JPS635717A - ステンレス製加熱調理器具 - Google Patents
ステンレス製加熱調理器具Info
- Publication number
- JPS635717A JPS635717A JP15113286A JP15113286A JPS635717A JP S635717 A JPS635717 A JP S635717A JP 15113286 A JP15113286 A JP 15113286A JP 15113286 A JP15113286 A JP 15113286A JP S635717 A JPS635717 A JP S635717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- cooking utensil
- heating cooking
- microns
- polyether sulfone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cookers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
加熱調理器具の表面に離型性を付与し、付着した調理物
の洗浄、除去を容易にする目的でフッ素樹脂等の耐熱性
樹脂皮膜を形成させることは公知である。ところがステ
ンレスはこの種の樹脂との密着性が悪く、調理器具の使
用中に剥離するので前記のような樹脂皮膜を形成するこ
とができなかった。
の洗浄、除去を容易にする目的でフッ素樹脂等の耐熱性
樹脂皮膜を形成させることは公知である。ところがステ
ンレスはこの種の樹脂との密着性が悪く、調理器具の使
用中に剥離するので前記のような樹脂皮膜を形成するこ
とができなかった。
そこで本発明者らは、ステンレス製の調理器具、例えば
煮鍋、焼鍋、保温鍋、蒸鍋等の内外表面に、密着性、と
くに耐熱密着性にすぐれ、硬度、耐摩耗性、汚染物の離
脱性等にすぐれた樹脂皮膜を形成する方法について研究
し、本発明に至った。
煮鍋、焼鍋、保温鍋、蒸鍋等の内外表面に、密着性、と
くに耐熱密着性にすぐれ、硬度、耐摩耗性、汚染物の離
脱性等にすぐれた樹脂皮膜を形成する方法について研究
し、本発明に至った。
本発明は、Rmaxが90〜30ミクロン、Rzが70
〜25ミクロン、Raが10〜2ミクロンの範囲の表面
粗さに粗面加工されたステンレス製加熱調理器具の表面
に、ポリエーテルサルホンまたはポリエーテルサルホン
とフッ素樹脂とを含む耐熱性塗料を焼付けてなるステン
レス製加熱調理器具に関する。
〜25ミクロン、Raが10〜2ミクロンの範囲の表面
粗さに粗面加工されたステンレス製加熱調理器具の表面
に、ポリエーテルサルホンまたはポリエーテルサルホン
とフッ素樹脂とを含む耐熱性塗料を焼付けてなるステン
レス製加熱調理器具に関する。
一般にステンレス製の調理器具に耐熱性を必要とする皮
膜を形成するための塗料樹脂としては、シリコーン系、
フッ素樹脂系、ポリエステル系が主であるが、ポリエー
テルサルホン系は硬度があり、傷が入りに(<、かつ塗
装作業が容易である等の利点がある。しかしポリエーテ
ルサルホンはステンレスに対して耐熱密着性が悪く、実
用に至っていない。そこでこの点を改良する目的で多数
の実験を重ねた結果、ステンレス表面をブラスト処理す
るか、またはラセン加工処理によって一定範囲の表面粗
さに粗面加工することにより解決し得ることが判明した
。
膜を形成するための塗料樹脂としては、シリコーン系、
フッ素樹脂系、ポリエステル系が主であるが、ポリエー
テルサルホン系は硬度があり、傷が入りに(<、かつ塗
装作業が容易である等の利点がある。しかしポリエーテ
ルサルホンはステンレスに対して耐熱密着性が悪く、実
用に至っていない。そこでこの点を改良する目的で多数
の実験を重ねた結果、ステンレス表面をブラスト処理す
るか、またはラセン加工処理によって一定範囲の表面粗
さに粗面加工することにより解決し得ることが判明した
。
この場合、粗面の断面形状が複雑なほど密着性がよ(、
最大高さRmax、10点平均粗さRzおよび中心線の
平均粗さRaのそれぞれが一定範囲内にあることが重要
であることがわかった。すなわちRmaxは90〜30
ミクロン、Rzは70〜25ミクロン、Raは10〜2
ミクロンの範囲にあることが重要である。このためサン
ドブラストまたはショツトブラスト処理により、または
ラセン仕上げ加工により、塗料を塗布しようとする面を
粗面加工する。
最大高さRmax、10点平均粗さRzおよび中心線の
平均粗さRaのそれぞれが一定範囲内にあることが重要
であることがわかった。すなわちRmaxは90〜30
ミクロン、Rzは70〜25ミクロン、Raは10〜2
ミクロンの範囲にあることが重要である。このためサン
ドブラストまたはショツトブラスト処理により、または
ラセン仕上げ加工により、塗料を塗布しようとする面を
粗面加工する。
ポリエーテルサルホンとしては、例えばIC1社(7)
VICTREX PES 5003P、 200−P
、 300−P等を使用することができる。
VICTREX PES 5003P、 200−P
、 300−P等を使用することができる。
ポリエーテルサルホンとフッ素樹脂を併用してもよく、
フッ素樹脂としてはポリ四フッ化エチレン、例えばIC
I社のフルオンL−170,L−171等を使用するこ
とができる。
フッ素樹脂としてはポリ四フッ化エチレン、例えばIC
I社のフルオンL−170,L−171等を使用するこ
とができる。
塗料は無機顔料その池の添加剤を含有することができ、
ハケ、スプレー、流し塗り等の方法で粗面加工した表面
に乾燥膜厚として10〜20ミクロンの厚さ“に塗装さ
れる。その後例えば350〜400°Cで20分間程度
焼付ける。このようにして形成された皮膜は耐熱密着性
、硬度、耐汚染性等の性能においてすぐれている。
ハケ、スプレー、流し塗り等の方法で粗面加工した表面
に乾燥膜厚として10〜20ミクロンの厚さ“に塗装さ
れる。その後例えば350〜400°Cで20分間程度
焼付ける。このようにして形成された皮膜は耐熱密着性
、硬度、耐汚染性等の性能においてすぐれている。
実施例
ポリエーテルサルホン樹脂13.5重量部、無機顔料(
石屋産業M2二酸化チタンR−820) 10.0重
量部、沈降防止剤0.5重量部、溶剤75.0重量部よ
りなる塗料を、第1表および第2表に示した表面処理し
た18−8 Ni−Cr鋼板に平均膜厚15±5μに塗
布し、380℃で20分間焼付けた。このようにして得
られた試験片を250℃/100Hr加熱して塗膜の密
着性をテストした。結果を第1表および第2表に示す。
石屋産業M2二酸化チタンR−820) 10.0重
量部、沈降防止剤0.5重量部、溶剤75.0重量部よ
りなる塗料を、第1表および第2表に示した表面処理し
た18−8 Ni−Cr鋼板に平均膜厚15±5μに塗
布し、380℃で20分間焼付けた。このようにして得
られた試験片を250℃/100Hr加熱して塗膜の密
着性をテストした。結果を第1表および第2表に示す。
なお、第2表の実験においてポリ四フッ化エチレン樹脂
のパウダーを塗料組成物に対し20重量%以下含有させ
ても耐熱密着性は変化しなかった。
のパウダーを塗料組成物に対し20重量%以下含有させ
ても耐熱密着性は変化しなかった。
ステンレス製フライパンに本発明によって樹脂加工し、
実用テストを行ったところ、3ケ月使用後も密着性、硬
度、耐汚染性等に異常は発見されなかった。また、樹脂
皮膜を有しない加熱したステンレス板上に水滴を落下さ
せると激しく水滴が飛散するが、フッ素樹脂を含有する
ポリエーテルサルホン塗料を施したステンレス板では゛
このような現象がなく、調理の際火傷等の危険がなく、
安全である。
実用テストを行ったところ、3ケ月使用後も密着性、硬
度、耐汚染性等に異常は発見されなかった。また、樹脂
皮膜を有しない加熱したステンレス板上に水滴を落下さ
せると激しく水滴が飛散するが、フッ素樹脂を含有する
ポリエーテルサルホン塗料を施したステンレス板では゛
このような現象がなく、調理の際火傷等の危険がなく、
安全である。
Claims (2)
- (1)Rmaxが90〜30ミクロン、Rzが70〜2
5ミクロン、Raが10〜2ミクロンの範囲の表面粗さ
