JPS6364905A - 水酸アパタイト二次粒子集合体、その製造方法及びそのクロマトグラフイ−充填剤としての用途 - Google Patents
水酸アパタイト二次粒子集合体、その製造方法及びそのクロマトグラフイ−充填剤としての用途Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、水酸アパタイト二次粒子集合体、その製造
方法及びそのクロマトグラフィー充填剤、特に分取シス
テム用カラム充填剤としての用途に関する。
方法及びそのクロマトグラフィー充填剤、特に分取シス
テム用カラム充填剤としての用途に関する。
[従来の技術]
水酸アパタイトは、最近、タンパク質や核酸のような生
体高分子を分離するための液体クロマトグラフィー充填
剤として広く用いられている。
体高分子を分離するための液体クロマトグラフィー充填
剤として広く用いられている。
従来の水酸アパタイトクロマトグラフィー充填剤は、通
常、リン酸水素カルシウムを例えば200℃、15気圧
で加水分解する高温高圧水蒸気下ての反応による水熱合
成法によって製造される水酸アパタイトの板状結晶を細
かく砕くことによって製造されていた。
常、リン酸水素カルシウムを例えば200℃、15気圧
で加水分解する高温高圧水蒸気下ての反応による水熱合
成法によって製造される水酸アパタイトの板状結晶を細
かく砕くことによって製造されていた。
また、水酸アパタイトの微結晶の集合体が得られたとし
ても、微結晶自体の形態、寸法又は集合体の形状、粒径
分布、細孔等については検討されていない。
ても、微結晶自体の形態、寸法又は集合体の形状、粒径
分布、細孔等については検討されていない。
〔従来技術の欠点]
従来の水酸アパタイトクロマトグラフィー充填剤は、こ
れを用いて液体クロマトグラフィーを行なつた場合にそ
の分離能が満足できるものではなかった。さらに、結晶
か板状であるので、充填方法やクロマトグラフィーの操
作方法により分離能が変化し、測定の信頼性にも問題が
あった。
れを用いて液体クロマトグラフィーを行なつた場合にそ
の分離能が満足できるものではなかった。さらに、結晶
か板状であるので、充填方法やクロマトグラフィーの操
作方法により分離能が変化し、測定の信頼性にも問題が
あった。
この発明の目的は、所定の寸法の釘状、柱状又は米粒状
の水酸アパタイト結晶粒子か集合してできた、新規な水
酸アパタイト二次粒子の集合体であワて、液体クロマト
グラフィーの充填剤として用いると、圧力を加えずに用
いた場合でさえその分離能が極めて高いものを提供する
ことである。
の水酸アパタイト結晶粒子か集合してできた、新規な水
酸アパタイト二次粒子の集合体であワて、液体クロマト
グラフィーの充填剤として用いると、圧力を加えずに用
いた場合でさえその分離能が極めて高いものを提供する
ことである。
また、この発明の目的は、上記水酸アパタイト二次粒子
集合体の製造方法を提供することである。
集合体の製造方法を提供することである。
さらにまた、この発明の目的は、圧力を加えることなく
用いた場合でさえ分1lllf@の極めて大きな液体ク
ロマトグラフィー充填剤を提供することである。
用いた場合でさえ分1lllf@の極めて大きな液体ク
ロマトグラフィー充填剤を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、この発明は、短軸の最大直径が10ないし5
0n■、長袖の長さが50ないし500nsの実質的に
針状、柱状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子か集合
してできた、実質的に球状の水酸アパタイト二次粒子の
集合体であって、該二次粒子の粒径のメジアンは10な
いし100 JLIIであり、全体の90%以上の二次
粒子が300μm以下の粒径な有する水酸アパタイト二
次粒子集合体を提供する。
0n■、長袖の長さが50ないし500nsの実質的に
針状、柱状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子か集合
してできた、実質的に球状の水酸アパタイト二次粒子の
集合体であって、該二次粒子の粒径のメジアンは10な
いし100 JLIIであり、全体の90%以上の二次
粒子が300μm以下の粒径な有する水酸アパタイト二
次粒子集合体を提供する。
また、この発明は、この水酸アパタイト二次粒子集合体
から成る液体クロマトグラフィー充填剤を提供するや さらにまた、この発明は、短軸の最大直径が10ないし
50nm、長袖の長さが50ないし500n−の針状、
柱状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子のスラリーで
あってその木酸アパタイト結晶粒子の濃度が1ないし5
0重量%であるものを150℃ないし3QQ℃の気流中
に噴霧する工程を含む、上記水酸アパタイト二次粒子集
合体の製造方法を提供する。
から成る液体クロマトグラフィー充填剤を提供するや さらにまた、この発明は、短軸の最大直径が10ないし
50nm、長袖の長さが50ないし500n−の針状、
柱状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子のスラリーで
あってその木酸アパタイト結晶粒子の濃度が1ないし5
0重量%であるものを150℃ないし3QQ℃の気流中
に噴霧する工程を含む、上記水酸アパタイト二次粒子集
合体の製造方法を提供する。
[発明の効果]
この発明によると、所定の寸法の針状、柱状又は米粒状
の水酸アパタイト結晶粒子が集合してできた、実質的に
球状の新規な水酸アパタイト二次粒子の集合体てあって
、この二次粒子の粒径のメジアンは10ないし100斗
讃であり、全体のgO%以上の二次粒子が300AL1
1以下の粒径な有する水酸アパタイト二次粒子集合体か
提供される。この二次粒子中にはその構造上、針状、柱
状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子間に多数の細孔
が存在する。この水酸アパタイト二次粒子集合体を液体
クロマトグラフィー充填剤として用いた場合には、その
分離能はこの細孔の半径及び容積に影響される。そして
、二次粒子集合体の粒径が上記条件を満たす場合にこの
細孔の半径及び容積が最適となり、液体クロマトグラフ
ィー充填剤として用いた場合に極めて高い分離能が得ら
れる。また、この発明の液体クロマトグラフィー充填剤
は、その細孔の故に高い分glfIl:を有するか、そ
の粒径が比較的大きいため、通液抵抗が小さい。
の水酸アパタイト結晶粒子が集合してできた、実質的に
球状の新規な水酸アパタイト二次粒子の集合体てあって
、この二次粒子の粒径のメジアンは10ないし100斗
讃であり、全体のgO%以上の二次粒子が300AL1
1以下の粒径な有する水酸アパタイト二次粒子集合体か
提供される。この二次粒子中にはその構造上、針状、柱
状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子間に多数の細孔
が存在する。この水酸アパタイト二次粒子集合体を液体
クロマトグラフィー充填剤として用いた場合には、その
分離能はこの細孔の半径及び容積に影響される。そして
、二次粒子集合体の粒径が上記条件を満たす場合にこの
細孔の半径及び容積が最適となり、液体クロマトグラフ
ィー充填剤として用いた場合に極めて高い分離能が得ら
れる。また、この発明の液体クロマトグラフィー充填剤
は、その細孔の故に高い分glfIl:を有するか、そ
の粒径が比較的大きいため、通液抵抗が小さい。
従って、この発明によると、圧力をかけることなく行な
う大容量の分取システム用カラムのための充填剤として
特に優れた液体クロマトグラフィー充填剤がえらえれる
。また、この発明によると、上記新規な水酸アパタイト
二次粒子集合体を製造するための新規な方法が提供され
る。
う大容量の分取システム用カラムのための充填剤として
特に優れた液体クロマトグラフィー充填剤がえらえれる
。また、この発明によると、上記新規な水酸アパタイト
二次粒子集合体を製造するための新規な方法が提供され
る。
[発明の詳細な説明]
上述したように、この発明の二次粒子集合体を構成する
水酸アパタイト二次粒子は、所定の寸法の針状、柱状又
は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子か集合しててきたも
のである。二次粒子の概念的な模式図が第1図に示され
ている。水酸アパタイト二次粒子11は、実質的に針状
