JPS6358629B2 - - Google Patents
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- JPS6358629B2 JPS6358629B2 JP54073658A JP7365879A JPS6358629B2 JP S6358629 B2 JPS6358629 B2 JP S6358629B2 JP 54073658 A JP54073658 A JP 54073658A JP 7365879 A JP7365879 A JP 7365879A JP S6358629 B2 JPS6358629 B2 JP S6358629B2
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- JP
- Japan
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- powder
- coated
- closed space
- space
- synthetic resin
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スポツト状ないしは細幅の帯状に
合成樹脂粉体等を静電塗着する装置に関するもの
である。
合成樹脂粉体等を静電塗着する装置に関するもの
である。
この発明の目的は極めて簡単な小型の装置によ
つて合成樹脂粉体等を境界の明確な細い帯状また
はスポツト状に高速度に能率よく静電塗着し、こ
れを加熱して所要の保護層を形成させるための静
電塗着装置を提供することにある。
つて合成樹脂粉体等を境界の明確な細い帯状また
はスポツト状に高速度に能率よく静電塗着し、こ
れを加熱して所要の保護層を形成させるための静
電塗着装置を提供することにある。
第1図、第2図、第3図に示したのは、この発
明を実施するための静電粉体塗着装置の第1の実
施例を示す図で、第2図は、第1図の−線に
そつた断面図を示し、第3図は第1図の−線
にそつた方向から見た構造を示す図である。な
お、以下の説明においては、第1図、第2図、第
3図のものをまとめて第1実施例と総称する場合
がある。第1実施例において、本発明による静電
粉体塗着装置は、絶縁物よりなる本体1が接地さ
れた被塗物15と極めて微少なギヤツプ14をへ
だてて接近して設置され、その内部には閉空間が
前記され、この閉空間2に向つて粉体送入装置3
を通して矢印4に示した如く、通常は気体にけん
濁された合成樹脂粉体等の絶縁物粒子がこの閉空
間2に向つて送入される。このようにして送入さ
れた合成樹脂粉体等の粒子は、送入装置3よりは
るかに大きい断面積を有する閉空間2に送入され
るので、閉空間2の中においては、その進行速度
が送入装置3の内部における進行速度の数分の一
乃至は数十分の一に減速される。一方閉空間2
は、この閉空間より排気を行うための手段を有
し、矢印9に示した如く、通常矢印4によつて示
される送入気体の量よりは多い量の排気を行うよ
うに構成されている。
明を実施するための静電粉体塗着装置の第1の実
施例を示す図で、第2図は、第1図の−線に
そつた断面図を示し、第3図は第1図の−線
にそつた方向から見た構造を示す図である。な
お、以下の説明においては、第1図、第2図、第
3図のものをまとめて第1実施例と総称する場合
がある。第1実施例において、本発明による静電
粉体塗着装置は、絶縁物よりなる本体1が接地さ
れた被塗物15と極めて微少なギヤツプ14をへ
だてて接近して設置され、その内部には閉空間が
前記され、この閉空間2に向つて粉体送入装置3
を通して矢印4に示した如く、通常は気体にけん
濁された合成樹脂粉体等の絶縁物粒子がこの閉空
間2に向つて送入される。このようにして送入さ
れた合成樹脂粉体等の粒子は、送入装置3よりは
るかに大きい断面積を有する閉空間2に送入され
るので、閉空間2の中においては、その進行速度
が送入装置3の内部における進行速度の数分の一
乃至は数十分の一に減速される。一方閉空間2
は、この閉空間より排気を行うための手段を有
し、矢印9に示した如く、通常矢印4によつて示
される送入気体の量よりは多い量の排気を行うよ
うに構成されている。
