JPS6353878B2 - - Google Patents
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- JPS6353878B2 JPS6353878B2 JP56149921A JP14992181A JPS6353878B2 JP S6353878 B2 JPS6353878 B2 JP S6353878B2 JP 56149921 A JP56149921 A JP 56149921A JP 14992181 A JP14992181 A JP 14992181A JP S6353878 B2 JPS6353878 B2 JP S6353878B2
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- activated sludge
- odor
- wastewater
- air
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Activated Sludge Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この方法はクラフトパルプ工場などで発生する
臭気排水の有機性汚濁物質を処理すると同時に無
臭化し、かつ、その処理に際して発生する悪臭も
同時に脱臭する方法に関するものである。
臭気排水の有機性汚濁物質を処理すると同時に無
臭化し、かつ、その処理に際して発生する悪臭も
同時に脱臭する方法に関するものである。
クラフトパルプ工場から発生する臭気は、蒸解
葉液中の硫化ナトリウムが蒸解中に木材成分と反
応して生成する硫化水素(H2O)、メチルメルカ
プタン(MM)、ジメチルサルフアイド(DMS)、
ジメチルジサルフアイド(DMDS)等の硫黄化
合物である。
葉液中の硫化ナトリウムが蒸解中に木材成分と反
応して生成する硫化水素(H2O)、メチルメルカ
プタン(MM)、ジメチルサルフアイド(DMS)、
ジメチルジサルフアイド(DMDS)等の硫黄化
合物である。
これらの臭気物質の処理法として、気体につい
ては装置の密閉化を行い捕集して燃焼する方法が
一般的である。
ては装置の密閉化を行い捕集して燃焼する方法が
一般的である。
一方、真空蒸発工程で黒液を蒸発濃縮する際に
発生するバキユウムエバポレーター凝縮水(以下
VEドレンという)や木釜のブロー凝縮水等の臭
気排水の脱臭方法については、蒸汽又は空気で追
い出して燃焼するストリツピング法が一般的に用
いられている。
発生するバキユウムエバポレーター凝縮水(以下
VEドレンという)や木釜のブロー凝縮水等の臭
気排水の脱臭方法については、蒸汽又は空気で追
い出して燃焼するストリツピング法が一般的に用
いられている。
しかし、このストリツピング法は設備費が高い
のみならず消費エネルギーが多い欠点を有してい
る。
のみならず消費エネルギーが多い欠点を有してい
る。
クラフトパルプ工場では水の有効利用を図るた
めに用水を循環使用する割合が大きいので、その
排水は特にBODが高い事が特徴であり、排水処
理設備として活性汚泥設備を多くの工場が有して
いる。この活性汚泥処理設備を用いて、BODや
CODの除去と同時に臭気排水中の臭気成分の除
去が出来れば好都合である。
めに用水を循環使用する割合が大きいので、その
排水は特にBODが高い事が特徴であり、排水処
理設備として活性汚泥設備を多くの工場が有して
いる。この活性汚泥処理設備を用いて、BODや
CODの除去と同時に臭気排水中の臭気成分の除
去が出来れば好都合である。
この活性汚泥処理による臭気排水の脱臭方法に
ついては、近年多くの研究が行われているが、公
開特許公報(昭54−105854)「有臭排水の脱臭処
理方法」のように酸素含有量が、少くとも85%以
上のガスを用いて曝気槽出口の混液の溶存酸素が
