JPS6362231A - X線縮小投影露光装置 - Google Patents
X線縮小投影露光装置Info
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- JPS6362231A JPS6362231A JP61205143A JP20514386A JPS6362231A JP S6362231 A JPS6362231 A JP S6362231A JP 61205143 A JP61205143 A JP 61205143A JP 20514386 A JP20514386 A JP 20514386A JP S6362231 A JPS6362231 A JP S6362231A
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- JP
- Japan
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- substrate
- mask
- wafer
- optical system
- rays
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、X線から真空紫外領域での光源を用いてウェ
ハ上に微細パターンを形成するX線縮小投影露光装置に
関するものである。
ハ上に微細パターンを形成するX線縮小投影露光装置に
関するものである。
従来の微細パターン形成方法としては、波長400nm
前後の紫外線による露光方式が用いられてきているが、
パターン寸法が1μm前後になると、回折、干渉のため
に物理的な解像限界となり、1μm以下のパターン形成
方法としては有用ではない。解像度向上策として短波長
化が考えられるが、この場合は適当な屈折率をもつレン
ズ材料が存在しなくなる。電子ビームによれば微細パタ
ーンが容易に形成できるが、生産性については、なお問
題がある。
前後の紫外線による露光方式が用いられてきているが、
パターン寸法が1μm前後になると、回折、干渉のため
に物理的な解像限界となり、1μm以下のパターン形成
方法としては有用ではない。解像度向上策として短波長
化が考えられるが、この場合は適当な屈折率をもつレン
ズ材料が存在しなくなる。電子ビームによれば微細パタ
ーンが容易に形成できるが、生産性については、なお問
題がある。
このため、マスクを電子ビーム露光で製作し、そのマス
クをウェハ上に転写する方法が望まれる。
クをウェハ上に転写する方法が望まれる。
この方法として、軟X線(0,4〜4nm)を用いた方
式が1972年にMITのスミス(So+1th)らに
よって提案されている。この方式は、第7図に示すよう
に、X線に対して透過性の膜の上に、X線を吸収するパ
ターンを形成したマスク2と、レジストを塗布したウェ
ハ3とを数十μmの間隔をおいて平行に設置し、マスク
2面に垂直な方向からX線1を照射することによって、
マスク2上のパターンをウェハ3上に転写するものであ
る。この方式は、高い解像性、耐しん性等の特徴のある
優れた転写技術であることが確認されているが、等倍投
影のために、電子ビーム露光機の性能以上にxvAの転
写性能(解像度2位置合わせ精度等の性能)を向上させ
ることができない。また、プロキシミティ露光であるた
め、転写可能な最小パターン寸法dは、マスク2とウェ
ハ3間のギャップをS、使用光源波長をλ、比例定数を
Kとすると、d=K(Sλ) I/! で規定され、ギャップSは、マスク2.ウェハ3のそれ
ぞれの平面度に限界があるため、ある程度以上は小さく
できず、最小パターン寸法dをある値以下には小さくで
きない。
式が1972年にMITのスミス(So+1th)らに
よって提案されている。この方式は、第7図に示すよう
に、X線に対して透過性の膜の上に、X線を吸収するパ
ターンを形成したマスク2と、レジストを塗布したウェ
ハ3とを数十μmの間隔をおいて平行に設置し、マスク
2面に垂直な方向からX線1を照射することによって、
マスク2上のパターンをウェハ3上に転写するものであ
る。この方式は、高い解像性、耐しん性等の特徴のある
優れた転写技術であることが確認されているが、等倍投
影のために、電子ビーム露光機の性能以上にxvAの転
写性能(解像度2位置合わせ精度等の性能)を向上させ