又一方、合成樹脂粉体送入装置3の上部にはリ
ード線5aによつて図には示してないところの高
電圧電源によつて高電圧を印加されるコロナ放電
電極5が、その先端を閉空間2内部に位置するよ
うに取り付けられている。このコロナ放電電極
は、接地された被塗物15に向つて適切なコロナ
放電を行い、かつこの閉空間2の内部においてコ
ロナ放電電極の先端より、この閉空間2の内部か
ら見える被塗物15のスリツト状の部分に向つて
コロナ放電電流を流し、かつ被塗物15に向かう
静電界を形成するようになされている。なお矢印
7に示したのは、コロナ放電電極5の先端に粒体
が融着してコロナ放電が円滑に行われなくなるの
を防止するために、コロナ放電電極の先端を囲ん
で鞘6によつて気体を高速度に噴出させるための
空気を矢印7に示した如く供給するようになつて
いる。又本体1に付属している気体導入口10
は、矢印11によつて示される気体を閉空間2に
向つて導入するための気体導入口であつて、これ
は排気管8の内部で十分な排気流速を得るために
補助的に外部より気体を吸入するための手段であ
る。このように形成した本発明による粉体静電塗
着装置においては、送入装置3によつて閉空間2
に導入された合成樹脂粉体は、閉空間2において
比較的ゆるやかな速度で排気管8に向つて進行す
るが、この間にコロナ放電電極5の先端から被塗
物に向つて流れるコロナ放電電流によつて帯電さ
れ、かつ、コロナ放電電極の先端から被塗物に向
つて形成される強力な静電界の作用によつて第3
図に示した塗着装置本体1の被塗物に接近した面
で被塗物と対向連通する様に荷電粉体の出口、即
ち、スリツト17を通つて接地される被塗物15
の表面に徐々に静電的に塗着された粉体層16を
形成する。この時、気体と合成樹脂粉体との混合
気流は、被塗物の被塗面に沿つて流れるので、該
気流が被塗面に衝突することがない。
ード線5aによつて図には示してないところの高
電圧電源によつて高電圧を印加されるコロナ放電
電極5が、その先端を閉空間2内部に位置するよ
うに取り付けられている。このコロナ放電電極
は、接地された被塗物15に向つて適切なコロナ
放電を行い、かつこの閉空間2の内部においてコ
ロナ放電電極の先端より、この閉空間2の内部か
ら見える被塗物15のスリツト状の部分に向つて
コロナ放電電流を流し、かつ被塗物15に向かう
静電界を形成するようになされている。なお矢印
7に示したのは、コロナ放電電極5の先端に粒体
が融着してコロナ放電が円滑に行われなくなるの
を防止するために、コロナ放電電極の先端を囲ん
で鞘6によつて気体を高速度に噴出させるための
空気を矢印7に示した如く供給するようになつて
いる。又本体1に付属している気体導入口10
は、矢印11によつて示される気体を閉空間2に
向つて導入するための気体導入口であつて、これ
は排気管8の内部で十分な排気流速を得るために
補助的に外部より気体を吸入するための手段であ
る。このように形成した本発明による粉体静電塗
着装置においては、送入装置3によつて閉空間2
に導入された合成樹脂粉体は、閉空間2において
比較的ゆるやかな速度で排気管8に向つて進行す
るが、この間にコロナ放電電極5の先端から被塗
物に向つて流れるコロナ放電電流によつて帯電さ
れ、かつ、コロナ放電電極の先端から被塗物に向
つて形成される強力な静電界の作用によつて第3
図に示した塗着装置本体1の被塗物に接近した面
で被塗物と対向連通する様に荷電粉体の出口、即
ち、スリツト17を通つて接地される被塗物15
の表面に徐々に静電的に塗着された粉体層16を
形成する。この時、気体と合成樹脂粉体との混合
気流は、被塗物の被塗面に沿つて流れるので、該
気流が被塗面に衝突することがない。
従つて、動圧により、合成樹脂粉体が被塗面に
沿つて四散されることがないので、被塗面への付
着が確実に、且つ均一に行なわれる。
沿つて四散されることがないので、被塗面への付
着が確実に、且つ均一に行なわれる。
このようにして被塗物の上に塗着された粉体の
残りの粉体は、排気管8を通つて系外に排出さ
れ、回収装置によつて回収され、再使用される。
この場合、粉体送入装置3によつて閉空間2に吹
き込まれる気体の量より多い量の気体が排気管8
によつて排出されるので、粉体塗着装置本体1と
