JPS6358650B2 - - Google Patents
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- JPS6358650B2 JPS6358650B2 JP6852480A JP6852480A JPS6358650B2 JP S6358650 B2 JPS6358650 B2 JP S6358650B2 JP 6852480 A JP6852480 A JP 6852480A JP 6852480 A JP6852480 A JP 6852480A JP S6358650 B2 JPS6358650 B2 JP S6358650B2
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- bending
- curling
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 49
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
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- 230000003811 curling process Effects 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動二輪車フエンダや車両のバンパの
如き三次元的曲線で囲まれる板金製品における全
周縁をカーリング成形する方法に関するものであ
る。
如き三次元的曲線で囲まれる板金製品における全
周縁をカーリング成形する方法に関するものであ
る。
自動二輪車のフエンダや車両のバンパの如き製
品は、金属薄板部材を略U字型に成形し、フエン
ダの場合には全体を略円弧状に、又バンパの場合
には両端部を略円弧状の成形する。かかる製品は
樋状品成形方案、絞り成形方案等で得られるが、
得られた成形品は端部の板の切断面がそのままに
なつていると事故や又走行時の振動等による亀裂
発生の虞れがある。このため端末部にカーリング
成形を施し、カール部を成形することが行われ
る。
品は、金属薄板部材を略U字型に成形し、フエン
ダの場合には全体を略円弧状に、又バンパの場合
には両端部を略円弧状の成形する。かかる製品は
樋状品成形方案、絞り成形方案等で得られるが、
得られた成形品は端部の板の切断面がそのままに
なつていると事故や又走行時の振動等による亀裂
発生の虞れがある。このため端末部にカーリング
成形を施し、カール部を成形することが行われ
る。
従来では断面U字型の樋状に金属板を成形し、
これの全周にカール部を成形する場合、ブラン
ク、フオーム、予備曲げ、カーリング、U曲の各
工程を必要とし、工数が多く、作業が面倒、煩雑
である。そしてカーリング加工も素材の先部、両
側部と別個に行われ、且つ夫々の複数の予備曲げ
工程を加えるとカーリング成形に必要な工程は極
めて多く、作業が面倒、煩雑で、多くの型、設備
を必要とし、コストが高くなる。そして複数の予
備曲げ工程を省略したり、簡略化した場合カーリ
ング成形が円滑になされ難く、得られた成形品の
カール部にしわがよつたり、デフオームが発生
し、外観性を損ね、歩留りが低下し、結果的にコ
ストが高くつく。
これの全周にカール部を成形する場合、ブラン
ク、フオーム、予備曲げ、カーリング、U曲の各
工程を必要とし、工数が多く、作業が面倒、煩雑
である。そしてカーリング加工も素材の先部、両
側部と別個に行われ、且つ夫々の複数の予備曲げ
工程を加えるとカーリング成形に必要な工程は極
めて多く、作業が面倒、煩雑で、多くの型、設備
を必要とし、コストが高くなる。そして複数の予
備曲げ工程を省略したり、簡略化した場合カーリ
ング成形が円滑になされ難く、得られた成形品の
カール部にしわがよつたり、デフオームが発生
し、外観性を損ね、歩留りが低下し、結果的にコ
ストが高くつく。
本発明者等はU曲げ等に付随する全周カーリン
グ成形における従来の以上の如き問題点を解決す
べく本発明を成したものである。
グ成形における従来の以上の如き問題点を解決す
べく本発明を成したものである。
本発明の目的は、カーリング成形方法を、素材
を成形品の展開形状に打ち抜くと同時に、端末部
にカール予備曲げを施す打抜き予備曲げ工程と、
次いで、素材をU曲げ成形し、併せて同時に素材
全周にカーリング成形を施し、カール部を成形す
るU曲げカーリング成形工程とから構成して、最
