JPS6361045A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6361045A JPS6361045A JP61203809A JP20380986A JPS6361045A JP S6361045 A JPS6361045 A JP S6361045A JP 61203809 A JP61203809 A JP 61203809A JP 20380986 A JP20380986 A JP 20380986A JP S6361045 A JPS6361045 A JP S6361045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- copolymer
- resin composition
- thermoplastic resin
- ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、芳香族ポリエステルを主体とし物性および
加工性に優れ、特に自動車部品等の大型成型品に適した
成形用組成物に関するものである。
加工性に優れ、特に自動車部品等の大型成型品に適した
成形用組成物に関するものである。
(従来の技術)
従来、熱可塑性ポリエステル(以下「ポリエステルヨと
略す)は浸れた磯城的特性と比較的安価であるという長
所を生かし、エンジニアリング・プラスチックとして広
範に使用されており、特にポリブチレンテレフタレート
(以下rPBT Jと略す)は結晶化速度が速く、加工
が容易であるため ゛成形用nt脂として多用されてい
る。しかしポリエステルは池の高級なエンジニアリング
・プラスチックと比較するとまだ耐衝撃性等の物性にお
いて不足しており、その改善が種々提案されている。
略す)は浸れた磯城的特性と比較的安価であるという長
所を生かし、エンジニアリング・プラスチックとして広
範に使用されており、特にポリブチレンテレフタレート
(以下rPBT Jと略す)は結晶化速度が速く、加工
が容易であるため ゛成形用nt脂として多用されてい
る。しかしポリエステルは池の高級なエンジニアリング
・プラスチックと比較するとまだ耐衝撃性等の物性にお
いて不足しており、その改善が種々提案されている。
例えば特公昭36−14035号公報ではポリカーボネ
ートとポリエステルを混合し、両者の加工性および物性
を改良した組成物が提案されている。また米国特許第4
.044.073号明細書には特定のPBTと特定のポ
リカーボネートを組合せた耐衝撃性改良組成物が開示さ
れている。しかしこのようなポリエステルとポリカーボ
ネートの組合せだけではまだ充分な物性と加工性を兼備
できず、更に第3成分、第4成分を添加することにより
それを改良する試みがなされている。
ートとポリエステルを混合し、両者の加工性および物性
を改良した組成物が提案されている。また米国特許第4
.044.073号明細書には特定のPBTと特定のポ
リカーボネートを組合せた耐衝撃性改良組成物が開示さ
れている。しかしこのようなポリエステルとポリカーボ
ネートの組合せだけではまだ充分な物性と加工性を兼備
できず、更に第3成分、第4成分を添加することにより
それを改良する試みがなされている。
特公昭39−20434号公報には、ポリオレフィンを
、特開昭49−41442号公報には、ブクジェン系グ
ラフト共重合体を、特開昭51−39749号公報には
エチレン−酢酸ビニル共重合体を、特開昭58−933
57号公報にはブチルゴムおよびアクリル系重合体を、
特開昭59−66448号公報には各種ポリオレフィン
あるいはその共重合体を、特開昭5’9−131646
号公報には各種耐衝撃改良剤および線状低密度ポリエチ
レンをそれぞれ使用して耐衝撃性や加工性を改善する試
みが提案されている。
、特開昭49−41442号公報には、ブクジェン系グ
ラフト共重合体を、特開昭51−39749号公報には
エチレン−酢酸ビニル共重合体を、特開昭58−933
57号公報にはブチルゴムおよびアクリル系重合体を、
特開昭59−66448号公報には各種ポリオレフィン
あるいはその共重合体を、特開昭5’9−131646
号公報には各種耐衝撃改良剤および線状低密度ポリエチ
レンをそれぞれ使用して耐衝撃性や加工性を改善する試
みが提案されている。
またたとえば特公昭58−13588号公報においては
芳香族ポリエステル、芳香族ポリカーボネートに対しエ
