JPS635821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635821Y2 JPS635821Y2 JP1982139860U JP13986082U JPS635821Y2 JP S635821 Y2 JPS635821 Y2 JP S635821Y2 JP 1982139860 U JP1982139860 U JP 1982139860U JP 13986082 U JP13986082 U JP 13986082U JP S635821 Y2 JPS635821 Y2 JP S635821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- classification
- screen
- casing
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は集塵装置を組み込んで一体化し装置構
成を簡略にするようにした分級機に関する。
成を簡略にするようにした分級機に関する。
本出願人は先に分級スクリーンを円筒形に形成
することによつて従来の平面構造の分級機を改良
し、その強度、剛性及び有効通過面積を増大する
ことができる等の利点を有した分級機を提案した
(特願昭56−37615号)。ところが、斯かる分級機
によれば微粒子を回収する装置を分級機とは別に
分級機の外部に設けるように構成されていたた
め、分級機、サイクロン、バツグフイルタ等の各
工程を別設し、各工程間の配管や各機器の据付等
に多大な費用を要すると共に、また粒子を輸送す
るための空気を供給するにあたつて大きな動力を
必要とする等の問題を有していた。
することによつて従来の平面構造の分級機を改良
し、その強度、剛性及び有効通過面積を増大する
ことができる等の利点を有した分級機を提案した
(特願昭56−37615号)。ところが、斯かる分級機
によれば微粒子を回収する装置を分級機とは別に
分級機の外部に設けるように構成されていたた
め、分級機、サイクロン、バツグフイルタ等の各
工程を別設し、各工程間の配管や各機器の据付等
に多大な費用を要すると共に、また粒子を輸送す
るための空気を供給するにあたつて大きな動力を
必要とする等の問題を有していた。
本考案者は上記分級機の問題点に鑑みこれを有
効に解決すべく本考案を成したものである。
効に解決すべく本考案を成したものである。
本考案の目的は、円筒状に成形された分級スク
リーンを備え、該分級スクリーンによつてケーシ
ング内に供給された粒状物質原料を粗粒子と微粒
子とに分級する分級機において、当該分級機のケ
ーシング内に集塵装置を組み込んで一体化し、こ
れにより装置構成の簡略化を図り且つ装置汚染の
低減、装置メンテナンスの容易化、圧力損失の減
少、装置の破損・摩耗の防止を図るようにした分
級機を提供することにある。
リーンを備え、該分級スクリーンによつてケーシ
ング内に供給された粒状物質原料を粗粒子と微粒
子とに分級する分級機において、当該分級機のケ
ーシング内に集塵装置を組み込んで一体化し、こ
れにより装置構成の簡略化を図り且つ装置汚染の
低減、装置メンテナンスの容易化、圧力損失の減
少、装置の破損・摩耗の防止を図るようにした分
級機を提供することにある。
而して本考案は、ケーシングの内部に隔壁を設
けて内外二重構造とし、内室と外室のいずれか一
方を分級室、他方を集塵室とし、両室を隔壁の下
側を通して連通せしめるようにしたことを特徴と
する。
けて内外二重構造とし、内室と外室のいずれか一
方を分級室、他方を集塵室とし、両室を隔壁の下
側を通して連通せしめるようにしたことを特徴と
する。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
第1図は本考案に係る分級機の縦断面図、第2
図は同平面図、第3図は第1図中3−3線断面
図、第4図は第1図中4−4線断面図、第5図は
第1図中5−5線断面図、第6図は第1図中6方
向矢視半截断面図である。
図は同平面図、第3図は第1図中3−3線断面
図、第4図は第1図中4−4線断面図、第5図は
第1図中5−5線断面図、第6図は第1図中6方
向矢視半截断面図である。
第1図において1はケーシングであり、垂設さ
れた隔壁2によつて内外二重構造に形成され、隔
壁2は上下にて嵌合された2部材2a,2bによ
り円筒状に、外ケース3は上半が円筒状、下半が
逆円錐形をした筒状に鋼板等で一体成形して成
る。隔壁2の上部には円板状の蓋体4が接合さ
れ、内部は隔壁5,6にて上方より原料投入室
7、分級室8、粗粒子室9が設けられている。ま
たケーシング1の上部、即ち蓋体4中央部には原
