JPS6357620B2 - - Google Patents
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- JPS6357620B2 JPS6357620B2 JP58148497A JP14849783A JPS6357620B2 JP S6357620 B2 JPS6357620 B2 JP S6357620B2 JP 58148497 A JP58148497 A JP 58148497A JP 14849783 A JP14849783 A JP 14849783A JP S6357620 B2 JPS6357620 B2 JP S6357620B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0854—Details of the absorption canister
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
この発明は、車両等において、燃料タンク、気
化器等の燃料供給装置から蒸発した燃料を捕集し
て大気の汚染を防止する燃料蒸発防止装置(キヤ
ニスタ)に関する。
化器等の燃料供給装置から蒸発した燃料を捕集し
て大気の汚染を防止する燃料蒸発防止装置(キヤ
ニスタ)に関する。
b 従来技術
従来公知のこの種の装置として、特公昭53−
19729、特公昭55−45748号公報に記載されたもの
のように、蒸発燃料をキヤニスタの吸着材に吸着
させ、吸着された蒸発燃料を内燃機関作動時に吸
着材から離脱させて機関に供給するものが広く利
用されている。又、キヤニスタ内の吸着材の広域
利用を図つた装置として、特公昭57−59909、特
開昭56−69455、特開昭57−157053号公報記載の
ものが公知で、これ等は、流れ変向体を設けて吸
着材中での蒸発燃料の流れを分散させることで吸
着材を広い範囲にわたり有効に利用しようとする
ものであつた。
19729、特公昭55−45748号公報に記載されたもの
のように、蒸発燃料をキヤニスタの吸着材に吸着
させ、吸着された蒸発燃料を内燃機関作動時に吸
着材から離脱させて機関に供給するものが広く利
用されている。又、キヤニスタ内の吸着材の広域
利用を図つた装置として、特公昭57−59909、特
開昭56−69455、特開昭57−157053号公報記載の
ものが公知で、これ等は、流れ変向体を設けて吸
着材中での蒸発燃料の流れを分散させることで吸
着材を広い範囲にわたり有効に利用しようとする
ものであつた。
例えば特開昭57−157053号公報に記載のもの
は、第1図に示すように、キヤニスタ1のケーシ
ング2内には吸着材3が収納され、さらに、第2
図に示す形状の流れ変向体4が設けてある。5と
6は夫々多数の孔を明けたパンチングメタル、7
と8はグラスウールである。9は第1拡散室で、
パージポート10とアウタベントポート11と連
通し、さらに、吸着材を収容している室とパンチ
ングメタル5を介して連通している。12は下端
開口部を吸着材3中に埋没した蒸発燃料導入管
で、上端はタンクポート13に連通している。1
4は第2拡散室、15は大気口、16はチエツク
弁である。このような構造のキヤニスタ1は、そ
のタンクポート13が第1蒸発燃料通路17を介
して燃料タンク18に、パージポート10が混合
気通路19を介して気化器の蒸発燃料抽出孔20
に、又アウタベントポート11が通路開閉弁21
を有する第2蒸発燃料通路22を介して気化器浮
子室23に連通されている。24は気化器のスロ
ツトルバルブである。
は、第1図に示すように、キヤニスタ1のケーシ
ング2内には吸着材3が収納され、さらに、第2
図に示す形状の流れ変向体4が設けてある。5と
6は夫々多数の孔を明けたパンチングメタル、7
と8はグラスウールである。9は第1拡散室で、
パージポート10とアウタベントポート11と連
通し、さらに、吸着材を収容している室とパンチ
ングメタル5を介して連通している。12は下端
開口部を吸着材3中に埋没した蒸発燃料導入管
で、上端はタンクポート13に連通している。1
4は第2拡散室、15は大気口、16はチエツク
弁である。このような構造のキヤニスタ1は、そ
のタンクポート13が第1蒸発燃料通路17を介
して燃料タンク18に、パージポート10が混合
気通路19を介して気化器の蒸発燃料抽出孔20
に、又アウタベントポート11が通路開閉弁21
を有する第2蒸発燃料通路22を介して気化器浮
子室23に連通されている。24は気化器のスロ
ツトルバルブである。
機関停止中に燃料タンクから蒸発した燃料ガス
はタンクポート13から蒸発燃料導入管12を通
つてキヤニスタの吸着材中に入り、流れ変向体4
の円錐形部によつて斜め上方に変向され、その後
下方に向きを変えて第2拡散室14に矢印Aで示
すように流れ、その間に吸着材3に吸着される。
また、機関作動時には気化器の吸気負圧が所定値
に達するとチエツクバルブ25が開弁し、これに
より大気口15から第2拡散室14を経て空気が
ケーシング2内に吸入され、この空気により吸着
燃料蒸気は吸着材より離脱され、混合気がパージ
ポート10を通り混合気通路19を経て気化器に
供給される。通路開閉弁21はイグニツシヨン・
スイツチの「ON」、「OFF」に応じて「閉」、
「開」動作する電磁弁で、イグニツシヨン・スイ
ツチOFF時のみ気化器フロート室23と蒸発燃
料防止装置とが通じる。
はタンクポート13から蒸発燃料導入管12を通
つてキヤニスタの吸着材中に入り、流れ変向体4
の円錐形部によつて斜め上方に変向され、その後
下方に向きを変えて第2拡散室14に矢印Aで示
すように流れ、その間に吸着材3に吸着される。
また、機関作動時には気化器の吸気負圧が所定値
に達するとチエツクバルブ25が開弁し、これに
より大気口15から第2拡散室14を経て空気が
ケーシング2内に吸入され、この空気により吸着
燃料蒸気は吸着材より離脱され、混合気がパージ
ポート10を通り混合気通路19を経て気化器に
供給される。通路開閉弁21はイグニツシヨン・
スイツチの「ON」、「OFF」に応じて「閉」、
「開」動作する電磁弁で、イグニツシヨン・スイ
ツチOFF時のみ気化器フロート室23と蒸発燃
料防止装置とが通じる。
c 従来技術の問題点
上記第1図乃至第3図に示すような従来の装置
は、吸着時、流れ変向体によつて斜め上方に上昇
した蒸発燃料は、流れ変向体の上縁を通過して下
向し、通気抵抗が最小となる最短路を矢印Aのよ
うに通ろうとするため、第3図に斜線で示す領域
イの範囲は通らない。そのため、この領域の吸着
材は有効に利用されない欠点があつた。又、チエ
ツク弁上方の吸着材が振動により微粉となつてチ
エツク弁16に影響を及ぼし、チエツク弁16が
シール不良を生じたり固着したりすることがあ
る。シール不良を生じると、蒸発燃料導入管12
の下端開口からの蒸発燃料はその一部がチエツク
弁16より第2拡散室14に漏れ、吸着材に吸着
されないで大気に放出される恐れが生じる。又、
固着した場合には、機関作動時に大気口12から
吸入された空気の流れが、チエツク弁16を通ら
なくて、すべて破線で示す矢印Bのように流れ変
向体4をう回して流れるため、領域ロに示す範囲
で流れが生じなく、この範囲の吸着材に吸着され
ている蒸発燃料が離脱されない欠点があつた。
は、吸着時、流れ変向体によつて斜め上方に上昇
した蒸発燃料は、流れ変向体の上縁を通過して下
向し、通気抵抗が最小となる最短路を矢印Aのよ
うに通ろうとするため、第3図に斜線で示す領域
イの範囲は通らない。そのため、この領域の吸着
材は有効に利用されない欠点があつた。又、チエ
ツク弁上方の吸着材が振動により微粉となつてチ
エツク弁16に影響を及ぼし、チエツク弁16が
シール不良を生じたり固着したりすることがあ
る。シール不良を生じると、蒸発燃料導入管12
の下端開口からの蒸発燃料はその一部がチエツク
弁16より第2拡散室14に漏れ、吸着材に吸着
されないで大気に放出される恐れが生じる。又、
固着した場合には、機関作動時に大気口12から
吸入された空気の流れが、チエツク弁16を通ら
なくて、すべて破線で示す矢印Bのように流れ変
向体4をう回して流れるため、領域ロに示す範囲
で流れが生じなく、この範囲の吸着材に吸着され
ている蒸発燃料が離脱されない欠点があつた。
さらに又、チエツク弁16の存在は構造が複雑
で原価高となる欠点があつた。
で原価高となる欠点があつた。
このように、従来の装置は、構造が複雑で、流
れを分散させるための流れ変向体の作用が必ずし
も最高に発揮されておらず、総じてキヤニスタの
再生効率が最高ではないという欠点があつた。
れを分散させるための流れ変向体の作用が必ずし
も最高に発揮されておらず、総じてキヤニスタの
再生効率が最高ではないという欠点があつた。
d 発明の目的
この発明は上記にかんがみ、従来例におけるチ
エツク弁を設けなくても、ケーシング内の全領域
の吸着材が蒸発燃料の吸着と離脱に有効に作用で
きるようにしてキヤニスタの再生効率を最高に発
揮させ、かつ構造が簡単で、振動等による悪影響
を受けない信頼性の高い燃料蒸発防止装置を供給
するのが目的である。
エツク弁を設けなくても、ケーシング内の全領域
の吸着材が蒸発燃料の吸着と離脱に有効に作用で
きるようにしてキヤニスタの再生効率を最高に発
揮させ、かつ構造が簡単で、振動等による悪影響
を受けない信頼性の高い燃料蒸発防止装置を供給
するのが目的である。
e 発明の構成
第1の発明は、蒸発燃料を吸着すべき吸着材を
ケーシング内に充填し、蒸発燃料導入管の一端を
吸着材層内に没入させ、さらに前記蒸発燃料導入
管に向かつて開口する流れ変向体を有する燃料蒸
発防止装置において、上記流れ変向体を、有底内
周壁29を有し、該内周壁よりラジアル方向に突
出し上記蒸発燃料導入管12の下端口に連通する
複数の導出路27を形成したひだ形状に構成し、
上記流れ変向体の隣接する導出路27間に内周壁
29に添つて上下方向に延びる複数のスリツト3
1を形成したことを特徴とする燃料蒸発防止装置
である。
ケーシング内に充填し、蒸発燃料導入管の一端を
吸着材層内に没入させ、さらに前記蒸発燃料導入
管に向かつて開口する流れ変向体を有する燃料蒸
発防止装置において、上記流れ変向体を、有底内
周壁29を有し、該内周壁よりラジアル方向に突
出し上記蒸発燃料導入管12の下端口に連通する
複数の導出路27を形成したひだ形状に構成し、
上記流れ変向体の隣接する導出路27間に内周壁
29に添つて上下方向に延びる複数のスリツト3
1を形成したことを特徴とする燃料蒸発防止装置
である。
第2の発明は、蒸発燃料を吸着すべき吸着材を
ケーシング内に充填し、蒸発燃料導入管の一端を
吸着材層内に没入させ、さらに前記蒸発燃料導入
管に向かつて開口する流れ変向体を有する燃料蒸
発防止装置において、上記流れ変向体を、有底内
周壁29を有し、該内周壁よりラジアル方向に突
出し上記蒸発燃料導入管12の下端口に連通する
複数の導出路27を形成したひだ形状に構成し、
上記上記流れ変向体の隣接する導出路27間に内
周壁29に添つて上下方向に延びる複数のスリツ
ト31を形成するとともに、流れ変向体の底壁中
央部にケーシング内に開口する通気孔を設け、そ
の上方に前記通気孔より大きな遮へい板を配置し
たことを特徴とする燃料蒸発防止装置である。
ケーシング内に充填し、蒸発燃料導入管の一端を
吸着材層内に没入させ、さらに前記蒸発燃料導入
管に向かつて開口する流れ変向体を有する燃料蒸
発防止装置において、上記流れ変向体を、有底内
周壁29を有し、該内周壁よりラジアル方向に突
出し上記蒸発燃料導入管12の下端口に連通する
複数の導出路27を形成したひだ形状に構成し、
上記上記流れ変向体の隣接する導出路27間に内
周壁29に添つて上下方向に延びる複数のスリツ
ト31を形成するとともに、流れ変向体の底壁中
央部にケーシング内に開口する通気孔を設け、そ
の上方に前記通気孔より大きな遮へい板を配置し
たことを特徴とする燃料蒸発防止装置である。
f 実施例
第4図は第1の発明の実施列で、第5図に示す
流れ変向体104を嵌め込み、圧入又は溶着等に
より蒸発燃料導入管12に結合固着してあるが、
流れ変向体104は、その底壁26が蒸発燃料導
入管12の下端開口部よりわずかに下方に離れて
配置され、蒸発燃料の導出路27が形成されてい
る。流れ変向体104は第5図に示すように、底
壁26より上方に延びる円錐面の一部を形成する
外周壁28、底壁26より上方に延びる円筒面の
一部を形成する内周壁29、及び隣接する外周壁
と内周壁とを連接する垂直の側壁30とを有し、
これ等の外周壁28、側壁30及び内周壁29か
らなるひだを形成し、このひだにより上下方向に
延長するスリツト31が構成されている。第5図
の実施例では、6個のひだすなわち導出路27
と、6個のスリツト31が形成されている。
流れ変向体104を嵌め込み、圧入又は溶着等に
より蒸発燃料導入管12に結合固着してあるが、
流れ変向体104は、その底壁26が蒸発燃料導
入管12の下端開口部よりわずかに下方に離れて
配置され、蒸発燃料の導出路27が形成されてい
る。流れ変向体104は第5図に示すように、底
壁26より上方に延びる円錐面の一部を形成する
外周壁28、底壁26より上方に延びる円筒面の
一部を形成する内周壁29、及び隣接する外周壁
と内周壁とを連接する垂直の側壁30とを有し、
これ等の外周壁28、側壁30及び内周壁29か
らなるひだを形成し、このひだにより上下方向に
延長するスリツト31が構成されている。第5図
の実施例では、6個のひだすなわち導出路27
と、6個のスリツト31が形成されている。
第4図の実施例では、吸着時には、蒸発燃料が
導出路27を経て、一旦上昇し、流れ変向体10
4の外周壁28及び側壁30の上端縁をまわつて
下降し、吸着材に吸着される。このとき、下降す
る蒸発燃料は、外周壁28の外側(キヤニスタの
中心軸より半径方向へ離れた外側)を下降するも
のと、スリツト31の部分を下降するものに分か
れて流れるため、底壁26の真下の吸着材も有効
に働くことができる。
導出路27を経て、一旦上昇し、流れ変向体10
4の外周壁28及び側壁30の上端縁をまわつて
下降し、吸着材に吸着される。このとき、下降す
る蒸発燃料は、外周壁28の外側(キヤニスタの
中心軸より半径方向へ離れた外側)を下降するも
のと、スリツト31の部分を下降するものに分か
れて流れるため、底壁26の真下の吸着材も有効
に働くことができる。
機関作動時は、大気口15から第2拡散室14
を通り、ケーシング内に入つた空気が、第4図の
破線の矢印に示すように、スリツト31の部分も
通つて上昇するため、吸着材に吸着されている蒸
発燃料が、広範囲にわたり確実に離脱される。
を通り、ケーシング内に入つた空気が、第4図の
破線の矢印に示すように、スリツト31の部分も
通つて上昇するため、吸着材に吸着されている蒸
発燃料が、広範囲にわたり確実に離脱される。
第6図の実施例は、流れ変向体204の外周壁
28が、円筒面の一部を構成している点が第5図
の実施例と異なるが、その作用は同じである。
28が、円筒面の一部を構成している点が第5図
の実施例と異なるが、その作用は同じである。
なお、第4図の実施例で、第1図と同じ記号で
示す部分は前記第1図の従来例と同じ作用をする
ものであるため説明を省略する。
示す部分は前記第1図の従来例と同じ作用をする
ものであるため説明を省略する。
第7図の流れ変向体304は第2の発明の実施
例で、底壁26にケーシング内に開口する通気孔
32が明けてあり、その真上に遮へい板33が配
置してある。遮へい板33は内周壁29がその一
部を構成する円筒面とほゞ同じ直径の円板形状
で、その周縁に折曲部を有し、この折曲部が内周
壁29の内側に結合固着されている。この流れ変
向体304は遮へい板33と前記蒸発燃料導入管
12の下端との間に間隙が形成されるように取付
けられ、導出路27は遮へい板33の上面より蒸
発燃料導入管12に連通している上に、遮へい板
33の下面を通じて通気孔32に通じている。こ
の流れ変向体304では、吸着時、蒸発燃料は、
第4図に示すような流れをする上に一部は通気孔
32を通じてケーシング内に流出するため底壁2
6の直下の吸着材にも確実に吸着される。又機関
作動時は、ケーシング内に開口する通気孔32を
通つて第7図の破線で示す矢印のようにも空気が
流れるため、流れ変向体304の真下や、前記導
出路27部分の吸着材に吸着されている蒸発燃料
も確実に離脱させることが可能となる。
例で、底壁26にケーシング内に開口する通気孔
32が明けてあり、その真上に遮へい板33が配
置してある。遮へい板33は内周壁29がその一
部を構成する円筒面とほゞ同じ直径の円板形状
で、その周縁に折曲部を有し、この折曲部が内周
壁29の内側に結合固着されている。この流れ変
向体304は遮へい板33と前記蒸発燃料導入管
12の下端との間に間隙が形成されるように取付
けられ、導出路27は遮へい板33の上面より蒸
発燃料導入管12に連通している上に、遮へい板
33の下面を通じて通気孔32に通じている。こ
の流れ変向体304では、吸着時、蒸発燃料は、
第4図に示すような流れをする上に一部は通気孔
32を通じてケーシング内に流出するため底壁2
6の直下の吸着材にも確実に吸着される。又機関
作動時は、ケーシング内に開口する通気孔32を
通つて第7図の破線で示す矢印のようにも空気が
流れるため、流れ変向体304の真下や、前記導
出路27部分の吸着材に吸着されている蒸発燃料
も確実に離脱させることが可能となる。
第8図と第9図は第5図の実施例の特性(実
線)を従来型キヤニスタの特性(破線)と比較し
て示すもので、時間の経過に対する蒸発燃料の吸
着重量と離脱重量は何れも本発明キヤニスタのほ
うが優れている。
線)を従来型キヤニスタの特性(破線)と比較し
て示すもので、時間の経過に対する蒸発燃料の吸
着重量と離脱重量は何れも本発明キヤニスタのほ
うが優れている。
g 発明の効果
この発明によれば、流れ変向体を、有底内周壁
29を有し、該内周壁よりラジアル方向に突出し
上記蒸発燃料導入管12の下端口に連通する複数
の導出路27を形成したひだ形状に構成し、流れ
変向体の隣接する導出路27間に内周壁29に添
つて上下方向に延びる複数のスリツト31を形成
したので蒸発燃料導入管に近接した位置で上下方
向の流れを得られるため第3図の領域イとロの吸
着材が有効に活用されなかつた欠点を解消し、キ
ヤニスタの再生効率を高められる。従つてそれだ
け少量の吸着材で同じ吸着能力が得られ、キヤニ
スタの小型軽量化に役立つ。又、第2の発明によ
れば、内周壁の底壁26とその上部に配設した遮
へい板33との二重底構造で、下段の底壁26に
ケーシング内に開口する通気孔32を設けたもの
であるから、蒸発燃料の流れを二方向に良好に分
岐させ得るは勿論、吸着範囲を一層拡大する上に
導出路27内の吸着燃料の離脱も確実に行なえる
利点がある。
29を有し、該内周壁よりラジアル方向に突出し
上記蒸発燃料導入管12の下端口に連通する複数
の導出路27を形成したひだ形状に構成し、流れ
変向体の隣接する導出路27間に内周壁29に添
つて上下方向に延びる複数のスリツト31を形成
したので蒸発燃料導入管に近接した位置で上下方
向の流れを得られるため第3図の領域イとロの吸
着材が有効に活用されなかつた欠点を解消し、キ
ヤニスタの再生効率を高められる。従つてそれだ
け少量の吸着材で同じ吸着能力が得られ、キヤニ
スタの小型軽量化に役立つ。又、第2の発明によ
れば、内周壁の底壁26とその上部に配設した遮
へい板33との二重底構造で、下段の底壁26に
ケーシング内に開口する通気孔32を設けたもの
であるから、蒸発燃料の流れを二方向に良好に分
岐させ得るは勿論、吸着範囲を一層拡大する上に
導出路27内の吸着燃料の離脱も確実に行なえる
利点がある。
更に第1と第2の発明は何れもチエツク弁16
を要しないので、コスト、信頼性の面で優れたキ
ヤニスタが実現できる。
を要しないので、コスト、信頼性の面で優れたキ
ヤニスタが実現できる。
第1図は従来の蒸発燃料装置(キヤニスタ)の
縦断面とその利用システムを説明する図、第2図
は第1図に用いている流れ変向体の斜視図、第3
図は第1図のキヤニスタの作用を説明する図、第
4図はこの発明の実施例の縦断面、第5図と第6
図はこの発明に用いる流れ変向体の異なる実施例
の斜面図、第7図は流れ変向体のさらに異なる実
施例の一部切断斜面図、第8図と第9図はキヤニ
スタの特性図である。 2……ケーシング、3……吸着材、12……蒸
発燃料導入管、31……スリツト、104,20
4,304……流れ変向体。
縦断面とその利用システムを説明する図、第2図
は第1図に用いている流れ変向体の斜視図、第3
図は第1図のキヤニスタの作用を説明する図、第
4図はこの発明の実施例の縦断面、第5図と第6
図はこの発明に用いる流れ変向体の異なる実施例
の斜面図、第7図は流れ変向体のさらに異なる実
施例の一部切断斜面図、第8図と第9図はキヤニ
スタの特性図である。 2……ケーシング、3……吸着材、12……蒸
発燃料導入管、31……スリツト、104,20
4,304……流れ変向体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸発燃料を吸着すべき吸着材をケーシング内
に充填し、蒸発燃料導入管の一端を吸着材層内に
没入させ、さらに前記蒸発燃料導入管に向つて開
口する流れ変向体を有する燃料蒸発防止装置にお
いて、上記流れ変向体を、有底内周壁29を有
し、該内周壁よりラジアル方向に突出し上記蒸発
燃料導入管12の下端口に連通する複数の導出路
27を形成したひだ形状に構成し、上記流れ変向
体の隣接する導出路27間に内周壁29に添つて
上下方向に延びる複数のスリツト31を形成した
ことを特徴とする燃料蒸発防止装置。 2 蒸発燃料を吸着すべき吸着材をケーシング内
に充填し、蒸発燃料導入管の一端を吸着材層内に
没入させ、さらに前記蒸発燃料導入管に向つて開
口する流れ変向体を有する燃料蒸発防止装置にお
いて、上記流れ変向体を、有底内周壁29を有
し、該内周壁よりラジアル方向に突出し上記蒸発
燃料導入管12の下端口に連通する複数の導出路
27を形成したひだ形状に構成し、上記流れ変向
体の隣接する導出路27間に内周壁29に添つて
上下方向に延びる複数のスリツト31を形成する
とともに、前記流れ変向体の底壁中央部にケーシ
ング内に開口した通気孔32を設けるとともにそ
の上方に前記通気孔32より大きな遮へい板33
を配置したことを特徴とする燃料蒸発防止装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148497A JPS6040773A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 燃料蒸発防止装置 |
| US06/629,456 US4507132A (en) | 1983-08-12 | 1984-07-10 | Fuel evaporation preventing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148497A JPS6040773A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 燃料蒸発防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040773A JPS6040773A (ja) | 1985-03-04 |
| JPS6357620B2 true JPS6357620B2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=15454072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58148497A Granted JPS6040773A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 燃料蒸発防止装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4507132A (ja) |
| JP (1) | JPS6040773A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-08-12 JP JP58148497A patent/JPS6040773A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-10 US US06/629,456 patent/US4507132A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4507132A (en) | 1985-03-26 |
| JPS6040773A (ja) | 1985-03-04 |
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