被塗物との間に形成されているギヤツプ14の部
分では、閉空間2に向つて塗着装置本体1の被塗
物に接近した縁辺部より外部の気体が吸入される
ので、閉空間2の中に存在する合成樹脂粉体等が
第3図に示したスリツト17の巾より広い範囲に
わたつて飛散することが起こらないので、被塗物
15が例えば第1図において右から左の方向へ進
行する場合には、第2図及び第3図のスリツト1
7よりやや細い巾の極めて境界の明確な静電粉体
塗着層16を形成することができ、これは缶の継
ぎ目、溶接部等を静電的に保護するための静電粉
体塗着装置等として適用して極めて有効である。
なお、この場合ギヤツプ14を通して吸入される
気体の速度を調整するために図には示してないと
ころの気体流量調整装置を気体導入口10に取り
付けて、気体導入口10より吸入される気体の量
を調整するようにすることによつて好適な結果が
得られる場合がある。又、第2図によつて明らか
な如く被塗物15と塗着装置本体1との間のギヤ
ツプ14の部分から合成樹脂粉体等が外部に噴出
しないようにして、塗着された粉体層16の境界
部が明確な、より商品価値の高い静電粉体塗着を
実施するためには静電粉体塗着装置1の被塗物1
5に対向されたスリツト17と外部との間に他の
スリツト19を設け、これを導管18に連結し、
更にこれを第1図における管12に連結して、こ
のスリツト19より微少量の空気を噴出させた
り、あるいは排出させたりして更に塗着された粉
体層16の境界を明確にし、飛散する合成樹脂粉
体等の量を少なくし、有効な静電粉体塗着を実施
することができる。その場合、管12において吸
気を行うか排気を行うかは、被塗物の進行速度及
び粉体塗着層の厚み及び粉体塗装装置本体1と被
塗物15との間のギヤツプ14のとり得る距離等
によつて適当に選定すればよい。この方法の最も
大きな特徴は、在来知られている帯状の静電粉体
塗着装置に比較して、粉体の存在する閉空間2を
絶縁物によつて形成された本体1によつて形成
し、浮遊する粉体をこの限定された空間に閉じ込
め、しかも、ほぼ被塗物に平行な方向に合成樹脂
粉体等を噴出させ、これを被塗物から離れる方向
に向つて排気管8を設け、これによつて残余の粉
体を吸引することによつて被塗物が存在しない場
合にこの空間内に粉体を供給し続けてもこの閉空
間2から外部に粉体が漏出することがほとんど無
く、被塗物15が存在する場合に限つてコロナ放
電電極5と被塗物との間に形成される強力な電界
によつて塗着が行われ、被塗物がなくなつた場合
には、自動的に粉体が外部に漏れ出すことが停止
するということが極めて大きな特徴であつて、こ
れによつて高速度に被塗物の上に細帯状の静電粉
体塗着を実施することができる。又、この方法に
よれば、この装置は細帯状の静電粉体塗着だけに
適用されるものではなく、被塗物をこの閉空間に
向つて直角方向に近づけ、塗装が終つた後にこれ
を直角方向に取り去ることによつてスポツト状の
静電粉体塗着をも実施することができ、この場合
にはスリツト17の形状を円形等の所要の形状に
形成することによつてこの目的を達成することが
できる。なお、この方法では、閉空間2に送入さ
れる粉体を荷電する方法として閉空間2の内部に
突出したコロナ放電電極を適用する例について説
明したが、このための手段は必ずしもこれだけに
限定されるものではなく、被塗物を予め塗着ヘツ
ド1の外部で荷電しておき、閉空間2の内部に電
界を形成するための手段を設けることによつて目
的を達成することも可能であり、これも本発明の
範囲に含まれる。またこれ等の手段を併用するこ
とによつて好結果が得られる場合もある。
残りの粉体は、排気管8を通つて系外に排出さ
れ、回収装置によつて回収され、再使用される。
この場合、粉体送入装置3によつて閉空間2に吹
き込まれる気体の量より多い量の気体が排気管8
によつて排出されるので、粉体塗着装置本体1と
被塗物との間に形成されているギヤツプ14の部
分では、閉空間2に向つて塗着装置本体1の被塗
物に接近した縁辺部より外部の気体が吸入される
ので、閉空間2の中に存在する合成樹脂粉体等が
第3図に示したスリツト17の巾より広い範囲に
わたつて飛散することが起こらないので、被塗物
15が例えば第1図において右から左の方向へ進
