JPS6364229B2 - - Google Patents

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JPS6364229B2
JPS6364229B2 JP57094307A JP9430782A JPS6364229B2 JP S6364229 B2 JPS6364229 B2 JP S6364229B2 JP 57094307 A JP57094307 A JP 57094307A JP 9430782 A JP9430782 A JP 9430782A JP S6364229 B2 JPS6364229 B2 JP S6364229B2
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JP57094307A
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JPS58212445A (ja
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は密閉室などに悪臭が充満しないように
該悪臭を消失させるために用いる消臭装置に関す
るものである。
自動車の車室や洗面所、更衣室などにおいては
悪臭が充満する場合があるので予め消臭装置を配
設しておけば快適である。従来から、かかる消臭
装置は種々のものが提供されていたが、特に自動
車の場合夏季に駐車したときなどは車室内が異常
に高温となる場合がある。駐車しない場合でも冷
房装置を働かせない限り相当な高温となる。かか
る高温時には消臭装置内部に収納されている消臭
剤が異常に揮発し、かえつて不快感を与えるばか
りでなく該消臭剤の寿命を短くしてしまう。
このため、本発明は、上記従来の欠点に鑑み、
ケースの内部の空間からケース外部に通じる連通
路手段が設けられ、さらにこの連通路手段の一部
をなすケース外部に通じる孔を外気温度により変
形することにより外気温度が所定値以上のとき閉
塞し所定値以下のとき開放するバイメタルのごと
き感温素子を用いて雰囲気温度が一定値になつた
ときに消臭剤の外部への揮発流失を遮断するよう
にし、又手動によつても前記流失を調節できるよ
うにすることによつて実情に即した消臭装置を提
供せんとするものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基ずいて説
明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示す
もので、符号1は樹脂製のケースであり該ケース
1は上ケース1aと下ケース1bとから成つてい
る。図では両ケース1a,1bは閉じた状態とし
て示されているが、第2図における右端側樹脂ヒ
ンジ1cを支点として左側端1dが貝のように開
口可能である。両ケース1a,1bの内部にはそ
れぞれ空間2,3が形成され、下部空間3はさら
に消臭剤4が収納されている空間3aと摺動レバ
ー5が装着されている空間3bとから成り、両空
間3a,3bは連通孔3cを介して連通可能であ
る(ただし、第1図、第2図は摺動レバー5の開
閉面5aによつて連通孔3cが塞がれ、両空間3
a,3bが連通していない状態を示している)。
ここで、前記連通孔3cが形成されている立壁1
eと相対向する位置には、上ケース1aに形成さ
れている立壁1fが垂下し、一方立壁1eの上面
と他方の立壁1fの下面が密着当接している。前
記立壁1fによつて前記上部空間2は、消臭剤4
が収納されている空間2aと後述のバイメタル6
が装着されている空間2bとに分割されている。
前記空間2b内には、バイメタル6がビス7に
より固定部材8を介して上記上ケース1aに固定
されている。
前記バイメタル6は、低温時は実線状態を維持
するが囲りの温度が高くなると二点鎖線のような
状態にたわみ上ケース1aに穿設されている孔1
gを塞ぐ働きをする。
前記下部空間3の一部である空間3bには、前
述のように摺動レバー5が装着されている。摺動
方向は第1図の矢印方向である。摺動レバー5に
はレバー部5bが外部に突出する如くに装着され
ており、前記レバー部5bと下ケース1bとの接
触部分には図示されていないシール部材が装着さ
れ、内部の消臭剤4がケース外部に漏れないよう
シールされている。
尚、上ケース1a内に、該上ケース1aから垂
下する如くに形成されている凸部9は、その下面
9aで摺動レバー5の動きをガイドするために設
けられているものであり、同様に固定部材8の下
面8aも前記レバー5をガイドするために設けら
