JPS6361121A - 振動検出装置用出力補正装置 - Google Patents

振動検出装置用出力補正装置

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JPS6361121A
JPS6361121A JP20553786A JP20553786A JPS6361121A JP S6361121 A JPS6361121 A JP S6361121A JP 20553786 A JP20553786 A JP 20553786A JP 20553786 A JP20553786 A JP 20553786A JP S6361121 A JPS6361121 A JP S6361121A
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JP
Japan
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amplifier
resistor
output
pass filter
input terminal
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JP20553786A
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Koichi Washisu
晃一 鷲巣
Kazuki Konishi
一樹 小西
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Canon Inc
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、たとえばI Hz乃至30 Hz程度の比
較的低い周波数の振動を受ける機器に搭載してその振動
検出に使用する振動検出装置屈出゛ 力補正装置に関し
、更に詳細には、カメラ等の機器に搭載して該機器にお
ける前記周波数範囲の振動を迅速且つ正確に検出するこ
とを可能にさせる振動検出装置用出力補正装置に関する
ものである。
:発明の背景〕 現代のカメラでは露出決定やピント合せ等の撮影にとっ
て重要な作業はすべて自動化されているため、カメラ操
作に未熟な人でも撮影失敗を起す可能性は非常に少なく
なっているが、カメラプレによる撮影失敗だけは自動的
に防ぐことができない。
それ故、最近ではカメラプレに起因する撮影失敗をも防
止することのできるカメラが研究されておシ、特に、撮
影者の手ブレによる撮影失敗を防止することのできるカ
メラについての開発研究が進められている。
上記の手ブレは、周波数にしてI Hzないし30 H
zの振動であシ、カメラシャッターのレリーズ時点にお
いて、このような手プレを起していても、像プレのない
写真を撮影できるためには、手プレによるカメラの振動
を検出し、その検出値に応じて像をカメラの振動変位の
方向に逆向きに変位させてやらなければならない。
従って、上記目的(すなわち、カメラプレが生じても像
のプレを生じない写真を撮影できること)を達成するた
めにはカメラの振動(特に手プレによる振動)を正確に
検出することが必要となる。
カメラの手プレ振動を検出するための方法として、たと
えば加速度計を含む振動検出装置をカメラに搭載してお
き、該加速度計の出力(すなわち、加速度を表わす信号
)を−回もしくは二回積分して速度もしくは振動変位を
得るという方法が提案されている。
第11図乃至第18図は、カメラぶれ(すなわち、カメ
ラの振動変位)を検出するための公知のカメラ振動検出
方法及びカメラ振動検出装置の概要を示したものである
。この公知のカメラぶれ検出方法及び装置には以下のよ
うな問題点があった。
以下には第11図乃至第18図を参照して公知のカメラ
ぶれ検出装置の構成と該装置に存する問題点とについて
説明する。
第11図は、図示矢印4方向のカメラ縦プレ検出装置の
図であシ、紙面に垂直な方向のカメラ横プレ検出装置に
ついては省略されている。
同図中、IFiカメラ?ディ、2はカメラレンズである
。3&及び3bは各々サーボ加速度計等の微小加速度を
検出できる二つの加速度計で、それぞれの加速度検出方
向を矢印3m’  、 3b’で示す。カメラ横ブレの
検出においても同様々加速度計を使用すればよく、この
場合の加速度の検出方向は矢印3m’ 、 3b’に対
し90’すなわち紙面に垂直な方向となる。
5は二つの加速度計3m 、3bの出力の差分を取る差
動増幅器、6は積分回路である。積分回路6は、第12
図(、)に示すような1階積分回路では加速度計出力を
速度に変換して出カフとし、第12図(b)に示すよう
表2階積分回路では加速度計出力を変位に変換して出カ
フとする。
ここで第12図(a)、伽)中、8は演算増幅器、9は
抵抗、10はコンデンサで、入力端子11に差動増幅器
5の出力が入力され、出力端子12には速度信号が、出
力端子13には変位信号がそれぞれ出力される。また、
14はリセットスイッチで、通常はオン状態であシ、例
えばカメラのレリーズ動作時にオフ状態とすることでコ
ンデンサ10にチャージを始め積分を開始する。
次に第11図においてカメラプレ検出動作の説明をする
。いま、カメラマンがカメラを構え被写体を狙い始める
とする。このときカメーラは矢印4の方向及び紙面垂直
方向に微少にプレる。
このプレは周波数I Hzないし30 Hzの振動であ
る。第11図における矢印4方向のプレ検出について説
明するに、カメラが矢印4方向にプレると加速度計3m
、3bには各々異なったプレ加速度が入力される。これ
は例えばカメラが0点を中心としてプした場合、その加
速度は0点に近い加速度計3bより0点から離れている
加速度計31の方に大きく加わることによる。
この二つの加速度計3m、3bの出力の差分を差動増幅
器5によシ求めることでカメラが矢印4方向にプレ(縦
方向振動)るとき生じた加速度信号が得られる。ここで