5ppm以上になる様な曝気を行う臭気排水の脱臭
方法も知られている。しかし酸素含有量85%以上
のガスを用いる事は、排水中に含まれる臭気物質
の、気相への散逸を防止する上では、排気ガス量
が少くなるため、好ましいが供給酸素含有ガスの
製造コストが高く、又供給ガスによる有機物の酸
化分解の結果処理后のPHが下がるので、予めPHを
制御しなければならない欠点を有している。
ついては、近年多くの研究が行われているが、公
開特許公報(昭54−105854)「有臭排水の脱臭処
理方法」のように酸素含有量が、少くとも85%以
上のガスを用いて曝気槽出口の混液の溶存酸素が
5ppm以上になる様な曝気を行う臭気排水の脱臭
方法も知られている。しかし酸素含有量85%以上
のガスを用いる事は、排水中に含まれる臭気物質
の、気相への散逸を防止する上では、排気ガス量
が少くなるため、好ましいが供給酸素含有ガスの
製造コストが高く、又供給ガスによる有機物の酸
化分解の結果処理后のPHが下がるので、予めPHを
制御しなければならない欠点を有している。
本発明は、空気を用いた活性汚泥による臭気排
水の脱臭方法について、排気ガス中に移行した臭
気を含めて効率よく脱臭すると共に、含有有機汚
濁物質も分解除去する処理方法を提供するもので
ある。
水の脱臭方法について、排気ガス中に移行した臭
気を含めて効率よく脱臭すると共に、含有有機汚
濁物質も分解除去する処理方法を提供するもので
ある。
即ち本発明によれば、少くとも2槽以上の覆蓋
した曝気槽を有し、第1曝気槽に生活汚泥を入れ
て、第2曝気槽以降の排気ガスを最終的に第1曝
気槽に導いて曝気し、第1曝気槽へ酸素を供給す
ると同時に排気ガス中に含まれる臭気ガス物質
を、活性汚泥により除去して、大気中へ排気す
る。ここで排気ガスとは、排気フアン、ブロアー
等により曝気槽内へ導入された新鮮な空気が、槽
内で曝気され、臭気排水中の臭気物質が空気中に
移行した臭気ガスを含む各曝気槽から排出される
ガスを言う。
した曝気槽を有し、第1曝気槽に生活汚泥を入れ
て、第2曝気槽以降の排気ガスを最終的に第1曝
気槽に導いて曝気し、第1曝気槽へ酸素を供給す
ると同時に排気ガス中に含まれる臭気ガス物質
を、活性汚泥により除去して、大気中へ排気す
る。ここで排気ガスとは、排気フアン、ブロアー
等により曝気槽内へ導入された新鮮な空気が、槽
内で曝気され、臭気排水中の臭気物質が空気中に
移行した臭気ガスを含む各曝気槽から排出される
ガスを言う。
次に第1曝気槽の活性汚泥液を第2曝気槽へ移
し、第2曝気槽へは、臭気排水を入れ、新鮮な空
気を第2曝気槽以降に導入曝気し、各曝気槽を通
過した空気及び排気ガスを最終的に第1曝気槽で
処理することを特徴とする活性汚泥を用いた臭気
排水の脱臭方法である。
し、第2曝気槽へは、臭気排水を入れ、新鮮な空
気を第2曝気槽以降に導入曝気し、各曝気槽を通
過した空気及び排気ガスを最終的に第1曝気槽で
処理することを特徴とする活性汚泥を用いた臭気
排水の脱臭方法である。
本発明により、臭気排水中の臭気成分と、排気
ガス中に移行した臭気ガスを、BOD、CODの除
去と同時に効率よく脱臭する事が可能である。
ガス中に移行した臭気ガスを、BOD、CODの除
去と同時に効率よく脱臭する事が可能である。
以下に本発明の好ましい実施態様を説明する。
クラフトパルプ工場の臭気排水である木釜ブロー
凝縮水やVEドレン等を、必要に応じて熱交換を
行い、好ましくは40℃以下にし、PHは、好ましく
は5以上から9未満の範囲に制御したのち活性汚
泥曝気槽に導く。これは、臭気排水の脱臭と同時
にBODの除去を目的とするため、糸状性バルキ
ングを防止する等正常な条件下で活性汚泥処理を
行わせしめるために、設定するものである。
クラフトパルプ工場の臭気排水である木釜ブロー
凝縮水やVEドレン等を、必要に応じて熱交換を
行い、好ましくは40℃以下にし、PHは、好ましく