に粗面加工されたステンレス製加熱調理器具の表面に、
ポリエーテルサルホンまたはポリエーテルサルホンとフ
ッ素樹脂とを含む耐熱性塗料を焼付けてなるステンレス
製加熱調理器具。 - (2)粗面加工がラセン仕上げ加工である第1項記載の
ステンレス製加熱調理器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15113286A JPS635717A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ステンレス製加熱調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15113286A JPS635717A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ステンレス製加熱調理器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635717A true JPS635717A (ja) | 1988-01-11 |
| JPH0349442B2 JPH0349442B2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=15512067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15113286A Granted JPS635717A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ステンレス製加熱調理器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635717A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001106A1 (fr) * | 1989-07-19 | 1991-02-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Article revetu de fluororesine |
| JPH04341221A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-11-27 | Sharp Corp | 高温加熱用調理機器の調理面構造 |
| JPH07163477A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-06-27 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 金属製真空二重容器およびその製造方法 |
| JPH083508A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-09 | Okitsumo Kk | 金属表面への密着性にすぐれた非粘着性耐熱性被覆組成物 |
| WO1996038236A1 (fr) * | 1995-06-01 | 1996-12-05 | Okitsumo Incorporated | Pellicule liberable resistant a la chaleur et son processus de fabrication |
| JPH0971747A (ja) * | 1995-07-03 | 1997-03-18 | Zojirushi Corp | 印刷用インキ及び該インキによる印刷構造 |
| JP2007300583A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | 直流結合増幅回路 |
| JP2016210190A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 東京シリコーン株式会社 | コーティング構造体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5659A (en) * | 1979-06-08 | 1981-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing unit |
| JPS5946921A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | 三洋電機株式会社 | 調理器具 |
| JPS61137534A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-25 | 日本鋼管株式会社 | 食品加熱加工用具用の耐熱塗装鋼板 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP15113286A patent/JPS635717A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5659A (en) * | 1979-06-08 | 1981-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing unit |
| JPS5946921A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | 三洋電機株式会社 | 調理器具 |
| JPS61137534A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-25 | 日本鋼管株式会社 | 食品加熱加工用具用の耐熱塗装鋼板 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001106A1 (fr) * | 1989-07-19 | 1991-02-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Article revetu de fluororesine |
| JPH04341221A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-11-27 | Sharp Corp | 高温加熱用調理機器の調理面構造 |
| JPH07163477A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-06-27 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 金属製真空二重容器およびその製造方法 |
| JPH083508A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-09 | Okitsumo Kk | 金属表面への密着性にすぐれた非粘着性耐熱性被覆組成物 |
| WO1996038236A1 (fr) * | 1995-06-01 | 1996-12-05 | Okitsumo Incorporated | Pellicule liberable resistant a la chaleur et son processus de fabrication |
| JPH0971747A (ja) * | 1995-07-03 | 1997-03-18 | Zojirushi Corp | 印刷用インキ及び該インキによる印刷構造 |
| JP2007300583A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | 直流結合増幅回路 |
| JP2016210190A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 東京シリコーン株式会社 | コーティング構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349442B2 (ja) | 1991-07-29 |
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