JPS6364949B2 - - Google Patents
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- JPS6364949B2 JPS6364949B2 JP54150349A JP15034979A JPS6364949B2 JP S6364949 B2 JPS6364949 B2 JP S6364949B2 JP 54150349 A JP54150349 A JP 54150349A JP 15034979 A JP15034979 A JP 15034979A JP S6364949 B2 JPS6364949 B2 JP S6364949B2
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- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/93—Run-length coding
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T9/00—Image coding
- G06T9/004—Predictors, e.g. intraframe, interframe coding
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- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Description
本発明は、多値画像の伝送あるいは蓄積に要す
る情報量を符号化により大幅に削減する多値画像
信号符号化装置及びそれと対になる多値画像信号
復号化装置に関する。 多値画像信号の有効な符号化法として予測符号
化法がある。これはすでに入力ずみの画像信号S
(以下単にSあるいは参照画像信号と呼ぶ)によ
り現在入力中の画像信号を予測しその誤差信号g
=x^−x^(xはxの予測信号)を符号化するもので
ある。従来x^はSの線型結合による線型予測法が
多く用いられていた。たとえばSとして第1図の
a,b,c,d4画素を用いたとき線型予測法は、 x^=m1・a+m2・b+m3・c+m4・d とする。ここでm1,m2,m3,m4は係数で、そ
の大きさにより各画素のx^に対する相関の強さを
示す。また第1図において点線は画像の主走査線
を示し、これに沿つて画像は左から右へ走査さ
れ、右端に到達するとその下の主走査線の左端か
ら走査が続けられる。画像は走査順に画像信号に
光電変換され、符号化装置に加えられる。線型予
測法は簡単な構成であるため従来多く用いられて
いたが、よりいつそう効果的な予測をするには、
さらに参照画像信号のレベルを詳しく調べ、線型
にとらわれず非線型の予測をする必要がある。こ
のように考えると効率のよい予測法は各Sごとに
最適な予測信号x^を定めてメモリに書き込んでお
く方法である。これを以下予測法Aと呼ぶ。この
予測法Aによれば、Sの状態を詳しく調べてxを
定めるので、線型予測法より適中率は高くなる。 Sが第1図のa,b,c,d4画素からなり各
画素が8値レベル信号であるとき、予測法Aに基
づく予測符号化回路は第2図に示すごとくにな
る。第2図において多値画像信号は1画素当り3
ビツトで表現され、3(1+2)ビツトシフトレ
ジスタ10へ入力される。ここにlは1主走査線
当りの画素数である。すでに入力ずみの画素a,
b,c,d(1画素当り3ビツト)は予測用
ROM11へアドレスデータとして加えられ、
ROM11はそれに基づき入力中の画素xの予測
信号x^をデータとして出力する。排他的論理和回
路12,13,14はx(3ビツト)とx^(3ビツ
ト)の排他的論理和をとり、予測誤差信号g=
(g1,g2,g3)(3ビツト)を出力する。ここでg1
がMSB、g3がLSBである。g=x−x^とする方法
もあるが、gの正負を示す符号ビツトを必要とす
るのでここでは避けた。予測誤差信号gを符号化
する方法は種々あるが、白黒2値のフアクシミリ
画像信号の符号化に広く利用されている1次元ラ
ンレングス符号化法を利用することが考えられ
る。これは白画素が続く長さ(白ラン)、黒画素
が続く長さ(黒ラン)を符号化するものである
が、予測誤差信号に適用する場合には、予測当り
が続く長さ、予測はずれが続く長さを符号化する
と考え、第2図の例では予測誤差信号の各ビツト
g1,g2,g3それぞれを1次元ランレングス符号化
すればよい。1次元ランレングス符号化を用いれ
ば、すでにフアクシミリなどに設置された2値画
像信号用符号器を利用し、予測器のみ多値画像信
号用に切り変えて多値画像信号の符号化のできる
利点がある。各信号列gi(i=1〜3)において
0の個数が常に1より多ければ、1次元符号化で
効率のよいデータ圧縮を行なえる。しかし第2図
の予測符号化回路で発生したgi(i=1〜3)は
常にこのような性質があるとは限らない。具体例
を上げてこれを説明しよう。参照画像信号がSで
ある条件のもとで次に入力される画像信号がx
(0〜7)である確率すなわちxのSについての
条件付確率をP(x|S)で表わす。S=(a,
b,c,d)がS1(4,3,4,5)及びS2=
(2,7,6,1)のときのP(x|S)を第1表
と第3表に示す。第1表のP(x|S1)、第3表の
P(x|S2)をグラフ化したのが第3図、第4図
である。S=S1のときP(x|S)は第3図のご
とくレベル4を中心に単峰性の分布を示すので、
x^=4とするのが適当である。S=S2のときP
(x|S)は第4図のごとくレベル2、レベル6
の2つの峰を持つ双峰性の分布となるのでx^は決
定しがたいが仮にそれらの中間をとつてx^=4と
しよう。g=(g1,g2,g3)はxとx^の排他的論理
和で定まるが、それを第1表、第3表においてP
(x|S)の下の欄に示した。第1表、第3表よ
りgi(i=1〜3)が0である確率が計算できる。
たとえばS=S2のときg1=0である確率P(g1=
O|S2)は、第3表でg1=0であるところのP
(x|S2)の総和を求め P(g1=0|S2)=P(x=4|S2)+P(x=5|
S2)+P(x=6|S2) +P(x=7|S2)=0.05+0.1+0.25+0.1=0.
5 と求まる。g2=0、g3=0である確率も同様に対
応するP(x|S)の総和より求めることができ
る。gi(i=1〜3)が1で
る情報量を符号化により大幅に削減する多値画像
信号符号化装置及びそれと対になる多値画像信号
復号化装置に関する。 多値画像信号の有効な符号化法として予測符号
化法がある。これはすでに入力ずみの画像信号S
(以下単にSあるいは参照画像信号と呼ぶ)によ
り現在入力中の画像信号を予測しその誤差信号g
=x^−x^(xはxの予測信号)を符号化するもので
ある。従来x^はSの線型結合による線型予測法が
多く用いられていた。たとえばSとして第1図の
a,b,c,d4画素を用いたとき線型予測法は、 x^=m1・a+m2・b+m3・c+m4・d とする。ここでm1,m2,m3,m4は係数で、そ
の大きさにより各画素のx^に対する相関の強さを
示す。また第1図において点線は画像の主走査線
を示し、これに沿つて画像は左から右へ走査さ
れ、右端に到達するとその下の主走査線の左端か
ら走査が続けられる。画像は走査順に画像信号に
光電変換され、符号化装置に加えられる。線型予
測法は簡単な構成であるため従来多く用いられて
いたが、よりいつそう効果的な予測をするには、
さらに参照画像信号のレベルを詳しく調べ、線型
にとらわれず非線型の予測をする必要がある。こ
のように考えると効率のよい予測法は各Sごとに
最適な予測信号x^を定めてメモリに書き込んでお
く方法である。これを以下予測法Aと呼ぶ。この
予測法Aによれば、Sの状態を詳しく調べてxを
定めるので、線型予測法より適中率は高くなる。 Sが第1図のa,b,c,d4画素からなり各
画素が8値レベル信号であるとき、予測法Aに基
づく予測符号化回路は第2図に示すごとくにな
る。第2図において多値画像信号は1画素当り3
ビツトで表現され、3(1+2)ビツトシフトレ
ジスタ10へ入力される。ここにlは1主走査線
当りの画素数である。すでに入力ずみの画素a,
b,c,d(1画素当り3ビツト)は予測用
ROM11へアドレスデータとして加えられ、
ROM11はそれに基づき入力中の画素xの予測
信号x^をデータとして出力する。排他的論理和回
路12,13,14はx(3ビツト)とx^(3ビツ
ト)の排他的論理和をとり、予測誤差信号g=
(g1,g2,g3)(3ビツト)を出力する。ここでg1
がMSB、g3がLSBである。g=x−x^とする方法
もあるが、gの正負を示す符号ビツトを必要とす
るのでここでは避けた。予測誤差信号gを符号化
する方法は種々あるが、白黒2値のフアクシミリ
画像信号の符号化に広く利用されている1次元ラ
ンレングス符号化法を利用することが考えられ
る。これは白画素が続く長さ(白ラン)、黒画素
が続く長さ(黒ラン)を符号化するものである
が、予測誤差信号に適用する場合には、予測当り
が続く長さ、予測はずれが続く長さを符号化する
と考え、第2図の例では予測誤差信号の各ビツト
g1,g2,g3それぞれを1次元ランレングス符号化
すればよい。1次元ランレングス符号化を用いれ
ば、すでにフアクシミリなどに設置された2値画
像信号用符号器を利用し、予測器のみ多値画像信
号用に切り変えて多値画像信号の符号化のできる
利点がある。各信号列gi(i=1〜3)において
0の個数が常に1より多ければ、1次元符号化で
効率のよいデータ圧縮を行なえる。しかし第2図
の予測符号化回路で発生したgi(i=1〜3)は
常にこのような性質があるとは限らない。具体例
を上げてこれを説明しよう。参照画像信号がSで
ある条件のもとで次に入力される画像信号がx
(0〜7)である確率すなわちxのSについての
条件付確率をP(x|S)で表わす。S=(a,
b,c,d)がS1(4,3,4,5)及びS2=
(2,7,6,1)のときのP(x|S)を第1表
と第3表に示す。第1表のP(x|S1)、第3表の
P(x|S2)をグラフ化したのが第3図、第4図
である。S=S1のときP(x|S)は第3図のご
とくレベル4を中心に単峰性の分布を示すので、
x^=4とするのが適当である。S=S2のときP
(x|S)は第4図のごとくレベル2、レベル6
の2つの峰を持つ双峰性の分布となるのでx^は決
定しがたいが仮にそれらの中間をとつてx^=4と
しよう。g=(g1,g2,g3)はxとx^の排他的論理
和で定まるが、それを第1表、第3表においてP
(x|S)の下の欄に示した。第1表、第3表よ
りgi(i=1〜3)が0である確率が計算できる。
たとえばS=S2のときg1=0である確率P(g1=
O|S2)は、第3表でg1=0であるところのP
(x|S2)の総和を求め P(g1=0|S2)=P(x=4|S2)+P(x=5|
S2)+P(x=6|S2) +P(x=7|S2)=0.05+0.1+0.25+0.1=0.
5 と求まる。g2=0、g3=0である確率も同様に対
応するP(x|S)の総和より求めることができ
る。gi(i=1〜3)が1で
【表】
【表】
【表】
【表】
ある確率は1からgiが0である確率を引けば求ま
る。 P(gi=1|S)=1−P(gi=0|S) S=S1,S2についてこのようにして求めたP
(gi|S)を第2表および第4表に示す。S=S1
のとき第2表に示すごとくg1が最も0である確率
が高く、g2,g3と順に0である確率は減少する。
一方S=S2のときは第4表に示すごとくg3が最も
0である確率が高く、g1で0,1である確率が
半々であり、g2では0より1である確率が高い。 P(x|S)の分布が単峰性であるS=S1につ
いてはg1は0である確率が高くg2,g3の順で0で
ある確率が減少し、期待されたgiの確率的性質が
確かめられたが、P(x|S)の分布が双峰性で
あるS=S2については、g2が0より1である確率
が高くその確率的性質は期待されたものではな
く、1次元ランレングス符号化に適さない。 本発明の目的は、予測誤差信号の発生法に工夫
をこらし、1次元ランレングス符号化に適合する
予測誤差信号を発生し、すでに2値画像信号用に
開発されている1次元ランレングス符号器とほぼ
同じ構成の符号器を用い予測誤差信号を効果的に
符号化することを可能にした多値画像信号符号化
復号化方式を提供するためにある。 本発明によればすでに入力ずみの画像信号Sに
基づき次に入力される画像信号xの実際の信号値
が何番目の予測値に一致するかその順位を検出
し、前記順位に対応する複数の予測誤差信号を発
生して前記画像信号xを予測符号化し、前記各予
測誤差信号が0である確率の高さを示すモード信
号をS及び圧縮符号化ずみの予測誤差信号に基づ
き発生し、前記各予測誤差信号をそれに対応する
各モード信号に基づきグループ分けした後に圧縮
符号化する多値画像信号符号化方式と、すでに伸
長及び予測復号化ずみの画像信号S及び伸長復号
化ずみ予測誤差信号に基づきモード信号を発生し
モード信号に対応する予測誤差信号を圧縮符号か
ら伸長復号化し、Sと複数の予測誤差信号に基づ
き画像信号xを予測復号化する多値画像信号復号
化方式とからなる多値画像信号の符号化復号化方
式が得られる。 また、更に本発明によれば、すでに入力ずみの
N(2n-1<N2n)値の画像信号Sに基づき、次
に入力する画像信号xを予測するN個の信号値を
予測適中率順に並べる手段と、前記画像信号xの
実際の信号値が前記並べられた信号値の何番目に
一致するかその順位を検出する手段と、前記順位
に対応する高々n個の予測誤差信号ei(1i
n)を発生して前記画像信号xを予測符号化する
手段と、前記各予測誤差信号ei(1in)が
0となる確率の高さを示すモード信号Miを、i
=1のときはSのみに基づき発生し、2in
のときはS及びi−1個の予測誤差信号ej(1
ji−1)に基づき発生する手段と、前記各予
測誤差信号ei(1in)をそれに対応する各
モード信号Mi1in)に基づきグループ分
けした後に圧縮符号化する手段とを有する多値画
像信号符号化装置並びにすでに伸長及び予測復号
化ずみのN(2n-1<N2n)値の画像信号Sに基
づきモード信号M1を発生しモード信号M1に対応
する予測誤差信号e1を圧縮符号から伸長復号化す
る手段と、iが2以上かつ高々nのときモード信
号MiをS及びi−1個の予測誤差信号ej(1j
i−1)に基づき発生しモード信号Miに対応
する予測誤差信号ei圧縮符号から伸長復号化する
手段と、Sと高々n個の予測誤差信号ei(1i
n)に基づきN値画像信号xを予測復号化する
手段とを有する前記の多値画像信号符号化装置と
対になる多値画像信号復号化装置が得られる。 以下図面を用いて本発明について詳細に説明す
る。 第5図は本発明の符号化方式を具体的にした一
例を示す装置のブロツク図である。予測符号化回
路2は多値画像を光電変換して得られた多値画像
信号1(nビツト、N値、但し2n-1<N2n)を
入力し、Sに基づき現在入力中の画像信号の予測
を行ない、その予測誤差信号3を符号化回路4に
送る。予測誤差符号化回路4は予測誤差信号3を
圧縮符号化し予測誤差符号化信号5として出力す
る。制御回路6は、クロツク信号、制御信号、同
期信号を送出し、各回路を制御する。8値(0〜
7)の多値画像信号(1画素当り3ビツト)に対
する予測符号化回路2を1例を第6図に示す。 説明を簡単にするため本例では予測に用いられ
る画像信号Sは第1図の4画素a,b,c,dか
らなるとする。また各画素を3ビツトで表現しレ
ベル0,1,……、7は(0,0,0)、(0,
0,1)、……、(1,1,1)に対応するとす
る。もちろん本例を拡張してもつと多数の画素か
らなるSおよびさらに多くのレベル数を有する多
値画像信号に対する回路を構成するのは容易であ
る。 本予測符号化回路2においては、第6図に示す
ごとく、3ビツトの多値画像信号1が3(l+2)
ビツトのシフトレジスタ7に入力される。ここで
lは主走査線当りの画素数を表わす。順位決定
ROM8はシフトレジスタ7からa,b,c,d4
画素(各画素3ビツト)をアドレスデータとして
入力し、それに基づきaの次の画素xと一致する
確率の最も高いレベルをα1(3ビツト)、次に一致
する確率の高いレベルをα2(3ビツト)、同様にx
と一致する確率の高い順にα3,α4,α5,α6,α7,
α8(各3ビツト)を定めデータ(3×8ビツト)
として出力する。順位信号選択回路9は、αi(i