料投入口10が原料投入室7に通じ且つ上方に開
口する如く形成され、更に粗粒子室9を形成する
逆円錐形部11はその上部周辺に分級室8と微粒
室12とを連通する環状の通路13を形成する如
く前記隔壁2の下部材2bによつてスカート状に
囲まれ、逆円錐形部11の下端には粗粒子室9に
連通し且つ下方に開口して外部に通じる粗粒子排
出口11aが形成されている。
れた隔壁2によつて内外二重構造に形成され、隔
壁2は上下にて嵌合された2部材2a,2bによ
り円筒状に、外ケース3は上半が円筒状、下半が
逆円錐形をした筒状に鋼板等で一体成形して成
る。隔壁2の上部には円板状の蓋体4が接合さ
れ、内部は隔壁5,6にて上方より原料投入室
7、分級室8、粗粒子室9が設けられている。ま
たケーシング1の上部、即ち蓋体4中央部には原
料投入口10が原料投入室7に通じ且つ上方に開
口する如く形成され、更に粗粒子室9を形成する
逆円錐形部11はその上部周辺に分級室8と微粒
室12とを連通する環状の通路13を形成する如
く前記隔壁2の下部材2bによつてスカート状に
囲まれ、逆円錐形部11の下端には粗粒子室9に
連通し且つ下方に開口して外部に通じる粗粒子排
出口11aが形成されている。
なおケーシング1及び隔壁2の横断面の形状は
強度上円形が望ましいが、装置の配置などの関係
上矩形或いは多角形にしても何ら差しつかえな
い。
強度上円形が望ましいが、装置の配置などの関係
上矩形或いは多角形にしても何ら差しつかえな
い。
図中14は原料投入口10に臨む如く原料投入
室7内に設けられた円錐状の原料分配器で、これ
は後述の如く投入される原料を均等に分配して分
級スクリーンに導くためのものである。
室7内に設けられた円錐状の原料分配器で、これ
は後述の如く投入される原料を均等に分配して分
級スクリーンに導くためのものである。
隔壁2内には隔壁5,6を貫通して複数の円筒
状分級スクリーン15……が円形状に垂設され、
該分級スクリーン15の隔壁5,6との貫通はこ
の部分に設けられたオイルシール等のシール機構
16,16で気密に、且つ回動自在に成されてい
る。分級スクリーン15は円筒状の上部スクリー
ン固定体17と下部スクリーン固定体18の間に
所定メツシユの金網、布等で形成されたスクリ
ーン19をバンド20,20で周設、固定して成
る。この上部スクリーン固定体17と下部スクリ
ーン固定体18はこれらより小径の中空円筒状の
連結杆21にて連結されており、上部スクリーン
固定体17はこれ21と一体的に成形され、また
下部スクリーン固定体18は第3図に示す如くリ
ブ22……にてこれ21に固定せしめられてい
る。また分級スクリーン15の原料投入室7への
突出部、即ち上部スクリーン固定体17の上部周
壁には複数の原料供給口17a……が形成されて
おり、該原料供給口17a……を介して分級スク
リーン15の内部と原料投入室7とは相連通して
いる。一方、分級スクリーン15の下端部は粗粒
室9に開放され粗粒子送出口18aを形成してお
り、該送出口18a及び前記原料供給口17a…
…を介して粗粒子室9分級スクリーン15内部及
び原料投入室7は相連通している。またスクリー
ン19と通路13を介して原料投入室7、分級ス
クリーン19内部及び微粒子室12は相連通して
いる。
状分級スクリーン15……が円形状に垂設され、
該分級スクリーン15の隔壁5,6との貫通はこ
の部分に設けられたオイルシール等のシール機構
16,16で気密に、且つ回動自在に成されてい
る。分級スクリーン15は円筒状の上部スクリー
ン固定体17と下部スクリーン固定体18の間に
所定メツシユの金網、布等で形成されたスクリ
ーン19をバンド20,20で周設、固定して成
る。この上部スクリーン固定体17と下部スクリ
ーン固定体18はこれらより小径の中空円筒状の
連結杆21にて連結されており、上部スクリーン
固定体17はこれ21と一体的に成形され、また
下部スクリーン固定体18は第3図に示す如くリ
ブ22……にてこれ21に固定せしめられてい
る。また分級スクリーン15の原料投入室7への
突出部、即ち上部スクリーン固定体17の上部周
壁には複数の原料供給口17a……が形成されて
おり、該原料供給口17a……を介して分級スク
リーン15の内部と原料投入室7とは相連通して
いる。一方、分級スクリーン15の下端部は粗粒
室9に開放され粗粒子送出口18aを形成してお
り、該送出口18a及び前記原料供給口17a…
…を介して粗粒子室9分級スクリーン15内部及
び原料投入室7は相連通している。またスクリー
ン19と通路13を介して原料投入室7、分級ス
クリーン19内部及び微粒子室12は相連通して
いる。
分級スクリーン15の連結杆21の中空部21