少の工程で効率良く、精度良好にしわやデフオー
ム等の発生を抑制しつつフエンダやバンパの如き
成形品の全周にカーリング成形を行い、工程の省
略、設備の省略、コストダウン、量産性向上等を
図つた金属板の全周カーリング成形方法を提供す
るにある。
を成形品の展開形状に打ち抜くと同時に、端末部
にカール予備曲げを施す打抜き予備曲げ工程と、
次いで、素材をU曲げ成形し、併せて同時に素材
全周にカーリング成形を施し、カール部を成形す
るU曲げカーリング成形工程とから構成して、最
少の工程で効率良く、精度良好にしわやデフオー
ム等の発生を抑制しつつフエンダやバンパの如き
成形品の全周にカーリング成形を行い、工程の省
略、設備の省略、コストダウン、量産性向上等を
図つた金属板の全周カーリング成形方法を提供す
るにある。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従つて
詳述する。
詳述する。
第3図は基本素材Wの拡大断面図、第4図は同
斜視図を示し、基本素材Wは金属薄板を成形品の
展開形状に打ち抜いて得られる。例えば自動二輪
車用フエンダや車輪のバンパの展開形状に打ち抜
き、素材Wは前後の先端部W1,W1が半円形で、
両側部W2,W2が直線状で、細長い小判状をな
す。素材Wの幅方向中間部W3はフラツトで、こ
れの両側にカール予備曲げ段部W4,W4が打ち抜
きと同時に成形される。
斜視図を示し、基本素材Wは金属薄板を成形品の
展開形状に打ち抜いて得られる。例えば自動二輪
車用フエンダや車輪のバンパの展開形状に打ち抜
き、素材Wは前後の先端部W1,W1が半円形で、
両側部W2,W2が直線状で、細長い小判状をな
す。素材Wの幅方向中間部W3はフラツトで、こ
れの両側にカール予備曲げ段部W4,W4が打ち抜
きと同時に成形される。
予備曲げ段部W4,W4は中間部W3の両側端部
W5から上方に起立折曲された壁W6、中間部より
一段高く平行する延出部W7、これの外端から斜
め外下方に垂下されたエツジ部W8とを備え、中
間部W3の両側に細幅の逆凹状に連続して一体に
設けられ、段部W4,W4は素材両側の直線部のみ
に設けられる。
W5から上方に起立折曲された壁W6、中間部より
一段高く平行する延出部W7、これの外端から斜
め外下方に垂下されたエツジ部W8とを備え、中
間部W3の両側に細幅の逆凹状に連続して一体に
設けられ、段部W4,W4は素材両側の直線部のみ
に設けられる。
かかる打抜、予備曲げ成形は第1図、第2図の
如く行われ、第1図に示す如く下刃21の両側部
には一段低い段部22を備え、且つ中間部に凹部
23を備え、一方これの段部エツジ部24周を相
対移動する上刃25の内部には中間部に板厚分差
し引いた突部26を有するパツド27を嵌装し、
上下の刃21,25で金属薄板を成形品の展開形
状に打ち抜くと同時に、凹突部23,26で段部
W4を両側に成形し、最外側両端末部は切断され
つつ段部22で下向き外方に斜めに折曲垂下さ
れ、エツジ部W8が両外端部に成形される。この
打抜きと同時に第4図に示す如く必要な取付孔
W9…を所定数、所定の位置に設ける。
如く行われ、第1図に示す如く下刃21の両側部
には一段低い段部22を備え、且つ中間部に凹部
23を備え、一方これの段部エツジ部24周を相
対移動する上刃25の内部には中間部に板厚分差
し引いた突部26を有するパツド27を嵌装し、
上下の刃21,25で金属薄板を成形品の展開形
状に打ち抜くと同時に、凹突部23,26で段部
W4を両側に成形し、最外側両端末部は切断され
つつ段部22で下向き外方に斜めに折曲垂下さ
れ、エツジ部W8が両外端部に成形される。この
打抜きと同時に第4図に示す如く必要な取付孔
W9…を所定数、所定の位置に設ける。
かくして得られた素材Wを断面U型に成型後、
全周カーリング成形を行なう。
全周カーリング成形を行なう。
これの具体的一例を第5図乃至第12図に従つ
て説明しよう。
て説明しよう。
全周カーリング及びU曲げ用成形装置1は第5
図で示される如くで、図は右半分を断面としてい
るが、左右対称の機構を有している。
図で示される如くで、図は右半分を断面としてい
るが、左右対称の機構を有している。
上型2は可動型で、図示しないプレス機ラムで
昇降し、上型2の長さ方向、図では左右方向の中
央部で幅方向中央部に逆U字溝状のU曲げ成形用
ダイ3が下向きに溝が開放される如く設けられ、
溝は長さ方向にも開放している。ダイ3の下向き
U字型の成形溝3aは成形品、例えばそれがフエ