は5以上から9未満の範囲に制御したのち活性汚
泥曝気槽に導く。これは、臭気排水の脱臭と同時
にBODの除去を目的とするため、糸状性バルキ
ングを防止する等正常な条件下で活性汚泥処理を
行わせしめるために、設定するものである。
活性汚泥による脱臭を行う曝気槽は、排水処理
設備として多くの工場が有している大気開放型の
曝気槽を覆蓋してBOD及びCODの除去と同時に
脱臭を行わせることができる。
設備として多くの工場が有している大気開放型の
曝気槽を覆蓋してBOD及びCODの除去と同時に
脱臭を行わせることができる。
曝気槽覆蓋部には、臭気排水、活性汚泥及び空
気の流入口、排出口を設け、排気フアン、ブロア
ーにて新鮮な空気を曝気槽の中へ導入する。活性
汚泥のみを曝気する再曝気槽である第1曝気槽に
は、排気ガス中の臭気ガスと活性汚泥の接触効率
を上げて脱臭率の向上を計るために、好ましく
は、混液に空気を混合させて槽底から噴出させる
方式である散気式曝気方式(以下水中曝気機と云
う)または散気・機械撹拌(以下表面曝気機と云
う)併用方式等を設置する事が好ましい。
気の流入口、排出口を設け、排気フアン、ブロア
ーにて新鮮な空気を曝気槽の中へ導入する。活性
汚泥のみを曝気する再曝気槽である第1曝気槽に
は、排気ガス中の臭気ガスと活性汚泥の接触効率
を上げて脱臭率の向上を計るために、好ましく
は、混液に空気を混合させて槽底から噴出させる
方式である散気式曝気方式(以下水中曝気機と云
う)または散気・機械撹拌(以下表面曝気機と云
う)併用方式等を設置する事が好ましい。
臭気排水、活性汚泥、空気及び排気ガスの流れ
は併流、向流等が考えられるが、検討の結果、特
に排気ガス中の脱臭効率を上げるためには、活性
汚泥を第1曝気槽から入れ、一方第2曝気槽に新
鮮な空気と臭気排水を導入して第2曝気槽の排気
ガスと混液を第2曝気槽以降併流で流しこの排気
ガスを最後に第1曝気槽へ導いて、第1曝気槽の
活性汚泥を再曝気するフローが、最も脱臭効率が
好ましい事がわかつた。
は併流、向流等が考えられるが、検討の結果、特
に排気ガス中の脱臭効率を上げるためには、活性
汚泥を第1曝気槽から入れ、一方第2曝気槽に新
鮮な空気と臭気排水を導入して第2曝気槽の排気
ガスと混液を第2曝気槽以降併流で流しこの排気
ガスを最後に第1曝気槽へ導いて、第1曝気槽の
活性汚泥を再曝気するフローが、最も脱臭効率が
好ましい事がわかつた。
空気量を増加させると排気口から散逸する臭気
量は増加するが、混液の溶存酸素が増加して、臭
気排水の脱臭率が向上する。臭気排水の処理量及
びMLSS(※)濃度の低い条件が脱臭率は高い結
果を得たが、これは空気を用いた活性汚泥による
脱臭では、曝気槽内の酸素量が不足する傾向にあ
るため、脱臭率が全体として曝気槽内の酸素量に
支配されていると推定される。
量は増加するが、混液の溶存酸素が増加して、臭
気排水の脱臭率が向上する。臭気排水の処理量及
びMLSS(※)濃度の低い条件が脱臭率は高い結
果を得たが、これは空気を用いた活性汚泥による
脱臭では、曝気槽内の酸素量が不足する傾向にあ
るため、脱臭率が全体として曝気槽内の酸素量に
支配されていると推定される。
TRS汚泥負荷(※※)が約15g/Kg―MLSS・
日以下の場合、 曝気槽出口の混液の溶存酸素が増加すると脱臭
率が上る事がわかり、溶存酸素が0.5ppm以上か
ら5ppm未満好ましくは、1.5ppm以上から5ppm
未満あれば90%以上の脱臭率が可能である。
日以下の場合、 曝気槽出口の混液の溶存酸素が増加すると脱臭
率が上る事がわかり、溶存酸素が0.5ppm以上か
ら5ppm未満好ましくは、1.5ppm以上から5ppm
未満あれば90%以上の脱臭率が可能である。
混液の溶存酸素と曝気槽処理時間の間には正の
相関が見られ、処理する臭気排水中のTRS量が
一定の場合、処理排水中の臭気濃度を上げて、処
