JPS6362892A - 導電体パタ−ンの形成方法 - Google Patents
導電体パタ−ンの形成方法Info
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- JPS6362892A JPS6362892A JP20737886A JP20737886A JPS6362892A JP S6362892 A JPS6362892 A JP S6362892A JP 20737886 A JP20737886 A JP 20737886A JP 20737886 A JP20737886 A JP 20737886A JP S6362892 A JPS6362892 A JP S6362892A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、基板上に形成される配線パターン。
コイルパターン等の導電体パターンの形成方法に係り、
特に、磁気ディスク装置、磁気テープ装置等の磁気記録
に使用される高密度記録に優れた薄膜磁気ヘッドのコイ
ルパターンを形成する方法に用いて有利な技術に関する
ものである。
特に、磁気ディスク装置、磁気テープ装置等の磁気記録
に使用される高密度記録に優れた薄膜磁気ヘッドのコイ
ルパターンを形成する方法に用いて有利な技術に関する
ものである。
従来技術
近年、情報の多様化及び高密度化の要望に対応して素子
の小型化2配線のコンパクト化等が著しく進んでいる。
の小型化2配線のコンパクト化等が著しく進んでいる。
このような配線のコンパクト化の一例として高密度記録
用磁気ヘッドのコイルを薄膜の上部磁気コア及び下部磁
気コア間に絶縁体層を介して配設してなる薄膜磁気ヘッ
ドが重視されている。かかる薄膜磁気ヘッドは、軟磁性
体バルク材料を加工して製作する磁気ヘッドと比較して
狭トラック化、狭ギャップ化、多素子化が容呂であるが
、このようなi膜磁気ヘッドを更に高密度化する場合、
導電体コイルのマルチターン化による高効率化に加えて
更に狭トランク化、狭ギヤソブ化を図る必要があり、非
常に高度な加工精度が要求される。
用磁気ヘッドのコイルを薄膜の上部磁気コア及び下部磁
気コア間に絶縁体層を介して配設してなる薄膜磁気ヘッ
ドが重視されている。かかる薄膜磁気ヘッドは、軟磁性
体バルク材料を加工して製作する磁気ヘッドと比較して
狭トラック化、狭ギャップ化、多素子化が容呂であるが
、このようなi膜磁気ヘッドを更に高密度化する場合、
導電体コイルのマルチターン化による高効率化に加えて
更に狭トランク化、狭ギヤソブ化を図る必要があり、非
常に高度な加工精度が要求される。
かかる微細構造のコイルを形成するためには、通常のエ
ツチング液による湿式エツチング法や電着法では充分で
ないため、イオン・ミリング法。
ツチング液による湿式エツチング法や電着法では充分で
ないため、イオン・ミリング法。
スパッタ・エツチング法あるいは、反応性イオンエツチ
ング法といったドライエツチング法が通している。特に
これらのドライエツチング法のなかでもイオン・ミリン
グ法は、多種の物質に対してエツチングが可能であり、
またスパッタ・エツチング法に比べて制御し得るパラメ
ータが多いため、最通条件を得やすいという利点があり
、薄膜磁気ヘッドの導電体パターンの形成方法に最適と
考えられる。
ング法といったドライエツチング法が通している。特に
これらのドライエツチング法のなかでもイオン・ミリン
グ法は、多種の物質に対してエツチングが可能であり、
またスパッタ・エツチング法に比べて制御し得るパラメ
ータが多いため、最通条件を得やすいという利点があり
、薄膜磁気ヘッドの導電体パターンの形成方法に最適と
考えられる。
従来技術の問題点
ところが上記のようなイオン・ミリング法を用いて導電
体コイルを形成する場合、従来、次のような問題点が存
在した。
体コイルを形成する場合、従来、次のような問題点が存
在した。
一般に、第2図(alに示すように絶縁体層1に重ねて
導電体層2を積層し、その上部に形成したフォト・レジ
ストI!13で所定のパターンを形成し、第2図(bl
に示すようにこのフォト・レジスト膜3をマスクとして
アルゴンイオンにより上記導電体層2をエツチングし、
所定の導電体コイルパターンを形成するが、通常、導電