ンダであればフエンダの断面形状の外側の形状に
設定され、第6図に示される如くである。上型2
の両端部に近い左右両外側にはガイド凹部2a…
が縦設され、後述するガイドプレートでガイドす
る。
昇降し、上型2の長さ方向、図では左右方向の中
央部で幅方向中央部に逆U字溝状のU曲げ成形用
ダイ3が下向きに溝が開放される如く設けられ、
溝は長さ方向にも開放している。ダイ3の下向き
U字型の成形溝3aは成形品、例えばそれがフエ
ンダであればフエンダの断面形状の外側の形状に
設定され、第6図に示される如くである。上型2
の両端部に近い左右両外側にはガイド凹部2a…
が縦設され、後述するガイドプレートでガイドす
る。
4は下型本体で、該本体4はプレス機ボルスタ
上で、本体4は平面枠状で、これの内部にはこれ
に囲まれ、本体4との間で相対的に摺動可能なフ
ローテイングベース5が設けられ、フローテイン
グベース5は複数の並設されたダイクツシヨンピ
ン6…で支持されている。ベース5の上面中央部
には前記成形溝3aと適合する成形突部7aを上
端に備えるU曲げパンチ7が長さ方向に設けられ
ており、突部7aは上方に湾曲した弧状でフエン
ダ内面の断面形状に適合している。
上で、本体4は平面枠状で、これの内部にはこれ
に囲まれ、本体4との間で相対的に摺動可能なフ
ローテイングベース5が設けられ、フローテイン
グベース5は複数の並設されたダイクツシヨンピ
ン6…で支持されている。ベース5の上面中央部
には前記成形溝3aと適合する成形突部7aを上
端に備えるU曲げパンチ7が長さ方向に設けられ
ており、突部7aは上方に湾曲した弧状でフエン
ダ内面の断面形状に適合している。
下型本体4の両側部4a、図面では表裏方向の
表及び裏に一対の両側部直線カールダイ8,8が
固設支持されている。ダイ8,8の各上端部には
逆U型溝状の成形溝8aが上面に開放される如
く、且つ両端部を開放する如く設けられている。
そしてダイ8,8はパンチ7の両側下辺に平常は
位置し、パンチ7及びダイ3間で成形される素材
Wの長さ方向の両側部に臨み、且つ両側部の長さ
に亙り配設されている。
表及び裏に一対の両側部直線カールダイ8,8が
固設支持されている。ダイ8,8の各上端部には
逆U型溝状の成形溝8aが上面に開放される如
く、且つ両端部を開放する如く設けられている。
そしてダイ8,8はパンチ7の両側下辺に平常は
位置し、パンチ7及びダイ3間で成形される素材
Wの長さ方向の両側部に臨み、且つ両側部の長さ
に亙り配設されている。
一方、既述のフローテイングベース5上の前記
パンチ7の両端外方、図ではパンチ7の左右に先
端部カールダイ9,9が向い合うようにパンチの
両端に近接或は離間する方向に摺動自在に設けら
れる。ダイ9,9は待機時は第5図の如くパンチ
7の両端部から離間して位置し、ダイ9,9が向
い合う内端面には内端方向に開放される横U字型
の成形溝9aが各設けられている。そして溝9a
は素材がU型樋状に成形された場合の素材の両端
部のカーリングビード三次元形状に適合する如く
設けられている。又ダイ9,9の各対向内端部9
b,9bは素材の両先端部の弧状の平面投影形状
に適合する如く平面向い合うU字型に形成されて
いる。
パンチ7の両端外方、図ではパンチ7の左右に先
端部カールダイ9,9が向い合うようにパンチの
両端に近接或は離間する方向に摺動自在に設けら
れる。ダイ9,9は待機時は第5図の如くパンチ
7の両端部から離間して位置し、ダイ9,9が向
い合う内端面には内端方向に開放される横U字型
の成形溝9aが各設けられている。そして溝9a
は素材がU型樋状に成形された場合の素材の両端
部のカーリングビード三次元形状に適合する如く
設けられている。又ダイ9,9の各対向内端部9
b,9bは素材の両先端部の弧状の平面投影形状
に適合する如く平面向い合うU字型に形成されて
いる。
以上の先端部カールダイ9,9の各外方寄り部
には横断する如くピン9cを夫々設け、ダイ両側
に突出するピン9cの各両端部にはガイドローラ
10を枢支する。一方、下型本体4の両端寄り部
の両側にはガイドプレート11…を固設し、ガイ
ドプレート11は上方に起設されてダイ9,9の
両側面迄延出され、該プレート11…の上部には
山部が夫々向い合う如く内方向に向く如く両端部
で対称的な横V型のカム溝12を各形成する。
には横断する如くピン9cを夫々設け、ダイ両側
に突出するピン9cの各両端部にはガイドローラ
10を枢支する。一方、下型本体4の両端寄り部