=1〜8)とxを入力しxと一致するαixを検出
し、ix−1を3ビツトで表現しe1,e2,e3として
出力する。以後eiを第iビツトの予測誤差信号と
呼ぶ。このように予測誤差信号ei(i=1〜3)
を定めれば、各eiは常に0である確率が1である
確率より高く、各eiは1次元ランレングス符号化
に適合した信号になる。このような本発明は予測
法を以下予測法Bと呼ぶ。具体的にSがS1=(4,
3,4,5)およびS2=(2,7,6,1)のと
きP=(x|S)の分布が単峰性第3図および双
峰性の第4図である場合を例にあげて説明しよ
う。 第5表、第8表に示すごとくS=Sj(j=1,
2)に基づき順位決定ROM8によつてSjに対す
るα1(i=1〜8)が決定される。番号iが増加
するに従いP(αi|Sj)(j=1,2)
る。 P(gi=1|S)=1−P(gi=0|S) S=S1,S2についてこのようにして求めたP
(gi|S)を第2表および第4表に示す。S=S1
のとき第2表に示すごとくg1が最も0である確率
が高く、g2,g3と順に0である確率は減少する。
一方S=S2のときは第4表に示すごとくg3が最も
0である確率が高く、g1で0,1である確率が
半々であり、g2では0より1である確率が高い。 P(x|S)の分布が単峰性であるS=S1につ
いてはg1は0である確率が高くg2,g3の順で0で
ある確率が減少し、期待されたgiの確率的性質が
確かめられたが、P(x|S)の分布が双峰性で
あるS=S2については、g2が0より1である確率
が高くその確率的性質は期待されたものではな
く、1次元ランレングス符号化に適さない。 本発明の目的は、予測誤差信号の発生法に工夫
をこらし、1次元ランレングス符号化に適合する
予測誤差信号を発生し、すでに2値画像信号用に
開発されている1次元ランレングス符号器とほぼ
同じ構成の符号器を用い予測誤差信号を効果的に
符号化することを可能にした多値画像信号符号化
復号化方式を提供するためにある。 本発明によればすでに入力ずみの画像信号Sに
基づき次に入力される画像信号xの実際の信号値
が何番目の予測値に一致するかその順位を検出
し、前記順位に対応する複数の予測誤差信号を発
生して前記画像信号xを予測符号化し、前記各予
測誤差信号が0である確率の高さを示すモード信
号をS及び圧縮符号化ずみの予測誤差信号に基づ
き発生し、前記各予測誤差信号をそれに対応する
各モード信号に基づきグループ分けした後に圧縮
符号化する多値画像信号符号化方式と、すでに伸
長及び予測復号化ずみの画像信号S及び伸長復号
化ずみ予測誤差信号に基づきモード信号を発生し
モード信号に対応する予測誤差信号を圧縮符号か
ら伸長復号化し、Sと複数の予測誤差信号に基づ
き画像信号xを予測復号化する多値画像信号復号
化方式とからなる多値画像信号の符号化復号化方
式が得られる。 また、更に本発明によれば、すでに入力ずみの
N(2n-1<N2n)値の画像信号Sに基づき、次
に入力する画像信号xを予測するN個の信号値を
予測適中率順に並べる手段と、前記画像信号xの
実際の信号値が前記並べられた信号値の何番目に
一致するかその順位を検出する手段と、前記順位
に対応する高々n個の予測誤差信号ei(1i
n)を発生して前記画像信号xを予測符号化する
手段と、前記各予測誤差信号ei(1in)が
0となる確率の高さを示すモード信号Miを、i
=1のときはSのみに基づき発生し、2in
のときはS及びi−1個の予測誤差信号ej(1
ji−1)に基づき発生する手段と、前記各予
測誤差信号ei(1in)をそれに対応する各
モード信号Mi1in)に基づきグループ分
けした後に圧縮符号化する手段とを有する多値画
像信号符号化装置並びにすでに伸長及び予測復号
化ずみのN(2n-1<N2n)値の画像信号Sに基
づきモード信号M1を発生しモード信号M1に対応
する予測誤差信号e1を圧縮符号から伸長復号化す
る手段と、iが2以上かつ高々nのときモード信
号MiをS及びi−1個の予測誤差信号ej(1j
i−1)に基づき発生しモード信号Miに対応
する予測誤差信号ei圧縮符号から伸長復号化する
手段と、Sと高々n個の予測誤差信号ei(1i
n)に基づきN値画像信号xを予測復号化する
手段とを有する前記の多値画像信号符号化装置と
対になる多値画像信号復号化装置が得られる。 以下図面を用いて本発明について詳細に説明す
る。 第5図は本発明の符号化方式を具体的にした一
例を示す装置のブロツク図である。予測符号化回
路2は多値画像を光電変換して得られた多値画像
信号1(nビツト、N値、但し2n-1<N2n)を
入力し、Sに基づき現在入力中の画像信号の予測
を行ない、その予測誤差信号3を符号化回路4に
送る。予測誤差符号化回路4は予測誤差信号3を
圧縮符号化し予測誤差符号化信号5として出力す
る。制御回路6は、クロツク信号、制御信号、同
期信号を送出し、各回路を制御する。8値(0〜
7)の多値画像信号(1画素当り3ビツト)に対
する予測符号化回路2を1例を第6図に示す。 説明を簡単にするため本例では予測に用いられ
る画像信号Sは第1図の4画素a,b,c,dか
らなるとする。また各画素を3ビツトで表現しレ
ベル0,1,……、7は(0,0,0)、(0,
0,1)、……、(1,1,1)に対応するとす
る。もちろん本例を拡張してもつと多数の画素か
らなるSおよびさらに多くのレベル数を有する多
値画像信号に対する回路を構成するのは容易であ
る。 本予測符号化回路2においては、第6図に示す
ごとく、3ビツトの多値画像信号1が3(l+2)
ビツトのシフトレジスタ7に入力される。ここで
lは主走査線当りの画素数を表わす。順位決定
ROM8はシフトレジスタ7からa,b,c,d4
画素(各画素3ビツト)をアドレスデータとして
入力し、それに基づきaの次の画素xと一致する
確率の最も高いレベルをα1(3ビツト)、次に一致
する確率の高いレベルをα2(3ビツト)、同様にx
と一致する確率の高い順にα3,α4,α5,α6,α7,
α8(各3ビツト)を定めデータ(3×8ビツト)
として出力する。順位信号選択回路9は、αi(i
=1〜8)とxを入力しxと一致するαixを検出
し、ix−1を3ビツトで表現しe1,e2,e3として
出力する。以後eiを第iビツトの予測誤差信号と
呼ぶ。このように予測誤差信号ei(i=1〜3)
を定めれば、各eiは常に0である確率が1である
確率より高く、各eiは1次元ランレングス符号化
に適合した信号になる。このような本発明は予測
法を以下予測法Bと呼ぶ。具体的にSがS1=(4,
3,4,5)およびS2=(2,7,6,1)のと
きP=(x|S)の分布が単峰性第3図および双
峰性の第4図である場合を例にあげて説明しよ
う。 第5表、第8表に示すごとくS=Sj(j=1,
2)に基づき順位決定ROM8によつてSjに対す
るα1(i=1〜8)が決定される。番号iが増加
するに従いP(αi|Sj)(j=1,2)
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
が減少するようにαiは定められている。ここで、
P(αi|Sj)は、参照画像信号S=Sjなる条件の
下でx=αiとなる条件付確率である。2つ以上の
レベルに対して全く同じ確率でxの発生が見込ま
れる場合には、より高いレベルを若い添字番号の
αiに対応させた。S=S1およびS2のとき順位決定
ROM8は第5表、第8表に示されるごとくαi(i
=1〜8)を出力し、選択回路9は、それらとx
を入力し第6表、第9表のごとくe=(e1,e2,
e3)を定める。たとえばS=S1、x=5のとき第
5表に示すように2番目に大きい条件付確率P
(α2|S1)=0.20を有するα2=5とxが一致するの
で、第6表に示すようにe=ix−1=2−1=1
(0,0,1)が予測誤差信号として選択回路9
より出力される。予測法Aの場合S=S1,S2に関
し第1表、第3表からeの各ビツトei(i=1〜
3)が0あるいは1となる確率P(ei|Sj)(i=
1〜3、j=1,2)が計算できたように、本発
明の予測法BについてS=S1,S2に関し第6表、
第9表からeの各ビツトei(i=1〜3)が0あ
るいは1となる確率P(ei|Sj)(i=1〜3、j
=1,2)が計算でき第7表、第10表にその結果
を示す。第7表、第10表においては各ei(i=1
〜3)は常に0になる確率が1になる確率より高
く1次元ランレングス符号化に適する。これは本
発明の予測法Bを用いた結果であり、すでに説明
したように予測法Aのgiに対してはこのような性
質が常にあるとは限らない。本発明の予測法Bに
おけるei(i=1〜3)がなぜこのような性質を
有するか以下S=S2の場合を例にあげ説明しよ
う。第7図のa,b,c1=S=S2のときにx=αi
となる。確率P=(αi|S2)(i=1〜8)をαiを
横軸にしてグラフ表示してある。a,b,cすべ
て同じグラフであるが斜線のつけ方が異なる。斜
線部の意味については後で説明する。第4図にS
=S2のときにxの発生する確率P(x|S2)(x=
0〜7)がxを横軸にしてグラフ化されている
が、第4図のP(x|S2)を大きい順に左につめ
て並び変えたものが第7図a,b,cである。P
(x|S2)は双峰性の分布であつたがP(αi|S2)
においては大きい順に左から並び変えられ右下り
の分布となつている。 その作成法から明らかなようにP(x|S)が
どんな型の分布であろうと一般にP(αi|S)は
αiの添字iに関し単調減少であり、P(αi|S)
は右下りの分布となる。S=S2の場合を例に上げ
説明しているが、以下の説明はP(αi|S)が右
下りの分布であるということのみに基づいている
ので、一般のSの場合に成立する。したがつて第
7図aの斜線部(x=α1〜α4、e=0〜3すなわ
ちe1=0に相当)は空白部(x=α5〜α8、e=4
〜7すなわちe1=0に相当)より広いので第7図
dに示すごとくe1=0の確率はe1=1の確率より
高い。同様に第7図bの斜線部(x=α1,α2,
α5,α6、e=0,1,4,5すなわちe2=0に相
当)は空白部(x=α3,α4,α7,α8、e=2,
3,6,7すなわちe2=1に相当)より広いので
e2=0の確率はe2=1の確率より高い。さらに第
7図cの斜線部(x=α1,α3,α5,α7、e=0,
2,4,6すなわちe3=0に相当)は空白部(x
=α2,α4,α6,α8、e=1,3,5,7すなわち
e3=1に相当)より広いのでe3=0の確率はe3=
1の確立より高い。 以上で本発明の予測法Bによれば予測誤差信号
eの各ビツトei(i=1〜3)は常に0である確
率が1である確率より高いことがわかつた。 第7図のd,e,fについては後で説明する。 以上誤差信号e1,e2,e3の発生方法について説
明してきたが、次に第1,2,3モード信号M1,
M2,M3の発生方法について説明しよう。いまま
でe1,e2,e3に関する確率は参照画像信号Sのみ
を条件にして考察してきが、これからはe2に対し
てはSの他にe1を、e3に対してはSの他にe1,e2
を条件としてくりこんで考える。これらあらたに
考え出された条件付確率をS=S1のとき第11表か
ら第13表に、S=S2のとき第14表から第16表に示
した。これらの表においてP(e1|Si)、P(e2|
Si,e1)、P(e3|Si,e1,e2)(i=1,2)は下
記の意味を有する。 P(e1|Si):参照画像信号SがSiのき第1ビツ
トの予測誤差信号がe1である確率。 P(e2|Si,e1):参照画像信号SがSiでかつ第
1ビツトの予測誤差信号がe1のとき第2ビ
ツトの予測誤差信号がe2である確率。 P(e3|Si,e1,e2):参照画像信号SがSiでか
つ第1ビツトの予測誤差信号がe1、第2ビ
ツトの予測誤差信号がe2のとき第3ビツト
の予測誤差信号がe3である確率。 上記確率は第5表、第8表のP(αi|S1)、P
(αi|S2)から次のようにして計算される。 P(e1|Si):P(0|Si)=4 〓j=1 P(αj|Si) P(1|Si)=1−P(0|Si) P(e2|Si,e1: P(e3|Si,e1,e2): 第7図d,e,fにこのように計算された条件
付確率をS=S2の場合について図示した。第7図
を用いてP(e1|S2)、P(e2|S2,e1)、P(e3|
S1,e1,e2)を直観的に説明しよう。 P(e1|S2):P(0|S2)はS=S2のときxが
α1,α2,α3,α4のどれかになる確率。すな
わち第7図aにおいて全体に対して斜線部
の占める割合。 P(1|S2)はS=S2のときxがα5,α6,
α7,α8のどれかになる確率。すなわち第7
図aにおいて全体に対して空白部の占める
割合。 P(e2|S2,e1):P(0|S2,0)はS=S2で
ありかつxがα1,α2,α3,α4のどれかであ
るときxがα1,α2のどちらかになる確率。
すなわち第7図aの点線を境にした左半分
で斜線部の占める割合。 P(1|S2,0)は同じ条件のときxがα3,
α4のどちらかになる確率。すなわち同一の
部分で空白部の占める割合。 P(0|S2,1)はS=S2でありかつxが
α5,α6,α7,α8のどれかであるときxが
α5,α6のどちらかになる確率。すなわち第
7図aの点線を境にした右半分で斜線部の
占める割合。 P(1|S2,1)は同じ条件のときxがα7,
α8のどちらかになる確率。すなわち同一の
部分で空白部の占める割合。 P(e3|S2,e1,e2):P(0|S2,0,0)は
S=S2でありxがα1,α2のどれかであると
きxがα1になる確率。すなわち第7図cで
α1とα2からなる部分で斜線部の占める割
合。P(1|S2,0,0)は同じ条件のと
きxがα2になる確率。すなわち同一の部分
で空白部の占める割合。 P(0|S2,0,1)、P(0|S2,1,
0)、P(0|S2,1,1)はそれぞれ第7
図cで、α3とα4,α5とα6,α7とα8からなる
部分で斜線部の占める割合、P(1|S2,
0,1)、P(1|S2,1,0)、P(1|
S2,1,1)は、それぞれの部分で空白部
の占める割合。 モード信号Miは以上詳しく説明してきた
条件付確率P(e1|S)、P(e2|S,e1)、
P(e3|S,e1,e2)を用いて次のように
定められている。 M1:P(O|S)が与えられた確率Ppと等しいか
より大きいとき0、小さいとき1 M2:P(0|S,e1)が与えられた解率Ppと等し
いかより大きいとき0、小さいとき1 M3:P(0|S,e1,e2)が与えられた確率Ppと
等しいかより大きいとき0、小さいとき1 第17表、第18表にS=S1,S2のときのモード信
号Miの一覧表を掲げた。これらは第11表から第
13表、第14表から第16表の条件付確率に基づきPp
=0.7を用いて作成されている。モード信号Miの
決定法には、条件付確率P(e1|S)、P(e2|
S)、P(e3|S)を用いる方法もあるが、後でわ
かるように本方法よるほうが効率的な符号化を実
現できる。
P(αi|Sj)は、参照画像信号S=Sjなる条件の
下でx=αiとなる条件付確率である。2つ以上の
レベルに対して全く同じ確率でxの発生が見込ま
れる場合には、より高いレベルを若い添字番号の
αiに対応させた。S=S1およびS2のとき順位決定
ROM8は第5表、第8表に示されるごとくαi(i
=1〜8)を出力し、選択回路9は、それらとx
を入力し第6表、第9表のごとくe=(e1,e2,
e3)を定める。たとえばS=S1、x=5のとき第
5表に示すように2番目に大きい条件付確率P
(α2|S1)=0.20を有するα2=5とxが一致するの
で、第6表に示すようにe=ix−1=2−1=1
(0,0,1)が予測誤差信号として選択回路9
より出力される。予測法Aの場合S=S1,S2に関
し第1表、第3表からeの各ビツトei(i=1〜
3)が0あるいは1となる確率P(ei|Sj)(i=
1〜3、j=1,2)が計算できたように、本発
明の予測法BについてS=S1,S2に関し第6表、
第9表からeの各ビツトei(i=1〜3)が0あ
るいは1となる確率P(ei|Sj)(i=1〜3、j
=1,2)が計算でき第7表、第10表にその結果
を示す。第7表、第10表においては各ei(i=1
〜3)は常に0になる確率が1になる確率より高
く1次元ランレングス符号化に適する。これは本
発明の予測法Bを用いた結果であり、すでに説明
したように予測法Aのgiに対してはこのような性
質が常にあるとは限らない。本発明の予測法Bに
おけるei(i=1〜3)がなぜこのような性質を