れているものである。
かかる構成において、消臭剤4が収納されてい
る空間A(上ケース1a内の空間2aと下ケース
1b内の空間3aとを合わせた空間である)内の
該消臭剤4が消滅して新しいものを入れ替えたい
場合、あるいは全く新たに消臭剤4を入れる場合
は、既述の如く第2図右端側の凸部1cを支点と
して左端側1dを貝のように開口させケース1内
部の空間Aに収納する。収納後は第2図のように
上下両ケース1a,1bを組付けて密閉する。収
納された消臭剤4は空間A内で発散するわけであ
るが第1図、第2図のように連通孔3cが摺動レ
バー5の密閉面5aによつて閉ざされている間は
外部に漏れない。手動により摺動レバー5を第1
図の矢印方向に摺動させると連通孔3cが開口し
消臭剤4は孔1gを介して外部に流失する(勿論
バイメタル6は実線状態にあるものとする)。従
つて、まわりの温度が一定値以上でないことを前
提として、手動により連通孔3cの開口量を調節
することができる。
一般的にユーザーは手動による調節手段たる摺
動レバー5が装着されていても大抵の場合該レバ
ー5を開き放しにしていることが多い。また特に
夏季に駐車した車の車室内は高温となり、温度が
一定値を越えたとき、バイメタル6が働いて第2
図の二点鎖線状態となつて消臭剤4の外部への過
流失を防止する。
次に、第3図〜第7図に基ずき本発明の第2実
施例について説明する。第3図において、符号2
は樹脂製のケースであり、該ケース21は前実施
例と同様に上ケース21aと下ケース21bとか
ら成つている。上ケース21a内には空間22が
形成され、全周の約4分の3は厚さ一定の周壁2
3によつて囲まれ残りの約4分の1は切りこみ凹
所24となつている。該上ケース21aの天井板
部25の内側略中央部には5本の直線状立壁26
が形成され、かつその両側には閉環状立壁27,
28が形成されている。該立壁27,28は、前
記直線状立壁26と平行な直線部27a,28a
と周壁23に沿う曲線部27b,28bとから成
つている。前記周壁23の内側には全周にわたつ
て(勿論、切り込み凹所24の部分には設けてな
いが)溝29が設けてある。
下ケース21bには、第4図のように、上ケー
ス21a(第3図)の周壁23と同じ厚さであつ
て直径がやや小である周壁31が形成され(直径
の大きさは、周壁23の内径部が周壁31の外径
部に滑合する程度の大きさである)、上記切欠き
凹所24と同じ大きさの切欠き凹所32が形成さ
れている。前記周壁31の相対向する2箇所に
は、4個の切込み33,34,35,36によつ
て周壁31とは独立的に形成された弾性部37,
38が存する。この弾性部37,38は、上ケー
ス21aの周壁23の内径部が周壁31の外径部
に滑合嵌合されたときに該弾性部37,38が半
径方向内側にたわむようにすべく形成されてい
る。すなわち、該弾性部37,38の外側及び周
壁31の他の1箇所に小突起39,40,41が
形成されているため、前記上ケース21aの周壁
23が嵌合せしめられたときに該周壁23の内径
部によつて前記小突起39,40が内側に押さ
れ、これゆえに前記弾性部37,38が内側にた
わむのである。
下ケース21bの中央部には下方に突出した底
部42(第5図)が形成され、該底部42の内側
及び床部43には当該下ケース21bに一体成形
されている5本の直線状立壁44(第4図)が存
する。該立壁44は上ケース21aの直線状立壁
26と同様なもので、第5図の如くに上下両ケー
ス21a,21bを組合わせたときに両立壁2
6,44が相対向する位置にくるよう構成されて
いる。
前記5本の直線状立壁44の両側には該立壁4
4に平行な高さの高い立壁45,46が形成され
ている。該立壁45,46の底部及び両端部は前
記床部43及び周壁31にそれぞれ一体成形され
ており、該立壁45,46の高さは周壁31の高
さよりやや低い。また該立壁45,46の両端近
くには曲線状部分45a,45b,46a,46
bが形成され、これらと周壁31とで空間47,
48が形成されおり、該空間47,48内にはバ
イメタル49,50が装着されている(断面図で
ある第7図参照)。装着の仕方は、バイメタル4
9,50一端をビス51,52によりネジ止めす
ることにより下ケース21bに固定されている。
該バイメタル49,50は通常状態では第7図の
実線状態となつているが周囲の温度が一定以上に
なると二点鎖線の如くにたわみ、下ケース21b
に穿設されている外部へ通じる孔53,54を塞
ぐ。ここで、バイメタル49,50の作動温度を
一例として記すと、たわみ始めるのが約60℃で、