の両側にはガイドプレート11…を固設し、ガイ
ドプレート11は上方に起設されてダイ9,9の
両側面迄延出され、該プレート11…の上部には
山部が夫々向い合う如く内方向に向く如く両端部
で対称的な横V型のカム溝12を各形成する。
カム溝12は各ガイドプレート11…の内側面
に形成され、上部が内向に下がる斜辺12aで、
中央部12bが横向きの山部で、中央部12bか
ら下は外向に下がる斜辺12cとして溝の各部は
連続している。このカム溝12に両ダイ9,9の
両側に突出したローラ10を係合せしめる。
に形成され、上部が内向に下がる斜辺12aで、
中央部12bが横向きの山部で、中央部12bか
ら下は外向に下がる斜辺12cとして溝の各部は
連続している。このカム溝12に両ダイ9,9の
両側に突出したローラ10を係合せしめる。
以上において、素材Wを第5図及び第6図に示
される如く上、下型2,4のダイ3及びパンチ7
間に投入し、その後上型が下降し、パンチ7の突
部7a中央部で素材Wの下面中央部を支持し、又
ダイ3の成形溝3a両側のフラツトな下面3b,
3bが素材Wの両側の予備曲げ成形段部W4,W4
の延出部W7の上面に達する状態となる。素材W
は上下型のパンチ、ダイにその軸方向(長さ方
向)が沿うようにセツトされている。
される如く上、下型2,4のダイ3及びパンチ7
間に投入し、その後上型が下降し、パンチ7の突
部7a中央部で素材Wの下面中央部を支持し、又
ダイ3の成形溝3a両側のフラツトな下面3b,
3bが素材Wの両側の予備曲げ成形段部W4,W4
の延出部W7の上面に達する状態となる。素材W
は上下型のパンチ、ダイにその軸方向(長さ方
向)が沿うようにセツトされている。
次に上型2を下動させ、これによりダイ3は降
下し、パンチ7の突部7aがダイ3の成形溝3a
に入り込み、素材Wは断面U字型の樋状に成形さ
れ、これを第7図及び第8図で示し、樋状の成形
荷重はダイクツシヨンピンで保持される。これに
より樋状の素材W10が成形され、両側の段部W4,
W4は素材のU曲げ成形完了により下向きとなり、
パンチ7の成形突部7aの幅方向両端部7b,7
b及び成形溝3a両端部と下面とのエツジ部3
c,3cは段部W4,W4の幅方向基部の端部W5
を挾持し、段部W4,W4の各外端末部W8はパン
チ7を挾んでこれと離間しつつ向い合うように内
方を向く。
下し、パンチ7の突部7aがダイ3の成形溝3a
に入り込み、素材Wは断面U字型の樋状に成形さ
れ、これを第7図及び第8図で示し、樋状の成形
荷重はダイクツシヨンピンで保持される。これに
より樋状の素材W10が成形され、両側の段部W4,
W4は素材のU曲げ成形完了により下向きとなり、
パンチ7の成形突部7aの幅方向両端部7b,7
b及び成形溝3a両端部と下面とのエツジ部3
c,3cは段部W4,W4の幅方向基部の端部W5
を挾持し、段部W4,W4の各外端末部W8はパン
チ7を挾んでこれと離間しつつ向い合うように内
方を向く。
かかるU型成形完了状態で素材W10をダイ3と
パンチ7で挾持したまま上型本体2を下降させ
る。これに伴つてフローテイングベース5も一体
に下降し、カム溝12の上端に係合していたロー
ラ10は該溝の各内方に向いた斜辺12aに案内
されて対称的に内方にフローテイングベース5の
各両端上を摺動案内される。これにより第5図、
第7図で示される如く素材W、或はW10の両先端
部に対して離間していたカールダイ9,9は第9
図の如く相寄る方向に摺動する。上型2の凹部2
aはガイドプレート11に係合して直線運動を保
障され、斜辺12a下端の横V型山部12bに達
し、これによりダイ9,9の内端の成形端9aは
断面U型の素材W10の両先端部に接し、溝9aの
案内作用で先端部は内側に曲げられて巻かれ、カ
ーリング成形され、第10図に示される如く先端
部にカール部W11が成形されることとなる。
パンチ7で挾持したまま上型本体2を下降させ
る。これに伴つてフローテイングベース5も一体
に下降し、カム溝12の上端に係合していたロー
ラ10は該溝の各内方に向いた斜辺12aに案内
されて対称的に内方にフローテイングベース5の
各両端上を摺動案内される。これにより第5図、
第7図で示される如く素材W、或はW10の両先端
部に対して離間していたカールダイ9,9は第9
図の如く相寄る方向に摺動する。上型2の凹部2
aはガイドプレート11に係合して直線運動を保
障され、斜辺12a下端の横V型山部12bに達
し、これによりダイ9,9の内端の成形端9aは
断面U型の素材W10の両先端部に接し、溝9aの
案内作用で先端部は内側に曲げられて巻かれ、カ
ーリング成形され、第10図に示される如く先端
部にカール部W11が成形されることとなる。
上型本体2の更なる下降で、ローラ10はカム
溝12の山部12bから下外方に向いた下の斜辺
12cに案内されて外方にガイドされ、これによ
りダイ9,9は夫々成形終了後外方に逃げるよう
に摺動し、素材W10の両側の段部W4,W4成形の
妨害とならないようにする。上型2の下降の継続
でフローテイングベース5,5が本体4の両側面
を摺動しつつ下降し、素材W10の両側に垂下され
た段部W4,W4の先端部が成形溝8aに接し、こ
れが内向きであることと、成形溝8aが弧状であ
ることにより段部W4,W4は対称的に内向きに巻
くように成形され、又段部W4,W4は基部W5が
エツジ部3c,7bで挾持されていることからこ
の下の段部が確実にカーリング成形され、ダイ8
はダイ3の下面3bと若干のクリアランスを保持
した位置で停止し、カーリング成形を完了する。
これを第11図及び第12図で示し、U型素材
W10の両側にカール部W12,W12が加工されるこ
ととなる。
溝12の山部12bから下外方に向いた下の斜辺
12cに案内されて外方にガイドされ、これによ
りダイ9,9は夫々成形終了後外方に逃げるよう
に摺動し、素材W10の両側の段部W4,W4成形の
妨害とならないようにする。上型2の下降の継続
でフローテイングベース5,5が本体4の両側面
を摺動しつつ下降し、素材W10の両側に垂下され
た段部W4,W4の先端部が成形溝8aに接し、こ
れが内向きであることと、成形溝8aが弧状であ
ることにより段部W4,W4は対称的に内向きに巻
くように成形され、又段部W4,W4は基部W5が
エツジ部3c,7bで挾持されていることからこ
の下の段部が確実にカーリング成形され、ダイ8
はダイ3の下面3bと若干のクリアランスを保持
した位置で停止し、カーリング成形を完了する。
これを第11図及び第12図で示し、U型素材
W10の両側にカール部W12,W12が加工されるこ
ととなる。
爾後成形装置を逆作動させて型を開き、素材を
払い出し、得られた素材W13を第13図で示し
た。
払い出し、得られた素材W13を第13図で示し
た。
以上はフエンダ、或はバンパとして説明した
が、成形される製品はこれに限定されるものでは
ない。
が、成形される製品はこれに限定されるものでは
ない。
以上で明らかな如く本発明によれば、素材の打
抜き工程で素材の長手方向に沿つた両側端部にカ
ーリング用の予備曲げを形成できるため、特別な
予備曲げ工程や曲げ型が不要となり、工程短縮、
設備比の低減等を図ることができる。又素材のU
曲げと共に、素材の長手方向に沿つた両側端部及
び長手方向両端末部を同時にカーリング形成でき
るため、素材のU曲げ及び全周カーリングを一工
程でなすことができ、前述と同様に工程短縮、設
備費の低減等を図ることができる。また素材の両
側端部はU曲げにより下向きの状態に固定され、
且つカーリング用の予備曲げである凹状段部のエ
ツジ部が内向き斜め下方に向くため、比較的長尺
な両側端部をしわやデフオームの発生を抑制しつ
つ精度良好にカーリング成形することができる。
抜き工程で素材の長手方向に沿つた両側端部にカ
ーリング用の予備曲げを形成できるため、特別な
予備曲げ工程や曲げ型が不要となり、工程短縮、
設備比の低減等を図ることができる。又素材のU
曲げと共に、素材の長手方向に沿つた両側端部及
び長手方向両端末部を同時にカーリング形成でき
るため、素材のU曲げ及び全周カーリングを一工
程でなすことができ、前述と同様に工程短縮、設
備費の低減等を図ることができる。また素材の両
側端部はU曲げにより下向きの状態に固定され、
且つカーリング用の予備曲げである凹状段部のエ
ツジ部が内向き斜め下方に向くため、比較的長尺
な両側端部をしわやデフオームの発生を抑制しつ
つ精度良好にカーリング成形することができる。
以上を比較的簡単な設備でできるため、製品の
コストダウンも図ることができる。
コストダウンも図ることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は素材の打抜、予備成形に用いる下刃の要部の断
面図、第2図は打抜、予備成形状態の断面図、第
3図は基本素材の拡大断面図、第4図は同斜視
図、第5図は成形装置の半截側面図、第6図はパ
ンチ、ダイの拡大断面図、第7図はU曲げ成形時
の第5図と同様の図、第8図は同成形状態の第6
図と同様の図、第9図は素材先端のカーリング成
形時の第5図と内様の図、第10図はカーリング
成形素材の要部の拡大断面図、第11図は両側カ
ーリング成形時の第5図と同様の図、第12図は
同成形状態の第6図と同様の図、第13図は成形
品の斜視図である。 尚図面中Wは素材、W4は予備成形段部、W10
はU型素材、W11,W12はカール部、W13は成形
品である。
は素材の打抜、予備成形に用いる下刃の要部の断
面図、第2図は打抜、予備成形状態の断面図、第
3図は基本素材の拡大断面図、第4図は同斜視
図、第5図は成形装置の半截側面図、第6図はパ
ンチ、ダイの拡大断面図、第7図はU曲げ成形時
の第5図と同様の図、第8図は同成形状態の第6
図と同様の図、第9図は素材先端のカーリング成
形時の第5図と内様の図、第10図はカーリング
成形素材の要部の拡大断面図、第11図は両側カ
ーリング成形時の第5図と同様の図、第12図は
同成形状態の第6図と同様の図、第13図は成形
品の斜視図である。 尚図面中Wは素材、W4は予備成形段部、W10
はU型素材、W11,W12はカール部、W13は成形
品である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 比較的長尺な素材から製作され、三次元的曲
線で囲まれる板金製品の全周縁をカーリング成形
する方法において、 金属板を成形品の展開形状に打抜くと同時に、
その長手方向に沿つた両側端部にそのエツジ部が
斜め外下方に折曲したカーリング用予備曲げ凹状
段部を形成する打抜き予備曲げ工程と、 次いでこの打抜き素材の前記予備曲げ段部のエ
ツジ部を斜め外下方に向けたまま、この素材の幅
方向にU曲げ成形を施すと共に、該U曲げ成形に
より下向きとなつている素材の両側端部及び長手
方向の両端末部にカールダイを摺動させ、素材の
全周縁に内向きのカーリング成形を施すU曲げカ
ーリング成形工程と を設けたことを特徴とする金属板の全周カーリン
グ成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6852480A JPS56165525A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Forming method for metallic sheet curled in full circumference |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6852480A JPS56165525A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Forming method for metallic sheet curled in full circumference |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165525A JPS56165525A (en) | 1981-12-19 |
| JPS6358650B2 true JPS6358650B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=13376191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6852480A Granted JPS56165525A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Forming method for metallic sheet curled in full circumference |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56165525A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020118340A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP6852480A patent/JPS56165525A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165525A (en) | 1981-12-19 |
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