行する場合には、第2図及び第3図のスリツト1
7よりやや細い巾の極めて境界の明確な静電粉体
塗着層16を形成することができ、これは缶の継
ぎ目、溶接部等を静電的に保護するための静電粉
体塗着装置等として適用して極めて有効である。
なお、この場合ギヤツプ14を通して吸入される
気体の速度を調整するために図には示してないと
ころの気体流量調整装置を気体導入口10に取り
付けて、気体導入口10より吸入される気体の量
を調整するようにすることによつて好適な結果が
得られる場合がある。又、第2図によつて明らか
な如く被塗物15と塗着装置本体1との間のギヤ
ツプ14の部分から合成樹脂粉体等が外部に噴出
しないようにして、塗着された粉体層16の境界
部が明確な、より商品価値の高い静電粉体塗着を
実施するためには静電粉体塗着装置1の被塗物1
5に対向されたスリツト17と外部との間に他の
スリツト19を設け、これを導管18に連結し、
更にこれを第1図における管12に連結して、こ
のスリツト19より微少量の空気を噴出させた
り、あるいは排出させたりして更に塗着された粉
体層16の境界を明確にし、飛散する合成樹脂粉
体等の量を少なくし、有効な静電粉体塗着を実施
することができる。その場合、管12において吸
気を行うか排気を行うかは、被塗物の進行速度及
び粉体塗着層の厚み及び粉体塗装装置本体1と被
塗物15との間のギヤツプ14のとり得る距離等
によつて適当に選定すればよい。この方法の最も
大きな特徴は、在来知られている帯状の静電粉体
塗着装置に比較して、粉体の存在する閉空間2を
絶縁物によつて形成された本体1によつて形成
し、浮遊する粉体をこの限定された空間に閉じ込
め、しかも、ほぼ被塗物に平行な方向に合成樹脂
粉体等を噴出させ、これを被塗物から離れる方向
に向つて排気管8を設け、これによつて残余の粉
体を吸引することによつて被塗物が存在しない場
合にこの空間内に粉体を供給し続けてもこの閉空
間2から外部に粉体が漏出することがほとんど無
く、被塗物15が存在する場合に限つてコロナ放
電電極5と被塗物との間に形成される強力な電界
によつて塗着が行われ、被塗物がなくなつた場合
には、自動的に粉体が外部に漏れ出すことが停止
するということが極めて大きな特徴であつて、こ
れによつて高速度に被塗物の上に細帯状の静電粉
体塗着を実施することができる。又、この方法に
よれば、この装置は細帯状の静電粉体塗着だけに
適用されるものではなく、被塗物をこの閉空間に
向つて直角方向に近づけ、塗装が終つた後にこれ
を直角方向に取り去ることによつてスポツト状の
静電粉体塗着をも実施することができ、この場合
にはスリツト17の形状を円形等の所要の形状に
形成することによつてこの目的を達成することが
できる。なお、この方法では、閉空間2に送入さ
れる粉体を荷電する方法として閉空間2の内部に
突出したコロナ放電電極を適用する例について説
明したが、このための手段は必ずしもこれだけに
限定されるものではなく、被塗物を予め塗着ヘツ
ド1の外部で荷電しておき、閉空間2の内部に電
界を形成するための手段を設けることによつて目
的を達成することも可能であり、これも本発明の
範囲に含まれる。またこれ等の手段を併用するこ
とによつて好結果が得られる場合もある。
第4図及び第5図は、本発明による静電粉体塗
着装置を缶内面の溶接接合部のシール等を適用す
る場合の別の実施例について示したものである。
なお第5図は第4図における−線部の断面図
であり、以下の説明においては第4図及び第5図
のものを総称して第2実施例と称することがあ
る。
着装置を缶内面の溶接接合部のシール等を適用す
る場合の別の実施例について示したものである。
なお第5図は第4図における−線部の断面図
であり、以下の説明においては第4図及び第5図
のものを総称して第2実施例と称することがあ
る。
第2実施例において、接合部に静電粉体塗着層
を形成するとき、罐体15a,15b,15cは
コンベア27によつて一定の速度で矢印29の方
向によつて所定の間隔を保持して輸送される。本
発明の第2実施例による静電粉体塗着ヘツド1は
第1実施例に示したものと原理的に同じ構造を有
し、これをスリツト17が上方に来るようにセツ
トし、この位置を規定するために支持装置26が