チレン−エチルアクリレート共重合体を含有することを
特徴とする熱可塑性樹脂組成物が提案されている。しか
しその実施例における室温でのノツチ付アイゾツト試験
で7.6〜14kg−cm/cmであることにもみられ
るように自動車部品等の大型部品に対してはあまりにも
耐衝撃性が不足している。
芳香族ポリエステル、芳香族ポリカーボネートに対しエ
チレン−エチルアクリレート共重合体を含有することを
特徴とする熱可塑性樹脂組成物が提案されている。しか
しその実施例における室温でのノツチ付アイゾツト試験
で7.6〜14kg−cm/cmであることにもみられ
るように自動車部品等の大型部品に対してはあまりにも
耐衝撃性が不足している。
また特開昭56−30460号公報においては、熱可塑
性ポリエステルに対しα−オレフィンとα、β−不飽和
酸のグリシジルエステルから成るオレフィン系共重合体
1〜20重量%およびガラス繊維を含有することを特徴
とする成形用ポリエステル組成物が提案されている。し
かしオレフィン系共重合体が少量のものでは耐衝撃性が
著しく不足し、また多量含有する系では耐衝撃性を満足
させえても著しく剛!生が不足し自動車用大型の外(反
としては1吏7用に絶えなし)っ (発明が解決しようとする問題点) すなわちこれ等の文献に開示されているものは加工性の
改良が不十分であり大型の成形品には不適当であり、耐
衝撃性と剛性をバランス良く向上させえないという問題
点を有している。
性ポリエステルに対しα−オレフィンとα、β−不飽和
酸のグリシジルエステルから成るオレフィン系共重合体
1〜20重量%およびガラス繊維を含有することを特徴
とする成形用ポリエステル組成物が提案されている。し
かしオレフィン系共重合体が少量のものでは耐衝撃性が
著しく不足し、また多量含有する系では耐衝撃性を満足
させえても著しく剛!生が不足し自動車用大型の外(反
としては1吏7用に絶えなし)っ (発明が解決しようとする問題点) すなわちこれ等の文献に開示されているものは加工性の
改良が不十分であり大型の成形品には不適当であり、耐
衝撃性と剛性をバランス良く向上させえないという問題
点を有している。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等はポリエステル系組成物における以上の問題
点を解決すべく鋭意研究した結果、ポリエステルを主体
としたポリエステル、ポリカーボネート組成物に対し、
エチレンと不飽和カルボン酸エステルの共重合体及びエ
チレンとα、β−不飽和酸のグリシジルエステルからな
るオレフィン系共重合体を組みあわせたものを特定量配
合することにより、弾性率をあまり低下させることなく
、耐衝撃性が大幅に改良されていることを見出し、本発
明に到達したのである。
点を解決すべく鋭意研究した結果、ポリエステルを主体
としたポリエステル、ポリカーボネート組成物に対し、
エチレンと不飽和カルボン酸エステルの共重合体及びエ
チレンとα、β−不飽和酸のグリシジルエステルからな
るオレフィン系共重合体を組みあわせたものを特定量配
合することにより、弾性率をあまり低下させることなく
、耐衝撃性が大幅に改良されていることを見出し、本発
明に到達したのである。
すなわち本発明は芳香族ポリエステル(A)、芳香族ポ
リカーボネート(B)、エチレンと不飽和カルボン酸エ
ステルの共重合体(ロ)及びエチレンとα、β−不飽和
酸のグリシジルエステルかみ成るエチレン系共重合体(
D)を含有し、A対日の重量比が95対5〜55対45
の範囲にあり、かつCとDの和が全組成物に対して1〜
20重量%で、C対りの重量比が95対5〜5対95の
範囲にある熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
リカーボネート(B)、エチレンと不飽和カルボン酸エ
ステルの共重合体(ロ)及びエチレンとα、β−不飽和
酸のグリシジルエステルかみ成るエチレン系共重合体(
D)を含有し、A対日の重量比が95対5〜55対45
の範囲にあり、かつCとDの和が全組成物に対して1〜
20重量%で、C対りの重量比が95対5〜5対95の
範囲にある熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
本発明に用いられる芳香族ポリエステル(1へ)は芳香
環を重合体の連鎖単位に有するポリエステルで芳香族ジ
カルボン酸(或いはそのエステル形成性誘導体)とジオ
