JPS6355773B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6355773B2 JPS6355773B2 JP5194082A JP5194082A JPS6355773B2 JP S6355773 B2 JPS6355773 B2 JP S6355773B2 JP 5194082 A JP5194082 A JP 5194082A JP 5194082 A JP5194082 A JP 5194082A JP S6355773 B2 JPS6355773 B2 JP S6355773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- unbalanced
- balanced
- windings
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/42—Circuits specially adapted for the purpose of modifying, or compensating for, electric characteristics of transformers, reactors, or choke coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、平衡回路と不平衡回路との結合、イ
ンピーダンス整合等を行う、平衡−不平衡形変成
器に関するものである。
ンピーダンス整合等を行う、平衡−不平衡形変成
器に関するものである。
(従来技術と問題点)
平衡−不平衡形変成器は平衡回路と不平衡回路
とを結合して電力を伝送し、さらに両回路間のイ
ンピーダンス整合を行う等の機能を有するもので
あつて、使用周波数がある程度低く巻数が多いと
きは、通常、多層巻によつて構成される。
とを結合して電力を伝送し、さらに両回路間のイ
ンピーダンス整合を行う等の機能を有するもので
あつて、使用周波数がある程度低く巻数が多いと
きは、通常、多層巻によつて構成される。
第1図は従来の多層巻平衡−不平衡形変成器の
巻線構造を模式的に示している。同図において1
は巻線を収容するためのボビンを示し、2は平衡
巻線、2a,2bはそれぞれ平衡巻線2の巻始め
と巻終り、3は不平衡巻線、3a,3bはそれぞ
れ不平衡巻線3の巻始めと巻終り、4は平衡巻線
2と不平衡巻線3の中間に設けられた絶縁紙また
は絶縁テープ等からなる絶縁層である。
巻線構造を模式的に示している。同図において1
は巻線を収容するためのボビンを示し、2は平衡
巻線、2a,2bはそれぞれ平衡巻線2の巻始め
と巻終り、3は不平衡巻線、3a,3bはそれぞ
れ不平衡巻線3の巻始めと巻終り、4は平衡巻線
2と不平衡巻線3の中間に設けられた絶縁紙また
は絶縁テープ等からなる絶縁層である。
第2図は第1図に示された平衡−不平衡形変成
器の結線図を示している。同図において、第1図
におけると同じ部分は同じ番号で示されており、
5,6は平衡側の端子、7,8は不平衡側の端子
であつて、不平衡側の一方の端子例えば7は通常
接地される。またCOは平衡巻線2と不平衡巻線
3との間の巻線間容量、CSは平衡巻線2における
並列等価容量である。巻線間容量COは一般に両
巻線2,3の距離が近いほど大きい。そのため第
1図に示すごとく両巻線の間に絶縁層4を挿入し
て、巻線間容量COを減少させる方法が一般にと
られている。またこのようにすることによつて、
巻線間容量COを介して並列等価容量CSを減少さ
せる効果も得られる。
器の結線図を示している。同図において、第1図
におけると同じ部分は同じ番号で示されており、
5,6は平衡側の端子、7,8は不平衡側の端子
であつて、不平衡側の一方の端子例えば7は通常
接地される。またCOは平衡巻線2と不平衡巻線
3との間の巻線間容量、CSは平衡巻線2における
並列等価容量である。巻線間容量COは一般に両
巻線2,3の距離が近いほど大きい。そのため第
1図に示すごとく両巻線の間に絶縁層4を挿入し
て、巻線間容量COを減少させる方法が一般にと
られている。またこのようにすることによつて、
巻線間容量COを介して並列等価容量CSを減少さ
せる効果も得られる。
しかしながらこのように両巻線間に絶縁層を設
けるためには、巻線作業中に、一旦これを中断し
て絶縁物を挿入する作業を含むため、自動巻線機
による連続した巻線作業が困難になつて、巻線作
業の効率を低下させる原因となり、巻線の製造面
から好ましくなかつた。
けるためには、巻線作業中に、一旦これを中断し
て絶縁物を挿入する作業を含むため、自動巻線機
による連続した巻線作業が困難になつて、巻線作
業の効率を低下させる原因となり、巻線の製造面
から好ましくなかつた。
(発明の目的)
本発明はこのような従来技術の欠点を除去しよ
うとするものであつて、その目的は、平衡−不平
衡形変成器における平衡巻線と不平衡巻線のそれ
ぞれの低電位部分を近接させるような巻線構造に
することによつて、巻線間容量に蓄積されるエネ