カメラマンが被写体を狙ったとき第12図(、)もしく
は伽)のスイッチ14をオフにすることで差動増幅器5
からの出力を積分回路6によシ積分を開始し、これによ
ってカメラプレ速度信号もしくはカメラプレ変位信号の
出力を得ることができる。
以上に説明したカメラぶれ検出装置において、たとえば
第13図に示すように差動増幅器5の出力信号、すなわ
ち、カメラぶれの加速度信号15及び15′が図示の如
き正弦波であるとした時、第12図(、)に示した積分
回路に前記加速度信号15及び1ダを印加して速度信号
16及び16′を求めると第13図のようになる。この
場合、第13図(1)に示すように仮りに積分開始時点
1−0が加速度信号15の頂点(つまり、速度零の時)
に一致していたとすると、積分回路の出力すなわち速度
信号16は第13図(、)に示すように直ちに安定する
ことになるが、このように積分開始時点が加速度信号の
頂点(速度零)の時に一致する状態はいわゆる理想状態
であシ、このように積分開始時点が加速度信号の頂点の
時に一致するような状態は希れにしか生じない。
従って、一般的な状態として仮シに第13図(b)K示
すように、加速度信号15′の値が零の時つまシ速度信
号最大の時に積分が開始された状態を想定すると、積分
回路の出力(すなわち、速度信号16′)は同図に見ら
れるようにその値が安定するまでKかなシの時間を要す
るととkなる。
ところでカメラぶれは1秒間に1〜30回の割合で生ず
る振動(すなわち、1〜30Hzの周波数の振動)であ
ることがわかっておシ、このような振動の加速度を検出
し、該加速度を積分することによってカメラぶれ速度と
カメ?、&れ変位とを正確に検出するためには、第12
図に示した積分回路の場合、抵抗9の抵抗値を3MOと
し、コンデンサ10の容量を1μFK設定する必要があ
る。しかるに、前記の積分回路において抵抗9及びコン
デンサ10の値を前記の値に設計した場合、第13図6
)に示したような状態(すなわち、加速度が零の時から
積分が開始される状態)が生ずると、積分回路の出力が
安定するまでに少くとも3秒を必要とすることになる。
つまシ、第13図(b)に示した状態の時は、撮影者は
カメラで被写体を狙ったまま、3秒間もの間、カメラを
静止状態に保持しておかなければならない。従って、前
記の積分回路をカメラぶれ検出装置としてカメラに搭載
した場合、該カメラが実用に適さない商品となってしま
うことは明らかである。
それ故、積分回路の出力信号の安定化時間を短かくする
ために、第14図の如き構成の積分回路を使用すること
も試みられている。(なお、第14図において、第12
図の積分回路の回路要素と同一な部分は第12図と同一
符号で表示しである。) 第14図の積分回路は図示の如きスイッチ17及び18
を具備しておシ、積分開始後所定の時間はスイッチ17
をONとするとともにスイッチ18をOFFに保持し、
その後にスイッチ17をOFF’させるとともにスイッ
チ18をONさせる構造となっている。
第14図の積分回路を使用すると、出力信号が安定化す
るまでの時間は約1秒強まで短縮することができるが、
この積分回路をカメラぶれ検出装置の一部として搭載し
たカメラでは、撮影時に最低1秒間のカメラ静止時間を
要することになるため、やはシ、実用的な商品としては
難点のあるものとなる。
以上のように、従来のカメラぶれ検出装置には積分回路
の出力信号の安定化するまでの待ち時間が非常に長いと
いう問題点があるが、積分回路の出力の不安定原因とし
ては、積分回路の構成とともに、積分回路への入力信号
となる加速度計出力が全体にオフセットしている(つま
)、バイアス成分が加わっている)ことも原因となシ、
積分回路の出力を更に短時間に安定させるためKは、積
分回路への入力信号かcy+イアス成分を除去すること
が必要である。
以下には、従来のカメラぶれ検出装置において試みられ
ているバイアス除去の方法及び装置構成について説明す
る。
第11図乃至第14図に示した従来のカメラぶれ検出装
置において、加速度信号の波形および該加速度信号から
積分して得られる速度信号の波形を例示すれば第15図
(、) 、 (b)に示すとおシである。
第15図6)は第12図(、)の1階積分器を用いて入
力端子11からの加速度信号15を積分して速度信号1
6として出力端子12に出力した場合の理想波形を示す
ものである。しかしながら実際には前記加速度計3m 
、3bの各々の精度にバラツキがあり、差動増幅器5か
らの二つの加速度計3m、3bの差分出力には第15図
(b)の加速度信号15.に示すように該信号の出力O
点(矢印19)からずれ九幾分のバイアス出力20.が
加わっている。このような状態の加速度信号151を積
分すると、そのバイアス分までも積分されることになる
ため、積分後の速度信号16.の精度は著しく低いもの
となる。
そこで、第16図に示すように、差動増幅器5と積分器
6との間に直列に第14図に示すノ・イノリフィルタ2
1を入れることでバイアス出力等の周波数成分をもたな
いように、例えばIHz未満の著しい低い周波数の出力
をカットして積分器入力信号にバイアス出力が加わらな
いようにする試みがなされている。
上記バイパスフィルタ21は、第17図に示すように、
直流成分およびI Hz未満の低周波数成分等からなる
バイアス出力信号を含む加速度信号が入力される入力端
子23、バイアス出力をカットするための抵抗9.とコ
ンデンサ101からなるR、C1直列回路、ノイズを除
去するとともに増幅度を決定するための、抵抗9□とコ
ンデンサ102からなるR2C2並列回路、演算増幅器
8およびバイアス出力をカットされた加速度信号のみが
出力される出力端子22からなる。入力端子23からの
差分加速度信号は、ハイノ!ス時定数決定用のRlC,
直列回路とノイズ低減兼増幅度決定用のR2C2並列回
路と演算増幅器8とからなるハイ・量スフィルタの回路
構成によって、バイアス出力がカットされた補正加速度
信号として出力端子22に出力される。
第18図はバイパスフィルタ21の作用全説明する図で
、入力端子23に入力される加速度信号15.にはバイ
アス出力20.が加わっている。
このよう々入力をハイノ臂スフィルタ21に通すことで
出力端子22にはバイアス出力がカットされた補正加速
度信号15□が出力される。しかしながら信号波形を示
す第18図かられかるように、補正加速度信号152は
ノ・イ・ぐスフィルタ21に入力開始された時点(矢印
t、)よシ時間τの経過後の時点(矢印t2)において
はじめてバイアス出力が除去された安定領域に入るもの
であシ、この安定するまでの時間τはハイノース時定数
を決定するR1C1直列回路の抵抗値とコンデンサ容量
の積に比例する。
ところで、カメラプレによぞ振動等の周波数ハI Hz
ないし30 Hzであることが知られているから、重力
加速度gのような直流成分やIHz未満の低周波数成分
等のバイアス出力のみをカットするようにノーイノヤス
時定数を定めねばならない。この場合、精度のよい検出
を行うためにはR1C1直列回路の抵抗9.を3鴇、コ
ンデンサ101を1μFに設定する必要があシ、前記補
正加速度信号15□の安定するまでの時間τとして約3
秒が必要となる。(々お、この場合においてノイズ低減
兼増幅度決定用のR2C2並列回路の抵抗9□を68に
Ω、コンデンサ10□を10000 PFに設定して2
00Hz以上で存在する電気的ノイズを除去するように
している。) 従って、上記のようなノ・イパスフイルタ21をカメラ
ぶれ検出装置に適用した場合、補正加速度信号の初期不
安定時間τとして約3秒が必要となるが、積分回路とし
て第14図の積分回路を用いた場合も該積分回路におけ
る出力安定待ち時間として前記のように1秒強を要する
ので、結局、第14図の積分回路と第17図の従来のハ
イ14?スフイルタとを組込んだカメラぶれ検出装置を
カメラに搭載した場合、撮影時にはレリーズゲタンを押
してから4秒以上もカメラを静止状態に保持することが
要求されることになる。従って、従来のカメ?J:れ検
出装置をカメラに搭載することはカメラの速写性と実用
性とを失わせてしまうことを意味していた。しかも、4
秒という待ち時間は、積分回路の出力が速度信号である
場合であシ、積分回路の出力として振動変位を得ようと
する場合(カメラぶれを補償するためには振動変位を検
出することが必要であるため、この場合の方が実際的で
ある)は、速度信号を更にもう一度、積分回路に通さな
ければならないので、前記の4秒強の待ち時間に加えて
更に1秒強の待ち時間が必要となる。
従って、従来、提案されているカメラぶれ検出装置は原
理的には合理性があっても実用化し難いものであった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、従来のカメラぶれ検出装置に存する
前記の如き問題点(すなわち出力が安定するまでの待ち
時間があまりにも長いという問題点)を解決し、従来装
置にくらべて極めて短かい時間で正確な振動変位を得る
ことのできる、振動検出装置用出力補正装置を提供する
ことである。
〔発明の概要〕
この発明による振動検出装置用出力補正装置の第二の形
式のものは、バイアス成分等のノイズを含む振動検出信
号(加速度信号)−が印加されるローパスフィルターと
、該振動検出信号と核ローパスフィルターの出力信号と
が印加される差動増幅器と、から成るハイパスフィルタ
ーを有するとともに該ローパスフィルターの時定数及び
増幅率等の回路定数を変化させるための制御手段を有し
ていることを特徴とするものである。該ローノースフィ
ルターは演算増幅器を使用したアクティブローパスフィ
ルターとして構成されており、該演算増幅器の反転入力
端子に接続された第一抵抗の抵抗値と該反転入力端子と
出力端子との間に接続された第二抵抗の抵抗値とを該制
御手段によって変化させることによシ該振動検出信号の
中のバイアス成分等のノイズのみを通過させ、該差動増
幅器において該振動検出信号中から該ノイズを除去させ
ることにより、バイアス成分等のない振動検出信号を従
来のハイパスフィルターを有した振動検出装置よυもは
るかに短かい時間で得ることができる。
この発明による振動検出装置用出力補正装置の第一の形
式のものは、前記第一の形式のものと同じくバイアス成
分等を含む振動検出信号が印加される回路定数可変型の
アクティブローノンスフイルターと、該振動検出信号が
印加される増幅率可変の増幅器と、該アクティブローノ
ンスフイルターの出力と該増幅器の出力とが印加される
差動増幅器と、によって構成されるハイパスフィルター
を有するとともに、該ローパスフィルターの回路定数と
該増幅器の増幅率とを同期して変化させるための制御手
段を有していることを特徴とするものである。
以下に示す本発明の実施例では、該制御手段がカメラ等
のレリーズ−タン等と連動するように構成され、該制御
手段の操作によって該ローパスフィルターの回路定数及
び該増幅器の増幅率が変更され、その結果、該差動増幅
器の出力(すなわち、該ハイパスフィルターの出力)と
してバイアス成分のない安定した振動検出信号を極めて
短時間の後に得ることができる。
〔発明の実施例〕
以下に第1図乃至第10図を参照して本発明の詳細な説
明する。
第1図は本発明の第一実施例の振動検出装置用出力補正
装置の概略構成を示したものであシ、同図(、)は機械
的構造をも示した図、同図(b)は機械的構造の図示を
省略した回路図である。
本発明の装置は、バイアス成分等を含んだ振動検出信号
が印加される入力端子24、該入力端子24から該振動
検出信号が印加されるローパスフィルター25、同じく
該入力端子から該振動検出信号が印加される増幅器26
、該ローパスフィルター25の出力信号と該増幅器26
の出力信号とが印加される差動増幅器27、該ローパス
フィルター25の回路定数と該増幅器26の増幅率とを
同期して変化せしめる制御手段28、を具備しておシ、