ール(或いはそのエステル形成性誘導体)とを主成分と
する縮合反応により得られる重合体ないしは共重合体で
ある。芳香族ジカルボン酸成分としては、例えばテレフ
タル酸、イソフタル酸などのペンセン核を有するジカル
ボン酸ナフタレン−1,5−ジカルボン酸、ナフタレン
−2,7−ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカル
ボン酸などのナフタレン核を有するジカルボン酸或いは
そのエステル形成性誘導体などである。
環を重合体の連鎖単位に有するポリエステルで芳香族ジ
カルボン酸(或いはそのエステル形成性誘導体)とジオ
ール(或いはそのエステル形成性誘導体)とを主成分と
する縮合反応により得られる重合体ないしは共重合体で
ある。芳香族ジカルボン酸成分としては、例えばテレフ
タル酸、イソフタル酸などのペンセン核を有するジカル
ボン酸ナフタレン−1,5−ジカルボン酸、ナフタレン
−2,7−ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカル
ボン酸などのナフタレン核を有するジカルボン酸或いは
そのエステル形成性誘導体などである。
また酸成分として20モル%以下の芳香族ジカルボン以
外のジカルボン酸く例えばアジピン酸、セパシン酸)や
これらのエステル形成性誘導体で置換してもよい。ジオ
ール成分としては、例えばエチレンクリコール、テトラ
メチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、ジエ
チレングリコ−/lz。
外のジカルボン酸く例えばアジピン酸、セパシン酸)や
これらのエステル形成性誘導体で置換してもよい。ジオ
ール成分としては、例えばエチレンクリコール、テトラ
メチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、ジエ
チレングリコ−/lz。
シクロヘキサンジオールなどの脂肪族グリコール、1.
4−ビスオキシエトキシベンゼン、ビスフェノールAな
どの芳香環を有するジオール或いはそのエステル成形性
誘導体などである。
4−ビスオキシエトキシベンゼン、ビスフェノールAな
どの芳香環を有するジオール或いはそのエステル成形性
誘導体などである。
本発明に用いられる芳香族ポリエステルは1種の芳香族
ポリエステルのみでなく2種以上の芳香族ポリエステル
からの混合物であっても差支えない。好ましくはポリテ
トラメチレンテレフタレート、ポリトリメチレンチレフ
クレート、ポリエチレンブレツクレート、ポリテトラメ
チレニ/−、)、5−ナフタレート、ポリへキサメチレ
ン−2,6−ナフタレート及びそれ等の混合物、更に好
ましくはポリテトラメチレンテレフタレート、ポリトリ
メチレンチレフクレート、ポリテトラメチレン−2,6
−ナフタレート及びそれ等の混合物である。
ポリエステルのみでなく2種以上の芳香族ポリエステル
からの混合物であっても差支えない。好ましくはポリテ
トラメチレンテレフタレート、ポリトリメチレンチレフ
クレート、ポリエチレンブレツクレート、ポリテトラメ
チレニ/−、)、5−ナフタレート、ポリへキサメチレ
ン−2,6−ナフタレート及びそれ等の混合物、更に好
ましくはポリテトラメチレンテレフタレート、ポリトリ
メチレンチレフクレート、ポリテトラメチレン−2,6
−ナフタレート及びそれ等の混合物である。
本発明に用いられる芳香族ポリカーボネート(B)はf
重々のタイプの芳香族ポリカーボネートが採用できるが
、特に4.4′−ジヒドロキシジフェニルアルカン系ポ
リカーボネートが好ましい。具体的には2.2 ’ −
(4,4’−ジヒドロキシジフェニル)−プロパン(以
下ビスフェノールAと略記スる)ヲシヒドロキシ成分と
して用い、エステル交換法或いはホスゲン法により得ら
れたポリカーボネートが好ましい。更にビスフェノール
への一部または全部を他の4.4′−ジヒドロキシジフ
ェニルアルカン或いは4.4’−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホン、4.4’−ジヒドロキシジフェニルエーテ
ルなどで置換してもよく、又二種以上の芳香族ポリカー
ボネートを混合して用いても良い。
重々のタイプの芳香族ポリカーボネートが採用できるが
、特に4.4′−ジヒドロキシジフェニルアルカン系ポ
リカーボネートが好ましい。具体的には2.2 ’ −
(4,4’−ジヒドロキシジフェニル)−プロパン(以
下ビスフェノールAと略記スる)ヲシヒドロキシ成分と
して用い、エステル交換法或いはホスゲン法により得ら
れたポリカーボネートが好ましい。更にビスフェノール
への一部または全部を他の4.4′−ジヒドロキシジフ
ェニルアルカン或いは4.4’−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホン、4.4’−ジヒドロキシジフェニルエーテ
ルなどで置換してもよく、又二種以上の芳香族ポリカー
ボネートを混合して用いても良い。
本発明で1吏用するエチレンー不飽和カルボン酸エステ
ルの共重合体はエチレン−メチルアクリレート共重合体
、エチレン−エチルアクリレート共重合体(以下rEE
A Jと略す)、エチレン−ブチルアクリレート共重合
体等があり、このうちEEAが特jこ好ましい。これ等
のエチレン共重合体はエチレンと不飽和カルボン酸エス
テルを一般的にはランカル開始剤の存在下、高温高圧で
重合して得られるもので、分子量は特に限定されないが
、メルトインデックス(Ml)として0.1〜300g
/10分程度のものが好適である。また該共重合体中の
不飽和カルボン酸エステルの含有量は10〜45重量%
の範囲が好ましい。
ルの共重合体はエチレン−メチルアクリレート共重合体
、エチレン−エチルアクリレート共重合体(以下rEE
A Jと略す)、エチレン−ブチルアクリレート共重合
体等があり、このうちEEAが特jこ好ましい。これ等
のエチレン共重合体はエチレンと不飽和カルボン酸エス
テルを一般的にはランカル開始剤の存在下、高温高圧で
重合して得られるもので、分子量は特に限定されないが
、メルトインデックス(Ml)として0.1〜300g
/10分程度のものが好適である。また該共重合体中の
不飽和カルボン酸エステルの含有量は10〜45重量%
の範囲が好ましい。
また本発明で使用するエチレンとα、β−不飽和酸のグ
リシジルエステルより成るエチレン系共重合体において
、α、β−不飽和酸のグリシジルエステルとは一般式 %式%(2 (式中Rは水素原子または低級アルキル基である)で示
される化合物であり、具体的にはアクリル酸グリシジル
、メタクリル酸グリシジル(以下「Gλ情」と略す)、
エタクリル酸グリシジルなどであり、特にGMAが好ま
しく使用される。α、β−不飽和のグリシジルエステル
の共重合体は1〜50重量%の範囲が適当である。
リシジルエステルより成るエチレン系共重合体において
、α、β−不飽和酸のグリシジルエステルとは一般式 %式%(2 (式中Rは水素原子または低級アルキル基である)で示
される化合物であり、具体的にはアクリル酸グリシジル
、メタクリル酸グリシジル(以下「Gλ情」と略す)、
エタクリル酸グリシジルなどであり、特にGMAが好ま
しく使用される。α、β−不飽和のグリシジルエステル
の共重合体は1〜50重量%の範囲が適当である。
本発明の組成物は、上記芳香族ポリエステル(A)、芳
香族ポリカーボネート(B)、エチレンと不飽和カルボ
ン酸エステルの共重合体(C,)及びエチレンとα、β
−不飽和酸のグリシジルエステルからなるエチレン系共
重合体(D)を必須成分とするものであり、A対日の重
量比が95対5〜55対45、好ましくは90対10〜
65対35の範囲にあり、かつCとDの和が全組成物に
対して1〜20重量%で、C対りの重量比が95対5〜
5対95の範囲にある熱可塑性樹脂組成物である。Aに
対するBの比が95対5より小であると耐衝撃性、およ
び寸法精度の優れた組成物が得られない。Aに対するB
の比を増大させるにつれ耐衝撃性は向上するがこれが5
5対45を越えると耐衝撃性の同上は顕著でなく、逆に
140℃以上における曲げ弾性率が著しく低下し自動車
用外板として鋼板と同時に塗装ができず、不適当である
。
香族ポリカーボネート(B)、エチレンと不飽和カルボ
ン酸エステルの共重合体(C,)及びエチレンとα、β
−不飽和酸のグリシジルエステルからなるエチレン系共
重合体(D)を必須成分とするものであり、A対日の重
量比が95対5〜55対45、好ましくは90対10〜
65対35の範囲にあり、かつCとDの和が全組成物に
対して1〜20重量%で、C対りの重量比が95対5〜
5対95の範囲にある熱可塑性樹脂組成物である。Aに
対するBの比が95対5より小であると耐衝撃性、およ
び寸法精度の優れた組成物が得られない。Aに対するB
の比を増大させるにつれ耐衝撃性は向上するがこれが5
5対45を越えると耐衝撃性の同上は顕著でなく、逆に
140℃以上における曲げ弾性率が著しく低下し自動車
用外板として鋼板と同時に塗装ができず、不適当である
。
CとDの和が全組成物に対し1重量%未満では面目1撃
性、成形性、熱安定性の効果が不十分であり、一方20
重量%を越えた場合は得られた組成物の熱変形温度、曲
げ弾性率の低下が著しく好ましくない。
性、成形性、熱安定性の効果が不十分であり、一方20
重量%を越えた場合は得られた組成物の熱変形温度、曲
げ弾性率の低下が著しく好ましくない。
Cに対するDの比が95:5より小であると耐衝撃性の
向上が十分とならずCに対するDの比が5:95より大
であると剛性、特に高温での剛性が十分とならない。
向上が十分とならずCに対するDの比が5:95より大
であると剛性、特に高温での剛性が十分とならない。
また、上記本発明の熱可塑性樹脂組成物には、剛性、衝
撃性等の物性を改善する目的として、所要に応じて繊維
状強化物および/または無機光てん材を添加する。
撃性等の物性を改善する目的として、所要に応じて繊維
状強化物および/または無機光てん材を添加する。
本発明で用いるのに適する充てん材はそれらに限定され
るものではないが、タルクをはじめとしミルドグラスフ
ァイバー、フレークグラス、ガラスバルーン、マイカ、
カーボンブラック等がある。
るものではないが、タルクをはじめとしミルドグラスフ
ァイバー、フレークグラス、ガラスバルーン、マイカ、
カーボンブラック等がある。
そしてこれらの充てん財に対してはアミノシランをはじ
めとするシランカップリング剤もしくはチタンカップリ
ング剤により処理した場合−層の効果を現わす場合もあ
る。
めとするシランカップリング剤もしくはチタンカップリ
ング剤により処理した場合−層の効果を現わす場合もあ
る。
−一お無殿充てん材の配合量は全組成物に対し0〜刊重
里%であり、繊維状強化材の配合量は全組成物に対し0
〜30重量%である。両者合計ては全組成物に対し5〜
20重世%が好ましい。充てん材は上記範囲以上に混合
すると、剛性に効果がないだけでなくデュポン衝撃特性
に著しい低下がみられる。
里%であり、繊維状強化材の配合量は全組成物に対し0
〜30重量%である。両者合計ては全組成物に対し5〜
20重世%が好ましい。充てん材は上記範囲以上に混合
すると、剛性に効果がないだけでなくデュポン衝撃特性
に著しい低下がみられる。
本発明の組成物に対し本発明の目的を損なわない限り他
の熱可塑性樹脂、例えばポリエチレン。
の熱可塑性樹脂、例えばポリエチレン。
ポリプロピレン、ポリアミド、ポリスチレンなどを配合
してもよい。また酸化防止剤あるいは熱安定剤(ヒンダ
ードフェノール系、ホスファイト系、ヒドロキノン系、
チオエーテル系等)、紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾー
ル系、レゾルシノール系、サリシレート系等)、染料あ
るいは顔料、難燃剤、帯電防止剤、造核剤 (結晶化促
進剤)、滑剤あるいは離型剤等を添加することもできる
。以上の添加物は複数組合せて用いても良い。
してもよい。また酸化防止剤あるいは熱安定剤(ヒンダ
ードフェノール系、ホスファイト系、ヒドロキノン系、
チオエーテル系等)、紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾー
ル系、レゾルシノール系、サリシレート系等)、染料あ
るいは顔料、難燃剤、帯電防止剤、造核剤 (結晶化促
進剤)、滑剤あるいは離型剤等を添加することもできる
。以上の添加物は複数組合せて用いても良い。
本発明の組成物を製造する方法は、特に限定されない。
一つの例はオーフリロールを用いる方法であり、加熱し
た複数本のロール上!こ原料を投入して混練する。池の
方法:まバンバリーミキサ−や加圧ニーダ−で溶融混練
するものである。しかしこれ等の方法は一般にパッチ運
転であり、生産性に劣るため押出機を用いる方法が好ま
しい。押出限としてはフルフライトスクリューの押出限
を用5)でもよいが、混練が不充分となる場合があるの
で、ニーディングゾーンを有する押出機や多軸押出機を
用いるのが好ましい。
た複数本のロール上!こ原料を投入して混練する。池の
方法:まバンバリーミキサ−や加圧ニーダ−で溶融混練
するものである。しかしこれ等の方法は一般にパッチ運
転であり、生産性に劣るため押出機を用いる方法が好ま
しい。押出限としてはフルフライトスクリューの押出限
を用5)でもよいが、混練が不充分となる場合があるの
で、ニーディングゾーンを有する押出機や多軸押出機を
用いるのが好ましい。
また本発明の組成物を混練する際、3種の樹脂を同時に
混練することも、2種を予め混練した後残りの1種を加
えて混練することも可能である。
混練することも、2種を予め混練した後残りの1種を加
えて混練することも可能である。
なお、混練する際原料中の水分を、好ましくは300p
pm以下になるように乾燥させて行うことが推奨される
。また組成物より成形品を製造する際も乾燥することが
好まし−)。これは一定最以上の水分を含んでいると(
耐詣の劣化を引起し、物性が損われることがあるためで
ある。
pm以下になるように乾燥させて行うことが推奨される
。また組成物より成形品を製造する際も乾燥することが
好まし−)。これは一定最以上の水分を含んでいると(
耐詣の劣化を引起し、物性が損われることがあるためで
ある。
上述のようにして、本発明の組成物を混練あるいは成形
する際の温度は220〜280℃、好ましく:ま230
〜270℃の・重囲で行う方がよく、あまり高−)温度
で混練するど物性cつ低下を招くことがある。
する際の温度は220〜280℃、好ましく:ま230
〜270℃の・重囲で行う方がよく、あまり高−)温度
で混練するど物性cつ低下を招くことがある。
(発明の効果)
本発明:ま、以上説明してきたように、また以下に記載
する実施例により明らかなように、芳香族ポリエステル
と芳香族ポリカーボネートに対し改質剤として本発明に
現定するようなエチレンと不飽和カルボン酸エステルの
共重合体を特定比率で配合することにより、これを配合
しない場合あるいは池の改質剤を用いた場合に比べ、剛
性をあまり低下させずに耐衝撃強度、特に低温における
強度を大幅に改良することに大きな特徴を有する。
する実施例により明らかなように、芳香族ポリエステル
と芳香族ポリカーボネートに対し改質剤として本発明に
現定するようなエチレンと不飽和カルボン酸エステルの
共重合体を特定比率で配合することにより、これを配合
しない場合あるいは池の改質剤を用いた場合に比べ、剛
性をあまり低下させずに耐衝撃強度、特に低温における
強度を大幅に改良することに大きな特徴を有する。
また成形時の流動性に優れ、成形収縮率が小さい点も特
徴であり、成形用組成物として広い用途を有するもので
ある。用途例としては自動車等車輌粗部は(バンパー、
外装パネル、内装パネノベスポイラー、ラジェーターグ
リル、コンソールボックス、メーターハウジング等)、
電気製品部材(各種ハウジング、キャビネット、内外装
パネル等)各種機賊工具部品、包装材料、家庭用雑貨品
等が挙げちれる。
徴であり、成形用組成物として広い用途を有するもので
ある。用途例としては自動車等車輌粗部は(バンパー、
外装パネル、内装パネノベスポイラー、ラジェーターグ
リル、コンソールボックス、メーターハウジング等)、
電気製品部材(各種ハウジング、キャビネット、内外装
パネル等)各種機賊工具部品、包装材料、家庭用雑貨品
等が挙げちれる。
1、実)缶(列)
本発明を次の実施例および比較例により説明する。
実施例1−4
芳香族ポリエステル(A) としてポリブチレンチレ
フタレ−) (r1401−XO6J 、商品名、東し
0@製)、芳香族ポリカーボネート(B)として「パン
ライトL−1225J (商品名、音大化成(11)
製)、エチレンと不飽和カルボン酸エステルの共重合体
(C) としてエステルエチルアクリレート共重合体
(「εEA−A4250 J 、商品名、日本石油化学
■製)、エチレンとα、β不飽和カルボン酸のグリシジ
ルエステルからなるエチレン系共重合体(D) とし
てグリシジルメタクレートを15.1重量%含有するエ
チレンとクリシジルメククリレート共重合体く日本石油
化学aT)社製)を第1表に示す組成比で2袖混練磯(
池貝鉄工(株)製、P C:、! −30)を用いて2
50℃で混練押出しベットを製造した。これを射出成形
機(東芝機織製15−150)により成ルしN01およ
びX02の試験片を作成し舵T1.1の方法で物性測定
した。
フタレ−) (r1401−XO6J 、商品名、東し
0@製)、芳香族ポリカーボネート(B)として「パン
ライトL−1225J (商品名、音大化成(11)
製)、エチレンと不飽和カルボン酸エステルの共重合体
(C) としてエステルエチルアクリレート共重合体
(「εEA−A4250 J 、商品名、日本石油化学
■製)、エチレンとα、β不飽和カルボン酸のグリシジ
ルエステルからなるエチレン系共重合体(D) とし
てグリシジルメタクレートを15.1重量%含有するエ
チレンとクリシジルメククリレート共重合体く日本石油
化学aT)社製)を第1表に示す組成比で2袖混練磯(
池貝鉄工(株)製、P C:、! −30)を用いて2
50℃で混練押出しベットを製造した。これを射出成形
機(東芝機織製15−150)により成ルしN01およ
びX02の試験片を作成し舵T1.1の方法で物性測定
した。
(r、jた結果を第1表:こ併記する。
なお曲げ弾性率はASTゝ、I D−79,0に類1゛
Jルし、室温(23℃)にて測定し、衝撃強度はAST
:、I 0−256に準拠し、アイゾツト衝撃強度を一
30℃にて測定した。
Jルし、室温(23℃)にて測定し、衝撃強度はAST
:、I 0−256に準拠し、アイゾツト衝撃強度を一
30℃にて測定した。
ヒートサグテストは100mmの片もちばりにおいて1
60℃にて1時間経過後の垂れ幅を測定した。
60℃にて1時間経過後の垂れ幅を測定した。
また第1表に示す組成比で4腫又は5種の樹脂及び充て
ん剤等を実施例1と同じ方法でペレット化し、実施例1
と同じ方法で、No3およびNo、 4の試験片を作製
し物性を測定した。結果を第1表に併記する。
ん剤等を実施例1と同じ方法でペレット化し、実施例1
と同じ方法で、No3およびNo、 4の試験片を作製
し物性を測定した。結果を第1表に併記する。
比較例5〜10
第2表に示す組成比で実施例1に示すものと同じ方法で
樹脂等をペレット化し、実施例1と同じ方法でNo、
5〜No、lOの試験片を作製し、第2表に併記する物
性値を得た。
樹脂等をペレット化し、実施例1と同じ方法でNo、
5〜No、lOの試験片を作製し、第2表に併記する物
性値を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、芳香族ポリエステル(A)、芳香族ポリカーボネー
ト(B)、エチレンと不飽和カルボン酸エステルの共重
合体(C)及びエチレンとα、β−不飽和酸のグリシジ
ルエステルからなるエチレン系共重合体(D)を含有し
、A対Bの重量比が95対5〜55対45の範囲にあり
、かつCとDの重量和が全組成物に対し1〜20重量%
でC対Dの重量比が95対5〜5対95の範囲にあるこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 2、芳香族ポリエステル(A)がポリテトラメチレンテ
レフタレートおよび/またはポリエチレンテレフタレー
トである特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂組成
物。 3、エチレンと不飽和カルボン酸エステルの共重合体(
C)がエチレン−エチルアクリレートである特許請求の
範囲第1項または第2項記載の加熱組成樹脂組成物。 4、前記エチレン−エチルアクリレート共重合体中のエ
チルアクリレート含量が10〜45重量%である特許請
求の範囲第3項に記載の熱可塑性樹脂組成物。 5、エチレンとα、β−不飽和酸のグリシジルエステル
からなるエチレン系共重合体(D)がエチレン−メタク
リル酸グリシジル共重合体である特許請求の範囲第1項
〜第4項のいずれか一つの項に記載の熱可塑性樹脂組成
物。 6、エチレン−メタクリル酸グリシジル共重合体中のメ
タクリル酸グリシジル含有量が1〜50重量%である特
許請求の範囲第5項記載の熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203809A JPS6361045A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203809A JPS6361045A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361045A true JPS6361045A (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=16480085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203809A Pending JPS6361045A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6361045A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01247454A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | Nippon Petrochem Co Ltd | ポリエステル樹脂組成物 |
| JPH02202545A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Nippon G Ii Plast Kk | ポリカーボネート・ポリエステル樹脂組成物 |
| US5242981A (en) * | 1989-01-26 | 1993-09-07 | Kawasaki Steel Corporation | Resin composition |
| US5420199A (en) * | 1992-02-25 | 1995-05-30 | Teijin Limited | Thermoplastic polyester resin composition containing polybutylene terephthalate, modified polyolefin and polycarbonate resins |
| JP2012500296A (ja) * | 2008-08-15 | 2012-01-05 | バイエル・マテリアルサイエンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 衝撃性が改良されたポリカーボネート−ポリ乳酸組成物 |
| JP2020152770A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ポリエステル系樹脂組成物 |
| CN119708758A (zh) * | 2024-12-10 | 2025-03-28 | 广东盈骅新材料科技有限公司 | 耐寒抗冲击环氧树脂组合物、预浸料和层压板 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61203809A patent/JPS6361045A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01247454A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | Nippon Petrochem Co Ltd | ポリエステル樹脂組成物 |
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| JPH02202545A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Nippon G Ii Plast Kk | ポリカーボネート・ポリエステル樹脂組成物 |
| US5420199A (en) * | 1992-02-25 | 1995-05-30 | Teijin Limited | Thermoplastic polyester resin composition containing polybutylene terephthalate, modified polyolefin and polycarbonate resins |
| JP2012500296A (ja) * | 2008-08-15 | 2012-01-05 | バイエル・マテリアルサイエンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 衝撃性が改良されたポリカーボネート−ポリ乳酸組成物 |
| JP2020152770A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ポリエステル系樹脂組成物 |
| CN119708758A (zh) * | 2024-12-10 | 2025-03-28 | 广东盈骅新材料科技有限公司 | 耐寒抗冲击环氧树脂组合物、预浸料和层压板 |
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