ルギを減少させ、換言すれば両巻線間の結合を低
減させ、これによつて両巻線間における絶縁層の
挿入を不要にして巻線作業効率を向上させた変成
器の一形式を提供することにある。
うとするものであつて、その目的は、平衡−不平
衡形変成器における平衡巻線と不平衡巻線のそれ
ぞれの低電位部分を近接させるような巻線構造に
することによつて、巻線間容量に蓄積されるエネ
ルギを減少させ、換言すれば両巻線間の結合を低
減させ、これによつて両巻線間における絶縁層の
挿入を不要にして巻線作業効率を向上させた変成
器の一形式を提供することにある。
(発明の実施例)
第3図は本発明の平衡−不平衡形変成器の一実
施例の巻線構造を模式的に示している。同図にお
いて11,12は2分割して設けられた平衡巻線
であつて、11a,11bはそれぞれ巻線11の
巻始めと巻終り、12a,12bはそれぞれ巻線
12の巻始めと巻終りである。両巻線11,12
は同一巻線方向に、それぞれ多層に巻かれてい
る。13,14はそれぞれ不平衡巻線であつて巻
線11と12の中間に順次設けられており、13
a,13bはそれぞれ巻線13の巻始めと巻終
り、14a,14bはそれぞれ巻線14の巻始め
と巻終りである。両巻線13,14はその一方が
巻線11,12と同一巻方向(順巻き)に、他方
がこれと反対方向(逆巻き)にそれぞれ多層に巻
かれている。なお第3図の場合は、第1図の場合
と異なり、平衡巻線と不平衡巻線の間には絶縁層
は設けられていない。
施例の巻線構造を模式的に示している。同図にお
いて11,12は2分割して設けられた平衡巻線
であつて、11a,11bはそれぞれ巻線11の
巻始めと巻終り、12a,12bはそれぞれ巻線
12の巻始めと巻終りである。両巻線11,12
は同一巻線方向に、それぞれ多層に巻かれてい
る。13,14はそれぞれ不平衡巻線であつて巻
線11と12の中間に順次設けられており、13
a,13bはそれぞれ巻線13の巻始めと巻終
り、14a,14bはそれぞれ巻線14の巻始め
と巻終りである。両巻線13,14はその一方が
巻線11,12と同一巻方向(順巻き)に、他方
がこれと反対方向(逆巻き)にそれぞれ多層に巻
かれている。なお第3図の場合は、第1図の場合
と異なり、平衡巻線と不平衡巻線の間には絶縁層
は設けられていない。
第4図は第3図に示された平衡−不平衡形変成
器の結線図を示している。同図において第3図に
おける同じ部分は同じ番号で示されており、1
5,16は平衡側の端子、17,18は不平衡側
の端子である。すなわち平衡側は巻終り11bと
巻始め12aを接続し、巻始め11aを端子15
に巻終り12bを端子16に接続して構成され、
従つて両巻線11,12は直列に接続されてい
る。一方、不平衡側は巻終り13bと巻始め14
aを並列にして端子17に接続し、巻始め13a
と巻終り14bとを並列にして端子18に接続し
て構成される。前述のように両巻線13,14は
巻線方向が互に逆なので、このように接続したこ
とによつて両巻線13,14は電気的に並列接続
される。またCO′はこのようにして接続された平
衡側巻線と不平衡巻線との間の巻線間容量、CS′
は平衡側巻線の並列等価容量である。不平衡側の
端子18は接地端子となる。
器の結線図を示している。同図において第3図に
おける同じ部分は同じ番号で示されており、1
5,16は平衡側の端子、17,18は不平衡側
の端子である。すなわち平衡側は巻終り11bと
巻始め12aを接続し、巻始め11aを端子15
に巻終り12bを端子16に接続して構成され、
従つて両巻線11,12は直列に接続されてい
る。一方、不平衡側は巻終り13bと巻始め14
aを並列にして端子17に接続し、巻始め13a
と巻終り14bとを並列にして端子18に接続し
て構成される。前述のように両巻線13,14は
巻線方向が互に逆なので、このように接続したこ
とによつて両巻線13,14は電気的に並列接続
される。またCO′はこのようにして接続された平
衡側巻線と不平衡巻線との間の巻線間容量、CS′
は平衡側巻線の並列等価容量である。不平衡側の
端子18は接地端子となる。
今、平衡巻線11,12が完全にバランスして
いるものとすれば、巻終り11b、巻始め12a
の接続部は平衡側巻線の中点となつて0電位であ
る。また不平衡側の端子18を接地した場合、巻
始め13aと巻終り14bとは0電位である。従
つて第3図に示された本発明の巻線構造によつた
場合、平衡側と不平衡側の巻線のそれぞれの低電
位部が接近し、それぞれの高電位部が離隔するよ
うに配置される。一方、巻線間容量の分布は平衡
巻線に不平衡巻線の近接した部分に大きく生じ、
遠ざかつた部分では小さくなる。従つて平衡側と
不平衡側との間の静電容量を介する結合は減少す
る。このため本発明の平衡−不平衡形変成器にお
いては、第1図に示された従来の変成器のよう
に、平衡側巻線と不平衡側巻線の中間に絶縁層を
設ける必要がない。
いるものとすれば、巻終り11b、巻始め12a
の接続部は平衡側巻線の中点となつて0電位であ
