JPS6248761A - 成形用樹脂組成物 - Google Patents
成形用樹脂組成物Info
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- JPS6248761A JPS6248761A JP18653685A JP18653685A JPS6248761A JP S6248761 A JPS6248761 A JP S6248761A JP 18653685 A JP18653685 A JP 18653685A JP 18653685 A JP18653685 A JP 18653685A JP S6248761 A JPS6248761 A JP S6248761A
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- JP
- Japan
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- acrylate
- ethylene
- composition
- component
- resin composition
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は熱可塑性ポリエステル(以下「ポリエステル」
と略す)を主体とし、これに芳香族ポリカーボネート(
以下「ポリカーボネート」と略す)およびエチレン−ア
クリレート共重合体(以下「エチレン共重合体」と略す
)を組合せた、物性および加工性に優れ、特に自動車部
品等の大型成形品に適した成形用組成物に関するもので
ある。
と略す)を主体とし、これに芳香族ポリカーボネート(
以下「ポリカーボネート」と略す)およびエチレン−ア
クリレート共重合体(以下「エチレン共重合体」と略す
)を組合せた、物性および加工性に優れ、特に自動車部
品等の大型成形品に適した成形用組成物に関するもので
ある。
(従来の技術)
ポリエステルは優れた機械物性と比較的安価であるとい
う長所を生かし、エンジニアリングプラスチックとして
広範に使用されている。特にポリブチレンチレフタレ−
1・(以下1’−PBTJと略す)は結晶化速度が速く
、加工が容易であるため成形用樹脂として多用されてい
る。しかしポリエステルは他の高級なエンジニアリング
プラスチックと比較するとまだ耐衝撃性等の物性におい
て不足しており、その改良が種々提案されている。
う長所を生かし、エンジニアリングプラスチックとして
広範に使用されている。特にポリブチレンチレフタレ−
1・(以下1’−PBTJと略す)は結晶化速度が速く
、加工が容易であるため成形用樹脂として多用されてい
る。しかしポリエステルは他の高級なエンジニアリング
プラスチックと比較するとまだ耐衝撃性等の物性におい
て不足しており、その改良が種々提案されている。
例えば特公昭86−140135号公報では、ポリカー
ボネートとポリエステルを混合し、両者の加工性および
物性を改良した組成物が提案されている。また米国特許
第4.0442078号明細書には特定のPBTと特定
のポリカーポートを組合せた耐衝撃性改良組成物が開示
されている。しかしこのようなポリエステルとポリカー
ボネートの組合せだけではまだ充分な物性と加工性を兼
備できず、更に第3成分、第4成分を添加することによ
りそれを改良する試みがなされている。
ボネートとポリエステルを混合し、両者の加工性および
物性を改良した組成物が提案されている。また米国特許
第4.0442078号明細書には特定のPBTと特定
のポリカーポートを組合せた耐衝撃性改良組成物が開示
されている。しかしこのようなポリエステルとポリカー
ボネートの組合せだけではまだ充分な物性と加工性を兼
備できず、更に第3成分、第4成分を添加することによ
りそれを改良する試みがなされている。
特公昭39−20484号公報には、ポリオレフィンを
、特開昭49−41442号公報には、ブタジェン系グ
ラフト共重合体を、特開昭51−89749号公報には
エチレン−酢酸ビニル共重合体を、特開昭58−988
57号公報にはブチルゴムおよびアクリル系重合体を、
特開昭59−66448号公報には各種ポリオレフィン
あるいはその共重合体を、特開昭59−13164f1
号公報には各種耐衝撃改良剤および線状低密度ポリエチ
レンをそれぞれ使用して耐衝撃性や加工性を改善する試
みが提案されている。
、特開昭49−41442号公報には、ブタジェン系グ
ラフト共重合体を、特開昭51−89749号公報には
エチレン−酢酸ビニル共重合体を、特開昭58−988
57号公報にはブチルゴムおよびアクリル系重合体を、
特開昭59−66448号公報には各種ポリオレフィン
あるいはその共重合体を、特開昭59−13164f1
号公報には各種耐衝撃改良剤および線状低密度ポリエチ
レンをそれぞれ使用して耐衝撃性や加工性を改善する試
みが提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、これ等の文献に開示されている多くのものは、
ポリカーボネートを主成分としているため、加工性の改
良が不充分で大型の成形品には不適当であり、ポリエス
テルを主成分とする系でも第8.第4成分を配合するこ
とにより、耐衝撃性は改良されるが、弾性率が大幅に低
下し、物性のバランスを損うという問題点を有している
。
ポリカーボネートを主成分としているため、加工性の改
良が不充分で大型の成形品には不適当であり、ポリエス
テルを主成分とする系でも第8.第4成分を配合するこ
とにより、耐衝撃性は改良されるが、弾性率が大幅に低
下し、物性のバランスを損うという問題点を有している
。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等はポリエステル系組成物における以上の問題
点を解決すべく鋭意研究した結果、ポリエステルを主体
としたポリエステル、ポリカーボネート組成物に対し、
特定のエチレン共重合体を特定量配合することにより、
弾性率をあまり低下させることなく、耐衝撃性を大幅に
改良でき、また加工性(流動性)や寸法精度(成形収縮
率)も改良できることを知見し本発明を達成するに至っ
た。
点を解決すべく鋭意研究した結果、ポリエステルを主体
としたポリエステル、ポリカーボネート組成物に対し、
特定のエチレン共重合体を特定量配合することにより、
弾性率をあまり低下させることなく、耐衝撃性を大幅に
改良でき、また加工性(流動性)や寸法精度(成形収縮
率)も改良できることを知見し本発明を達成するに至っ
た。
即ち、本発明はポリエステル(A)、ポリカーポ−ト
物において、(A)対(B)の重量比が95対5〜55
対45の範囲にあり、(A) 、 (B)の合計対(O
5の重量比が60対40〜95対5の範囲にあり、かつ
(C)のアクリレート含量が10〜45重量%であるこ
とを特徴とする成形用樹脂組成物である。
対45の範囲にあり、(A) 、 (B)の合計対(O
5の重量比が60対40〜95対5の範囲にあり、かつ
(C)のアクリレート含量が10〜45重量%であるこ
とを特徴とする成形用樹脂組成物である。
本発明に用いるポリエステルは、ジカルボン酸とジオー
ルの重縮合反応により得られる重合体あるいは共重合体
である。上記ジカルボン酸としてはテレフタル酸、イソ
フタル酸、オルト7タル酸、ビス安息香酸、2,6−あ
るいは1,5−す7タレンジカルボン酸、アントラセン
ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカジオン
酸、1,8−シフ四ヘキサンジカルボン酸あるいはこれ
等のエステル形成性誘導体の単独あるいは混合物が挙げ
られる。またジオールとしてはエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、テトラメチレングリコール、ペン
タメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、デ
カメチレングリコール、キシリレ・ングリコール、シク
ロヘキサンジメタクール、シクロヘキサンジオールある
いは上記ジオール類の低分子量重合体(例えばポリエチ
レングリコール)などの単独あるいは混合物が挙げられ
る。また、これ等ジオールに対しグリセリン、ペンタエ
リスIJ )−ル等を混合して用いても良い。
ルの重縮合反応により得られる重合体あるいは共重合体
である。上記ジカルボン酸としてはテレフタル酸、イソ
フタル酸、オルト7タル酸、ビス安息香酸、2,6−あ
るいは1,5−す7タレンジカルボン酸、アントラセン
ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカジオン
酸、1,8−シフ四ヘキサンジカルボン酸あるいはこれ
等のエステル形成性誘導体の単独あるいは混合物が挙げ
られる。またジオールとしてはエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、テトラメチレングリコール、ペン
タメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、デ
カメチレングリコール、キシリレ・ングリコール、シク
ロヘキサンジメタクール、シクロヘキサンジオールある
いは上記ジオール類の低分子量重合体(例えばポリエチ
レングリコール)などの単独あるいは混合物が挙げられ
る。また、これ等ジオールに対しグリセリン、ペンタエ
リスIJ )−ル等を混合して用いても良い。
具体的なポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レート(以下(PET)と略す)、ポリエチレンナフタ
レート、ポリプロピレンナフタレ−)、PBT、ヘキサ
メチレンテレフタレート、ポリシクロヘキサンジメチレ
ンテレフタレートなどがある。この中で特に好ましいも
のはPBTである。
レート(以下(PET)と略す)、ポリエチレンナフタ
レート、ポリプロピレンナフタレ−)、PBT、ヘキサ
メチレンテレフタレート、ポリシクロヘキサンジメチレ
ンテレフタレートなどがある。この中で特に好ましいも
のはPBTである。
これ等のポリエステルの分子量は特に限定されないが、
O−クロルフェノールを溶媒として25°Cで測定した
固有粘度が0.2〜8程度のものが適切である。
O−クロルフェノールを溶媒として25°Cで測定した
固有粘度が0.2〜8程度のものが適切である。
本発明に用いるポリカーボネートは、ジヒドロキシジア
リール化合物とホスゲンあるいはジフェニルカーボネー
トなどと反応させた重合体または共重合体である。上記
ヒドロキシジアリール化合物としてはビスフェノールA
1ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ブタン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)フェニルメタン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロペンタン、1,1−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、4.4’−ヒド
ロキシジフェニルエーテル、4.4’−ジヒドロキシフ
ェニルスルフィド、4.4′−ジヒドロキシジフェニル
スルホキシド、4.4’−ジヒドロキシジフェニルスル
ホン等が挙げられる。これ等は単独または数種混合して
使用される楚、これ等の他ハイドロキノン、レゾルシン
、4.4’−ジヒド田キシフェニル等を適宜混合して重
合してもよい。
リール化合物とホスゲンあるいはジフェニルカーボネー
トなどと反応させた重合体または共重合体である。上記
ヒドロキシジアリール化合物としてはビスフェノールA
1ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ブタン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)フェニルメタン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロペンタン、1,1−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、4.4’−ヒド
ロキシジフェニルエーテル、4.4’−ジヒドロキシフ
ェニルスルフィド、4.4′−ジヒドロキシジフェニル
スルホキシド、4.4’−ジヒドロキシジフェニルスル
ホン等が挙げられる。これ等は単独または数種混合して
使用される楚、これ等の他ハイドロキノン、レゾルシン
、4.4’−ジヒド田キシフェニル等を適宜混合して重
合してもよい。
これ等のポリカーボネートのうち代表的なものは、ビス
フェノールAとホスゲンとの反応により得られた重合体
であり、塩化メチレンを溶媒として20°Cで測定した
固有粘度が0.1〜1程度のものが適切である。
フェノールAとホスゲンとの反応により得られた重合体
であり、塩化メチレンを溶媒として20°Cで測定した
固有粘度が0.1〜1程度のものが適切である。
本発明で使用するエチレン共重合体は、エチレン−メチ
ルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体(以下「EEAJと略す)、エチレン−ブチ
ルアクリレート共重合体等があり、このうち特にEEA
が好ましい。これ等のエチレン共重合体は、エチレンと
アクリレートを一般的にはラジカル開始剤の存在下、高
温、高圧で重合して得られるもので、分子量は特に限定
されないが、メルトインデックス(XI)として0.1
〜soog/lo分程度のものが好適である。
ルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体(以下「EEAJと略す)、エチレン−ブチ
ルアクリレート共重合体等があり、このうち特にEEA
が好ましい。これ等のエチレン共重合体は、エチレンと
アクリレートを一般的にはラジカル開始剤の存在下、高
温、高圧で重合して得られるもので、分子量は特に限定
されないが、メルトインデックス(XI)として0.1
〜soog/lo分程度のものが好適である。
本発明においては、このエチレン共重合体中のアクリレ
ート含量が重要な要素となっており、これが10〜45
重量%、好ましくは20〜40重量%である必要がある
。アクリレート含量が10重量%未満のものを使用する
と、本発明の主目的である耐衝撃性の改良効果は顕著で
なく、いたずらに剛性を低下させる結果となる。アクリ
レート含量が10重量%以上で耐衝撃性の改良効果が顕
著に現われ、特に20重量%以上では剛性の低下の割に
耐衝撃性の向上が大きく物性のバランスが優れた組成物
となる。アクリレート含量が45重量%を越えるものを
使用しても耐衝撃性の一層の向上は望めない上、このも
のは製造が困難であり、またべたついて取扱いがむずか
しい等の欠点を有する。
ート含量が重要な要素となっており、これが10〜45
重量%、好ましくは20〜40重量%である必要がある
。アクリレート含量が10重量%未満のものを使用する
と、本発明の主目的である耐衝撃性の改良効果は顕著で
なく、いたずらに剛性を低下させる結果となる。アクリ
レート含量が10重量%以上で耐衝撃性の改良効果が顕
著に現われ、特に20重量%以上では剛性の低下の割に
耐衝撃性の向上が大きく物性のバランスが優れた組成物
となる。アクリレート含量が45重量%を越えるものを
使用しても耐衝撃性の一層の向上は望めない上、このも
のは製造が困難であり、またべたついて取扱いがむずか
しい等の欠点を有する。
本発明の組成物は、上記ポリエステル(A)、ポリカー
ボネート(B)およびエチレン共重合体(C)よりなる
ものであり、(A)対(B)の重量比が95対5〜55
対45、好ましくは90対10〜65対35の範囲にあ
り、(A) 、 (B)の合計対(C)の重量比が60
対40〜95対5、好ましくは、70対80〜90対1
0の範囲にある必要がある。(A)に対する(B)の比
が95対5以下であると耐衝撃性および寸法精度の優れ
た組成物が得られない。
ボネート(B)およびエチレン共重合体(C)よりなる
ものであり、(A)対(B)の重量比が95対5〜55
対45、好ましくは90対10〜65対35の範囲にあ
り、(A) 、 (B)の合計対(C)の重量比が60
対40〜95対5、好ましくは、70対80〜90対1
0の範囲にある必要がある。(A)に対する(B)の比
が95対5以下であると耐衝撃性および寸法精度の優れ
た組成物が得られない。
(A)に対する(B)の比を増大させるにつれ、耐衝撃
性は向上するが、これが55対45を越えると耐衝撃性
の向上は著顕でなく逆に流動性が低下し、大型の成型品
等には不向きとなる。
性は向上するが、これが55対45を越えると耐衝撃性
の向上は著顕でなく逆に流動性が低下し、大型の成型品
等には不向きとなる。
また(A) 、 (B)の合計に対しくC)の重量比が
95対6以下であると耐衝撃性の優れた組成物は得られ
ない。(A) 、 (B)の合計に対しくC)の比を増
大させるにつれ、耐衝撃性は向上するが、60対40を
越えても耐衝撃性の向上は顕著でなくかえって剛性を低
下させるので好ましくない。
95対6以下であると耐衝撃性の優れた組成物は得られ
ない。(A) 、 (B)の合計に対しくC)の比を増
大させるにつれ、耐衝撃性は向上するが、60対40を
越えても耐衝撃性の向上は顕著でなくかえって剛性を低
下させるので好ましくない。
本発明の組成物に対して、本発明の目的を損わない限り
、無機および有機充填剤(繊維状のものべ導電性のもの
を含む)、他の熱可塑性樹脂、酸化防止剤あるいは熱安
定剤(ヒンダードフェノール系、ホスファイト系、ヒト
四キノン系、チオエーテル系等)、紫外線吸収剤(ベン
ゾトリアゾール系、レゾルシノール系、サリシレーh系
等)、染料あるいは顔料、難燃剤、帯電防止剤、造核剤
(結晶化促進剤)、滑剤あるいは離型剤等を添加するこ
ともできる。以上の添加物は複数組合せて用いても良い
。
、無機および有機充填剤(繊維状のものべ導電性のもの
を含む)、他の熱可塑性樹脂、酸化防止剤あるいは熱安
定剤(ヒンダードフェノール系、ホスファイト系、ヒト
四キノン系、チオエーテル系等)、紫外線吸収剤(ベン
ゾトリアゾール系、レゾルシノール系、サリシレーh系
等)、染料あるいは顔料、難燃剤、帯電防止剤、造核剤
(結晶化促進剤)、滑剤あるいは離型剤等を添加するこ
ともできる。以上の添加物は複数組合せて用いても良い
。
本発明の組成物を製造する方法は、特に限定さレナい。
一つの例はオープンロールを用いる方法であり、加熱し
た複数本のロール上に原料を投入して混練する。他の方
法はバンバリーミキサ−や加圧ニーダ−で溶融混練する
ものである。しかしこれ等の方法は一般にバッチ運転で
あり、生産性に劣るため押出機を用いる方法が好ましい
。押出機としてはフルフライトスクリューの押出機を用
いてもよいが、混線が不充分となる場合があるので、ニ
ーディングゾーンを有する押出機や多軸押出機を用いる
のが好ましい。
た複数本のロール上に原料を投入して混練する。他の方
法はバンバリーミキサ−や加圧ニーダ−で溶融混練する
ものである。しかしこれ等の方法は一般にバッチ運転で
あり、生産性に劣るため押出機を用いる方法が好ましい
。押出機としてはフルフライトスクリューの押出機を用
いてもよいが、混線が不充分となる場合があるので、ニ
ーディングゾーンを有する押出機や多軸押出機を用いる
のが好ましい。
また本発明の組成物を混練する際、8種の樹脂を同時に
混練することも、2種を予め混練した後残りの1種を加
えて混練することも可能である。
混練することも、2種を予め混練した後残りの1種を加
えて混練することも可能である。
なお、混練する際原料中の水分を、好ましくはs o
o ppm以下になるように乾燥させて行うことが推奨
される。また組成物より成形品を製造する際も乾燥する
ことが好ましい。これは一定量以上の水分を含んでいる
と樹脂の劣化を引起し、物性が損われることがあるため
である。
o ppm以下になるように乾燥させて行うことが推奨
される。また組成物より成形品を製造する際も乾燥する
ことが好ましい。これは一定量以上の水分を含んでいる
と樹脂の劣化を引起し、物性が損われることがあるため
である。
上述のようにして、本発明の組成物を混練あるいは成形
する際の温度は220〜280℃、好ましくは280〜
270℃の笥囲で行う方がよく、あまり高い温度で混練
すると物性の低下を招くことがある。
する際の温度は220〜280℃、好ましくは280〜
270℃の笥囲で行う方がよく、あまり高い温度で混練
すると物性の低下を招くことがある。
(発明の作用および効果)
本発明は、以上説明してきたように、また以下に記載す
る実施例により明らかなように、ポリエステルとポリカ
ーボネートに対し改質剤として本発明に規定するような
エチレン共重合体を特定比率で配合することにより、理
由は不明であるが、これを配合しない場合あるいは他の
改質剤を用いた場合に比べ、剛性をあまり低下させずに
耐衝撃強度、特に低温における強度を大幅に改良するこ
とに大きな特徴を有する。また成形時の流動性に優れ、
成形収縮率が小さい点も特徴であり、成形用組成物とし
て広い用途を有するものである。
る実施例により明らかなように、ポリエステルとポリカ
ーボネートに対し改質剤として本発明に規定するような
エチレン共重合体を特定比率で配合することにより、理
由は不明であるが、これを配合しない場合あるいは他の
改質剤を用いた場合に比べ、剛性をあまり低下させずに
耐衝撃強度、特に低温における強度を大幅に改良するこ
とに大きな特徴を有する。また成形時の流動性に優れ、
成形収縮率が小さい点も特徴であり、成形用組成物とし
て広い用途を有するものである。
用途例としては、自動車等車輌用部材(バンパー、外装
パネル、内装パネル、スポイラ−、ラジェーターグリル
、コンソールボックス、メーターハウジング等)、電気
製品部材(各種ハウジング、キャビネット、内・外装パ
ネル等)各種機械工具部品、包装材料、家庭用雑貨品等
が挙げられる。
パネル、内装パネル、スポイラ−、ラジェーターグリル
、コンソールボックス、メーターハウジング等)、電気
製品部材(各種ハウジング、キャビネット、内・外装パ
ネル等)各種機械工具部品、包装材料、家庭用雑貨品等
が挙げられる。
(実施例)
以下、本発明を実施例および比較例を挙げて更に詳しく
説明する。なお実施例および比較例で用いた樹脂および
試験法は以下の通りである。
説明する。なお実施例および比較例で用いた樹脂および
試験法は以下の通りである。
試験法
(注1)成形板上にダートを落下させ破壊に要するエネ
ルギーを求める。
ルギーを求める。
(法2)射出成形機、シリンダ一温度:260℃金型:
アルキメデス型 70°C 射出圧: 1000 vOa” 実施例1〜10 第1表に示す組成比で8種の樹脂を2軸押量機(プラス
チック工学研究所製B’I’S−080)を用いて24
0°Cで混線押出しペレットを製造した。これを射出成
形機(東芝機械製lS−90)により試験片を作成し、
上記の方法で物性および流動性を測定した。得た結果を
第1表に併記する。
アルキメデス型 70°C 射出圧: 1000 vOa” 実施例1〜10 第1表に示す組成比で8種の樹脂を2軸押量機(プラス
チック工学研究所製B’I’S−080)を用いて24
0°Cで混線押出しペレットを製造した。これを射出成
形機(東芝機械製lS−90)により試験片を作成し、
上記の方法で物性および流動性を測定した。得た結果を
第1表に併記する。
第2表に示す組成比で2種または3種の樹脂を、実施例
と同じ方法でペレット化し、実施例と同じ方法で物性お
よび流動性を測定した。得た結果を第2表に示す。
と同じ方法でペレット化し、実施例と同じ方法で物性お
よび流動性を測定した。得た結果を第2表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性ポリエステル(A)、芳香族ポリカーボネ
ート(B)、エチレン−アクリレート共重合体(C)よ
りなる組成物において、(A)対(B)の重量比が95
対5〜55対45の範囲にあり、(A)、(B)の合計
対(C)の重量比が60対40〜95対5の範囲にあり
、かつ(C)のアクリレート含量が10〜45重量%で
あることを特徴とする成形用樹脂組成物。 2、エチレン−アクリレート共重合体(C)のアクリレ
ートがエチルアクリレートである特許請求の範囲第1項
記載の成形用樹脂組成物。 3、エチレン−エチルアクリレート共重合体(C)のエ
チルアクリレート含量が20〜40重量%である特許請
求の範囲第2項記載の成形用樹脂組成物。 4、熱可塑性ポリエステル(A)がポリブチレンテレフ
タレートまたはポリエチレンフタレートである特許請求
の範囲第1項記載の成形用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18653685A JPS6248761A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 成形用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18653685A JPS6248761A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 成形用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248761A true JPS6248761A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16190208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18653685A Pending JPS6248761A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 成形用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248761A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02218740A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-08-31 | General Electric Co <Ge> | 改良された衝撃強さを有する相溶性のポリフェニレンエーテル‐線状ポリエステルブレンド |
| US6410960B1 (en) | 1993-05-21 | 2002-06-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Hybrid integrated circuit component |
| JP2007123725A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Showa Shell Sekiyu Kk | Cis系薄膜太陽電池モジュール及びその製造方法 |
| JP2012500296A (ja) * | 2008-08-15 | 2012-01-05 | バイエル・マテリアルサイエンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 衝撃性が改良されたポリカーボネート−ポリ乳酸組成物 |
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1985
- 1985-08-27 JP JP18653685A patent/JPS6248761A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02218740A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-08-31 | General Electric Co <Ge> | 改良された衝撃強さを有する相溶性のポリフェニレンエーテル‐線状ポリエステルブレンド |
| US6410960B1 (en) | 1993-05-21 | 2002-06-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Hybrid integrated circuit component |
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