体コイルのような微細なパターンが要求されるような場
合には、パターン精度を向上させる点からフォト・レジ
スト膜3は、その側壁形状が絶縁体層1の表面に対して
垂直に近いものが望ましい、しかし、第2図に示した方
法では、アルゴンイオンによるエツチング中に、エツチ
ングされた導電体物質がフォト・レジスト1!!!3の
垂直側壁に再付着し、導電体層2が第2図fclに示す
如く、完全にエツチングされた状態では再付着物による
壁4がフォト・レジスト膜1の側部に形成され、フォト
・レジスト!!1を除去した後にも残ってしまうという
問題がある。
導電体層2を積層し、その上部に形成したフォト・レジ
ストI!13で所定のパターンを形成し、第2図(bl
に示すようにこのフォト・レジスト膜3をマスクとして
アルゴンイオンにより上記導電体層2をエツチングし、
所定の導電体コイルパターンを形成するが、通常、導電
体コイルのような微細なパターンが要求されるような場
合には、パターン精度を向上させる点からフォト・レジ
スト膜3は、その側壁形状が絶縁体層1の表面に対して
垂直に近いものが望ましい、しかし、第2図に示した方
法では、アルゴンイオンによるエツチング中に、エツチ
ングされた導電体物質がフォト・レジスト1!!!3の
垂直側壁に再付着し、導電体層2が第2図fclに示す
如く、完全にエツチングされた状態では再付着物による
壁4がフォト・レジスト膜1の側部に形成され、フォト
・レジスト!!1を除去した後にも残ってしまうという
問題がある。
このような導電体層の再付着の問題はフォト・レジスト
MT13の側壁が垂直に近いことにより生じるものであ
るから、このような問題を避けるため、第3図+a+に
示す如く、フォト・レジスト膜3′をその側壁形状がゆ
るやかな傾斜を持つ断面形状にすることが考えられるが
、このようなゆるやかな傾斜を持つ側壁形状のフォト・
レジストFJ3’をアルゴンイオンによりエツチングす
ると、第3図Cb)に示す如くエツチングされる導体2
の側壁形状も上記フォト・レジスト膜3′と同じゆるや
かな傾斜をもつ台形断面に形成されるため、パターン精
度の低下を招くことになる。このようなパターン精度の
低下は導電体コイル形成の場合、その断面積の縮小を招
来し、これにより電気抵抗が増大する。また、薄膜磁気
ヘッド特性の観点からすると、発熱量の増大及びインピ
ーダンスノイズの増加という問題を引き起こし、不都合
である。
MT13の側壁が垂直に近いことにより生じるものであ
るから、このような問題を避けるため、第3図+a+に
示す如く、フォト・レジスト膜3′をその側壁形状がゆ
るやかな傾斜を持つ断面形状にすることが考えられるが
、このようなゆるやかな傾斜を持つ側壁形状のフォト・
レジストFJ3’をアルゴンイオンによりエツチングす
ると、第3図Cb)に示す如くエツチングされる導体2
の側壁形状も上記フォト・レジスト膜3′と同じゆるや
かな傾斜をもつ台形断面に形成されるため、パターン精
度の低下を招くことになる。このようなパターン精度の
低下は導電体コイル形成の場合、その断面積の縮小を招
来し、これにより電気抵抗が増大する。また、薄膜磁気
ヘッド特性の観点からすると、発熱量の増大及びインピ
ーダンスノイズの増加という問題を引き起こし、不都合
である。
発明の目的
従って、本発明が目的とするところは、上述したような
従来の導電体パターンの形成方法における欠点を解消す
ることで、導電体のパターン精度の劣化を抑え、且つ、
エツチングされた物質のマスク部材への再付着の問題が
生じないを用な導電体パターンの形成方法を提供するこ
とである。
従来の導電体パターンの形成方法における欠点を解消す
ることで、導電体のパターン精度の劣化を抑え、且つ、
エツチングされた物質のマスク部材への再付着の問題が
生じないを用な導電体パターンの形成方法を提供するこ
とである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、絶縁体層上に導電体材
料よりなる配線パターンを凸状に形成する方法において
、上記絶縁体層上に導電体層、ストッパ層、フォト・レ
ジスト膜をこの順に積層する工程、上記フォト・レジス
ト膜を前記配線パターンに対応する凹部パターンにエツ
チングする工程、上記積層体をイオンビームエツチング
