JPS6358055B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6358055B2 JPS6358055B2 JP14319279A JP14319279A JPS6358055B2 JP S6358055 B2 JPS6358055 B2 JP S6358055B2 JP 14319279 A JP14319279 A JP 14319279A JP 14319279 A JP14319279 A JP 14319279A JP S6358055 B2 JPS6358055 B2 JP S6358055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- torque
- mill
- roll
- allowable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 75
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002407 reforming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、板材圧延、とくに厚板圧延に有利
に適合する三軸駆動圧延機に関するものである。
に適合する三軸駆動圧延機に関するものである。
厚板圧延機として代表的なものに第1図に示す
4重逆転式圧延機がある。この圧延機は図示した
ごとく上,下各作業ロールをそれぞれ片側から駆
動するようになつている。
4重逆転式圧延機がある。この圧延機は図示した
ごとく上,下各作業ロールをそれぞれ片側から駆
動するようになつている。
ここで、この4重逆転式圧延機を用いた場合を
例にとつて厚板圧延における圧延状況を説明す
る。
例にとつて厚板圧延における圧延状況を説明す
る。
一般に圧延パス毎の圧延荷重と圧延トルクとの
関係は第2図に示したとおりである。すなわち前
半のパスにおいては圧延荷重をミルハウジングの
許容圧延荷重の限界一ぱいまでとることはない。
これは前半パスにおいて、ミルハウジングの許容
圧延荷重限界まで圧下率を上げるには大きな圧延
トルクを必要とするが、圧延トルクにも許容限界
があつて制限を受けるためである。従つて制御圧
延などでは十分な圧下率をとることができず材質
が制約されることがあり、また圧延パス回数が多
くなつて生産性の面でも問題があつた。
関係は第2図に示したとおりである。すなわち前
半のパスにおいては圧延荷重をミルハウジングの
許容圧延荷重の限界一ぱいまでとることはない。
これは前半パスにおいて、ミルハウジングの許容
圧延荷重限界まで圧下率を上げるには大きな圧延
トルクを必要とするが、圧延トルクにも許容限界
があつて制限を受けるためである。従つて制御圧
延などでは十分な圧下率をとることができず材質
が制約されることがあり、また圧延パス回数が多
くなつて生産性の面でも問題があつた。
このような問題を解決する手段として第3図に
示すように上,下両作業ロールをそれぞれ両側か
ら計4本の駆動軸で駆動する方法が考えられる。
この方法では圧延トルクを2倍にすることができ
るため圧下率もほぼ2倍まで大きくできる。
示すように上,下両作業ロールをそれぞれ両側か
ら計4本の駆動軸で駆動する方法が考えられる。
この方法では圧延トルクを2倍にすることができ
るため圧下率もほぼ2倍まで大きくできる。
しかしながら、この方法では圧延機の両側にそ
れぞれ2基のロール軸駆動装置が設置されること
になるため、作業ヤードの安全性、ロール交換の
迅速さなどの作業性が著しく害される不利が生じ
る。また圧下率を2倍にすると圧延荷重はほぼ√
2倍に増大し、第2図からもわかるように時とし
てミルハウジングの許容圧延荷重限界を超える場
合も生じるため、2倍の圧下率を有効、経済的に
十分生かすことができない。
れぞれ2基のロール軸駆動装置が設置されること
になるため、作業ヤードの安全性、ロール交換の
迅速さなどの作業性が著しく害される不利が生じ
る。また圧下率を2倍にすると圧延荷重はほぼ√
2倍に増大し、第2図からもわかるように時とし
てミルハウジングの許容圧延荷重限界を超える場
合も生じるため、2倍の圧下率を有効、経済的に
十分生かすことができない。
この発明は、上述のごとき問題を有利に解決し
たもので、良好な作業性や経済性を保持するのは
勿論、ミルハウジングの強度やロール径を大きく
するなど特別の改良を必要とすることなく圧延機
の許容トルクを大きくして高圧下率での圧延を可
能にした三軸駆動圧延機を提案するものである。
たもので、良好な作業性や経済性を保持するのは
勿論、ミルハウジングの強度やロール径を大きく
するなど特別の改良を必要とすることなく圧延機
の許容トルクを大きくして高圧下率での圧延を可
能にした三軸駆動圧延機を提案するものである。
さて圧延トルクを倍増するには、作業ロールを
その両側から駆動するいわゆる二軸駆動とするの
が好都合であるが、前述の如く上,下各ロールい
ずれも二軸駆動とするのは作業性などの面で問題
がある。
その両側から駆動するいわゆる二軸駆動とするの
が好都合であるが、前述の如く上,下各ロールい
ずれも二軸駆動とするのは作業性などの面で問題
がある。
そこでこの発明では、作業性および経適性を考
慮して上,下作業ロールのいずれか一方、より好
ましくは上作業ロールは従来通り一軸駆動のまま
とし、他方のみを二軸駆動にするのである。しか
も上,下作業ロールが互いに異なる周速で回転す
る異速圧延を適用して、一軸駆動ロールは圧下率
が増大しても従来のトルクが掛るようにし、二軸
駆動ロールに一軸駆動ロールの2倍のトルクを掛
けようとするのである。かくすることにより通常
の圧延機の1.5倍の許容圧延トルクを得ることが
できる。
慮して上,下作業ロールのいずれか一方、より好
ましくは上作業ロールは従来通り一軸駆動のまま
とし、他方のみを二軸駆動にするのである。しか
も上,下作業ロールが互いに異なる周速で回転す
る異速圧延を適用して、一軸駆動ロールは圧下率
が増大しても従来のトルクが掛るようにし、二軸
駆動ロールに一軸駆動ロールの2倍のトルクを掛
けようとするのである。かくすることにより通常
の圧延機の1.5倍の許容圧延トルクを得ることが
できる。
すなわち圧延機の許容圧延トルクとは、改圧延
ロールに対する許容圧延トルクの総和で表わされ
るものであるが、通常の圧延機では上,下作業ロ
ールともそれぞれ一軸駆動とされていたわけであ
るから、一個のロールに対する許容圧延トルクを
Tとすると、この圧延機の許容圧延トルクは2T
であるのに対し、この発明では、上,下一対の作
業ロールのうち一方のロールは一軸駆動であるか
らそのロールに対する許容圧延トルクはTである
ものの、他方のロールは二軸駆動とするからこの
ロールに対する許容圧延トルクは2Tとなつて、
圧延機としての許容圧延トルクは3Tとなり、従
つて通常の圧延機に対し3T/2T=1.5倍の許容圧
延トルクが得られるのである。
ロールに対する許容圧延トルクの総和で表わされ
るものであるが、通常の圧延機では上,下作業ロ
ールともそれぞれ一軸駆動とされていたわけであ
るから、一個のロールに対する許容圧延トルクを
Tとすると、この圧延機の許容圧延トルクは2T
であるのに対し、この発明では、上,下一対の作
業ロールのうち一方のロールは一軸駆動であるか
らそのロールに対する許容圧延トルクはTである
ものの、他方のロールは二軸駆動とするからこの
ロールに対する許容圧延トルクは2Tとなつて、
圧延機としての許容圧延トルクは3Tとなり、従
つて通常の圧延機に対し3T/2T=1.5倍の許容圧
延トルクが得られるのである。
次にこの発明を、第4図に示すように4重逆転
式圧延機に適用して上,下各作業ロールを異周速
にし、かつ上作業ロールは一軸駆動として今まで
と同じトルク値、下作業ロールは二軸駆動ロール
として今までの約2倍のトルク値とした場合にお
ける圧延トルクと圧延荷重との関係を第5図に示
す。このとき圧延荷重の許容限界は不変であるが
圧延トルクの許容限界は1.5倍になつている。
式圧延機に適用して上,下各作業ロールを異周速
にし、かつ上作業ロールは一軸駆動として今まで
と同じトルク値、下作業ロールは二軸駆動ロール
として今までの約2倍のトルク値とした場合にお
ける圧延トルクと圧延荷重との関係を第5図に示
す。このとき圧延荷重の許容限界は不変であるが
圧延トルクの許容限界は1.5倍になつている。
第5図に示したようにこの発明に従う圧延機で
は、通常の圧延機の1.5倍のトルクまでの強圧下
が可能になり、従つて厚板圧延における前半のパ
スにおいてもミルハウジングをその許容圧延荷重
の限界一ぱいまでフルに活用できる。従つて圧延
パス回数を有利に減少でき生産能率の向上に極め
て有利である。また制御圧延における材質の向上
にも大きな効力を発揮する。
は、通常の圧延機の1.5倍のトルクまでの強圧下
が可能になり、従つて厚板圧延における前半のパ
スにおいてもミルハウジングをその許容圧延荷重
の限界一ぱいまでフルに活用できる。従つて圧延
パス回数を有利に減少でき生産能率の向上に極め
て有利である。また制御圧延における材質の向上
にも大きな効力を発揮する。
以上述べたようにこの発明によれば、作業性や
経済性を損うことなく、厚板圧延の全パスにわた
りミルハウジングの強度をフルに活用して、圧延
能率を大幅な向上が実現できる。
経済性を損うことなく、厚板圧延の全パスにわた
りミルハウジングの強度をフルに活用して、圧延
能率を大幅な向上が実現できる。
第1図は4重逆転式圧延機の正面図、第2図は
従来の厚板圧延における圧延パス毎の圧延荷重と
圧延トルクとの関係を示したグラフ、第3図は
上、下両作業ロールとも二軸駆動とした4重逆転
式圧延機の正面図、第4図はこの発明に従う三軸
駆動圧延機の正面図、第5図はこの発明に従う三
軸駆動圧延機を用いた厚板圧延における圧延パス
毎の圧延荷重と圧延トルクとの関係を示したグラ
フである。
従来の厚板圧延における圧延パス毎の圧延荷重と
圧延トルクとの関係を示したグラフ、第3図は
上、下両作業ロールとも二軸駆動とした4重逆転
式圧延機の正面図、第4図はこの発明に従う三軸
駆動圧延機の正面図、第5図はこの発明に従う三
軸駆動圧延機を用いた厚板圧延における圧延パス
毎の圧延荷重と圧延トルクとの関係を示したグラ
フである。
Claims (1)
- 1 異周速または同周速で回転する上、下一対の
作業ロールをそなえ、一方の作業ロールにはその
一端に駆動軸を連結し、他方の作業ロールにはそ
の両端にそれぞれ駆動軸を連結したことを特徴と
する三軸駆動圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14319279A JPS5668516A (en) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | Triple shaft drive rolling mill |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14319279A JPS5668516A (en) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | Triple shaft drive rolling mill |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668516A JPS5668516A (en) | 1981-06-09 |
| JPS6358055B2 true JPS6358055B2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=15333003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14319279A Granted JPS5668516A (en) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | Triple shaft drive rolling mill |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5668516A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4614099A (en) * | 1984-07-27 | 1986-09-30 | Teledyne, Inc. | Rolling mill |
-
1979
- 1979-11-07 JP JP14319279A patent/JPS5668516A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668516A (en) | 1981-06-09 |
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