JPS635546Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635546Y2 JPS635546Y2 JP1982007215U JP721582U JPS635546Y2 JP S635546 Y2 JPS635546 Y2 JP S635546Y2 JP 1982007215 U JP1982007215 U JP 1982007215U JP 721582 U JP721582 U JP 721582U JP S635546 Y2 JPS635546 Y2 JP S635546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- insulating material
- heat generating
- heat insulating
- iron powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯用弁当箱、使い捨て弁当箱、出前
容器及びテイクアウト用弁当箱等に適用できる加
熱保温弁当箱に関する。
容器及びテイクアウト用弁当箱等に適用できる加
熱保温弁当箱に関する。
従来の加熱保温弁当箱は、実開昭54−50790号
公報、実開昭55−36805号公報等に開示されてい
るように燃焼物の燃焼による加熱であるので、燃
焼に困難さを伴い、人体に有毒な、あるいは悪臭
の出る燃焼ガスが発生し、危険や環境悪化を招く
ばかりでなく、燃焼物が高価であると使い捨てが
できず、また空気流通口により熱効率が悪い等の
欠点がある。
公報、実開昭55−36805号公報等に開示されてい
るように燃焼物の燃焼による加熱であるので、燃
焼に困難さを伴い、人体に有毒な、あるいは悪臭
の出る燃焼ガスが発生し、危険や環境悪化を招く
ばかりでなく、燃焼物が高価であると使い捨てが
できず、また空気流通口により熱効率が悪い等の
欠点がある。
本考案は上記の欠点を解消するためになされた
ものであつて、燃焼によらず、鉄粉を酸化させて
発熱させることにより人体に有毒なガスや悪臭の
出るガスを出さずに加熱保温ができ、しかも発熱
開始と中断そして再開を極めて簡単に行うことが
でき、安価な発熱物の使用と、安価な箱の使用に
よつて使い捨てができると共に、空気流通口を有
するが、これに不織布を設けることにより空気流
通量を調節し、かつ、断熱材製本体の底板に熱伝
導のよい板を使用して断熱材製本体内の食物を直
接的に加温することにより熱効率を向上できる加
熱保温弁当箱を提供することを目的とする。
ものであつて、燃焼によらず、鉄粉を酸化させて
発熱させることにより人体に有毒なガスや悪臭の
出るガスを出さずに加熱保温ができ、しかも発熱
開始と中断そして再開を極めて簡単に行うことが
でき、安価な発熱物の使用と、安価な箱の使用に
よつて使い捨てができると共に、空気流通口を有
するが、これに不織布を設けることにより空気流
通量を調節し、かつ、断熱材製本体の底板に熱伝
導のよい板を使用して断熱材製本体内の食物を直
接的に加温することにより熱効率を向上できる加
熱保温弁当箱を提供することを目的とする。
以下上記の目的を達成する本考案を図示の実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図は本考案弁当箱の一実施例を蓋を外した
状態で示した斜視図、第2図は同じく蓋を被着し
た状態での横断面図を示し、8は断熱材製蓋、1
は底板6をアルミ等の熱伝導のよい板で形成した
断熱材製本体である。2は断熱材製本体1の底板
下部に設けられた断熱材製発熱室で、鉄粉と鉄粉
を酸化させるための材料例えば水とよりなる発熱
物を収容している。周知のように鉄粉を鉄粉を酸
化させる主反応は、 Fe+1/2O2+H2O=Fe(OH)2 で表わされ、鉄粉56gを用いた時の発熱量は
135KCalである。この反応の進行をコントロール
するために塩化物(NaCl,CaCl2,FeCl3,
AlCl3など)や、硫酸塩(Na2SO4,Fe2(SO4)3な
ど),アルミ粉などが使用され、これらの材料は
用途に応じて例えば急速に発熱させる場合、ある
いは緩慢に長時間持続させたる場合等に応じて選
択される。5は発熱物出入口であり、発熱物収容
後に閉塞しておく。3は空気流通口で、空気流通
量の調節と水分蒸散防止を図るため、内側端面に
合成繊維系の不織布4が貼付けられている。不織
布4の目は当然のことながら、発熱物が外出しな
い大きさの目となつている。7は空気流通口3の
外側端面に貼着した気密性の粘着テープで、加熱
保温時に剥離されるものである。
状態で示した斜視図、第2図は同じく蓋を被着し
た状態での横断面図を示し、8は断熱材製蓋、1
は底板6をアルミ等の熱伝導のよい板で形成した
断熱材製本体である。2は断熱材製本体1の底板
下部に設けられた断熱材製発熱室で、鉄粉と鉄粉
を酸化させるための材料例えば水とよりなる発熱
物を収容している。周知のように鉄粉を鉄粉を酸
化させる主反応は、 Fe+1/2O2+H2O=Fe(OH)2 で表わされ、鉄粉56gを用いた時の発熱量は
135KCalである。この反応の進行をコントロール