する工程を具備し、上記イオンビームエツチング時に、
前記フォト・レジスト膜が、前記ストッパ層のエツチン
グ終了後、前記導電体層のエツチング終了前に除去され
てしまうようになした点にかかる導電体パターンの形成
方法である。
段は、その要旨とするところが、絶縁体層上に導電体材
料よりなる配線パターンを凸状に形成する方法において
、上記絶縁体層上に導電体層、ストッパ層、フォト・レ
ジスト膜をこの順に積層する工程、上記フォト・レジス
ト膜を前記配線パターンに対応する凹部パターンにエツ
チングする工程、上記積層体をイオンビームエツチング
する工程を具備し、上記イオンビームエツチング時に、
前記フォト・レジスト膜が、前記ストッパ層のエツチン
グ終了後、前記導電体層のエツチング終了前に除去され
てしまうようになした点にかかる導電体パターンの形成
方法である。
ここにストッパ層とは、フォト・レジスト膜がエッチ・
オフされた後に導電体層のエツチングを防止するマスク
層をいう。
オフされた後に導電体層のエツチングを防止するマスク
層をいう。
実施例
以下、第1図及び第4図を参照して本発明を具体化した
実施例につき説明し、本発明方法の理解に供する。ここ
に第り図fat〜fdlは本発明の一実施例にかかる導
電体パターンの形成方法の手順を説明する説明図、第4
図はアルゴンイオンビームによる各材質に対するエツチ
ング速度を、酸素ガスの流量に応じてプロットしたグラ
フである。
実施例につき説明し、本発明方法の理解に供する。ここ
に第り図fat〜fdlは本発明の一実施例にかかる導
電体パターンの形成方法の手順を説明する説明図、第4
図はアルゴンイオンビームによる各材質に対するエツチ
ング速度を、酸素ガスの流量に応じてプロットしたグラ
フである。
尚、以下の実施例は、本発明の一具体例にすぎず、本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
「第1実施例」
この実施例では、まず第1図ta+に示す如く、5i0
2等よりなる絶縁体層1にCuよりなる導電体層2及び
ストッパ一層5を蒸着法又はスパッタ茎着法により積層
し、その後、例えばフォトリソグラフィー法を用いてフ
ォト・レジスト膜3により所定の導電体コイルパターン
に対応する凹部パターンにエツチングする。この実施例
に用いられるストッパ層5は、1000人のNb1fi
上に2000人のTi膜を電子ビーム蒸着法により前記
導電体層2と同時に蒸着して形成したものである。
2等よりなる絶縁体層1にCuよりなる導電体層2及び
ストッパ一層5を蒸着法又はスパッタ茎着法により積層
し、その後、例えばフォトリソグラフィー法を用いてフ
ォト・レジスト膜3により所定の導電体コイルパターン
に対応する凹部パターンにエツチングする。この実施例
に用いられるストッパ層5は、1000人のNb1fi
上に2000人のTi膜を電子ビーム蒸着法により前記
導電体層2と同時に蒸着して形成したものである。
このようなストッパ層としてのNb膜は、イオンビーム
によるエツチング速度が比較的遅いために、マスク材と
しての機能を存すると共に、Cuの拡散を防止し、最終
的にコイル膜に被せられる絶縁体層(不図示)との密着
部にCuが析出して密着性が低下する不都合を防止する
役割を果たすものである。
によるエツチング速度が比較的遅いために、マスク材と
しての機能を存すると共に、Cuの拡散を防止し、最終
的にコイル膜に被せられる絶縁体層(不図示)との密着
部にCuが析出して密着性が低下する不都合を防止する
役割を果たすものである。
尚、ここに前記フォト・レジスト膜3の厚みは1.5μ
m、導電体コイルパターンの幅は5μm及び導電体コイ
ルの線間幅は2μmである。
m、導電体コイルパターンの幅は5μm及び導電体コイ
ルの線間幅は2μmである。
次にイオン・ミリング装置を用いて、例えばアルゴンイ
オンにより前記フォト・レジスト膜3をマスクとして前
記ストッパii5をエツチングする。
オンにより前記フォト・レジスト膜3をマスクとして前
記ストッパii5をエツチングする。
この時、エツチング雰囲気として、酸素ガスを流すとそ
の酸化作用により、各材質に対するエツチング速度が変
化する。第4図はイオン・ミリングにおける加速電圧を
600 V、引き出しイオン電流0.4AのもとでのC
u膜、 T i HL N N9及びフォト・レジスト
膜のエツチング速度を酸素ガス流量に対して示したもの
である。尚、Arガス流量は7.O3C0Mで、エンチ
ングステージはイオンビーム入射方向に対して80度の
傾斜角度となっている。
の酸化作用により、各材質に対するエツチング速度が変
化する。第4図はイオン・ミリングにおける加速電圧を
600 V、引き出しイオン電流0.4AのもとでのC
u膜、 T i HL N N9及びフォト・レジスト
膜のエツチング速度を酸素ガス流量に対して示したもの
である。尚、Arガス流量は7.O3C0Mで、エンチ
ングステージはイオンビーム入射方向に対して80度の
傾斜角度となっている。
ここで特筆すべきは、第4図かられかるように、酸素ガ
スを流さないArイオンのみによるエツチングの場合、
フォト・レジストに対するエツチング速度は350人/
min程度で、Nb膜に対するエツチング速度と大差な
いが、酸素ガスの流量を例えば55CCMに増加させる
と、ストッパ層であるTi膜やNb1pJのエツチング
速度が低下するのに対して、フォト・レジスト膜に対す
るエツチング速度は800人/minまで増加し、また
酸素ガス流量をIO3C0Mに設定するとフォト・レジ
スト膜のエツチング速度は約1000人/minまで増
加する点である。
スを流さないArイオンのみによるエツチングの場合、
フォト・レジストに対するエツチング速度は350人/
min程度で、Nb膜に対するエツチング速度と大差な
いが、酸素ガスの流量を例えば55CCMに増加させる
と、ストッパ層であるTi膜やNb1pJのエツチング
速度が低下するのに対して、フォト・レジスト膜に対す
るエツチング速度は800人/minまで増加し、また
酸素ガス流量をIO3C0Mに設定するとフォト・レジ
スト膜のエツチング速度は約1000人/minまで増
加する点である。
この実施例ではこのようなエツチング速度の変化を巧妙
に用いてエツチング材のマスク部材への再付着の問題を
解決している。
に用いてエツチング材のマスク部材への再付着の問題を
解決している。
叩ち、この実施例では上記第1図+a+に示した状態か
ら第1図中)に示す如く、アルゴンイオンのみによるイ
オンビームエンチングを行う。この時前記ストッパ層5
のTi1l及びNbl!iをエツチングするのに第4図
かられかるように、10〜11分必要であり、2〜3分
のオーバーエツチングを行うことにより導電体N2は図
に示す如く、若干エツチングされ、且つ、この時点でフ
ォト・レジスト1ff3は、4500人前後エツチング
されることになる。
ら第1図中)に示す如く、アルゴンイオンのみによるイ
オンビームエンチングを行う。この時前記ストッパ層5
のTi1l及びNbl!iをエツチングするのに第4図
かられかるように、10〜11分必要であり、2〜3分
のオーバーエツチングを行うことにより導電体N2は図
に示す如く、若干エツチングされ、且つ、この時点でフ
ォト・レジスト1ff3は、4500人前後エツチング
されることになる。
続いて酸素ガスを導入して酸素ガス雰囲気中でアルゴン
イオンによるイオンビームエツチングを行う、この時酸
素ガスをIO5CCM導入すれば、第4図に示す如くC
u膜のエツチング速度は、640人/minであり、1
.5umのCu膜のエツチングを行うのにオーバーエツ
チングを含めて23〜25分程度必要となる。一方、こ
の条件下でのフォト・レジストのエツチング速度は、前
記したように約1000人/minであるので、10分
前後のエツチングを行うことによりフォト・レジスト膜
3は完全に除去されることになる。但し、この条件下で
のTi19及びNb[iのエツチング速度は第4図に示
す如く、40人/min〜70人/m i nであるか
ら、フォト・レジスト膜3が除去された後は、T1膜及
びNb1lJのストッパ層5をマスク層として導電体層
2のエツチングが進められる。この際2000人あるT
IHIのエツチング量が1000Å以下であるから、こ
の時点でストッパ層5のマスク層の部分にCu1ffが
露出するという不都合はな(、良好な加工が行われる。
イオンによるイオンビームエツチングを行う、この時酸
素ガスをIO5CCM導入すれば、第4図に示す如くC
u膜のエツチング速度は、640人/minであり、1
.5umのCu膜のエツチングを行うのにオーバーエツ
チングを含めて23〜25分程度必要となる。一方、こ
の条件下でのフォト・レジストのエツチング速度は、前
記したように約1000人/minであるので、10分
前後のエツチングを行うことによりフォト・レジスト膜
3は完全に除去されることになる。但し、この条件下で
のTi19及びNb[iのエツチング速度は第4図に示
す如く、40人/min〜70人/m i nであるか
ら、フォト・レジスト膜3が除去された後は、T1膜及
びNb1lJのストッパ層5をマスク層として導電体層
2のエツチングが進められる。この際2000人あるT
IHIのエツチング量が1000Å以下であるから、こ
の時点でストッパ層5のマスク層の部分にCu1ffが
露出するという不都合はな(、良好な加工が行われる。
こうして得られた凸状の導電体2によるコイルパターン
の断面が第1[(d)に示されている。このように本実
施例により得られる導電体コイルパターンの断面にはエ
ツチングされた物質の再付着が見られない、これはr!
!!素雰囲素工囲気下ォト・レジストlj!3のエツチ
ング速度が速いため、側壁に再付着した導電体層材も、
フォト・レジスト膜と共にエツチングされてしまうこと
による。また、パターン加工精度についても第1図(d
lに示されるように導電体コイルの断面は、多少台形の
形状を呈するようになるが、その側壁のテーパ角度θは
70〜80°でほぼ垂直に近い形状のものがi)られ、
良好な加工精度となっている。また、導電体コイルの線
間幅dも1.5〜2,0μmに仕上げられ、良好なパタ
ーン転写がなされている。ここで、もとのパターン幅2
μmより若干狭くなるのは、遮蔽効果及びコイル層自身
の側壁への再付着によるものであるが、この程度は殆ど
問題とならない。
の断面が第1[(d)に示されている。このように本実
施例により得られる導電体コイルパターンの断面にはエ
ツチングされた物質の再付着が見られない、これはr!
!!素雰囲素工囲気下ォト・レジストlj!3のエツチ
ング速度が速いため、側壁に再付着した導電体層材も、
フォト・レジスト膜と共にエツチングされてしまうこと
による。また、パターン加工精度についても第1図(d
lに示されるように導電体コイルの断面は、多少台形の
形状を呈するようになるが、その側壁のテーパ角度θは
70〜80°でほぼ垂直に近い形状のものがi)られ、
良好な加工精度となっている。また、導電体コイルの線
間幅dも1.5〜2,0μmに仕上げられ、良好なパタ
ーン転写がなされている。ここで、もとのパターン幅2
μmより若干狭くなるのは、遮蔽効果及びコイル層自身
の側壁への再付着によるものであるが、この程度は殆ど
問題とならない。
i膜磁気ヘッドを作製するには、第1図(1))に示し
た導電体コイルに310□等の絶縁体層を被せ、更にそ
の上から軟磁性体コアの膜で覆う工程が必要であるが、
これらは周知であるので、図示を省略する。
た導電体コイルに310□等の絶縁体層を被せ、更にそ
の上から軟磁性体コアの膜で覆う工程が必要であるが、
これらは周知であるので、図示を省略する。
尚、この実施例による工程では導電体コイル形成後に、
フォト・レジスト膜を剥離するという工程が不要になり
、工程数軽減という利点をも併わせ持つものである。
フォト・レジスト膜を剥離するという工程が不要になり
、工程数軽減という利点をも併わせ持つものである。
次に、本発明が上記第1実施例に示した条件範囲のみで
なく、広い範囲でエツチング条件及びフォト・レジスト
膜及びストッパ層の厚みの設定が可能であることを第2
実施例以下を用いて説明する。
なく、広い範囲でエツチング条件及びフォト・レジスト
膜及びストッパ層の厚みの設定が可能であることを第2
実施例以下を用いて説明する。
「第2実施例」
上記第1実施例では、導電体層2の膜厚を1.5μmと
したが、これを2.5μmとする場合、第1実施例で示
したように導電体層2のエツチングの最初から(ストツ
バ層のエツチング終了直後から)酸素ガスを例えば53
CCM以上導入し、ストッパ屓Ti模の厚みを2000
人及びフォト・レジスト膜の厚みを3.0μmに設定す
ればよい、また例えば、T i 39の厚みを3000
人まで厚くした場合、フォト・レジスト膜の厚みを2.
0μm程度に薄(シても充分に余裕のある加工が可能で
ある。
したが、これを2.5μmとする場合、第1実施例で示
したように導電体層2のエツチングの最初から(ストツ
バ層のエツチング終了直後から)酸素ガスを例えば53
CCM以上導入し、ストッパ屓Ti模の厚みを2000
人及びフォト・レジスト膜の厚みを3.0μmに設定す
ればよい、また例えば、T i 39の厚みを3000
人まで厚くした場合、フォト・レジスト膜の厚みを2.
0μm程度に薄(シても充分に余裕のある加工が可能で
ある。
また、その他にも導電体層2のIll[を約1.5μm
エツチングし終えた時点から、53CCM以上の酸素ガ
スを導入すれば、フォト・レジス)19の厚みを1.5
μm、ストッパjiiTiの厚みを2000人に設定で
き、広いエツチング条件の設定が可能である。
エツチングし終えた時点から、53CCM以上の酸素ガ
スを導入すれば、フォト・レジス)19の厚みを1.5
μm、ストッパjiiTiの厚みを2000人に設定で
き、広いエツチング条件の設定が可能である。
「第3実施例」
導電体層2がA1膜(1,5μm)で構成された場合の
エツチングでは、上記第1実施例及び第2実施例で示し
たように、酸素ガス雰囲気中でイオンビームエツチング
を行うとA1膜自身のエツチング速度が下がり、不都合
となるが、このような場合にも条件を適当に選定すれば
、本発明の効果を得ることが可能である。
エツチングでは、上記第1実施例及び第2実施例で示し
たように、酸素ガス雰囲気中でイオンビームエツチング
を行うとA1膜自身のエツチング速度が下がり、不都合
となるが、このような場合にも条件を適当に選定すれば
、本発明の効果を得ることが可能である。
例えば、フォト・レジスト膜の厚みを8000人とし、
ストッパ層Tiの厚みを3000人に設定することによ
り、厚さ1.5μmのA1導電体層加工が可能である。
ストッパ層Tiの厚みを3000人に設定することによ
り、厚さ1.5μmのA1導電体層加工が可能である。
但し、ストッパ層の厚みが厚くなったり、エツチング時
間等のエツチングパラメータの制御が特に重要になって
くる。従って、導電体層としてCu膜、Au膜またはA
l2膜のような酸素ガス雰囲気中でもエツチング速度の
あまり下がらないような金属膜を用いる場合、前記第1
実施例及び第2実施例で示したように酸素ガスを導入す
る手法を用いるほうがエツチング条件に余裕を生じ、好
ましいエツチングが可能となる。
間等のエツチングパラメータの制御が特に重要になって
くる。従って、導電体層としてCu膜、Au膜またはA
l2膜のような酸素ガス雰囲気中でもエツチング速度の
あまり下がらないような金属膜を用いる場合、前記第1
実施例及び第2実施例で示したように酸素ガスを導入す
る手法を用いるほうがエツチング条件に余裕を生じ、好
ましいエツチングが可能となる。
以上述べた実施例においては、絶縁体層1の表面が凹凸
のない平坦な平面に形成されている場合について示して
きたが、絶縁体層1の表面に凹凸の段差がある場合、適
当な条件を設定することにより、良好な形状の導電体の
形成が可能である。
のない平坦な平面に形成されている場合について示して
きたが、絶縁体層1の表面に凹凸の段差がある場合、適
当な条件を設定することにより、良好な形状の導電体の
形成が可能である。
周知のようにイオン・ミリング加工を行う場合、被エツ
チング材のエツチング速度にイオンビーム入射角依存性
があり、一般に斜めにビームが入射することにより、そ
のエツチング速度は増大する。またフォト・レジスト膜
及びストッパ層の厚みも段差の側壁等で薄くなるという
状況が生じてくるので、フォト・レジスト膜及びストツ
バ層の厚みを少し厚くする必要がある。
チング材のエツチング速度にイオンビーム入射角依存性
があり、一般に斜めにビームが入射することにより、そ
のエツチング速度は増大する。またフォト・レジスト膜
及びストッパ層の厚みも段差の側壁等で薄くなるという
状況が生じてくるので、フォト・レジスト膜及びストツ
バ層の厚みを少し厚くする必要がある。
「第4実施例」
絶縁体層表面に1.5μmの高さの段差のある基板上に
1.5μmの導電体層Cuの加工を行う場合である。
1.5μmの導電体層Cuの加工を行う場合である。
導電体層2のCu膜上にストッパ層5としてNbbl5
00人、次いでTi膜2500人を電子ビーム蒸着法で
積層し、更に厚さ1.8μm(平坦部の厚さ)のフォト
・レジスト膜を用いてエツチングを行い、前記ストッパ