a上部には前記蓋体4上に垂設された駆動装置2
3から蓋体4を貫通して下方に延びる駆動軸24
の下端部が貫装され、分級スクリーン15は駆動
装置23にて回転駆動されるべく構成されてい
る。
a上部には前記蓋体4上に垂設された駆動装置2
3から蓋体4を貫通して下方に延びる駆動軸24
の下端部が貫装され、分級スクリーン15は駆動
装置23にて回転駆動されるべく構成されてい
る。
駆動装置23は、前記駆動軸24と、該軸24
を回動自在に支承する上下一対の軸受25,25
と、該軸受25,25を支持し、蓋体4上に固設
される円筒状のハウジング26とから構成され
る。駆動軸24の上端部にはスプロケツト等の連
動駆動輪27が嵌着されており、これの蓋体4へ
の貫通はオイルシール等のシール機構28で気密
になされている。図中29は駆動軸24外周に嵌
装された軸受25,25の位置決め用スリーブで
あり、又30は軸受25,25を駆動軸24に固
定するためのナツトである。
を回動自在に支承する上下一対の軸受25,25
と、該軸受25,25を支持し、蓋体4上に固設
される円筒状のハウジング26とから構成され
る。駆動軸24の上端部にはスプロケツト等の連
動駆動輪27が嵌着されており、これの蓋体4へ
の貫通はオイルシール等のシール機構28で気密
になされている。図中29は駆動軸24外周に嵌
装された軸受25,25の位置決め用スリーブで
あり、又30は軸受25,25を駆動軸24に固
定するためのナツトである。
上記駆動装置23は分級スクリーン15と同数
だけ設けられており、各装置23は第2図に示す
如く夫々の駆動輪27……間に張設されたチエー
ン31にて互いに連動すべく構成されており、駆
動輪間はアイドラ32がチエーン31に適度の張
力を与える目的で配設されている。駆動装置23
の任意の一基における駆動輪27の上端には図示
しないモータ等の駆動装置に連結された駆動輪3
3が付設されている。
だけ設けられており、各装置23は第2図に示す
如く夫々の駆動輪27……間に張設されたチエー
ン31にて互いに連動すべく構成されており、駆
動輪間はアイドラ32がチエーン31に適度の張
力を与える目的で配設されている。駆動装置23
の任意の一基における駆動輪27の上端には図示
しないモータ等の駆動装置に連結された駆動輪3
3が付設されている。
分級スクリーン15……のスクリーン19……
の軸方向に平行で、且つこれに近接してエアパー
ジ管34……が分級室8の中心部に配設され、こ
れら34……は外部より水平に導入され粗粒室9
内で屈曲されて起立し分級室8まで貫通配設され
た基管35に連通されており、各エアパージ管3
4は上下端が閉塞され、スクリーン19に対向す
る側部の軸方向には第4図に示す如きスリツト3
4aが形成され、他方基管35の他端は図示しな
い圧縮機等の圧縮空気供給源に連結されている。
の軸方向に平行で、且つこれに近接してエアパー
ジ管34……が分級室8の中心部に配設され、こ
れら34……は外部より水平に導入され粗粒室9
内で屈曲されて起立し分級室8まで貫通配設され
た基管35に連通されており、各エアパージ管3
4は上下端が閉塞され、スクリーン19に対向す
る側部の軸方向には第4図に示す如きスリツト3
4aが形成され、他方基管35の他端は図示しな
い圧縮機等の圧縮空気供給源に連結されている。
外ケース3と内ケースたる隔壁2の間の環状空
間はその上部にリング形状のダクト36を形成す
るべくリング状或いは第5図に示されるように計
器盤37の配設箇所を除く一部切欠リング状に隔
壁38が設けられ、この隔壁38には所定の間隔
で下側にフランジを有した筒部材38a−1を備
えた孔38a……が形成され、該筒部材38a−
1の夫々にはフランジによつて隔壁2の周囲にバ
ツグフイルタ39……を垂設するように構成され
ている。上記環状空間の下部は解放されて前記微
粒子室12に相連通すると共に、リング状のダク
ト36の適宜な箇所には下方に延びる通路40が
形成され、更に排気口41を通して外部に連通し
ており、この排気口41を通してケーシング1内
の空気が吸引される。また微粒子室12の下端に
は下方に開口して外部に通じる微粒子排出口12
aが形成されている。
間はその上部にリング形状のダクト36を形成す
るべくリング状或いは第5図に示されるように計
器盤37の配設箇所を除く一部切欠リング状に隔
壁38が設けられ、この隔壁38には所定の間隔
で下側にフランジを有した筒部材38a−1を備
えた孔38a……が形成され、該筒部材38a−
1の夫々にはフランジによつて隔壁2の周囲にバ
ツグフイルタ39……を垂設するように構成され
ている。上記環状空間の下部は解放されて前記微
粒子室12に相連通すると共に、リング状のダク
ト36の適宜な箇所には下方に延びる通路40が
形成され、更に排気口41を通して外部に連通し
ており、この排気口41を通してケーシング1内
の空気が吸引される。また微粒子室12の下端に
は下方に開口して外部に通じる微粒子排出口12
aが形成されている。
次に第7図に基づいて分級処理工程を概説する
と、分級されるべき粒状物質原料は送風機42の
吸引力によつて図示しない原料ホツパ等からロー
タリバルブ43、原料投入口10を介して所定量
だけ分級機1内に吸引され、その原料は後述する
如き分級処理を経て粗粒子と微粒子とに分級さ
れ、且つ微粒子と空気とが分離され、粗粒子は粗
粒子排出口11aからロータリバルブ44を介し
て回収され、他方微粒子は微粒子排出口12aか
らロータリバルブ45を介して回収され、空気は
側方より排気口41を介し送風機42に吸引され
て流出する。また第7図中46は基管35及びエ
アパージ管34によつて分級スクリーン15の目
詰りの洗浄を行うためにパルス的な洗浄空気を送
るための送風機である。
と、分級されるべき粒状物質原料は送風機42の
吸引力によつて図示しない原料ホツパ等からロー
タリバルブ43、原料投入口10を介して所定量
だけ分級機1内に吸引され、その原料は後述する
如き分級処理を経て粗粒子と微粒子とに分級さ
れ、且つ微粒子と空気とが分離され、粗粒子は粗
粒子排出口11aからロータリバルブ44を介し
て回収され、他方微粒子は微粒子排出口12aか
らロータリバルブ45を介して回収され、空気は
側方より排気口41を介し送風機42に吸引され
て流出する。また第7図中46は基管35及びエ
アパージ管34によつて分級スクリーン15の目
詰りの洗浄を行うためにパルス的な洗浄空気を送
るための送風機である。
以下に第1図に基づいて本考案に係る分級機の
作用について説明する。
作用について説明する。
原料投入口10から投入された原料は原料分配
器14によつて均等に分配され、原料供給口17
a……を介して各分級スクリーン15内に導入さ
れ、スクリーン19によつて、これを通過し得な
い粗粒子は自重で粗粒子室9内へ落下し、粗粒子
排出口11aより粗粒子として回収され、他方ス
クリーン9を通過し得る微粒子は空気と共に分級
スクリーン15外へ流出し、送風機42の吸引力
に基づいて分級室8の下部にて隔壁2の下部で形
成された通路13を通つて微粒室12に流出され
る。通路13を通過した微粒子はそれが有する慣
性作用に基づいて大部分が微粒子室12内で下方
向へ送出され微粒子排出口12aにより外部へ送
出され回収されると共に、空気は送風機42によ
り吸引されるため、通路13から出た後、上方へ
向いバツグフイルタ39……によつてフイルタ作
用を受け、孔38a……を通りリングダクト36
を通つて排気口41より外部に流出される。以上
において空気の流れに伴つて微粒子の一部もその
慣性作用に反して上方向へ送出されるが、集塵装
置たるバツグフイルタ39……によつて空気と微
粒子は完全に分離される。このようにケーシング
1内において分級室と集塵室を設け、分級機と集
塵装置を併せて組み込むようにしたため装置構成
が全体として簡略された。またスクリーン19や
バツグフイルタ39の網目に略等しい粒度の粒子
は網目に詰まり、目詰りを起こさせる。しかしな
がら、本分級機においては、各分級スクリーン1
5を回転させつつこれのスクリーン19にエアパ
ージ管34のスリツト34aより噴出する圧縮空
気を噴射せしめると共に、バツグフイルタ39に
は通常のエアパルス方式等で洗浄を行うため、目
詰りした粒子は有効に飛散除去され、分級機の処
理能力の低下を来たすようなことはない。また下
部スクリーン固定体18の外側に近接し隔壁6上
にはスクレーパ47が配設され、このスクレーパ
47によつて隔壁6上の下部スクリーン固定体1
8の周辺に残溜する微粒子を分級スクリーン15
が回転するのに伴つて掻き出し除去する。
器14によつて均等に分配され、原料供給口17
a……を介して各分級スクリーン15内に導入さ
れ、スクリーン19によつて、これを通過し得な
い粗粒子は自重で粗粒子室9内へ落下し、粗粒子
排出口11aより粗粒子として回収され、他方ス
クリーン9を通過し得る微粒子は空気と共に分級
スクリーン15外へ流出し、送風機42の吸引力
に基づいて分級室8の下部にて隔壁2の下部で形
成された通路13を通つて微粒室12に流出され
る。通路13を通過した微粒子はそれが有する慣
性作用に基づいて大部分が微粒子室12内で下方
向へ送出され微粒子排出口12aにより外部へ送
出され回収されると共に、空気は送風機42によ
り吸引されるため、通路13から出た後、上方へ