、柱状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子13が集合
して形成されたものである。水酸アパタイト結晶粒子1
3の寸法は、短軸方向の最大径が10ないし50nm、
長袖方向の長さが50ないし500n−である、二次粒
子11は、実質的に針状、柱状又は米粒状の水酸アパタ
イト結晶粒子か集合して形成されているので、その構造
上、多数の細孔15を有する。この細孔15は、水銀圧
入法により測定すると、その半径が約10ないし100
n曹てあり、その細孔容積は約0.3ないしO,Ill
+*l/gである。この発明の水酸アパタイト二次粒子
集合体を液体クロマトグラフィー充填剤として用いた場
合には、この細孔15が分離特性に大きな影響を与え、
高い分gI涜が得られる。なお、第1図では、概念的な
理解を容易にするために、結晶粒子13の大きさを、二
次粒子11の直径に対して実際よりもはるかに大きく描
いている。
水酸アパタイト二次粒子は、所定の寸法の針状、柱状又
は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子か集合しててきたも
のである。二次粒子の概念的な模式図が第1図に示され
ている。水酸アパタイト二次粒子11は、実質的に針状
、柱状又は米粒状の水酸アパタイト結晶粒子13が集合
して形成されたものである。水酸アパタイト結晶粒子1
3の寸法は、短軸方向の最大径が10ないし50nm、
長袖方向の長さが50ないし500n−である、二次粒
子11は、実質的に針状、柱状又は米粒状の水酸アパタ
イト結晶粒子か集合して形成されているので、その構造
上、多数の細孔15を有する。この細孔15は、水銀圧
入法により測定すると、その半径が約10ないし100
n曹てあり、その細孔容積は約0.3ないしO,Ill
+*l/gである。この発明の水酸アパタイト二次粒子
集合体を液体クロマトグラフィー充填剤として用いた場
合には、この細孔15が分離特性に大きな影響を与え、
高い分gI涜が得られる。なお、第1図では、概念的な
理解を容易にするために、結晶粒子13の大きさを、二
次粒子11の直径に対して実際よりもはるかに大きく描
いている。
この発明の二次粒子集合体は、上述した水酸アパタイト
二次粒子の集合体である。集合体を構成する二次粒子の
粒径面積基準でそのメジアンが10なし% L/ 10
0延璽、好ましくは10ないし50μ園であり、全体の
90%以上の二次粒子が3o。
二次粒子の集合体である。集合体を構成する二次粒子の
粒径面積基準でそのメジアンが10なし% L/ 10
0延璽、好ましくは10ないし50μ園であり、全体の
90%以上の二次粒子が3o。
μm以下の粒径を有する。二次粒子の粒径はできるたけ
均一であることが好ましく、粒径のメジアンの3倍以上
の粒径を宥する二次粒子の数か全体の10%以下である
ことか好ましい。
均一であることが好ましく、粒径のメジアンの3倍以上
の粒径を宥する二次粒子の数か全体の10%以下である
ことか好ましい。
この発明の水酸アパタイト二次粒子集合体は以下のよう
にして製造することかできる。先ず、上記形状及び寸法
の水酸アパタイト結晶粒子が、水、又はカルシウム、リ
ン酸等のイオン着しくは分散剤、凝集剤等を含有する水
溶液に懸濁されたゲル状水酸アパタイトスラリーを準備
する。この発明の製造方法に用いる水酸アパタイトスラ
リー中の水酸アバタイl−6度は工ないし503[E量
%、好ましくは2ないし30重量%である。このような
水酸アパタイトスラリーは、従来の水酸アパタイトの製
造方法である下記のいずれの方法によっても調製するこ
とかできる。
にして製造することかできる。先ず、上記形状及び寸法
の水酸アパタイト結晶粒子が、水、又はカルシウム、リ
ン酸等のイオン着しくは分散剤、凝集剤等を含有する水
溶液に懸濁されたゲル状水酸アパタイトスラリーを準備
する。この発明の製造方法に用いる水酸アパタイトスラ
リー中の水酸アバタイl−6度は工ないし503[E量
%、好ましくは2ないし30重量%である。このような
水酸アパタイトスラリーは、従来の水酸アパタイトの製
造方法である下記のいずれの方法によっても調製するこ
とかできる。
(1)水溶性カルシウム塩とリン酸塩とを水溶液中で反
応させる水溶液反応利用による湿式合成法(2)リン酸
カルシウムと炭酸カルシウムとを水蒸気の存在下におい
て900ないし1400℃の温度で反応させる高温固相
反応利用による湿式合成法(3)リン酸水素カルシウム
を例えばzoo’c、15気圧で加水分解する高温高圧
水蒸気下での反応による水熱合成法 これらの方法はいずれも従来から周知のものであるが、
スラリー中の水酸アパタイト結晶粒子の寸法が上記範囲
内のものにするためには大気圧下ての水溶液又は水熱反
応を基本とする湿式合成法が好ましい0例えば、水酸化
カルシウムを水に懸濁した液にリン酸を添加し常温ない
し約150 ”Cの範囲の温度で反応を行なう湿式法を
採用することかできる。
応させる水溶液反応利用による湿式合成法(2)リン酸
カルシウムと炭酸カルシウムとを水蒸気の存在下におい
て900ないし1400℃の温度で反応させる高温固相
反応利用による湿式合成法(3)リン酸水素カルシウム
を例えばzoo’c、15気圧で加水分解する高温高圧
水蒸気下での反応による水熱合成法 これらの方法はいずれも従来から周知のものであるが、
スラリー中の水酸アパタイト結晶粒子の寸法が上記範囲
内のものにするためには大気圧下ての水溶液又は水熱反
応を基本とする湿式合成法が好ましい0例えば、水酸化
カルシウムを水に懸濁した液にリン酸を添加し常温ない
し約150 ”Cの範囲の温度で反応を行なう湿式法を
採用することかできる。
また、水酸アパタイトスラリーは、水酸アパタイトの上
記微結晶粒子粉末を水に、又はカルシラム、リン酸等の
イオン若しくは分散剤、凝集剤等を含有する水薄液に分
散混合しても得られることは言うまてもない。
記微結晶粒子粉末を水に、又はカルシラム、リン酸等の
イオン若しくは分散剤、凝集剤等を含有する水薄液に分
散混合しても得られることは言うまてもない。
次に上記水酸アパタイトスラリーを、150℃ないし3
00℃、好ましくは180℃ないし260℃の気流中(
噴霧乾燥機の乾燥室の入口温度)に噴霧する。この噴霧
は一般に市販されている通常の噴霧乾燥器によって行な
うことかでき、その噴霧方式は2流体ノズルを用いた方
式てもディスク方式でもよいが、上記範囲内の粒径を有
する二次粒子はディスク方式による方か得やすい、ディ
ク方式の噴霧乾燥機を用いる場合には、ディスクの回転
数は通常30000回転程度回転様用することができる
。上記範囲内の粒径てあって目的の粒径の集合体を得る
ためのディスクの回転数を制御することができる。また
、処理速度は特に限定はないが0.5 kg/時間ない
し20kg/時間か好ましい、噴霧された水酸アパタイ
ト粒子は、噴霧乾燥器の本体下て、又は本体下から分岐
させた管を介してサイクロン中で捕集することができる
。噴霧乾燥機の本体下て捕集した粒子の方が、サイクロ
ン中で捕集した粒子よりも粒径のメジアンか大きい。
00℃、好ましくは180℃ないし260℃の気流中(
噴霧乾燥機の乾燥室の入口温度)に噴霧する。この噴霧
は一般に市販されている通常の噴霧乾燥器によって行な
うことかでき、その噴霧方式は2流体ノズルを用いた方
式てもディスク方式でもよいが、上記範囲内の粒径を有
する二次粒子はディスク方式による方か得やすい、ディ
ク方式の噴霧乾燥機を用いる場合には、ディスクの回転
数は通常30000回転程度回転様用することができる
。上記範囲内の粒径てあって目的の粒径の集合体を得る
ためのディスクの回転数を制御することができる。また
、処理速度は特に限定はないが0.5 kg/時間ない
し20kg/時間か好ましい、噴霧された水酸アパタイ
ト粒子は、噴霧乾燥器の本体下て、又は本体下から分岐
させた管を介してサイクロン中で捕集することができる
。噴霧乾燥機の本体下て捕集した粒子の方が、サイクロ
ン中で捕集した粒子よりも粒径のメジアンか大きい。
上記操作により、この発明の水酸アパタイト二次粒子集
合体を得ることができる。このような水酸アパタイト二
次粒子集合体はそのままクロマトグラフィー充填剤とし
て用いることもできるが、80℃ないし120℃の温度
下で0.1時間ないし10時間乾燥し、その後4i30
℃ないし700℃の温度下で1ないし3時間焼成するこ
とが好ましい。
合体を得ることができる。このような水酸アパタイト二
次粒子集合体はそのままクロマトグラフィー充填剤とし
て用いることもできるが、80℃ないし120℃の温度
下で0.1時間ないし10時間乾燥し、その後4i30
℃ないし700℃の温度下で1ないし3時間焼成するこ
とが好ましい。
この発明の水酸アパタイトクロマトグラフィー充填剤は
、上記したこの発明の二次粒子集合体から成る。その使
用方法は、従来の水酸アパタイトクロマトグラフィー充
填剤と全く同じであり、これを用いてタンパク質や核酸
等の種々の生体高分子を分離することができる。この発
明のクロマトグラフィー充填剤は、二次粒子内に最適な
半径及び容積を有する細孔か多数存在するので、その分
離漁が大きい、一方、この発明の液体クロマトグラフィ
ー充填剤は、その粒径が比較的太きいのて通液抵抗が小
さい、従って、大容量の分取システム用カラム(すなわ
ち、実験室ての分析が主たる用途である高速液体クロマ
トグラライ−ではなく、所望の物質を採取するための産
業用の液体クロマトグラフィー)の充填剤としてこの発
明の液体クロマトグラフィー充填剤を用いると、圧力を
加えることなく大量に処理することができるので極めて
有利である。
、上記したこの発明の二次粒子集合体から成る。その使
用方法は、従来の水酸アパタイトクロマトグラフィー充
填剤と全く同じであり、これを用いてタンパク質や核酸
等の種々の生体高分子を分離することができる。この発
明のクロマトグラフィー充填剤は、二次粒子内に最適な
半径及び容積を有する細孔か多数存在するので、その分
離漁が大きい、一方、この発明の液体クロマトグラフィ
ー充填剤は、その粒径が比較的太きいのて通液抵抗が小
さい、従って、大容量の分取システム用カラム(すなわ
ち、実験室ての分析が主たる用途である高速液体クロマ
トグラライ−ではなく、所望の物質を採取するための産
業用の液体クロマトグラフィー)の充填剤としてこの発
明の液体クロマトグラフィー充填剤を用いると、圧力を
加えることなく大量に処理することができるので極めて
有利である。
[発明の実施例コ
下記表に示す濃度の水酸アパタイトスラリーを準備した
。この水酸アパタイトスラリーは以下のようにして製造
した。すなわち、3文の三ロフラスコに水酸化カルシウ
ムの懸濁液(Ca(011)t44.4g、蒸留水10
00gとから成る)を取り、窒素ガスを吹き込み、かつ
強く攪拌しながらリン酸水溶液(85$H*PO441
,4g、蒸留水14ZOgとから成る)をゆっくりとし
た速度で添加した。添加終了後、オイルバスにセットし
、90℃て約18時間保持した。この結果、白書の微結
晶物を含有する生成物、すなわち水酸アパタイトスラリ
ーを得た。
。この水酸アパタイトスラリーは以下のようにして製造
した。すなわち、3文の三ロフラスコに水酸化カルシウ
ムの懸濁液(Ca(011)t44.4g、蒸留水10
00gとから成る)を取り、窒素ガスを吹き込み、かつ
強く攪拌しながらリン酸水溶液(85$H*PO441
,4g、蒸留水14ZOgとから成る)をゆっくりとし
た速度で添加した。添加終了後、オイルバスにセットし
、90℃て約18時間保持した。この結果、白書の微結
晶物を含有する生成物、すなわち水酸アパタイトスラリ
ーを得た。
このように調製した水酸アパタイトスラリーを下記表に
示す濃度に調整し、次にこれを市販のディスク噴霧方式
の噴霧乾燥機を用いて表中に示す温度の気流中に噴霧し
、得られた固形物を噴霧乾燥機の本体下又はこれから分
岐した管を介してサイクロン中で捕集した。これを10
0℃で約3時間乾燥した後、580℃て3時間焼成して
その粒度分布を測定した。
示す濃度に調整し、次にこれを市販のディスク噴霧方式
の噴霧乾燥機を用いて表中に示す温度の気流中に噴霧し
、得られた固形物を噴霧乾燥機の本体下又はこれから分
岐した管を介してサイクロン中で捕集した。これを10
0℃で約3時間乾燥した後、580℃て3時間焼成して
その粒度分布を測定した。
粒度分布は、ストークスの沈降式及び吸光度と粒子濃度
との比例関係を組み合わせた測定法(自然沈降法を採用
)を採用し、グリセリン水溶液を分散媒として堀場自動
粒度分布測定装近CAPA−300型を用いて行なった
。測定時のパラメーターは次のとおりであった。
との比例関係を組み合わせた測定法(自然沈降法を採用
)を採用し、グリセリン水溶液を分散媒として堀場自動
粒度分布測定装近CAPA−300型を用いて行なった
。測定時のパラメーターは次のとおりであった。
分散媒粘性係数 3.75センチボイズ分散媒密度
1.10g/sl試料布度 3.