理水量を下げる事は重要なことである。
相関が見られ、処理する臭気排水中のTRS量が
一定の場合、処理排水中の臭気濃度を上げて、処
理水量を下げる事は重要なことである。
臭気排水中の臭気濃度とBOD濃度は、正の相
関々係を示し、BODの除去率と脱臭率も、ほゞ
一致した傾向を示した。BOD汚泥負荷(※※※)
が120g/Kg―MLSS・日まではBODの脱臭率へ
の影響は見られなかつた。また、返送汚泥を臭気
を含む第2曝気槽の排ガスで再曝気して第2曝気
槽に送しても、その曝気槽でのBOD除去能には
全く悪影響を与えなかつた。この事は多くのクラ
フトパルプ工場が有している開放型の排水処理曝
気槽を覆蓋して、若干の改造を行うことにより、
BOD、CODの除去と併せて、脱臭処理も出来る
ことを意味しており、ランニングコストの費用増
もなく極めて画期的な臭気排水の処理方法であ
る。
関々係を示し、BODの除去率と脱臭率も、ほゞ
一致した傾向を示した。BOD汚泥負荷(※※※)
が120g/Kg―MLSS・日まではBODの脱臭率へ
の影響は見られなかつた。また、返送汚泥を臭気
を含む第2曝気槽の排ガスで再曝気して第2曝気
槽に送しても、その曝気槽でのBOD除去能には
全く悪影響を与えなかつた。この事は多くのクラ
フトパルプ工場が有している開放型の排水処理曝
気槽を覆蓋して、若干の改造を行うことにより、
BOD、CODの除去と併せて、脱臭処理も出来る
ことを意味しており、ランニングコストの費用増
もなく極めて画期的な臭気排水の処理方法であ
る。
本発明を更に図面により説明する。
第1図には活性汚泥処理装置の概略と実施態様
の2例の各フローを示した。開放型の曝気槽1,
2,3をコンクリートで覆蓋した3槽からなる多
段式の曝気槽は容積が1300m3あり、各曝気槽には
活性汚泥16と臭気排水17を充分に混合撹拌し
ながら空気中の酸素を供給するための表面曝気機
4,5,6及び水中曝気機8、排気ガス20又は
空気19を供給するためにブロアー7を取りつけ
てある。
の2例の各フローを示した。開放型の曝気槽1,
2,3をコンクリートで覆蓋した3槽からなる多
段式の曝気槽は容積が1300m3あり、各曝気槽には
活性汚泥16と臭気排水17を充分に混合撹拌し
ながら空気中の酸素を供給するための表面曝気機
4,5,6及び水中曝気機8、排気ガス20又は
空気19を供給するためにブロアー7を取りつけ
てある。
又各曝気槽間には、活性汚泥16、混液18、
空気19、排気ガス20等を流すための、流通口
21,22,23,24があり第3曝気槽3には
混液18の流出口15が設けられている。
空気19、排気ガス20等を流すための、流通口
21,22,23,24があり第3曝気槽3には
混液18の流出口15が設けられている。
曝気槽覆蓋部には、活性汚泥流入口10、臭気
排水流入口11、空気入口12、排気口13、排
気ガス管14、送気バイパス管25が設けられて
いる。排気口13には触鮮な空気を曝気槽内に導
入するための排気フアン9が取りつけられてい
る。
排水流入口11、空気入口12、排気口13、排
気ガス管14、送気バイパス管25が設けられて
いる。排気口13には触鮮な空気を曝気槽内に導
入するための排気フアン9が取りつけられてい
る。
活性汚泥は既設の活性汚泥による排水処理設備
から分岐して注入したが、そのMLSS濃度は約
1.5%であつた。脱臭処理後の混液は、再び既設
の排水処理設備の曝気槽へ合流し、最終処理をし
た。
から分岐して注入したが、そのMLSS濃度は約
1.5%であつた。脱臭処理後の混液は、再び既設
の排水処理設備の曝気槽へ合流し、最終処理をし
た。
活性汚泥16と臭気排水17及び空気19のフ
ローは、脱臭効率を上げるうえで重要であり、実
施例について個々に説明する。
ローは、脱臭効率を上げるうえで重要であり、実
施例について個々に説明する。