有するか以下S=S2の場合を例にあげ説明しよ
う。第7図のa,b,c1=S=S2のときにx=αi
となる。確率P=(αi|S2)(i=1〜8)をαiを
横軸にしてグラフ表示してある。a,b,cすべ
て同じグラフであるが斜線のつけ方が異なる。斜
線部の意味については後で説明する。第4図にS
=S2のときにxの発生する確率P(x|S2)(x=
0〜7)がxを横軸にしてグラフ化されている
が、第4図のP(x|S2)を大きい順に左につめ
て並び変えたものが第7図a,b,cである。P
(x|S2)は双峰性の分布であつたがP(αi|S2)
においては大きい順に左から並び変えられ右下り
の分布となつている。 その作成法から明らかなようにP(x|S)が
どんな型の分布であろうと一般にP(αi|S)は
αiの添字iに関し単調減少であり、P(αi|S)
は右下りの分布となる。S=S2の場合を例に上げ
説明しているが、以下の説明はP(αi|S)が右
下りの分布であるということのみに基づいている
ので、一般のSの場合に成立する。したがつて第
7図aの斜線部(x=α1〜α4、e=0〜3すなわ
ちe1=0に相当)は空白部(x=α5〜α8、e=4
〜7すなわちe1=0に相当)より広いので第7図
dに示すごとくe1=0の確率はe1=1の確率より
高い。同様に第7図bの斜線部(x=α1,α2,
α5,α6、e=0,1,4,5すなわちe2=0に相
当)は空白部(x=α3,α4,α7,α8、e=2,
3,6,7すなわちe2=1に相当)より広いので
e2=0の確率はe2=1の確率より高い。さらに第
7図cの斜線部(x=α1,α3,α5,α7、e=0,
2,4,6すなわちe3=0に相当)は空白部(x
=α2,α4,α6,α8、e=1,3,5,7すなわち
e3=1に相当)より広いのでe3=0の確率はe3=
1の確立より高い。 以上で本発明の予測法Bによれば予測誤差信号
eの各ビツトei(i=1〜3)は常に0である確
率が1である確率より高いことがわかつた。 第7図のd,e,fについては後で説明する。 以上誤差信号e1,e2,e3の発生方法について説
明してきたが、次に第1,2,3モード信号M1,
M2,M3の発生方法について説明しよう。いまま
でe1,e2,e3に関する確率は参照画像信号Sのみ
を条件にして考察してきが、これからはe2に対し
てはSの他にe1を、e3に対してはSの他にe1,e2
を条件としてくりこんで考える。これらあらたに
考え出された条件付確率をS=S1のとき第11表か
ら第13表に、S=S2のとき第14表から第16表に示
した。これらの表においてP(e1|Si)、P(e2|
Si,e1)、P(e3|Si,e1,e2)(i=1,2)は下
記の意味を有する。 P(e1|Si):参照画像信号SがSiのき第1ビツ
トの予測誤差信号がe1である確率。 P(e2|Si,e1):参照画像信号SがSiでかつ第
1ビツトの予測誤差信号がe1のとき第2ビ
ツトの予測誤差信号がe2である確率。 P(e3|Si,e1,e2):参照画像信号SがSiでか
つ第1ビツトの予測誤差信号がe1、第2ビ
ツトの予測誤差信号がe2のとき第3ビツト
の予測誤差信号がe3である確率。 上記確率は第5表、第8表のP(αi|S1)、P
(αi|S2)から次のようにして計算される。 P(e1|Si):P(0|Si)=4 〓j=1 P(αj|Si) P(1|Si)=1−P(0|Si) P(e2|Si,e1: P(e3|Si,e1,e2): 第7図d,e,fにこのように計算された条件
付確率をS=S2の場合について図示した。第7図
を用いてP(e1|S2)、P(e2|S2,e1)、P(e3|
S1,e1,e2)を直観的に説明しよう。 P(e1|S2):P(0|S2)はS=S2のときxが
α1,α2,α3,α4のどれかになる確率。すな
わち第7図aにおいて全体に対して斜線部
の占める割合。 P(1|S2)はS=S2のときxがα5,α6,
α7,α8のどれかになる確率。すなわち第7
図aにおいて全体に対して空白部の占める
割合。 P(e2|S2,e1):P(0|S2,0)はS=S2で
ありかつxがα1,α2,α3,α4のどれかであ
るときxがα1,α2のどちらかになる確率。
すなわち第7図aの点線を境にした左半分
で斜線部の占める割合。 P(1|S2,0)は同じ条件のときxがα3,
α4のどちらかになる確率。すなわち同一の
部分で空白部の占める割合。 P(0|S2,1)はS=S2でありかつxが
α5,α6,α7,α8のどれかであるときxが
α5,α6のどちらかになる確率。すなわち第
7図aの点線を境にした右半分で斜線部の
占める割合。 P(1|S2,1)は同じ条件のときxがα7,
α8のどちらかになる確率。すなわち同一の
部分で空白部の占める割合。 P(e3|S2,e1,e2):P(0|S2,0,0)は
S=S2でありxがα1,α2のどれかであると
きxがα1になる確率。すなわち第7図cで
α1とα2からなる部分で斜線部の占める割
合。P(1|S2,0,0)は同じ条件のと
きxがα2になる確率。すなわち同一の部分
で空白部の占める割合。 P(0|S2,0,1)、P(0|S2,1,
0)、P(0|S2,1,1)はそれぞれ第7
図cで、α3とα4,α5とα6,α7とα8からなる
部分で斜線部の占める割合、P(1|S2,
0,1)、P(1|S2,1,0)、P(1|
S2,1,1)は、それぞれの部分で空白部
の占める割合。 モード信号Miは以上詳しく説明してきた
条件付確率P(e1|S)、P(e2|S,e1)、
P(e3|S,e1,e2)を用いて次のように
定められている。 M1:P(O|S)が与えられた確率Ppと等しいか
より大きいとき0、小さいとき1 M2:P(0|S,e1)が与えられた解率Ppと等し
いかより大きいとき0、小さいとき1 M3:P(0|S,e1,e2)が与えられた確率Ppと
等しいかより大きいとき0、小さいとき1 第17表、第18表にS=S1,S2のときのモード信
号Miの一覧表を掲げた。これらは第11表から第
13表、第14表から第16表の条件付確率に基づきPp
=0.7を用いて作成されている。モード信号Miの
決定法には、条件付確率P(e1|S)、P(e2|
S)、P(e3|S)を用いる方法もあるが、後でわ
かるように本方法よるほうが効率的な符号化を実
現できる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
第6図の予測符号化回路2に戻つて説明を続け
よう。第6図で第1,2,3モード信号発生用
ROM15,16,17により第1,2,3モー
ド信号M1,M2,M3が作成されるが、これは以
上で詳しく説明した方法に基づいており、M1は、
ROM15により参照画像信号S=(a,b,c,
d)のみを用いて決定され、M2はROM16によ
り参照画像信号S=(a,b,c,d)及びe1を
用いて決定され、M3はROM17により参照画像
S=(a,b,c,d)及びe1,e2を用いて決定
される。P(e1|S)、P(e2|S)、P(e3|S)
を用いてM1,M2,M3を決定することにすれば、
e1,e2はROM11,12おいて不要な入力デー
タとなり、予測符号化回路2はより簡単な回路構
成になるが後でわかるように符号化効率は低下す
る。以上8値で4画素参照の場合について説明し
てきたが、一般にN(2n-1<N2n)値でm画素
参照の場合に拡張するのは容易である。このとき
第6図の予測符号化回路2で、ROM8はnビツ
トの画素をm個アドレスデータとして入力し、n
ビツトからなるαi(1iN)をN個データと
して出力する。選択回路9はαi(1iN)と
nビツトからなるxを入力し高々n個の1ビツト
予測誤差信号eiを出力する。ここで高々n個とし
たのは次の理由による。たとえば7値画像信号で
xは0,1,……、6のレベルをとり得るとす
る。N=7ゆえn=3であり、α8は絶対にxとし
て発生しないレベルすなわち7である。x=α8=
7とはなりえないから、常にe≠(1,1,1)
である。よつてe1=e2=1のときe3は必ず0であ
り、このとき第3ビツトの予測誤差信号e3を発生
する必要はない。このようにN≠2nのときには常
にnビツトの予測誤差信号を発生する必要はな
い。また一般にN(2n-1<N2n)値のときは各ei
(i=1〜n)に対応してn個設置されそれぞれ
モード信号Mi(i=1〜n)を出力する。M1決
定用ROMはSのみを用いてM1を決定し、Mi決
定用ROM(i=2〜n)はS及びe1〜ei-1を用い
てMiを決定する。 次に以上のようにして得られた予測誤差信号を
符号化する圧縮符号化回路について説明する。第
5図の予測符号化回路2すなわち具体的には第6
図に示された予測符号化回路2の出力e1,e2,e3
は第5図の圧縮符号化回路4に加えられる。圧縮
符号化回路4として1次元ランレングス符号化回
路を用いることにすれば、第8図のごとくe1,
e2,e3をシリアルに接続して1次元信号列としラ
ンレングス符号化することがまず考えられる。第
8図でe1,e2,e3は発生順に左から右へと記され
ている。e1,e2,e3はすでに詳しく説明したよう
うに常に0になる確率が1になる確率より高いの
でこれでもデータ圧縮が可能である。しかし予測
誤差信号が0になる確率の高さを示すモード信号
を用いさらに効率のよい符号化を行なうこと(例
えば特開昭52−79610号公報、書画通信方式)が
できる。その特徴は、参照画像信号があるパター
ンのときは予測適中率は高く、あるパターンの場
合は低いということに注目し、予測誤差信号を参
照画像信号に基づき高い適中率のグループと低い
適中率のグループの二つにわけ、それぞれのグル
ープにあつた符号化を行ないより高い圧縮率を実
現するものである。 ここで予測適中とは各ei(i=1〜3)が0に
なることと考えればこれを本発明に適用できる。
このとき第6図の予測符号化回路2は予測誤差信
号e1,e2,e3の他にそれらが上記2グループのど
ちらに属するかを示す第1,2,3モード信号
M1,M2,M3を出力する必要がある。第6図の
ROM15,16,17の出力データM1,M2,
M3(各1ビツト)はこのモード信号であり、e1,
e2,e3とともに符号化回路4に加えられる。第6
図で注意すべき点は、第2モード信号発生用
ROM16は参照画像信号の他にe1を、第三モー
ド信号発生用ROM17はe1とe2を用いているこ
とである。これが本発明と従来の2値画像信号符
号化装置(例えば特開昭52−79610号公報、書画
通信方式)と本質的に異なる点である。もちろん
多値画像信号符号化装置においても従来の2値画
像信号符号化装置と同じように参照画像信号のみ
を用いてすべてのモード信号を決定してもよい
が、後で説明するように符号化効率は低下する。
このようにモード信号を利用する場合、第5図の
圧縮符号化回路4は、Mi=0(i=1,2,3)
の予測誤差信号eiに対しては0である確率が高い
ことを考慮に入れ長い0ランに対しても比較的短
い符号を発生する。Mi=1の予測誤差信号eiに対
しては0である確率がそう高くないことを考慮に
入れ長い0ランに対して長い符号を発生する。 モード信号を利用しない場合には0である確率
の高いeiも逆にそれほど高くないeiも一緒に符号
化されるが、モード信号を利用すれば0である確
率の高いものと低いものを分離して効率よく圧縮
符号化できる。第9図にモード信号を利用する場
合のe1,e2,e3の符号化順序の具体例を示す。第
9図には左から右へと各ei,Miが発生順に記され
ており、実線で囲まれたeiはMi=0に対応するも
の、点線で囲まれたeiはMi=1に対応するもので
ある。矢印はeiの符号化順序を示す。第1の矢印
は実線で囲まれたeiを発生順に、同時に発生され
たeiの場合は番号の若い順にシリアルに接続して
符号化することを示し、第2の矢印は点線で囲ま
れたeiを同様の順にシリアルに接続して符号化す
ることを示す。 このように第2ビツトの予測誤差信号e2はe1の
あとで、第3ビツトの予測誤差信号e3は、e1,e2
のあとで符号化することにすれば、e2の符号化に
はSのみならずe2に先立つて符号化ずみのe1を、
e3の符号化にはSのみならずe3に先立つて符号化
ずみのe1,e2を利用できる。それゆえe2が0にな
る確率の高さを示すモード信号M2はSのみなら
ずe1を用いて決め、e3が0になる確率の高さを示
すモード信号M3はSのみならずe1,e2を用いて
決めた方が有利である。たとえばS=S1のときS
のみによつて各モード信号Miを定めたとすると
第19表を得る。これは第7表から境界の確率Pp=
0.7として求めた。これとSのみならずe1,e2を
利用してモード信号を定めた第17表とを比較すれ
ばわかるように、M1は双方ともSのみで定める
ので変りはないが、M2は第19表ではe1にかかわ
らず1であるのに対し、第17表ではe1が0のとき
は0,1のときは1でありより細かく場合わけし
正確に定められている。同様にM3は第19表では
e1,e2にかかわらず1であるのに対し、第17表で
はe1が0、e2が0のとき1、e1が0、e2が1のと
き0、e1が1、e2が0のとき1、e1が1、e2が1
のとき1でありより細かく場合わけし正確に定め
られている。各Miをより正確に定めた方が、eiの
Miによるグループ分けがより効果的となり、よ
り高い符号化効率を与えるので、Sのみならずei
あるいはe2をモード信号M2,M3の決定に用いる
べきであることがわかる。なおS=S2のときSの
みによつて各モード信号Miを定めた例を第20表
に示す。これは第10表から境界の確率Pp=0.7と
して求めた。S=S1の場合と同様に第18表と第20
表を比較されたい。 第10図は本発明方式に用いられる圧縮符号化
回路4の一例を示す。 この回路では第9図に示すごとくeiはMi=1に
対応するもの(点線で囲んだ)、Mi=0に対応す
るもの(実線で囲んだ)に分けて符号化される。
またこの回路では「予測当りのラン+予測誤り画
素」を1ケのランと定め、ラン長を「ei=0の続
く長さ」とし、そのラン長を符号化する。以上の
ように符号化手順を定めると、一つのランは一般
に三種の誤差信号e1,e2,e3から構成されること
に注意されたい。第10図の回路は大まかに言え
ば上下2つの部分からなり、上部はMi=1に対
応するeiからなるランの符号化回路であり、一方
下部はMi=0に対応するeiからなるランの符号化
回路である。 第10図においてe1,e2,e3,M1,M2,M3は
まず3ビツトレジスタ38,39にセツトされ
る。選択回路76,77ははじめe1,M1をそれ
ぞれ1個選択し、次にe2,M2をそれぞれ1個選
択し、最後にe3,M3をそれぞれ1個選択する。
e1,e2,e3及びM1,M2,M3それぞれが1個ずつ
選択された後次のe1,e2,e3及びM1,M2,M3が
3ビツトレジスタ38,39にセツトされ同様の
動作が繰り返される。eiはNOT回路78により
反転され、Mi=1(Hレベル)のときAND回路
81を介してカウンタ83に加えられ、Mi=0
(Lレベル)のときNOT回路80により反転され
AND回路82を介してカウンタ87に加えられ
る。カウンタ83はAND回路81からの信号が
HレベルすなわちMi=1(Hレベル)、ei=0(L
レベル)のときカウントアツプする。ラン終予検
出回路86はeiがHレベルになるとパルス信号
RCS1を出力しカウンタ83の内容をランレン
グス符号発生器84にセツトした後カウンタ83
をクリアする。ランレングス符号発生器84にセ
ツトされた値は、Mi=0に対応するeiが0であり
続けた長さを示し、これは符号化すべきラン長で
ある。ランレングス符号発生器84はセツトされ
た値に対応したランレングス符号RLC1を発生
し、RLC1発生終了後パルス信号RCE1を出力
する。入力禁止回路57はRCS1信号でセツト
されRCE1信号でリセツトされるフリツプフロ
ツプでその出力信号IHB1をOR回路52を通し
レジスタ38,39に加える。IHB1信号はラ
ンレングス符号発生器84が符号RLC1を出力
中のときHレベルの信号で、レジスタ38,39
はHレベルのINHBを受けるとその間ei,Miの入
力を一時停止する。Mi=0に対するeiに対するei
に対しては、カウンタ87、ランレングス符号発
生器88、ラン終了検出回路90、および入力禁
止回路58が同様の動作を行ない、Mi=1に対
するeiのランを検出し、そのラン長を符号化す
る。ランレングス符号発生器88は84に比べて
