JPS6365352A - ガス検出器 - Google Patents
ガス検出器Info
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- JPS6365352A JPS6365352A JP21013086A JP21013086A JPS6365352A JP S6365352 A JPS6365352 A JP S6365352A JP 21013086 A JP21013086 A JP 21013086A JP 21013086 A JP21013086 A JP 21013086A JP S6365352 A JPS6365352 A JP S6365352A
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- Japan
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- catalyst
- gas
- particles
- substrate
- layer
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ガス成分又はその濃度を検出するためのガス
検出器に関するものであって、特に感ガス性の金属酸化
物を用いたガス検出器に関する。
検出器に関するものであって、特に感ガス性の金属酸化
物を用いたガス検出器に関する。
[従来の技術]
従来より周囲のガスの存在、あるいはその濃度を検出す
るためのガス検出器として、酸素ガス検出器、可燃性ガ
ス検出器等が実用化されている。
るためのガス検出器として、酸素ガス検出器、可燃性ガ
ス検出器等が実用化されている。
これらの中に、ガスが接触した場合に、その電気抵抗が
変化する特性を持った感ガス性の金R酸化物を使用して
いるものがある。例えばT i O2、Coo、NiO
等の遷移金属元素の酸化物等は酸素センサとして使用で
きる。
変化する特性を持った感ガス性の金R酸化物を使用して
いるものがある。例えばT i O2、Coo、NiO
等の遷移金属元素の酸化物等は酸素センサとして使用で
きる。
ここで例示した遷移金属酸化物は、非化学量論的化合物
である。そして、この非化学1i論的化合物中の荷電担
体(ホール、電子)の量は、周囲の酸素ガス分圧によっ
て変化する。そのために、周囲の酸素ガス分圧に応じて
導電率が変化するのである。
である。そして、この非化学1i論的化合物中の荷電担
体(ホール、電子)の量は、周囲の酸素ガス分圧によっ
て変化する。そのために、周囲の酸素ガス分圧に応じて
導電率が変化するのである。
ところで、上記酸素センサは、特に内燃機関の排ガスの
ような非平衡ガス中の酸素ガス分圧を精度よく検出する
ためには、非平衡ガスを平衡化する必要があり、これに
対処するために、従来では、例えば、排ガス中のCo、
HCの酸化反応を促進する触媒である白金と、NOxを
還元する触媒であるロジウムとの合金を粒子状にして感
ガス層中に均一に分散担持させている。
ような非平衡ガス中の酸素ガス分圧を精度よく検出する
ためには、非平衡ガスを平衡化する必要があり、これに
対処するために、従来では、例えば、排ガス中のCo、
HCの酸化反応を促進する触媒である白金と、NOxを
還元する触媒であるロジウムとの合金を粒子状にして感
ガス層中に均一に分散担持させている。
[発明が解決しようとする問題点コ
ところが、上記触媒合金は、焼成時あるいは使用時に一
方の金属が合金粒子の表面に析出することが分かった。
方の金属が合金粒子の表面に析出することが分かった。
例えば、酸化雰囲気中で加熱すると合金粒子の表面にロ
ジウ11が析出して、白金を覆ってしまい白金の表面積
が小さくなり、酸化反応の促進がされない。すなわち、
センサの出力特性が、上記ロジウムの析出形態に大きく
依存し、安定なセンサをw#造することが容易ではなか