フロー1は、表面曝気機4,5,6及び水中曝
気機8を備えた3槽からなる曝気槽の第1曝気槽
1覆蓋部に活性汚泥入口10があり、排気口13
には排気フアン9が設けられている。第2曝気槽
2の覆蓋部には臭気排水流入口11排気ガス管1
4が設けられ排気ガス管14はブロア7を経て第
1曝気槽1の底部に設置されている水中曝気機8
に接続されている。第3曝気槽3には、混液排出
口15、覆蓋部には空気流入口12が取りつけら
れている。
気機8を備えた3槽からなる曝気槽の第1曝気槽
1覆蓋部に活性汚泥入口10があり、排気口13
には排気フアン9が設けられている。第2曝気槽
2の覆蓋部には臭気排水流入口11排気ガス管1
4が設けられ排気ガス管14はブロア7を経て第
1曝気槽1の底部に設置されている水中曝気機8
に接続されている。第3曝気槽3には、混液排出
口15、覆蓋部には空気流入口12が取りつけら
れている。
既設の排水の活性汚泥処理設備から分岐した活
性汚泥16を、活性汚泥流入口10より第1曝気
槽1に送液して、排気ガス20で曝気し、排気ガ
ス20中の臭気物質を脱臭する。曝気された活性
汚泥16は、流通口23から、第2曝気槽2に移
される。臭気排水17は第2曝気槽2の臭気排水
流入口11より送液され、表面曝気機5によつ
て、活性汚泥16と撹拌混合されながら第2曝気
槽へ移行した第3曝気槽の排気槽の排気ガスで曝
気されて混液18となり、流通口24より第3曝
気槽3に入り、更に新鮮な空気19と曝気されて
臭気成分の除去と同時にBODも除去された混液
は流出口15より排出される。
性汚泥16を、活性汚泥流入口10より第1曝気
槽1に送液して、排気ガス20で曝気し、排気ガ
ス20中の臭気物質を脱臭する。曝気された活性
汚泥16は、流通口23から、第2曝気槽2に移
される。臭気排水17は第2曝気槽2の臭気排水
流入口11より送液され、表面曝気機5によつ
て、活性汚泥16と撹拌混合されながら第2曝気
槽へ移行した第3曝気槽の排気槽の排気ガスで曝
気されて混液18となり、流通口24より第3曝
気槽3に入り、更に新鮮な空気19と曝気されて
臭気成分の除去と同時にBODも除去された混液
は流出口15より排出される。
空気19は第1曝気槽1覆蓋部に設けられた排
気フアン9の吸引力によつて空気流入口12より
第3曝気槽3に入り、流通口22,21を通過し
ながら各槽で曝気され、排気口13より排出され
る。第2曝気槽2の排気ガスの一部20は、ブロ
アー7によつて排気ガス管14を経て第1曝気槽
1の水中曝気機8に強制的に送られ、曝気され
る。即ち、第1曝気槽1は、活性汚泥16のみの
再曝気であり、空気及び排気ガスは、臭気排水1
7及び活性汚泥16の流れる方向に対し向流に接
触するフローである。
気フアン9の吸引力によつて空気流入口12より
第3曝気槽3に入り、流通口22,21を通過し
ながら各槽で曝気され、排気口13より排出され
る。第2曝気槽2の排気ガスの一部20は、ブロ
アー7によつて排気ガス管14を経て第1曝気槽
1の水中曝気機8に強制的に送られ、曝気され
る。即ち、第1曝気槽1は、活性汚泥16のみの
再曝気であり、空気及び排気ガスは、臭気排水1
7及び活性汚泥16の流れる方向に対し向流に接
触するフローである。
フロー2について簡単に説明すると、活性汚泥
16は活性汚泥流入口10より第1曝気槽1に送
液され、排気ガス20により曝気されたのち、流
通口23から第2曝気槽2に入り、臭気排水流入
口11より送液された臭気排水17と、表面曝気
機5によつて撹拌混合され、更に第3曝気槽3を
経て、混液流出口15から排出される。
16は活性汚泥流入口10より第1曝気槽1に送
液され、排気ガス20により曝気されたのち、流
通口23から第2曝気槽2に入り、臭気排水流入
口11より送液された臭気排水17と、表面曝気
機5によつて撹拌混合され、更に第3曝気槽3を
経て、混液流出口15から排出される。