二点鎖線の如き完全閉鎖となるのは約80℃であ
る。
下ケース21bの直径の最も大きい部分は鍔部
55となつている。該鍔部55は、第5図の底部
42の底面42aに平行である環状平面55a
と、前記底面42aに垂直である環状曲面55b
とから成つている。前記環状平面55aが設けて
ある理由は、上ケース21aと下ケース21bに
組付ける場合に、周壁23の内径部が3個の小突
起39,40,41を押し付けて嵌合し該周壁2
3がある速度をもつて下降するので、該周壁23
の下端面23aの下降を停止させるために、つま
りストツパとしての役目を果させるために設けて
ある。
尚、第4図においてバイメタル49,50、ビ
ス51,52以外のものはすべて樹脂製で一体成
形されている。尚、周壁31のうち小突起41が
形成されている部分と2個の立壁45,46とに
よつて、下ケース21b内の中央部には空間56
が形成されており、該空間56内の5個の直線状
立壁44上には第5図、第6図の如くポリエチレ
ンの袋57に包まれた消臭剤58が載置される。
上ケース21aと下ケース21bは組付け、取
外しが自由に行なえるものであつて、組付ける場
合は下ケース21bの周壁31の外径部に上ケー
ス21aの周壁23の内径部を上方から嵌合せし
める。この場合、既述のように周壁23の内径部
が下ケース21bの3個の小突起39,40,4
1を内側へ押付けつつ下降する。そして下降終端
付近で前記小突起39,40,41が上ケース2
1aの環状溝29にはまり込み、そとほぼ同時に
上ケース21aの周端23の下端面23aがスト
ツパとしての環状平面55aに当接する。このよ
うに組付けられた状態において、上ケース21a
は下ケース21bに対して軸心0(第6図)回り
に回動せしめることができる。すなわち、第5図
は両ケース21a,21bの切欠き凹所24,3
2が完全に一致した状態として示してあるが、両
ケース21a,21bのうちのいづれか一方を回
動せしめることができる。かかる回動せしめたと
き、両周壁23,31の内径部と外径部とが互い
に摺動し、また周壁23の下端23aと鍔部55
の環状平面55aとが摺動する。
また第5図の如き両切欠き凹所24,32が合
致した状態においては、上ケース21aの立壁2
7,28の下端面と下ケース21bの立壁45,
46の上端面とが第7図の如くに隙間なく当接す
る。このため、上ケース21a内の空間22と下
ケース21b内の空間56とで形成される空間B
(第5図)はバイメタル49,50が収納されて
いる空間47,48と遮断される(ただし、空間
Bは第5図の状態では切欠き凹所24,32を介
して外部とは連通している)。かかる第5図の如
き状態は袋入りの消臭剤58を空間B内に入れる
場合又は入れ替える場合の状態であつて、一旦入
れてしまつたのちは前記のように上ケース21a
を軸心0回りに回動させる。この回動量として、
第5図の状態から上ケース21aを180゜回すと、
上ケース21aの立壁27が下ケース21bの立
壁46に当接合致し、他方立壁28が立壁45に
合致するため、前記と同様に空間Bはバイメタル
収納空間47,48から遮断され、同時に両切欠
き凹所24,32が不一致であるために外部から
も遮断される(かかる、第5図の状態から上ケー
ス21aを180゜回動させた状態を“完全遮断状
態”とする)。
そして前記完全遮断状態から上ケース21aを
どちらかの方向へ回動させると前記立壁27,4
6の当接及び立壁28,45の当接が解除され
る。この当接解除の度合い、確言すれば上ケース
21aの移動度合によつて、空間Bから空間4
7,48への連通量が定まる。そして、バイメタ
ル49,50が第7図の実践状態にある限り、空
間Bは前記空間47,48を介して外部と連通す
る。つまり前記完全遮断状態から上ケース21a
を手動で回動させることにより空間Bの外部への
連通量を調節することができる。従つて空間B内
の消臭剤の外部への発散量を手動により調整でき
るのである。
次にバイメタル49,50の作用であるが、記
手動による連通量とは別に、まわりの温度が一定
値以上になると前記バイメタル49,50が働い
て孔53,54を塞ぐので、自動的に連通量が制
御され消臭剤28の外部への過流失が防止され
る。上記2つの実施例におけるケース1,21は
自動車の室内とか書斎、更衣室などの種々の場所
に任意に置いて使用する。
上記両実施例とも感温素子としてバイメタルを
使用しているがこれに限定されるものではなく、
ワツクスや形状記憶合金を用い、適宜装置の変形
をして利用してもよい。
このように本発明は、組付け及び取り外しが自
在で内部に空間を有する上ケース及び下ケース