21 最大粒径 100 ル■ 最小粒径 5・0ル諺 粒径間隔 5.0μm 測定時間 21.75 粒度分布の測定結果は、第2図ないし第8図にヒストグ
ラムとして示す、なお、第2図ないし第8図中、実線で
示されているものは本体下部て採取されたもの、破線て
示されているものはサイクロンて採取されたものについ
ての結果を示す。
1.10g/sl試料布度 3.
21 最大粒径 100 ル■ 最小粒径 5・0ル諺 粒径間隔 5.0μm 測定時間 21.75 粒度分布の測定結果は、第2図ないし第8図にヒストグ
ラムとして示す、なお、第2図ないし第8図中、実線で
示されているものは本体下部て採取されたもの、破線て
示されているものはサイクロンて採取されたものについ
ての結果を示す。
上記表及び第2図ないし第8図から明らかなように、上
記操作により、粒径のメジアンが面積基準で12ないし
32井■の範囲に入り(実施例3.5及び6では本体下
部から捕集したもの)、全体の90%以上の粒子が50
μ量以下の範囲にあるものか得られる。また、これらは
いずれも、粒径のメジアンの3倍以上の粒径を有する二
次粒子の数か全体の10%以下である。
記操作により、粒径のメジアンが面積基準で12ないし
32井■の範囲に入り(実施例3.5及び6では本体下
部から捕集したもの)、全体の90%以上の粒子が50
μ量以下の範囲にあるものか得られる。また、これらは
いずれも、粒径のメジアンの3倍以上の粒径を有する二
次粒子の数か全体の10%以下である。
第1図はこの発明の水酸アバタイト二次粒子集合体を構
成する水酸アパタイト二次粒子の模式第2図ないし第8
図は、この発明の製造方法により得られた水酸アパタイ
ト粒子集合体の粒度分布を示すヒストグラムである。 11・・・水酸アパタイト二次粒子、13・・・水酸ア
パタイト結晶粒子、15・・・細孔特許出願人 東亜燃
料工業株式会社 特許出願人代理人 弁理士 各州 英次部図面の浄口(
内容に変更なし) ヌ 2図 遂tq3ヨ (、a−) ′メ 3 口 #−狂(、a −) メ + 図 ′i、50 題fi(−c−) 60 50 +0 30 】0 10 0彩J役(
祁り 米立怪 k j−リ メg山 紅任(μm9 手続補正書(放) 昭和61年12月23日
成する水酸アパタイト二次粒子の模式第2図ないし第8
図は、この発明の製造方法により得られた水酸アパタイ
ト粒子集合体の粒度分布を示すヒストグラムである。 11・・・水酸アパタイト二次粒子、13・・・水酸ア
パタイト結晶粒子、15・・・細孔特許出願人 東亜燃
料工業株式会社 特許出願人代理人 弁理士 各州 英次部図面の浄口(
内容に変更なし) ヌ 2図 遂tq3ヨ (、a−) ′メ 3 口 #−狂(、a −) メ + 図 ′i、50 題fi(−c−) 60 50 +0 30 】0 10 0彩J役(
祁り 米立怪 k j−リ メg山 紅任(μm9 手続補正書(放) 昭和61年12月23日
Claims (7)
- (1)短軸の最大直径が10ないし50nm、長軸の長
さが50ないし500nmの実質的に針状、柱状又は米
粒状の水酸アパタイト結晶粒子が集合してできた、実質
的に球状の水酸アパタイト二次粒子の集合体であって、
該二次粒子の粒径のメジアンは面積基準で10ないし1
00μmであり、全体の90%以上の二次粒子が300
μm以下の粒径を有する水酸アパタイト二次粒子集合体
。 - (2)粒径のメジアンの3倍以上の粒径を有する二次粒
子が全体の10%以下である特許請求の範囲第1項記載
の水酸アパタイト二次粒子集合体。 - (3)短軸の最大直径が10ないし50nm、長軸の長
さが50ないし500nmの針状、柱状又は米粒状の水
酸アパタイト結晶粒子のスラリーであってその水酸アパ
タイト結晶粒子の濃度が1ないし50重量%であるもの
を150℃ないし300℃の気流中に噴霧する工程を含
む、前記水酸アパタイト結晶粒子が集合してできた、実
質的に球状の水酸アパタイト二次粒子の集合体であって
、該二次粒子の粒径のメジアンは面積基準で10ないし
100μmであり、全体の90%以上の二次粒子が30
0μm以下の粒径を有する水酸アパタイト二次粒子集合
体の製造方法。 - (4)前記スラリー中の水酸アパタイト結晶粒子の濃度
が2ないし30重量%である特許請求の範囲第3項記載
の方法。 - (5)短軸の最大直径が10ないし50nm、長軸の長
さが50ないし500nmの針状、柱状又は米粒状の水
酸アパタイト結晶粒子が集合してできた、実質的に球状
の水酸アパタイト二次粒子の集合体であって、該二次粒
子の粒径のメジアンは10ないし100μmであり、全
体の90%以上の二次粒子が300μm以下の粒径を有
する水酸アパタイト二次粒子集合体から成る液体クロマ
トグラフィー充填剤。 - (6)粒径のメジアンの3倍以上の粒径を有する二次粒
子が全体の10%以下である特許請求の範囲第5項記載
の充填剤。 - (7)前記充填剤は、分取システム用カラムの充填剤で
ある特許請求の範囲第5項又は第6項に記載の充填剤。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61206425A JPH0796445B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 水酸アパタイト二次粒子集合体、その製造方法及びそのクロマトグラフイ−充填剤としての用途 |
| DE8787112756T DE3778104D1 (de) | 1986-09-02 | 1987-09-01 | Zusammenstellung von hydroxylapatite-teilchen und diese enthaltende fluessigkeitschromatographie-saeule. |
