JPS6364429B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6364429B2
JPS6364429B2 JP14670680A JP14670680A JPS6364429B2 JP S6364429 B2 JPS6364429 B2 JP S6364429B2 JP 14670680 A JP14670680 A JP 14670680A JP 14670680 A JP14670680 A JP 14670680A JP S6364429 B2 JPS6364429 B2 JP S6364429B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
phenyl
compound
methyl
isoxazolin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14670680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5770878A (en
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14670680A priority Critical patent/JPS5770878A/ja
Publication of JPS5770878A publication Critical patent/JPS5770878A/ja
Publication of JPS6364429B2 publication Critical patent/JPS6364429B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、一般式 〔式中、R1およびR3は低級アルキル基または
フエニル基(該フエニルは適宜1乃至3個の低級
アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子ま
たはニトロ基で置換されていてもよい。)を示し、
R2は水素原子、低級アルキル基またはフエニル
基(該フエニルは適宜1乃至3個の低級アルキル
基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子またはニト
ロ基で置換されていてもよい。)を示す。〕を有す
る新規なイソオキサゾール化合物に関するもので
ある。 前記一般式()の定義において、R1,R2
よびR3の低級アルキル基としては、例えばメチ
ル、エチル、n―プロピル、イソプロピル、n―
ブチル、イソブチルまたはtert―ブチルのような
炭素数1乃至4個を有する直鎖状または分枝鎖状
のアルキル基があげられる。 R1およびR2およびR3が低級アルキル基を置換
分として有するフエニル基である場合の低級アル
キル基としては、例えばメチル、エチル、n―プ
ロピルまたはイソプロピルのような炭素数1乃至
3個を有するアルキル基があげられる。 R1,R2およびR3が低級アルコキシ基を置換分
として有するフエニル基である場合の低級アルコ
キシ基としては、例えばメトキシ、エトキシ、n
―プロポキシまたはイソプロポキシのような炭素
数1乃至3個を有するアルコキシ基があげられ
る。 また、R1,R2およびR3がハロゲン原子を置換
分として有するフエニル基である場合のハロゲン
原子としては、例えば塩素、臭素または弗素があ
げられる。 前記一般式()において、R2が水素原子で
ある化合物(H)は互変異性体(′H)との平
衡混合物として存在することができる。 (上記式中、R1およびR3は前述したものと同
意義を示す。) この発明の新規なイソオキサゾール化合物
()は、農園芸用殺菌剤または水田用除草剤と
して有用な化合物である。 この発明の新規イソオキサゾール化合物として
は、例えば次のものがあげられる。 1 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―5―
メチル―2―フエニル―4―イソオキサゾリン
―3―オン 2 5―メチル―2―フエニル―4―p―トルオ
イル―4―イソオキサゾリン―3―オン 3 5―メチル―2―フエニル―4―m―トルオ
イル―4―イソオキサゾリン―3―オン 4 4―ベンゾイル―5―メチル―2―フエニル
―4―イソオキサゾリン―3―オン 5 4―(2,4―ジメチルベンゾイル)―5―
メチル―2―フエニル―4―イソオキサゾリン
―3―オン 6 4―(2―クロルベンゾイル)―5―メチル
―2―フエニル―4―イソオキサゾリン―3―
オン 7 4―(4―ブロムベンゾイル)―5―メチル
―2―フエニル―4―イソオキサゾリン―3―
オン 8 ―メチル―2―フエニル―4―(3,4,5
―トリメトキシベンゾイル―4―イソオキサゾ
