JPS635735B2 - - Google Patents
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- JPS635735B2 JPS635735B2 JP14195882A JP14195882A JPS635735B2 JP S635735 B2 JPS635735 B2 JP S635735B2 JP 14195882 A JP14195882 A JP 14195882A JP 14195882 A JP14195882 A JP 14195882A JP S635735 B2 JPS635735 B2 JP S635735B2
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- deformation absorbing
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/028—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with means for compensating for changes in temperature or for controlling the temperature; thermal stabilisation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レンズを鏡枠内に保持するレンズ保
持装置に関し、特に耐温度性の弱いプラスチツク
レンズを温度変化によつても、その形状を変化さ
せないように、鏡枠内に固定することによりレン
ズ性能を維持し耐温度性の強いレンズ系を提供す
るとともにプラスチツクレンズ及びその他の耐温
度性の無いレンズの使用温度範囲の拡大を目的と
するものである。
持装置に関し、特に耐温度性の弱いプラスチツク
レンズを温度変化によつても、その形状を変化さ
せないように、鏡枠内に固定することによりレン
ズ性能を維持し耐温度性の強いレンズ系を提供す
るとともにプラスチツクレンズ及びその他の耐温
度性の無いレンズの使用温度範囲の拡大を目的と
するものである。
従来、レンズ例えばプラスチツクレンズ7を鏡
枠2内に装着する場合には、第1図aに示す如く
鏡枠2のレンズ鏡枠胴付部4にプラスチツクレン
ズ7の背面外周縁7aを当接しつつレンズ鏡枠嵌
合部5内にプラスチツクレンズ7を嵌合するとと
もに鏡枠2の内周に螺設した鏡枠ネジ部3に押え
環1の外周に螺設したネジ部6を螺合しつつ鏡枠
2の内側に押え環1をネジ込み、この押え環1の
内側周縁に形成したプラスチツクレンズ7との当
接縁1aをプラスチツクレンズ7の正面側の外周
縁7bに圧接し、当該プラスチツクレンズ7を鏡
枠2内に固定することにより構成している。
枠2内に装着する場合には、第1図aに示す如く
鏡枠2のレンズ鏡枠胴付部4にプラスチツクレン
ズ7の背面外周縁7aを当接しつつレンズ鏡枠嵌
合部5内にプラスチツクレンズ7を嵌合するとと
もに鏡枠2の内周に螺設した鏡枠ネジ部3に押え
環1の外周に螺設したネジ部6を螺合しつつ鏡枠
2の内側に押え環1をネジ込み、この押え環1の
内側周縁に形成したプラスチツクレンズ7との当
接縁1aをプラスチツクレンズ7の正面側の外周
縁7bに圧接し、当該プラスチツクレンズ7を鏡
枠2内に固定することにより構成している。
さて、かかる構成から成るプラスチツクレンズ
7の鏡枠2に対する部組を常温にて行つた後、こ
れを高温雰囲気中に曝した場合、プラスチツクレ
ンズ7の成形素材の線膨脹率が鏡枠2および押え
環1の成形素材の線膨脹率よりも大きいために、
鏡枠2におけるレンズ鏡枠嵌合部5のクリアラン
スが小さくなる。
7の鏡枠2に対する部組を常温にて行つた後、こ
れを高温雰囲気中に曝した場合、プラスチツクレ
ンズ7の成形素材の線膨脹率が鏡枠2および押え
環1の成形素材の線膨脹率よりも大きいために、
鏡枠2におけるレンズ鏡枠嵌合部5のクリアラン
スが小さくなる。
さらに、この影響を最も顕著に受けるのが第1
図aにおけるレンズ7と押え環1との当り部8
(第1図bにて示す拡大図参照)で、当該部分は
常温で部組した時点にて既にクリアランスはゼロ
の状態となつて居り、前記高温雰囲気中において
はレンズ7と押え環1における成形素材の線膨脹
率の差が直接面形状に影響を及ぼすことになる。
図aにおけるレンズ7と押え環1との当り部8