った。
ジウ11が析出して、白金を覆ってしまい白金の表面積
が小さくなり、酸化反応の促進がされない。すなわち、
センサの出力特性が、上記ロジウムの析出形態に大きく
依存し、安定なセンサをw#造することが容易ではなか
った。
また、酸化触媒と還元触媒とを独立に設け、還元反応と
酸化反応とを独立に行えば、上記のように触媒の相互作
用は起こらない。しかし、例えば、NoとCOとが同時
に存在する非平衡ガスの平衡化のように、Noを還元し
て生成した02を用いて、COを酸化する反応の場合、
還元反応と酸化反応とが離れた位置で行われると、還元
によって生成した02を酸化反応で有効に利用できず、
全体の平衡化の能力が低下する。
酸化反応とを独立に行えば、上記のように触媒の相互作
用は起こらない。しかし、例えば、NoとCOとが同時
に存在する非平衡ガスの平衡化のように、Noを還元し
て生成した02を用いて、COを酸化する反応の場合、
還元反応と酸化反応とが離れた位置で行われると、還元
によって生成した02を酸化反応で有効に利用できず、
全体の平衡化の能力が低下する。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記問題点を解決するために次の手段を採用し
た。
た。
即ち、本発明の要旨は、
一対の電極と、
該一対の電極を覆い、怒ガス性金属酸化物を含み、周囲
のガス成分及び/又はその濃度に応じて電気抵抗が変化
する多孔質の感ガス層と、を備え、 上記感ガス層が、 還元反応を促進する触媒を担持する還元触媒粒酸化反応
を促進する触媒を担持する酸化触媒粒と を含んだことを特徴とするガス検出器にある。
のガス成分及び/又はその濃度に応じて電気抵抗が変化
する多孔質の感ガス層と、を備え、 上記感ガス層が、 還元反応を促進する触媒を担持する還元触媒粒酸化反応
を促進する触媒を担持する酸化触媒粒と を含んだことを特徴とするガス検出器にある。
ここで、上記電極としては、耐熱性の導電体であれば特
に限定はないが、通常、タングステン、モリブデン、銀
、金あるいは白金族を主成分としたものが用いられる。
に限定はないが、通常、タングステン、モリブデン、銀
、金あるいは白金族を主成分としたものが用いられる。
感ガス層に用いられる感ガス性金属酸化物としでは、検
出するガス成分に応じてその物質を選択ずれはよいが、
通常用いられるものとして、TiO2、SnO2、Co
o、Z nO,N b 205、Cr2O3、NiO等
の遷移金属酸化物があげられ、本発明においてもこれら
のうちのいずれか1っまたは2つ以上の組合せの物質を
用いればよい。
出するガス成分に応じてその物質を選択ずれはよいが、
通常用いられるものとして、TiO2、SnO2、Co
o、Z nO,N b 205、Cr2O3、NiO等
の遷移金属酸化物があげられ、本発明においてもこれら
のうちのいずれか1っまたは2つ以上の組合せの物質を
用いればよい。
酸化反応を促進する触媒としては、ガス検出器の使用さ
れる状態や、検出するガス等に応じてその物質を選択す
ればよいが、特に、ガス検出器を内燃機関の排ガス中の
Pi12素ガス分圧測定に使用する場合は、白金、パラ
ジウム等をあけることが出来る。
れる状態や、検出するガス等に応じてその物質を選択す
ればよいが、特に、ガス検出器を内燃機関の排ガス中の
Pi12素ガス分圧測定に使用する場合は、白金、パラ
ジウム等をあけることが出来る。
還元反応を促進する触媒も、上述の酸化反応を促進する
触媒と同じく、ガス検出器の使用される状態や、検出す
るガス等に応じてその物質を選択すれはよいが、特に、
ガス検出器を内燃機関の排ガス中の酸素ガス分圧測定に
使用する場合は、ロジウム、ルテニウム等をあげること
が出来る。
触媒と同じく、ガス検出器の使用される状態や、検出す
るガス等に応じてその物質を選択すれはよいが、特に、
ガス検出器を内燃機関の排ガス中の酸素ガス分圧測定に
使用する場合は、ロジウム、ルテニウム等をあげること
が出来る。
上記触媒を担持する触媒粒の母材としては、熱的に安定
な多孔質材料であれば特に限定されない。
な多孔質材料であれば特に限定されない。
上記感ガス性金属酸化物を触媒粒の母材として用いても
よい。
よい。
これらの触媒は、例えば、担体となる多孔質触媒粒母材
に触媒成分元素を含む溶液を含浸させた後に、熱分解、
還元等によって触媒を触媒粒に分散担持する含浸法によ
って触媒粒に担持される。
に触媒成分元素を含む溶液を含浸させた後に、熱分解、
還元等によって触媒を触媒粒に分散担持する含浸法によ
って触媒粒に担持される。
この含浸性以外にも、触媒元素を含む塩の溶液に沈澱剤
を加えて、触媒を担体となる触媒粒母材表面上に沈澱さ
せたり、触媒粒母材成分と触媒成分との両者を同時に沈
澱させる(共沈させる)沈澱法、担体である触媒粒のイ
オン交換性を利用したイオン交換法や、触媒成分元素を
含む溶液からの吸着を利用した吸着法等によって、触媒
は触媒粒に担持される。
を加えて、触媒を担体となる触媒粒母材表面上に沈澱さ
せたり、触媒粒母材成分と触媒成分との両者を同時に沈
澱させる(共沈させる)沈澱法、担体である触媒粒のイ
オン交換性を利用したイオン交換法や、触媒成分元素を
含む溶液からの吸着を利用した吸着法等によって、触媒
は触媒粒に担持される。
本発明のガス検出器は、例えば、セラミック基板上に厚
膜技術等のハイブリッド技術により感ガス層等を設ける
ことにより作成できる。あるいは、厚膜技術等を使用せ
ずに、サーミスタ等で用いられる、ディスク型、ビート
型等に形成してもよい。
膜技術等のハイブリッド技術により感ガス層等を設ける
ことにより作成できる。あるいは、厚膜技術等を使用せ
ずに、サーミスタ等で用いられる、ディスク型、ビート
型等に形成してもよい。
さらに、測定時のガス検出器の温度特性変動の減少を目
的として、発熱体を感ガス層の近傍に設けても良い。そ
して、この発熱体の一部とガス検出器の一方の電極とを
連結して感ガス層に電圧を印加し、端子の数を減らすと
共に、測定回路を簡単にしてもよい。
的として、発熱体を感ガス層の近傍に設けても良い。そ
して、この発熱体の一部とガス検出器の一方の電極とを
連結して感ガス層に電圧を印加し、端子の数を減らすと
共に、測定回路を簡単にしてもよい。
また、感ガス層を保護することを目的として、感ガス層
に重ねて、コート層を設けてもよい。このコート層は、
感ガス性金属酸化物に対する鉛等の有毒物質を吸着捕獲
し、有毒物質が感ガス層に達することを防く。コート層
の材質としては、熱的に安定な材質であれば特に限定は
なく、例えば、アルミナ、マグネシアスピネル、ジルコ
ニア等を用いることが出来る。
に重ねて、コート層を設けてもよい。このコート層は、
感ガス性金属酸化物に対する鉛等の有毒物質を吸着捕獲
し、有毒物質が感ガス層に達することを防く。コート層
の材質としては、熱的に安定な材質であれば特に限定は
なく、例えば、アルミナ、マグネシアスピネル、ジルコ
ニア等を用いることが出来る。
[作用コ
本発明では、還元反応を促進する触媒と、酸化反応を促
進する触媒とが各々異なった粒子中に担持されて存在す
る。そのため、焼成時あるいは使用時に、一方の触媒が
他方の触媒の表面に析出して、他方の触媒作用を妨害す
るような触媒同士の相互作用が起こらない。
進する触媒とが各々異なった粒子中に担持されて存在す
る。そのため、焼成時あるいは使用時に、一方の触媒が
他方の触媒の表面に析出して、他方の触媒作用を妨害す
るような触媒同士の相互作用が起こらない。
また、還元反応を促進する触媒と酸化反応を促進する触
媒とが近接しているので、お互いに相手の反応の生成物
を利用し易く、より効率的な反応を行える。
媒とが近接しているので、お互いに相手の反応の生成物
を利用し易く、より効率的な反応を行える。
