JPS6361200B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6361200B2 JPS6361200B2 JP60195211A JP19521185A JPS6361200B2 JP S6361200 B2 JPS6361200 B2 JP S6361200B2 JP 60195211 A JP60195211 A JP 60195211A JP 19521185 A JP19521185 A JP 19521185A JP S6361200 B2 JPS6361200 B2 JP S6361200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- heat
- sensitive adhesive
- release agent
- transfer sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は必要な部分だけを転写する加熱転写シ
ートに関する。本発明はまた金属の部分蒸着部を
有する加熱転写シートであつて必要な部分だけを
転写するものをも包含する。
ートに関する。本発明はまた金属の部分蒸着部を
有する加熱転写シートであつて必要な部分だけを
転写するものをも包含する。
加熱転写絵付けにおいては、基材の絵柄インキ
部より多少大き目に、またはフイルム全面にわた
つて剥離剤の層を設けておき、その上に所望の絵
柄を着色インキにより印刷し、さらに感熱型接着
剤の層を与えた転写シートを被転写体に当て、加
熱加圧して転写をする方法が一般に行なわれてい
る。
部より多少大き目に、またはフイルム全面にわた
つて剥離剤の層を設けておき、その上に所望の絵
柄を着色インキにより印刷し、さらに感熱型接着
剤の層を与えた転写シートを被転写体に当て、加
熱加圧して転写をする方法が一般に行なわれてい
る。
転写後は、上記の剥離剤の層が着色インキ層の
保護被覆を形成するわけであるが、転写材の上記
した構成により、前者の手法では絵柄の印刷がな
い周囲の部分をも、ある幅において剥離剤の層が
おおうことになり、被転写体の表面とは光沢など
の外観に差が出るため、境界が目立つて不自然に
感じられるという難点がある。また、後者の手法
により絵柄を含むある広さの面を一様に剥離剤の
層でおおえば、絵柄周辺の不自然さはなくなるが
端の部分で境界が目立つことは免れないし、余剰
の剥離剤の層が残ると、「箔切れが悪い」とよば
れる状態になり、やはり転写製品の価値が低くな
る。
保護被覆を形成するわけであるが、転写材の上記
した構成により、前者の手法では絵柄の印刷がな
い周囲の部分をも、ある幅において剥離剤の層が
おおうことになり、被転写体の表面とは光沢など
の外観に差が出るため、境界が目立つて不自然に
感じられるという難点がある。また、後者の手法
により絵柄を含むある広さの面を一様に剥離剤の
層でおおえば、絵柄周辺の不自然さはなくなるが
端の部分で境界が目立つことは免れないし、余剰
の剥離剤の層が残ると、「箔切れが悪い」とよば
れる状態になり、やはり転写製品の価値が低くな
る。
本発明は、上記のような難点を解消して美的効
果のすぐれた絵付けを実現するためになされたも
のであつて、絵付けに必要な部分だけを転写する
ことのできる加熱転写シートを堤供することを目
的とする。
果のすぐれた絵付けを実現するためになされたも
のであつて、絵付けに必要な部分だけを転写する
ことのできる加熱転写シートを堤供することを目
的とする。
本発明の必要な部分だけを転写する加熱転写シ
ートは、模式的な断面図である第1図Aにみると
おり、耐熱性を有するフイルム基材11上に、全
面に剥離剤の層12、ならびに任意の絵柄をあら
わす部分に着色インキ層13および感熱型接着剤
の層16をこの順に重ねて有する。着色インキ層
13と感熱型接着剤の層16との間には、やはり
模式的な断面図である第1図Bに示すように、金
属蒸着膜の層15を有していてもよい。
ートは、模式的な断面図である第1図Aにみると
おり、耐熱性を有するフイルム基材11上に、全
面に剥離剤の層12、ならびに任意の絵柄をあら
わす部分に着色インキ層13および感熱型接着剤
の層16をこの順に重ねて有する。着色インキ層
13と感熱型接着剤の層16との間には、やはり
模式的な断面図である第1図Bに示すように、金
属蒸着膜の層15を有していてもよい。