リン―3―オン 9 4―(3,5―ジニトロベンゾイル)―5―
メチル―2―フエニル―4―イソオキサゾリン
―3―オン 10 5―メチル―4―(2―メトキシベンゾイ
ル)―2―フエニル―4―イソオキサゾリン―
3―オン 11 4―ベンゾイル―2―(4―クロルフエニ
ル)―5―メチル―4―イソオキサゾリン―3
―オン 12 4―ベンゾイル―5―メチル―2―p―トリ
ル―4―イソオキサゾリン―3―オン 13 4―ベンゾイル―5―メチル―2―m―トリ
ル―4―イソオキサゾリン―3―オン 14 4―ベンゾイル―2―(3―クロルフエニ
ル)―5―メチル―4―イソオキサゾリン―3
―オン 15 4―ベンゾイル―2―(3,5―ジクロルフ
エニル)―5―メチル―4―イソオキサゾリン
―3―オン 16 4―ベンゾイル―2―(4―ブロムフエニ
ル)―5―メチル―4―イソオキサゾリン―3
―オン 17 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―2,
5―ジメチル―4―イソオキサゾリン―3―オ
ン 18 4―アセチル―5―メチル―2―フエニル―
4―イソオキサゾリン―3―オン 19 4―アセチル―2,5―ジフエニル―4―イ
ソオキサゾリン―3―オン 20 4―アセチル―2―(4―クロルフエニル)
―5―フエニル―4―イソオキサゾリン―3―
オン 21 4―アセチル―5―フエニル―2―p―トリ
ル―4―イソオキサゾリン―3―オン 22 4―アセチル―5―フエニル―2―m―トリ
ル―4―イソオキサゾリン―3―オン 23 4―アセチル―2―(3,5―ジクロルフエ
ニル)―5―フエニル―4―イソオキサゾリン
―3―オン 24 4―アセチル―2―(4―ブロムフエニル)
―5―フエニル―4―イソオキサゾリン―3―
オン 25 4―アセチル―2―(3―クロルフエニル)
―フエニル―4―イソオキサゾリン―3―オン 26 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―5―
メチル―4―イソオキサゾリン―3―オン 27 4―ベンゾイル―5―メチル―4―イソオキ
サゾリン―3―オン 28 4―ベンゾイル―5―エチル―2―フエニル
―4―イソオキサゾリン―3―オン 29 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―5―
イソプロピル―2―フエニル―4―イソオキサ
ゾリン―3―オン 30 4―(4―ブロムベンゾイル)―5―tert―
ブチル―2―メチル―4―イソオキサゾリン―
3―オン 31 4―(4―クロルベンゾイル)―5―(4―
クロルフエニル)―2―フエニル―4―イソオ
キサゾリン―3―オン 32 4―(3―ブロムベンゾイル)―5―(3―
ブロムフエニル)―2―フエニル―4―イソオ
キサゾリン―3―オン 33 2―(3,5―ジクロルフエニル)―4―p
―トルオイル―5―p―トリル―4―イソオキ
サゾリン―3―オン 34 4―ベンゾイル―2―エチル―5―メチル―
4―イソオキサゾリン―3―オン 35 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―2―
イソプロピル―5―メチル―4―イソオキサゾ
リン―3―オン 36 2―tert―ブチル―4―(3,5―ジニトロ
ベンゾイル)―5―メチル―4―イソオキサゾ
リン―3―オン 37 5―エチル―2―フエニル―4―プロピオニ
ル―4―イソオキサゾリン―3―オン 38 4―ブチロイル―5―n―プロピル―2―p
―トリル―4―イソオキサゾリン―3―オン 39 2―(4―ブロムフエニル)―4―イソブチ
ロイル―5―イソプロピル―4―イソオキサゾ
リン―3―オン 40 5―tert―ブチル―2―(4―クロルフエニ
ル)―4―ピバロイル―4―イソオキサゾリン
―3―オン この発明による新規化合物()は次のように
して製造することができる。 (1) 前記一般式()を有する化合物のうち、
R2が水素原子以外の化合物であるときは一般
(式中、R1およびR2は前述したものと同意
義を示す。)を有するヒドロキサム酸を一般式 R3―COX () (式中、R3は前述したものと同意義を示し、
Xはハロゲン原子を示す。)を有するハライド
と塩基の存在下で反応させることにより得るこ
とができる。 上記反応を実施するにあたり、前記一般式
()を有する化合物を等モル乃至やゝ過剰に
使用し、不活性溶剤中、2倍モル乃至やゝ過剰
の塩基の存在下で両者を接触させることによつ
て行なわれる。 使用される塩基としてはトリエチルアミンま
たはトリn―ブチルアミンのような鎖状三級ア
ミン;トリエチレンジアミンまたは1,5―ジ
アザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン―5のよう
な環状三級アミン;カリウム tert―ブトキシ