するために塩化物(NaCl,CaCl2,FeCl3,
AlCl3など)や、硫酸塩(Na2SO4,Fe2(SO4)3な
ど),アルミ粉などが使用され、これらの材料は
用途に応じて例えば急速に発熱させる場合、ある
いは緩慢に長時間持続させたる場合等に応じて選
択される。5は発熱物出入口であり、発熱物収容
後に閉塞しておく。3は空気流通口で、空気流通
量の調節と水分蒸散防止を図るため、内側端面に
合成繊維系の不織布4が貼付けられている。不織
布4の目は当然のことながら、発熱物が外出しな
い大きさの目となつている。7は空気流通口3の
外側端面に貼着した気密性の粘着テープで、加熱
保温時に剥離されるものである。
本考案は上記のような構成であるから、作りた
ての温かい御飯やおかずを本体1内に入れて蓋8
を被着し、加熱保温する時に空気流通口3の粘着
テープ7を剥せば、不織布4の目より空気が流通
して鉄粉が酸化し、発熱を開始して数時間の加熱
保温が可能である。例えば断熱材として発泡プラ
スチツクを用いた弁当箱の場合、作りたての80℃
の温度の制飯(作りたての時の温度は60〜85℃
位)を入れて蓋8を被着し、粘着テープ7を剥し
て発熱させ、この弁当箱を10℃の戸外に放置し、
3時間後に蓋8を開けたところまだ十分保温され
ていた。
ての温かい御飯やおかずを本体1内に入れて蓋8
を被着し、加熱保温する時に空気流通口3の粘着
テープ7を剥せば、不織布4の目より空気が流通
して鉄粉が酸化し、発熱を開始して数時間の加熱
保温が可能である。例えば断熱材として発泡プラ
スチツクを用いた弁当箱の場合、作りたての80℃
の温度の制飯(作りたての時の温度は60〜85℃
位)を入れて蓋8を被着し、粘着テープ7を剥し
て発熱させ、この弁当箱を10℃の戸外に放置し、
3時間後に蓋8を開けたところまだ十分保温され
ていた。
鉄粉の酸化は空気と接触し始めると、5分以内
には弁当の最初の温度(60〜80℃)に到達し得る
ことが可能であり、発熱操作も粘着テープ7を剥
すだけで、数秒しか要せず、簡単に加熱すること
ができ、また途中で加熱を中断したい時は粘着テ
ープ7を、剥したところに貼付ければよい。
には弁当の最初の温度(60〜80℃)に到達し得る
ことが可能であり、発熱操作も粘着テープ7を剥
すだけで、数秒しか要せず、簡単に加熱すること
ができ、また途中で加熱を中断したい時は粘着テ
ープ7を、剥したところに貼付ければよい。
上述より明らかなように本考案によれば、発
熱開始と中断そして再開を発熱室2の空気流通口
3の外側に貼着した気密性の粘着テープ7の剥離
と貼着だけで行うことができ、極めて簡便に加熱
保温ができる。燃焼物を燃焼させるものではな
いので、人体に有毒なガスや悪臭の出るガスを発
生せず、危険や環境悪化を招くおそれはない。
発熱物が安価であるため、弁当箱材料に安価な発
泡材料を使用すること及び発熱中、発熱後に有毒
な生成物を生じないことにより使い捨てができ
る。発熱室2に空気流通口3を有するが、これ
に不織布4を貼付けてあるので、空気の流通量が
少量に制限され、かつ断熱材製本体1の底板6に
熱伝導のよい板を使用しているので、断熱材製本
体1内の食物が直接的に加温されるから、熱効率
が極めてよい等の効果を奏する。また、断熱材
製本体1は断熱材製側壁と断熱材製蓋8と熱伝導
のよい底板6とで構成され、密閉されているた
め、内部に汚染物や塵埃等が侵入せず、内部の食
物を衛生的に問題を生じることなく清潔に保つこ
とができ、かつ、食物のしるが外部に流出した
り、発熱物に入つて発熱機能を損なうおそれもな
いばかりでなく、断熱材製本体1を構成する底板
6に空気流通口を設けていないため、本体1内に
発熱物が入り込むことがないことは言うに及ば
ず、発熱室2の空気流通口3の内側に不織布4が
設けられているため、発熱物が空気流通口3より
外部に出るおそれもない。発熱物の出入は発熱
物出入口5を開放するだけで容易にできる。
熱開始と中断そして再開を発熱室2の空気流通口
3の外側に貼着した気密性の粘着テープ7の剥離
と貼着だけで行うことができ、極めて簡便に加熱
保温ができる。燃焼物を燃焼させるものではな
いので、人体に有毒なガスや悪臭の出るガスを発
生せず、危険や環境悪化を招くおそれはない。
発熱物が安価であるため、弁当箱材料に安価な発
泡材料を使用すること及び発熱中、発熱後に有毒
な生成物を生じないことにより使い捨てができ
る。発熱室2に空気流通口3を有するが、これ
に不織布4を貼付けてあるので、空気の流通量が
少量に制限され、かつ断熱材製本体1の底板6に
熱伝導のよい板を使用しているので、断熱材製本
体1内の食物が直接的に加温されるから、熱効率
が極めてよい等の効果を奏する。また、断熱材
製本体1は断熱材製側壁と断熱材製蓋8と熱伝導
のよい底板6とで構成され、密閉されているた
め、内部に汚染物や塵埃等が侵入せず、内部の食
物を衛生的に問題を生じることなく清潔に保つこ
とができ、かつ、食物のしるが外部に流出した
り、発熱物に入つて発熱機能を損なうおそれもな
いばかりでなく、断熱材製本体1を構成する底板
6に空気流通口を設けていないため、本体1内に
発熱物が入り込むことがないことは言うに及ば