向いバツグフイルタ39……によつてフイルタ作
用を受け、孔38a……を通りリングダクト36
を通つて排気口41より外部に流出される。以上
において空気の流れに伴つて微粒子の一部もその
慣性作用に反して上方向へ送出されるが、集塵装
置たるバツグフイルタ39……によつて空気と微
粒子は完全に分離される。このようにケーシング
1内において分級室と集塵室を設け、分級機と集
塵装置を併せて組み込むようにしたため装置構成
が全体として簡略された。またスクリーン19や
バツグフイルタ39の網目に略等しい粒度の粒子
は網目に詰まり、目詰りを起こさせる。しかしな
がら、本分級機においては、各分級スクリーン1
5を回転させつつこれのスクリーン19にエアパ
ージ管34のスリツト34aより噴出する圧縮空
気を噴射せしめると共に、バツグフイルタ39に
は通常のエアパルス方式等で洗浄を行うため、目
詰りした粒子は有効に飛散除去され、分級機の処
理能力の低下を来たすようなことはない。また下
部スクリーン固定体18の外側に近接し隔壁6上
にはスクレーパ47が配設され、このスクレーパ
47によつて隔壁6上の下部スクリーン固定体1
8の周辺に残溜する微粒子を分級スクリーン15
が回転するのに伴つて掻き出し除去する。
次に上記分級スクリーンを洗浄するにあたつて
の構造を第1図、第5図、第6図に基づいて説明
すると、ケーシング1の外ケース3にはヒンジ部
材48,48で取り付けられ開閉自在な開閉部材
3aが両側に2箇所設けられ、該開閉部材3aと
他のケーシング部分との閉状態時における当接部
分にはパツキン49……が介設される。同様にし
て内筒を形成する隔壁2においても、ヒンジ部材
(図示せず)で取り付けられ開閉自在な開閉部材
2aが両側に2箇所設けられ、その閉状態時にお
ける当接部分にはパツキン50……が介設され
る。これによれば、適時に開閉部材3a,3aを
開くことによつてバツグフイルタ39……を清浄
することができ、また開閉部材2a,2aを開く
ことによつて分級スクリーン15……等を清浄す
ることができる。
の構造を第1図、第5図、第6図に基づいて説明
すると、ケーシング1の外ケース3にはヒンジ部
材48,48で取り付けられ開閉自在な開閉部材
3aが両側に2箇所設けられ、該開閉部材3aと
他のケーシング部分との閉状態時における当接部
分にはパツキン49……が介設される。同様にし
て内筒を形成する隔壁2においても、ヒンジ部材
(図示せず)で取り付けられ開閉自在な開閉部材
2aが両側に2箇所設けられ、その閉状態時にお
ける当接部分にはパツキン50……が介設され
る。これによれば、適時に開閉部材3a,3aを
開くことによつてバツグフイルタ39……を清浄
することができ、また開閉部材2a,2aを開く
ことによつて分級スクリーン15……等を清浄す
ることができる。
第8図は本考案の別実施例を示す分級機の縦断
面図で、この実施例ではケーシング101の内筒
部を円筒形隔壁102で内外二重構造とし、隔壁
102の外側周囲に分級スクリーン103……を
配設すると共に、隔壁102内のケーシング10
1の中央部に一個のバツグフイルタ104を配設
する。バツグフイルタ104の上端と接続された
排気用ダクト105は上側隔壁106及び原料投
入室107、原料投入口108を貫通して外部へ
導出され、原料投入室107内では原料投入口1
08に臨む原料分配器109が排気用ダクト10
5の周囲に形成される。また分級スクリーン10
3では一方の軸受110を駆動装置内部に、他方
の軸受111を隔壁112に夫々設けると共に、
ケーシング101の円筒部側壁を介し夫々の分級
スクリーン103……に対応して配置されたエア
パージ管113……が設けられる。ケーシング1
01の下部は粗粒子室114となり、一方下側隔
壁112には分級室に通じ且つ上記筒形隔壁10
2の下端開口部とその開口部が対向する微粒子室
115が設けられている。本実施例によればバツ
クフイルタ104が一つで済むという利点を有す
る。
面図で、この実施例ではケーシング101の内筒
部を円筒形隔壁102で内外二重構造とし、隔壁
102の外側周囲に分級スクリーン103……を
配設すると共に、隔壁102内のケーシング10
1の中央部に一個のバツグフイルタ104を配設
する。バツグフイルタ104の上端と接続された
排気用ダクト105は上側隔壁106及び原料投
入室107、原料投入口108を貫通して外部へ
導出され、原料投入室107内では原料投入口1
08に臨む原料分配器109が排気用ダクト10
5の周囲に形成される。また分級スクリーン10
3では一方の軸受110を駆動装置内部に、他方
の軸受111を隔壁112に夫々設けると共に、
ケーシング101の円筒部側壁を介し夫々の分級
スクリーン103……に対応して配置されたエア
パージ管113……が設けられる。ケーシング1
01の下部は粗粒子室114となり、一方下側隔
壁112には分級室に通じ且つ上記筒形隔壁10
2の下端開口部とその開口部が対向する微粒子室
115が設けられている。本実施例によればバツ
クフイルタ104が一つで済むという利点を有す
る。
第9図乃至第13図は分級スクリーンとエアパ
ージ管の相対運動を生ぜしめる種々の構成を有し
た分級機に本考案を適用した実施例を示す。
ージ管の相対運動を生ぜしめる種々の構成を有し
た分級機に本考案を適用した実施例を示す。
第9図は分級スクリーン201……をケーシン
グ202内の隔壁203内に固設し、隔壁203
内に通じる原料供給口204を蓋体205に形成
し、下部隔壁206に粗粒子排出路207を設け
ると共に、隔壁203の周囲にバツグフイルタ2
08……を配設し、ケーシング202の下部には
微粒子室209が形成されている。各分級スクリ
ーン201の内部には第10図に示されるような
リング状のエアパージ管210を内装し、これは
蓋体205を貫通して垂設されたパイプ211の
先部に固定され、更にパイプ211は上下駆動装
置212及び図示しない圧縮空気供給源に連通さ
れている。またエアパージ管210の外周側部に
は噴出口たるスリツトが形成されている。以上に
よれば分級スクリーン201を通過した微粒子は
その貫性作用で微粒子室209を通つて外部へ排
出されると共に、空気はバツグフイルタ208を
通つて外部へ吸引流出される。分級スクリーン2
01の洗浄は駆動装置212によつて分級スクリ
ーン内を上下動するエアパージ管210より圧縮
空気を噴出せしめることによつて行い、これによ
り目詰りを解消する。
グ202内の隔壁203内に固設し、隔壁203
内に通じる原料供給口204を蓋体205に形成
し、下部隔壁206に粗粒子排出路207を設け
ると共に、隔壁203の周囲にバツグフイルタ2
08……を配設し、ケーシング202の下部には
微粒子室209が形成されている。各分級スクリ
ーン201の内部には第10図に示されるような
リング状のエアパージ管210を内装し、これは
蓋体205を貫通して垂設されたパイプ211の
先部に固定され、更にパイプ211は上下駆動装
置212及び図示しない圧縮空気供給源に連通さ
れている。またエアパージ管210の外周側部に
は噴出口たるスリツトが形成されている。以上に
よれば分級スクリーン201を通過した微粒子は
その貫性作用で微粒子室209を通つて外部へ排
出されると共に、空気はバツグフイルタ208を
通つて外部へ吸引流出される。分級スクリーン2
01の洗浄は駆動装置212によつて分級スクリ
ーン内を上下動するエアパージ管210より圧縮
空気を噴出せしめることによつて行い、これによ
り目詰りを解消する。
第11図は円筒状隔壁301内に配設された分
級スクリーン302……を回転式とし、連結杆3
03をロータリジヨイント304にて固定すると
共に、隔壁301の周囲にバツグフイルタ305
……を配設するものである。連結杆303の軸方
向側部には圧縮空気噴出口たるスリツトが形成さ
れ、分級スクリーン302を回転させつつスリツ
トから圧縮空気を噴出せしめればスクリーン30
6の目詰りを防止できる。
級スクリーン302……を回転式とし、連結杆3
03をロータリジヨイント304にて固定すると
共に、隔壁301の周囲にバツグフイルタ305
……を配設するものである。連結杆303の軸方
向側部には圧縮空気噴出口たるスリツトが形成さ
れ、分級スクリーン302を回転させつつスリツ
トから圧縮空気を噴出せしめればスクリーン30
6の目詰りを防止できる。
第12図は分級スクリーン401……を円筒形
の内部隔壁402内に固設し、各分級スクリーン
401の外周を囲む如く第13図に示されるよう
なリング状のエアパージ管403を外装し、該エ
アパージ管403……を駆動装置404及び図示
しない圧縮空気供給源に接続されて成る一本のパ
イプ405に共通的に連結し移動式とした例を示
す。そして隔壁402の外周囲に複数のバツグフ
イルタ406……が配設される。なおエアパージ
管403の内周側部には圧縮空気噴出口たるスリ
ツトが形成されている。
の内部隔壁402内に固設し、各分級スクリーン
401の外周を囲む如く第13図に示されるよう
なリング状のエアパージ管403を外装し、該エ
アパージ管403……を駆動装置404及び図示
しない圧縮空気供給源に接続されて成る一本のパ
イプ405に共通的に連結し移動式とした例を示
す。そして隔壁402の外周囲に複数のバツグフ
イルタ406……が配設される。なおエアパージ
管403の内周側部には圧縮空気噴出口たるスリ
ツトが形成されている。
第14図は分級スクリーン501に対向して配
設される角筒形のエアパージ管502の対向部の
形状の一実施例を示したエアパージ管の横断面図
であり、この実施例ではスリツト502aが形成
された対向面の両側辺の縦方向に分級スクリーン
501の外周面に沿つたガイド板503,503
を設けるようにし、これにより、パージ空気が逃
げるのを防止している。
設される角筒形のエアパージ管502の対向部の
形状の一実施例を示したエアパージ管の横断面図
であり、この実施例ではスリツト502aが形成
された対向面の両側辺の縦方向に分級スクリーン
501の外周面に沿つたガイド板503,503
を設けるようにし、これにより、パージ空気が逃
げるのを防止している。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
強度、剛性等が高い円筒形の分級スクリーンと各
種方式のスクリーン洗浄装置を備えた分級機に集
塵装置たるバツグフイルタを組み込み一体化した
ため、連結用ダクトが少なくて済み且つ装置構成
が全体とし簡略化し、製作コストを低減し得ると
共に小型且つコンパクトとなり、装置の汚染が少
なくメンテナンスが容易であり、更には圧縮空気
の圧力損失も少なくなる。また分級された微粒子
を空気から分離するのに微粒子自身の運動に基づ
く慣性作用を主に利用しているため微粒子の捕集
が確実であり、その回収効率が極めて高い。更に
分級後各粒子はダクト、サイクロン等を通過する
必要がないため装置と強制的に摺接せず、粒子に
よる装置の破損、摩耗を防止することができ且つ
粒子自体の破損も防止できる。
強度、剛性等が高い円筒形の分級スクリーンと各
種方式のスクリーン洗浄装置を備えた分級機に集
塵装置たるバツグフイルタを組み込み一体化した
ため、連結用ダクトが少なくて済み且つ装置構成
が全体とし簡略化し、製作コストを低減し得ると
共に小型且つコンパクトとなり、装置の汚染が少
なくメンテナンスが容易であり、更には圧縮空気
の圧力損失も少なくなる。また分級された微粒子
を空気から分離するのに微粒子自身の運動に基づ
く慣性作用を主に利用しているため微粒子の捕集
が確実であり、その回収効率が極めて高い。更に
分級後各粒子はダクト、サイクロン等を通過する
必要がないため装置と強制的に摺接せず、粒子に
よる装置の破損、摩耗を防止することができ且つ
粒子自体の破損も防止できる。
加えて分級機の外部、内部のケーシングの一部
を開閉自在にすることにより分級機の内部の清掃
を容易に行い得るようにすると共に、エアパージ
管のスクリーン対向面にガイド板を設けることに
よつてパージ空気の逃げを可及的に少なくし目詰
りの防止の効果を向上せしめた。
を開閉自在にすることにより分級機の内部の清掃
を容易に行い得るようにすると共に、エアパージ
管のスクリーン対向面にガイド板を設けることに
よつてパージ空気の逃げを可及的に少なくし目詰
りの防止の効果を向上せしめた。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考
案に係る分級機の縦断面図、第2図は第1図中2
方向矢視図、第3図は第1図中3−3線断面図、
第4図は第1図中4−4線断面図、第5図は第1
図中5−5線断面図、第6図は第1図中6方向矢
視部分縦断面図、第7図は分級機の装置全体の系
統図、第8図は第1変更実施例に係る分級機の縦
断面図、第9図は第2変更実施例に係る分級機の
縦断面図、第10図は第9図中のエアパージ管の
平面図、第11図は第3変更実施例に係る分級機
の縦断面図、第12図は第4変更実施例に係る分
級機の縦断面図、第13図はエアパージ管の平面
図、第14図はエアパージ管のスクリーンとの対
向部の構造を示す横断面図である。 なお図面中、1,101,202は分級のケー
シング、2,102,203,301,402は
隔壁、3は外ケース、7,107は原料投入室、
8は分級室、9,114は粗粒子室、12,11
5,209は微粒子室、13は通路、15,10
3,201,302,401,501は分級スク
リーン、34,113,210,403,502
はエアパージ管、39,104,208,30
5,406はバツグフイルタ、41は排気口、4
2は原料供給用送風機、46は洗浄用送風機であ
る。
案に係る分級機の縦断面図、第2図は第1図中2
方向矢視図、第3図は第1図中3−3線断面図、
第4図は第1図中4−4線断面図、第5図は第1
図中5−5線断面図、第6図は第1図中6方向矢
視部分縦断面図、第7図は分級機の装置全体の系
統図、第8図は第1変更実施例に係る分級機の縦
断面図、第9図は第2変更実施例に係る分級機の
縦断面図、第10図は第9図中のエアパージ管の
平面図、第11図は第3変更実施例に係る分級機
の縦断面図、第12図は第4変更実施例に係る分
級機の縦断面図、第13図はエアパージ管の平面
図、第14図はエアパージ管のスクリーンとの対
向部の構造を示す横断面図である。 なお図面中、1,101,202は分級のケー
シング、2,102,203,301,402は
隔壁、3は外ケース、7,107は原料投入室、
8は分級室、9,114は粗粒子室、12,11
5,209は微粒子室、13は通路、15,10
3,201,302,401,501は分級スク
リーン、34,113,210,403,502
はエアパージ管、39,104,208,30
5,406はバツグフイルタ、41は排気口、4
2は原料供給用送風機、46は洗浄用送風機であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング内の分級室に吸引力等で供給され
た粒状物質原料を分級室に配設された円筒状の
分級スクリーンで粗粒子と微粒子とに分級し
て、粗粒子を自重で前記分級スクリーンの下方
に設けられた粗粒子室に落下させ、且つ微粒子
を空気と共に前記分級スクリーン外へ送出する
分級機において、 前記ケーシング内に筒形の隔壁を設け、 該隔壁によつて形成される内外の室のいずれ
か一方を前記分級室とすると共に、他方を集塵
室とし、 前記円筒状分級スクリーンの外側面に対向す
る如く前記分級室内にエアパージ管の開口部を
配設し、 該エアパージ管を前記ケーシング外の圧縮空
気供給源に接続して前記開口部から圧縮空気を
前記分級スクリーンに噴射する如くし、 前記分級スクリーン外へ送出された前記微粒
子を自重と前記吸引力等に基づく慣性作用によ
り捕集する微粒子室を前記集塵室下方に設け、 前記微子室に捕集されず、前記吸引力等によ
り移動する微粒子と空気とを分離する集塵装置
を前記集塵室内に設けたことを特徴とする分級
機。 (2) 前記隔壁によつてケーシングに形成された内
ケースと外ケースの夫々の一部に開閉部材を設
けるようにしたことを特徴とする前記実用新案
登録請求の範囲第1項記載の分級機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13986082U JPS5944583U (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13986082U JPS5944583U (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 分級機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944583U JPS5944583U (ja) | 1984-03-24 |
| JPS635821Y2 true JPS635821Y2 (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=30313338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13986082U Granted JPS5944583U (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 分級機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944583U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4715983B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2011-07-06 | 株式会社奈良機械製作所 | 粉粒体処理装置のバグフィルター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511904A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Mooring device |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP13986082U patent/JPS5944583U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5944583U (ja) | 1984-03-24 |
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