JPS6362967B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6362967B2 JPS6362967B2 JP20319383A JP20319383A JPS6362967B2 JP S6362967 B2 JPS6362967 B2 JP S6362967B2 JP 20319383 A JP20319383 A JP 20319383A JP 20319383 A JP20319383 A JP 20319383A JP S6362967 B2 JPS6362967 B2 JP S6362967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- shrinkable tube
- power cable
- tube
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景と目的
本願発明は電力ケーブル保護のための熱収縮性
チユーブ被着を行うための治具及びその使用方法
に係るものである。
チユーブ被着を行うための治具及びその使用方法
に係るものである。
従来、種々の電力ケーブルにおいて、地中に埋
設する場合、或いは空中において塩害その他耐候
的に影響を受けるケースには、熱収縮性の合成樹
脂皮膜のチユーブを被着固定する方法がとられる
が、該チユーブを均整のとれた状態に、また肉厚
むらをなくした状態に被着することは困難であつ
た。
設する場合、或いは空中において塩害その他耐候
的に影響を受けるケースには、熱収縮性の合成樹
脂皮膜のチユーブを被着固定する方法がとられる
が、該チユーブを均整のとれた状態に、また肉厚
むらをなくした状態に被着することは困難であつ
た。
その場合、従来では電力ケーブルと熱収縮性チ
ユーブとの間にスペーサを用いる方法が採用され
一部には良好な結果を生んではいるが、それは円
筒体の全周にわたつて挿入するものでなく、上面
の一部分に仮固定する方法がとられている。その
ため、被着チユーブの収縮時に横振れを起した
り、ねじれや重複部分が生じ、又空気泡を含んだ
まゝ被着され、酸化その他多くのトラブル発生の
要因となつている。また、そのようなスペーサを
用いずに、ケーブルにじかに熱収縮性チユーブを
被覆して熱収縮させる場合、適当な余裕をもつた
チーブが、被着体に接触している部分と、離れて
いる部分とでは加熱処理時の収縮対応が異り、外
面のゆがみや肉厚のアンバランスが生ずる等、保
護被覆として電力ケーブル保全に欠陥が生じてい
た。その理由は、被着体に接触している部分は熱
収縮速度が遅くて、変形したり無理な収縮により
肉厚が薄く、反対に離れている部分は広い面積か
ら収縮して肉厚となるからである。
ユーブとの間にスペーサを用いる方法が採用され
一部には良好な結果を生んではいるが、それは円
筒体の全周にわたつて挿入するものでなく、上面
の一部分に仮固定する方法がとられている。その
ため、被着チユーブの収縮時に横振れを起した
り、ねじれや重複部分が生じ、又空気泡を含んだ
まゝ被着され、酸化その他多くのトラブル発生の
要因となつている。また、そのようなスペーサを
用いずに、ケーブルにじかに熱収縮性チユーブを
被覆して熱収縮させる場合、適当な余裕をもつた
チーブが、被着体に接触している部分と、離れて
いる部分とでは加熱処理時の収縮対応が異り、外
面のゆがみや肉厚のアンバランスが生ずる等、保
護被覆として電力ケーブル保全に欠陥が生じてい
た。その理由は、被着体に接触している部分は熱
収縮速度が遅くて、変形したり無理な収縮により
肉厚が薄く、反対に離れている部分は広い面積か
ら収縮して肉厚となるからである。
本願発明の目的は、それら従来の電力ケーブル
防蝕層として用いられる熱収縮性チユーを如何に
して均整のとれた形で全面均等な被着を施すこと
ができるか究明していたことにより一挙に解決で
きた点にある。
防蝕層として用いられる熱収縮性チユーを如何に
して均整のとれた形で全面均等な被着を施すこと
ができるか究明していたことにより一挙に解決で
きた点にある。
発明の概要
本願発明に係るスペーサは、合成ゴムを材質と
して用い弾力性を有し変形に対応できるもので、
適度の肉厚を有する円形状体の中心部を、被着体
即ち電力ケーブルの太さに合わせ、外周から中心
円形部までに切欠部を設け、長尺のケーブルとの
部分からでもケーブルに嵌合できる構造にしたも
のである。具体的には図面の説明と共に行うが、
熱収縮性チユーブは、従来一般に用いられている
材質のもので、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリプロピレンの熱処理しない収縮皮膜のもので
ある。本件に係るスペーサは、電力ケーブル端部
(接続部)から挿通された熱収縮性チユーブの両
端に置きチユーブにはめ込み、両端スペーサを引
張ることにより、該チユーブはケーブルの間に空
間を作つた状態にセツトされる。加熱器具は特に
規定するものではないが、円形のトーチランプそ
の他一部分でも円周全体を均等に加熱できればよ
く、加熱器具を移動してゆくことにより全く平均
に熱収縮性チユーブは被着体を被着する。そこに
は空気泡も生ずることなく、ねじれた山部や、肉
厚のアンバランスもない。
して用い弾力性を有し変形に対応できるもので、
適度の肉厚を有する円形状体の中心部を、被着体
即ち電力ケーブルの太さに合わせ、外周から中心
円形部までに切欠部を設け、長尺のケーブルとの
部分からでもケーブルに嵌合できる構造にしたも
のである。具体的には図面の説明と共に行うが、
熱収縮性チユーブは、従来一般に用いられている
材質のもので、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリプロピレンの熱処理しない収縮皮膜のもので
ある。本件に係るスペーサは、電力ケーブル端部
(接続部)から挿通された熱収縮性チユーブの両
端に置きチユーブにはめ込み、両端スペーサを引
張ることにより、該チユーブはケーブルの間に空
間を作つた状態にセツトされる。加熱器具は特に
規定するものではないが、円形のトーチランプそ
の他一部分でも円周全体を均等に加熱できればよ
く、加熱器具を移動してゆくことにより全く平均
に熱収縮性チユーブは被着体を被着する。そこに
は空気泡も生ずることなく、ねじれた山部や、肉
厚のアンバランスもない。
実施例
図面と対比して説明すると、第1図の本願発明
に係るスペーサ1の外周2は熱収縮性チユーブ
(第2図参照)5の内径大とし、中心穿孔部3は、
電力ケーブル6(第2図参照)の外径と適合しう
る大きさとし、かつ中心穿孔部3から外周2まで
には切欠挿通部4を設けた形状で、材質は合成ゴ
ムからなる弾性変形できるものから成つている。
に係るスペーサ1の外周2は熱収縮性チユーブ
(第2図参照)5の内径大とし、中心穿孔部3は、
電力ケーブル6(第2図参照)の外径と適合しう
る大きさとし、かつ中心穿孔部3から外周2まで
には切欠挿通部4を設けた形状で、材質は合成ゴ
ムからなる弾性変形できるものから成つている。
第2図は、従来例として、電力ケーブル6と熱
収縮性チユーブ5との上部一点にスペーサ10を
設けたことを示す図で、7で示す加熱器具によつ
て収縮させる場合、前記したとおり、肉厚のアン
バランス、ねじれによる山部が形成されたりして
問題が多い。
収縮性チユーブ5との上部一点にスペーサ10を
設けたことを示す図で、7で示す加熱器具によつ
て収縮させる場合、前記したとおり、肉厚のアン
バランス、ねじれによる山部が形成されたりして
問題が多い。
第3図は、本願発明の実施の態様の一例を示
し、スペーサ1は、その切欠挿通部4を開いてケ
ーブル6にはめ込み、熱収縮性チユーブ5の両端
部に内周固定する。熱収縮性チユーブ5は、電力
ケーブル6の接続部に予じめ挿通しておき、芯出
ししてスペーサ1をはめ込むことからなる。そし
て該チユーブ5両端を引張ることにより、電力ケ
ーブル6に直接接触しないように空間部を置くこ
とができる。
し、スペーサ1は、その切欠挿通部4を開いてケ
ーブル6にはめ込み、熱収縮性チユーブ5の両端
部に内周固定する。熱収縮性チユーブ5は、電力
ケーブル6の接続部に予じめ挿通しておき、芯出
ししてスペーサ1をはめ込むことからなる。そし
て該チユーブ5両端を引張ることにより、電力ケ
ーブル6に直接接触しないように空間部を置くこ
とができる。
加熱処理は、器具7を中央から行い端部に移動
させる方法が、均整に収縮被着するのに好適であ
る。このようにして端部まで収縮させたらスペー
サ1をはずし、端部を充分に収縮させて完了す
る。
させる方法が、均整に収縮被着するのに好適であ
る。このようにして端部まで収縮させたらスペー
サ1をはずし、端部を充分に収縮させて完了す
る。
本願発明に係る上記スペーサ1を用いることに
より、電力ケーブル直線接続箱(ジヨイント)の
みならず、終端接続箱の防水構造部の被着作用に
も有効に応用することができるものである。
より、電力ケーブル直線接続箱(ジヨイント)の
みならず、終端接続箱の防水構造部の被着作用に
も有効に応用することができるものである。
発明の効果
本願発明に係るスペーサはあく迄も、被着体へ
の熱収縮性チユーブの被着処理するための治具で
あり、特定の用途に限定されるもので、熱収縮性
チユーブのねじれや、うねりを生ずることなく、
従つて空気泡をもたず、防蝕効果は大きい。
の熱収縮性チユーブの被着処理するための治具で
あり、特定の用途に限定されるもので、熱収縮性
チユーブのねじれや、うねりを生ずることなく、
従つて空気泡をもたず、防蝕効果は大きい。
また、均一なチユーブ固定ができるため、加熱
時の収縮も平均的で、チユーブの肉厚に偏よりが
でない。以上、従来工事面で、接続部に起り勝ち
であつた種々のトラブルも未然に防ぐことがで
き、当該作業面においての貢献度は大きいものが
ある。
時の収縮も平均的で、チユーブの肉厚に偏よりが
でない。以上、従来工事面で、接続部に起り勝ち
であつた種々のトラブルも未然に防ぐことがで
き、当該作業面においての貢献度は大きいものが
ある。
第1図は、本願発明に係る熱収縮性チユーブ被
着用スペーサを示す平面図及び側面図、第2図
は、従来のスペーサ使用例を示す側面図、第3図
は、本願発明に係る実施例を示す側面図である。 1……スペーサ、2……熱収縮性チユーブに嵌
入するスペーサの外周、3……電力ケーブル挿通
穿孔部、4……切欠挿通部、5……熱収縮性チユ
ーブ、6……電力ケーブル、7……加熱器具、1
0……スペーサ。
着用スペーサを示す平面図及び側面図、第2図
は、従来のスペーサ使用例を示す側面図、第3図
は、本願発明に係る実施例を示す側面図である。 1……スペーサ、2……熱収縮性チユーブに嵌
入するスペーサの外周、3……電力ケーブル挿通
穿孔部、4……切欠挿通部、5……熱収縮性チユ
ーブ、6……電力ケーブル、7……加熱器具、1
0……スペーサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾性変形可能な材質からなり、中心穿孔部を
電力ケーブルの外径とし、外径を熱収縮性チユー
ブの内径寸法とした円型をなし、中心穿孔部から
外周にかけて一部切欠挿入口を設けたことを特徴
とする熱収縮性チユーブの被着用スペーサ。 2 電力ケーブルの接続部及び末端保護部分に、
熱収縮性チユーブを挿通被覆し、該収縮チユーブ
の両端部に被着用スペーサを嵌合安定化せしめ、
熱収縮性チユーブと電力ケーブルとの間を接触せ
しめないように両端を張つた状態で、熱収縮性チ
ユーブの中央部から加熱して、電力ケーブルに平
均に整つた形で該チユーブを被着せしめるように
スペーサを使用する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203193A JPS6096113A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 熱収縮性チユ−ブの被着用スペ−サ及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203193A JPS6096113A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 熱収縮性チユ−ブの被着用スペ−サ及びその使用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096113A JPS6096113A (ja) | 1985-05-29 |
| JPS6362967B2 true JPS6362967B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=16470002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203193A Granted JPS6096113A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 熱収縮性チユ−ブの被着用スペ−サ及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096113A (ja) |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58203193A patent/JPS6096113A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096113A (ja) | 1985-05-29 |
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