そのため、各々の触媒作用が充分発揮できるとともに、
感ガス反応が安定する。
感ガス反応が安定する。
[発明の効果]
本発明では、上述のように触媒の相互作用が起こらない
。そのため、非平衡ガス中でも優れた性能を発揮すると
共に、触媒の劣化が少なく長期に渡って安定した性能を
発揮する。
。そのため、非平衡ガス中でも優れた性能を発揮すると
共に、触媒の劣化が少なく長期に渡って安定した性能を
発揮する。
[実施例]
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。尚、説明上
各図の縮尺は異なる。
各図の縮尺は異なる。
本実施例は、感ガス層として、TiO2に白金を担持し
た酸化触媒粒とT i O2にロジウムを担持した還元
触媒粒とを混合して積層した酸素ガス検出器10である
。
た酸化触媒粒とT i O2にロジウムを担持した還元
触媒粒とを混合して積層した酸素ガス検出器10である
。
上記ガス検出器10は、第1図の部分破断した斜視図に
示すように、セラミック基板12と、このセラミック基
板12上に形成され、かつ、端子13a、13b、13
eで白金リード線14a、14b、14eに接続された
検出用電極16a、16bおよび熱抵抗電極16e等の
電極パターン16と、上記セラミック基板12上および
電極パターン16上に積層してセラミック基板12と一
体化され、かつ、窓部18aを有するセラミック積層板
18と、上記セラミック積層板18の窓部18aに、検
出用電極パターン16a、16bを覆うように充填され
、かつ、上記還元触媒粒と酸化触媒粒とからなる感ガス
層20と、上記セラミック基板12と感ガス層20との
間に分散介在して両者の剥離を防ぐ球形造粒粒子22と
、感ガス層20上に積層されたAl2O3からなるコー
ト層24と、から構成されている。
示すように、セラミック基板12と、このセラミック基
板12上に形成され、かつ、端子13a、13b、13
eで白金リード線14a、14b、14eに接続された
検出用電極16a、16bおよび熱抵抗電極16e等の
電極パターン16と、上記セラミック基板12上および
電極パターン16上に積層してセラミック基板12と一
体化され、かつ、窓部18aを有するセラミック積層板
18と、上記セラミック積層板18の窓部18aに、検
出用電極パターン16a、16bを覆うように充填され
、かつ、上記還元触媒粒と酸化触媒粒とからなる感ガス
層20と、上記セラミック基板12と感ガス層20との
間に分散介在して両者の剥離を防ぐ球形造粒粒子22と
、感ガス層20上に積層されたAl2O3からなるコー
ト層24と、から構成されている。
次に、本実施例である酸素ガス検出器1oの製造工程を
第2図ないし第5図にしたがって説明する。
第2図ないし第5図にしたがって説明する。
■ アルミナ92wt%、マグネシア3vt%、及び焼
結助剤(シリカ、カルシア等)5wt%をボットミルに
て20時間混合する。その後、該混合物に有機バインダ
ーとしてポリビニールブチラール12wt%、フタル酸
ジブチル4wt%を添加し、溶剤としてメチルエチルケ
トン、トルエン等を加えた。更にボットミルで15時間
混合してスラリーとし、ドクターブレード法により基板
用および積層用グリーンシート12A、18Aを形成す
る。
結助剤(シリカ、カルシア等)5wt%をボットミルに
て20時間混合する。その後、該混合物に有機バインダ
ーとしてポリビニールブチラール12wt%、フタル酸
ジブチル4wt%を添加し、溶剤としてメチルエチルケ
トン、トルエン等を加えた。更にボットミルで15時間
混合してスラリーとし、ドクターブレード法により基板
用および積層用グリーンシート12A、18Aを形成す
る。
上記グリーンシートの形状は基板用グリーンシート12
Aで47.8mrnX4.0mrnX0.8m rn
’ 、積層用グリーンシート18Aで47.8rnmX
4. OrnmXo、 26mmtであ’)、ソシ
テ、上記積層用グリーンシート18Aには、3.05m
rnx2.0mmの窓部18aを形成する。
Aで47.8mrnX4.0mrnX0.8m rn
’ 、積層用グリーンシート18Aで47.8rnmX
4. OrnmXo、 26mmtであ’)、ソシ
テ、上記積層用グリーンシート18Aには、3.05m
rnx2.0mmの窓部18aを形成する。
■ 次に、白金黒とスポンジ状白金とを、2:1の比率
に調合し、他に上記■で用いたグリーンシートの材料混
合物を10wt%添加し、ブチルカルピトール、エトセ
ル等の溶剤を加えて、電極用ペーストとする。
に調合し、他に上記■で用いたグリーンシートの材料混
合物を10wt%添加し、ブチルカルピトール、エトセ
ル等の溶剤を加えて、電極用ペーストとする。
■ 次に、■で調整する電極用ペーストを用い厚膜印刷
により基板用グリ′−ンシート12A上に電極パターン
16を形成する。電極パターン16として、上述したよ
うに検出用電極パターン16a、16b、および感ガス
部20を加熱するためのヒータとなる熱抵抗電極パター
ン16eと、上記両パターン16の端子となる端子パタ
ーン13a、13b、13eを形成する。 (第2図(
イ)、(ロ)) ■ その後、上記端子パターン13a、13b、13e
に、直径0.2mmの白金リード線14a、14b、1
4eを、それぞれ接続する(第3図(イ)、〈口))。
により基板用グリ′−ンシート12A上に電極パターン
16を形成する。電極パターン16として、上述したよ
うに検出用電極パターン16a、16b、および感ガス
部20を加熱するためのヒータとなる熱抵抗電極パター
ン16eと、上記両パターン16の端子となる端子パタ
ーン13a、13b、13eを形成する。 (第2図(
イ)、(ロ)) ■ その後、上記端子パターン13a、13b、13e
に、直径0.2mmの白金リード線14a、14b、1
4eを、それぞれ接続する(第3図(イ)、〈口))。
■ 次に、上記基板用グリーンシート12A上に積層用
グリーンシート18Aを積層熱圧着して積層体を形成す
る。このとき、該積層用グリーンシート18Aの窓部1
8aには、検出用電極パターン16a、16bの先端が
露出している。そして、窓部18a中に■で調整したグ
リーンシートと同一の材料からなる80〜150メツシ
ユの球形造粒粒子(2次粒子)22を分散付着させてか
ら、上記積層体を1500°Cで大気とほぼ同一雰囲気
中にて2時間焼成することで一体となったセラミック基
板12およびセラミック積層板18を形成する(第4図
(イ)、 (ロ))。
グリーンシート18Aを積層熱圧着して積層体を形成す
る。このとき、該積層用グリーンシート18Aの窓部1
8aには、検出用電極パターン16a、16bの先端が
露出している。そして、窓部18a中に■で調整したグ
リーンシートと同一の材料からなる80〜150メツシ
ユの球形造粒粒子(2次粒子)22を分散付着させてか
ら、上記積層体を1500°Cで大気とほぼ同一雰囲気
中にて2時間焼成することで一体となったセラミック基
板12およびセラミック積層板18を形成する(第4図
(イ)、 (ロ))。
上述のように球形造粒粒子22を分散付着させて焼成す
ると、第4図(ハ)に拡大図示するように各粒子22が
1重に分散して、セラミック基板12上に凹凸面を形成
させる。
ると、第4図(ハ)に拡大図示するように各粒子22が
1重に分散して、セラミック基板12上に凹凸面を形成
させる。
■ 次に、セラミック積層板18の窓部18a内に、感
ガス層としてTiO2に白金を担持した酸化触媒粒とT
i O2にロジウムを担持した還元触媒粒とを混合し
て充填するのであるが、充填の前に以下のようにして触
媒粒を調整する。
ガス層としてTiO2に白金を担持した酸化触媒粒とT
i O2にロジウムを担持した還元触媒粒とを混合し
て充填するのであるが、充填の前に以下のようにして触