該増幅器26及びローパスフィルター25並びに差動増
幅器27でハイ・平スフイルターが構成され、該差動増
幅器27の出力端子29が該ハイパスフィルターの出力
端子となシ、該入力端子24が該ハイノ9スフイルター
の入力端子となっている。
該ローパスフィルター25は演算増幅器(以下にはOP
アングと略記)30を用いたアクティブローパスフィル
ターとして構成され、入力端子24とOPアンプ30の
反転入力端子間には固定抵抗31が接続される一方、第
1図(b)に示すようにopアンプ30の出力端子と反
転入力端子とを結ぶ帰還路にはコンデンサ32と並列に
可変抵抗33が接続されている。この可変抵抗33は第
1図(、)に示されるように後に説明する制御手段28
に内蔵されている。
増幅器26もoPアンプ34を用いて構成され、該増幅
器26は入力端子24とOPアング34の反転入力端子
間に接続された固定抵抗35のほかに該OPアンプ34
の出力端子と反転入力端子との間に接続された可変抵抗
36を有しており、該可変抵抗36は制御手段28に内
蔵されている。
差動増幅器27は、opアンプ34の出力端子49とo
pアンプ37の反転入力端子間に接続された抵抗38と
、OPアンプ37の帰還路に設けられた抵抗39と、O
Pアング30の出力端子50とOPアンプ37の非反転
入力端子間に接続された分圧抵抗40及び41と、から
成っておシ、増幅器26の出力信号が抵抗38を介して
OPアンf37の反転入力端子に印加されるようになっ
ているとともにローパスフィルター25の出力信号が分
圧抵抗41を介してOPアンf37の非反転入力端子に
印加されるようになっている。
ローパスフィルター25の可変抵抗33と増幅器26の
可変抵抗36とを内蔵している制御手段28は、絶縁材
製の筐体42と、該筐体42内に互いに相隔てて配置さ
れた一対のコイル抵抗43及び44と、該筐体42内で
昇降動可能な絶縁材製の操作ノブ45と、該操作ノブ4
5を常に上方に附勢しているばね46と、該操作ノブ4
5の下端のくびれ部に取付けられてコイル抵抗43及び
44の一方に摺接する燐青銅製の摺動接片47及び48
と、で構成されている。コイル抵抗43の上端にはロー
パスフィルター25の出力端子(すなわち、OPアンプ
30の出力端子)及びコンデンサ32の出力端子とに接
続した配線W、が接続され、また、コイル抵抗44の上
端には増幅器26の出力端子(すなわちOPアンプ34
の出力端子)に接続した配線W2が接続されている。一
方、コイル抵抗43に摺接する摺動接片47にはopア
ンプ30の反転入力端子及びコンデンサ32の入力端子
に接続する配線W3が接続され、他方の摺動接片48に
はOPアング34の反転入力端子に接続された配線W4
が接続されている。従って、コイル抵抗43と摺動接片
47とでローパスフィルター25の可変抵抗33が構成
される一方、コイル抵抗44と摺動接片48とで増幅器
26の可変抵抗36が構成されている。
操作ノブ45はカメラ等のレリーズボタンと連動される
ようになっており、非操作時(操作ノブ45に下向きの
力が加えられない時)には操作ノブ45はばね46の力
によシ第1図(、)の状態に保持される。従って、第1
図(、)の状態では可変抵抗33及び36のそれぞれの
抵抗値は最小値となりでいる。
第1図の装置を用いてカメラ等の振動検出装置を構成す
る場合、第1図の装置は従来の7・イノ9スフイルター
に代えて第16図のハイパスフィルター21の位置に接
続される。従って、入力端子24には差動増幅器5の出
力端子が接続され、また、第1図の装置の出力端子29
には積分回路6の入力端子が接続されることになる。
次に第1図及び第2図を参照して本実施例の装置の作用
について説明する。
第2図(a)は入力端子24に印加される加速度検出信
号S24の波形を示したものであシ、該加速度検出信号
S24にはカメラが傾いて保持されている等の原因によ
って重力加速度の影響等によるバイアス成分Bが含まれ
ている。
第2図伽)は増幅器26の出力端子49における出力信
号S49の波形の時間的変化である。時刻1−0におい
て操作ノブ45が押下げ開始された後、時刻t3におい
て操作ノブ45が最大ストローク位置まで押下げられた
ことを示している。
第2図(c)ldコロ−スフィルター25の出力端子5
0における出力信号S5oの波形であシ、同じく時刻1
−0において操作ノブ45が押下げ開始され、時刻t3
において最大ストローク位置に達したことを示している
。
第2図(d)は差動増幅器27の出力端子29における
出力信号S29の波形であシ、同じく、時刻t−0にお
いて操作ノブ45の押下ばか開始され、時刻t3におい
て最大ストローク位置まで押下けられたことを示してい
る。
第2図(、)及び伽)並びに(e)から明らかなように
、時効t3以後では増幅器26の出力信号S49は安定
するとともにその中にバイアス成分B1を含んだものと
なる。一方、時刻t5以後ではローパスフィルター25
の出力信号S5゜は安定するとともにその出力信号S5
oハバイアス成分B2(B。
中82)に等しくなる。従って、両信号S4?及びS5
oが入力された差動増幅器27の出力信号S2.は時刻
t3以後において信号849からバイアス成分B、(B
2)を除去したものとなる。
操作ノブ45が時刻1−0において第1図(&)の位置
から押下げ開始されると、該ノブ45の降下量に比例し
て可変抵抗33及び36の抵抗値は連続的に増大し、そ
の結果、増幅器26の出力信号S49は小から大に連続
的に増大し、ローフ4スフイルター25の時定数も小か
ら大に変化するとともに出力信号S、。も増大する。こ
のように出力不安定時間を決定するローパスフィルター
25の時定数(抵抗33とコンデンサ32の積)が小か
ら犬へ順次変化していくため操作ノブ45の押下げを開
始してから出力端子29にバイアス成分を含まない出力
信号S29が生じるまでの時間t3は、従来のハイパス
フィルター21における出力不安定時間τよシもはるか
に短かく(従来の1/10以下)、従って、本実施例の
装置によれば、極めて短時間の間にバイアス成分を除去
した安定な振動検出信号を得ることができ、その結果、
実用的なカメラぶれ検出装置を実現することができる。
第3図は本実施例の装置の出力信号S29の波形と、該
信号S2.を積分する次段の積分回路6の出力信号S6
の波形と、を示したものである。
ここで本実施例の装置においては入力信号S24の増幅
を行う増幅器26の増幅率とバイアス成分の取出しを行
うローパスフィルター25の増幅率とを同期して且つ同
じ比率で変化させているので出力信号S29は時間t3
の間は時間の経過とともに増大する信号となるため、第
3図に示すように、次段の積分回路では出力信号S29
の積分回路への入力当初の信号は小さく積分初期値にお
ける出力の不安定による誤差は極めて小さくなシ、積分
回路の出力安定化に要する時間を短かくすることができ
る。
なお、第1図の実施例では、増幅器26の出力信号を差
動増幅器27のOPアング37の反転入力端子に印加す
るようにしているが、増幅器26の出力を差動増幅器2
7のOPアング37の非反転入力端子に印加するととも
にローパスフィルター25の出力をOPアンプ37の反
転入力端子に印加させるようにしてもよい。
第4図は第1図の一部を変形した第二実施例を示す図で
ある。
第4図の実施例では、第1図の増幅器26とは部分的に
異る増幅器261が使用され、それに伴って、第1図の
制御手段28とは部分的に異る制御手段28.が用いら
れている。すなわち、第4図の実施例では、増幅器26
.のOPアンプ34の帰還路に設けられた抵抗が固定抵
抗361となるとともに入力端子24とOPアンプ34
の反転入力端子間に接続された抵抗が制御手段28  
K内蔵された可変抵抗351となっている。
一方、制御手段28.の筐体42内には該可変抵抗35
1を構成するコイル抵抗441が設けられ、該コイル抵
抗44  の下端に接続された配線W5が入力端子24
に接続されるとともに摺動接片48、に接続された配線
W6がOPアンプ34の反転入力端子に接続されている
。従って、第4図の実施例では、制御手段28.内の可
変抵抗35゜が第4図(b)に示すようにopアンプ3
4の反転入力端子と信号入力端子24との間に接続され
た構成となっている。
なお、上記以外の構成は第1図の構成と同じであるから
説明を省略する。また、第4図において、第1図と同じ
部分については同じ符号で表示しである。
第4図の実施例では、コイル抵抗441の下端が配線W
5を介してOP、アンプ34の反転入力端子に接続され
ているので、操作ノブ45が第4図(a)の位置から押
下げられる程可変抵抗35.の抵抗値が減少することに
なるが、増幅器26.の増幅率(すなわち、OPアンプ
34の増幅率)は抵抗35.の抵抗値をR1、抵抗36
.の抵抗値f45の押下げに伴って減少すると増幅器2
6゜の増幅率は増大することになシ、その結果、第4図
の実施例の装置は第1図の装置と全く同じに動作するこ
とがわかる。
従って第4図の装置の各部における信号の変化などにつ
いての説明を省略する。
第5図は本発明装置の第二の形式のものを示した実施例
であり、この図においても第1図の実施例と対応する部
分は同じ符号で表示されている。
本発明装置の第二の形式の装置では、第一の形式の装置
から増幅器26を省略してローパスフィルターと差動増
幅器とによって回路が構成されている。
第5図の実施例では、ローパスフィルター25、の構成
と制御手段28□の構造が第1図及び第4図の装置とは
やや異りている。
第5図の実施例で使用されるローパスフィルター25.
は第5図(b)に図示したように入力端子24と、op
アング30の反転入力端子間に接続される第1の可変抵
抗31.と、OPアング30の帰還路においてコンデン
サ32と並列に接続された第2の可変抵抗33と、を具
備しておシ、両可変抵抗が制御手段28□に内蔵されて
いる。
制御手段28□は第1図及び第4図の実施例と同じく、
OPアンプ30と並列の可変抵抗33を構成するコイル
抵抗43及び摺動接片47を有する一方、OPアング3
0と直列の可変抵抗31、を構成するコイル抵抗442
及び摺動接片482を有している。コイル抵抗43の上
端は第4図の実施例と同じく配線W、を介してOPアン
グ30の出力端とコンデン?32の出力端とに接続され
る一方、摺動接片47は配線W3を介してOPアング3
0の反転入力端子とコンデンサ32の入力端に接続され
ている。また、コイル抵抗442の上端は配線W7を介
して入力端子24に接続され、摺動接片482は配線W
8を介してOPアンプ30の反転入力端子とコンデンサ
320入力端子側に接続されている。
従って、第5図(、)の位置から操作ノブ25を押下げ
ると、可変抵抗311及び33の抵抗値は共に増大する
とともに両可変抵抗の抵抗は同じ変化率で変化する。
第6図は第5図の装置において、差動増幅器270反転
入力端子57における信号S57と、ロー・9スフイル
ター25.の出力端子50における信号S58と、出力
端子29における信号S29と、を示したものである。
第6図において、を−〇は操作ノブ45の押下げ開始時
点、t、は最大ストローク位置まで押下げを行った時刻
、を示す。
入力端子24に印加される振動検出信号(opアング3
7の反転入力端子に印加される信号S5.)には第6図
(a) K示すようにバイアス成分B0が含まれている
。該振動検出信号S57がローパスフィルター251に
印加され、操作ノブ45の押下げによる時間t3が過ぎ
ると、ローパスフィルター25.の出力端子50には第
6図伽)の如きバイアス成分B1のみが出力信号S5o
として現れる。そして、前記信号S57及びS5oが印
加された差動増幅器27の出力端子29には第6図(c
)に示すようにバイアス成分の除かれた真の振動検出信
号が出力信号”29が現れる。このようにローノやスフ
ィルタ300時定数が小から大へ順次変化していくため
第一の実施例と同様の効果が得られ、極めて短かい時間
t、の間にノイズのない安定した出力を取出すことがで
きる。ま   ゛た、第5図の装置では第1図及び第4
図の装置にくらべて増幅器26を要しないので装置構成
が簡略化し、製造コストを低減することができる。
第7図はバイアス成分の除去のみを目的とした装置であ
シ、第8図の装置は第1図乃至第6図に示した装置のよ
うにバイアス成分の除去と同時に積分回路に基因する不
安定出力の除去を行う能力を有していない。この実施例
の装置は、第5図のローパスフィルター25.と異る構
造のローフ4スフイルター25□を用いるとともに第5
図の制御手段28□と異る構造の制御手段283を用い
て構成されている。すなわち、第7図に示した装置では
、ローパスフィルター25□が、OPアング30の帰還
路に互いに並列に設けられた可変抵抗52とコンデンサ
5とから成るRC並列回路を有しており、該可変抵抗5
2が制御手段28.内に設けられている。
制御手段283は、前記各実施例と同じく絶縁材製の筐
体42内に前記の可変抵抗52を構成するコイル抵抗4
3.を収容したものであシ、該筐体42内を昇降動しう
る操作ノブ45にはコイル抵抗43.に摺接する燐背銅
製の摺動接片47が取付けられ、該操作ノブ45はばね
46で常に上向きに附勢されている。摺動接片47とコ
イル抵抗43.とによって前記可変抵抗52が構成され
、コイル抵抗431の上端に接続された配線W、によっ
て該コイル抵抗43.はコンデンサ51の入力端側に接
続されている。また、摺動接片47はそれに接続された
配線W、。を介してコンデンサ51の出力端側に接続さ
れている。
第7図の装置において、操作ノブ45を第7図(、)の
位置から押下げると、可変抵抗52の抵抗値が増大する
のでopアンプ30の増幅率は増加していくがノf45
の完全押下げ時以降はバイアス成分出力となるので、第
7図の装置においても第5図の装置と同じ効果を得るこ
とができる。但し、第7図の場合、時刻1−0から時刻
t3までの間の時間t3におけるローパスフィルター2
5□の出力の大きさは第5図のローパスフィルター25
.の出力のよシ小さくなるが、第5図の可変抵抗311
の代りに固定抵抗31を使用できるので制御手段283
の構造を第5図の装置よシも簡略にすることができ、従
りて第5図の実施例にくらべて装置全体の小型化が可能
となる。
第8図に示した実施例は第8図の装置では、ローパスフ
ィルター253が、OPアング30の反転入力と出力間
に接続されたコンデンサ32及びそれと並列接続の抵抗
33.並びに抵抗53、及び入力端子24と該OPアン
f30の反転入力端子間に互いに並列に接続された抵抗
31及び54、から構成されている。また、抵抗53と
直列に設けられたスイッチ55及び、抵抗54と直列に
設けられたスイッチ56、が制御手段284に設けられ
、該制御手段284はopアンプ30の入力抵抗回路及
び帰還回路の各々の直並列切換を行うためのスイッチ手
段を構成している。従って、この実施例における制御手
段284の筐体は、前記各実施例のものとは異なり、絶
縁材製の底板423と、該底板42.を挾んで互いに隔
置された一対の導電板421及び42□と、から構成さ
れている。該導電板42.及び422は第8図(、)に
示されるように、それぞれの上半部において摺動接片4
7及び48の各々に接触する摺接面を有するとともにそ
れぞれ導線W11及びW12によりて抵抗54及び53
に接続されている。また、抵抗53及び54は導線W、
3を介して抵抗33.及びコンデンサ320入力端側に
接続されている。
一方、摺動接片47は導線W、4を介して抵抗31の入
力端側に接続され、また、摺動接片48は導線W、5を
介して抵抗33.及びコンデンサ32の出力端側に接続
されている。
従って、摺動接片47と導電板42.とで構成されるス
イッチ56及び、摺動接片48と導電板42□とで構成
されるスイッチ55.が第8図(、)のように制御手段
284内に形成され、該スイッチ55及び56は第8図
(b)に示すように接続される。
第8図(a)において、操作ノブ45の押下げを開始す
ると、押下げ開始から所定の下降位置までは摺動接片4
7と導電板42.とが接触を保つとともに摺動接片48
と導電板42□とが接触している。このため、該ノブ4
5の押下げ開始からある時間の間は、第8図(b)に示
すスイッチ55及び56が共に閉じており、従って、O
Pアンプ300反転入力端子に接続される抵抗の抵抗値
は抵抗31と抵抗54との並列による合成抵抗値とカ夛
、tた、コンデンサ32と並列の抵抗の抵抗値は抵抗3
3.と抵抗53との並列回路の合成抵抗値となる。
第8図の実施例では、抵抗31及び抵抗33゜のそれぞ
れの値は抵抗53及び54のそれぞれの値にくらべて一
桁大きな値(たとえば、抵抗33、を3 MO、抵抗5
3を100にΩ、抵抗31を3 MQ 、抵抗54を1
00にΩ)に設定しであるうえ、抵抗31及び33.を
同値に設定するとともに抵抗53及び54を同値に設定
しであるため、スイッチ開放の前後においてOPアング
30の入力端子側の抵抗値と帰還路の抵抗値は共に著る
しく変動するが、該スイッチの開放時の前後においてO
Pアンプ300Å力端子側の抵抗の抵抗値と帰還路の抵
抗の抵抗値との比(つまシ、OPアング30の増幅率)
は一定に保たれる。
つまり、第8図の実施例では、スイッチ55及び56の
開放によってOPアンf30の入力端子側に接続した抵
抗の抵抗値が大きく増加するのでローパスフィルター2
53の時定数が変化するがスイッチ開放の前後において
ローパスフィルター253の増幅度は一定に保たれる。
第9図は第8図の実施例における各部の信号波形の変化
を示したものである。第9図において、t−Qは操作ノ
ブ45の押下げ開始時刻、t4はスイッチ55及び56
が開かれた時刻、を表わしているe′dlた、tJcG
図(、)は入力端子24に印加される振動検出信号(加
速度信号)824の波形、第9図(b)はローパスフィ
ルター25.の出力端子50に生ずる信号S、。の波形
、第9図(、)は出力端子29に生ずる信号S29の波
形、Boは信号S24に含まれるバイアス成分、B、は
信号55oK含まれるバイアス成分、をそれぞれ表わし
ている。
第9図から明らかであるように、スイッチ55及び56
が開かれると、ローパスフィルター253の出力はバイ
アス成分B、のみとなυ、また、差動増幅器27の出力
として該・ぐイアス成分B、が除去された真の振動検出
信号S29が得られることがわかる。このようにローパ
スフィルター時定数を2段階切シ換えとし、ローフ9ス
フイルタ安定時間を短くすることで従来のノ1イノ臂ス
フイルターにくらべて大巾に時間短縮できることがわか
った。
第8図の実施例ではスイッチ55及び56を包含する制
御手段284が機械的動作を伴う機械的構造の装置であ
ったが、該制御手段として機械的動作を伴わない電気的
作動装置を使用できることは当然である。
第10図は第8図の実施例において制御手段284と抵
抗53及び54とに関連する部分を電気的作動装置に置
換した実施例である。
第10図において、58は入力端子24にローパスフィ
ルター255及び差動増幅器27を接続させるスイッチ
であシ、該スイッチ58は連動部材62を介して他のス
イッチ61と連動するようになっている。(スイッチ5
8及び61は機械的動作を伴わない電気的スイッチであ
るが、簡単化するために図示のようにしである。)スイ
ッチ61と接触する端子60は定圧電源59に接続され
ており、該電源59は後に説明するスイッチング用制御
回路に電源を供給する。
スイッチ61には公知の遅延回路63が接続され、該遅
延回路63の出力端は2人力オアブート64の一方の入
力端子に接続されている。
65はオアゲート64の出力に応じて作動するアナログ
スイッチであり、該アナログスイッチ65は、OPアン
プ30の反転入力端子と入力端子24と接続される抵抗
54の他端及びOPアンプ30の出力端子と接続される
抵抗53の他端を断接させる双投型の常閉スイッチを構
成している。
第10図において、スイッチ58が入力端子24に投入
されると、入力端子24から該スイッチ58を介して振
動検出信号がローパスフィルター253と差動増幅器2
7とに印加され、同時にスイッチ61が端子60に投入
されるため、電源59が遅延回路63に接続される。遅
延回路63から出力が生じるまでの間はアナログスイッ
チ65は閉じ良状態に保持されるため、抵抗54はアナ
ログスイッチ65を介して抵抗31と並列にOPアンプ
300反転入力端子に接続され、また、抵抗53はアナ
ログスイッチ65を介して抵抗33.及びコンデンサ3
2と並列に接続される。従りて、アナログスイッチ65
が開かれるまでは、oPアンプ30の入力端側の抵抗と
OPアンプ30の帰還路の抵抗とは共に低い値に保持さ
れる。
所定時間が経過すると、遅延回路63から出力が生ずる
ため、オアダー)64に出力が生じ、その結果、アナロ
グスイッチ65が開かれる。
このため、抵抗53及び54が同時に回路から切離され
、その結果、0P77グ3oの入力端LF24と反転入
力端子間の抵抗は抵抗31のみとなると同時にopアン
f30の帰還路も抵抗33、及びコンデン+32のみと
なる。従って、既に第8図及び第9図において説明した
信号変化がローパスフィルター25.及び差動増幅器2
7の動作によって生じることになる。
なお、第10区に示した構成は本発明における一変形実
施例にすぎないものであシ、第10図に示した電気的作
動装置以外にも第8図の制御手段284の動作を電気的
に行わせる装置は多数あるが、そのような変形実施例が
本発明の構成及び思想に包含されていることは当然であ
る。
また、第1図乃至第8図に示した機械的制御手段を、た
とえば、 CaS 、 FIT等の可変抵抗素子と電気
的遅延回路とを組合せた電子的動作のみで作動する電子
的制御手段に置換しうろことも明らかである。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、従来公知のハ
イi4スフイルターよシもはるかに短時間でバイアス成
分のない安定した出力信号を発生させることのできる振
動検出装置用出力補正装置が提供される。また、本発明
の装置によれば、カメラ等に搭載しうる小型で且つ実用
的な振動検出装置を構成することができるとともに、該
カメラ等の性能及び商品価値を著るしく高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
紹1図は本発明による振動検出装置用出力補正装置に関
する第1実施例を示した図であシ。 第1図(、)は機械的構造部分をも示した図、第1図(
b)は電気的構成のみを示した図である。第2図(a)
 r (b) 、(c) 、(d)は第1図の装置にお
ける各部の信号波形を示した図、第3図は第1図の装置
の出力信号の波形と該装置の後段に接続される積分回路
における信号波形とを示した図。第4図は本発明の第2
実施例を示した図であシ、第4図(、)は機械的構造部
分をも示した図、第4図(b)は電気的構成のみを示し
た図、である。第5図は本発明の第3実施例を示し、第
5ffl(a)は機械的構造部分をも示した図、第5図
伽)は電気的構成のみを示した図、である。第6図(a
) + (b) +(c)は第5図に示した装置の各部
における信号波形を示した図である。第7図は本発明の
第4実施例を示した図であり、第7図(a)は機械的構
造部分をも示した図、第7図伽)は電気的構成のみを示
した図、である。第8図は本発明の第5実施例を示した
図であシ、第8図(a)は機械的構造部分をも示した図
、第8図伽)は電気的構成のみを示した図、である、第
9図(1) # (b) l (e)は第8図の実施例
の装置における信号波形を示した図、第10図は本発明
の第6実施例を示した図、第11図乃至第18図は従来
のカメラ振動検出装置の構成と該装置に内在する問題点