(第1図bにて示す拡大図参照)で、当該部分は
常温で部組した時点にて既にクリアランスはゼロ
の状態となつて居り、前記高温雰囲気中において
はレンズ7と押え環1における成形素材の線膨脹
率の差が直接面形状に影響を及ぼすことになる。
すなわち、前記レンズ7と押え環1の当り部8
において、押え環1の当接縁1aが圧接するレン
ズ7の正面側の外周縁7bがへこみ、かつ押え環
1の当接縁1aにより、レンズ7がクリアランス
ゼロの状態に規制されることになる。
において、押え環1の当接縁1aが圧接するレン
ズ7の正面側の外周縁7bがへこみ、かつ押え環
1の当接縁1aにより、レンズ7がクリアランス
ゼロの状態に規制されることになる。
したがつて、温度が高温になるに従い、前記プ
ラスチツクレンズ7はラジアル方向に膨脹し始め
るが、前記押え環1による規制によつて、プラス
チツクレンス7のラジアル方向への変形が規制さ
れるために、当該レンズ7内部に熱応力が発生す
る。
ラスチツクレンズ7はラジアル方向に膨脹し始め
るが、前記押え環1による規制によつて、プラス
チツクレンス7のラジアル方向への変形が規制さ
れるために、当該レンズ7内部に熱応力が発生す
る。
そして、プラスチツクレンズ7内部に発生する
熱応力が規制を受けることのない光軸方向への変
形に集中し、プラスチツクレンズ7が光軸方向に
変形を起すことになる。
熱応力が規制を受けることのない光軸方向への変
形に集中し、プラスチツクレンズ7が光軸方向に
変形を起すことになる。
プラスチツクレンズ7の光軸を含む軸方向の断
面を考察するに、第1図cにおける弦ABの長さ
が押え環1により規制されるため、弧AB⌒に膨脹
が集中し、その結果、曲率半径が小さくなる。
面を考察するに、第1図cにおける弦ABの長さ
が押え環1により規制されるため、弧AB⌒に膨脹
が集中し、その結果、曲率半径が小さくなる。
今、常温時の弧の長さをAB⌒、常温よりもt℃
高温時の弧の長さをA′B′⌒、プラスチツクレン
ズ7の線膨脹率をaとすると、 A′B′⌒≒AB⌒・(1+αt) に近似する。
高温時の弧の長さをA′B′⌒、プラスチツクレン
ズ7の線膨脹率をaとすると、 A′B′⌒≒AB⌒・(1+αt) に近似する。
また、逆に、常温で部組したプラスチツクレン
ズ7と鏡枠2を低温雰囲気中に曝した場合、前述
の如くプラスチツクレンズ7と鏡枠2と押え環1
の成形素材の線膨脹係数の相違により低温になる
に従つて、鏡枠2および押え環1の収縮に比し、
プラスチツクレンズ7の収縮は大きく、鏡枠2と
押え環1の収縮以上に収縮しようとするが、この
場合にも押え環1の当接縁1aの圧接によつて固
定されるプラスチツクレンズ7の正面側の外周縁
7bが規制を受ける結果、前記高温時の場合と同
様にプラスチツクレンズ7の収縮は押え環1の収
縮以上に収縮することができず、勢いプラスチツ
クレンズ7の内部に熱応力が発生するとともにこ
の熱応力がプラスチツクレンズ7の、押え環1に
規制を受けない光軸方向に集中し、プラスチツク
レンズ7の光軸方向に変形を与えることになる。
ズ7と鏡枠2を低温雰囲気中に曝した場合、前述
の如くプラスチツクレンズ7と鏡枠2と押え環1
の成形素材の線膨脹係数の相違により低温になる
に従つて、鏡枠2および押え環1の収縮に比し、
プラスチツクレンズ7の収縮は大きく、鏡枠2と
押え環1の収縮以上に収縮しようとするが、この
場合にも押え環1の当接縁1aの圧接によつて固
定されるプラスチツクレンズ7の正面側の外周縁
7bが規制を受ける結果、前記高温時の場合と同
様にプラスチツクレンズ7の収縮は押え環1の収
縮以上に収縮することができず、勢いプラスチツ
クレンズ7の内部に熱応力が発生するとともにこ
の熱応力がプラスチツクレンズ7の、押え環1に
規制を受けない光軸方向に集中し、プラスチツク
レンズ7の光軸方向に変形を与えることになる。
そこで、第1図dに示すプラスチツクレンズ7
の光軸を含む軸方向の断面を考察するに、弦AB⌒
の長さが押え環1で規制されているために弧AB
に収縮が集中し、その結果、曲率半径は大きくな
る。
の光軸を含む軸方向の断面を考察するに、弦AB⌒
の長さが押え環1で規制されているために弧AB
に収縮が集中し、その結果、曲率半径は大きくな
る。
今、常温時の弧の長さをAB⌒、常温よりt℃低
温時の弧の長さをA′B′⌒、プラスチツクレンズ
7の成形素材の線膨脹係数をαとすると、 A′B′⌒≒AB⌒・(1−αt) に近似する。