ず、発熱室2の空気流通口3の内側に不織布4が
設けられているため、発熱物が空気流通口3より
外部に出るおそれもない。発熱物の出入は発熱
物出入口5を開放するだけで容易にできる。
第1図は本考案弁当箱の一実施例を蓋を外した
状態で示した斜視図、第2図は同じく蓋を被着し
た状態での横断面図である。 1……断熱材製本体、2……断熱材製発熱室、
3……空気流通口、4……不織布、5……発熱物
出入口、6……底板、7……粘着テープ、8……
断熱材製蓋。
状態で示した斜視図、第2図は同じく蓋を被着し
た状態での横断面図である。 1……断熱材製本体、2……断熱材製発熱室、
3……空気流通口、4……不織布、5……発熱物
出入口、6……底板、7……粘着テープ、8……
断熱材製蓋。
Claims (1)
- 断熱材製蓋8が被着された底板6を熱伝導のよ
い板で形成した断熱材製本体1の底板6の下部
に、鉄粉と鉄粉を酸化させるための材料よりなる
発熱物を収容した断熱材製発熱室2を設け、この
発熱室2に、発熱物収容後に閉塞される発熱物出
入口5と、内側に空気流通量の調節と水分の蒸散
防止を図る不織布4を貼着した空気流通口3とを
形成し、この空気流通口3の外側に、加熱保温時
に剥離する気密性の粘着テープ7を貼着してなる
加熱保温弁当箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP721582U JPS58111021U (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 加熱保温弁当箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP721582U JPS58111021U (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 加熱保温弁当箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111021U JPS58111021U (ja) | 1983-07-28 |
| JPS635546Y2 true JPS635546Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=30019976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP721582U Granted JPS58111021U (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 加熱保温弁当箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111021U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718986U (ja) * | 1980-07-08 | 1982-01-30 |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP721582U patent/JPS58111021U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111021U (ja) | 1983-07-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100521830C (zh) | 烹调大蒜的装置和方法 | |
| JPS635546Y2 (ja) | ||
| JP3736764B2 (ja) | ウェットティッシュ加熱装置 | |
| KR20220051487A (ko) | 인스턴트 컵라면 | |
| JPS64846Y2 (ja) | ||
| JPS6318992Y2 (ja) | ||
| CN212014754U (zh) | 饭盒 | |
| JPS623055Y2 (ja) | ||
| JPS6014712Y2 (ja) | 食品容器 | |
| JP3001512U (ja) | 湿潤ティッシュウォーマー | |
| JPH0418513Y2 (ja) | ||
| JPH01265920A (ja) | 発熱装置 | |
| JPH1033407A (ja) | 衛生お手拭き用の加温器 | |
| JPS591608Y2 (ja) | 飯びつ兼用炊飯器 | |
| JPS6411148U (ja) | ||
| JPS6014711Y2 (ja) | 食品容器 | |
| JPS6310124Y2 (ja) | ||
| JPH02203825A (ja) | パック入り濡れガーゼの保温器 | |
| JPH0445169B2 (ja) | ||
| JPH1189742A (ja) | ウェット製品の加温器 | |
| JPH068457Y2 (ja) | 発熱体 | |
| JPS598141Y2 (ja) | 携帯用加熱容器 | |
| JPS6135841B2 (ja) | ||
| JPS6337864Y2 (ja) | ||
| JPH0430988Y2 (ja) |