JPS6356909B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6356909B2 JPS6356909B2 JP57114353A JP11435382A JPS6356909B2 JP S6356909 B2 JPS6356909 B2 JP S6356909B2 JP 57114353 A JP57114353 A JP 57114353A JP 11435382 A JP11435382 A JP 11435382A JP S6356909 B2 JPS6356909 B2 JP S6356909B2
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- JP
- Japan
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- group
- formula
- alkyl group
- hydrogen atom
- lower alkyl
- Prior art date
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- Expired
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- Paints Or Removers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
本発明は紫外線により光重合しうる光重合性水
中防汚組成物に関する。 船舶の船底、漁網、一般水中構築物、海水貯木
中の材木・原木、海水導入管、ブイなどにフジツ
ボ、セルプラ、カキ、ホヤ、アオサ、アオノリな
どの汚染生物が付着し、たとえば船舶の航行速度
を低下させ、漁網の目をつまらせ、あるいは導入
管の内容積を減少させるような各種の被害を与え
ている。 汚染生物の付着を防止するために、現在ではト
リ有機錫含有重合体又は共重合体がすぐれた防汚
成分として適用されている。トリ有機錫含有重合
体又は共重合体は通常溶液重合、乳化重合、懸濁
重合、塊状重合などの重合法によつて製造され、
その防汚塗料化は有機溶剤の存在下で行なわれ、
防汚塗膜は被処理材に塗布した後溶剤を飛散させ
ることにより形成される。これらの方法によると
重合反応に数時間から十数時間、塗膜形成に数時
間から1日程度の長時間を要し、また有機溶剤の
使用は大気汚染のおそれがあり、作業者にとつて
も好ましくない。 本発明者等は上記の観点から研究した結果、特
定の重合性不飽和有機錫化合物を含む組成物を光
重合すれば短時間かつ無溶剤ですぐれた防汚塗膜
が得られることを見出し、問題点を一挙に解決す
ることに成功した。 すなわち、本発明は、(a)次の一般式〔〕及び
〔〕
中防汚組成物に関する。 船舶の船底、漁網、一般水中構築物、海水貯木
中の材木・原木、海水導入管、ブイなどにフジツ
ボ、セルプラ、カキ、ホヤ、アオサ、アオノリな
どの汚染生物が付着し、たとえば船舶の航行速度
を低下させ、漁網の目をつまらせ、あるいは導入
管の内容積を減少させるような各種の被害を与え
ている。 汚染生物の付着を防止するために、現在ではト
リ有機錫含有重合体又は共重合体がすぐれた防汚
成分として適用されている。トリ有機錫含有重合
体又は共重合体は通常溶液重合、乳化重合、懸濁
重合、塊状重合などの重合法によつて製造され、
その防汚塗料化は有機溶剤の存在下で行なわれ、
防汚塗膜は被処理材に塗布した後溶剤を飛散させ
ることにより形成される。これらの方法によると
重合反応に数時間から十数時間、塗膜形成に数時
間から1日程度の長時間を要し、また有機溶剤の
使用は大気汚染のおそれがあり、作業者にとつて
も好ましくない。 本発明者等は上記の観点から研究した結果、特
定の重合性不飽和有機錫化合物を含む組成物を光
重合すれば短時間かつ無溶剤ですぐれた防汚塗膜
が得られることを見出し、問題点を一挙に解決す
ることに成功した。 すなわち、本発明は、(a)次の一般式〔〕及び
〔〕
【式】
(式中X,X1及びX2は基
【式】水素原
子、炭素数18以下のアルキル基、フエニル基又は
ベンジル基を、Yは基―CH2COOZ、水素原子又
は低級アルキル基を、Zは基
ベンジル基を、Yは基―CH2COOZ、水素原子又
は低級アルキル基を、Zは基
【式】炭素数
18以下のアルキル基又はフエニル基を、Rは水素
原子又は低級アルキル基を、A及びBは同一又は
異なつて、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基又はフエニル基を、R1,R2及びR3は同一又
は異なつて、炭素数8以下の低級アルキル基、シ
クロアルキル基又はフエニル基をそれぞれ示す。