と、この空間内に設置された消臭剤とからなる消
臭装置において、この空間からケース外部に通じ
る連通路手段が設けられ、さらにこの連通路手段
の一部をなすケース外部に通じる孔を外気温度に
より変形することにより外気温度が所定値以上の
とき閉塞し、所定値以下のとき開放する感温素子
を有する消臭剤発散量制御手段を設ける構成とし
たので、当該消臭装置まわりの温度が一定値に達
すると消臭剤の外部への揮発流出を自動的に遮断
することができ、これゆえに手動による流出調節
手段を別途に有していないような消臭装置であつ
ても自動的に流出制御がなされるから過流失によ
る室内悪臭を防止することができ、さらには消臭
剤の寿命短縮を防止することができる。又、上記
流出の自動的な制御手段とは別に手動による流出
調整手段をも併設した場合には、手動、自動のい
ずれでも流出量の調節をすることができ、室内の
快適度を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1の実施例を示す平面
図、第2図は第1図の−線矢視断面図、第3
図は第2の実施例を示す上ケース21aの下方か
らの斜視図、第4図は第2実施例を示す下ケース
21bの上方からの斜視図、第5図は前記両ケー
ス22a,21bを組付けた状態を示す側面図、
第6図は第5図の−線矢視(第7図の−
線矢視でもある)断面図、第7図は第6図の−
線矢視断面図である。 1,21……ケース、1a,21a……上ケー
ス、1b,21b……下ケース、A,B……空
間、4,58……消臭剤、5……摺動レバー、
6,49,50……バイメタル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 組付け及び取外しが自在で内部に空間を有す
    る上ケース及び下ケースと、該空間内に設置され
    た消臭剤とからなる消臭装置であつて、 前記空間からケース外部に通じる連通路手段が
    設けられ、さらに該連通路手段の一部をなすケー
    ス外部に通じる孔を外気温度により変形すること
    により外気温度が所定値以上のとき閉塞し所定値
    以下のとき開放する感温素子を有する消臭剤発散
    制御手段を設けたことを特徴とする消臭装置。 2 連通路手段は、手動により連通量を調節する
    装置を有している特許請求の範囲第1項記載の消
    臭装置。
JP57094307A 1982-06-02 1982-06-02 消臭装置 Granted JPS58212445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57094307A JPS58212445A (ja) 1982-06-02 1982-06-02 消臭装置

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JP57094307A JPS58212445A (ja) 1982-06-02 1982-06-02 消臭装置

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Publication Number Publication Date
JPS58212445A JPS58212445A (ja) 1983-12-10
JPS6364229B2 true JPS6364229B2 (ja) 1988-12-09

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ID=14106617

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JP57094307A Granted JPS58212445A (ja) 1982-06-02 1982-06-02 消臭装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6248351U (ja) * 1985-09-12 1987-03-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561644U (ja) * 1979-06-18 1981-01-09

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JPS58212445A (ja) 1983-12-10

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