ることができない。また、プロキシミティ露光であるた
め、転写可能な最小パターン寸法dは、マスク2とウェ
ハ3間のギャップをS、使用光源波長をλ、比例定数を
Kとすると、d=K(Sλ) I/! で規定され、ギャップSは、マスク2.ウェハ3のそれ
ぞれの平面度に限界があるため、ある程度以上は小さく
できず、最小パターン寸法dをある値以下には小さくで
きない。
また、光源に発散光を用いる場合には、第8図に示すよ
うなランアウト誤差と呼ぶ横方向の位置ずれ量Δbを生
ずる。第8図は、反り等が大きいためマスク2aのギャ
ップがマスク2のギャップSより68分大きい場合を示
している。ここで、光源1aとマスク2との間の距離を
D、対象露光領域半径をR、マスク2からマスク2aへ
のギャップ変動量をΔSとすると、 Δb= (R/D)ΔS と表わされ、Δbの値はギャップ変動量ΔSに比例して
増大する。従って、プロキシミティ露光で高精度なパタ
ーンを得るためには、マスク2とウェハ3との相対位置
を検出する位置検出機構の他に、マスク2とウェハ3の
ギャップを高精度に制御する機構が必要となるなど、装
置構成の複雑化、高度化が要求される。
うなランアウト誤差と呼ぶ横方向の位置ずれ量Δbを生
ずる。第8図は、反り等が大きいためマスク2aのギャ
ップがマスク2のギャップSより68分大きい場合を示
している。ここで、光源1aとマスク2との間の距離を
D、対象露光領域半径をR、マスク2からマスク2aへ
のギャップ変動量をΔSとすると、 Δb= (R/D)ΔS と表わされ、Δbの値はギャップ変動量ΔSに比例して
増大する。従って、プロキシミティ露光で高精度なパタ
ーンを得るためには、マスク2とウェハ3との相対位置
を検出する位置検出機構の他に、マスク2とウェハ3の
ギャップを高精度に制御する機構が必要となるなど、装
置構成の複雑化、高度化が要求される。
これに対して、第9図に示すように、X線領域での縮小
投影法として、全反射を利用した方式(%式% 反射露光を用いたパターンの転写、広島大学 松村著)
が提案されている。すなわち、Siウェハ上にAu(金
)吸収体のパターンを形成することにより得られたマス
ク2に全反射となるような入射角で平行光束を入射する
と、パターンに応じた反射光束が得られ、反射光束に垂
直にウェハ3を置くと、入射角の正弦値に等しい縮小比
のパターンが得られる。なお、第9図の4はミラーであ
る。
投影法として、全反射を利用した方式(%式% 反射露光を用いたパターンの転写、広島大学 松村著)
が提案されている。すなわち、Siウェハ上にAu(金
)吸収体のパターンを形成することにより得られたマス
ク2に全反射となるような入射角で平行光束を入射する
と、パターンに応じた反射光束が得られ、反射光束に垂
直にウェハ3を置くと、入射角の正弦値に等しい縮小比
のパターンが得られる。なお、第9図の4はミラーであ
る。
この方法では、X線領域での全反射角度が1〜2度以下
と小さいため、縮小比をきわめて大きくとれるが、逆に
転写用マスク2に大きな面積のものを必要とする。また
、この系では、マスク2゜ウェハ3間に結像作用がない
ために、マスク2゜ウェハ3間の距離を増すと、回折の
影響でパターンのぼけが生ずる等の欠点がある。また、
この方法では、−次元すなわち線状の縮小となり、二次
元すなわち面状の縮小はできない。
と小さいため、縮小比をきわめて大きくとれるが、逆に
転写用マスク2に大きな面積のものを必要とする。また
、この系では、マスク2゜ウェハ3間に結像作用がない
ために、マスク2゜ウェハ3間の距離を増すと、回折の
影響でパターンのぼけが生ずる等の欠点がある。また、
この方法では、−次元すなわち線状の縮小となり、二次
元すなわち面状の縮小はできない。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように従来の装置においては、プロキシミティ
露光での解像度が低く、解像度を高めるためのマスク作
成が等倍であるために困難であり、また、位置合わせ精
度を高めるためのギャップ制御に対して高い精度の6軸
(3方向の軸とこれらの軸に対する3つの回転角度)位
置合わせが要求され、更に、微細構造であるマスクパタ
ーン良否の判定が困難であるなどの問題があった。
露光での解像度が低く、解像度を高めるためのマスク作