長いランに対して比較的短い符号を発生し効率の
よい符号化を行なう。ランレングス符号発生器8
4,88から発生するランレングス符号RLC0、
RLC1の出力順序には注意を要する。単純に各
ランレングス符号をランレングス符号発生器8
4,88からの発生順に本符号器から出力したな
らば復号器で復号不可能となる。復号できるよう
にするには、各ランの先頭に位置する信号eiに注
目し、その先頭符号を予測回路から取り入れた順
にすなわち各ランの発生順に各ランのランレング
ス信号を発生する必要がある。第10図においい
てランレングス符号発生器84,88の右側に記
された部分を中心とする回路はこのランレングス
符号の出力順序の制御を行う。その動作を第11
図のタイムチヤートを用いて具体的に詳しく説明
しよう。第11図において最上段に記されている
kはその下に記されている予測誤差信号ei、モー
ド信号Miが何番目に入力されたか、その順位を
以下の説明に便利のために示す。信号の入力は間
欠的に行なわれるのでkは常に一定時間ごとに更
新されるわけではなく、ランレング符号発生器8
4,88がランレングス符号発生中には更新され
ない。第11図におけるk以外の信号は第10図
の回路上に記されているが以下各信号に説明を加
える。ei,Miは選択回路76,77の出力信号で
あり、COU1,COU0はカウンタ83,87の
出力信号でそれぞれのカウント値を示す。RCS
1,RCS0はラン終了検出回路86,90の出
力でランの検出を示すパルス信号である。RLC
1,RLC0はランレングス符号発出器84,8
8の出力符号であり、RCE1,RCE0はランレ
ングス符号発生器84,88から出力されるラン
レングス符号RLC1,RLC0の発生終了を示す
パルス信号である。IHB1,IHB0は入力禁止
回路57,58の出力でランレングス符号発生器
84,88がランレングス符号発生中であること
を示す信号である。REDMはフリツプフロツプ
44の出力で符号メモリ43の内容を読み出し中
であることを示す信号である。INHBはOR回路
52の出力でこの信号がHレベルのときレジスタ
38,39は、e1,e2,e3,M1,M2,M3の入力
を一時停止する。SWCHはスイツチ信号発生回
路41の出力でこの信号がHレベルのときは
RLC1,RLC0がスイツチ回路42を介してそ
れぞれ選択回路46、メモリ43に加えられ、こ
の信号がLレベルのときは逆の接続となる。
RLCEは、選択回路40の出力信号でSWCHがH
レベルのときRCE1と同じでありSWCHがLレ
ベルのときRCE0と同じである。RLCDは本符号
化回路の出力信号である。REDMがHレベルの
ときランレングス符号メモリ43から読み出され
たランレングス符号が選択回路46によりRLCD
として選択され、REDMがLレベルのときラン
レングス符号発生器84あるいは88から発生さ
れたランレングス符号がメモリ43を介さず直接
選択回路46によりRLCDとして選択される。 以上各信号の大まかな説明をしたが、第11図
のタイムチヤートに従つて各信号の具体的な変化
を追つて説明しよう。第11図においてk=5の
とき初めてei=1となり初めてランの終了が起
る。このときMi=0であるのでこのランはMi=
0に対するものである。 そのラン長はカウンタ87にCOU0=2とカウ
ントされている。 k=5のときei=1、Mi=0ゆえAND回路9
4の出力はHレベルである。ラン終了検出回路9
0はこれを受けROS0を発生し、カウンタ87
の内容COU0=2をランレングス符号発生器88
にセツトし、その直後カウンタ87をリセツトす
る。またRCS0は入力禁止回路58をセツトし
IHB0をHレベルに従つてINHBをHレベルにし
レジスタ38,39が予測誤差信号e1,e2,e3及
びモード信号M1,M2,M3を入力するのを一時
禁止する。ランレングス符号発生器88はCOU0
=2に対応したランレングス符号RLC0=C2を発
生しSWCHがHレベルなのでスイツチ回路42
を介してランレングス符号メモリ43に書き込
み、書き込み終了後RCE0を発生し入力禁止回
路58をリセツトする。ここで注意すべきことは
初めて発生したランレングス符号C2を直ちに本
符号化回路の出力信号RLCDとして出力せずに一
旦メモリ43に書き込んだことである。これは既
に述べた符号を復号可能にするための原則「ラン
の発生順にランレングス符号を出力する」に基づ
いている。第11図の例では、k=1のときei=
0、Mi=1でまず最初にMi=1に対するランが
発生し、k=2のときei=0、Mi=1でこのラン
が継続し、k=3のときei=0、Mi=0でMi=
0に対するランが初めて発生し、k=4のときei
=0、Mi=0でこのランが継続し、k=5のと
きei=1、Mi=0でMi=0に対するランがラン
長2で終了し符号C2が発生されている。すなわ
ちk=5の時点ではMi=1に対するランは終了
せずに継続中であり、Mi=0に対するランより
早く発生したがそれに対するランレングス符号を
発生するに至つてない。一方Mi=0に対するラ
ンはMi=1に対するランより遅く発生したがk
=5おいて長さ2をもつて終了したので先にラン
レングス符号C2が発生された。それゆえC2を
発生終了後直ちにRLCDとして出力すると先に発
生したMi=0に対するランに先立つてその符号
を出力することになり復号不可能な符号系列とな
る。これを避けるためスイツチ信号発生回路41
は、カウンタ83,87がクリアされCOU0=
0,COU1=0となつている初期状態において、
モード信号Mi=1であるならばMi=0のランに
先立つてMi=1に対するランが発生したことを
検出し、SWCHをHレベルにセツトしスイツチ
回路42をしてRLC1を選択回路46へRLC0
をメモリ43に接続させ、RLC0はまずメモリ
43に書き込まれるようにする。もし逆に初期状
態においてMi=0であるならばMi=1に対する
ランに先立つてMi=0に対するランが発生した
ことを検出し、SWCHをLレベルにセツトしス
イツチ回路42をしてRLC0を選択回路46へ、
RLC1をメモリ43に接続させ、逆にRLC1が
まずメモリ43に書き込まれるようにする。再び
タイムチヤートの具体的な信号変化を追つて行こ
う。k=5でRLC0=C2が発生されメモリ43に
書き込まれたが、同様にしてk=7,9でMi=
0に対する長さ1、長さ0のランの終了が検出さ
れそれに対応するランレングス符号RLC0=C3,
C4がメモリ43に書き込まれる。k=1から9
までの間ではMi=1に対するeiはすべて0であ
り、k=1のとき発生したMi=1に対するラン
は終了せずに継続している。k=10に至り、ei=
1、Mi=1となりMi=1に対するランの終了が
初めて検出され、ラン終了検出回路86から発生
されたRCS1によりカウンタ83の内容COU1=
3がランレングス符号発生器84にセツトされそ
の直後にカウンタ83がリセツトされる。また
RCS1は入力禁止回路57をセツトしIHB1を
Hレベルに従つてINHBをHレベルとしレジスタ
38,39が予測誤差信号e1,e2,e3モード信号
M1,M2,M3を入力するのを一時禁止する。 ランレングス符号発生器84はCOU1=3に対
応したランレングス符号RLC1=C1を発生し、
SWCHがHなのでRLC1はスイツチ回路42を
介して、選択回路46へ接続されREDMがLな
ので選択回路46はこれを選択し本符号化回路の
出力符号RLCDとして出力する。Mi=1に対す
る符号C1はMi=0に対する符号C1,C2,
C3より後で発生されたが、符号C1に対応する
ランはK=1のとき発生が開始されており、符号
C2,C3,C4に対応するランに先立つランで
ある。それゆえ「ランの発生順にランレングス符
号を出力する」の原則に基づきまず符号C1が
RLCDとして出力された。ランレングス符号発生
回路84は符号C1を発生終了後にRCE1を出
力し、選択回路40はSWCHがHレベルである
のでRCE1を選択してRLCEとして出力する。
RLCEはフリツプフロツプ44をセツトしREDM
をHレベルとし、選択回路46はHレベルの
REDMを受けメモリ43を選択しその内容C2,
C3,C4を読み出し本符号化回路の出力符号
RLCDとして出力する。REDMがHレベルの間
INHBはHレベルとなりe1,e2,e3,M1,M2,
M3の入力は一時禁止される。メモリ43の内容
がすべて読み出され空になるとメモリ43が
MEMPを発生し、MEMPはフリツプフロツプ4
4をリセツトしREDMをLレベルにし、メモリ
43の読み出しを停止する。REDMがLレベル
になるとINHBはLレベルになりe1,e2,e3,
M1,M2,M3の入力が再開される。 スイツチ信号発生回路41はMEMPをトリガ
信号として入力し、第21表のごとくCOU1,
COU0,Miに基づき新なSWCH信号を出力す
る。第21表について詳しく説明しよう。MEMP
が発生するときSWCH信号が変化するが、その
タイミングは第1にはRLC1をメモリ43を介
さずに直接RLCDとして出力した後、メモリ43
内のRLC0を読み出してRLCDとして出力し終え
た直後であり、第2にはRLC0をメモリ43を
介さずに直接RLCDとして出力した後メモリ43
内のRLC1を読み出してRLCDとして出力し終え
た直後である。第1のときカウンタ83がRCS
1によりクリアされてCOU1=0であり、第2の
ときカウンタ87が
よう。第6図で第1,2,3モード信号発生用
ROM15,16,17により第1,2,3モー
ド信号M1,M2,M3が作成されるが、これは以
上で詳しく説明した方法に基づいており、M1は、
ROM15により参照画像信号S=(a,b,c,
d)のみを用いて決定され、M2はROM16によ
り参照画像信号S=(a,b,c,d)及びe1を
用いて決定され、M3はROM17により参照画像
S=(a,b,c,d)及びe1,e2を用いて決定
される。P(e1|S)、P(e2|S)、P(e3|S)
を用いてM1,M2,M3を決定することにすれば、
e1,e2はROM11,12おいて不要な入力デー
タとなり、予測符号化回路2はより簡単な回路構
成になるが後でわかるように符号化効率は低下す
る。以上8値で4画素参照の場合について説明し
てきたが、一般にN(2n-1<N2n)値でm画素
参照の場合に拡張するのは容易である。このとき
第6図の予測符号化回路2で、ROM8はnビツ
トの画素をm個アドレスデータとして入力し、n
ビツトからなるαi(1iN)をN個データと
して出力する。選択回路9はαi(1iN)と
nビツトからなるxを入力し高々n個の1ビツト
予測誤差信号eiを出力する。ここで高々n個とし
たのは次の理由による。たとえば7値画像信号で
xは0,1,……、6のレベルをとり得るとす
る。N=7ゆえn=3であり、α8は絶対にxとし
て発生しないレベルすなわち7である。x=α8=
7とはなりえないから、常にe≠(1,1,1)
である。よつてe1=e2=1のときe3は必ず0であ
り、このとき第3ビツトの予測誤差信号e3を発生
する必要はない。このようにN≠2nのときには常
にnビツトの予測誤差信号を発生する必要はな
い。また一般にN(2n-1<N2n)値のときは各ei
(i=1〜n)に対応してn個設置されそれぞれ
モード信号Mi(i=1〜n)を出力する。M1決
定用ROMはSのみを用いてM1を決定し、Mi決
定用ROM(i=2〜n)はS及びe1〜ei-1を用い
てMiを決定する。 次に以上のようにして得られた予測誤差信号を
符号化する圧縮符号化回路について説明する。第
5図の予測符号化回路2すなわち具体的には第6
図に示された予測符号化回路2の出力e1,e2,e3
は第5図の圧縮符号化回路4に加えられる。圧縮
符号化回路4として1次元ランレングス符号化回
路を用いることにすれば、第8図のごとくe1,
e2,e3をシリアルに接続して1次元信号列としラ
ンレングス符号化することがまず考えられる。第
8図でe1,e2,e3は発生順に左から右へと記され
ている。e1,e2,e3はすでに詳しく説明したよう
うに常に0になる確率が1になる確率より高いの
でこれでもデータ圧縮が可能である。しかし予測
誤差信号が0になる確率の高さを示すモード信号
を用いさらに効率のよい符号化を行なうこと(例
えば特開昭52−79610号公報、書画通信方式)が
できる。その特徴は、参照画像信号があるパター
ンのときは予測適中率は高く、あるパターンの場
合は低いということに注目し、予測誤差信号を参
照画像信号に基づき高い適中率のグループと低い
適中率のグループの二つにわけ、それぞれのグル
ープにあつた符号化を行ないより高い圧縮率を実
現するものである。 ここで予測適中とは各ei(i=1〜3)が0に
なることと考えればこれを本発明に適用できる。
このとき第6図の予測符号化回路2は予測誤差信
号e1,e2,e3の他にそれらが上記2グループのど
ちらに属するかを示す第1,2,3モード信号
M1,M2,M3を出力する必要がある。第6図の
ROM15,16,17の出力データM1,M2,
M3(各1ビツト)はこのモード信号であり、e1,
e2,e3とともに符号化回路4に加えられる。第6
図で注意すべき点は、第2モード信号発生用
ROM16は参照画像信号の他にe1を、第三モー
ド信号発生用ROM17はe1とe2を用いているこ
とである。これが本発明と従来の2値画像信号符
号化装置(例えば特開昭52−79610号公報、書画
通信方式)と本質的に異なる点である。もちろん
多値画像信号符号化装置においても従来の2値画
像信号符号化装置と同じように参照画像信号のみ
を用いてすべてのモード信号を決定してもよい
が、後で説明するように符号化効率は低下する。
このようにモード信号を利用する場合、第5図の
圧縮符号化回路4は、Mi=0(i=1,2,3)
の予測誤差信号eiに対しては0である確率が高い
ことを考慮に入れ長い0ランに対しても比較的短
い符号を発生する。Mi=1の予測誤差信号eiに対
しては0である確率がそう高くないことを考慮に
入れ長い0ランに対して長い符号を発生する。 モード信号を利用しない場合には0である確率
の高いeiも逆にそれほど高くないeiも一緒に符号
化されるが、モード信号を利用すれば0である確
率の高いものと低いものを分離して効率よく圧縮
符号化できる。第9図にモード信号を利用する場
合のe1,e2,e3の符号化順序の具体例を示す。第
9図には左から右へと各ei,Miが発生順に記され
ており、実線で囲まれたeiはMi=0に対応するも
の、点線で囲まれたeiはMi=1に対応するもので
ある。矢印はeiの符号化順序を示す。第1の矢印
は実線で囲まれたeiを発生順に、同時に発生され
たeiの場合は番号の若い順にシリアルに接続して
符号化することを示し、第2の矢印は点線で囲ま
れたeiを同様の順にシリアルに接続して符号化す
ることを示す。 このように第2ビツトの予測誤差信号e2はe1の
あとで、第3ビツトの予測誤差信号e3は、e1,e2
のあとで符号化することにすれば、e2の符号化に
はSのみならずe2に先立つて符号化ずみのe1を、
e3の符号化にはSのみならずe3に先立つて符号化
ずみのe1,e2を利用できる。それゆえe2が0にな
る確率の高さを示すモード信号M2はSのみなら
ずe1を用いて決め、e3が0になる確率の高さを示
すモード信号M3はSのみならずe1,e2を用いて
決めた方が有利である。たとえばS=S1のときS
のみによつて各モード信号Miを定めたとすると
第19表を得る。これは第7表から境界の確率Pp=
0.7として求めた。これとSのみならずe1,e2を
利用してモード信号を定めた第17表とを比較すれ
ばわかるように、M1は双方ともSのみで定める
ので変りはないが、M2は第19表ではe1にかかわ
らず1であるのに対し、第17表ではe1が0のとき
は0,1のときは1でありより細かく場合わけし
正確に定められている。同様にM3は第19表では
e1,e2にかかわらず1であるのに対し、第17表で
はe1が0、e2が0のとき1、e1が0、e2が1のと
き0、e1が1、e2が0のとき1、e1が1、e2が1
のとき1でありより細かく場合わけし正確に定め
られている。各Miをより正確に定めた方が、eiの
Miによるグループ分けがより効果的となり、よ
り高い符号化効率を与えるので、Sのみならずei
あるいはe2をモード信号M2,M3の決定に用いる
べきであることがわかる。なおS=S2のときSの
みによつて各モード信号Miを定めた例を第20表