ドまたはナトリウム イソアミレートのような
アルカリ金属アルコキシド類;n―ブチルリチ
ウムのような有機リチウム試薬;水素化ナトリ
ウムまたは水素化カリウムのような水素化金属
があげられる。反応に使用される溶剤としては
本反応に不活性な溶剤であれば特に限定はな
く、例えばベンゼン、トルエンまたはキシレン
のような芳香族炭化水素類;塩化メチレンまた
はクロロホルムのようなハロゲン化炭化水素
類;テトラヒドロフランまたはジオキサンのよ
うなエーテル類;アセトニトリル、プロピオニ
トリルまたはベンズニトリルのようなニトリル
類;tert―ブタノールまたはイソアミルアルコ
ールのようなアルコール類;ジメチルホルムア
ミドまたはジメチルアセトアミドのようなアミ
ド類;およびこれらの溶剤の混合溶剤があげら
れる。反応温度は特に限定はなく通常−40℃乃
至60℃程度で行なわれる。反応に要する時間は
通常1乃至15時間である。 反応終了後、目的化合物は常法によつて反応
混合物から採取される。例えば反応混合物を多
量の氷水中に注加し、有機層を分取した後、エ
チルエーテル、ベンゼンまたはトルエンのよう
な溶剤で抽出し、抽出液を先の有機層に合し、
水洗後濃縮することにより得ることができ、更
に必要ならば常法、例えば再結晶法、カラムク
ロマトグラフイ等によつて精製することができ
る。 なお、前記一般式()の原料化合物はC.
A.59,10058g(1963)記載の方法に準じて製
造される。 (2) 前記一般式()を有する化合物のうち、
R2が水素原子である化合物(H)は、下記の
ような一連の反応によつて製造することができ
る。 (式中、R1およびR3は前述したものと同意
義を示し、R4は酸残基を示し、Xはハロゲン
原子を示す。) すなわちβ―ケトエステル()をヒドロキ
シルアミンで閉環後、得られたイソオキサゾー
ルの水酸基を保護し、4位のメチレンをハロゲ
ン化後加水分解し二級アルコール()を得
る。次いで()を酸化後、保護基を除去して
H)を得ることができる。 以下、各工程において説明する。 第一工程は前記一般式()を有する化合物を
製造する工程であり、エステル()にヒドロキ
シルアミンを等モル乃至やゝ過剰に使用し、不活
性溶剤中エステルと等モル乃至2倍モルの塩基の
存在下、両者を接触させるとによつて達成され
る。 使用される塩基としては水酸化ナトリウムまた
は水酸化カリウムのようなアルカリ金属の水酸化
物;水酸化カルシウムまたは水酸化マグネシウム
のようなアルカリ土類金属の水酸化物等が好適に
用いられる。反応は溶剤の存在下で好適に行なわ
れる。使用される溶剤としては本反応に関しなけ
れば特に限定はなく例えば水;メタノールまたは
エタノールのような低級アルコール類;アセトン
またはメチルエチルケトンのようなケトン類;ジ
メチルホルムアミドまたはジメチルアセトアミド
のようなアミド類およびこれらの溶剤の混合溶剤
があげられる。反応温度は特に限定はなく通常−
50℃乃至0℃程度で行なわれる。反応に要する時
間は約2乃至5時間である。 反応終了後、目的化合物は常法によつて反応混
合物から採取される。例えば反応混液を多量の水
に注加後、目的化合物が結晶として析出するとき
はこれを取することにより、析出しないときは
エチルエーテルのような溶剤で抽出後抽出液より
溶剤を留去することによつて得られる。粗製の目
的化合物は常法例えば再結晶法、カラムクロマト
グラフイ等によつて精製することもできる。 第二工程は前記一般式()を有する化合物を
製造する工程であり、前記一般式(を有する化
合物の水酸基を保護することによつて達成され
る。反応は前記一般式()を有する化合物を水
酸基の保護基を形成する化合物()と塩基の存
在下接触させることによつて行なわれる。 使用される水酸基の保護基を形成する化合物と
しては例えばカルボン酸、スルホン酸もしくはリ
ン酸のような酸のハライドがあげられる。使用さ
れる塩基としては例えばトリエチルアミンまたは
トリ―ブチルアミンのような鎖状三級アミン;ト
リエチレンジアミンまたは1・5―ジアザビシク
ロ〔5.4.0〕ウンデセン―5のような環状三級ア
ミン等が特に限定なく使用される。反応は溶剤の
存在下で好適に行われる。使用される溶剤として
は本反応に関与しなければ特に限定はなく、例え
ばベンゼンまたはトルエンのような芳香族炭化水
素類;メチレンクリドまたはクロロホルムのよう
なハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフランま
たはジオキサンのようなエーテル類;アセトニト
リルまたはプロピオニトリルのようなニトリル
類;酢酸エチルまたはれらの溶剤の混合溶剤が好
適に使用される。反応温度は特に限定はなく通常
室温乃至60℃程度で行われる。反応に要する時間
は通常1乃至4時間である。 反応終了後、目的化合物は常法により反応混合