新鮮な空気19は、第1曝気槽1に取り付けら
れた排気フアン9の吸引力によつて第2曝気槽に
設けられた空気流入口12より入り、更に流通口
22から第3曝気槽3を経て、送気バイパス管2
5又は排気ガス管14を通り、第1曝気槽1へ入
る。そして排気口13から系外に放出される。
れた排気フアン9の吸引力によつて第2曝気槽に
設けられた空気流入口12より入り、更に流通口
22から第3曝気槽3を経て、送気バイパス管2
5又は排気ガス管14を通り、第1曝気槽1へ入
る。そして排気口13から系外に放出される。
活性汚泥によるVEドレンの脱臭の結果を第2
図に示す。
図に示す。
TRS汚泥負荷で約15g/Kg―MLSS・日以下の
場合 空気を用いた活性汚泥による脱臭により、90%
以上の脱臭率を得る事が可能である事がわかつ
た。
場合 空気を用いた活性汚泥による脱臭により、90%
以上の脱臭率を得る事が可能である事がわかつ
た。
臭気成分のうち流化水素は容易に脱臭されやす
いが、メチルメルカプタンの除去率を90%以上に
するには、約10g/Kg―MLSS・日以下のTRS汚
泥負荷量であつた。
いが、メチルメルカプタンの除去率を90%以上に
するには、約10g/Kg―MLSS・日以下のTRS汚
泥負荷量であつた。
曝気槽排出口混液の溶存酸素濃度と脱臭率の関
係を第3図に示す。溶存酸素量が0.5ppm以上で
あれば約80%の脱臭率、1.5ppm以上の溶存酸素
量があれば、約90%以上の脱臭率を得る事が可能
であることがわかつた。BODの除去率と脱臭率
の関係を第4図に示したが、これによるとBOD
の除去率と脱臭率はほゞ1:1の関係を示した。
係を第3図に示す。溶存酸素量が0.5ppm以上で
あれば約80%の脱臭率、1.5ppm以上の溶存酸素
量があれば、約90%以上の脱臭率を得る事が可能
であることがわかつた。BODの除去率と脱臭率
の関係を第4図に示したが、これによるとBOD
の除去率と脱臭率はほゞ1:1の関係を示した。
混液の溶存酸素濃度が脱臭率に及ぼす影響につ
いて実施例を示して更に説明する。
いて実施例を示して更に説明する。
比較例 1
フロー1にて実施した。臭気排水としてクラフ
トパルプ工場のVEドレンを用いて、1100m3の3
段式曝気槽に導き脱臭処理を行つた。
トパルプ工場のVEドレンを用いて、1100m3の3
段式曝気槽に導き脱臭処理を行つた。
VEドレンは60m3/H、TRS濃度36.9g/m3、温
度は33℃、PHは6.7、BODは349ppmであり、活
性汚泥を66m3/H、空気量は813m3/Hで脱臭した
結果、脱臭率は80.9%であつた。この時の曝気槽
出口の混液の溶存酸素は0ppm、温度は28℃、
MLSS濃度は7130ppm、TRS汚泥負荷(※※)
は6.95g/Kg―MLSS・日、滞留時間は8.7時間、
処理水のBODは27ppmであつた。尚、活性汚泥
はクラフトパルプ工場の活性汚泥による排水処理
工程の返送汚泥を用いた。
度は33℃、PHは6.7、BODは349ppmであり、活
性汚泥を66m3/H、空気量は813m3/Hで脱臭した
結果、脱臭率は80.9%であつた。この時の曝気槽
出口の混液の溶存酸素は0ppm、温度は28℃、
MLSS濃度は7130ppm、TRS汚泥負荷(※※)
は6.95g/Kg―MLSS・日、滞留時間は8.7時間、
処理水のBODは27ppmであつた。尚、活性汚泥
はクラフトパルプ工場の活性汚泥による排水処理
工程の返送汚泥を用いた。
実施例 1
フロー1にて実施した。臭気排水としてクラフ
トパルプ工場のVEドレンを用いて、1100m3の3
段式曝気槽に導き脱臭処理を行つた。
トパルプ工場のVEドレンを用いて、1100m3の3
段式曝気槽に導き脱臭処理を行つた。
VEドレンは70m3/H、TRS濃度は43.8g/Kg―
MLSS・日温度は33℃、PHは6.3、BODは329ppm
