JPS635676B2 - - Google Patents
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- JPS635676B2 JPS635676B2 JP58030121A JP3012183A JPS635676B2 JP S635676 B2 JPS635676 B2 JP S635676B2 JP 58030121 A JP58030121 A JP 58030121A JP 3012183 A JP3012183 A JP 3012183A JP S635676 B2 JPS635676 B2 JP S635676B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D2020/0004—Particular heat storage apparatus
- F28D2020/0026—Particular heat storage apparatus the heat storage material being enclosed in mobile containers for transporting thermal energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化学反応を用いて蓄熱を行なうことの
できる蓄熱装置に関する。
できる蓄熱装置に関する。
省エネルギー技術の一環として、各種の蓄エネ
ルギー、蓄熱技術が研究開発され、各種の方法が
提案されている。蓄熱技術には (a) 顕熱蓄熱 (b) 潜熱蓄熱 (c) 化学反応蓄熱 などに分類され、常温においても蓄熱状態を維持
し得る特徴をもつ(c)についての蓄熱物質による熱
輸送が可能な蓄熱装置が考えられている。
ルギー、蓄熱技術が研究開発され、各種の方法が
提案されている。蓄熱技術には (a) 顕熱蓄熱 (b) 潜熱蓄熱 (c) 化学反応蓄熱 などに分類され、常温においても蓄熱状態を維持
し得る特徴をもつ(c)についての蓄熱物質による熱
輸送が可能な蓄熱装置が考えられている。
すなわち、次のような可逆反応
A・B+QA+B (1)
なる反応系があつたとする。
蓄熱工程では、物質A・BにエネルギーQを加
え、AとBの物質に分解して分離・貯蔵する。Q
は通常熱エネルギーが考えられるが、光、電気な
ど他のエネルギーも利用される。
え、AとBの物質に分解して分離・貯蔵する。Q
は通常熱エネルギーが考えられるが、光、電気な
ど他のエネルギーも利用される。
放熱工程では、熱が必要な時にAとBの物質を
反応させることによつて反応熱Qを発生させ、熱
を取り出す。
反応させることによつて反応熱Qを発生させ、熱
を取り出す。
この時、物質AとBをそれぞれ化学変化を生じ
ない状態で貯蔵すれば、蓄熱工程と放熱工程の間
に時間的あるいは場所的な隔りがあつても、蓄・
放熱サイクルは成立するので、熱輸送が可能であ
る。
ない状態で貯蔵すれば、蓄熱工程と放熱工程の間
に時間的あるいは場所的な隔りがあつても、蓄・
放熱サイクルは成立するので、熱輸送が可能であ
る。
なお、AとBの物質は例えばAが固体、Bが液
体または気体のようにA〜B間が分離し易い状
態、すなわち相の異なつた状態が利用される。例
えばAとして硫化ナトリウム、Bとして水(水蒸
気)が考えられる。
体または気体のようにA〜B間が分離し易い状
態、すなわち相の異なつた状態が利用される。例
えばAとして硫化ナトリウム、Bとして水(水蒸
気)が考えられる。
本発明は、このような一般的な化学反応熱を利
用した蓄熱技術のうち、次のような限定された条
件下で実施される蓄熱装置に関する。
用した蓄熱技術のうち、次のような限定された条
件下で実施される蓄熱装置に関する。
(1) 蓄熱工程は、廃熱など余剰熱源が存在する場
所Xで実施され、放熱工程はAとBを反応させ
て発生する熱を利用熱源とする場所Yで実施さ
れる。場所Xで蓄熱された物質をYまで輸送、
放熱し、放熱後再蓄熱のために蓄熱物質をXに
再輸送する。
所Xで実施され、放熱工程はAとBを反応させ
て発生する熱を利用熱源とする場所Yで実施さ
れる。場所Xで蓄熱された物質をYまで輸送、
放熱し、放熱後再蓄熱のために蓄熱物質をXに
再輸送する。
(2) 輸送される蓄熱物質はAとB、もしくはAと
考える。すなわち、反応物Bが水蒸気のような
通常容易に入手あるいは廃棄できる物質で、X
において分離したBをYまで輸送しなくても入
手できれば放熱反応は可能となるので、この場
合Aのみを輸送すれば良いことになる。本発明
では、Bの輸送の有無にかかわらず、蓄熱物質
Aのみの輸送に関する。