に示す。これは第10表から境界の確率Pp=0.7と
して求めた。S=S1の場合と同様に第18表と第20
表を比較されたい。 第10図は本発明方式に用いられる圧縮符号化
回路4の一例を示す。 この回路では第9図に示すごとくeiはMi=1に
対応するもの(点線で囲んだ)、Mi=0に対応す
るもの(実線で囲んだ)に分けて符号化される。
またこの回路では「予測当りのラン+予測誤り画
素」を1ケのランと定め、ラン長を「ei=0の続
く長さ」とし、そのラン長を符号化する。以上の
ように符号化手順を定めると、一つのランは一般
に三種の誤差信号e1,e2,e3から構成されること
に注意されたい。第10図の回路は大まかに言え
ば上下2つの部分からなり、上部はMi=1に対
応するeiからなるランの符号化回路であり、一方
下部はMi=0に対応するeiからなるランの符号化
回路である。 第10図においてe1,e2,e3,M1,M2,M3は
まず3ビツトレジスタ38,39にセツトされ
る。選択回路76,77ははじめe1,M1をそれ
ぞれ1個選択し、次にe2,M2をそれぞれ1個選
択し、最後にe3,M3をそれぞれ1個選択する。
e1,e2,e3及びM1,M2,M3それぞれが1個ずつ
選択された後次のe1,e2,e3及びM1,M2,M3が
3ビツトレジスタ38,39にセツトされ同様の
動作が繰り返される。eiはNOT回路78により
反転され、Mi=1(Hレベル)のときAND回路
81を介してカウンタ83に加えられ、Mi=0
(Lレベル)のときNOT回路80により反転され
AND回路82を介してカウンタ87に加えられ
る。カウンタ83はAND回路81からの信号が
HレベルすなわちMi=1(Hレベル)、ei=0(L
レベル)のときカウントアツプする。ラン終予検
出回路86はeiがHレベルになるとパルス信号
RCS1を出力しカウンタ83の内容をランレン
グス符号発生器84にセツトした後カウンタ83
をクリアする。ランレングス符号発生器84にセ
ツトされた値は、Mi=0に対応するeiが0であり
続けた長さを示し、これは符号化すべきラン長で
ある。ランレングス符号発生器84はセツトされ
た値に対応したランレングス符号RLC1を発生
し、RLC1発生終了後パルス信号RCE1を出力
する。入力禁止回路57はRCS1信号でセツト
されRCE1信号でリセツトされるフリツプフロ
ツプでその出力信号IHB1をOR回路52を通し
レジスタ38,39に加える。IHB1信号はラ
ンレングス符号発生器84が符号RLC1を出力
中のときHレベルの信号で、レジスタ38,39
はHレベルのINHBを受けるとその間ei,Miの入
力を一時停止する。Mi=0に対するeiに対するei
に対しては、カウンタ87、ランレングス符号発
生器88、ラン終了検出回路90、および入力禁
止回路58が同様の動作を行ない、Mi=1に対
するeiのランを検出し、そのラン長を符号化す
る。ランレングス符号発生器88は84に比べて
長いランに対して比較的短い符号を発生し効率の
よい符号化を行なう。ランレングス符号発生器8
4,88から発生するランレングス符号RLC0、
RLC1の出力順序には注意を要する。単純に各
ランレングス符号をランレングス符号発生器8
4,88からの発生順に本符号器から出力したな
らば復号器で復号不可能となる。復号できるよう
にするには、各ランの先頭に位置する信号eiに注
目し、その先頭符号を予測回路から取り入れた順
にすなわち各ランの発生順に各ランのランレング
ス信号を発生する必要がある。第10図においい
てランレングス符号発生器84,88の右側に記
された部分を中心とする回路はこのランレングス
符号の出力順序の制御を行う。その動作を第11
図のタイムチヤートを用いて具体的に詳しく説明
しよう。第11図において最上段に記されている
kはその下に記されている予測誤差信号ei、モー
ド信号Miが何番目に入力されたか、その順位を
以下の説明に便利のために示す。信号の入力は間
欠的に行なわれるのでkは常に一定時間ごとに更
新されるわけではなく、ランレング符号発生器8
4,88がランレングス符号発生中には更新され
ない。第11図におけるk以外の信号は第10図
の回路上に記されているが以下各信号に説明を加
える。ei,Miは選択回路76,77の出力信号で
あり、COU1,COU0はカウンタ83,87の
出力信号でそれぞれのカウント値を示す。RCS
1,RCS0はラン終了検出回路86,90の出
力でランの検出を示すパルス信号である。RLC
1,RLC0はランレングス符号発出器84,8
8の出力符号であり、RCE1,RCE0はランレ
ングス符号発生器84,88から出力されるラン
レングス符号RLC1,RLC0の発生終了を示す
パルス信号である。IHB1,IHB0は入力禁止
回路57,58の出力でランレングス符号発生器
84,88がランレングス符号発生中であること
を示す信号である。REDMはフリツプフロツプ
44の出力で符号メモリ43の内容を読み出し中
であることを示す信号である。INHBはOR回路
52の出力でこの信号がHレベルのときレジスタ
38,39は、e1,e2,e3,M1,M2,M3の入力
を一時停止する。SWCHはスイツチ信号発生回
路41の出力でこの信号がHレベルのときは
RLC1,RLC0がスイツチ回路42を介してそ
れぞれ選択回路46、メモリ43に加えられ、こ
の信号がLレベルのときは逆の接続となる。
RLCEは、選択回路40の出力信号でSWCHがH
レベルのときRCE1と同じでありSWCHがLレ
ベルのときRCE0と同じである。RLCDは本符号
化回路の出力信号である。REDMがHレベルの
ときランレングス符号メモリ43から読み出され
たランレングス符号が選択回路46によりRLCD
として選択され、REDMがLレベルのときラン
レングス符号発生器84あるいは88から発生さ
れたランレングス符号がメモリ43を介さず直接
選択回路46によりRLCDとして選択される。 以上各信号の大まかな説明をしたが、第11図
のタイムチヤートに従つて各信号の具体的な変化
を追つて説明しよう。第11図においてk=5の
とき初めてei=1となり初めてランの終了が起
る。このときMi=0であるのでこのランはMi=
0に対するものである。 そのラン長はカウンタ87にCOU0=2とカウ
ントされている。 k=5のときei=1、Mi=0ゆえAND回路9
4の出力はHレベルである。ラン終了検出回路9
0はこれを受けROS0を発生し、カウンタ87
の内容COU0=2をランレングス符号発生器88
にセツトし、その直後カウンタ87をリセツトす
る。またRCS0は入力禁止回路58をセツトし
IHB0をHレベルに従つてINHBをHレベルにし
レジスタ38,39が予測誤差信号e1,e2,e3及
びモード信号M1,M2,M3を入力するのを一時
禁止する。ランレングス符号発生器88はCOU0
=2に対応したランレングス符号RLC0=C2を発
生しSWCHがHレベルなのでスイツチ回路42
を介してランレングス符号メモリ43に書き込
み、書き込み終了後RCE0を発生し入力禁止回
路58をリセツトする。ここで注意すべきことは
初めて発生したランレングス符号C2を直ちに本
符号化回路の出力信号RLCDとして出力せずに一
旦メモリ43に書き込んだことである。これは既
に述べた符号を復号可能にするための原則「ラン
の発生順にランレングス符号を出力する」に基づ
いている。第11図の例では、k=1のときei=
0、Mi=1でまず最初にMi=1に対するランが
発生し、k=2のときei=0、Mi=1でこのラン
が継続し、k=3のときei=0、Mi=0でMi=
0に対するランが初めて発生し、k=4のときei
=0、Mi=0でこのランが継続し、k=5のと
きei=1、Mi=0でMi=0に対するランがラン
長2で終了し符号C2が発生されている。すなわ
ちk=5の時点ではMi=1に対するランは終了
せずに継続中であり、Mi=0に対するランより
早く発生したがそれに対するランレングス符号を
発生するに至つてない。一方Mi=0に対するラ
ンはMi=1に対するランより遅く発生したがk
=5おいて長さ2をもつて終了したので先にラン
レングス符号C2が発生された。それゆえC2を
発生終了後直ちにRLCDとして出力すると先に発
生したMi=0に対するランに先立つてその符号
を出力することになり復号不可能な符号系列とな
る。これを避けるためスイツチ信号発生回路41
は、カウンタ83,87がクリアされCOU0=
0,COU1=0となつている初期状態において、
モード信号Mi=1であるならばMi=0のランに
先立つてMi=1に対するランが発生したことを
検出し、SWCHをHレベルにセツトしスイツチ
回路42をしてRLC1を選択回路46へRLC0
をメモリ43に接続させ、RLC0はまずメモリ
43に書き込まれるようにする。もし逆に初期状
態においてMi=0であるならばMi=1に対する
ランに先立つてMi=0に対するランが発生した
ことを検出し、SWCHをLレベルにセツトしス
イツチ回路42をしてRLC0を選択回路46へ、
RLC1をメモリ43に接続させ、逆にRLC1が
まずメモリ43に書き込まれるようにする。再び
タイムチヤートの具体的な信号変化を追つて行こ
う。k=5でRLC0=C2が発生されメモリ43に
書き込まれたが、同様にしてk=7,9でMi=
0に対する長さ1、長さ0のランの終了が検出さ
れそれに対応するランレングス符号RLC0=C3,
C4がメモリ43に書き込まれる。k=1から9
までの間ではMi=1に対するeiはすべて0であ
り、k=1のとき発生したMi=1に対するラン
は終了せずに継続している。k=10に至り、ei=
1、Mi=1となりMi=1に対するランの終了が
初めて検出され、ラン終了検出回路86から発生
されたRCS1によりカウンタ83の内容COU1=
3がランレングス符号発生器84にセツトされそ
の直後にカウンタ83がリセツトされる。また
RCS1は入力禁止回路57をセツトしIHB1を
Hレベルに従つてINHBをHレベルとしレジスタ
38,39が予測誤差信号e1,e2,e3モード信号
M1,M2,M3を入力するのを一時禁止する。 ランレングス符号発生器84はCOU1=3に対
応したランレングス符号RLC1=C1を発生し、
SWCHがHなのでRLC1はスイツチ回路42を
介して、選択回路46へ接続されREDMがLな
ので選択回路46はこれを選択し本符号化回路の
出力符号RLCDとして出力する。Mi=1に対す
る符号C1はMi=0に対する符号C1,C2,
C3より後で発生されたが、符号C1に対応する
ランはK=1のとき発生が開始されており、符号
C2,C3,C4に対応するランに先立つランで
ある。それゆえ「ランの発生順にランレングス符
号を出力する」の原則に基づきまず符号C1が
RLCDとして出力された。ランレングス符号発生
回路84は符号C1を発生終了後にRCE1を出
力し、選択回路40はSWCHがHレベルである
のでRCE1を選択してRLCEとして出力する。
RLCEはフリツプフロツプ44をセツトしREDM
をHレベルとし、選択回路46はHレベルの
REDMを受けメモリ43を選択しその内容C2,
C3,C4を読み出し本符号化回路の出力符号
RLCDとして出力する。REDMがHレベルの間
INHBはHレベルとなりe1,e2,e3,M1,M2,
M3の入力は一時禁止される。メモリ43の内容
がすべて読み出され空になるとメモリ43が
MEMPを発生し、MEMPはフリツプフロツプ4
4をリセツトしREDMをLレベルにし、メモリ
43の読み出しを停止する。REDMがLレベル
になるとINHBはLレベルになりe1,e2,e3,
M1,M2,M3の入力が再開される。 スイツチ信号発生回路41はMEMPをトリガ
信号として入力し、第21表のごとくCOU1,
COU0,Miに基づき新なSWCH信号を出力す
る。第21表について詳しく説明しよう。MEMP
が発生するときSWCH信号が変化するが、その
タイミングは第1にはRLC1をメモリ43を介
さずに直接RLCDとして出力した後、メモリ43
内のRLC0を読み出してRLCDとして出力し終え
た直後であり、第2にはRLC0をメモリ43を
介さずに直接RLCDとして出力した後メモリ43
内のRLC1を読み出してRLCDとして出力し終え
た直後である。第1のときカウンタ83がRCS
1によりクリアされてCOU1=0であり、第2の
ときカウンタ87が
【表】
RCS0によりクリアされてCOU0=0であり、い
ずれにしてもMEMP発生時にはCOU1,COU0
のどちらか一方は0である。COU1=COU0=0
のときには、カウンタ83,87で計数中のラン
はないので、Miに基づき先にRLCDとして出力
すべきランレングス符号を定める。すなわちMi
=0ならばSWCHをLレベルにしてRLC0を先
に、Mi=1ならばSWCHをHレベルにしてRLC
1を先に出力するようスイツチ回路42を設定す
る。後回しにされたランレングス符号はメモリ4
3に一旦書き込まれ、先に出力すべき符号が
RLCDとして出力された後続み出されRLCDとし
て出力されることになる。COU1=0、COU0≠
0のときはカウンタ87がMi=0に対するラン
を計数中なので、この計数中のランに対応する符
号をまず先にRLCDとして出力する必要がある。
それゆえSWCHをLレベルにしてRLC0を先に
出力するようスイツチ回路42を設定する。
RLC1はメモリ43に一旦書き込まれ、RLC0
がメモリを介さずにRLCDとして出力された後、
メモリ43から読み出され、RLCDとして出力さ
れることになる。COU1≠0、COU0=0のとき
はカウンタ83がMi=1に対するランを計数中
なので、この計数中のランに対応する符号をまず
先にRLCDとして出力する必要がある。それゆえ
SWCHをHレベルにしてRLC1を先に出力する
ようスイツチ回路42を設定する。RLC0は一
旦メモリ43に書き込まれ、RLC1がメモリを
介さずRLCDとして出力された後、メモリ43か
ら読み出されRLCDとして出力されることにな
る。以上が第21表の説明である。 k=11において、MEMPが発生するが、
COU0=COU1=0,Mi=0なので、第21表に従
い、SWCHはLレベルになる。k=11においてei
=1なのでMi=0に対するランが発生と同時に
ラン長0で終了し、RLC0としてランレングス
符号C5が発生されSWCHがLレベルなのでメ
モリ43を介さずスイツチ回路42、選択回路4
6を通つてRLCDとして出力される。ランレング
ス符号C5の出力が終了するとランレングス符号
発生器88はRCE0を発生し、選択回路40は
RCE0を受けSWCHがLレベルなのでこれを
RLCEとして出力する。フリツプフロツプ44は
RLCEによりセツトされHレベルのREDMを出力
する。選択回路46はHレベルのREDMを受け
メモリ43を選択しその内容を読み出そうとする
がメモリ43には何も書かれてないので直ちに
MEMPが出力される。フリツプフロツプ44は
MEPMによりリセツトされREDMはLレベルに
なる。選択回路46はLレベルのREDMを受け、
メモリ43の読み出しを停止し、スイツチ回路4
2の出力を選択する。レジスタ38,39は
REDMがLになるとINHBがLになるのでe1,
e2,e3,M1,M2,M3の入力を再開する。 結局REDMがHレベルになるのは一瞬のこと
でありタイムチヤートには特に記してない。k=
12においてスイツチ信号発生回路41は前記の
MEMPを受け、COU1=COU0=0、Mi=1に
基づき(第21表参照)HレベルのSWCHを出力
する。k=12においてei=1なのでMi=1に対す
るランガ発生と同時にラン長0で終了し、RLC
1としてランレングス符号C6が発生され
SWCHがHレベルなのでメモリ43を介さずス
イツチ回路42、選択回路46を通つてRLCDと
して出力される。ランレングス符号C6の出力が
終了するとランレングス符号発生器84はRCE
1を発生し、選択回路40はRCE1を受け
SWCHがHレベルなのでこれをRLCEとして出力
する。フリツプフロツプ44はRLCEによりセツ
トされHレベルのREDMを出力する。選択回路
46はHレベルのREDMを受けメモリ43を読
み出そうとするがメモリ43には何も書かれてな
いので直ちにMEMPが出力される。フリツプフ
ロツプ44はMEMPによりリセツトされREDM
はLレベルになる。選択回路46はLレベルの
REDMを受けメモリ43の読み出しを停止し、