媒粒を調整する。
まず、酸化触媒粒を調整する。
大気中1200℃で1時間仮焼した平均粒径1゜2 μ
m ノT i 02粉末100gに対して、白金10g
を含む塩化白金酸水溶液100ccを加え、大気中20
0°Cで24時間乾燥させた後に、水素炉中700℃で
2時間に渡り熱分解し、T i O2粉末表面に白金を
析出させて酸化触媒粒を得る。
m ノT i 02粉末100gに対して、白金10g
を含む塩化白金酸水溶液100ccを加え、大気中20
0°Cで24時間乾燥させた後に、水素炉中700℃で
2時間に渡り熱分解し、T i O2粉末表面に白金を
析出させて酸化触媒粒を得る。
次いで、還元触媒粒を調整する。
大気中1200℃で1時間仮焼した平均粒径1゜2μm
のT i O2粉末100gに対して、ロジウム10g
を含む塩化ロジウム水溶液100ccを加え、大気中2
00℃で24時間乾燥させた後に、水素炉中700℃で
2時間に渡り熱分解し、TiO2粉末表面にロジウムを
析出させて還元触媒粒を得る。
のT i O2粉末100gに対して、ロジウム10g
を含む塩化ロジウム水溶液100ccを加え、大気中2
00℃で24時間乾燥させた後に、水素炉中700℃で
2時間に渡り熱分解し、TiO2粉末表面にロジウムを
析出させて還元触媒粒を得る。
これらを所定の割合で混合しく第1表参照)、この混合
粉末100gに対し、バインダーとして2gのエチルセ
ルロースを添加し、これらをブチカルピトール(2−(
2−ブトキシエトキシ)工=12− タノールの商品名)中で混合し、300ボイズの粘度に
して感ガス層ペーストを調整する1、そして、この感ガ
ス層ペーストを、厚膜印刷技術で窓部18aに充填し、
Al2O3のコート層24を積層する。
粉末100gに対し、バインダーとして2gのエチルセ
ルロースを添加し、これらをブチカルピトール(2−(
2−ブトキシエトキシ)工=12− タノールの商品名)中で混合し、300ボイズの粘度に
して感ガス層ペーストを調整する1、そして、この感ガ
ス層ペーストを、厚膜印刷技術で窓部18aに充填し、
Al2O3のコート層24を積層する。
その後に、上記工程を終えた積層体を1200℃の大気
中に1時間放置して焼成する。(第5図(イ)、 (ロ
))。
中に1時間放置して焼成する。(第5図(イ)、 (ロ
))。
〈実験〉
還元触媒及び還元触媒を異なった粒子中に担持させた場
合(実施例)と、同一の粒子中に担持させた場合(比較
例)について、下記のように応答速度、耐久性を調べた
。
合(実施例)と、同一の粒子中に担持させた場合(比較
例)について、下記のように応答速度、耐久性を調べた
。
上記■の工程において用いる還元触媒粒と酸化触媒粒と
の割合を第1表のように変えて本実施例のガス検出器の
試料を作成する。また比較例として、上記■の工程で塩
化白金酸水溶液と塩化ロジウム水溶液とを予め混合して
からT i O2に触媒を担持させた粉末を作成し、実
施例と同じように窓部18aに充填して試料とする。実
施例の試料と比較例の試料との違いは、実施例の試料で
は酸化触媒と還元触媒とが異なった粒子に含まれている
のに対し、比較例の試料では酸化触媒と還元触媒とが同
一粒子中に含まれている点にある。
の割合を第1表のように変えて本実施例のガス検出器の
試料を作成する。また比較例として、上記■の工程で塩
化白金酸水溶液と塩化ロジウム水溶液とを予め混合して
からT i O2に触媒を担持させた粉末を作成し、実
施例と同じように窓部18aに充填して試料とする。実
施例の試料と比較例の試料との違いは、実施例の試料で
は酸化触媒と還元触媒とが異なった粒子に含まれている
のに対し、比較例の試料では酸化触媒と還元触媒とが同
一粒子中に含まれている点にある。
このようにして、作成した試料を酸素センサに組み立た
てた後に、次の実験によって各試料の平衡ガスにおける
応答速度、非平衡ガスにおける応答速度、耐久性を測定