であり、活性汚泥は48m3/H、空気量は813m3/H
で脱臭した結果、脱臭率は91.2%であつた。この
時の曝気槽出口混液の溶存酸素は2.5ppm、温度
は34℃、MLSS濃度は6200ppm、TRS汚泥負荷
は10.9g/Kg―MLSS・日、滞留時間は9.3時間、
処理水BODは、24ppmであつた。
MLSS・日温度は33℃、PHは6.3、BODは329ppm
であり、活性汚泥は48m3/H、空気量は813m3/H
で脱臭した結果、脱臭率は91.2%であつた。この
時の曝気槽出口混液の溶存酸素は2.5ppm、温度
は34℃、MLSS濃度は6200ppm、TRS汚泥負荷
は10.9g/Kg―MLSS・日、滞留時間は9.3時間、
処理水BODは、24ppmであつた。
尚、活性汚泥は、クラフトパルプ工場の、活性
汚泥による排水処理工程の返送汚泥を用いた。
汚泥による排水処理工程の返送汚泥を用いた。
実施例 2
フロー2にて実施した。臭気排水としてクラフ
トパルプ工場のVEドレンを用いて、1100m3の3
段式曝気槽に導き、脱臭処理を行つた。
トパルプ工場のVEドレンを用いて、1100m3の3
段式曝気槽に導き、脱臭処理を行つた。
VEドレンは48m3/H、TRS濃度64.1g/m3、
BOD濃度は258ppm、温度は33℃、PHは6.8であ
り、活性汚泥は54m3/H、空気量は813m3/Hで脱
臭した結果、脱臭率は99.0%であつた。この時の
曝気槽出口の混液の溶存酸素は4.3ppm、温度は
24℃、MLSS濃度は7920ppm、TRS汚泥負荷は、
8.53g/Kg―MLSS・日、滞留時間は10.8時間、処
理水のBODは、17ppmであつた。尚、活性汚泥
はクラフトパルプ工場の活性汚泥による排水処理
工程の返送汚泥を用いた。
BOD濃度は258ppm、温度は33℃、PHは6.8であ
り、活性汚泥は54m3/H、空気量は813m3/Hで脱
臭した結果、脱臭率は99.0%であつた。この時の
曝気槽出口の混液の溶存酸素は4.3ppm、温度は
24℃、MLSS濃度は7920ppm、TRS汚泥負荷は、
8.53g/Kg―MLSS・日、滞留時間は10.8時間、処
理水のBODは、17ppmであつた。尚、活性汚泥
はクラフトパルプ工場の活性汚泥による排水処理
工程の返送汚泥を用いた。
※ MLSS :曝気槽内の汚泥濃度(mg/
) ※※ TRS汚泥負荷:単位汚泥Kg当りの還元
性硫黄負荷量(g/日) ※※※BOD汚泥負荷:単位汚泥Kg当りのBOD
負荷量(Kg/日)
) ※※ TRS汚泥負荷:単位汚泥Kg当りの還元
性硫黄負荷量(g/日) ※※※BOD汚泥負荷:単位汚泥Kg当りのBOD
負荷量(Kg/日)
第1図は本発明の実施装置及びフローを示す
図。第2図はTRS汚泥負荷と脱臭率の関係を示
す図。第3図は混液の溶存酸素量(DO)と脱臭
率の関係を示す図。第4図はBODの除去率と脱
臭率の関係を示す図。図中同一符号は同じ物を表
わす。 1,2,3……第1.第2.第3各曝気槽、4,
5,6……表面曝気機、7……ブロワ、8……水
中曝気機、9……排気フアン、10……活性汚泥
流入口、11……臭気排水流入口、12……空気
流入口、13……排気口、14……排気ガス管、
15……混流流出口、16……活性汚泥(流れ)、
17……臭気排水(流れ)、18……混液(流
れ)、19……空気(流れ)、20……排気ガス
(流れ)、21,22……排気ガス流通口、23,
24……活性汚泥、混液流通口、25……送気バ
イパス管。
図。第2図はTRS汚泥負荷と脱臭率の関係を示
す図。第3図は混液の溶存酸素量(DO)と脱臭
率の関係を示す図。第4図はBODの除去率と脱
臭率の関係を示す図。図中同一符号は同じ物を表
わす。 1,2,3……第1.第2.第3各曝気槽、4,
5,6……表面曝気機、7……ブロワ、8……水
中曝気機、9……排気フアン、10……活性汚泥
流入口、11……臭気排水流入口、12……空気