ただし、Yが基―CH2COOZのときはX及びZの
少くとも一方は基
原子又は低級アルキル基を、A及びBは同一又は
異なつて、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基又はフエニル基を、R1,R2及びR3は同一又
は異なつて、炭素数8以下の低級アルキル基、シ
クロアルキル基又はフエニル基をそれぞれ示す。
ただし、Yが基―CH2COOZのときはX及びZの
少くとも一方は基
【式】を、Yが水素原子
又は低級アルキル基のときはXは基
【式】
を、X1及びX2の少くとも一方は基
(防汚試験板の作成)
実施例1〜3及び5〜9で得られた各光重合性
防汚組成物を第1表記載の各種塗布板(30×30×
0.1cm)上にバーコーター(R.D.スペシヤリテイ
ーズ社製)を用いて50μ又は100μ厚に塗布し、こ
れらを第1表記載の条件で紫外線照射或いは晴天
時に自然露光することによつて光重合を完了さ
せ、防汚試験板を得た。防汚試験板4は、市販の
離型剤を塗布した薄い成形容器中に実施例4で得
た光重合性防汚組成物を流し込み自然露光により
光重合し厚さ2mmのシートとし、これを30×30×
0.1cmのアルミ板にはりつけて得た。 なお、紫外線照射は紫外線照射装置QRC―701
―CHN型(ORC製作所製、高圧水銀燈)を使用
し、紫外線強度400mW/cm2及び照射スピード15
m/分で行い、1回の照射時間は約2秒であつ
た。 以上の塗布条件及び光重合条件を第1表に示
す。
防汚組成物を第1表記載の各種塗布板(30×30×
0.1cm)上にバーコーター(R.D.スペシヤリテイ
ーズ社製)を用いて50μ又は100μ厚に塗布し、こ
れらを第1表記載の条件で紫外線照射或いは晴天
時に自然露光することによつて光重合を完了さ
せ、防汚試験板を得た。防汚試験板4は、市販の
離型剤を塗布した薄い成形容器中に実施例4で得
た光重合性防汚組成物を流し込み自然露光により
光重合し厚さ2mmのシートとし、これを30×30×
0.1cmのアルミ板にはりつけて得た。 なお、紫外線照射は紫外線照射装置QRC―701
―CHN型(ORC製作所製、高圧水銀燈)を使用
し、紫外線強度400mW/cm2及び照射スピード15
m/分で行い、1回の照射時間は約2秒であつ
た。 以上の塗布条件及び光重合条件を第1表に示
す。
【表】
(浸漬防汚試験)
実施例1〜9の防汚組成物から光重合して得ら
れた第1表の各防汚試験板を三重県尾鷲湾にて36
ケ月にわたり、筏垂下浸漬し、その汚染状態を観
察した。また比較対照のため防汚組成物を塗布し
ない塩化ビニル樹脂板及びガラス板を用い、同様
の浸漬試験を行なつた。 結果を第2表に示す。
れた第1表の各防汚試験板を三重県尾鷲湾にて36
ケ月にわたり、筏垂下浸漬し、その汚染状態を観
察した。また比較対照のため防汚組成物を塗布し
ない塩化ビニル樹脂板及びガラス板を用い、同様
の浸漬試験を行なつた。 結果を第2表に示す。
【表】
【表】
(注) 表中の数字は試験板に付着した生物の占める
面積を、試験板の全面積に対して百分率で表
示したものである。
〔漁網防汚試験〕 実施例1〜3で得た各光重合性防汚組成物を30
×40cmのポリエチレン製(24本、8節)の漁網に
浸漬塗布法にて塗布した後、テフロン板上にの
せ、前記紫外線照射機を用いて漁網の表・裏にそ
れぞれ3回づつ紫外線照射を行ない光重合を完了
させ、防汚処理漁網を得た。 また実施例7〜9で得た各光重合性防汚組成物
を30×40cmのポリエチレン製(24本、8節)の漁
網に浸漬塗布法によつて塗布した後テフロン板上
にのせ、漁網の表・裏に晴天時それぞれ20分間づ
つ自然露光して光重合を完了させ、防汚処理漁網
を得た。 こうして得られた各防汚処理漁網を三重県尾鷲
湾にて6ケ月にわたり、浸漬試験を行ない、その
汚染状態を観察した。また比較対照のため防汚処
理しないポリエチレン製(同上)の漁網を用い、
同様の浸漬試験を行なつた。 結果を第3表に示す。
面積を、試験板の全面積に対して百分率で表
示したものである。
〔漁網防汚試験〕 実施例1〜3で得た各光重合性防汚組成物を30
×40cmのポリエチレン製(24本、8節)の漁網に
浸漬塗布法にて塗布した後、テフロン板上にの
せ、前記紫外線照射機を用いて漁網の表・裏にそ
れぞれ3回づつ紫外線照射を行ない光重合を完了
させ、防汚処理漁網を得た。 また実施例7〜9で得た各光重合性防汚組成物
を30×40cmのポリエチレン製(24本、8節)の漁
網に浸漬塗布法によつて塗布した後テフロン板上
にのせ、漁網の表・裏に晴天時それぞれ20分間づ
つ自然露光して光重合を完了させ、防汚処理漁網
を得た。 こうして得られた各防汚処理漁網を三重県尾鷲
湾にて6ケ月にわたり、浸漬試験を行ない、その
汚染状態を観察した。また比較対照のため防汚処