する。実験の結果も第1表に合わせて示す。尚、第1表
中において、応答速度の単位はl1sec、触媒の混合
比は重量比である。
てた後に、次の実験によって各試料の平衡ガスにおける
応答速度、非平衡ガスにおける応答速度、耐久性を測定
する。実験の結果も第1表に合わせて示す。尚、第1表
中において、応答速度の単位はl1sec、触媒の混合
比は重量比である。
また、試料番号で末尾にAをつけたものは実施例、末尾
にBをつけたものは比較例である。
にBをつけたものは比較例である。
・平衡ガス中における応答速度
■ 排ガスが平衡ガスであるプロパンガスバーナの排ガ
ス中に酸素センサとして組み立てられた試料Sをさらす
。このプロパンガスバーナは排気温か350℃で、かつ
1秒毎に空気燃料比が燃料過剰(以下リッチという、空
気燃料比λ−〇、9)と燃料不足(以下リーンという、
λ=1.1)との間で変化するよう制御されている。こ
の空燃比の変更は第6図に示すように、燃焼前の燃料中
の空気あるいはプロパンガス量を変更することによって
行う。
ス中に酸素センサとして組み立てられた試料Sをさらす
。このプロパンガスバーナは排気温か350℃で、かつ
1秒毎に空気燃料比が燃料過剰(以下リッチという、空
気燃料比λ−〇、9)と燃料不足(以下リーンという、
λ=1.1)との間で変化するよう制御されている。こ
の空燃比の変更は第6図に示すように、燃焼前の燃料中
の空気あるいはプロパンガス量を変更することによって
行う。
■ 排ガスが燃料過剰のときにガス検出器10の出力が
1■、リーンの時の出力が0■となるように、センサに
加える電圧を調整する。
1■、リーンの時の出力が0■となるように、センサに
加える電圧を調整する。
■ 応答速度として、雰囲気がリーンからリッチに変わ
る時のガス検出器10の出力が300g+Vから600
mVに変化する時間(表中ではl−+)−と記す)と、
雰囲気がリッチからリーンに変わる時の出力が600+
mVから300mVに変化する時間(表中ではr→lと
記す)を測定する。
る時のガス検出器10の出力が300g+Vから600
mVに変化する時間(表中ではl−+)−と記す)と、
雰囲気がリッチからリーンに変わる時の出力が600+
mVから300mVに変化する時間(表中ではr→lと
記す)を測定する。
・非平衡ガス中における応答速度
■ 排ガスが非平衡ガスであるプロパンガスバーナの排
ガス中に酸素センサとして組み立てられた試料Sをさら
す。このプロパンガスバーナは排気温が350℃で、か
つ1秒毎に空気燃料比が燃料過剰(以下リッチという、
空気燃料比λ=0゜9)と燃料不足(以下リーンという
、λ−1,1)との間で変化するよう制御されている。
ガス中に酸素センサとして組み立てられた試料Sをさら
す。このプロパンガスバーナは排気温が350℃で、か
つ1秒毎に空気燃料比が燃料過剰(以下リッチという、
空気燃料比λ=0゜9)と燃料不足(以下リーンという
、λ−1,1)との間で変化するよう制御されている。
この空燃比の変更は第7図に示すように、燃焼後の排気
温500℃の排ガス中に空気あるいはプロパンガスを添
加することによって行う。
温500℃の排ガス中に空気あるいはプロパンガスを添
加することによって行う。
■ 平衡ガス中の応答速度と同様の方法で、雰囲気がリ
ーンからリッチに変わる時のガス検出器10の出力が3
00mVから600mVに変化する時間と、雰囲気がリ
ッチからリーンに変わる時の出力が60C)+Vから3
00Wl■に変化する時間を測定する。
ーンからリッチに変わる時のガス検出器10の出力が3
00mVから600mVに変化する時間と、雰囲気がリ
ッチからリーンに変わる時の出力が60C)+Vから3
00Wl■に変化する時間を測定する。
・耐久性
■ 酸素センサとして組み立てられた試料を実車に取り
付け、所定の耐久パターンで運転し、運転の前後の応答