設けられ、これの内部を通つて矢印4で示される
粉体供給管4及び閉空間2よりの排気を行う排気
を示す矢印9及び閉空間内部に電界及びコロナ放
電を形成するための導線5aが設けられ、必要に
応じて支持装置26は接地が施される。この第2
実施例においてはベルト32は罐体と罐体の空隙
が塗着装置の本体1を通過する時にわずかに噴出
されて罐体の外側に合成樹脂粉体が付着するのを
防止するために設けられたものであつて、これを
罐体の輸送速度と同期してプーリー30及び31
によつて駆動され、かつ静電粉体塗着ヘツドに対
して罐体の外側に第5図に示した如く密着するよ
うにプーリー34及び35によつてマスキングを
実施するようになつている。なお、33は、この
ようなマスキングベルトに付着した微少量の合成
樹脂粉体を除去するためのベルトクリーナーであ
る。なお、この場合のベルトは第5図に示した如
く罐体の外側に密着させて、罐体と罐体の空間に
おいてベルトに付着した合成樹脂粉体を除去する
だけでよいので、例えば特公昭47−34385におけ
る如く、粉体塗着ヘツドと同一の側において切り
抜きを多孔板上のベルトを適用する必要はない。
を形成するとき、罐体15a,15b,15cは
コンベア27によつて一定の速度で矢印29の方
向によつて所定の間隔を保持して輸送される。本
発明の第2実施例による静電粉体塗着ヘツド1は
第1実施例に示したものと原理的に同じ構造を有
し、これをスリツト17が上方に来るようにセツ
トし、この位置を規定するために支持装置26が
設けられ、これの内部を通つて矢印4で示される
粉体供給管4及び閉空間2よりの排気を行う排気
を示す矢印9及び閉空間内部に電界及びコロナ放
電を形成するための導線5aが設けられ、必要に
応じて支持装置26は接地が施される。この第2
実施例においてはベルト32は罐体と罐体の空隙
が塗着装置の本体1を通過する時にわずかに噴出
されて罐体の外側に合成樹脂粉体が付着するのを
防止するために設けられたものであつて、これを
罐体の輸送速度と同期してプーリー30及び31
によつて駆動され、かつ静電粉体塗着ヘツドに対
して罐体の外側に第5図に示した如く密着するよ
うにプーリー34及び35によつてマスキングを
実施するようになつている。なお、33は、この
ようなマスキングベルトに付着した微少量の合成
樹脂粉体を除去するためのベルトクリーナーであ
る。なお、この場合のベルトは第5図に示した如
く罐体の外側に密着させて、罐体と罐体の空間に
おいてベルトに付着した合成樹脂粉体を除去する
だけでよいので、例えば特公昭47−34385におけ
る如く、粉体塗着ヘツドと同一の側において切り
抜きを多孔板上のベルトを適用する必要はない。
第6図及び第7図に示したのは本発明による帯
状静電粉体塗着装置の更に他の実施例について示
したものであつて、第7図は第6図における−
線部平面図であつて、粉除去装置21の塗着装
置の本体1に対向する面の形状を示したものであ
る。被塗物が15aと15cの如く一定の間隔2
0を保持しつつ右から左の方向へ供給されるよう
な場合には、第2実施例に示した如き方法で被塗
物の塗着の必要のない裏の面における粉体の回り
込み付着を防止することが可能であるが、第6図
及び第7図の実施例(以下においては第3実施例
と総称することがある)は、このような場合に適
用すべき他の方法について述べたものである。第
3実施例において粉体塗着装置本体1は、第1実
施例に示したものと同様であるが、被塗物を隔て
た反対側に、ある被塗物と他の被塗物との間の間
隙20を通して漏れるわずかの量の合成樹脂粉体
を吸引除去するための粉除去装置21の詳細な構
造を示したのが第6図である。この粉除去装置2
1には、粉体塗着装置本体1の塗着用スリツト1
7に対向して長手方向に分割された一連の吸気口
が設けられ、それぞれの吸気口は流量限定用の絞
り24を通してダクト22につながり、これによ
つて矢印23に示した如く排気又は給気が行われ
るようになつている。
状静電粉体塗着装置の更に他の実施例について示
したものであつて、第7図は第6図における−
線部平面図であつて、粉除去装置21の塗着装
置の本体1に対向する面の形状を示したものであ
る。被塗物が15aと15cの如く一定の間隔2
0を保持しつつ右から左の方向へ供給されるよう
な場合には、第2実施例に示した如き方法で被塗
物の塗着の必要のない裏の面における粉体の回り
込み付着を防止することが可能であるが、第6図
及び第7図の実施例(以下においては第3実施例
と総称することがある)は、このような場合に適
用すべき他の方法について述べたものである。第
3実施例において粉体塗着装置本体1は、第1実
施例に示したものと同様であるが、被塗物を隔て
た反対側に、ある被塗物と他の被塗物との間の間
隙20を通して漏れるわずかの量の合成樹脂粉体
を吸引除去するための粉除去装置21の詳細な構
造を示したのが第6図である。この粉除去装置2
1には、粉体塗着装置本体1の塗着用スリツト1
7に対向して長手方向に分割された一連の吸気口
が設けられ、それぞれの吸気口は流量限定用の絞
り24を通してダクト22につながり、これによ
つて矢印23に示した如く排気又は給気が行われ
るようになつている。
本発明においては被塗物の存在しない被塗物と
被塗物との間に空隙20においては電界の形成が
ないので、粉体送入装置3によつて供給され閉空
間2に存在する浮遊粉体が被塗物15d乃至は1
5eの静電粉体塗着装置本体1とは反対の側に回
り込んで付着することはほとんどないが、それで
も荷電されていない粉体が気流の乱れなどによつ
て閉空間内部よりわずかに外部に向つて漏出して
くることがあるので、このようなわずかの合成樹
脂粉体の漏出を防止するために矢印23に示した
如く、わずかの空気をこの分割された吸気口を通
して閉空間内に向つてわずかに吹き込むことによ
り、この微少量粉体の漏出を防止することがで
き、又逆に一連の吸気口25を通して矢印23に
示された如く、わずかな量の気体を排出し、漏出
したわずかな量の樹脂粉体を系外に排出すること
によつて被塗物の不必要な部分への粉体の塗着を
有効に防止することができる。この場合に、36
によつて示された連通口は被塗物の存在する時に
余分な空気を系外に排出するための連通口であ
り、これは被塗物の処理速度、及び被塗物の粉除
去装置21との間のギヤツプの大きさによつてこ
の連通口を設けることにより、被塗物の不必要な
部分への粉体の塗着を防止するために有効な場合
がある。
被塗物との間に空隙20においては電界の形成が
ないので、粉体送入装置3によつて供給され閉空
間2に存在する浮遊粉体が被塗物15d乃至は1
5eの静電粉体塗着装置本体1とは反対の側に回
り込んで付着することはほとんどないが、それで
も荷電されていない粉体が気流の乱れなどによつ
て閉空間内部よりわずかに外部に向つて漏出して
くることがあるので、このようなわずかの合成樹
脂粉体の漏出を防止するために矢印23に示した
如く、わずかの空気をこの分割された吸気口を通
して閉空間内に向つてわずかに吹き込むことによ
り、この微少量粉体の漏出を防止することがで
き、又逆に一連の吸気口25を通して矢印23に
示された如く、わずかな量の気体を排出し、漏出
したわずかな量の樹脂粉体を系外に排出すること
によつて被塗物の不必要な部分への粉体の塗着を
有効に防止することができる。この場合に、36
によつて示された連通口は被塗物の存在する時に
余分な空気を系外に排出するための連通口であ
り、これは被塗物の処理速度、及び被塗物の粉除
去装置21との間のギヤツプの大きさによつてこ
の連通口を設けることにより、被塗物の不必要な
部分への粉体の塗着を防止するために有効な場合
がある。
第8図及び第9図は、本発明の第4実施例につ
いて述べたものであつて第8図において、粉体塗
着装置1と一定の間隔をおいて粉体塗着装置本体
1に対向して一定の間隔をへだててコンベア27
によつて輸送されてくる被塗物であるところの罐
体15a,15b,15cと塗着装置本体1との
間にはプーリー30及び31によつて駆動される
ベルトが介在するようになつている。このベルト
は第8図に示した如く罐体の粉体塗着を要求され
る部分だけをのこして他の部分をマスクし得るよ
うな一定の間隔をへだてた穴37があけられた多
孔ベルトになつており、被塗物15a,15b,
15cの塗装を必要とされる部分のみが粉体塗着
装置1に対向され、他の部分は粉体塗着装置本体
1から陰されるようになつている。従つて、粉体