物から採取される。例えば反応混合物を多量の水
中に投入し、有機層を分取し、水洗した後適当な
乾燥剤で乾燥し、溶剤を留去することによつて得
ることができる。 第三工程は前記一般式()を有する化合物を
製造する工程であり、前記一般式()を有する
化合物を、適当な溶剤中でハロゲン化剤と接触さ
せることによつて達成される。 使用されるハロゲン化剤としては例えばN―ブ
ロムサクシンイミド、N―クロルサクシンイミド
のようなN―ハロサククシンイミドおよびハロゲ
ン分子等が好適に用いられる。反応に使用される
溶剤としては本反応に関与しないものであれば特
に限定はなく、例えばベンゼンまたはクロルベン
ゼンのような芳香族炭化水素類;四塩化炭素また
はジクロルエタンのようなハロゲン化炭化水素類
があげられる。本反応は化学量論的量のハロゲン
化剤にて遂行されるが、反応を速やかに行なうた
めに通常過剰量(約1.1〜1.5倍モル)を使用する
のが好ましい。また、反応は触媒量の過酸化ベン
ゾイル、アゾイソブチロニトリルのようなラジカ
ル開始剤を添加するか、光を照射することによつ
て有利に行われ、溶剤の還流温度で0.5乃至4時
間加熱することにより完結する。 反応終了後、目的化合物は常法によつて反応混
合物から採取される。例えば反応混合物より不溶
物を除去し液を濃縮することにより固形物とし
て得ることができるが、この一連の方法において
は単離精製することなくそのまま次の工程の原料
化合物の溶液として使用することができる。 第四工程は前記一般式()を有する化合物を
製造する工程であり、前記一般式()を有する
化合物を加水分解することによつて達成される。 反応は等モル乃至やゝ過剰の硝酸銀またはトリ
フルオロ酢酸銀のような銀剤;塩化銅または酢酸
銅のような銅剤;塩化水銀または酢酸水銀のよう
な水銀剤及び基質の2乃至4倍重量のシリカゲル
の存在下で実施される。使用される溶剤としては
tertブタノールまたはイソアミルアルコールのよ
うなアルコール類;アセトンまたはメチルイソブ
チルケトンのようなケトン類;アセトニトリルま
たはプロピオニトリルのようなニトリル類;およ
び酢酸エチルのような水と混和する有機溶剤と水
との混合溶剤が好適に用いられる。反応は触媒量
の酸、例えば塩酸または硫酸のような鉱酸を滴加
することにより加速されるとがある。反応温度は
特に限定はないが通常反応は室温付近で行なわれ
る。反応に要する時間は15乃至50時間である。 反応終了後、目的化合物は常法により反応混合
物から採取される。例えば反応混合物より不溶物
を去し、液を多量の水で希釈後塩化メチレン
のような溶剤で抽出し、抽出液より溶剤を留去す
ることによつて得ることができる。このものは更
に再結晶法、カラムクロマトグラフイ等の常法に
よつて精製しその鈍品を得ることができる。 第五工程は前記一般式()を有する化合物を
製造する工程であり、前記一般式()を有する
化合物を酸化することによつて達成される。反応
は酸化剤の存在下で実施される。使用される酸化
剤としては例えばクロム酸、無水クロム酸、無水
クロム酸―ピリジン錯塩、無水クロム酸―濃硫酸
―水、重クロム酸ナトリウム等のクロム酸類;特
にクロム酸―硫酸及びピリジン―クロム酸―塩酸
の系が好適に用いられる。使用される溶剤として
は本反応に関与しなければ特に限定はないが、例
えば酢酸、酢酸―無水酢酸などの有機酸または有
機酸と有機酸無水物との混合溶剤;ジクロロメタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲン化
炭化水素類、アセトン、メチルイソブチルケトン
などのケトン類が好適である。反応温度は特に限
定はないが副反応を抑えるためには比較的低温で
行なうのが望ましく、通常は0℃乃至室温で行な
われる。 反応終了後、目的化合物は常法によつて反応混
合物から採取される。例えば反応混合物より減圧
で溶剤を留去することによつて得ることができ
る。このものは常法例えば再結晶法等によつて精
製することができる。 第六工程は前記一般式(H)を有する化合物
を製造する工程であり、前記一般式()を有す
る化合物の水酸基の保護基R4を除去することに
よつて達成される。反応は塩基の存在下で実施さ
れる。 使用される塩基としては、アンモニア、モノメ
チルアミンまたはジエチルアミンのようなアミン
類;ナトリウムメトキシドまたはナトリウムエト
キシドのようなアルカリ金属アルコキシド;水酸
化ナトリウムまたは水酸化カルシウムのようなア
ルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸化物等
が好適に使用される。反応は溶剤の存在下または
不存在下で実施されるが反応を円滑に行なうには
溶剤を使用する方が好ましく使用される溶剤とし
ては本反応に関与しなければ特に限定はなく、例