スイツチ回路42の出力を選択する。レジスタ3
8,39はREDMがLになるとINHBがLにな
るのでe1,e2,e3,M1,M2,M3の入力を再開す
る。結局REDMがHレベルになるのは一瞬のこ
とであり、タイムチヤートには特に記してない。
k=13において、スイツチ信号発生回路41は
MEMPを受け、COU1=COU0=0、Mi=1に
基づき(第21表参照)HレベルのSWCHを出力
する。k=13,14,15においてはei=0なのでラ
ンレングス符号は発生されないがk=16において
はei=1、Mi=0、COU0=1ゆえMi=0に対す
るラン長1のランレングス符号C8がRLC0と
して発生され、SWCHがHレベルなのでRLC0
はスイツチ回路42を介して一旦メモリ43に書
き込まれる。ランレングス符号C8の発生が終了
するとランレングス符号器88はRCE0を発生
し、選択回路40はRCE0を受けるがSWCHが
Lレベルなのでこれを選択せず、RLCEは出力さ
れない。k=17においてはei=0なのでランレン
グス符号は発生されないがk=18においてはei=
1、Mi=1、COU1=2ゆえMi=1に対するラ
ン長2のランレングス符号C7がRLC1として
発生され、SWCHがHレベルなのでRLC1はメ
モリ43を介さずスイツチ回路42、選択回路4
6を通つてRLCDとして出力される。ランレング
ス符号C7の出力が終了するとランレングス符号
発生器84はRCE1を発生し、選択回路40は
RCE1を受けSWCHがHレベルなのでこれを
RLCEとして出力する。フリツプフロツプ44は
RLCEによりセツトされHレベルのREDMを出力
する。選択回路46はHレベルのREDMを受け
メモリ43を選択しその内容C8を読み出し本符
号化回路の出力符号RLCDとして出力する。メモ
リ43の内容がすべて読み出され空になるとメモ
リ43がMEMPを発生し、MEMPはフリツプフ
ロツプ44リセツトしREDMをLレベルにしメ
モリ43の読み出しを停止する。k=19において
スイツチ信号発生回路41はMEMPを受け、
COU1=0、COU0=1に基づき(第21表参照)
LレベルのSWCHを出力する。これはk=17に
発生したMi=0に対するランがランレングスカ
ウンタ87で計数中なので、この計数中のランに
対応する符号を先にRLCDとして出力するための
処置である。k=19,20,21においてはei=0、
Mi=1なのでランレングス符号は発生されずカ
ウンタ83がカウントアツプされる。 k=21においてei=0、Mi=1、COU1=2、
COU0=1の状態で第11図のタイムチヤートは
終了しているが、そのときMi=0およびMi=1
の両方に対しカウンタ83,87はラン長を計数
中であり実際の動作はさらに続くが第11図には
示してない。以上で符号化装置の説明を終了し、
次に復号化装置の説明に入る。 第12図に本発明の復号化方式を具体的にした
一例を示す装置のブロツク図を示す。第12図で
伸長復号化回路18は予測誤差符号化信号45を
入力し伸長復号化して予測誤差信号47として出
力し、予測復号化回路19は予測誤差信号47を
入力し予測復号化して復号化画像信号48として
出力する。なお予測誤差符号化信号45はすでに
詳しく説明した本発明の符号装置によつて発生さ
れたものとする。制御回路20はクロツク信号、
制御信号、同期信号を送出し各回路を制御する。
8値(0〜7)の多値画像信号(1画素当り3ビ
ツト)に対する予測復号化回路19の1例を第1
3図に示す。説明を簡単にするため本例では予測
に用いられた画像信号Sは第1図の4画素a,
b,c,dからなるとする。 また各画素を3ビツトで表現しレベル0,1…
…7は(0,0,0)、(0,0,1)、……、
(1,1,1)に対応するとする。もちろん本例
を拡張してもつと多数の画素からなるSおよびさ
らに多くのレベル数を有する多値画像信号に対す
る回路を構成するのは容易である。 予測復号化回路19においては、第13図に示
すごとくすでに復号化ずみの画像信号が3(l+
2)ビツトのシフトレジスタ28に第13図に示
されるごとくセツトされている。ここでlは1主
走線当りの画素数を表わす。第1モード信号決定
ROM23は、a,b,c,d4画素(各画素3ビ
ツト)をアドレスデータとして入力し、それに基
づきモード信号M1(1ビツト)を出力する。モー
ド信号M1は選択回路27により選択されモード
信号Miとして予測誤差信号復号化回路18に送
られる。伸長復号化回路18はM1を受け、M1に
対応した予測誤差信号e1を伸長復号化し予測復号
化回路19に加える。伸長復号化回路18は入力
したモード信号Miに対応した予測誤差信号ei47
を圧縮符号から伸長復号化し予測復号化回路19
に加える。予測復号化回路19において予測誤差
信号ei47はすでに復号化ずみの参照画像信号
a,b,c,d(各3ビツト)と供に第2モード
信号発生ROM24へアドレスデータとして加え
られる。ROM24は、このアドレスデータに基
づき第2モード信号M2を発生し選択回路27へ
加える。選択回路27はM2を選択してモード信
号Miとして伸長復号化回路18に送られる。 伸長復号化回路18はM2を受け、M2に対応し
た予測誤差信号e2をeiとして予測復号化回路19
に加える。予測復号化回路19において予測誤差
信号e247はROM25へ加えられ、今までROM
24に加えられていたモード信号M1に対応する
予測誤差信号e1は1ビツトレジスタ21へセツト
される。 M1,M2に対応する予測誤差信号e1,e2は、す
でに復号化ずみの画像信号a,b,c,dと供に
第3モード信号発生ROM25へアドレスデータ
として加えられる。ROM25は、このアドレス
データに基づき第3モード信号M3を発生し、選
択回路27へ加える。選択回路27はM3を選択
してモード信号Miとして伸長復号化回路18に
送られる。伸長復号化回路18はM3を受け、M3
に対応した予測誤差信号e3をeiとして予測復号化
回路19に加える。予測復号化回路19におい
て、予測誤差信号e347はレベル信号選択回路5
0へ制御信号として加えられ、今までROM25
へ加えられていたモード信号M2に対応する予測
誤差信号e2はレジスタ21へセツトされ、レジス
タ21にセツトされていたモード信号M1に対応
する予測誤差信号e1はレジスタ22へセツトされ
る。そしてレジスタ21,22の内容e1,e2はe3
と同様にレベル信号選択回路50へ制御信号とし
て加えられる。結局モード信号M1,M2,M3に
対応する予測誤差信号e1,e2,e3がレベル信号選
択回路50へ制御信号e=(e1,e2,e3)として
加えられる。順位決定ROM26は復号化ずみ画
像信号a,b,c,dをアドレスデータとして入
力し、順位付けされたレベル信号α1,α2,……,
α8(各3ビツト)8個を出力し、レベル信号選択
回路50へ入力データとして加える。レベル信号
選択回路50は、α1,α2,……,α8の中から制御
信号e(3ビツト)へ1加えた数e+1と一致す
る添字iを有するαiすなわちαe+1を選択し復号化
画像信号xとしてレジスタ28へセツトする。こ
こでeはe1をMSB,e3をLSBとする2進数と考
えた。レジスタ28はxを入力すると1画素だけ
格納データをシフトし、次の画素の復号化動作に
対し準備する。予測復号化回路19の第1、第
2、第3モード信号発生用ROM23,24,2
5、順位決定ROM26は予測符号化回路2の第
1、第2、第3モード信号発生用ROM15,1
6,17、順位決定ROM9と全く同じである。 次に伸長復号化回路18について説明する。予
測誤差復号化回路18は、第14図に示すように
大きくわけて上下2つの部分からなる。上部は
Mi=1に対応する予測誤差符号化信号に対する
復号化回路であり、下部はMi=0に対応する予
測誤差符号化信号に対する復号化回路である。伸
長復号化回路18の役割りはモード信号Miを予
測復号化回路19から受けとりそれに対応する予
測誤差信号eiを予測復号化回路19へ出力するに
あり、Mi=0なるモード信号を受けとると上部
の回路が動作し、Mi=1なるモード信号を受け
とると下記の回路が動作する。バツフアメモリ2
9には予測誤差符号化信号RCLD45がランレン
グス符号化されて蓄積されており、それはMi=
1のときにはランレングス復号化回路31より要
求があると読み出され、Mi=0のときにはラン
レングス復号化回路32より要求があると読み出
される。ランレングス復号化回路31はMi=1
に対する予測誤差符号化信号RLC1を復号化す
る回路で、復号化スタート信号RDS1を復号化
スタート信号発生回路33より受けとり動作を開
始する。ランレングス復号化回路31は動作を開
始すると、スイツチ回路30を介して予測誤差符
号化信号RLC1をバツフアメモリ29から読み
出し復号化し、得られたランレングス長をカウン
タ35へセツトし、復号化終了信号RDE1を出
力する。 カウンタ35はカウントダウンイネイブル信号
ENB1がHのときカウントダウンし内容CON1
が0になると予測誤差信号発生回路37の出力を
Hレベル(“1”)とする。カウンタ35はさらに
カウントダウンし内容CON1が−1になると復
号化スタート信号発生回路33がパルス信号
RDS1を発生し再びランレングス復号化回路の
動作を開始させる。フリツプフロツプ67は復号
化スタート信号RDS1をOR回路65を介して入
力してセツトされ、復合化終了信号RDE1をOR
回路66を介して入力してリセツトされる。この
ときフリツプフロツプ67の出力DECDはランレ
ングス復号化回路31が復合化動作中であること
を示す。デイレイ回路68はDECD信号を1クロ
ツクデイレイさせて出力する。デイレイ回路68
の出力はNOT回路68により反転され、カウン
トダウンイネイブル信号ENBとしAND回路6
1,62に加える。ENB,MiがHレベル(“1”)
のときENB1がHレベルとなりカウンタ35が
カウントダウンする。ENBがHレベルMiがLレ
ベル(“0”)のときENB0がHレベルとなりカ
ウンタ36がカウントダウンする。 第14図の下部の回路はMi=0に対する予測
誤差符号化信号RLC0の復号化を行なう。そし
て、信号RDS0,RDE0,CON0,ENB0、ラ
ンレングス復合化回路32、カウンタ36、復号
化スタート信号発生回路34、予測誤差信号発生
回路60は、Mi=1用の回路における、信号
RDS1,RDE1,CON1,ENB1、ランレング
ス復号化回路31、カウンタ35、復合化スター
ト信号発生回路33、予測誤差信号発生回路37
と同様の働きをする。以下第15図のタイムチヤ
ートに従つて第14図の予測誤差復号化回路19
の動作を説明する。第15図において最上段に記
されているkはその下に記されているモード信号
Miが何番目に入力されたかその順位を示す。モ
ード信号Miに対応する予測誤差信号eiはk=2,
4,5等のときのようにMiを入力後直ちに出力
されるときもあるが、k=1,3,6等のときの
ようにしばらく待ち時間をおいてから出力される
ときもある。ei欄の×印はそのei出力待ちの時間
を示し、その間に、ランレングス復号器31ある
いは32が動作し、入力されたMiに対応するeiの
ランレングス符号が復号される。待ち時間なしで
eiが出力されるときはeiに対応するランレングス
符号がすでに復号されているときである。予測誤
差復号化回路19は、k=1のときから動作を開
始する。動作開始時には、ENBはHレベル、
DECDはLレベルカウンタ35,36の内容
CON1,CON0は0にイニシヤルセツトされ
る。動作開始時には、ENBがHレベルゆえ、Mi
=1のときはENB1がHレベルになりカウンタ
35がカウントダウンされ、Mi=0のときは
ENB0がHレベルになりカウンタ36がカウン
トダウンされる。第15図で、k=1のときMi
=1ゆえカウンタ35がカウントダウンされその
内容CON1は−1になる。CON1が−1ゆえ復
号化スタート信号発生回路33は信号RDS1を
発しランレングス復号化回路31の動作をスター
トさせる。またRDS1はOR回路65を介してフ
リツプフロツプ67をセツトし信号DECDをHレ
ベルにする。ランレングス復号化回路31は動作
を開始し、スイツチ回路30を介してバツフアメ
モリからランレングス符号C1をRLC1として
入力し復号する。ランレングス復号化回路31は
ランレングス符号C1の復号を終了するとその結
果をカウンタ35にセツトし信号RDE1を発し
OR回66を介してフリツプフロツプ68をリセ
ツトし信号DECDをLレベルにし、復号化終了を
知らせる。予測誤差信号発生回路37はC1の復
号結果“3”がカウンタ35にセツトされたのを
信号CON1として受けとり信号ei(1)=0を発しこ
れを選択回路64を介して予測誤差信号eiとして
出力する。ランレングス復号化回路31が動作中
DECD信号はHレベルである。そしてENB信号
はそれに1クロツク遅れてLレベルであるから、
ランレングス復号化回路31が動作を開始してか
ら1クロツク後からカウンタ35に復号化結果が
セツトされてそれに基づきeiが出力されるまです
なわち次のモード信号Miが入力されるまでカウ
ンタ35のカウントダウンが禁止される。なお、
クロツク信号は第15図の最下段にCLKとして
記されており本伸長復号化回路はCLKに同期し
て動作する。以上でk=1のときの説明を終了し
次にk=2のときの説明に入る。第15図でk=
2のときMi=1、ENBがHレベルゆえ、ENB1
がHレベルであり、カウンタ35がカウントダウ
ンされその内容CON1は2になる。CON1は2
ゆえ予測誤差信号発生回路37は信号ei(1)=0発
しこれを選択回路64を介して予測誤差信号eiと
して出力する。k=1のときはモード信号Miの
入力後ランレングス復号化回路31の動作中(第
15図で3クロツクの間)eiの出力待ちの時間が
あつたが、k=2のときはランレングス復号化回
路31あるいは32が動作せずともカウンタ35
にすでにセツトされていた値から予測誤差信号ei
が直ちに発生でき待ち時間の必要はない。以上で
k=2のときの説明を終了し、次にk=3のとき
の説明に入る。k=3のときMi=0、ENBがH
レベルゆえ、ENB2がHレベルであり、カウン
タ36がカウントダウンされ、その内容CON0
は−1になる。CON0が−1ゆえ復号化スター
ト信号発生回路34は信号RDS0を発し、ラン
レングス復号化回路32の動作をスタートさせ
る。またRDS0はOR回路65を介してフリツプ
フロツプ67をセツトし信号DECDをHレベルに
する。ランレングス復号化回路32は動作を開始
し、スイツチ回路30を介してバツフアメモリか
らランレングス符号C2をRLC0として入力し
復号する。ランレングス復号化回路32はランレ
ングス符号C2の復号を終了するとその結果をカ
ウンタ36にセツトし信号RDE0を発し、OR回
路66を介してフリツプフロツプ68をリセツト
し信号DECDをLレベルにし復号終了を知らせ
る。予測誤差信号発生回路60はC2の復号結果
“2”がカウンタ36にセツトされたのを信号
CON0として受けとり信号ei(0)=0を発しこれ
を選択回路64を介して予測誤差信号eiとして出
力する。ランレングス復号化回路32が動作中
DECD信号はHレベルである。そしてENB信号
はそれに1クロツク遅れてLレベルであるから、
ランレングス復号化回路32が動作を開始してか
ら1クロツク後からカウンタ36に復号結果がセ
ツトされそれに基づきeiが出力されるまですなわ
ち次のモード信号Miが入力されるまでカウンタ
35のカウントダウンが禁止される。以上でk=
3のときの説明を終了する。k=4〜21について
も同様の動作が続けられ、ランレングス符号C3
からC10が復号化され各モード信号Miに対応
する予測誤差信号eiが発生される。 本発明の多値画像信号符号化装置において、第
10図の圧縮符号化回路4の動作を第11図のタ
イムチヤートによつて説明し、そのときランレン
グス符号C1,C2,……,C8が発生されると
した。第14図の伸長復号化回路18の動作を第
15図のタイムチヤートによつて説明してきた
が、そのときバツフアメモリに蓄積されていたラ
ンレングス符号C1,C2,……,C8は第11
図のC1,C2,……,C8と全く同じとしてい
る。その結果第15図に示されたC1,C2,…
…,C8の復号結果eiは、第11図に示されたei
と全く同じであり、これは伸長復号化回路18が