成が等倍であるために困難であり、また、位置合わせ精
度を高めるためのギャップ制御に対して高い精度の6軸
(3方向の軸とこれらの軸に対する3つの回転角度)位
置合わせが要求され、更に、微細構造であるマスクパタ
ーン良否の判定が困難であるなどの問題があった。
このような問題点を解決するために本発明は、図形を有
する第1の基板と、この第1の基板上にX線を入射する
入射手段と、X線に対し感光性を有する第2の基板と、
X線の進行方向に沿って第1の基板と第2の基板との間
に位置する縮小光学系と、第1の基板に対して第2の基
板を位置合わせする位置合わせ手段とを装置に設けるよ
うにしたものである。
する第1の基板と、この第1の基板上にX線を入射する
入射手段と、X線に対し感光性を有する第2の基板と、
X線の進行方向に沿って第1の基板と第2の基板との間
に位置する縮小光学系と、第1の基板に対して第2の基
板を位置合わせする位置合わせ手段とを装置に設けるよ
うにしたものである。
また、別発明として、図形を有する第1の基板と、この
第1の基板上にX線を入射する入射手段と、X線に対し
感光性を有する第2の基板と、X線の進行方向に沿って
第1の基板と第2の基板との間に位置する縮小光学系と
、この縮小光学系と光源との間に位置し、かつ、縮小光
学系の軸に対して同心となる円弧状の切り欠きを有する
遮光板と、この遮光板に対して第1の基板と第2の基板
とを同期させて移動させる移動手段とを装置に設けるよ
うにしたものである。
第1の基板上にX線を入射する入射手段と、X線に対し
感光性を有する第2の基板と、X線の進行方向に沿って
第1の基板と第2の基板との間に位置する縮小光学系と
、この縮小光学系と光源との間に位置し、かつ、縮小光
学系の軸に対して同心となる円弧状の切り欠きを有する
遮光板と、この遮光板に対して第1の基板と第2の基板
とを同期させて移動させる移動手段とを装置に設けるよ
うにしたものである。
本発明においては、マスク上のパターンはウェハ上に縮
小投影され、マスクを保持する機構とウェハを保持する
機構とは同期して移動する。
小投影され、マスクを保持する機構とウェハを保持する
機構とは同期して移動する。
縮小光学系のフランホソファ回折での像点の分解能は、
光源の波長をλ、光学系の開口数をNAとすると、ε=
O,SXλ/NAの関係から考えることが出来る。いま
、像面上の分解能を0.1μm、波長λ=100人とす
ると、NAは0.05となる。X線領域での縮小光学系
の設計では、波長λが小さいため、同じ分解能をもつ紫
外光でのNAに比べて1桁以上NAが小さくて済む。
光源の波長をλ、光学系の開口数をNAとすると、ε=
O,SXλ/NAの関係から考えることが出来る。いま
、像面上の分解能を0.1μm、波長λ=100人とす
ると、NAは0.05となる。X線領域での縮小光学系
の設計では、波長λが小さいため、同じ分解能をもつ紫
外光でのNAに比べて1桁以上NAが小さくて済む。
次に、焦点深度fdは、
fd=±λ/(2NAり
で与えられる。NAが小さくなるにつれfdが大きくな
り、焦点深度の余裕度も増す。たとえば、上記の例でN
A=0.05となり、λ=100人では、fd=±2μ
mとなる。この値は、通常の光学系で同じ分解能を得る
ときの焦点深度に比べて大きく、装置構成上有利となる
。
り、焦点深度の余裕度も増す。たとえば、上記の例でN
A=0.05となり、λ=100人では、fd=±2μ
mとなる。この値は、通常の光学系で同じ分解能を得る
ときの焦点深度に比べて大きく、装置構成上有利となる
。
波長λは、使用する多層膜ミラーの反射率の観点から決
定できる。すなわち、多層膜ミラーの反射率Rは波長λ
の4乗に比例し、かつ、ある一定の反射率を得るために
は、層数Nは1/λ2に比例する必要があり、波長λが
長い方では層数Nが小さくても高反射率の膜が得られる
。また、複数の多層膜ミラーで反射光学系を構成する場
合には、複数の多層膜ミラー間で分光反射率の波長のピ
ークがオーバラップしている必要があり、メ/Δλが小
さいこと、すなわちバンド幅が広いほど有利であるが、
λ/Δλは層数の2乗に比例する。よって、縮小光学系
では、設定波長が長いほど有利となる。また、多層膜ミ
ラーの面粗さと反射率の関係は、 R=exp (−2C2ttaCO8ot/λ)2)で
与えられる。ここで、αは入射角、σは面粗さであり、
λが大きいほど面粗度の影響が小さくなることが分かる
。
定できる。すなわち、多層膜ミラーの反射率Rは波長λ
の4乗に比例し、かつ、ある一定の反射率を得るために
は、層数Nは1/λ2に比例する必要があり、波長λが
長い方では層数Nが小さくても高反射率の膜が得られる
。また、複数の多層膜ミラーで反射光学系を構成する場
合には、複数の多層膜ミラー間で分光反射率の波長のピ
ークがオーバラップしている必要があり、メ/Δλが小
さいこと、すなわちバンド幅が広いほど有利であるが、
λ/Δλは層数の2乗に比例する。よって、縮小光学系
では、設定波長が長いほど有利となる。また、多層膜ミ
ラーの面粗さと反射率の関係は、 R=exp (−2C2ttaCO8ot/λ)2)で
与えられる。ここで、αは入射角、σは面粗さであり、
λが大きいほど面粗度の影響が小さくなることが分かる
。
さらに、シンクロトロン放射光等の連続波長を用いる場
合には、多層膜の設計波長λ以外の波長成分は像形成上
悪影響をもたらすためカットする必要があるが、長波長
になるにつれてX線の吸収が大きくなり、設計波長のみ
を切り出すことが困難になる。40Å以上の波長帯で透
過率の良いフィルタ材料としては、kl、Mg、Si、
SCがあり、これらの吸収端より長波長側すなわち40
人から400人の波長帯とするのが有利である。
合には、多層膜の設計波長λ以外の波長成分は像形成上
悪影響をもたらすためカットする必要があるが、長波長
になるにつれてX線の吸収が大きくなり、設計波長のみ
を切り出すことが困難になる。40Å以上の波長帯で透
過率の良いフィルタ材料としては、kl、Mg、Si、
SCがあり、これらの吸収端より長波長側すなわち40
人から400人の波長帯とするのが有利である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図でる。第1
図において、3はレジストを塗布した第2の基板として
のウェハ、5はX線、6はX線に対してコントラストを
生成する第1の基板としてのマスク、7は縮小光学系と
しての凹面ミラーである。入射手段(図示せず)からマ
スク6に入射したX線は、マスク6上に形成された吸収
パターンに応じた反射光束となり、凹面ミラー7によっ
て二次元に縮小され、レジストを塗布したウェハ3上に
結像する。すなわち、図中のマスク2上の点AOはウェ
ハ3上の点A1に、点BOは点B1に結像する。第1図
に示すような光学系においては、ウェハ3にマスク6の
図形を正確に結像させるため、マスク6に対してウェハ
3を位置合わせする位置合わせ手段(図示せず)を有す
る。
図において、3はレジストを塗布した第2の基板として
のウェハ、5はX線、6はX線に対してコントラストを
生成する第1の基板としてのマスク、7は縮小光学系と
しての凹面ミラーである。入射手段(図示せず)からマ
スク6に入射したX線は、マスク6上に形成された吸収
パターンに応じた反射光束となり、凹面ミラー7によっ
て二次元に縮小され、レジストを塗布したウェハ3上に
結像する。すなわち、図中のマスク2上の点AOはウェ
ハ3上の点A1に、点BOは点B1に結像する。第1図
に示すような光学系においては、ウェハ3にマスク6の
図形を正確に結像させるため、マスク6に対してウェハ
3を位置合わせする位置合わせ手段(図示せず)を有す
る。
第1図において、凹面ミラー7を重元素と軽元素からな
る薄膜を交互に形成した多層膜ミラーとした場合には、
はぼ垂直の入射での結像系が構成でき、マスク2とウェ
ハ3を凹面ミラー7の軸上■、またはこの近傍に配置で
きるため、収差の小さな結像光学系を構成できる。ここ
で、マスク2として波長λが50人では透過型を用いる
ことも可能であるが、長波長になるにつれX線の吸収が
大きくなり、透過材として適当なものが無く、透過型マ
スクとしては吸収体のみからなるステンシルマスクとな
らざるを得ず、やや複雑化したLSIのパターンでは作
成困難となる。これに対して、軽元素を吸収層としX線
の振幅反射率の高い重元素を反射面すなわち所望のパタ
ーンとして構成した反射型マスクでは製作も容易であり
、XvAに対するパターンコントラストが得やすく、広
い波長範囲で使用できる。
る薄膜を交互に形成した多層膜ミラーとした場合には、
はぼ垂直の入射での結像系が構成でき、マスク2とウェ
ハ3を凹面ミラー7の軸上■、またはこの近傍に配置で
きるため、収差の小さな結像光学系を構成できる。ここ
で、マスク2として波長λが50人では透過型を用いる
ことも可能であるが、長波長になるにつれX線の吸収が
大きくなり、透過材として適当なものが無く、透過型マ
スクとしては吸収体のみからなるステンシルマスクとな
らざるを得ず、やや複雑化したLSIのパターンでは作
成困難となる。これに対して、軽元素を吸収層としX線
の振幅反射率の高い重元素を反射面すなわち所望のパタ
ーンとして構成した反射型マスクでは製作も容易であり
、XvAに対するパターンコントラストが得やすく、広
い波長範囲で使用できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。第
2図において、7は多層膜を形成した凹面ミラー、8は
円弧上の切り欠き8aをもつ遮光板、9は曲率をもつ全
反射型の反射ミラー、10はマスク保持合わせ機構、1
1はウェハ保持合わせ機構であり、凹面ミラー7と遮光
板8とは縮小光学系を構成する。
2図において、7は多層膜を形成した凹面ミラー、8は
円弧上の切り欠き8aをもつ遮光板、9は曲率をもつ全
反射型の反射ミラー、10はマスク保持合わせ機構、1
1はウェハ保持合わせ機構であり、凹面ミラー7と遮光
板8とは縮小光学系を構成する。
第2図において、鏡面ミラーの光軸りに対して平行に入
射し且つ軸上に近い光は、その球面の曲率半径1/2の
値の軸上を交差するが、軸からはずれるにつれ、球面収
差のため軸上の交点が移動し、結像点でのパターンはぼ
けが大きくなる。しかしながら、軸よりある高さの位置
を通過した光とその近傍を通過した光は、その位置での
幅が狭いほど反射後の軸との交点変動を小さく、すなわ
ち、結像点でのパターンぼけを小さくできる。このため
、この位置に狭い円弧上の切り欠きをもつ遮光板8を置
き、他の成分をカットすることにより、ぼけの小さな結
像パターンを得ることができる。この〔実施例〕の項の
始めの説明に在るように、X線領域で微小分解能を得る
のに必要なNAは、波長が短いため小さくて良く、1枚
の凹面状のミラーの一部分のみを用いれば、収差のない
パターン形成ができる0例えば、縮小倍率1/l Oで
波長100人像面での分解能ε=0.1μmの例では、
マスク面に入射する開口数NA=0.005で良く、切
り欠きと物体との距離を100mmとすると、切り欠き
として0,5mm設ければ良い。
射し且つ軸上に近い光は、その球面の曲率半径1/2の
値の軸上を交差するが、軸からはずれるにつれ、球面収
差のため軸上の交点が移動し、結像点でのパターンはぼ
けが大きくなる。しかしながら、軸よりある高さの位置
を通過した光とその近傍を通過した光は、その位置での
幅が狭いほど反射後の軸との交点変動を小さく、すなわ
ち、結像点でのパターンぼけを小さくできる。このため
、この位置に狭い円弧上の切り欠きをもつ遮光板8を置
き、他の成分をカットすることにより、ぼけの小さな結
像パターンを得ることができる。この〔実施例〕の項の
始めの説明に在るように、X線領域で微小分解能を得る
のに必要なNAは、波長が短いため小さくて良く、1枚
の凹面状のミラーの一部分のみを用いれば、収差のない
パターン形成ができる0例えば、縮小倍率1/l Oで
波長100人像面での分解能ε=0.1μmの例では、
マスク面に入射する開口数NA=0.005で良く、切
り欠きと物体との距離を100mmとすると、切り欠き
として0,5mm設ければ良い。
この際の結像パターンは、遮光板8の円弧上の切り欠き
8aが縮小されたものとなるため、大面積の露光パター
ンを得るためには、移動手段(図示せず)を用いて、縮
小光学系の軸に同心で固定の遮光板8に対して保持合わ
せ機構10と11を同期させ且つウェハ保持合わせ機構
11をマスク保持合わせ機構10に対して縮小倍率分低
速で移動させることにより、マスク6上の広い領域のパ
ターンをウェハ3上に形成することができる。
8aが縮小されたものとなるため、大面積の露光パター
ンを得るためには、移動手段(図示せず)を用いて、縮
小光学系の軸に同心で固定の遮光板8に対して保持合わ
せ機構10と11を同期させ且つウェハ保持合わせ機構
11をマスク保持合わせ機構10に対して縮小倍率分低
速で移動させることにより、マスク6上の広い領域のパ
ターンをウェハ3上に形成することができる。
反射ミラー9では、入射光は全反射となるような角度で
入射される。反射ミラー9は、入射光5をシンクロトロ
ン放射光としたときのミラー入射効率向上のために設け
るものであり、矩形形状のシンクロトロン放射光を円弧
状に集光し、入射角度によって波長選択性をもたせたも
のである0反射ミラー9としては、全反射ミラーのかわ
りに、回折格子または多層膜ミラーを用いる事も出来る
。
入射される。反射ミラー9は、入射光5をシンクロトロ
ン放射光としたときのミラー入射効率向上のために設け
るものであり、矩形形状のシンクロトロン放射光を円弧
状に集光し、入射角度によって波長選択性をもたせたも
のである0反射ミラー9としては、全反射ミラーのかわ
りに、回折格子または多層膜ミラーを用いる事も出来る
。
マスク6は反射型であるが、透過型を用いても同様の効
果が得られる。
果が得られる。
第3図は本−発明の第3の実施例を示す構成図であり、
形成されたパターンを収差をより小さくするために第2
図の凹面ミラー7に対して凸面ミラー12を追加したも
のである。第3図において、凹面ミラー7と遮光板8と
凸面ミラー12は、縮小光学系を構成する。
形成されたパターンを収差をより小さくするために第2
図の凹面ミラー7に対して凸面ミラー12を追加したも
のである。第3図において、凹面ミラー7と遮光板8と
凸面ミラー12は、縮小光学系を構成する。
第4図は本発明の第4の実施例であり、マスク13を透
過型としたものである。
過型としたものである。
第3図、第4図において、マスク6または13により反
射または透過したX線は、多層膜を形成した凸面ミラー
12によって拡大反射され、多層膜を形成した凹面ミラ
ー7によって集光され、ウェハ3面にマスク6または1
3上のパターンを結像させる。第2図におけると同様に
、ウェハ3上のパターンは遮光板8によって円弧状のパ
ターンとなっているため、保持合わせ機構10.11を
遮光板8に対して同期して移動させることにより、広い
面積のマスク上のパターンをウェハ上に露光できる。こ
の場合の2つのミラーの曲率半径比は光線追跡等の手法
により収差最小の最適化が図られ、曲率半径比の値を2
.4〜2.6の範囲とすることにより最適構成条件を得
、収差の小さなパターン形成ができる。
射または透過したX線は、多層膜を形成した凸面ミラー
12によって拡大反射され、多層膜を形成した凹面ミラ
ー7によって集光され、ウェハ3面にマスク6または1
3上のパターンを結像させる。第2図におけると同様に
、ウェハ3上のパターンは遮光板8によって円弧状のパ
ターンとなっているため、保持合わせ機構10.11を
遮光板8に対して同期して移動させることにより、広い
面積のマスク上のパターンをウェハ上に露光できる。こ
の場合の2つのミラーの曲率半径比は光線追跡等の手法
により収差最小の最適化が図られ、曲率半径比の値を2
.4〜2.6の範囲とすることにより最適構成条件を得
、収差の小さなパターン形成ができる。
第5図は、2個のミラーでの球面収差の計算結果例であ
り、横軸に収差量、縦軸に光軸からの距離(軸直)を示
し、凸面の曲率半径に対する凹面の曲率半径をパラメー
タとして示したものである。
り、横軸に収差量、縦軸に光軸からの距離(軸直)を示
し、凸面の曲率半径に対する凹面の曲率半径をパラメー
タとして示したものである。
半径比が2.4のときには軸直11mmの近傍で、半径
比が2.5のときには軸直8mm近傍で、収差量変化の
小さい条件が見い出せ、この近傍のみ通過する光学系を
構成することにより、良好な結像パターンが得られる。
比が2.5のときには軸直8mm近傍で、収差量変化の
小さい条件が見い出せ、この近傍のみ通過する光学系を
構成することにより、良好な結像パターンが得られる。
第5図の例は凸球面の半径を20mmとしたものである
が、他の場合も第6図に示すように同様となる。第6図
は、凸球面の半径を10mmから100mmまで変化さ
せたときの結果である。
が、他の場合も第6図に示すように同様となる。第6図
は、凸球面の半径を10mmから100mmまで変化さ
せたときの結果である。
以上説明したように本発明は、X線の進行方向に沿って
第1の基板と第2の基板との間に縮小光学系を設置する
ことにより、X線から真空紫外領域での縮小投影露光を
構成できるので、1μm以下の微細なパターンを容易に
得ることができ、マスク上のパターンサイズも5〜10
倍のレチフルパターンでよく、製作が容易になると共に
、マスクの検査・修正技術も従来装置を利用でき、現状
の1μm程度の製造プロセスを利用できる効果がある。
第1の基板と第2の基板との間に縮小光学系を設置する
ことにより、X線から真空紫外領域での縮小投影露光を
構成できるので、1μm以下の微細なパターンを容易に
得ることができ、マスク上のパターンサイズも5〜10
倍のレチフルパターンでよく、製作が容易になると共に
、マスクの検査・修正技術も従来装置を利用でき、現状
の1μm程度の製造プロセスを利用できる効果がある。
また、縮小投影露光構成により、マスクとウェハの合わ
せ余裕が増大し、プロキシミティ露光での厳しい機構精
度が不要となる効果もある。
せ余裕が増大し、プロキシミティ露光での厳しい機構精
度が不要となる効果もある。
さらに、縮小光学系の光軸より同心に切り欠きをもつ遮
光板を置き、マスクとウェハを同期させることにより、
収差のないパターンを多数かつウェハの広い面積に縮小
転写することができ、2500Å以下の屈折光学系で問
題となる狭い視野サイズを解決することができる効果が
ある。
光板を置き、マスクとウェハを同期させることにより、
収差のないパターンを多数かつウェハの広い面積に縮小
転写することができ、2500Å以下の屈折光学系で問
題となる狭い視野サイズを解決することができる効果が
ある。
第1図〜第4図は本発明に係わるX線縮小投影露光装置
装置の第1〜第4の実施例を示す構成図、第5図、第6
図は球面収差の計算結果を示すグラフ、第7図は従来の
微細パターン形成方法を説明するための構成図、第8図
はランアウト誤差を示す説明図、第9図は従来の全反射
型のX線縮小投影露光装置を示す構成図である。
装置の第1〜第4の実施例を示す構成図、第5図、第6
図は球面収差の計算結果を示すグラフ、第7図は従来の
微細パターン形成方法を説明するための構成図、第8図
はランアウト誤差を示す説明図、第9図は従来の全反射
型のX線縮小投影露光装置を示す構成図である。
Claims (3)
- (1)図形を有する第1の基板と、この第1の基板上に
X線を入射する入射手段と、X線に対し感光性を有する
第2の基板と、X線の進行方向に沿って第1の基板と第
2の基板との間に位置する縮小光学系と、第1の基板に
対して第2の基板を位置合わせする位置合わせ手段とを
備えたことを特徴とするX線縮小投影露光装置。 - (2)図形を有する第1の基板と、この第1の基板上に
X線を入射する入射手段と、X線に対し感光性を有する
第2の基板と、X線の進行方向に沿って第1の基板と第
2の基板との間に位置する縮小光学系と、この縮小光学
系と光源との間に位置し、かつ、前記縮小光学系の軸に
対して同心となる円弧状の切り欠きを有する遮光板と、
この遮光板に対して第1の基板と第2の基板とを同期さ
せて移動させる移動手段とを備えたことを特徴とするX
線縮小投影露光装置。 - (3)縮小光学系は凹面と凸面の球面ミラーから成り、
前記凸面の球面ミラーの曲率半径に対する前記凹面の球
面ミラーの曲率半径の比が2.4〜2.6であることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載のX線縮小投影露
光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205143A JPH0789537B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | X線縮小投影露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205143A JPH0789537B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | X線縮小投影露光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362231A true JPS6362231A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0789537B2 JPH0789537B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=16502132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61205143A Expired - Lifetime JPH0789537B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | X線縮小投影露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789537B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63311515A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Canon Inc | X線露光装置 |
| JPH02174111A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | X線投影露光装置 |
| JPH02180013A (ja) * | 1989-01-05 | 1990-07-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | X線投影露光装置 |
| JPH0787559A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-03-31 | Nec Corp | 携帯電話端末の盗難防止方法 |
| JP2006352140A (ja) * | 2005-06-18 | 2006-12-28 | Samsung Electronics Co Ltd | 非軸上プロジェクション光学系及びこれを適用した極紫外線リソグラフィ装置 |
| JP2007030004A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Takagi Manufacturing Co Ltd | 多工程プレス機におけるワーク移送装置 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS55113330A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | X-ray exposure system and device |
| JPS59108320A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Fujitsu Ltd | 放射線転写方法及びその装置 |
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| JPS6147914A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | Canon Inc | 反射光学系 |
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| JPS61117830A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 露光装置 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61205143A patent/JPH0789537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
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| JP2007030004A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Takagi Manufacturing Co Ltd | 多工程プレス機におけるワーク移送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0789537B2 (ja) | 1995-09-27 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |