JPS6364213B2 - - Google Patents
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- JPS6364213B2 JPS6364213B2 JP55066456A JP6645680A JPS6364213B2 JP S6364213 B2 JPS6364213 B2 JP S6364213B2 JP 55066456 A JP55066456 A JP 55066456A JP 6645680 A JP6645680 A JP 6645680A JP S6364213 B2 JPS6364213 B2 JP S6364213B2
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- JP
- Japan
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- arm
- outer frame
- ray
- support member
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- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は心血管造影撮影、特に冠動脈造影撮
影に使用されるX線撮影装置に関するものであ
る。
影に使用されるX線撮影装置に関するものであ
る。
心血管造影撮影は第1図a,bに示すようにa
図の体軸横断面については正面、側面、第1斜位
および第2の斜位などの撮影が必要であり、さら
にb図の体軸縦断面における正面および斜位など
の多数の位置での撮影が要求される。
図の体軸横断面については正面、側面、第1斜位
および第2の斜位などの撮影が必要であり、さら
にb図の体軸縦断面における正面および斜位など
の多数の位置での撮影が要求される。
従来、この種のX線撮影装置としては第2図に
示すように、横U字状両先端部にそれぞれX線管
部60とX線映像検出装置、例えばイメージイン
テンシフアイヤ(以下I、Iと称する)部61と
を設けたアーム62を備えたものが知られてい
る。このアーム62は、架台63に対し軸64に
より図示矢印A―A′方向へ回動可能に支持され、
アーム62を回動することにより体軸横断面の撮
影を行なうこととなる。また、体軸縦断面につい
ては被検体を載置する寝台65の脚部66が支点
Zを中心として図において矢印B―B′方向に回
動することにより行なつている。
示すように、横U字状両先端部にそれぞれX線管
部60とX線映像検出装置、例えばイメージイン
テンシフアイヤ(以下I、Iと称する)部61と
を設けたアーム62を備えたものが知られてい
る。このアーム62は、架台63に対し軸64に
より図示矢印A―A′方向へ回動可能に支持され、
アーム62を回動することにより体軸横断面の撮
影を行なうこととなる。また、体軸縦断面につい
ては被検体を載置する寝台65の脚部66が支点
Zを中心として図において矢印B―B′方向に回
動することにより行なつている。
かかるX線撮影装置においては、体軸横断面の
撮影はそれ程問題はないが、体軸縦断面の撮影時
には寝台65と脚部66を支点Zを中心として回
動することにより被検体の位置を変えなければな
らなかつた。しかしながら、心血管造影撮影にお
いては、カテーテルの挿入や造影剤の注入などを
行うため被検体は可能な限り動かないことが望ま
れている。
撮影はそれ程問題はないが、体軸縦断面の撮影時
には寝台65と脚部66を支点Zを中心として回
動することにより被検体の位置を変えなければな
らなかつた。しかしながら、心血管造影撮影にお
いては、カテーテルの挿入や造影剤の注入などを
行うため被検体は可能な限り動かないことが望ま
れている。
このような要望を受けて第2図のX線撮影装置
を改良したものとして第3図に示すようなX線撮
影装置が提案されている。これは2重のリンク部
材67,68のそれぞれの一端にX線管部60と
I、I部61とが図示矢印C―C′方向に回動可能
に取付けられ、リンク部材67,68の他端はそ
れぞれアーム部材69,70に図示矢印D―
D′方向に回動可能に連結されている。そして、
アーム部材69,70は架台71により回転され
るようになつている軸72に図示矢印A―A′方
向に回動可能に連結されている。
を改良したものとして第3図に示すようなX線撮
影装置が提案されている。これは2重のリンク部
材67,68のそれぞれの一端にX線管部60と
I、I部61とが図示矢印C―C′方向に回動可能
に取付けられ、リンク部材67,68の他端はそ
れぞれアーム部材69,70に図示矢印D―
D′方向に回動可能に連結されている。そして、
アーム部材69,70は架台71により回転され
るようになつている軸72に図示矢印A―A′方
向に回動可能に連結されている。
従つて、体軸横断面の撮影については、軸72
を回動させ、また体軸縦断面の撮影に対しては、
アーム部材69,70の両者或いは何れか一側を
図示していない機構により時計方向又は反時計方
向に回動することにより行つていた。このX線撮
影装置では被検体を静止させたまま各方向からの
撮影は可能であるが、2個のアーム部材69,7
0を設けたので、装置全長が長くなり撮影室を大
きくしなければならないなどの欠点があつた。
を回動させ、また体軸縦断面の撮影に対しては、
アーム部材69,70の両者或いは何れか一側を
図示していない機構により時計方向又は反時計方
向に回動することにより行つていた。このX線撮
影装置では被検体を静止させたまま各方向からの
撮影は可能であるが、2個のアーム部材69,7
0を設けたので、装置全長が長くなり撮影室を大
きくしなければならないなどの欠点があつた。
この発明は上記の事情に基いてなされたもので
あつて、被検体を静止したままでの撮影が可能で
あり、かつ撮影能率の向上と撮影装置の小型化を
可能にしたX線撮影装置を提供することを目的と
するものである。
あつて、被検体を静止したままでの撮影が可能で
あり、かつ撮影能率の向上と撮影装置の小型化を
可能にしたX線撮影装置を提供することを目的と
するものである。
次にこの発明を図面に示す実施例を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第4図〜第11図はこの発明のX線撮影装置の
一実施例を示し、各図において、1はX線撮影装
置であつて、このX線撮影装置1は天井2に所望
の間隔をあけて一対のガイドレール3,3を具備
している。このガイドレール3,3には側部のロ
ーラ4,4を介して架台5が矢印F方向に往復動
可能に配置されていて、この架台5の下部には下
方に内枠6aを備えた外枠6が取付けられてお
り、この内枠6aは図示しないローラ、モータお
よびリードスクリユを介して矢印E方向に上下動
可能に構成されている。この内枠6aの下部には
鉤状をなすサポート7が矢印G方向に回転可能に
取付けられている。このサポート7は横U字状ア
ーム(以下単にUアームと称する)8を回転可能
にする図示しない軸受、モータ及び減速機を内蔵
しており、Uアーム8に固定された軸(図示せ
ず)を介してUアーム8を矢印H方向に回転する
ことができるようになつている。そして、このU
アーム8の一端部8aには第1の斜入機構9Aを
介してI、I部10を具備しており、また他端部
8bには第2の斜入機構9Bを介してX線管11
を具備していて、I、I部10とX線管11とは
天板上に載置される被検体を挾む如く対向配置さ
れている。なお、図面中26はUアーム8の回転
角度計、27はI、I部10及びX線管11の斜
入時の角度を表示する目盛板である。
一実施例を示し、各図において、1はX線撮影装
置であつて、このX線撮影装置1は天井2に所望
の間隔をあけて一対のガイドレール3,3を具備
している。このガイドレール3,3には側部のロ
ーラ4,4を介して架台5が矢印F方向に往復動
可能に配置されていて、この架台5の下部には下
方に内枠6aを備えた外枠6が取付けられてお
り、この内枠6aは図示しないローラ、モータお
よびリードスクリユを介して矢印E方向に上下動
可能に構成されている。この内枠6aの下部には
鉤状をなすサポート7が矢印G方向に回転可能に
取付けられている。このサポート7は横U字状ア
ーム(以下単にUアームと称する)8を回転可能
にする図示しない軸受、モータ及び減速機を内蔵
しており、Uアーム8に固定された軸(図示せ
ず)を介してUアーム8を矢印H方向に回転する
ことができるようになつている。そして、このU
アーム8の一端部8aには第1の斜入機構9Aを
介してI、I部10を具備しており、また他端部
8bには第2の斜入機構9Bを介してX線管11
を具備していて、I、I部10とX線管11とは
天板上に載置される被検体を挾む如く対向配置さ
れている。なお、図面中26はUアーム8の回転
角度計、27はI、I部10及びX線管11の斜
入時の角度を表示する目盛板である。
次に、第1の斜入機構9Aを第5〜7図を参照
して詳細に説明すると、Uアーム8の一端部8a
の3側壁には一対のローラ12a,12bを所望
の間隔をあけて2組設けてなり、またUアーム8
の一端部8aの上方部には長手方向に沿つてラツ
ク13が設けられている。このUアーム8の一端
部8aには第1の外側フレーム14が内壁に設け
たガイドレール14aを前記Uアーム8の一端部
8aの一対のローラ12a,12b間に挾持して
矢印I1方向に往復動可能に構成されている。この
第1の外側フレーム14の上部にはモータ15が
配置されている。このモータ15の回転軸15a
はカツプリング15bを介してウオームボツクス
16のウオーム16aに連結されている。このウ
オームボツクス16のウオーム16aには第1の
外側フレーム14に軸受14bを介して枢支され
た回転軸17のウオームホイール17aが噛合し
ており、前記回転軸17の両端部には歯数をZ1,
Z2とした歯車18a,18bがそれぞれ取付けら
れている。この一方の歯車18aは前記Uアーム
8の一端部8aに取付けたラツク13に噛合して
いる。また、他方の歯車18bは後述する第1の
摺動部材19のラツク19aに歯車22を介して
噛合している。前記第1の外側フレーム14の下
部には回転軸14cが軸受14dを介して枢支さ
れている。この回転軸14cには第1の支持部材
20の下部が取付けられていて、この第1の支持
部材20の外側には前記I、I部10が取付けら
れているとともに内側には縦向きに案内レール2
0aを具備している。前記第1の外側フレーム1
4の一側部には所望の間隔をあけて設けたガイド
部材21a,21bを介して第1の摺動部材19
が矢印G1方向に往復動可能に配置されている。
この第1の摺動部材19の上部にはラツク19a
が形成されていて、このラツク19aには前記歯
車22を介して前記回転軸17の歯車18bが噛
合していて、外側フレーム14の移動量D1の移
動にともなつて、第1の摺動部材19が移動量d1
だけ余分に移動するようになつている。また、第
1の摺動部材19には一端近傍位置に長手方向に
沿つた長孔19bが穿設されていて、この長孔1
9b内には第1の外側フレーム14の側部に設け
たローラ23が嵌合されている。前記第1の摺動
部材19の他端部にはローラ19cが取付けられ
ていて、このローラ19cはカバー28の長孔2
8aを貫通して支持部材20に設けた案内レール
20aに嵌合されている。なお図面中24は光学
系、25はTVカメラ、28,29はカバー、4
9はシネカメラである。
して詳細に説明すると、Uアーム8の一端部8a
の3側壁には一対のローラ12a,12bを所望
の間隔をあけて2組設けてなり、またUアーム8
の一端部8aの上方部には長手方向に沿つてラツ
ク13が設けられている。このUアーム8の一端
部8aには第1の外側フレーム14が内壁に設け
たガイドレール14aを前記Uアーム8の一端部
8aの一対のローラ12a,12b間に挾持して
矢印I1方向に往復動可能に構成されている。この
第1の外側フレーム14の上部にはモータ15が
配置されている。このモータ15の回転軸15a
はカツプリング15bを介してウオームボツクス
16のウオーム16aに連結されている。このウ
オームボツクス16のウオーム16aには第1の
外側フレーム14に軸受14bを介して枢支され
た回転軸17のウオームホイール17aが噛合し
ており、前記回転軸17の両端部には歯数をZ1,
Z2とした歯車18a,18bがそれぞれ取付けら
れている。この一方の歯車18aは前記Uアーム
8の一端部8aに取付けたラツク13に噛合して
いる。また、他方の歯車18bは後述する第1の
摺動部材19のラツク19aに歯車22を介して
噛合している。前記第1の外側フレーム14の下
部には回転軸14cが軸受14dを介して枢支さ
れている。この回転軸14cには第1の支持部材
20の下部が取付けられていて、この第1の支持
部材20の外側には前記I、I部10が取付けら
れているとともに内側には縦向きに案内レール2
0aを具備している。前記第1の外側フレーム1
4の一側部には所望の間隔をあけて設けたガイド
部材21a,21bを介して第1の摺動部材19
が矢印G1方向に往復動可能に配置されている。
この第1の摺動部材19の上部にはラツク19a
が形成されていて、このラツク19aには前記歯
車22を介して前記回転軸17の歯車18bが噛
合していて、外側フレーム14の移動量D1の移
動にともなつて、第1の摺動部材19が移動量d1
だけ余分に移動するようになつている。また、第
1の摺動部材19には一端近傍位置に長手方向に
沿つた長孔19bが穿設されていて、この長孔1
9b内には第1の外側フレーム14の側部に設け
たローラ23が嵌合されている。前記第1の摺動
部材19の他端部にはローラ19cが取付けられ
ていて、このローラ19cはカバー28の長孔2
8aを貫通して支持部材20に設けた案内レール
20aに嵌合されている。なお図面中24は光学
系、25はTVカメラ、28,29はカバー、4
9はシネカメラである。
次にI、I部10が斜入する動作を説明する
と、第6図aのI、I部10が垂直状態より第6
図bの斜入状態にする際には、まず第1の外側フ
レーム14の上部に配置したモータ15を回転
し、この回転軸15aにカツプリング15bを介
して連結されたウオーム16aを回転させる。こ
のウオーム16aの回転によりウオームホイール
17aを介して回転軸17の歯車18a,18b
がそれぞれ回転することとなる。その結果、回転
軸17の歯車18aはUアーム8の一端部8aに
取付けたラツク13に噛合されているため、歯車
18aはラツク13に沿つて転動し、第1の外側
フレーム14がガイドレール14aおよび一対の
ローラ12a,12bをそれぞれ介してUアーム
8の一端部8aに沿つて摺動することとなる。一
方、これと同時に回転軸17の歯車18bは第1
の外側フレーム14の側部にガイド部材21a,
21bを介して配置されている第1の摺動部材1
9のラツク19aが噛合されているため、第1の
摺動部材19が第1の外側フレーム14の移動方
向と同一方向に移動し、この第1の摺動部材19
の移動量が第1の外側フレーム14の移動量より
もd1分大きく形成されているため、I、I部10
を有する第1の支持部材20が第1の外側フレー
ム14に枢支された回転軸17を支点として時計
方向にα角度回動して傾斜することとなる。この
際、第1の支持部材20は内側の案内レール20
aとこれに嵌合しているローラ19cを介して傾
斜することとなる。
と、第6図aのI、I部10が垂直状態より第6
図bの斜入状態にする際には、まず第1の外側フ
レーム14の上部に配置したモータ15を回転
し、この回転軸15aにカツプリング15bを介
して連結されたウオーム16aを回転させる。こ
のウオーム16aの回転によりウオームホイール
17aを介して回転軸17の歯車18a,18b
がそれぞれ回転することとなる。その結果、回転
軸17の歯車18aはUアーム8の一端部8aに
取付けたラツク13に噛合されているため、歯車
18aはラツク13に沿つて転動し、第1の外側
フレーム14がガイドレール14aおよび一対の
ローラ12a,12bをそれぞれ介してUアーム
8の一端部8aに沿つて摺動することとなる。一
方、これと同時に回転軸17の歯車18bは第1
の外側フレーム14の側部にガイド部材21a,
21bを介して配置されている第1の摺動部材1
9のラツク19aが噛合されているため、第1の
摺動部材19が第1の外側フレーム14の移動方
向と同一方向に移動し、この第1の摺動部材19
の移動量が第1の外側フレーム14の移動量より
もd1分大きく形成されているため、I、I部10
を有する第1の支持部材20が第1の外側フレー
ム14に枢支された回転軸17を支点として時計
方向にα角度回動して傾斜することとなる。この
際、第1の支持部材20は内側の案内レール20
aとこれに嵌合しているローラ19cを介して傾
斜することとなる。
こうして、第4図のUアーム8の回転中心線と
X線管11およびI、I部10のビーム線の交点
をaとすると、ビーム線はたえずa点を通りなが
ら、αの角度の時に回転軸17の中心点b1はb′1
点に、第1の摺動部材19に固定されているロー
ラ19cの中心点c1はc′1からc″1に移動する。
X線管11およびI、I部10のビーム線の交点
をaとすると、ビーム線はたえずa点を通りなが
ら、αの角度の時に回転軸17の中心点b1はb′1
点に、第1の摺動部材19に固定されているロー
ラ19cの中心点c1はc′1からc″1に移動する。
よつて、第6図aにより、
1=L、1 1=H1、1′1=D、′1″1
=d1 とすると H1/L1=Z2/Z1=d1/D1 …(1) の関係が成り立つ。
=d1 とすると H1/L1=Z2/Z1=d1/D1 …(1) の関係が成り立つ。
さらに、第2の斜入機構9Bを第8〜11図を
参照して説明すると、Uアーム8の他端部8bの
3側壁には一対のローラ30a,30bを所望の
間隔をあけて2組設けてなり、また、Uアーム8
の他端部8bの下方部には長手方向に沿つてラツ
ク31が設けられている。このUアーム8の他端
部8bには第2の外側フレーム32が内壁に設け
たガイドレール32aを前記Uアームの他端部8
bの一対のローラ30a,30bに挾持して、矢
印I2方向に往復動可能に構成されている。この第
2の外側フレーム32の下部にはモータ33が配
置されている。このモータ33の回転軸33aは
カツプリング33bを介してウオームボツクス3
4のウオーム34aに連結されている。このウオ
ームボツクス34のウオーム34aには第2の外
側フレーム32に軸受32bを介して枢支された
回転軸35のウオームホイール35aが噛合して
おり、前記回転軸35の両端部には歯数Z3,Z4と
した歯車36a,36bがそれぞれ取付けられて
いる。この一方の歯車36aは前記Uアーム8の
他端部8bに取付けたラツク31に噛合してい
る。また、他方の歯車36bは後述する第2の摺
動部材37のラツク37aに歯車38を介して噛
合している。前記第2の外側フレーム32の上部
には回転軸32cが軸受32dを介して枢支され
ている。この回転軸32cには第2の支持部材3
9の上部が取付けられていて、この第2の支持部
材39の外側には前記X線管11が取付けられて
いるとともに内側には縦向きに案内レール39a
を具備している。前記第2の外側フレーム32の
一側部には所望の間隔をあけて設けたガイド部材
40a,40bを介して第2の摺動部材37が矢
印G2方向に往復動可能に配置されている。この
第2の摺動部材37の下部にはラツク37aが形
成されていて、このラツク37aには前記歯車3
8を介して前記回転軸35の歯車36bが噛合し
ていて、第2の外側フレーム32の移動量D2の
移動にともなつて第2の摺動部材37が移動量d2
分だけ余分に移動するようになつている。また、
第2の摺動部材37には一端近傍位置に長手方向
に沿つた長孔37bが穿設されていて、この長孔
37b内には第2の外側フレーム32の側部に設
けたローラ41が嵌合されている。前記第2の摺
動部材37の他端部にはローラ37cが取付けら
れていて、このローラ37cはカバー42の長孔
42aを貫通して第2の支持部材39に設けた案
内レール39aに嵌合されている。なお図面中4
3はX線可動絞り、49はカバーである。
参照して説明すると、Uアーム8の他端部8bの
3側壁には一対のローラ30a,30bを所望の
間隔をあけて2組設けてなり、また、Uアーム8
の他端部8bの下方部には長手方向に沿つてラツ
ク31が設けられている。このUアーム8の他端
部8bには第2の外側フレーム32が内壁に設け
たガイドレール32aを前記Uアームの他端部8
bの一対のローラ30a,30bに挾持して、矢
印I2方向に往復動可能に構成されている。この第
2の外側フレーム32の下部にはモータ33が配
置されている。このモータ33の回転軸33aは
カツプリング33bを介してウオームボツクス3
4のウオーム34aに連結されている。このウオ
ームボツクス34のウオーム34aには第2の外
側フレーム32に軸受32bを介して枢支された
回転軸35のウオームホイール35aが噛合して
おり、前記回転軸35の両端部には歯数Z3,Z4と
した歯車36a,36bがそれぞれ取付けられて
いる。この一方の歯車36aは前記Uアーム8の
他端部8bに取付けたラツク31に噛合してい
る。また、他方の歯車36bは後述する第2の摺
動部材37のラツク37aに歯車38を介して噛
合している。前記第2の外側フレーム32の上部
には回転軸32cが軸受32dを介して枢支され
ている。この回転軸32cには第2の支持部材3
9の上部が取付けられていて、この第2の支持部
材39の外側には前記X線管11が取付けられて
いるとともに内側には縦向きに案内レール39a
を具備している。前記第2の外側フレーム32の
一側部には所望の間隔をあけて設けたガイド部材
40a,40bを介して第2の摺動部材37が矢
印G2方向に往復動可能に配置されている。この
第2の摺動部材37の下部にはラツク37aが形
成されていて、このラツク37aには前記歯車3
8を介して前記回転軸35の歯車36bが噛合し
ていて、第2の外側フレーム32の移動量D2の
移動にともなつて第2の摺動部材37が移動量d2
分だけ余分に移動するようになつている。また、
第2の摺動部材37には一端近傍位置に長手方向
に沿つた長孔37bが穿設されていて、この長孔
37b内には第2の外側フレーム32の側部に設
けたローラ41が嵌合されている。前記第2の摺
動部材37の他端部にはローラ37cが取付けら
れていて、このローラ37cはカバー42の長孔
42aを貫通して第2の支持部材39に設けた案
内レール39aに嵌合されている。なお図面中4
3はX線可動絞り、49はカバーである。
次にX線管11が斜入する動作を説明すると、
第9図aのX線管11が垂直状態より第9図bの
斜入状態にする際には、まず第2の外側フレーム
32の下部に配置したモータ33を回転し、この
回転軸33aにカツプリング33bを介して連結
されたウオーム34aを回転させる。このウオー
ム34aの回転によりウオームホイール35aを
介して回転軸35の歯車36a,36bがそれぞ
れ回転することとなる。その結果、回転軸35の
歯車36aはUアーム8の他端部8bに取付けた
ラツク31に噛合されているため、歯車36aは
ラツク31に沿つて転動し、第2の外側フレーム
32がガイドレール32aおよび一対のローラ3
0a,30bをそれぞれ介してUアーム8の他端
部8bに沿つて摺動することとなる。一方これと
同時に回転軸35の歯車36bは第2の外側フレ
ーム32の側部にガイド部材40a,40bを介
して配置されている第2の摺動部材37のラツク
37aが噛合されているため、第2の摺動部材3
7が第2の外側フレーム32の移動方向と同一方
向に移動し、この第2の摺動部材37の移動量が
第2の外側フレーム32の移動量よりもd2分大き
く形成されているため、X線管11を有する第2
の支持部材39が第2の外側フレーム32に枢支
された回転軸32cを支点として時計方向にα角
度回動して傾斜することとなる。この際、第2の
支持部材39は内側の案内レール39aとこれに
嵌合しているローラ37cを介して傾斜すること
となる。
第9図aのX線管11が垂直状態より第9図bの
斜入状態にする際には、まず第2の外側フレーム
32の下部に配置したモータ33を回転し、この
回転軸33aにカツプリング33bを介して連結
されたウオーム34aを回転させる。このウオー
ム34aの回転によりウオームホイール35aを
介して回転軸35の歯車36a,36bがそれぞ
れ回転することとなる。その結果、回転軸35の
歯車36aはUアーム8の他端部8bに取付けた
ラツク31に噛合されているため、歯車36aは
ラツク31に沿つて転動し、第2の外側フレーム
32がガイドレール32aおよび一対のローラ3
0a,30bをそれぞれ介してUアーム8の他端
部8bに沿つて摺動することとなる。一方これと
同時に回転軸35の歯車36bは第2の外側フレ
ーム32の側部にガイド部材40a,40bを介
して配置されている第2の摺動部材37のラツク
37aが噛合されているため、第2の摺動部材3
7が第2の外側フレーム32の移動方向と同一方
向に移動し、この第2の摺動部材37の移動量が
第2の外側フレーム32の移動量よりもd2分大き
く形成されているため、X線管11を有する第2
の支持部材39が第2の外側フレーム32に枢支
された回転軸32cを支点として時計方向にα角
度回動して傾斜することとなる。この際、第2の
支持部材39は内側の案内レール39aとこれに
嵌合しているローラ37cを介して傾斜すること
となる。
こうして、第4図のUアーム8の回転中心線と
X線管11およびI、I部10のビーム線の交点
をaとすると、ビーム線はたえずa点を通りなが
ら、αの角度の時に回転軸32cの中心点b2は
b′2点に、第2の摺動部材37に固定されている
ローラ37cの中心点c2はc′2からc″2に移動する。
X線管11およびI、I部10のビーム線の交点
をaとすると、ビーム線はたえずa点を通りなが
ら、αの角度の時に回転軸32cの中心点b2は
b′2点に、第2の摺動部材37に固定されている
ローラ37cの中心点c2はc′2からc″2に移動する。
よつて、第9図aより
2=L2、2 2=H2、2′2=D2、′2″2
=d2 とすると、 H2/L2=Z4/Z3=d2/D2 …(2) の関係が成り立つ したがつて、(1)、(2)式より L2/L1=H2/H1=Z2/Z1=Z4/Z3 …(3) が成り立つ。
=d2 とすると、 H2/L2=Z4/Z3=d2/D2 …(2) の関係が成り立つ したがつて、(1)、(2)式より L2/L1=H2/H1=Z2/Z1=Z4/Z3 …(3) が成り立つ。
前記装置において、I、I部10とX線管11
とが互に前記したラツク、歯車を使つた斜入機構
を用いて対向配置させるためには、歯車18a
(Z1)または歯車36a(Z3)に噛合する歯車44
a,44bを設けて、この回転をポテンシヨメー
タ45,45bに伝達し、ポテンシヨメータ4
5,45bはモータ15,33に信号を送り、か
くて、I、I部10とX線管11は互に対向しな
がら追従するサーボ機構を構成している。なお上
記実施例では一方向に傾斜したものを示している
が、これに限らず反対方向にもモータを逆回転さ
せることにより傾斜させることができるものであ
る。
とが互に前記したラツク、歯車を使つた斜入機構
を用いて対向配置させるためには、歯車18a
(Z1)または歯車36a(Z3)に噛合する歯車44
a,44bを設けて、この回転をポテンシヨメー
タ45,45bに伝達し、ポテンシヨメータ4
5,45bはモータ15,33に信号を送り、か
くて、I、I部10とX線管11は互に対向しな
がら追従するサーボ機構を構成している。なお上
記実施例では一方向に傾斜したものを示している
が、これに限らず反対方向にもモータを逆回転さ
せることにより傾斜させることができるものであ
る。
なお、このサーボ機構による追従方式以外に、
例えば、第12図に示すようにZ1,Z3の歯数を有
する歯車18a,36aと同軸に鎖車46a,4
6bをそれぞれ固着し、この両鎖車46a,46
bにはUアーム8に沿つて配置された無端チエー
ン47が鎖車48を介して張架されていて、そし
て、前記無端チエーン47によりI、I部10と
X線管11とを対向させながら追従するように構
成してもよい。この場合、I、I部10又はX線
管11の斜入機構の駆動部材の一方を省略するこ
とができるものである。
例えば、第12図に示すようにZ1,Z3の歯数を有
する歯車18a,36aと同軸に鎖車46a,4
6bをそれぞれ固着し、この両鎖車46a,46
bにはUアーム8に沿つて配置された無端チエー
ン47が鎖車48を介して張架されていて、そし
て、前記無端チエーン47によりI、I部10と
X線管11とを対向させながら追従するように構
成してもよい。この場合、I、I部10又はX線
管11の斜入機構の駆動部材の一方を省略するこ
とができるものである。
なお、上記各実施例は単なる一例にすぎず、各
部材につき同一の機能をもつ他の部材に置換える
ことができることは言うまでもない。
部材につき同一の機能をもつ他の部材に置換える
ことができることは言うまでもない。
この発明は上記のように構成したので、装置全
体がコンパクトであつて、撮影室を小さくするこ
とができる。被検体が静止したままで、体軸横断
面及び体軸縦断面の撮影が可能であり、かつ撮影
能率を著しく向上させることができて経済的であ
る。しかも、信頼性が高い製品を安価に供給する
ことができるなどの優れた効果を有するものであ
る。
体がコンパクトであつて、撮影室を小さくするこ
とができる。被検体が静止したままで、体軸横断
面及び体軸縦断面の撮影が可能であり、かつ撮影
能率を著しく向上させることができて経済的であ
る。しかも、信頼性が高い製品を安価に供給する
ことができるなどの優れた効果を有するものであ
る。
第1図a,bはそれぞれ人体のX線撮影時を示
す説明図、第2図および第3図はそれぞれ異なる
従来のX線撮影装置の一例を示す正面図、第4図
はこの発明のX線撮影装置の一実施例を示す正面
図、第5図は同側面図、第6図a,bはそれぞれ
I、I部分の斜入機構の斜入前後の拡大正面図、
第7図は同側面図、第8図は同平面図、第9図
a,bはそれぞれX線管部の斜入機構の斜入前後
の拡大正面図、第10図は同側面図、第11図は
同平面図、第12図はこの発明の追従伝達機構の
他の実施例を示す概略説明図である。 1…X線撮影装置、2…天井、5…架台、8…
Uアーム、9A,9B…斜入機構、10…I、I
部、11…X線管、12a,12b…ローラ、1
4…外側フレーム、15…モータ、16…ウオー
ムボツクス、17…回転軸、18a,18b…歯
車、19…第1の摺動部材、20…支持部材、3
0a,30b…ローラ、32…外側フレーム、3
3…モータ、34…ウオームボツクス、35…回
転軸、36a,36b…歯車、37…第2の摺動
部材、39…支持部材、41…ローラ、42…カ
バー、43…X線可動絞り、47…無端チエー
ン。
す説明図、第2図および第3図はそれぞれ異なる
従来のX線撮影装置の一例を示す正面図、第4図
はこの発明のX線撮影装置の一実施例を示す正面
図、第5図は同側面図、第6図a,bはそれぞれ
I、I部分の斜入機構の斜入前後の拡大正面図、
第7図は同側面図、第8図は同平面図、第9図
a,bはそれぞれX線管部の斜入機構の斜入前後
の拡大正面図、第10図は同側面図、第11図は
同平面図、第12図はこの発明の追従伝達機構の
他の実施例を示す概略説明図である。 1…X線撮影装置、2…天井、5…架台、8…
Uアーム、9A,9B…斜入機構、10…I、I
部、11…X線管、12a,12b…ローラ、1
4…外側フレーム、15…モータ、16…ウオー
ムボツクス、17…回転軸、18a,18b…歯
車、19…第1の摺動部材、20…支持部材、3
0a,30b…ローラ、32…外側フレーム、3
3…モータ、34…ウオームボツクス、35…回
転軸、36a,36b…歯車、37…第2の摺動
部材、39…支持部材、41…ローラ、42…カ
バー、43…X線可動絞り、47…無端チエー
ン。
Claims (1)
- 1 天井面に設置された軌条に沿つて走行可能に
設けた架台と、この架台に回転可能に支持された
サポートと、このサポートに一端が回転可能に支
持された二叉状アームと、この二叉状アームの一
端に摺動可能に設けられ、かつ移動時に傾動する
支持部材を有する第1の斜入機構と、前記二叉状
アームの他端に摺動可能に設けられ、かつ移動時
に傾動する支持部材を有する第2の斜入機構と、
第1の斜入機構の支持部材に取付けたX線映像検
出装置と、第2の斜入機構の支持部材に取付けた
X線管とを具備し、X線映像検出装置とX線管と
が天板上に載置される被検体を挾む如く対向配置
されていることを特徴とするX線撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645680A JPS56163637A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | X-ray photographing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645680A JPS56163637A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | X-ray photographing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56163637A JPS56163637A (en) | 1981-12-16 |
| JPS6364213B2 true JPS6364213B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=13316284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6645680A Granted JPS56163637A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | X-ray photographing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56163637A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03251202A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Sports Giken Kogyo Kk | 鋲付靴とその製造方法 |
| JPH0477304U (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59191297A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-30 | Toshiba Corp | X線管斜入動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50124587A (ja) * | 1974-03-01 | 1975-09-30 | ||
| ES450873A1 (es) * | 1975-11-17 | 1978-01-01 | Gen Electric | Aparato de diagnosis por rayos x. |
-
1980
- 1980-05-21 JP JP6645680A patent/JPS56163637A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03251202A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Sports Giken Kogyo Kk | 鋲付靴とその製造方法 |
| JPH0477304U (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56163637A (en) | 1981-12-16 |
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