えば水;メタノールまたはエタノールのような低
級アルコール類;アセトンまたはメチルイソブチ
ルケトンのようなケトン類;およびこれらの溶剤
の混合溶剤が好適に使用される。反応温度は特に
限定はなく室温乃至溶剤の還流温度で行なわれ
る。 反応終了後、目的化合物は常法により反応混合
物より採取される。例えば反応混合物を酸性とな
した後、酢酸エチルのような溶剤で抽出し抽出液
より溶剤を留去することによつて得られる。粗製
の目的化合物は常法例えば再結晶法、カラムクロ
マトグラフイ等によつて精製することができる。 この発明の新規なイソオキサゾール化合物
()の製法を実施例および参考例を示して更に
詳細に説明するが、これらの例は本発明を限定す
るものではない。 実施例 1 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―5―メ
チル―2―フエニル―4―イソオキサゾリン―
3―オン N―フエニルアセトアセトヒドロキサム酸1.0
gをベンゼン40mlに溶解後、トリエチルアミン
1.10g、次いで2,4―ジクロルベンゾイルクロ
リド1.19gを加えた。反応液を室温で6時間撹拌
後、水洗乾燥し、溶剤を留去し残留物をシリカゲ
ル・カラムクロマトグラフイ(溶出剤;n―ヘキ
サン;アセトン=30:1)で精製し融点141.5〜
143℃を有する目的化合物を1.60g得た(収率
88.9%)。 元素分析値(%) C17H11Cl2NO3として 計算値C,58.64;H,3.18;N,4.02 実測値C,58.62;H,2.93;N,3.95 上記実施例1の方法に準じて次の化合物が製造
された。
【表】
【表】 実施例 2 4―(2,4―ジクロルベンゾイル)―5―メ
チル―4―イソオキサゾリン―3―オン 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(2,4
―ジクロルベンゾイル)―5―メチルイソオキサ
ゾール507mgをメタノール16mlに溶解後、ナトリ
ウムメトキシド204mgを加え室温で18時間撹拌し
た。反応液を塩酸々性後エーテル抽出し、水洗乾
燥後濃縮乾固し、塩化メチレンより再結し融点
160〜161℃を有する目的化合物を282mg得た(収
率84.2%)。 元素分析値(%) C11H7Cl2NO3として 計算値C,48.56;H,2.59;N,5.15 実測値C,48.86;H,2.77;N,4.80 実施例 3 4―ベンゾイル――メチル―4―イソオキサゾ
リン―3―オン 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―ベンゾイ
ル―5―メチルイソオキサゾール1.05gをアセト
ン25mlに溶解後、29%アンモニア水11mlを水冷下
に加え室温で4.時間撹拌した。次いでアセトンを
留去し塩酸々性後エーテルで抽出し、エーテル層
を炭酸水素ナトリウム水溶液で抽出し、酸性化し
た後塩化メチレンで再抽出し融点148〜150℃を有
する目的化合物0.63gを得た(収率100%)。 元素分析値(%) C11H9NO3として 計算値C,65.02;H,4.43;N,6.90 実測値C,65.14;H,4.61;N,6.90 参考例 1 4―(2,4―ジクロルベンジル)―3―ヒド
ロキシ―5―メチルイソオキサゾール 水酸化ナトリウム1.43gを水15mlとメタノール
30mlの混液に溶解後、−25〜−30℃でエチル 2
―(2,4―ジクロルベンジル)アセトアセテー
ト10g、次いでヒドロキシルアミン塩酸塩2.89g
に水酸化ナトリウム1.71gを加え中和した水溶液
5mlを滴加した。2時間撹拌後、塩酸20mlを加え
80℃で1時間加熱し、1/2容まで濃縮した後水50
mlで希釈し、n―ヘキサンで抽出を行ない原料を
回収した後更にエーテルで抽出した。抽出液を乾
燥し減圧下で濃縮後シリカゲル・カラムクロマト
グラフイ(溶出剤:n―ヘキサン:イソプロピル
エーテル=2:1)で精製し融点175〜177℃を有
する目的化合物4.20gを得た(収率47.4%)。 元素分析値(%) C11H7Cl2NO2として 計算値C,51.56;H,3.49;N,5.46 実測値C,51.57;H,3.65;N,5.29 上記参考例1の方法に準じて次の化合物が製造
された。 4―ベンジル―3―ヒドロキシ―5―メチルイ
ソオキサゾール, m.p.100〜104℃ 参考例 2 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(2,4
―ジクロルベンジル)―5―メチルイソオキサ
ゾール 4―(2,4―ジクロルベンジル)―3―ヒド
ロキシ―5―メチルイソオキサゾール0.5gをテ
トラヒドロフラン30mlに溶解後、氷冷下トリエチ
ルアミン0.22g、次いでベンゼンスルホニルクロ
リド0.38gを加えた。室温で3.5時間撹拌後、減