層のエツチング終了後、酸素ガスを流量53CCM以上
導入し、前記導電体層2のエツチングを行うことにより
、本発明の目的は達せられる。
00人、次いでTi膜2500人を電子ビーム蒸着法で
積層し、更に厚さ1.8μm(平坦部の厚さ)のフォト
・レジスト膜を用いてエツチングを行い、前記ストッパ
層のエツチング終了後、酸素ガスを流量53CCM以上
導入し、前記導電体層2のエツチングを行うことにより
、本発明の目的は達せられる。
このように本発明による導電体パターンの形成方法にお
いては、ストッパ層の厚みの半分以上で、導電体層の厚
みの5倍以内の厚みのフォト・レジスト膜を用い、また
、導電体層の厚みより薄いストッパ層を用いて酸素ガス
流量/Arガス流量の比が0〜3の範囲内で適当な条件
を選ぶことにより再付着のないパターン加工精度の優れ
た導電体パターンの形成が回部となる。
いては、ストッパ層の厚みの半分以上で、導電体層の厚
みの5倍以内の厚みのフォト・レジスト膜を用い、また
、導電体層の厚みより薄いストッパ層を用いて酸素ガス
流量/Arガス流量の比が0〜3の範囲内で適当な条件
を選ぶことにより再付着のないパターン加工精度の優れ
た導電体パターンの形成が回部となる。
また、用いることのできる導電体材料も、Cu膜の他に
Aug!、Ag膜またはAl膜等、通常導電体材料とし
て用いられるあらゆる材料が使用可能である。更にスト
ッパ層としても上記各実施例で示したTi1l又はNb
1l以外のものでもよ(特別な制限を設ける必要がない
、但し、実際問題としては、スパッタ率の低い材料であ
ったり、または酸素ガスの導入によりエツチング速度が
太き(下がって導電体材料の選択性が大きくとれるTi
、Nb、No、Hf、Zr、Ta等の高融点金属または
、Cr、A1等の材料を用いるほうがその厚みを薄くで
きる等の利点があり、より好ましいと考えられる。
Aug!、Ag膜またはAl膜等、通常導電体材料とし
て用いられるあらゆる材料が使用可能である。更にスト
ッパ層としても上記各実施例で示したTi1l又はNb
1l以外のものでもよ(特別な制限を設ける必要がない
、但し、実際問題としては、スパッタ率の低い材料であ
ったり、または酸素ガスの導入によりエツチング速度が
太き(下がって導電体材料の選択性が大きくとれるTi
、Nb、No、Hf、Zr、Ta等の高融点金属または
、Cr、A1等の材料を用いるほうがその厚みを薄くで
きる等の利点があり、より好ましいと考えられる。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、絶縁体層上に導電
体材料よりなる配線パターンを凸状に形成する方法にお
いて、上記絶縁体層上に導電体層、ストンバ層、フォト
・レジスト膜をこの順に積層する工程と、上記フォト・
レジスト膜を前記配線パターンに対応する凹部パターン
にエツチングする工程と、上記積層体をイオンビームエ
ツチングする工程とを具備し、上記イオンビームエツチ
ング時に、前記フォト・レジスト膜が、前記ストッパ層
のエツチング終了後、前記導電体層のエツチング終了前
に除去されてしまうようになしたことを特徴とする導電
体パターンの形成方法が提供され、導電体層のエツチン
グが終了する前に、そのエツチング途中にフォト・レジ
スト膜の側壁に再付着した導電体物質が速やかにエツチ
ングされてしまい、その結果としてパターン精度の優れ
た導電体パターンが形成され、従って、たとえば導電体
コイルを形成する場合、導電体コイル抵抗が低く且つ、
構造安定な薄膜磁気ヘッドを得ることができるものであ
る。
体材料よりなる配線パターンを凸状に形成する方法にお
いて、上記絶縁体層上に導電体層、ストンバ層、フォト
・レジスト膜をこの順に積層する工程と、上記フォト・
レジスト膜を前記配線パターンに対応する凹部パターン
にエツチングする工程と、上記積層体をイオンビームエ
ツチングする工程とを具備し、上記イオンビームエツチ
ング時に、前記フォト・レジスト膜が、前記ストッパ層
のエツチング終了後、前記導電体層のエツチング終了前
に除去されてしまうようになしたことを特徴とする導電
体パターンの形成方法が提供され、導電体層のエツチン
グが終了する前に、そのエツチング途中にフォト・レジ
スト膜の側壁に再付着した導電体物質が速やかにエツチ
ングされてしまい、その結果としてパターン精度の優れ
た導電体パターンが形成され、従って、たとえば導電体
コイルを形成する場合、導電体コイル抵抗が低く且つ、
