均一電着性の維持を図ることができる。ク
エン酸三カリウムとリン酸一カリウムとは各々20
〜60g/の濃度範囲で用いるのが好適である
が、上述の緩衝能を最大に発揮するには、両者を
同一の濃度に設定するのがよい。 ニトリロ三酢酸とトリエチレンテトラミンと
は、電析結晶調整剤のヒ素の存在と相俟つて、均
一電着性を改善するもので、ニトリロ三酢酸とト
リエチレンテトラミンのどちらが欠けても十分な
均一電着性は得られない。トリエチレンテトラミ
ンはエチレンジアミンを代りに用いても同様の効
果が得られる。濃度的にはニトリロ三酢酸は40〜
80g/、トリエチレンテトラミンは5〜10g/
の範囲で使用すると好適である。 ヒ素は電析結晶調整剤で、めつきに光沢を付与
する。またヒ素の存在が前述のように均一電着性
が得られる要因となる。 なお上記の組成範囲で浴のPHは5.5〜7.0の範囲
に安定的に調整され、PH変動が小さく、安定性が
良好で、前記のフイールドの式によつて求めた均
一電着性は約80%よりも大きく、優れた均一電着
性が得られる。 以下に実施例を示す。 (実施例 1) シアン化金カリウム 12g/ (メタル金として8g/) クエン酸三カリウム 50g/ リン酸一カリウム 50g/ NTA(ニトリロ三酢酸) 80g/ エチレンジアミン 5g/ ヒ素 8ppm PH 6.0 液温 60℃ 上記組成の金めつき液を用いて、中程度の撹拌
をしながら0.3Aで5分間ハルセルめつきを行つ
たところ、レモンイエローの光沢めつきが得られ
た。このハルセルパネル上の4点の膜厚を螢光X
線微小部膜厚計により測定し、フイールドの式に
より均一電着性を求めたところ、80%だつた。な
おエチレンジアミンの代わりにトリエチレンテト
ラミンを用いたところ同様の結果が得られた。 (実施例 2) シアン化金カリウム 12g/ (メタル金として8g/) クエン酸三カリウム 50g/ リン酸一カリウム 50g/ ヒ素 8ppm PH 6.0 液温 60℃ 上記組成の金めつき液を用いて、実施例1と同
様にハルセルめつきを行ない、このハルセルパネ
ル上の膜厚を測定し、均一電着性を求めたとこ
ろ、75%だつた。この結果、ニトリロ三酢酸とエ
チレンジアミン又はトリエチレンテトラミンを添
加すると、均一電着性が非常に改善されることが
わかる。 (実施例 3) 次に、種々の組成の比較例1〜15と実施例3の
均一電着性を表1に示す。
【表】 なおAはクエン酸三カリウム50g/、リン酸
一カリウム50g/、シアン化金カリウム12g/
の三成分の組成を、Bは硫酸タリウム60mg/
を、Cは酢酸鉛40mg/を、Dは亜ヒ酸カリウム
25mg/を、Eはニトリロ三酢酸80g/を、F
はトリエチレンテトラミン(またはエチレンジア
ミン)10ml/を示す。 表1から明らかなように、Aの組成の浴のみで
は均一電着性は32%と極めて低い値を示す。表1
の第群から明らかなように、Aの浴にタリウ
ム、鉛、あるいはヒ素を混在させると均一電着性
が改善されるが最高でも57%(比較例4)であ
る。なお、第群および第群から明らかなよう
に、Aの浴にタリウム、鉛、あるいはヒ素を混在
させ、さらにE(ニトリロ三酢酸)またはF(トリ
エチレンテトラミンまたはエチレンジアミン)の
どちらか一方を添加しても均一電着性は第群の
場合とほとんど変わらない。また、Aの浴にEと
Fとの両者を混在させても均一電着性は32%(比
較例10)であり、比較例1のAのみの場合と変わ
らず、均一電着性は全く改善されない。 次に第群は、Aの浴にE(ニトリロ三酢酸)
とF(トリエチレンテトラミンまたはエチレンジ
アミン)とを混在させたものをベースにしてさら
にタリウム、鉛、あるいはヒ素を添加した例をを
示す。これから明らかなように、タリウムと鉛の
場合には均一電着性は51〜52%であつてほとんど
改善されないが、ヒ素の場合には86%と極めて高
い均一電着性が得られている。 以上から明らかなように、タリウムと鉛の場合
には、EとFをいかに加えようとも均一電着性は
ほとんど改善されない。一方ヒ素の場合には、E
とFとをそれぞれ単独で混在させても効果はない
が、E(ニトリロ三酢酸)とF(トリエチレンテト
ラミンまたはエチレンジアミン)とを共存させる
ことで均一電着性が飛躍的に改善されることがわ
かつた。 以上のように本発明に係る金めつき液によれ
ば、均一電着性が得られ、めつき厚のばらつきが
小さくなることから製品に付着する金量を低減で
き、製品のコストダウンが図れるという著効を奏
する。 以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説
明したが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シアン金カリウムと、伝導度塩と、ニトリロ
    三酢酸と、トリエチレンテトラミンまたはエチレ
    ンジアミンと、電析結晶調整剤としてのヒ素とを
    含有し、PHが5.5〜7.0に調整されていることを特
    徴とする金めつき液。 2 ニトリロ三酢酸を10〜150g/、トリエチ
    レンテトラミンまたはエチレンジアミンを5〜25
    g/、ヒ素を0.2〜8ppm含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の金めつき液。
JP9532284A 1984-05-12 1984-05-12 金めつき液 Granted JPS60238496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9532284A JPS60238496A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 金めつき液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9532284A JPS60238496A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 金めつき液

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60238496A JPS60238496A (ja) 1985-11-27
JPS6353276B2 true JPS6353276B2 (ja) 1988-10-21

Family

ID=14134501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9532284A Granted JPS60238496A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 金めつき液

Country Status (1)

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JP (1) JPS60238496A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6420187U (ja) * 1987-07-24 1989-02-01
JPH0324872U (ja) * 1989-07-20 1991-03-14

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2930035C2 (de) * 1978-08-31 1983-09-08 Lea-Ronal (U.K.) Ltd., Buxton, Derbyshire Galvanisches Bad und Verfahren zur Abscheidung einer Gold-Cadmium-Kohlenstoff-Legierung und elektrisches Verbindungselement mit einem nach diesem Verfahren hergestellten Kontaktmaterial

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JPH0324872U (ja) * 1989-07-20 1991-03-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60238496A (ja) 1985-11-27

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