圧下に濃縮し、多量の水を注加しエーテルで抽出
した。抽出液は水、1%塩酸、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液、次いで水で順次洗浄後濃縮し、残
留物をシリカゲル・カラムクロマトグラフイ(溶
出剤;ベンゼン)で精製し油状(n24 D1.5750)の
目的化合物0.57gを得た(収率74.1%)。 元素分析値(% C17H13Cl2NO4Sとして 計算値C,51.27;H,3.29;N,3.52 実測値C,51.04;H,3.34;N,3.38 上記参考例2の方法に準じて次の化合物が製造
された。 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―ベンジル
―5―メチルイソオキサゾール, n24 D1.5642 参考例 3 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(α―ヒ
ドロキシ―2,4―ジクロルベンジル)―5―
メチルイソオキサゾール 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(2,4
―ジクロルベンジル)―5―メチルイソオキサゾ
ール1.02gを四塩化炭素15mlに溶解後、N―ブロ
ムサクシンイミド0.48gを加え80℃に加熱した。
次いで過酸化ベンゾイル0.03gを加え1時間加熱
還流した後過し、液に硝酸銀1.09gを溶解し
た水溶液3mlを加え、更に両者が均一液となるま
でアセトンを加えて室温で48時間撹拌した。反応
液を濃縮後エーテルで抽出し、抽出液を水洗乾燥
後シリカゲル・カラムクロマトグラフイ(溶出
剤;ベンゼン;クロロホルム=5:1)で精製し
融点98〜103℃を有する目的化合物0.58gを得た
(収率55.3%)。 元素分析値(%) C17H13Cl2NO5Sとして 計算値C,49.29;H,3.16;N,3.38 実測値C,49.17;H,3.15;N,3.40 上記参考例3の方法に準じて次の化合物が製造
された。 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(α―ヒ
ドロキシベンジル)―5―メチルイソオキサゾー
ル, n24 D1.5682 参考例 4 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(2,4
―ジクロルベンゾイル)―5―メチルイソオキ
サゾール 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―(α―ヒ
ドロキシ―2,4―ジクロルベンジル)―5―メ
チルイソオキサゾール1.24gをアセトン20mlに溶
解した溶液に、硫酸0.8mlおよびクロム酸0.81g
を水4mlに溶解して調整した溶液を氷冷下滴加し
た。室温で2.5時間撹拌後氷水120mlに注加し、塩
化メチレンで抽出し、抽出液を水洗乾燥後濃縮
し、残留物をシリカゲル・カラムクロマトグラフ
イ(溶出剤;ベンゼン;クロロホルム=4:1)
で精製し融点90〜91℃を有する目的化合物1.23g
を得た(収率100%)。 元素分析値(%) C17H11Cl2NO5Sとして 計算値C,49.53;H,2.69;N,3.40 実測値C,49.23;H,2.77;N,3.49 上記参考例4の方法に準じて次の化合物が製造
された。 3―ベンゼンスルホニルオキシ―4―ベンゾイ
ル―5―メチルイソオキサゾール, m.p.84.5〜85.5℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、R1およびR3は低級アルキル基または
    フエニル基(該フエニルは適宜1乃至3個の低級
    アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子ま
    たはニトロ基で置換されていてもよい。)を示し、
    R2は水素原子、低級アルキル基またはフエニル
    基(該フエニルは適宜1乃至3個の低級アルキル
    基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子またはニト
    ロ基で置換されていてもよい。)を示す。〕で表わ
    されるイソオキサゾール化合物。
JP14670680A 1980-10-20 1980-10-20 Isoxazole compound Granted JPS5770878A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14670680A JPS5770878A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Isoxazole compound