塗着装置本体1の被塗物に対向するスリツトから
わずかに漏れる粉体を、これに塗着させて連続的
に排出し、剰粉除去装置33によつてベルトを常
に清浄に保ち、これによつて不必要な部分への漏
出粉体の塗着を完全に防止し、連続した安全な運
転を実施することができる。
いて述べたものであつて第8図において、粉体塗
着装置1と一定の間隔をおいて粉体塗着装置本体
1に対向して一定の間隔をへだててコンベア27
によつて輸送されてくる被塗物であるところの罐
体15a,15b,15cと塗着装置本体1との
間にはプーリー30及び31によつて駆動される
ベルトが介在するようになつている。このベルト
は第8図に示した如く罐体の粉体塗着を要求され
る部分だけをのこして他の部分をマスクし得るよ
うな一定の間隔をへだてた穴37があけられた多
孔ベルトになつており、被塗物15a,15b,
15cの塗装を必要とされる部分のみが粉体塗着
装置1に対向され、他の部分は粉体塗着装置本体
1から陰されるようになつている。従つて、粉体
塗着装置本体1の被塗物に対向するスリツトから
わずかに漏れる粉体を、これに塗着させて連続的
に排出し、剰粉除去装置33によつてベルトを常
に清浄に保ち、これによつて不必要な部分への漏
出粉体の塗着を完全に防止し、連続した安全な運
転を実施することができる。
この場合に、ベルト36aは、被塗物である罐
体が常温である場合は、金属性あるいは導電性の
ものでもよいが、高温の場合は、非接着性のテフ
ロン等の剰粉除去装置33が有効に連続的に動作
することができるような材質のものを選定するこ
とが必要である。
体が常温である場合は、金属性あるいは導電性の
ものでもよいが、高温の場合は、非接着性のテフ
ロン等の剰粉除去装置33が有効に連続的に動作
することができるような材質のものを選定するこ
とが必要である。
本発明は、以上のように構成したので、縁辺と
被塗物との間には、閉空間に向つて、被塗物に接
近した縁辺部より外気の気体が吸入され、そのた
め、閉空間の中に存在する合成樹脂粉体等は、開
口部(スリツト)の巾より広い範囲にわたつて飛
散することがない上、縁辺に設けたスリツトから
の空気流により、縁辺真下の被塗面への塗着は完
全に防止される。
被塗物との間には、閉空間に向つて、被塗物に接
近した縁辺部より外気の気体が吸入され、そのた
め、閉空間の中に存在する合成樹脂粉体等は、開
口部(スリツト)の巾より広い範囲にわたつて飛
散することがない上、縁辺に設けたスリツトから
の空気流により、縁辺真下の被塗面への塗着は完
全に防止される。
従つて極めて境界の明確な細い帯状またはスポ
ツト状の粉体層を得ることができる。
ツト状の粉体層を得ることができる。
又、閉空間へ被塗物の被塗面に沿つて粉体を供
給するので、該粉体が被塗面に激突することがな
い。
給するので、該粉体が被塗面に激突することがな
い。
従つて動圧により、合成樹脂粉体等が被塗面に
沿つて四散することがないので、被塗面への付着
が確実に且つ均一に行なわれる。
沿つて四散することがないので、被塗面への付着
が確実に且つ均一に行なわれる。
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図はそ
の縦断面図、第2図は第1図の−線部の断面
図、第3図は第1図の−線部の下面図、第4
図は第2実施例の縦断面図、第5図は第4図の
−線部の断面図、第6図は第3実施例の縦断面
図、第7図は第6図の−線部の平面図、第8
図は第4実施例の側面図、第9図は第8図の一部
分の平面図である。 2……閉空間、19……スリツト。
の縦断面図、第2図は第1図の−線部の断面
図、第3図は第1図の−線部の下面図、第4
図は第2実施例の縦断面図、第5図は第4図の
−線部の断面図、第6図は第3実施例の縦断面
図、第7図は第6図の−線部の平面図、第8
図は第4実施例の側面図、第9図は第8図の一部
分の平面図である。 2……閉空間、19……スリツト。
Claims (1)
- 1 荷電粉体の出口の縁辺にスリツトを形成せる
本体で囲まれた閉空間と、前記出口を含む面に沿
つて該空間へ粉体を平行に送入する手段と、該空
間より排気を行う手段と、該空間内に存在する粉
体を帯電させる手段と、該空間内に該空間に面し