流入口、13……排気口、14……排気ガス管、
15……混流流出口、16……活性汚泥(流れ)、
17……臭気排水(流れ)、18……混液(流
れ)、19……空気(流れ)、20……排気ガス
(流れ)、21,22……排気ガス流通口、23,
24……活性汚泥、混液流通口、25……送気バ
イパス管。
Claims (1)
- 1 少なくとも2槽以上の覆蓋した曝気槽を有
し、第1曝気槽に活性汚泥を入れて空気及び排気
ガスで曝気し、次に第1曝気槽の活性汚泥液を第
2曝気槽へ移し、一方臭気排水を第2曝気槽に注
入し、新鮮な空気を第2曝気槽以降に導入曝気
し、各曝気槽を通過した空気及び排気ガスを最終
的に第1曝気槽で処理し、最終曝気槽の混液の溶
存酸素を、1.5ppm以上から5ppm未満にすること
を特徴とする活性汚泥による臭気排水の処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56149921A JPS5851991A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 活性汚泥による臭気排水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56149921A JPS5851991A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 活性汚泥による臭気排水の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851991A JPS5851991A (ja) | 1983-03-26 |
| JPS6353878B2 true JPS6353878B2 (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=15485486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56149921A Granted JPS5851991A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 活性汚泥による臭気排水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851991A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226764A (en) * | 1975-08-23 | 1977-02-28 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | Nightsoil treating apparatus |
| JPS5265975A (en) * | 1975-11-28 | 1977-05-31 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | Deoderization method |
| JPS54105854A (en) * | 1978-02-07 | 1979-08-20 | Toyo Pulp Co Ltd | Activated sludge disposal method of smelly waste water |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56149921A patent/JPS5851991A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5851991A (ja) | 1983-03-26 |
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