理しないポリエチレン製(同上)の漁網を用い、
同様の浸漬試験を行なつた。 結果を第3表に示す。
【表】
(注) 表中の数字は第2表と同じ意義
を有する
を有する
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 次の一般式〔〕及び〔〕 【式】 【式】 (式中X,X1及びX2は基【式】水素原 子、炭素数18以下のアルキル基、フエニル基又は
ベンジル基を、Yは基―CH2COOZ、水素原子又
は低級アルキル基を、Zは基【式】炭素数 18以下のアルキル基又はフエニル基を、Rは水素
原子又は低級アルキル基を、A及びBは同一又は
異なつて、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基又はフエニル基を、R1,R2及びR3は同一又
は異なつて、炭素数8以下の低級アルキル基、シ
クロアルキル基又はフエニル基をそれぞれ示す。
ただし、Yが基―CH2COOZのときはX及びZの
少くとも一方は基【式】を、Yが水素原子 又は低級アルキル基のときはXは基【式】 を、X1及びX2の少くとも一方は基【式】 を示すものとする)で表わされる重合性不飽和有
機錫化合物の1種又は2種以上を30〜100重量%、
(b)他の重合しうる不飽和化合物の1種又は2種以
上を0〜70重量%及び(c)光重合開始剤を該重合性
不飽和有機錫化合物と該他の重合しうる不飽和化
合物の全重量に対し0.1〜12重量%含有させてな
る光重合性水中防汚組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11435382A JPS594662A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 光重合性水中防汚組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11435382A JPS594662A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 光重合性水中防汚組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594662A JPS594662A (ja) | 1984-01-11 |
| JPS6356909B2 true JPS6356909B2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14635614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11435382A Granted JPS594662A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 光重合性水中防汚組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594662A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686590B2 (ja) * | 1985-04-22 | 1994-11-02 | 神東塗料株式会社 | 着雪着氷防止用被覆材 |
| JPS61247779A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | Shinto Paint Co Ltd | 新規な着雪着氷防止用被覆材 |
| JP3841232B2 (ja) * | 1996-06-05 | 2006-11-01 | Jsr株式会社 | 塗膜形成用組成物 |
| JP5247331B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2013-07-24 | 三菱レイヨン株式会社 | 防汚塗料用アクリル系シラップおよび防汚塗料 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749675A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Anti-fouling paint composition |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11435382A patent/JPS594662A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS594662A (ja) | 1984-01-11 |
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