正しく動作していることを示している。以上で伸
長復号化回路18の説明を終了し、また本発明の
多値画像信号復号化装置の説明を終える。 なお、符号化装置及び復号化装置ともに8値画
像信号の場合について説明してきたが、N(2n-1
<N2n)値の画像信号の場合に拡張するのは容
易である。N(2n-1<N2n)値の場合には予測
誤差信号eはe1,e2,…,eo(各1ビツト)のn
ビツトからなり、eiの接続の方法及びランの定義
は8値の場合と同様である。 以上詳しく説明してきたように、本発明の符号
化装置、復号化装置によれば、ランレングス符号
器、復号器を用いて多値画像信号の符号化、復号
化を効率よく行なえる。
ずれにしてもMEMP発生時にはCOU1,COU0
のどちらか一方は0である。COU1=COU0=0
のときには、カウンタ83,87で計数中のラン
はないので、Miに基づき先にRLCDとして出力
すべきランレングス符号を定める。すなわちMi
=0ならばSWCHをLレベルにしてRLC0を先
に、Mi=1ならばSWCHをHレベルにしてRLC
1を先に出力するようスイツチ回路42を設定す
る。後回しにされたランレングス符号はメモリ4
3に一旦書き込まれ、先に出力すべき符号が
RLCDとして出力された後続み出されRLCDとし
て出力されることになる。COU1=0、COU0≠
0のときはカウンタ87がMi=0に対するラン
を計数中なので、この計数中のランに対応する符
号をまず先にRLCDとして出力する必要がある。
それゆえSWCHをLレベルにしてRLC0を先に
出力するようスイツチ回路42を設定する。
RLC1はメモリ43に一旦書き込まれ、RLC0
がメモリを介さずにRLCDとして出力された後、
メモリ43から読み出され、RLCDとして出力さ
れることになる。COU1≠0、COU0=0のとき
はカウンタ83がMi=1に対するランを計数中
なので、この計数中のランに対応する符号をまず
先にRLCDとして出力する必要がある。それゆえ
SWCHをHレベルにしてRLC1を先に出力する
ようスイツチ回路42を設定する。RLC0は一
旦メモリ43に書き込まれ、RLC1がメモリを
介さずRLCDとして出力された後、メモリ43か
ら読み出されRLCDとして出力されることにな
る。以上が第21表の説明である。 k=11において、MEMPが発生するが、
COU0=COU1=0,Mi=0なので、第21表に従
い、SWCHはLレベルになる。k=11においてei
=1なのでMi=0に対するランが発生と同時に
ラン長0で終了し、RLC0としてランレングス
符号C5が発生されSWCHがLレベルなのでメ
モリ43を介さずスイツチ回路42、選択回路4
6を通つてRLCDとして出力される。ランレング
ス符号C5の出力が終了するとランレングス符号
発生器88はRCE0を発生し、選択回路40は
RCE0を受けSWCHがLレベルなのでこれを
RLCEとして出力する。フリツプフロツプ44は
RLCEによりセツトされHレベルのREDMを出力
する。選択回路46はHレベルのREDMを受け
メモリ43を選択しその内容を読み出そうとする
がメモリ43には何も書かれてないので直ちに
MEMPが出力される。フリツプフロツプ44は
MEPMによりリセツトされREDMはLレベルに
なる。選択回路46はLレベルのREDMを受け、
メモリ43の読み出しを停止し、スイツチ回路4
2の出力を選択する。レジスタ38,39は
REDMがLになるとINHBがLになるのでe1,
e2,e3,M1,M2,M3の入力を再開する。 結局REDMがHレベルになるのは一瞬のこと
でありタイムチヤートには特に記してない。k=
12においてスイツチ信号発生回路41は前記の
MEMPを受け、COU1=COU0=0、Mi=1に
基づき(第21表参照)HレベルのSWCHを出力
する。k=12においてei=1なのでMi=1に対す
るランガ発生と同時にラン長0で終了し、RLC
1としてランレングス符号C6が発生され
SWCHがHレベルなのでメモリ43を介さずス
イツチ回路42、選択回路46を通つてRLCDと
して出力される。ランレングス符号C6の出力が
終了するとランレングス符号発生器84はRCE
1を発生し、選択回路40はRCE1を受け
SWCHがHレベルなのでこれをRLCEとして出力
する。フリツプフロツプ44はRLCEによりセツ
トされHレベルのREDMを出力する。選択回路
46はHレベルのREDMを受けメモリ43を読
み出そうとするがメモリ43には何も書かれてな
いので直ちにMEMPが出力される。フリツプフ
ロツプ44はMEMPによりリセツトされREDM
はLレベルになる。選択回路46はLレベルの
REDMを受けメモリ43の読み出しを停止し、
スイツチ回路42の出力を選択する。レジスタ3
8,39はREDMがLになるとINHBがLにな
るのでe1,e2,e3,M1,M2,M3の入力を再開す
る。結局REDMがHレベルになるのは一瞬のこ
とであり、タイムチヤートには特に記してない。
k=13において、スイツチ信号発生回路41は
MEMPを受け、COU1=COU0=0、Mi=1に
基づき(第21表参照)HレベルのSWCHを出力
する。k=13,14,15においてはei=0なのでラ
ンレングス符号は発生されないがk=16において
はei=1、Mi=0、COU0=1ゆえMi=0に対す
るラン長1のランレングス符号C8がRLC0と
して発生され、SWCHがHレベルなのでRLC0
はスイツチ回路42を介して一旦メモリ43に書
き込まれる。ランレングス符号C8の発生が終了
するとランレングス符号器88はRCE0を発生
し、選択回路40はRCE0を受けるがSWCHが
Lレベルなのでこれを選択せず、RLCEは出力さ
れない。k=17においてはei=0なのでランレン
グス符号は発生されないがk=18においてはei=
1、Mi=1、COU1=2ゆえMi=1に対するラ
ン長2のランレングス符号C7がRLC1として
発生され、SWCHがHレベルなのでRLC1はメ
モリ43を介さずスイツチ回路42、選択回路4
6を通つてRLCDとして出力される。ランレング
ス符号C7の出力が終了するとランレングス符号
発生器84はRCE1を発生し、選択回路40は
RCE1を受けSWCHがHレベルなのでこれを
RLCEとして出力する。フリツプフロツプ44は
RLCEによりセツトされHレベルのREDMを出力
する。選択回路46はHレベルのREDMを受け
メモリ43を選択しその内容C8を読み出し本符
号化回路の出力符号RLCDとして出力する。メモ
リ43の内容がすべて読み出され空になるとメモ
リ43がMEMPを発生し、MEMPはフリツプフ
ロツプ44リセツトしREDMをLレベルにしメ
モリ43の読み出しを停止する。k=19において
スイツチ信号発生回路41はMEMPを受け、
COU1=0、COU0=1に基づき(第21表参照)
LレベルのSWCHを出力する。これはk=17に
発生したMi=0に対するランがランレングスカ
ウンタ87で計数中なので、この計数中のランに
対応する符号を先にRLCDとして出力するための
処置である。k=19,20,21においてはei=0、
Mi=1なのでランレングス符号は発生されずカ
ウンタ83がカウントアツプされる。 k=21においてei=0、Mi=1、COU1=2、
COU0=1の状態で第11図のタイムチヤートは
終了しているが、そのときMi=0およびMi=1
の両方に対しカウンタ83,87はラン長を計数
中であり実際の動作はさらに続くが第11図には
示してない。以上で符号化装置の説明を終了し、
次に復号化装置の説明に入る。 第12図に本発明の復号化方式を具体的にした
一例を示す装置のブロツク図を示す。第12図で
伸長復号化回路18は予測誤差符号化信号45を
入力し伸長復号化して予測誤差信号47として出
力し、予測復号化回路19は予測誤差信号47を
入力し予測復号化して復号化画像信号48として
出力する。なお予測誤差符号化信号45はすでに
詳しく説明した本発明の符号装置によつて発生さ
れたものとする。制御回路20はクロツク信号、
制御信号、同期信号を送出し各回路を制御する。
8値(0〜7)の多値画像信号(1画素当り3ビ
ツト)に対する予測復号化回路19の1例を第1
3図に示す。説明を簡単にするため本例では予測
に用いられた画像信号Sは第1図の4画素a,
b,c,dからなるとする。 また各画素を3ビツトで表現しレベル0,1…
…7は(0,0,0)、(0,0,1)、……、
(1,1,1)に対応するとする。もちろん本例
を拡張してもつと多数の画素からなるSおよびさ
らに多くのレベル数を有する多値画像信号に対す
る回路を構成するのは容易である。 予測復号化回路19においては、第13図に示
すごとくすでに復号化ずみの画像信号が3(l+
2)ビツトのシフトレジスタ28に第13図に示
されるごとくセツトされている。ここでlは1主
走線当りの画素数を表わす。第1モード信号決定
ROM23は、a,b,c,d4画素(各画素3ビ
ツト)をアドレスデータとして入力し、それに基
づきモード信号M1(1ビツト)を出力する。モー
ド信号M1は選択回路27により選択されモード
信号Miとして予測誤差信号復号化回路18に送
られる。伸長復号化回路18はM1を受け、M1に
対応した予測誤差信号e1を伸長復号化し予測復号
化回路19に加える。伸長復号化回路18は入力
したモード信号Miに対応した予測誤差信号ei47
を圧縮符号から伸長復号化し予測復号化回路19
に加える。予測復号化回路19において予測誤差
信号ei47はすでに復号化ずみの参照画像信号
a,b,c,d(各3ビツト)と供に第2モード
信号発生ROM24へアドレスデータとして加え
られる。ROM24は、このアドレスデータに基
づき第2モード信号M2を発生し選択回路27へ
加える。選択回路27はM2を選択してモード信
号Miとして伸長復号化回路18に送られる。 伸長復号化回路18はM2を受け、M2に対応し
た予測誤差信号e2をeiとして予測復号化回路19
に加える。予測復号化回路19において予測誤差
信号e247はROM25へ加えられ、今までROM
24に加えられていたモード信号M1に対応する
予測誤差信号e1は1ビツトレジスタ21へセツト
される。 M1,M2に対応する予測誤差信号e1,e2は、す
でに復号化ずみの画像信号a,b,c,dと供に
第3モード信号発生ROM25へアドレスデータ
として加えられる。ROM25は、このアドレス
データに基づき第3モード信号M3を発生し、選
択回路27へ加える。選択回路27はM3を選択
してモード信号Miとして伸長復号化回路18に
送られる。伸長復号化回路18はM3を受け、M3
に対応した予測誤差信号e3をeiとして予測復号化
回路19に加える。予測復号化回路19におい
て、予測誤差信号e347はレベル信号選択回路5
0へ制御信号として加えられ、今までROM25
へ加えられていたモード信号M2に対応する予測
誤差信号e2はレジスタ21へセツトされ、レジス
タ21にセツトされていたモード信号M1に対応
する予測誤差信号e1はレジスタ22へセツトされ
る。そしてレジスタ21,22の内容e1,e2はe3
と同様にレベル信号選択回路50へ制御信号とし
て加えられる。結局モード信号M1,M2,M3に
対応する予測誤差信号e1,e2,e3がレベル信号選
択回路50へ制御信号e=(e1,e2,e3)として
加えられる。順位決定ROM26は復号化ずみ画
像信号a,b,c,dをアドレスデータとして入
力し、順位付けされたレベル信号α1,α2,……,
α8(各3ビツト)8個を出力し、レベル信号選択
回路50へ入力データとして加える。レベル信号
選択回路50は、α1,α2,……,α8の中から制御
信号e(3ビツト)へ1加えた数e+1と一致す
る添字iを有するαiすなわちαe+1を選択し復号化
画像信号xとしてレジスタ28へセツトする。こ
こでeはe1をMSB,e3をLSBとする2進数と考
えた。レジスタ28はxを入力すると1画素だけ
格納データをシフトし、次の画素の復号化動作に
対し準備する。予測復号化回路19の第1、第
2、第3モード信号発生用ROM23,24,2
5、順位決定ROM26は予測符号化回路2の第
1、第2、第3モード信号発生用ROM15,1
6,17、順位決定ROM9と全く同じである。 次に伸長復号化回路18について説明する。予
測誤差復号化回路18は、第14図に示すように
大きくわけて上下2つの部分からなる。上部は
Mi=1に対応する予測誤差符号化信号に対する
復号化回路であり、下部はMi=0に対応する予
測誤差符号化信号に対する復号化回路である。伸
長復号化回路18の役割りはモード信号Miを予
測復号化回路19から受けとりそれに対応する予
測誤差信号eiを予測復号化回路19へ出力するに
あり、Mi=0なるモード信号を受けとると上部
の回路が動作し、Mi=1なるモード信号を受け
とると下記の回路が動作する。バツフアメモリ2
9には予測誤差符号化信号RCLD45がランレン
グス符号化されて蓄積されており、それはMi=
1のときにはランレングス復号化回路31より要
求があると読み出され、Mi=0のときにはラン
レングス復号化回路32より要求があると読み出
される。ランレングス復号化回路31はMi=1
に対する予測誤差符号化信号RLC1を復号化す
る回路で、復号化スタート信号RDS1を復号化
スタート信号発生回路33より受けとり動作を開
始する。ランレングス復号化回路31は動作を開
始すると、スイツチ回路30を介して予測誤差符
号化信号RLC1をバツフアメモリ29から読み
出し復号化し、得られたランレングス長をカウン
タ35へセツトし、復号化終了信号RDE1を出
力する。 カウンタ35はカウントダウンイネイブル信号
ENB1がHのときカウントダウンし内容CON1
が0になると予測誤差信号発生回路37の出力を
Hレベル(“1”)とする。カウンタ35はさらに
カウントダウンし内容CON1が−1になると復
号化スタート信号発生回路33がパルス信号
RDS1を発生し再びランレングス復号化回路の
動作を開始させる。フリツプフロツプ67は復号
化スタート信号RDS1をOR回路65を介して入
力してセツトされ、復合化終了信号RDE1をOR
回路66を介して入力してリセツトされる。この
ときフリツプフロツプ67の出力DECDはランレ
ングス復号化回路31が復合化動作中であること
を示す。デイレイ回路68はDECD信号を1クロ
ツクデイレイさせて出力する。デイレイ回路68
の出力はNOT回路68により反転され、カウン
トダウンイネイブル信号ENBとしAND回路6
1,62に加える。ENB,MiがHレベル(“1”)
のときENB1がHレベルとなりカウンタ35が
カウントダウンする。ENBがHレベルMiがLレ
ベル(“0”)のときENB0がHレベルとなりカ
ウンタ36がカウントダウンする。 第14図の下部の回路はMi=0に対する予測
誤差符号化信号RLC0の復号化を行なう。そし
て、信号RDS0,RDE0,CON0,ENB0、ラ
ンレングス復合化回路32、カウンタ36、復号
化スタート信号発生回路34、予測誤差信号発生
回路60は、Mi=1用の回路における、信号
RDS1,RDE1,CON1,ENB1、ランレング
ス復号化回路31、カウンタ35、復合化スター
ト信号発生回路33、予測誤差信号発生回路37
と同様の働きをする。以下第15図のタイムチヤ
ートに従つて第14図の予測誤差復号化回路19
の動作を説明する。第15図において最上段に記
されているkはその下に記されているモード信号
Miが何番目に入力されたかその順位を示す。モ
ード信号Miに対応する予測誤差信号eiはk=2,
4,5等のときのようにMiを入力後直ちに出力
されるときもあるが、k=1,3,6等のときの
ようにしばらく待ち時間をおいてから出力される
ときもある。ei欄の×印はそのei出力待ちの時間
を示し、その間に、ランレングス復号器31ある
いは32が動作し、入力されたMiに対応するeiの
ランレングス符号が復号される。待ち時間なしで
eiが出力されるときはeiに対応するランレングス
符号がすでに復号されているときである。予測誤
差復号化回路19は、k=1のときから動作を開
始する。動作開始時には、ENBはHレベル、
DECDはLレベルカウンタ35,36の内容
CON1,CON0は0にイニシヤルセツトされ
る。動作開始時には、ENBがHレベルゆえ、Mi
=1のときはENB1がHレベルになりカウンタ
35がカウントダウンされ、Mi=0のときは
ENB0がHレベルになりカウンタ36がカウン
トダウンされる。第15図で、k=1のときMi
=1ゆえカウンタ35がカウントダウンされその
内容CON1は−1になる。CON1が−1ゆえ復
号化スタート信号発生回路33は信号RDS1を
発しランレングス復号化回路31の動作をスター
トさせる。またRDS1はOR回路65を介してフ
リツプフロツプ67をセツトし信号DECDをHレ
ベルにする。ランレングス復号化回路31は動作
を開始し、スイツチ回路30を介してバツフアメ
モリからランレングス符号C1をRLC1として
入力し復号する。ランレングス復号化回路31は
ランレングス符号C1の復号を終了するとその結
果をカウンタ35にセツトし信号RDE1を発し
OR回66を介してフリツプフロツプ68をリセ
ツトし信号DECDをLレベルにし、復号化終了を
知らせる。予測誤差信号発生回路37はC1の復
号結果“3”がカウンタ35にセツトされたのを
信号CON1として受けとり信号ei(1)=0を発しこ
れを選択回路64を介して予測誤差信号eiとして
出力する。ランレングス復号化回路31が動作中
DECD信号はHレベルである。そしてENB信号
はそれに1クロツク遅れてLレベルであるから、
ランレングス復号化回路31が動作を開始してか
ら1クロツク後からカウンタ35に復号化結果が
セツトされてそれに基づきeiが出力されるまです
なわち次のモード信号Miが入力されるまでカウ
ンタ35のカウントダウンが禁止される。なお、
クロツク信号は第15図の最下段にCLKとして
記されており本伸長復号化回路はCLKに同期し
て動作する。以上でk=1のときの説明を終了し
次にk=2のときの説明に入る。第15図でk=
2のときMi=1、ENBがHレベルゆえ、ENB1
がHレベルであり、カウンタ35がカウントダウ
ンされその内容CON1は2になる。CON1は2
ゆえ予測誤差信号発生回路37は信号ei(1)=0発
しこれを選択回路64を介して予測誤差信号eiと
して出力する。k=1のときはモード信号Miの
入力後ランレングス復号化回路31の動作中(第
15図で3クロツクの間)eiの出力待ちの時間が
あつたが、k=2のときはランレングス復号化回
路31あるいは32が動作せずともカウンタ35
にすでにセツトされていた値から予測誤差信号ei
が直ちに発生でき待ち時間の必要はない。以上で
k=2のときの説明を終了し、次にk=3のとき
の説明に入る。k=3のときMi=0、ENBがH
レベルゆえ、ENB2がHレベルであり、カウン
タ36がカウントダウンされ、その内容CON0
は−1になる。CON0が−1ゆえ復号化スター
ト信号発生回路34は信号RDS0を発し、ラン
レングス復号化回路32の動作をスタートさせ
る。またRDS0はOR回路65を介してフリツプ
フロツプ67をセツトし信号DECDをHレベルに
する。ランレングス復号化回路32は動作を開始
し、スイツチ回路30を介してバツフアメモリか
らランレングス符号C2をRLC0として入力し
復号する。ランレングス復号化回路32はランレ
ングス符号C2の復号を終了するとその結果をカ
ウンタ36にセツトし信号RDE0を発し、OR回
路66を介してフリツプフロツプ68をリセツト
し信号DECDをLレベルにし復号終了を知らせ
る。予測誤差信号発生回路60はC2の復号結果
“2”がカウンタ36にセツトされたのを信号
CON0として受けとり信号ei(0)=0を発しこれ
を選択回路64を介して予測誤差信号eiとして出
力する。ランレングス復号化回路32が動作中
DECD信号はHレベルである。そしてENB信号
はそれに1クロツク遅れてLレベルであるから、
ランレングス復号化回路32が動作を開始してか
ら1クロツク後からカウンタ36に復号結果がセ
ツトされそれに基づきeiが出力されるまですなわ
ち次のモード信号Miが入力されるまでカウンタ
35のカウントダウンが禁止される。以上でk=
3のときの説明を終了する。k=4〜21について
も同様の動作が続けられ、ランレングス符号C3
からC10が復号化され各モード信号Miに対応
する予測誤差信号eiが発生される。 本発明の多値画像信号符号化装置において、第
10図の圧縮符号化回路4の動作を第11図のタ
イムチヤートによつて説明し、そのときランレン
グス符号C1,C2,……,C8が発生されると
した。第14図の伸長復号化回路18の動作を第
15図のタイムチヤートによつて説明してきた
が、そのときバツフアメモリに蓄積されていたラ
ンレングス符号C1,C2,……,C8は第11
図のC1,C2,……,C8と全く同じとしてい
る。その結果第15図に示されたC1,C2,…
…,C8の復号結果eiは、第11図に示されたei
と全く同じであり、これは伸長復号化回路18が
正しく動作していることを示している。以上で伸
長復号化回路18の説明を終了し、また本発明の
多値画像信号復号化装置の説明を終える。 なお、符号化装置及び復号化装置ともに8値画
像信号の場合について説明してきたが、N(2n-1
<N2n)値の画像信号の場合に拡張するのは容
易である。N(2n-1<N2n)値の場合には予測
誤差信号eはe1,e2,…,eo(各1ビツト)のn
ビツトからなり、eiの接続の方法及びランの定義
は8値の場合と同様である。 以上詳しく説明してきたように、本発明の符号
化装置、復号化装置によれば、ランレングス符号
器、復号器を用いて多値画像信号の符号化、復号
化を効率よく行なえる。
第1図は参照画素と被予測画素の位置関係を示
す図、第2図は従来の予測法を用いた予測符号化
回路図、第3図、第4図、第7図は画像信号の条
件付発生確率の1例を示す図、第5図は本発明の
符号化方式を具体的にした一例を示す装置のブロ
ツク図、第6図は本発明の符号化方色に用いられ
る予測符号化回路の1例を示すブロツク図、第8
図、第9図は予測誤差信号の符号化順序を説明す
る図、第10図は本発明の符号化方式に用いられ
る圧縮符号化回路の1例を示すブロツク図、第1
1図は第10図の予測誤差符号化回路のタイムチ
ヤート、第12図は本発明の復号化方式を具体的
にした一例を示す装置のブロツク図、第13図は
本発明の復号化方式に用いられる予測復号化回路
の1例を示すブロツク図、第14図は本発明の復
号化方式に用いられる予測誤差復号化回路の1例
を示すブロツク図、第15図は第14図の予測誤
差復号化回路の1例を示すブロツク図である。 図において、1,48…多値画像信号、2…予
測符号化回路、3,47…予測誤差信号、4…圧
縮符号化回路、5,45…符号化予測誤差信号、
6,20…制御回路、7,10,28…3(l+
2)ビツトシフトレジスタ、8,26…順位決定
用ROM、9…順位信号選択回路、11…予測信
号決定用ROM、12,13,14…排他的論理
和回路、15,23…第1モード信号決定用
ROM、16,24…第2モード信号決定用
ROM、17,25…第3モード信号決定用
ROM、18…伸長復号化回路、19…予測復号
化回路、21,22…1ビツトレジスタ、27,
40,46,76,77…選択回路、31,32
…ランレングス復号化回路、29…バツフアメモ
リ、35,36,83,87…カウンタ、33,
34…ランレングス復号化回路スタート信号発生
器、30,42…スイツチ回路、37,60…予
測誤差信号発生回路、38,39…3ビツトレジ
スタ、41…スイツチ信号発生回路、43…ラン
レングス符号メモり、44,57,58,67…
フリツプフロツプ、50…レベル選択回路、5
2,65,66…OR回路、61,62,81,
82,93,94…AND回路、63,69,7
8,79,80…NOT回路、68…デイレイ回
路、86,90…ラン終了検出回路、84,88
…ランレングス符号発生器。
す図、第2図は従来の予測法を用いた予測符号化
回路図、第3図、第4図、第7図は画像信号の条
件付発生確率の1例を示す図、第5図は本発明の
符号化方式を具体的にした一例を示す装置のブロ
ツク図、第6図は本発明の符号化方色に用いられ
る予測符号化回路の1例を示すブロツク図、第8
図、第9図は予測誤差信号の符号化順序を説明す
る図、第10図は本発明の符号化方式に用いられ
る圧縮符号化回路の1例を示すブロツク図、第1
1図は第10図の予測誤差符号化回路のタイムチ
ヤート、第12図は本発明の復号化方式を具体的
にした一例を示す装置のブロツク図、第13図は
本発明の復号化方式に用いられる予測復号化回路
の1例を示すブロツク図、第14図は本発明の復
号化方式に用いられる予測誤差復号化回路の1例
を示すブロツク図、第15図は第14図の予測誤
差復号化回路の1例を示すブロツク図である。 図において、1,48…多値画像信号、2…予
測符号化回路、3,47…予測誤差信号、4…圧
縮符号化回路、5,45…符号化予測誤差信号、
6,20…制御回路、7,10,28…3(l+
2)ビツトシフトレジスタ、8,26…順位決定
用ROM、9…順位信号選択回路、11…予測信
号決定用ROM、12,13,14…排他的論理
和回路、15,23…第1モード信号決定用
ROM、16,24…第2モード信号決定用
ROM、17,25…第3モード信号決定用
ROM、18…伸長復号化回路、19…予測復号
化回路、21,22…1ビツトレジスタ、27,
40,46,76,77…選択回路、31,32
…ランレングス復号化回路、29…バツフアメモ
リ、35,36,83,87…カウンタ、33,
34…ランレングス復号化回路スタート信号発生
器、30,42…スイツチ回路、37,60…予
測誤差信号発生回路、38,39…3ビツトレジ
スタ、41…スイツチ信号発生回路、43…ラン
レングス符号メモり、44,57,58,67…
フリツプフロツプ、50…レベル選択回路、5
2,65,66…OR回路、61,62,81,
82,93,94…AND回路、63,69,7
8,79,80…NOT回路、68…デイレイ回
路、86,90…ラン終了検出回路、84,88
…ランレングス符号発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 すでに入力ずみの画像信号Sに基づき次に入
力される画像信号xの実際の信号値が何番目の予
測値に一致するかその順位を検出し、前記順位に
対応する複数の予測誤差信号を発生して前記画像
信号xを予測符号化し、前記各予測誤差信号が0
である確率の高さを示すモード信号をS及び圧縮
符号化ずみの予測誤差信号に基づき発生し、前記
各予測誤差信号をそれに対応する各モード信号に
基づきグループ分けした後に圧縮符号化する多値
画像信号符号化方式と、すでに伸長及び予測復号
化ずみの画像信号S及び伸長復号化ずみ予測誤差
信号に基づきモード信号を発生しモード信号に対
応する予測誤差信号を圧縮符号から伸長復号化
し、Sと複数の予測誤差信号に基づき画像信号x
を予測復号化する多値画像信号復号化方式とから
なることを特徴とする多値画像信号の符号化復号
化方式。 2 すでに入力ずみのN(2n-1<N2n)値の画
像信号Sに基づき、次に入力される画像信号xを
予測するN個の信号値を予測的中率順に並べる手
段と前記画像信号xの実際の信号値が前記並べら
れた信号値の何番目に一致するかその順位を検出
する手段と、前記順位に対応する高々n個の予測
誤差信号ei(1in)を発生して前記画像信
号xを予測符号化する手段と、前記各予測誤差信
号ei(1in)が0である確率の高さを示す
モード信号Miを、i=1のときはSのみに基づ
き発生し、2inのときはS及びi−1個の
予測誤差信号ej(1ji−1)に基づき発生
する手段と、前記各予測誤差信号ei(1in)
をそれに対応する各モード信号Mi(1in)
に基づきグループ分けした後に圧縮符号化する手
段とを有することを特徴とする多値画像信号符号
化装置。 3 すでに伸長及び予測復号化ずみのN(2n-1<
N2n)値の画像信号Sに基づきモード信号M1、
を発生し、モード信号M1に対応する予測誤差信
号e1を圧縮符号から伸長復号化する手段と、iが
2以上かつ高々nのときモード信号MiをS及び
i−1個の予測誤差信号ej(1ji−1)に
基づき発生しモード信号Miに対応する予測誤差
信号eiを圧縮符号から伸長復号化する手段と、S
と高々n個の予測誤差信号ei(1in)に基
づきN値画像信号xを予測復号化する手段とを有
することを特徴とする多値画像信号復号化装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15034979A JPS5673975A (en) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | Coding and decoding system for multivalue video signal and its device |
| US06/207,500 US4344086A (en) | 1979-11-20 | 1980-11-17 | Encoder for encoding a multilevel pel signal sequence with probability representative mode codes allotted to prediction error codes for each pel signal and a decoder therefor |
| CA000365014A CA1165861A (en) | 1979-11-20 | 1980-11-19 | Encoder-decoder system for multilevel picture elements to prediction error codes for each pel signal and a decoder therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15034979A JPS5673975A (en) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | Coding and decoding system for multivalue video signal and its device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5673975A JPS5673975A (en) | 1981-06-19 |
| JPS6364949B2 true JPS6364949B2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15495042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15034979A Granted JPS5673975A (en) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | Coding and decoding system for multivalue video signal and its device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5673975A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930366A (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | 画像符号化装置 |
| JPS5937774A (ja) * | 1982-08-26 | 1984-03-01 | Nec Corp | 画像信号の符号化方法および装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624877A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-10 | Nec Corp | Coder for multi-video signal |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP15034979A patent/JPS5673975A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5673975A (en) | 1981-06-19 |
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