考える。すなわち、反応物Bが水蒸気のような
通常容易に入手あるいは廃棄できる物質で、X
において分離したBをYまで輸送しなくても入
手できれば放熱反応は可能となるので、この場
合Aのみを輸送すれば良いことになる。本発明
では、Bの輸送の有無にかかわらず、蓄熱物質
Aのみの輸送に関する。
(3) 反応条件下においては、物質A・BおよびA
は固体粒子、Bは気体である。すなわち、蓄熱
物質Aは、空気と長期接触すると空気中の酸
素、炭酸ガス、水分などと反応し、変質もしく
は放熱するものである。本発明では、特に人体
と接触すると有害な物質に対して有効である。
は固体粒子、Bは気体である。すなわち、蓄熱
物質Aは、空気と長期接触すると空気中の酸
素、炭酸ガス、水分などと反応し、変質もしく
は放熱するものである。本発明では、特に人体
と接触すると有害な物質に対して有効である。
上記のような条件下で蓄熱システムを構成する
場合、通常、蓄熱槽を輸送することになるが、こ
れを第1図を例にとつて説明する。第1図は蓄熱
槽の断面図であり、1は蓄熱槽本体、2は多管式
熱交換器の場合は伝熱管、プレート式熱交換器の
場合は伝熱プレートを表わす。3は蓄熱槽への熱
交換流体流入部、4は熱交換流体流出部、5は伝
熱管または伝熱プレート2により熱交換流体と隔
絶された蓄熱物質充填部、6は蓄熱物質充填部5
への蒸気出入部である。
場合、通常、蓄熱槽を輸送することになるが、こ
れを第1図を例にとつて説明する。第1図は蓄熱
槽の断面図であり、1は蓄熱槽本体、2は多管式
熱交換器の場合は伝熱管、プレート式熱交換器の
場合は伝熱プレートを表わす。3は蓄熱槽への熱
交換流体流入部、4は熱交換流体流出部、5は伝
熱管または伝熱プレート2により熱交換流体と隔
絶された蓄熱物質充填部、6は蓄熱物質充填部5
への蒸気出入部である。
蓄熱工程は次の通りである。すなわち、上記条
件(1)から場所Xには余剰熱源が存在するので、こ
の熱を流体熱媒体を介して流入部3から蓄熱槽へ
導入する。熱媒体は伝熱管または伝熱プレート2
内を通過する間に伝熱壁面を通して充填部5の粒
子層に熱を与えた後、流出部4から排出される。
この与えられた熱によつて反応式(1)の左から右へ
の反応が生じ、Aなる固体とBなる気体が生成す
る。発生した気体Bは蒸気出入部6に取付けられ
たバルブ7を通つて蓄熱槽外に排出され、冷却に
よる凝縮、圧縮による液化、吸収剤による吸収な
どの操作によつて貯蔵部(図示せず)に貯蔵され
る。反応が終了したならば、バルブ7を閉鎖して
充填部5を外気と遮断するとともに、熱交換流体
流入部3、流出部4、バルブ7をこれに接続する
配管部(図示せず)から切り離す。
件(1)から場所Xには余剰熱源が存在するので、こ
の熱を流体熱媒体を介して流入部3から蓄熱槽へ
導入する。熱媒体は伝熱管または伝熱プレート2
内を通過する間に伝熱壁面を通して充填部5の粒
子層に熱を与えた後、流出部4から排出される。
この与えられた熱によつて反応式(1)の左から右へ
の反応が生じ、Aなる固体とBなる気体が生成す
る。発生した気体Bは蒸気出入部6に取付けられ
たバルブ7を通つて蓄熱槽外に排出され、冷却に
よる凝縮、圧縮による液化、吸収剤による吸収な
どの操作によつて貯蔵部(図示せず)に貯蔵され
る。反応が終了したならば、バルブ7を閉鎖して
充填部5を外気と遮断するとともに、熱交換流体
流入部3、流出部4、バルブ7をこれに接続する
配管部(図示せず)から切り離す。
輸送工程では、第1図に示した蓄熱槽部分と、
必要ならばBの貯蔵部とを何らかの輸送手段例え
ばトラツク、鉄道などによつてXからYまで輸送
する。
必要ならばBの貯蔵部とを何らかの輸送手段例え
ばトラツク、鉄道などによつてXからYまで輸送
する。
放熱工程は次の通りである。すなわち、場所Y
において、熱を回収するための熱媒体の流入配管
部に流入部3を、排出配管部に流出部4を接続す
るとともに、バルブ7を気体Bの導入部(もしく
は同時に輸送してきたBの貯蔵部)に接続する。
そして熱回収媒体を流入部3から流出部4へ流し
ながらバルブ7を開放すると、気体Bが蓄熱物質
充填部5に流入し、反応式(1)の右から左に進む反
応によつて反応熱を発生する。この熱は伝熱管ま
たは伝熱プレート2を通して熱回収媒体に移動し
て回収される。反応終了後は、蓄熱工程終了と同
様、バルブ7を閉鎖し、流入部3、流出部4、バ
ルブ7をこれに接続する配管部から切り離す。
において、熱を回収するための熱媒体の流入配管
部に流入部3を、排出配管部に流出部4を接続す
るとともに、バルブ7を気体Bの導入部(もしく
は同時に輸送してきたBの貯蔵部)に接続する。
そして熱回収媒体を流入部3から流出部4へ流し
ながらバルブ7を開放すると、気体Bが蓄熱物質
充填部5に流入し、反応式(1)の右から左に進む反
応によつて反応熱を発生する。この熱は伝熱管ま
たは伝熱プレート2を通して熱回収媒体に移動し
て回収される。反応終了後は、蓄熱工程終了と同
様、バルブ7を閉鎖し、流入部3、流出部4、バ
ルブ7をこれに接続する配管部から切り離す。
次の輸送工程では、第1図に示した蓄熱槽部分
と、必要ならばB貯蔵部の空容器とをYからXに
輸送する。そして、流入部3、流出部4、バルブ
7をそれぞれ必要部分に接続し、再び蓄熱工程を
実施する。
と、必要ならばB貯蔵部の空容器とをYからXに
輸送する。そして、流入部3、流出部4、バルブ
7をそれぞれ必要部分に接続し、再び蓄熱工程を
実施する。
以上が上記条件下における通常の熱輸送可能な
蓄熱装置であるが、この場合の長所および短所を
述べると次のようになる。
蓄熱装置であるが、この場合の長所および短所を
述べると次のようになる。
長 所
(イ) 熱交換部から蓄熱物質粒子を分離しなくて良
い。もし、蓄熱物質粒子のみを輸送するとする
と、蓄・放熱工程1サイクル当り、熱交換部へ
の粒子の充填、分離作業をそれぞれ2回ずつ行
なわなければならないが、この方法によれば、
その手間が省け、そのための設備も不要であ
る。
い。もし、蓄熱物質粒子のみを輸送するとする
と、蓄・放熱工程1サイクル当り、熱交換部へ
の粒子の充填、分離作業をそれぞれ2回ずつ行
なわなければならないが、この方法によれば、
その手間が省け、そのための設備も不要であ
る。
(ロ) また、蓄・放熱工程から輸送工程に移る際に
も、バルブ7を閉鎖するだけでよく、蓄熱物質
が人体に接触することもなく、外気と遮断され
た状態下で作業が行なえる。
も、バルブ7を閉鎖するだけでよく、蓄熱物質
が人体に接触することもなく、外気と遮断され
た状態下で作業が行なえる。
短 所
(イ) 一般に、固体粒子の熱伝導度は小さく、単位
時間当りの熱移動量を大きくしようとすると、
伝熱面積が増加し、熱交換部重量が増加する。
また、蓄・放熱反応を加圧もしくは減圧で行な
わせる場合が多いがこの時は蓄熱槽を耐圧構造
にする必要から蓄熱槽の外殻部重量も増加す
る。それ故、蓄熱物質粒子のみの輸送に比べる
とはるかに輸送重量が増加する。
時間当りの熱移動量を大きくしようとすると、
伝熱面積が増加し、熱交換部重量が増加する。
また、蓄・放熱反応を加圧もしくは減圧で行な
わせる場合が多いがこの時は蓄熱槽を耐圧構造
にする必要から蓄熱槽の外殻部重量も増加す
る。それ故、蓄熱物質粒子のみの輸送に比べる
とはるかに輸送重量が増加する。
(ロ) 輸送工程から蓄・放熱工程に移る際には、少
なくとも熱源あるいは熱回収のための熱媒体の
流出入部の配管部への接続と、反応気体の流出
入部の配管部への接続が必要であり、この接続
に手間がかかる。現在ワンタツチ式接手と呼ば
れるものが入手可能であるが、大口径の配管用
のものは現実には入手困難である。
なくとも熱源あるいは熱回収のための熱媒体の
流出入部の配管部への接続と、反応気体の流出
入部の配管部への接続が必要であり、この接続
に手間がかかる。現在ワンタツチ式接手と呼ば
れるものが入手可能であるが、大口径の配管用
のものは現実には入手困難である。
本発明は、以上のような事柄を考え、効率的な
熱輸送を行なうことのできる蓄熱装置を提供する
ことを目的とするものである。
熱輸送を行なうことのできる蓄熱装置を提供する
ことを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、底部に熱
媒体流入口と流出口に連通連結された伝熱部を有
し、上部に気体出入口を有し、底部に前記伝熱部
と熱交換される蓄熱物質が充填される蓄熱槽本体
と、該蓄熱槽本体の頂部に取り外し自在に連通連
結される輸送部とを具備し、前記蓄熱槽本体を水
平軸の周りに回転可能に構成したものであり、輸
送工程では蓄熱物質を収めた輸送部のみを輸送す
ればよいので、輸送重量が大巾に軽減できるとと
もに、着脱すべき箇所は本体と輸送部の接続部だ
けでよいので、簡単であり、また蓄熱物質粒子の
充填・取り出しは人体と直接接触することがな
く、また長期間空気と接触することもない状態で
行なえるので、都合がよい。
媒体流入口と流出口に連通連結された伝熱部を有
し、上部に気体出入口を有し、底部に前記伝熱部
と熱交換される蓄熱物質が充填される蓄熱槽本体
と、該蓄熱槽本体の頂部に取り外し自在に連通連
結される輸送部とを具備し、前記蓄熱槽本体を水
平軸の周りに回転可能に構成したものであり、輸
送工程では蓄熱物質を収めた輸送部のみを輸送す
ればよいので、輸送重量が大巾に軽減できるとと
もに、着脱すべき箇所は本体と輸送部の接続部だ
けでよいので、簡単であり、また蓄熱物質粒子の
充填・取り出しは人体と直接接触することがな
く、また長期間空気と接触することもない状態で
行なえるので、都合がよい。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第2図はその断面図、第3図は側面図であ
る。11は蓄熱槽本体で、その頂部にフランジ部
12を介して取り外し自在に輸送部13が連通連
結され、かつ水平軸14を介して回転可能に支持
されている。15は蓄熱槽本体11の下部に該本
体11内空間と隔絶されて設けられた伝熱部で、
2重管構造に構成され、内筒部に接続された熱媒
体流入口16から流入した熱媒体は先端部で外筒
部に連通し、外周路を通つて該外筒部に接続され
た熱媒体流出口17から流出するように構成され
ている。18は蓄熱槽本体11の上部に設けられ
た気体出入口である。また、蓄熱槽本体11の内
部には伝熱部15を埋める程度に蓄熱物質19が
充填されている。20は流入口16、流出口1
7、気体出入口18に接続されたフレキシブルホ
ースで、該ホース20が配管部に接続されたまま
での蓄熱槽本体11の回転が可能である。
る。第2図はその断面図、第3図は側面図であ
る。11は蓄熱槽本体で、その頂部にフランジ部
12を介して取り外し自在に輸送部13が連通連
結され、かつ水平軸14を介して回転可能に支持
されている。15は蓄熱槽本体11の下部に該本
体11内空間と隔絶されて設けられた伝熱部で、
2重管構造に構成され、内筒部に接続された熱媒
体流入口16から流入した熱媒体は先端部で外筒
部に連通し、外周路を通つて該外筒部に接続され
た熱媒体流出口17から流出するように構成され
ている。18は蓄熱槽本体11の上部に設けられ
た気体出入口である。また、蓄熱槽本体11の内
部には伝熱部15を埋める程度に蓄熱物質19が
充填されている。20は流入口16、流出口1
7、気体出入口18に接続されたフレキシブルホ
ースで、該ホース20が配管部に接続されたまま
での蓄熱槽本体11の回転が可能である。
蓄熱工程では、熱媒体がフレキシブルホース2
0を通つて熱媒体流入口16から流入し、流出口
17から流出される間に伝熱部15を介して蓄熱
物質19を加熱する。反応式(1)によつて熱を与え
られた蓄熱物質19は気体Bを発生するが、この
気体Bは気体出入口18わ通つてこれにフレキシ
ブルホース20を介して接続された気体処理部
(図示せず)に送られ、凝縮、加圧などによる液
化などの手段で貯蔵もしくは廃棄される。加熱工
程では逆に気体出入口18から気体Bが供給さ
れ、蓄熱物質19に吸収されて反応式(1)の右から
左への反応が生じ、熱を発生する。この熱は流入
口16から流入する熱回収用熱媒体に伝熱され、
流出口17から回収される。
0を通つて熱媒体流入口16から流入し、流出口
17から流出される間に伝熱部15を介して蓄熱
物質19を加熱する。反応式(1)によつて熱を与え
られた蓄熱物質19は気体Bを発生するが、この
気体Bは気体出入口18わ通つてこれにフレキシ
ブルホース20を介して接続された気体処理部
(図示せず)に送られ、凝縮、加圧などによる液
化などの手段で貯蔵もしくは廃棄される。加熱工
程では逆に気体出入口18から気体Bが供給さ
れ、蓄熱物質19に吸収されて反応式(1)の右から
左への反応が生じ、熱を発生する。この熱は流入
口16から流入する熱回収用熱媒体に伝熱され、
流出口17から回収される。
蓄熱物質19の取り出しでは、蓄熱もしくは放
熱工程終了後、蓄熱槽本体11を水平軸14を中
心に180゜回転し、第4図の状態に静止させると、
蓄熱物質19は蓄熱槽本体11から輸送部13に
移動する。完全に移動し終つた段階で輸送用トラ
ツクなどを輸送部13の下に導き入れて後フラン
ジ部12を切り離し、別に用意された上蓋21で
輸送部13の開口部を密閉して、輸送部13自体
を輸送容器となし、第5図のように、次の工程を
行なう場所に輸送する。蓄熱物質19の伝熱部1
5への充填は取り出しと逆の工程で実施する。
熱工程終了後、蓄熱槽本体11を水平軸14を中
心に180゜回転し、第4図の状態に静止させると、
蓄熱物質19は蓄熱槽本体11から輸送部13に
移動する。完全に移動し終つた段階で輸送用トラ
ツクなどを輸送部13の下に導き入れて後フラン
ジ部12を切り離し、別に用意された上蓋21で
輸送部13の開口部を密閉して、輸送部13自体
を輸送容器となし、第5図のように、次の工程を
行なう場所に輸送する。蓄熱物質19の伝熱部1
5への充填は取り出しと逆の工程で実施する。
以上本発明によれば、次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
(イ) 蓄熱物質粒子の充填・取り出しの工程は増加
するが、人体と直接接触することはなく、また
長期間空気と接触することもない状態で、容易
に蓄熱槽熱交換部から粒子を充填または取り出
すことができる。
するが、人体と直接接触することはなく、また
長期間空気と接触することもない状態で、容易
に蓄熱槽熱交換部から粒子を充填または取り出
すことができる。
(ロ) 蓄熱物質と輸送に必要な容積の容器のみを輸
送できるので、大巾に輸送重量が軽減される。
送できるので、大巾に輸送重量が軽減される。
(ハ) 着脱すべき箇所は本体と輸送部の接続部のみ
でよいので、手間が省ける。
でよいので、手間が省ける。
第1図は通常の蓄熱槽の一例を示す断面図、第
2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3図は
側面図、第4図は蓄熱物質の取り出し工程を説明
するための断面図、第5図は輸送工程を説明する
ための側面図である。 11……蓄熱槽本体、12……フランジ部、1
3……輸送部、14……水平軸、15……伝熱
部、16……熱媒体流入口、17……熱媒体流出
口、18……気体出入口、19……蓄熱物質、2
1……上蓋。
2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3図は
側面図、第4図は蓄熱物質の取り出し工程を説明
するための断面図、第5図は輸送工程を説明する
ための側面図である。 11……蓄熱槽本体、12……フランジ部、1
3……輸送部、14……水平軸、15……伝熱
部、16……熱媒体流入口、17……熱媒体流出
口、18……気体出入口、19……蓄熱物質、2
1……上蓋。
Claims (1)
- 1 底部に熱媒体流入口と流出口に連通連結され
た伝熱部を有し、上部に気体出入口を有し、底部
に前記伝熱部と熱交換される蓄熱物質が充填され
る蓄熱槽本体と、該蓄熱槽本体の頂部に取り外し
自在に連通連結される輸送部とを具備し、前記蓄
熱槽本体を水平軸の周りに回転可能に構成したこ
とを特徴とする蓄熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58030121A JPS59157484A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58030121A JPS59157484A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 蓄熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157484A JPS59157484A (ja) | 1984-09-06 |
| JPS635676B2 true JPS635676B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=12294944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58030121A Granted JPS59157484A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157484A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4931046B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2012-05-16 | Jnc株式会社 | パイル保持性に優れたタオル |
| JP2016008744A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | トヨタ自動車株式会社 | 可逆的反応により蓄熱と放熱を繰り返す化学蓄熱体を用いる熱輸送システム |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58030121A patent/JPS59157484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59157484A (ja) | 1984-09-06 |
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