構造安定な薄膜磁気ヘッドを得ることができるものであ
る。
第1図[al〜!d+は本発明の一実施例に係る導電体
パターンの形成方法の作業手順を示す説明図、第2図(
al、 (bl、 tel及びfdlはそれぞれ従来の
薄膜磁気ヘッドの導電体コイルの形成方法を示す説明図
、第3図181. Q)lはそれぞれ他の従来方法を示
す説明図、第4図は一定条件下における種々の材質のイ
オンミリング速度を酸素流量との関係において示したグ
ラフである。 (符号の説明) ■・・・絶縁体層 2・・・導電体層 3・・・フォト・レジスト膜 5・・・ストッパ層。
パターンの形成方法の作業手順を示す説明図、第2図(
al、 (bl、 tel及びfdlはそれぞれ従来の
薄膜磁気ヘッドの導電体コイルの形成方法を示す説明図
、第3図181. Q)lはそれぞれ他の従来方法を示
す説明図、第4図は一定条件下における種々の材質のイ
オンミリング速度を酸素流量との関係において示したグ
ラフである。 (符号の説明) ■・・・絶縁体層 2・・・導電体層 3・・・フォト・レジスト膜 5・・・ストッパ層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁体層上に導電体材料よりなる配線パターンを凸状に
形成する方法において、 A、上記絶縁体層上に導電体層、ストッパ層、フォト・
レジスト膜をこの順に積層する工程、 B、上記フォト・レジスト膜を前記配線パターンに対応
する凹部パターンにエッチングする工程、 C、上記積層体をイオンビームエッチングする工程 を具備し、上記イオンビームエッチング時に、前記フォ
ト・レジスト膜が、前記ストッパ層のエッチング終了後
、前記導電体層のエッチング終了前に除去されてしまう
ようになしたことを特徴とする導電体パターンの形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207378A JP2703760B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 導電体パターンの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207378A JP2703760B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 導電体パターンの形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362892A true JPS6362892A (ja) | 1988-03-19 |
| JP2703760B2 JP2703760B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=16538735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61207378A Expired - Lifetime JP2703760B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 導電体パターンの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2703760B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432143A (en) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 | Hitachi Ltd | Etching process |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61207378A patent/JP2703760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432143A (en) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 | Hitachi Ltd | Etching process |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2703760B2 (ja) | 1998-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |