JPS6357951A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents

無段変速機の制御装置

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JPS6357951A
JPS6357951A JP19859886A JP19859886A JPS6357951A JP S6357951 A JPS6357951 A JP S6357951A JP 19859886 A JP19859886 A JP 19859886A JP 19859886 A JP19859886 A JP 19859886A JP S6357951 A JPS6357951 A JP S6357951A
Authority
JP
Japan
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pressure
hydraulic
clutch
valve
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP19859886A
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English (en)
Inventor
Kenji Sawa
研司 沢
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両に装備される無段変速機の制御装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来より、車両用の無段変速義として、エンジントルク
の伝達系路上における互いに平行な一対の軸にそれぞれ
有効半径が可変とされたプライマリプーリおよびセカン
ダリプーリを設けるとともに、該両ブーり間にVベルト
を巻き掛けてなり、両ブーりの有効半径を互いに逆方向
に相対変化させることにより、入力回転数に対する出力
回転数の変速比を連続的に変化させるようにしたものは
知られている。
そして、このような無段変速機において、前進と後退と
を切換える手段としては、前進用および後退用の2つの
クラッチを備え、この両クラッチの断接切換えにより前
進と後退の切換えを行うもの(例えば特開昭59−77
156号公報参照)と、トルク伝達系路上に設けられた
前進後退切換機構によるギヤの噛合い切換えにより前進
と後退の切換えを行うものく例えば特開昭51−334
22号公報参照)とがある。尚、後者の場合、前進後退
切換機構においてギヤの噛合い切換えを行う際、つまり
前進後退切換時には、油圧クラッチによりエンジントル
クの前進後退切換機構への伝達を′a所するように構成
されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、車両の前進走行中に運転者がシフトレバ−を
誤って後退レンジに切換操作することがあるが、この場
合、無段変速機において、トルク伝達が後退方向に切換
わらないようにすることが安全性の確保等から要請され
る。
この要請に答えるものとしては、例えば上記例示の特開
昭59−77156号公報に開示されるように、無段変
速機の制W装置の油圧回路にリバースインヒビターバル
ブと称する特別のバルブを設けたものが知られている。
しかし、この場合、上記バルブの配設に伴い油圧回路の
構成が複雑になり、制御装置が大型化しかつ高価になる
という問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、特に、前進と後退とを切換える手段
としての前進後退切換機構を備えた無段変速機において
、その制御装置の構成を改良して、制御装置の簡素化を
図りつつ、1yl進走行中にシフトレバ−が誤って前進
レンジに選択されたとき無段変速機でのトルク伝達が後
退方向に切換わるのを確実に防止し得るようにするもの
である。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、エンジ
ントルクが油圧クラッチを介して伝達されるトルク伝達
系路上に前進後退切換機構を備えた無段変速機の制御装
置として、上記前進後退切換機構のシフトアクチュエー
タを、上記油圧クラッチ用の調圧バルブにより調圧され
た油圧で作動するようにするとともに、上記調圧バルブ
を、前進走行中の後退レンジ選択時に油圧を低下するよ
うに構成したものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、前進走行中の誤った後
退レンジ選択時には、調圧バルブにより調圧される油圧
が低下することにより、油圧クラッチが切断状態つまり
エンジントルクの前進後退切換機構への伝達を遮断する
状態になるとともに。
前進後退切換機構のシフトアクチュエータは切換作動が
停止した状態となり、これにより、無段変速機ではレン
ジ選択に伴いトルク伝達が後退方向に切換えられること
はない。
しかも、上記調圧バルブは、本来、油圧クラッチに供給
される油圧を調圧するためのものであり、前進走行中の
後退レンジ選択時に無段変速機でのトルク伝達が後退方
向に切換わるのを防止するために特別に設けられるもの
ではないので、制御装置の構成の簡素化を図ることがで
きる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る車両用の無段変速機を示し、1は
流体継手であって、該流体継手1は、エンジン出力軸2
に連結されたポンプ羽根車3と、該ポンプ羽根車3と対
向して設けられたタービン羽根車4とを備えており、タ
ービン羽根車4は出力軸5に連結支持されている。また
、上記流体継手1は、その入力軸たるエンジン出力’l
’1l12と出力軸5とを直結するロックアツプクラッ
チ6を備えている。
また、7は上記流体継手1の出力軸5およびエンジン出
力軸2と同一軸線上に位置する回転@8に設けられたプ
ライマリプーリ、9は該プライマリプーリ7に対応して
回転軸10に設けられたセカンダリブーりであり、上記
プライマリプーリ7とセカンダリプーリ9との間にはV
ベルト11が巻き掛けられている。上記プライマリプー
リ7は、回転軸8に固定された固定円錐板12と、該固
定円錐板12に対向して回転軸8上に進退自在に設けら
れた可動円錐板13と、該可動円錐板13の背部に形成
された油圧室14とを備え、上記油圧室14に対する圧
油の供給・排出により可動円錐板13を固定円錐板12
に対して進退移動せしめることによりベルト巻回し有効
半径が可変制御されるようになっている。
一方、上記セカンダリプーリ9は、回転軸10に固定さ
れた固定円錐板15と、該固定円錐板15に対向して回
転軸10上°に進退自在に設けられた可動円錐板16と
、該可動円錐板16の背部に形成された油圧室17とを
備えており、上℃可動円錐板16は、油圧室17内の油
圧を受けてVベル(・11の張力が一定に維持されるよ
うに回転軸10上を進退移動するようになっている。し
かして、セカンダリプーリ9のベルト巻回し有効半径は
、■ベルト11の張力を一定に維持しつつ上記プライマ
リプーリ7のベルト巻回し有効半径の変化に伴って逆方
向に変化し、それ故、プライマリプーリ7の有効半径を
変化させることにより変速比が無段階連続的に変化する
ように構成されている。上記セカンダリプーリ9に伝達
されたトルクは、該セカンダリプーリ9を支持する回転
軸10より歯車機構18を介して変速機出力軸19に伝
達され、該出力軸19から駆動輪側へ伝達されるように
なっている。
さらに、上記流体継手1とプライマリプーリ7との間の
トルク伝達系路上には、前進と後退とを切換える前進後
退切換機構20と、流体継手1がら該前進後退切換機構
20へのトルク伝達を断接する油圧クラッチ21とが設
けられている。上記前進後退切換機構20は、後述のシ
フトアクチュエータ42の作動により摺動するスリーブ
部材22を備え、該スリーブ部材22を図で左側に移動
させたときには、油圧クラッチ21を介して伝達される
エンジントルクをプライマリプーリ7を支持する回転軸
8に直接つまり前進回転方向に伝達する一方、スリーブ
部材22を図で右側に移動させたときには、油圧クラッ
チ21を介して伝達されるエンジントルクをアイドル歯
車機構23を介して回転軸8に後退回転方向に伝達する
ように構成されている。
そして、上記無段変速機の作動を制御する油圧制御装置
は第2図に示す。第2図において、30はオイルポンプ
、31は該オイルポンプ30に油路32を介して接続さ
れたセカンダリ圧バルブであって、該セカンダリ圧バル
ブ31は、スプール31aと、該スプール31aの一端
のバネ室31bに縮装されたバネ31cと、油路32に
連通された油圧室31dとを有してなり、上記バネ室3
1bにはセカンダリ圧ソレノイド33ににり調圧された
油圧がパイロット圧として印加されている。
しかして、上記セカンダリ圧バルブ31は、バネ31c
の付勢力とパイロット圧との和と油圧室31dの油圧と
の力関係でもってスプール31aが左右に移動して開閉
作動をすることにより、上記油路32内の油圧つまりオ
イルポンプ30の吐出圧を一定に調圧するようになって
おり、また、この油路32内の油圧は、上記セカンダリ
圧ソレノイド33により可変制御されるようになってい
る。
また、34は上記セカンダリ圧バルブ31に油路35を
介して接続されたクラッチ圧バルブであって、該クラッ
チ圧バルブ34は、セカンダリ圧バルブ31と同様にス
プール34aと、該スプール34aの一端のバネ室34
bに縮装されたバネ34cと、油路35に連通された油
圧u34dとを有し、上記バネ34cの付勢力とクラッ
チ圧ソレノイド36からバネ室34に印加されるパイロ
ット圧との和と油圧室34dの油圧とのノコ関係でもっ
てスプール34aが左右に移動して開閉作動をすること
により、上記油路35内の油圧を一定に調圧するように
なっており、また、この油路35内の油圧は、上記クラ
ッチ圧ソレノイド36により可変制御されるようになっ
ている。
上記クラッチ圧バルブ371により調圧された油路35
内の圧油は、油路37を介して油圧クラッチ21に供給
されているとともに、油路38を介してマニアルバルブ
39に供給されている。上記マニアルバルブ39は、シ
フ1〜レバー(図示せず)と連動するスプール39aを
有してなり、該マニアルバルブ39には2つの油路40
.41を介して前進後退切換機構20のシフI−アクチ
ュエーク42が接続されている。上記シフトアクチュエ
ータ42は、シリンダ42a内にピストン42bにより
仕切られた2つの油圧室42c 、42d @Hし、該
8油圧室42c、42dには上記マニアルバルブ39か
らの油路40.41がそれぞれ連通されている。そして
、マニアルバルブ39がD(ドライブ)レンジ位置にあ
るときには、該マニアルバルブ3つにおいて油路38と
油路40とが連通され、かつ油路41がドレインされる
ことにより、シフトアクチュエータ42は、図で上半分
に示す状態となり、前進後退切換機構20が前進に切換
えられる一方、マニアルバルブ39がR(リバース)レ
ンジ位置にあるときには、マニアルバルブ3つにおいて
油路38と油路41とが連通され、かつ油路40がドレ
インされることにより、シフトアクチュエータ42は、
図で下半分に示す状態となり、前進後退切換機構20が
後退に切換えられるように構成されている。尚、シフト
アクチュエータ42の油圧室42cには、油圧制御装置
の故障時に前進後退切換機構20を前進に切換えるため
のバネ42eが縮装されている。
また、上記オイルポンプ30と油圧クラッチ21との間
の油路37には油圧クラッチ21に対する圧油の供給・
排出を切換制御するクラッチ制御バルブ43が介設され
ており、該クラッチ制御バルブ43は、スプール43a
と、該スプール43aの一端のバネ室43bに縮装され
たバネ43Cと、上記バネ室43bに隣接する部位およ
びスプール43aの他端側に各々形成された油圧室43
d、43eとを有してなる。上記クラッチ制御バルブ4
3のスプール43a他端側の油圧室43eは油路37の
クラッチ制御バルブ43上流側と連通されているととも
に、クラッチ制御バルブ43の他の油圧室43dおよび
バネ室43bは、各々油路44または45を介して上記
シフトアクチュエータ42のシリンダ42a内に連通さ
れている。
上記両袖路44.45のシリンダ42aに対するポート
44a 、45aは、シリンダ42a内のピストン42
bがDレンジ位置およびRレンジ位置のいずれか一方の
位置にあるとき2つの油圧v42c、42dのうち圧油
が供給されて拡張した方の油圧室(Dレンジのとき油圧
室42C,Rレンジのとき油圧室42d)に共に開口し
、ピストン42bがDレンジ位置とRレンジ位置との間
を移動しているときく前進後退切換時)には別々の油圧
室42C,42dに開口するか、あるいは一方がピスト
ン42bにより塞がれるようになっている。そして、上
記クラッチ制御バルブ43は、上記シフトアクチュエー
タ42がDレンジ位置またはRレンジ位賀で作動停止状
態にあって該シフトアクチュエータ42から圧油が各々
油路44,45を介して油圧室43dおよびバネ室43
bに供給されているときには、この両室43d 、43
bの油圧およびバネ43Cの付勢力によりスプール43
aが図で上半分に示す油路37を連通して油圧クラッチ
21に圧油を供給する位置つまり油圧クラッチ21を接
続する位置にあり、シフトアクチュエータ42が前進と
後退の切換え作動、をするとき(ピストン42bがシリ
ンダ42a内のDレンジ位置とRレンジ位置との間を移
動するとき)油圧室43eの油圧によりスプール43a
が下半分に示す油路37の連通を遮断し油圧クラッチ2
1の圧油を排出する位置つまり油圧クラッチ21を切断
する位置に一時的に切換ねるようになっている。
一方、上記セカンダリ圧バルブ31により調圧されたオ
イルポンプ30からの圧油は、油路46を介してセカン
ダリプーリ9の油圧室17に、油路47を介してプライ
マリプーリ7の油圧室14にそれぞれ供給されている。
上記油路47には、プライマリプーリ7の油圧室14に
対する圧油の供給・排出を切換えて変速比を制御する変
速比制御バルブ48が設けられているとともに、該変速
比制御バルブ48とプライマリプーリ7の油圧室14と
の間に該油圧室14内の圧油を封じ込んで変速比を固定
する変速比固定用バルブ4つが介設されている。
上記変速比制御バルブ48は、スプール48aと、該ス
プール48aの一端のバネ室48bに縮装されたバネ4
8cと、スプール48aの他端に形成され、変速比制御
ソレノイド50により調圧された油圧がパイロット圧と
して印加される油圧室48dとを有し、上記バネ48c
の付勢力とパイロット圧との力関係でもってスプール4
8aが左右に移動してプライマリプーリ7の油圧室1−
4に対する圧油の給排を切換えるようになっている。。
また、上記変速比固定用バルブ49は、上記変速比制御
バルブ48と一体成形されているとともに、該変速比制
御バルブ48と同様にスプール49aと、該スプール4
9aの一端のバネ室49b1.:縮装されたバネ49C
と、スプール48aの他端に形成され、変速比制御ソレ
ノイド50からのパイロット圧が印加される油圧室49
dとを有してなる。この変速比固定用バルブ4つは、そ
のバネ49Cの付勢力が変速比制御バルブ48のそれよ
りも大きく設定されていて、変速比制御ソレノイド50
からのパイロット圧がこのバネ49cの付勢力よりも大
きいとき、スプール49aが図に示す変速比制御バルブ
48とプライマリプーリ7の油圧室14とを連通する位
置から左側に移動して油圧室14内の圧油を封じ込める
位置に切換ねるようになっている。
さらに、51は上記セカンダリ圧ソレノイド33、クラ
ッチ圧ソレノイド36、変速比制御ソレノイド50およ
び後述のロックアツプ制御ソレノイド55に各々接続さ
れた油路52内の圧油を一定圧に制御するレデューシン
グバルブ、53はクラッチ圧バルブ34に油路54を介
して接続されたロックアツプ切換バルブであって、該ロ
ックアツプ切換バルブ53は、スプール53aと、該ス
プール53aの一端のバネ室53bに縮装されたバネ5
3Cと、スプール53aの他端に形成され、上記レデュ
ーシングバルブ51により圧油が一定圧に制御される油
路52と連通ずる油圧室53dとを有してなる。上記ロ
ックアツプ切換バルブ53のバネ室53bはロックアツ
プ制御ソレノイド55と接続されており、該ロックアツ
プ制御ソレノイド55は、所定の油圧をパイロット圧と
して上記バネ室53bに印加する場合とこのパイロット
圧を零にする場合とに切換えられるようになっている。
また、上記ロックアツプ切換バルブ53には、上記クラ
ッチ圧バルブ34により調圧された油路35内の圧油が
油路56を介して供給されており、上記油路56にはロ
ックアツプ圧バルブ57が介設されている。該ロックア
ツプ圧バルブ57は、スプール57aと、該スプール5
7aの一端のバネ室57bに縮装されたバネ57cと、
上記ロックアツプ制御ソレノイド55からのパイロット
圧が印加される油圧室57dとを有してなる。そして、
上記ロックアツプ切換バルブ53およびロックアツプ圧
バルブ57は、共にロックアツプ制御ソレノイド55か
らのパイロット圧がバネ室53bまたは油圧室57dに
印加されるか否かによってその切換えがなされるように
なっている。すなわら、パイロット圧が印加されるとき
には、ロックアツプ切換バルブ53は、そのスプール5
3aがバネ53cの付勢力およびバネ室53bのパイロ
ット圧により図で下半分に示寸右側に寄った位置に移動
し、油路54と一端が流体継手1に接続された油路58
と、が連通してクラッチ圧バルブ34からの圧油が流体
継手1にその内部圧油として供給される。また、ロック
アツプ圧バルブ57は、そのスプール57aが油圧室5
7dのパイロット圧により図で下半分に示す右側に寄っ
た位置に移動し、油路56の連通を遮断する。一方、パ
イロット圧が印加されないときには、ロックアツプ切換
バルブ53は、そのスプール53aが油圧室53dの油
圧により図で上半分に示す左側に寄った位置に移動し、
油路56と一端がロックアツプクラッチ6に接続された
油路59とが連通してロックアツプクラッチ6に圧油が
供給され、かつ流体継手1の内部圧油が油路58を介し
て排出されることによりロックアツプがなされるととも
に、油路54と一端がクーラ油圧回路60に接続された
油路61とが連通してクラッチ圧バルブ34からの圧油
がクーラ油圧回路60に供給される。また、ロックアツ
プ圧バルブ57は、そのスプール57aがバネ57cの
付勢力により図で上半分に示す左側に寄った位置に移動
し、このスプール57aの移動に伴い油路56が遮断状
態から漸次連通されることにより、上述のロックアツプ
が緩やかになされ、かつ完全連通状態においても流通抵
抗を生じることにより、ロックアツプクラッチ6に供給
される圧油が一定圧に減圧される。尚、クラッチ圧バル
ブ34により調圧された油路35内の圧油は、無段変速
機の潤滑62にも利用される。また、第2図中、63は
オイルタンク、64はフィルタである。
そして、上記4つのソレノイドつまりセカンダリ圧ソレ
ノイド33、クラッチ圧ソレノイド36、変速比制御ソ
レノイド50およびロックアツプ制御ソレノイド55は
、第3図に示すように、マイクロコンピュータを内蔵す
る制御手段としてのコントローラ70によって制御され
ており、該コントローラ70には、スロットルバルブの
開度を検出するスロットルセンサ71、エンジン回転数
(エンジン出力軸2の回転数)を検出するエンジン回転
数センサ72、車速を検出する車速センサ73およびシ
フトレバ−のシフト位置を検出するポジションセン→す
74等からの信号が入力されている。
次に、上記コントローラ70による制御内容について第
4図および第5図に示すフローチャートに基づいて説明
する。
第4図はコントローラ70で処理されるメインルーチン
を示す。このメインルーチンは、先ず、ステップS+に
おいてフラグαを「0」にするなどの初期設定を行った
後、ステップS2においてクラッチ圧ソレノイド3Gに
よるクラッチ圧(油圧クラッチ21に供給される油路3
5内の油圧)制御を、ステップ$3において変速比制御
ソレノイド50による変速比制御を、ステップS4にお
いてセカンダリ圧ソレノイド33によるセカンダリ圧(
セカンダリプーリ9に供給されるオイルポンプ30の吐
出圧)制御を、ステップS5においてロックアツプ制御
ソレノイド55によるロックアツプ制御を順次かつ繰返
して行う。
また、第5図はクラッチ圧制御のためのサブルーチンを
示す。このサブルーチンは、先ず、最初のステップS2
1でシフトレバ−がRレンジであるか否かを判定する。
この判定がRレンジであるYESの場合には、ステップ
S22へ移行してフラグαが「0」であるか否かを判定
し、フラグαが「0」の場合はステップ823へ移行す
る。このステップS23では、車速が所定の速度β(例
えば8km/h)以上であるか否かを判定し、車速が所
定の速度β以上であるYESの場合はステップS 21
+へ移行して、クラッチ圧を低下させてほぼ零にする。
一方、上記ステップS21でシフトレバ−がRレンジで
ないNoと判定された場合には、ステップ825でフラ
グαをrOJにセットした後、ステップS3へ移行して
、クラッチ圧を無段変速機に伝達される伝達トルクに応
じて制御する。また、ステップS22でフラグαが「0
」でない判定されたときつまりフラグαが「1」のとき
は直ちにステップ82Gへ移行する。ステップ823で
車速が所定の速度β以上でないNOのときはステップS
 27でフラグαを「1」にセットした後、ステップS
28へ移行して、クラッチ圧を伝達トルクに応じて制御
する。尚、ステップS22でフラグαが「0」であるか
否かを判定するのは、Rレンジに選択された時点からの
時間的経過を見るためであり、フラグαが「0」の場合
はRレンジ選択直後を意見する。
したがって、上記実施例においては、前進走行中に誤っ
てシフトレバ−が後退レンジ(Rレンジ〉に切換選択さ
れた場合、コントローラ70によって、第5図に示すク
ラッチ圧制御のサブルーチンに従いクラッチ圧が低下し
てほぼ零になるように制御される。この制御は、油圧制
御装置の油圧回路について見ると、コントローラ7oの
制御の下にクラッチ圧ソレノイド36で発生するバイロ
ット圧が零となり、クラッチ圧バルブ34が図で上半分
に示す全開状態になることにより、該クラッチ圧バルブ
34により調圧される油路35内の油圧がほぼ零になる
ものである。
そして、クラッチ圧つまり油路35内の油圧がほぼ零と
なったときには、該油路35内の油圧でもって作動する
油圧クラッチ21は、その作動圧油があたかも排出され
た状態となり、エンジントルクの前進後退切換機構20
への伝達を遮断する切断位置に切換わる。また、前進後
退機構20の。
シフトアクチュエータ42は、マニアルバルブ39で油
路38と油路41とが連通されても油圧室42dに圧油
が供給されないので、Dレンジのまま切換作動が停止し
た状態となる。このため、無段変速機では、シフ[・レ
バーの後退レンジ選択に伴いトルク伝達が後退方向に切
換えられることはなく、無理な前進後退切換えによる破
損を未然に防止できるとともに、安全性の向上を図るこ
とができる。
しかも、上記クラッチ圧バルブ34は、本来、油圧クラ
ッチ21に供給される油圧(クラッチ圧)を調圧するた
めのものであり、従来のリバースインヒピラーバルブの
如く前進走行中の後退レンジ選択時に無段変速機でのト
ルク伝達が後退方向に切換わるのを防止づるための特別
のバルブを必要とせず、油圧制御装置の簡素化を図るこ
とができる。
尚、上記実施例では、前進走行中の後退レンジ選択時に
コントローラ70によりクラッチ圧を低下させてほぼ零
にするように制御する構成としたが、この制御では、ク
ラッチ圧を必ずしも零にまで低下させる必要はない。な
ぜなら、油圧クラッチ21は、その作動油圧が完全に零
にならなくても切断状態に切換ねるのが普通であり、ま
た前進後退切換機構20のシフトアクチュエータ42は
、バネ42eにより前進レンジ方向に切換わるように付
勢されているからである。
(発明の効果) 以上の如く、本発明における無段変速機の制御装置によ
れば、前進走行中の誤った後退レンジ選択時には、調圧
バルブにより調圧される油圧が低下することによって、
油圧クラッチが切断状態となり、また前進後退切換機構
のシフトアクチュエータが切換作動停止状態となるので
、無段変速探でトルク伝達が後退方向に切換えられるの
を確実に防止することができ、破損の防止および安全性
の向上等を図ることができる。しかも、構成が特別のバ
ルブを必要としない簡単なものであるため、制御装置の
小型化および低廉化を図ることができ、実施する上で非
常に有利なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図(は無段変
速機の全体概略構成図、第2図は油圧制御I装置の油圧
回路図、第3図はコントローラの制御配線図、第4図は
コントローラで処理されるメインルーチンを示すフロー
チャート図、第5図は同クラッチ圧制御のためのサブル
ーチンを示すフローチャート図である。 20・・・前進後退切換機構、21・・・油圧クラッチ
、34・・・クラッチ圧バルブ、42・・・シフトアク
チュエータ。 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジントルクが油圧クラッチを介して伝達され
    るトルク伝達系路上に前進後退切換機構を備えた無段変
    速機において、上記前進後退切換機構のシフトアクチュ
    エータは、上記油圧クラッチ用の調圧バルブにより調圧
    された油圧で作動するように構成されており、上記調圧
    バルブは、前進走行中の後退レンジ選択時に油圧を低下
    するように構成していることを特徴とする無段変速機の
    制御装置。
JP19859886A 1986-08-25 1986-08-25 無段変速機の制御装置 Pending JPS6357951A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6874743B2 (en) 2001-12-13 2005-04-05 Murakami Corporation Direction regulator of display

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JPS5977156A (ja) * 1982-10-22 1984-05-02 Nissan Motor Co Ltd Vベルト式無段変速機のライン圧制御装置
JPS5999148A (ja) * 1982-11-30 1984-06-07 Aisin Warner Ltd 車両用無段自動変速機の油圧制御装置

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