| EP87112756A EP0261458B1 (en) | 1986-09-02 | 1987-09-01 | Assemblage of hydroxyl apatite particles and liquid chromatography column containing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61206425A JPH0796445B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 水酸アパタイト二次粒子集合体、その製造方法及びそのクロマトグラフイ−充填剤としての用途 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364905A true JPS6364905A (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0796445B2 JPH0796445B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16523162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61206425A Expired - Lifetime JPH0796445B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 水酸アパタイト二次粒子集合体、その製造方法及びそのクロマトグラフイ−充填剤としての用途 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0261458B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0796445B2 (ja) |
| DE (1) | DE3778104D1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0321075A (ja) * | 1989-06-17 | 1991-01-29 | Ricoh Co Ltd | 高耐圧半導体集積回路装置 |
| US5158756A (en) * | 1989-06-24 | 1992-10-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Porous particles of calcium phosphate compound and production process thereof |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2122520C1 (ru) * | 1996-10-31 | 1998-11-27 | Акционерное общество закрытого типа "ОСТИМ" | Способ получения суспензии гидроксиапатита |
| FR3021045B1 (fr) | 2014-05-16 | 2020-02-21 | Solvay Sa | Procede de production d'un reactif phosphocalcique, reactif obtenu et son utilisation |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645814A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Hydroxyapatite, its ceramic material and its manufacture |
| JPS60198458A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Koken:Kk | クロマトグラフイ用カラム |
| JPS6291410A (ja) * | 1985-09-23 | 1987-04-25 | Toa Nenryo Kogyo Kk | クロマトグラフイ−分離用リン酸カルシウム系ヒドロキシアパタイト及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4711769A (en) * | 1984-12-18 | 1987-12-08 | Kanto Kagaku Kabushiki Kaisha | Calcium-phosphorus-apatite having novel properties and process for preparing the same |
| JPH0624964B2 (ja) * | 1985-09-23 | 1994-04-06 | 東燃株式会社 | リン酸カルシウム系ヒドロキシアパタイト及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61206425A patent/JPH0796445B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-01 EP EP87112756A patent/EP0261458B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-01 DE DE8787112756T patent/DE3778104D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645814A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Hydroxyapatite, its ceramic material and its manufacture |
| JPS60198458A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Koken:Kk | クロマトグラフイ用カラム |
| JPS6291410A (ja) * | 1985-09-23 | 1987-04-25 | Toa Nenryo Kogyo Kk | クロマトグラフイ−分離用リン酸カルシウム系ヒドロキシアパタイト及びその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0321075A (ja) * | 1989-06-17 | 1991-01-29 | Ricoh Co Ltd | 高耐圧半導体集積回路装置 |
| US5158756A (en) * | 1989-06-24 | 1992-10-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Porous particles of calcium phosphate compound and production process thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3778104D1 (de) | 1992-05-14 |
| EP0261458B1 (en) | 1992-04-08 |
| JPH0796445B2 (ja) | 1995-10-18 |
| EP0261458A1 (en) | 1988-03-30 |
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