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14670680A JPS5770878A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Isoxazole compound

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5770878A JPS5770878A (en) 1982-05-01
JPS6364429B2 true JPS6364429B2 (ja) 1988-12-12

Family

ID=15413695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14670680A Granted JPS5770878A (en) 1980-10-20 1980-10-20 Isoxazole compound

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5770878A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5656573A (en) * 1989-09-11 1997-08-12 Rhone-Poulenc Agriculture Ltd. Herbicidal 4-substituted isoxazoles
US5747424A (en) * 1989-09-11 1998-05-05 Rhone-Poulenc Agriculture Ltd. Herbicidal 4-substituted isoxazol
US5650533A (en) * 1989-09-11 1997-07-22 Rhone-Poulenc Agriculture Ltd. Intermediates to herbicidal 4-substituted isoxazoles

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5770878A (en) 1982-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101547901B (zh) 2-取代的-5-((1-烷硫基)烷基)吡啶的制备方法
JP2016006037A (ja) 3−トリフルオロメチルカルコンの調製方法
JP2002514630A (ja) イソオキサゾリン−3−イルアシルベンゼンの製造方法
EP0220947B1 (en) Polyfluoroalkylisoxazolylamines, their preparation and use
JPS6364429B2 (ja)
JP4131337B2 (ja) 3―(イソオキサゾール―5―イル)置換安息香酸誘導体およびその製造法
JP2719742B2 (ja) フェニルチアゾール誘導体
JP3101721B2 (ja) 芳香族弗素化合物の製造法
JPH07215952A (ja) カテコール誘導体
JPWO1997035850A1 (ja) 3−(イソオキサゾール−5−イル)置換安息香酸誘導体およびその製造法
JP2879164B2 (ja) 置換2―シアノイミダゾール系化合物の製造方法
US5977414A (en) 2,3-Dihalogeno-6-trifluoromethylbenzene derivatives and processes for the preparation thereof
KR101308227B1 (ko) 니코틴산 유도체 또는 그의 염의 제조 방법
JP2801647B2 (ja) 6―フルオロクロモン―2―カルボン酸誘導体の製造法
JP3952670B2 (ja) 2−(5−ハロゲノ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体の製法
JPS584698B2 (ja) 2−(3−ベンゾイルフエニル)プロピオン酸の製造方法
CN111527072A (zh) 用于生产除草哒嗪酮化合物的方法
JP4075342B2 (ja) 4,5−ジ置換−1,2,3−トリアゾールの製造方法
JP3864763B2 (ja) 3−ハロ−2−ヒドラゾノ−1−ヒドロキシイミノプロパン誘導体及びその製造法
JP5148836B2 (ja) ニコチン酸誘導体又はその塩の製造方法
JPH0576473B2 (ja)
JP2660330B2 (ja) チオフェン誘導体及びその製造方法
JP3388046B2 (ja) チエニルエーテル誘導体の製造方法
JP2004244362A (ja) 1,2−ジ置換−1,4−ジヒドロ−オキソキノリン誘導体の製造方法
JPS6152811B2 (ja)