上記の構成を有する本発明の加熱転写シート1
Aおよび1Bは、加熱転写の常法に従つて絵付け
に使用することができる。すなわち、感熱型接着
剤層16の面を被転写体20の表面にあて、フイ
ルム基材11を通して加圧下に熱を加え、接着後
フイルム基材11を引きはがすことにより、第2
図に示すように剥離剤の層12を表面にして転写
された絵2が得られる。印刷のない部分は下に感
熱型接着剤の層16が存在しないため、その部分
の剥離剤の層12は加熱加圧によつても被転写体
20の面上に接着せず、フイルム基材11のひき
はがしにより接着した部分と断ち切られ、基材1
1に伴つて取り除かれる。このようにして、必要
な部分だけに転写が行なわれる。
Aおよび1Bは、加熱転写の常法に従つて絵付け
に使用することができる。すなわち、感熱型接着
剤層16の面を被転写体20の表面にあて、フイ
ルム基材11を通して加圧下に熱を加え、接着後
フイルム基材11を引きはがすことにより、第2
図に示すように剥離剤の層12を表面にして転写
された絵2が得られる。印刷のない部分は下に感
熱型接着剤の層16が存在しないため、その部分
の剥離剤の層12は加熱加圧によつても被転写体
20の面上に接着せず、フイルム基材11のひき
はがしにより接着した部分と断ち切られ、基材1
1に伴つて取り除かれる。このようにして、必要
な部分だけに転写が行なわれる。
通常の印刷技術により上記の加熱転写シートを
得るには、着色インキ層を与えたのち、それに同
調させて感熱型接着剤を印刷すればよいことにな
る。しかし、美麗な絵付けのためには、感熱型接
着剤は無色透明であることが望ましい。無色透明
のインキによる印刷の見当合わせは、現在の技術
では実際上不可能である。また、有色の感熱型接
着剤を使用してよい場合であつても、見当合わせ
の必要をなくし全面コートで代えることができれ
ば、明らかに工程上有利である。
得るには、着色インキ層を与えたのち、それに同
調させて感熱型接着剤を印刷すればよいことにな
る。しかし、美麗な絵付けのためには、感熱型接
着剤は無色透明であることが望ましい。無色透明
のインキによる印刷の見当合わせは、現在の技術
では実際上不可能である。また、有色の感熱型接
着剤を使用してよい場合であつても、見当合わせ
の必要をなくし全面コートで代えることができれ
ば、明らかに工程上有利である。
感熱型接着剤の全面コートを行ないながらそれ
を必要な部分だけに有する加熱転写シートを製造
する方法は、耐熱性を有するフイルム基材の上に
剥離剤の層を全面に設けてから、任意の絵柄をあ
らわすように、水に対して実質上不溶であるが膨
潤はする樹脂の層を部分的に設けるとともに、こ
れに同調して着色インキ層を与え、その上から感
熱形接着剤の層を全面に設け、ついで水を適用し
て上記の樹脂を膨潤させ、膨潤状態の樹脂をその
上に付着している感熱型接着剤の層とともに取り
除くことからなる。
を必要な部分だけに有する加熱転写シートを製造
する方法は、耐熱性を有するフイルム基材の上に
剥離剤の層を全面に設けてから、任意の絵柄をあ
らわすように、水に対して実質上不溶であるが膨
潤はする樹脂の層を部分的に設けるとともに、こ
れに同調して着色インキ層を与え、その上から感
熱形接着剤の層を全面に設け、ついで水を適用し
て上記の樹脂を膨潤させ、膨潤状態の樹脂をその
上に付着している感熱型接着剤の層とともに取り
除くことからなる。
図面を参照してこの工程を順次説明すれば、ま
ず第3図に示すように、耐熱性を有するフイルム
基材11の上に全面に剥離剤の層12を設け、任
意の絵柄に対応し、転写を意図しない部分に対し
て水膨潤性樹脂の層14Aを設け、続いてこれに
同調させて着色インキの層13を与える。水膨潤
性樹脂と着色インキとは、上記と逆の順序で適用
することも可能である。ついで、全面に対して感
熱型接着剤の層16を設ける。
ず第3図に示すように、耐熱性を有するフイルム
基材11の上に全面に剥離剤の層12を設け、任
意の絵柄に対応し、転写を意図しない部分に対し
て水膨潤性樹脂の層14Aを設け、続いてこれに
同調させて着色インキの層13を与える。水膨潤
性樹脂と着色インキとは、上記と逆の順序で適用
することも可能である。ついで、全面に対して感
熱型接着剤の層16を設ける。
次に、これを水中に浸漬するか、または水を噴
霧するなどの手法で全体に水を適用すると、水膨
潤性の樹脂の層14Aは水を吸つて、第4図で1
4Bとして示すように体積が著しく増大する。そ
れに伴つて、その上に付着していた感熱型接着剤
層16が水膨潤性樹脂14Aの輪郭に沿つてシヤ
ープに切断される。
霧するなどの手法で全体に水を適用すると、水膨
潤性の樹脂の層14Aは水を吸つて、第4図で1
4Bとして示すように体積が著しく増大する。そ
れに伴つて、その上に付着していた感熱型接着剤
層16が水膨潤性樹脂14Aの輪郭に沿つてシヤ
ープに切断される。
膨潤した樹脂14Bを除去すると、第1図Aに
示したように、所望の部分に着色インキの層13
と感熱型接着剤の層16とが残つたものが得られ
る。除去は、布でふきとるとか、細かいブラシで
かき取るとかいつた機械的な手段が効果的であ
る。膨潤状態の樹脂14Bはゼリー状のゲルとな
つて剥離剤層12との間の接着が弱まつているか
ら、ほぼ完全に除去できる。
示したように、所望の部分に着色インキの層13
と感熱型接着剤の層16とが残つたものが得られ
る。除去は、布でふきとるとか、細かいブラシで
かき取るとかいつた機械的な手段が効果的であ
る。膨潤状態の樹脂14Bはゼリー状のゲルとな
つて剥離剤層12との間の接着が弱まつているか
ら、ほぼ完全に除去できる。
第1図Bに示したような、着色インキ層13と
感熱型接着剤層16との間に金属蒸着膜層15を
有する加熱転写シートを製造するには、水膨潤性
樹脂の層14Aおよび着色インキ層13を設けた
のち、感熱型接着剤層16を設ける前に全面に金
属の蒸着を施せばよい。水の適用により樹脂が膨
潤すれば、その体積増大に伴つて金属蒸着膜は感
熱型樹脂層とともに切断され、不要な部分は膨潤
した樹脂とあわせて除去される。
感熱型接着剤層16との間に金属蒸着膜層15を
有する加熱転写シートを製造するには、水膨潤性
樹脂の層14Aおよび着色インキ層13を設けた
のち、感熱型接着剤層16を設ける前に全面に金
属の蒸着を施せばよい。水の適用により樹脂が膨
潤すれば、その体積増大に伴つて金属蒸着膜は感
熱型樹脂層とともに切断され、不要な部分は膨潤
した樹脂とあわせて除去される。
本発明で加熱転写シートの製造に用いるフイル
ム基材は、耐熱性を必要とすることはもちろんで
あるが、耐水性も要求される。具体的には、セロ
フアン、ポリエステルフイルム、シリコーン離型
紙、合成皮革用工程紙などが適当である。これは
また、剥離剤層との間で、接着剤により被転写体
上に接着した部分とは容易に剥離するが、接着し
なかつた部分は剥離せず連れ去る程度の、適度の
剥離性を有しなければならず、剥離性は相手とな
る剥離剤によつて異なるから、組み合わせとして
選択すべきである。厚みも、必要な強さと材質と
の関係からえらぶ。通常は10〜数10μの範囲であ
る。
ム基材は、耐熱性を必要とすることはもちろんで
あるが、耐水性も要求される。具体的には、セロ
フアン、ポリエステルフイルム、シリコーン離型
紙、合成皮革用工程紙などが適当である。これは
また、剥離剤層との間で、接着剤により被転写体
上に接着した部分とは容易に剥離するが、接着し
なかつた部分は剥離せず連れ去る程度の、適度の
剥離性を有しなければならず、剥離性は相手とな
る剥離剤によつて異なるから、組み合わせとして
選択すべきである。厚みも、必要な強さと材質と
の関係からえらぶ。通常は10〜数10μの範囲であ
る。
剥離剤は、上述のようにフイルム基材の全面に
塗布され、それと剥離する性質のものであつて、
また転写後はインキの透明な保護被膜としての役
割もはたさなければならない。代表的な材料はア
クリル酸エステル系の合成樹脂であつて、適宜の
溶媒に溶かして、グラビアコート、ロールコー
ト、シルクスクリーンコートなどの方法で適用す
る。塗布量は通常1〜10g/m2がよく、必要によ
り同種または異種のものを2層以上重ねることが
できる。
塗布され、それと剥離する性質のものであつて、
また転写後はインキの透明な保護被膜としての役
割もはたさなければならない。代表的な材料はア
クリル酸エステル系の合成樹脂であつて、適宜の
溶媒に溶かして、グラビアコート、ロールコー
ト、シルクスクリーンコートなどの方法で適用す
る。塗布量は通常1〜10g/m2がよく、必要によ
り同種または異種のものを2層以上重ねることが
できる。
感熱型接着剤(および金属蒸着を施した場合は
それも含めて)を除去しようとする部分に塗布す
る水膨潤性樹脂は、有機溶剤に可溶なものを用い
溶液にしてグラビア印刷法により印刷する。前述
したゼリー状を呈して機械的に除去しやすくなる
こと、体積膨張による感熱型接着剤(および金属
蒸着を施したときはそれを含めて)のせん断をシ
ヤープに行なうこと、またわずかに残留すること
があつても転写後の絵の耐水性をそこなわないこ
と、などの要請に確実にこたえる上では、樹脂の
水による膨潤度を適切にえらぶことが肝要であ
る。通常、好ましい膨潤度は7〜25の範囲にあ
る。
それも含めて)を除去しようとする部分に塗布す
る水膨潤性樹脂は、有機溶剤に可溶なものを用い
溶液にしてグラビア印刷法により印刷する。前述
したゼリー状を呈して機械的に除去しやすくなる
こと、体積膨張による感熱型接着剤(および金属
蒸着を施したときはそれを含めて)のせん断をシ
ヤープに行なうこと、またわずかに残留すること
があつても転写後の絵の耐水性をそこなわないこ
と、などの要請に確実にこたえる上では、樹脂の
水による膨潤度を適切にえらぶことが肝要であ
る。通常、好ましい膨潤度は7〜25の範囲にあ
る。
着色インキ層は、染料または顔料を含有する透
明または不透明な耐水性を有するインキの層であ
つて、金属蒸着膜を存在させる場合はそれにより
与えられる金属光沢を計算に入れて、それと調和
するものをえらび、適切な方法で印刷する。この
印刷も慣用技術に従つて実施できる。
明または不透明な耐水性を有するインキの層であ
つて、金属蒸着膜を存在させる場合はそれにより
与えられる金属光沢を計算に入れて、それと調和
するものをえらび、適切な方法で印刷する。この
印刷も慣用技術に従つて実施できる。
金属蒸着膜を設ける場合は、アルミニウムや銅
などの金属の真空蒸着を行なつて、数100Åの厚
さに付着させる。その方法は当業技術者に知られ
ている。
などの金属の真空蒸着を行なつて、数100Åの厚
さに付着させる。その方法は当業技術者に知られ
ている。
最後に全面に適用する感熱型接着剤は、主とし
て被転写体が何であるかによつてえらぶ。転写絵
付けの対象として代表的なプラスチツク成形品の
材質がポリプロピレン、ポリスチレンあるいは
ABS樹脂の場合は、塩素化ポリエチレン系、ア
クリル系またはゴム系のものを使用する。塗布
は、グラビアコート、ロールコートなどが好都合
である。この層の厚みは、必要な接着性を得るに
足りる限度でよい。
て被転写体が何であるかによつてえらぶ。転写絵
付けの対象として代表的なプラスチツク成形品の
材質がポリプロピレン、ポリスチレンあるいは
ABS樹脂の場合は、塩素化ポリエチレン系、ア
クリル系またはゴム系のものを使用する。塗布
は、グラビアコート、ロールコートなどが好都合
である。この層の厚みは、必要な接着性を得るに
足りる限度でよい。
本発明による必要な部分だけを転写する加熱転
写シートは、絵柄に従つて転写されない部分は剥
離剤の層が転写されないから、被転写体の外観を
変えることなく、自然な美感をもつた絵付けがで
きる。
写シートは、絵柄に従つて転写されない部分は剥
離剤の層が転写されないから、被転写体の外観を
変えることなく、自然な美感をもつた絵付けがで
きる。
実施例 1
ポリエチレンテレフタレートの厚さ25μのフイ
ルムを基材とし、剥離剤としてマレイン酸樹脂の
トルエン/メチルエチルケトン=1/1の溶剤溶
液をグラビアコートにより全面に塗布した。
ルムを基材とし、剥離剤としてマレイン酸樹脂の
トルエン/メチルエチルケトン=1/1の溶剤溶
液をグラビアコートにより全面に塗布した。
アクリル系の水膨潤性樹脂であるアクアプレン
L−710(明成化学工業社製、水膨潤度20〜25)を
溶剤に溶かし、あらわそうとする絵柄に調和させ
て、剥離剤層の上にグラビア印刷で適用した。さ
らにその上に、アクリル系樹脂、顔料および染料
から調製したグラビアインキを用いて絵柄を印刷
した。
L−710(明成化学工業社製、水膨潤度20〜25)を
溶剤に溶かし、あらわそうとする絵柄に調和させ
て、剥離剤層の上にグラビア印刷で適用した。さ
らにその上に、アクリル系樹脂、顔料および染料
から調製したグラビアインキを用いて絵柄を印刷
した。
最後に、感熱型接着剤として塩素化ポリプロピ
レンのトルエン溶液を、全面にグラビアコートし
た。
レンのトルエン溶液を、全面にグラビアコートし
た。
これを常温の水中に約5分間浸漬してから、膨
潤した部分を布でふき取つて乾燥させた。
潤した部分を布でふき取つて乾燥させた。
このようにして得た転写シートを、ポリプロピ
レン製の成型品表面に、温度200℃のシリコーン
ゴムロールを使つて熱圧着し転写した。
レン製の成型品表面に、温度200℃のシリコーン
ゴムロールを使つて熱圧着し転写した。
ポリエステルフイルムを剥離して得た転写絵付
け製品は、必要な絵柄だけが転写されて改善され
た美感を有するものであつた。
け製品は、必要な絵柄だけが転写されて改善され
た美感を有するものであつた。
実施例 2
例1において、感熱型接着剤の塗布に先立つて
アルミニウムの真空蒸着を行なつたほかは、同様
にして加熱転写シートをつくり、これを同じ条件
で、やはりポリプロピレン成型品の表面に転写し
た。この製品は、必要な絵柄だけが転写されてい
る上に金属の蒸着部分がくつきりとあらわれ、改
善された美感を有していた。
アルミニウムの真空蒸着を行なつたほかは、同様
にして加熱転写シートをつくり、これを同じ条件
で、やはりポリプロピレン成型品の表面に転写し
た。この製品は、必要な絵柄だけが転写されてい
る上に金属の蒸着部分がくつきりとあらわれ、改
善された美感を有していた。
第1図Aは本発明の必要な部分だけを転写する
加熱転写シートの基本的な態様を模式的に示す断
面図であり、第1図Bはこれに金属蒸着部分をそ
なえた態様を示す同様な断面図である。第2図は
第1図Aの加熱転写シートを被転写体上に適用し
(上下が逆になる)、フイルム基材を剥離して絵付
け製品としたところを示す同様な断面図である。
第3図および第4図は、本発明の加熱転写シート
を製造する方法の工程を示す模式的な断面図であ
つて、第3図はフイルム基材上に、全面に剥離剤
の層、部分的に水膨潤性樹脂の層および着色イン
キの層を設け、その上に全面に感熱型接着剤の層
を設けた段階を示し、第4図は水の適用により樹
脂が膨潤して感熱型接着剤の層をせん断した段階
を、それぞれ示す。 1A,1B……加熱転写シート、2……転写さ
れた絵、11……フイルム基材、12……剥離剤
層、13……着色インキ層、14A……水膨潤性
樹脂層、14B……水膨潤性樹脂(膨潤状態)、
15……金属蒸着膜層、16……感熱型接着剤
層、20……被転写材。
加熱転写シートの基本的な態様を模式的に示す断
面図であり、第1図Bはこれに金属蒸着部分をそ
なえた態様を示す同様な断面図である。第2図は
第1図Aの加熱転写シートを被転写体上に適用し
(上下が逆になる)、フイルム基材を剥離して絵付
け製品としたところを示す同様な断面図である。
第3図および第4図は、本発明の加熱転写シート
を製造する方法の工程を示す模式的な断面図であ
つて、第3図はフイルム基材上に、全面に剥離剤
の層、部分的に水膨潤性樹脂の層および着色イン
キの層を設け、その上に全面に感熱型接着剤の層
を設けた段階を示し、第4図は水の適用により樹
脂が膨潤して感熱型接着剤の層をせん断した段階
を、それぞれ示す。 1A,1B……加熱転写シート、2……転写さ
れた絵、11……フイルム基材、12……剥離剤
層、13……着色インキ層、14A……水膨潤性
樹脂層、14B……水膨潤性樹脂(膨潤状態)、
15……金属蒸着膜層、16……感熱型接着剤
層、20……被転写材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 耐熱性を有するフイルム基材上に、全面に剥
離剤の層、ならびに任意の絵柄をあらわす部分に
着色インキ層および感熱型接着剤の層を順次重ね
て有する必要な部分だけを転写する加熱転写シー
ト。 2 着色インキ層と感熱型接着剤の層との間に金
属蒸着膜の層を有する特許請求の範囲第1項の必
要な部分だけを転写する加熱転写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195211A JPS6176397A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 加熱転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195211A JPS6176397A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 加熱転写シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176397A JPS6176397A (ja) | 1986-04-18 |
| JPS6361200B2 true JPS6361200B2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=16337304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60195211A Granted JPS6176397A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 加熱転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176397A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416686A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Tomoegawa Paper Co Ltd | Thermal recording medium |
| JP2011078455A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
| JP5218616B2 (ja) | 2011-09-26 | 2013-06-26 | カシオ電子工業株式会社 | 熱転写プリントシート作成装置、作成方法及び熱転写プリントシート |
| US11311165B2 (en) | 2018-02-13 | 2022-04-26 | Hizero Appliances Corporation | Cleaning device |
| CN108583032B (zh) * | 2018-04-16 | 2020-10-09 | 南京爱宝文仪有限公司 | 一种边压打印机用碳带及其制作方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321124U (ja) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60195211A patent/JPS6176397A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176397A (ja) | 1986-04-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4012552A (en) | Decorative metal film heat transfer decalcomania | |
| US4687680A (en) | Stamping foil | |
| JPS6040399B2 (ja) | 部分蒸着転写シ−トの製造法 | |
| CA2285494A1 (en) | Method of transferring a coloured decoration to an article | |
| JPS642520B2 (ja) | ||
| JPS6176397A (ja) | 加熱転写シート | |
| JPS6040397B2 (ja) | 部分蒸着転写シ−トの製造方法 | |
| JPS6112799B2 (ja) | ||
| JPS6112798B2 (ja) | ||
| JP2973172B2 (ja) | 金属光沢部が形成されたゴルフボール | |
| JPS6176398A (ja) | 加熱転写シート | |
| JPS6358102B2 (ja) | ||
| JPH021372A (ja) | 加熱転写法 | |
| JPS6239276A (ja) | 部分的に金属光沢部を有する転写箔 | |
| JPH0380107B2 (ja) | ||
| JP2605530B2 (ja) | 包装材料 | |
| JPH0455872B2 (ja) | ||
| GB2152433A (en) | Stamping foil | |
| JPS6285979A (ja) | 図柄用転写材 | |
| JPS6039037B2 (ja) | シ−ムレス絵付材 | |
| JPS5923558B2 (ja) | 立体模様形成性転写箔 | |
| JP2614067B2 (ja) | 転写材 | |
| JP2655160B2 (ja) | 転写材 | |
| JPH0435913Y2 (ja) | ||
| JP2872719B2 (ja) | 印写模様を有する金箔及びその製造方法 |