温時の弧の長さをA′B′⌒、プラスチツクレンズ
7の成形素材の線膨脹係数をαとすると、 A′B′⌒≒AB⌒・(1−αt) に近似する。
因つて、以上のことから、プラスチツクレンズ
7を従来構成から成る鏡枠2内に押え環1によつ
て装着すると、プラスチツクレンズ7は温度変化
により、曲率半径が変化する、すなわち高温で小
さく、低温で大きくなることが明らかであるとと
もに、常温時に比し、ピント位置が大きくズレた
り各種収差の悪化をきたすものであることが判
る。
7を従来構成から成る鏡枠2内に押え環1によつ
て装着すると、プラスチツクレンズ7は温度変化
により、曲率半径が変化する、すなわち高温で小
さく、低温で大きくなることが明らかであるとと
もに、常温時に比し、ピント位置が大きくズレた
り各種収差の悪化をきたすものであることが判
る。
また、前記従来のレンズと鏡枠の構成において
第1図eに示すように、レンズ保持部材23のレ
ンズ嵌合部26内に少なくとも2枚のレンズ2
1,22を嵌合するとともに両レンズ21,22
間に調芯部材24を介装することによつて、互い
に外周縁部により隣接する前記2枚のレンズ2
1,22間における摩擦抵抗を減少せしめるとと
もに両レンズ21,22間におけるレンズの芯ズ
レを防止せしめることができるように構成した合
成レンズが実開昭55−138606号公報の考案によつ
て提案されている。
第1図eに示すように、レンズ保持部材23のレ
ンズ嵌合部26内に少なくとも2枚のレンズ2
1,22を嵌合するとともに両レンズ21,22
間に調芯部材24を介装することによつて、互い
に外周縁部により隣接する前記2枚のレンズ2
1,22間における摩擦抵抗を減少せしめるとと
もに両レンズ21,22間におけるレンズの芯ズ
レを防止せしめることができるように構成した合
成レンズが実開昭55−138606号公報の考案によつ
て提案されている。
しかし、当該構成の場合には2枚のレンズ2
1,22間の摩擦を減少せしめるのみで、レンズ
21,22を嵌合部26内に押え環25によつて
固定する構成は前記従来の構成に何等変化がな
く、レンズ21,22は、その外径をレンズ保持
部材23の嵌合部26または押え環25の内径に
より規制され、前記プラスチツクレンズ7と同様
に、両レンズ21,22の温度変化に伴う曲率半
径の変化を防止することができず、温度変化に対
するピント位置のズレ、収差の悪化を回避するこ
とは不可能である。
1,22間の摩擦を減少せしめるのみで、レンズ
21,22を嵌合部26内に押え環25によつて
固定する構成は前記従来の構成に何等変化がな
く、レンズ21,22は、その外径をレンズ保持
部材23の嵌合部26または押え環25の内径に
より規制され、前記プラスチツクレンズ7と同様
に、両レンズ21,22の温度変化に伴う曲率半
径の変化を防止することができず、温度変化に対
するピント位置のズレ、収差の悪化を回避するこ
とは不可能である。
したがつて、前記従来の鏡枠に対するレンズの
装着構成において温度変化によつて発生する曲率
半径の変化を防止し、ピント位置ズレあるいは各
種収差の悪化をきたすことのないレンズ保持の構
成、またはその他の適切な対策の開発が切望され
るところであつた。
装着構成において温度変化によつて発生する曲率
半径の変化を防止し、ピント位置ズレあるいは各
種収差の悪化をきたすことのないレンズ保持の構
成、またはその他の適切な対策の開発が切望され
るところであつた。
因つて、本発明は前述してきた従来のレンズ保
持装置における諸欠点を解消し前記要望に応じ得
るレンズ保持装置をここに提案するところで、以
下には図面とともに本発明レンズ保持装置の実施
例を具体的に説明する。
持装置における諸欠点を解消し前記要望に応じ得
るレンズ保持装置をここに提案するところで、以
下には図面とともに本発明レンズ保持装置の実施
例を具体的に説明する。
第2図は、本発明レンズ保持装置の一実施例を
示し、30は合成樹脂を成形素材として成形した
鏡枠で、この鏡枠30には押え環50を螺合する
ネジ部31を設けるとともにプラスチツクレンズ
本体40のレンズ胴付部32を設け、さらに弾性
部材としての変形吸収スリーブ60の嵌合部33
の内周には変形吸収スリーブ60を保持する薄肉
状の障壁としての変形吸収部34を一体に形成し
てある。
示し、30は合成樹脂を成形素材として成形した
鏡枠で、この鏡枠30には押え環50を螺合する
ネジ部31を設けるとともにプラスチツクレンズ
本体40のレンズ胴付部32を設け、さらに弾性
部材としての変形吸収スリーブ60の嵌合部33
の内周には変形吸収スリーブ60を保持する薄肉
状の障壁としての変形吸収部34を一体に形成し
てある。
尚、第2図a,bの実施例ではレンズ胴付部3
2と変形吸収部34は鏡枠30の円周方向に間欠
的に3ケ所に突設することにより構成してある
が、両者ともこれを鏡枠30の内周に連続的に突
設して構成することも可能である。
2と変形吸収部34は鏡枠30の円周方向に間欠
的に3ケ所に突設することにより構成してある
が、両者ともこれを鏡枠30の内周に連続的に突
設して構成することも可能である。
鏡枠30の収納部としての嵌合部33内に収納
される変形吸収スリーブ60は薄肉板厚構造のフ
ランジ部61を内側に、外側には鏡枠嵌合部62
を設け合成樹脂により一体に形成してある。
される変形吸収スリーブ60は薄肉板厚構造のフ
ランジ部61を内側に、外側には鏡枠嵌合部62
を設け合成樹脂により一体に形成してある。
また、変形吸収スリーブ60のフランジ部61
の内周にはプラスチツクレンズ本体40の外径に
対応する内径のレンズ嵌合部63を設けてある。
の内周にはプラスチツクレンズ本体40の外径に
対応する内径のレンズ嵌合部63を設けてある。
尚、変形吸収スリーブ60のフランジ部61は
環状の鏡枠嵌合部62の内周に連続的に設けた
が、これを分割して間欠的に設ける(図示しな
い)ことにより実施することも可能である。
環状の鏡枠嵌合部62の内周に連続的に設けた
が、これを分割して間欠的に設ける(図示しな
い)ことにより実施することも可能である。
さて、前記構成から成る鏡枠30内にプラスチ
ツクレンズ本体40を固定する場合には、まず、
変形吸収スリーブ60のフランジ部61の内周に
設けたレンズ嵌合部63にプラスチツクレンズ本
体40を嵌合し、プラスチツクレンズ本体40を
弾性部材としての変形吸収スリーブ60の内周よ
り突出した薄肉状の障壁となるフランジ部61に
よつて支持するとともに変形吸収スリーブ60に
嵌合したプラスチツクレンズ本体40を鏡枠30
のレンズ胴付部32まで落し込み、かつ変形吸収
スリーブ60の鏡枠嵌合部62を鏡枠30の嵌合
部33内に嵌合し、変形吸収スリーブ60を鏡枠
30の内周より突出した薄肉状の変形吸収部34
により支持した後、鏡枠30のネジ部31に螺合
した押え環50によりプラスチツクレンズ本体4
0を固定するものである。
ツクレンズ本体40を固定する場合には、まず、
変形吸収スリーブ60のフランジ部61の内周に
設けたレンズ嵌合部63にプラスチツクレンズ本
体40を嵌合し、プラスチツクレンズ本体40を
弾性部材としての変形吸収スリーブ60の内周よ
り突出した薄肉状の障壁となるフランジ部61に
よつて支持するとともに変形吸収スリーブ60に
嵌合したプラスチツクレンズ本体40を鏡枠30
のレンズ胴付部32まで落し込み、かつ変形吸収
スリーブ60の鏡枠嵌合部62を鏡枠30の嵌合
部33内に嵌合し、変形吸収スリーブ60を鏡枠
30の内周より突出した薄肉状の変形吸収部34
により支持した後、鏡枠30のネジ部31に螺合
した押え環50によりプラスチツクレンズ本体4
0を固定するものである。
しかして、かかる工程から成るレンズ保持装置
における鏡枠30内に保持したプラスチツクレン
ズ本体40に温度変化を与えると、プラスチツク
レンズ本体40は、その冷熱変化の繰り返しに伴
つて伸縮し、ラジアル方向に発生する熱応力は鏡
枠30の変形吸収部34と変形吸収スリーブ60
のフランジ部61の弾性変形によつて吸収され、
プラスチツクレンズ本体40の曲率半径の変化を
防止する。
における鏡枠30内に保持したプラスチツクレン
ズ本体40に温度変化を与えると、プラスチツク
レンズ本体40は、その冷熱変化の繰り返しに伴
つて伸縮し、ラジアル方向に発生する熱応力は鏡
枠30の変形吸収部34と変形吸収スリーブ60
のフランジ部61の弾性変形によつて吸収され、
プラスチツクレンズ本体40の曲率半径の変化を
防止する。
従つて、プラスチツクレンズ本体40は鏡枠3
0内に収納する場合、変形吸収スリーブ60との
嵌合のクリアランスを含めて鏡枠30とのクリア
ランスを特に拡大する必要はなく、従来通りの設
定が可能であるから、レンズ性能を従来と同じ水
準に保持することができる。
0内に収納する場合、変形吸収スリーブ60との
嵌合のクリアランスを含めて鏡枠30とのクリア
ランスを特に拡大する必要はなく、従来通りの設
定が可能であるから、レンズ性能を従来と同じ水
準に保持することができる。
ラジアル方向の熱応力を吸収するに当つて、変
形吸収部34と変形吸収スリーブ60のフランジ
部61の弾性変形で機能させるのでこれら両者の
材質の組合せで弾性率の組合せが可能であるから
それぞれの弾性変形させる部材の板厚など形状要
因にのみ頼ることなく、また、プラスチツクレン
ズ本体40の材質には無関係に設計することがで
き、所期の目的に対し、成形性、組立作業性を満
足させながら実現を計ることができる。
形吸収部34と変形吸収スリーブ60のフランジ
部61の弾性変形で機能させるのでこれら両者の
材質の組合せで弾性率の組合せが可能であるから
それぞれの弾性変形させる部材の板厚など形状要
因にのみ頼ることなく、また、プラスチツクレン
ズ本体40の材質には無関係に設計することがで
き、所期の目的に対し、成形性、組立作業性を満
足させながら実現を計ることができる。
本発明のレンズ保持装置は以上のような構成か
ら成るもので、鏡枠とこれに収納するプラスチツ
クレンズ、および両者間に装入する弾性部材との
三者間における構造において、鏡枠側にあつて
は、プラスチツクレンズの熱膨脹によるラジアル
方向への熱応力を吸収する変形吸収部を弾性部材
としての変形吸収スリーブとの嵌合部に設け、弾
性部材にあつては、前述の熱応力を吸収する変形
吸収部をプラスチツクレンズとのレンズ嵌合部に
設け、鏡枠内に収納するプラスチツクレンズに前
記変形吸収スリーブを嵌合させて固定する構造に
よつて温度変化によるプラスチツクレンズのラジ
アル方向への熱応力を吸収し、レンズの曲率半径
の変化を防止する。
ら成るもので、鏡枠とこれに収納するプラスチツ
クレンズ、および両者間に装入する弾性部材との
三者間における構造において、鏡枠側にあつて
は、プラスチツクレンズの熱膨脹によるラジアル
方向への熱応力を吸収する変形吸収部を弾性部材
としての変形吸収スリーブとの嵌合部に設け、弾
性部材にあつては、前述の熱応力を吸収する変形
吸収部をプラスチツクレンズとのレンズ嵌合部に
設け、鏡枠内に収納するプラスチツクレンズに前
記変形吸収スリーブを嵌合させて固定する構造に
よつて温度変化によるプラスチツクレンズのラジ
アル方向への熱応力を吸収し、レンズの曲率半径
の変化を防止する。
したがつて、温度変化による焦点位置の移動や
収差の悪化を防止することができ、プラスチツク
レンズの使用温度範囲の拡大を実現することがで
きる。
収差の悪化を防止することができ、プラスチツク
レンズの使用温度範囲の拡大を実現することがで
きる。
また、前記変形吸収部を分割することにより変
形吸収スリーブ、あるいはプラスチツクレンズと
の接触面積を小さくすることができ、構造的に変
形し易くなり、所期効果を助長することができ
る。
形吸収スリーブ、あるいはプラスチツクレンズと
の接触面積を小さくすることができ、構造的に変
形し易くなり、所期効果を助長することができ
る。
さらに、鏡枠とスリーブの両方に熱応力を吸収
する変形吸収部材が構成されているので熱応力を
吸収させるに両者の素材の弾性率を組合せること
によつて、材質上からも吸収の程度を選択するこ
とができ、形状対策と合せて、設計がし易くな
り、かつ公知の構造を有するプラスチツクレンズ
を、鏡枠との嵌合クリアランスは従来通りの設定
のまま常温の範囲を越えた広い温度範囲で使用す
ることができる。
する変形吸収部材が構成されているので熱応力を
吸収させるに両者の素材の弾性率を組合せること
によつて、材質上からも吸収の程度を選択するこ
とができ、形状対策と合せて、設計がし易くな
り、かつ公知の構造を有するプラスチツクレンズ
を、鏡枠との嵌合クリアランスは従来通りの設定
のまま常温の範囲を越えた広い温度範囲で使用す
ることができる。
第1図a〜eは従来のレンズ保持装置を示し、
第1図aは側断面図、第1図bは第1図aにおけ
る部分拡大断面図、第1図c,dは第1図aのレ
ンズ保持装置における温度変化に伴う曲率半径の
変化を示す説明図、第1図eは第1図aとは別の
実施例を示す側断面図、第2図は本発明レンズ保
持装置の一実施例を示し、第2図aは側断面図、
第2図bは正面断面図、第2図cは変形吸収スリ
ーブの正面図である。 30……鏡枠、31……ネジ部、32……レン
ズ胴付部、33……嵌合部、34……変形吸収
部、40……プラスチツクレンズ本体、50……
押え環、60……変形吸収スリーブ、61……フ
ランジ部、62……鏡枠嵌合部、63……レンズ
嵌合部。
第1図aは側断面図、第1図bは第1図aにおけ
る部分拡大断面図、第1図c,dは第1図aのレ
ンズ保持装置における温度変化に伴う曲率半径の
変化を示す説明図、第1図eは第1図aとは別の
実施例を示す側断面図、第2図は本発明レンズ保
持装置の一実施例を示し、第2図aは側断面図、
第2図bは正面断面図、第2図cは変形吸収スリ
ーブの正面図である。 30……鏡枠、31……ネジ部、32……レン
ズ胴付部、33……嵌合部、34……変形吸収
部、40……プラスチツクレンズ本体、50……
押え環、60……変形吸収スリーブ、61……フ
ランジ部、62……鏡枠嵌合部、63……レンズ
嵌合部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチツクレンズを鏡枠に保持するための
レンズ保持装置において、 鏡枠の内周より、レンズ周壁に対向して光軸と
直交する向きに突出する薄肉片よりなる変形吸収
部34と、 この変形吸収部とレンズの周壁との間に配設さ
れ、上記変形吸収部先端と当接する環状の鏡枠嵌
合部及びこの嵌合部内周よりレンズ周壁に向けて
突出する薄肉片を有する変形吸収スリーブ60
と、 上記薄肉片の突端と嵌合するレンズと、 上記レンズ及び変形吸収スリーブの光軸方向移
動を阻止するよう、鏡枠より光軸と直交する向き
に突出した胴付部32と、 上記レンズ及び変形吸収スリーブを上記胴付部
に向けて押圧しこれらを挟持するよう上記鏡枠に
螺装される押え環50と、 を具備したことを特徴とするレンズ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14195882A JPS5931912A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レンズ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14195882A JPS5931912A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レンズ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931912A JPS5931912A (ja) | 1984-02-21 |
| JPS635735B2 true JPS635735B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15304078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14195882A Granted JPS5931912A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レンズ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931912A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE458072B (sv) * | 1987-07-03 | 1989-02-20 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning foer att vid varierande temperatur haalla en optisk lins i oenskat laege i en linsfattning |
| JPH01146141A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Sharp Corp | 光学素子 |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP14195882A patent/JPS5931912A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931912A (ja) | 1984-02-21 |
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