とを説明するための図、である。 1・・・カメラ−ディ  2・・・カメラレンズ3a及
び3b・・・加速度計 5・・・差動増幅器   6・・・積分回路21・・・
ハイノ中スフイルター 25 、25. 、25□、253・・・ローン4スフ
イルター26 、26.−・・増幅器 27・・・差動
増幅器28 、28. 、28□、 283.284・
・・制御手段42・・・筐体      43 、43
.・・・コイル抵抗44 、44. 、44□・・・コ
イル抵抗45・・・操作ノブ   46・・・ばね47
 、48. 、48□・・・摺動接片421.42□・
・・導電板 423・・・(絶縁性の)底板本字小平。 −」 1−・ 岸 1)正 行j  j 「  1 谷 浩太部 、  〜」 第2図 第4図 莞5図 焦6図 范7図 第8区 第9図 υJ 馬11図 第12図 (α)(b)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイアス成分等のノイズを含んだ振動信号が印加
    される回路定数可変型のローパスフィルターと、該ロー
    パスフィルターの出力信号と該振動信号とが印加される
    差動増幅器と、を有して成るハイパスフィルターと、 該ローパスフィルターの回路定数を変化さ せるための制御手段と、 を有していることを特徴とする振動検出装 置用出力補正装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、該ローパスフィ
    ルターは、演算増幅器と、該演算増幅器の反転入力端子
    間に接続された第一の抵抗と、該演算増幅器の出力端子
    と該反転入力端子との間に接続された第二の抵抗と、該
    第二の抵抗と並列に接続された第一のコンデンサと、を
    有したアクティブローパスフィルターとして構成されて
    おり、 該第一及び第二の抵抗のうち少くとも一方 がそれ自身の抵抗値を変化しうる抵抗値可変構造を有し
    ており、 該制御手段は該第一及び第二の抵抗の少く とも一方の抵抗値を変化させるための抵抗値可変制御手
    段として構成されている、ことを特徴とする振動検出装
    置用出力補正装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、該ローパスフィ
    ルタは、演算増幅器と、該演算増幅器の反転入力端子に
    接続された第一の抵抗と、該演算増幅器の反転入力端子
    と出力端子との間に接続された第二の抵抗と、該第二の
    抵抗と並列接続された第一のコンデンサと、を有したア
    クティブローパスフィルターであり、該第一及び第二の
    抵抗が可変抵抗で構成さ れ、 該制御手段に該第一及び第二の抵抗が設け られるとともに該制御手段が機械的動作を生ずる機械的
    作動装置として構成されていることを特徴とする、振動
    検出装置用出力補正装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、該ローパスフィ
    ルターは、演算増幅器と、該演算増幅器の反転入力端子
    に接続された第一の抵抗と、該演算増幅器の出力端子と
    反転入力端子との間に接続された第二の抵抗と、該第二
    の抵抗に並列接続された第一のコンデンサと、を有した
    アクティブローパスフィルターであり、該第一及び第二
    の抵抗はそれぞれ第一及び 第二の並列抵抗回路として構成されており、該制御手段
    は該第一及び第二の並列抵抗回 路中に設けられた抵抗可変用スイッチを有するスイッチ
    手段として構成されていることを特徴とする、振動検出
    装置用出力補正装置。
  5. (5)バイアス成分等のノイズを含んだ振動信号が印加
    される回路定数可変型のローパスフィルターと、該振動
    信号が印加される増幅率可変型の増幅器と、該増幅器の
    出力信号と該ローパスフィルターの出力信号とが印加さ
    れる差動増幅器と、を有して成るハイパスフィルターと
    、 該増幅器の増幅率と該ローパスフィルター の時定数とを同期的に変化させるための制御手段と、 を有していることを特徴とする振動検出装 置用出力補正装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項において、該ローパスフィ
    ルターは、第一の演算増幅器と、該第一の演算増幅器の
    反転入力端子に接続された第一の抵抗と、該第一の演算
    増幅器の反転入力端子と出力端子との間に接続された第
    二の抵抗と、該第二の抵抗と並列接続される第一のコン
    デンサと、を有するアクティブローパスフィルターとし
    て構成されるとともに該第二の抵抗が可変抵抗として構
    成され、 該増幅器は、第二の演算増幅器と、該第二 の演算増幅器の反転入力端子に接続された第三の抵抗と
    、該第二の演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間
    に接続された第四の抵抗と、を有するとともに、該第三
    及び該第四の抵抗のうち少くとも一方が可変抵抗として
    構成されており、 該制御手段は、該アクティブローパスフィ ルターの可変抵抗と該増幅器の可変抵抗とを同期的に変
    化させるための抵抗値可変制御手段として構成されてい
    ることを特徴とする、振動検出装置用出力補正装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項及び第5項において、該制
    御手段が機械的動作を生じない非機械的制御装置として
    構成されていることを特徴とする振動検出装置用出力補
    正装置。
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