る。また不平衡側の端子18を接地した場合、巻
始め13aと巻終り14bとは0電位である。従
つて第3図に示された本発明の巻線構造によつた
場合、平衡側と不平衡側の巻線のそれぞれの低電
位部が接近し、それぞれの高電位部が離隔するよ
うに配置される。一方、巻線間容量の分布は平衡
巻線に不平衡巻線の近接した部分に大きく生じ、
遠ざかつた部分では小さくなる。従つて平衡側と
不平衡側との間の静電容量を介する結合は減少す
る。このため本発明の平衡−不平衡形変成器にお
いては、第1図に示された従来の変成器のよう
に、平衡側巻線と不平衡側巻線の中間に絶縁層を
設ける必要がない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の平衡−不平衡形
変成器によれば、平衡側巻線と不平衡側巻線の中
間に絶縁層を設ける必要がなく、従つて絶縁物挿
入のために自動巻線作業を中断する必要がなくな
り、巻線作業効率を向上させることができ、ひい
ては製造コストを低下させることができるので極
めて効果的である。
変成器によれば、平衡側巻線と不平衡側巻線の中
間に絶縁層を設ける必要がなく、従つて絶縁物挿
入のために自動巻線作業を中断する必要がなくな
り、巻線作業効率を向上させることができ、ひい
ては製造コストを低下させることができるので極
めて効果的である。
第1図は従来の多層巻平衡−不平衡形変成器の
巻線構造を示す説明図、第2図は第1図に示され
た平衡−不平衡形変成器の結線図、第3図は本発
明の平衡−不平衡形変成器の一実施例の巻線構造
を示す説明図、第4図は第3図に示された平衡−
不平衡形変成器の結線図である。 1……ボビン、2……平衡巻線、3……不平衡
巻線、4……絶縁層、5,6……平衡側の端子、
7,8……不平衡側の端子、11,12……平衡
巻線、13,14……不平衡巻線、15,16…
…平衡側の端子、17,18……不平衡側の端
子。
巻線構造を示す説明図、第2図は第1図に示され
た平衡−不平衡形変成器の結線図、第3図は本発
明の平衡−不平衡形変成器の一実施例の巻線構造
を示す説明図、第4図は第3図に示された平衡−
不平衡形変成器の結線図である。 1……ボビン、2……平衡巻線、3……不平衡
巻線、4……絶縁層、5,6……平衡側の端子、
7,8……不平衡側の端子、11,12……平衡
巻線、13,14……不平衡巻線、15,16…
…平衡側の端子、17,18……不平衡側の端
子。
Claims (1)
- 1 多層巻線からなる平衡−不平衡形変成器にお
いて、平衡巻線を第1および第2の巻線に2分割
して設けてこれを直列に接続するとともに、該第
1および第2の平衡巻線の間に互に異なる巻方向
を有する等しい第1および第2の不平衡巻線を順
次設けて該第1の不平衡巻線の巻始めと第2の不
平衡巻線の巻終りとを接続し第1の不平衡巻線の
巻終りと第2の不平衡巻線の巻始めとを接続し
て、前記平衡巻線に近い側の不平衡巻線の巻端を
接地して使用することを特徴とする平衡−不平衡
形変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194082A JPS58168205A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 平衡−不平衡形変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194082A JPS58168205A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 平衡−不平衡形変成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168205A JPS58168205A (ja) | 1983-10-04 |
| JPS6355773B2 true JPS6355773B2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=12900858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5194082A Granted JPS58168205A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 平衡−不平衡形変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168205A (ja) |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5194082A patent/JPS58168205A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168205A (ja) | 1983-10-04 |
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