た被塗物に向う静電界を作るための手段と、該空
間に気体を導入するための手段とを有することを
特徴とする粉体静電塗着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7365879A JPS55165162A (en) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | Electrostatic coating apparatus with powder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7365879A JPS55165162A (en) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | Electrostatic coating apparatus with powder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55165162A JPS55165162A (en) | 1980-12-23 |
| JPS6358629B2 true JPS6358629B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=13524591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7365879A Granted JPS55165162A (en) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | Electrostatic coating apparatus with powder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55165162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0527300U (ja) * | 1991-04-23 | 1993-04-09 | 葉劉 秋増 | 気泡供給装置用のエルボ構造体 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59177164A (ja) * | 1983-03-21 | 1984-10-06 | ジ−グフリ−ト・フライ | 円筒形の缶の本体の溶接継目上に条片状の粉末の層を付着させる方法と装置 |
| FR2556616B1 (fr) * | 1983-12-15 | 1986-05-30 | World Can Cap Engineering | Dispositif pour la protection des surfaces d'emballages metalliques par projection de poudre |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236139A (en) * | 1975-09-18 | 1977-03-19 | American Can Co | Method and apparatus for coating powdery or granular material |
| JPS5939194B2 (ja) * | 1976-12-13 | 1984-09-21 | 太平洋セメント株式会社 | 紙容器の製造方法及び装置 |
-
1979
- 1979-06-12 JP JP7365879A patent/JPS55165162A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0527300U (ja) * | 1991-04-23 | 1993-04-09 | 葉劉 秋増 | 気泡供給装置用のエルボ構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55165162A (en) | 1980-12-23 |
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