速度変化から耐久性を調べる。すなわち、酸素センサS
は、第8図に示すように市販の2000ccのEFI付
3元触媒車のエンジンEngと3元触媒THCとの間の
排気管Manに取り付けられる。そして、制御ユニット
Uniは酸素センサSの出力に応じてエンジンの運転状
態を制御する。センサSの出力は第9図の如き回路で検
出される。ここで、Bは電源、Reは比較抵抗である。
付け、所定の耐久パターンで運転し、運転の前後の応答
速度変化から耐久性を調べる。すなわち、酸素センサS
は、第8図に示すように市販の2000ccのEFI付
3元触媒車のエンジンEngと3元触媒THCとの間の
排気管Manに取り付けられる。そして、制御ユニット
Uniは酸素センサSの出力に応じてエンジンの運転状
態を制御する。センサSの出力は第9図の如き回路で検
出される。ここで、Bは電源、Reは比較抵抗である。
■ 上記エンジンEngを、第10図に示す耐久パター
ンで300時間運転する。なお、国中の実線は試料の温
度、破線は排気ガスの温度を示している。
ンで300時間運転する。なお、国中の実線は試料の温
度、破線は排気ガスの温度を示している。
この運転の前後で、上述の応答速度を測定し、その変化
をもって耐久性の結果とする。すなわち、運転の前後で
、応答速度の変化の少ない試Vtはど耐久性に優れてい
ると判定する。なお、第1表中では、運転前を初期、運
転後を耐久試験後と記ず3゜第1表 上記実験から次のことが分かった。
をもって耐久性の結果とする。すなわち、運転の前後で
、応答速度の変化の少ない試Vtはど耐久性に優れてい
ると判定する。なお、第1表中では、運転前を初期、運
転後を耐久試験後と記ず3゜第1表 上記実験から次のことが分かった。
■ 試料番号2−Aから4−Aのように、本実施例のガ
ス検出器は、リッチからリーンへ空燃比が変化したとき
の応答性が優れる。特に、酸化触媒の量比が少ないとき
にこの効果が顕著である。
ス検出器は、リッチからリーンへ空燃比が変化したとき
の応答性が優れる。特に、酸化触媒の量比が少ないとき
にこの効果が顕著である。
これは、従来例では酸化触媒である白金の周囲にロジウ
ムが析出して白金の触媒作用を阻害しているためと思わ
れる。
ムが析出して白金の触媒作用を阻害しているためと思わ
れる。
■ 本実施例のガス検出器は、比較例に比べて耐久試験
後の劣下が少ない。特に、非平衡ガスでの試験でこの効
果が顕著である。
後の劣下が少ない。特に、非平衡ガスでの試験でこの効
果が顕著である。
第1図は本発明の一実施例の部分破断斜視図、第2図な
いし第5図は実施例の製造の説明図、第6図および第7
図は応答性の試験に用いるプロパンガスバーナの説明図
、 第8図および第9図は酸素センサを内燃機関に使用する
耐久性試験の要領説明図、 第10図はその耐久パターン図である。 10・・・ガス検出器、 12・・・セラミック基板、 16.16a、16b・−−検出用電極、16e・・・
熱抵抗電極、 182t・ ・ ・窓部、 18・・・セラミック積層板、 20・・・感ガス層(還元触媒粒、酸化触媒粒)22・
・・球形造粒粒子、 24・ ・ ・コート層、
いし第5図は実施例の製造の説明図、第6図および第7
図は応答性の試験に用いるプロパンガスバーナの説明図
、 第8図および第9図は酸素センサを内燃機関に使用する
耐久性試験の要領説明図、 第10図はその耐久パターン図である。 10・・・ガス検出器、 12・・・セラミック基板、 16.16a、16b・−−検出用電極、16e・・・
熱抵抗電極、 182t・ ・ ・窓部、 18・・・セラミック積層板、 20・・・感ガス層(還元触媒粒、酸化触媒粒)22・
・・球形造粒粒子、 24・ ・ ・コート層、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の電極と、 該一対の電極を覆い、感ガス性金属酸化物を含み、周囲
のガス成分及び/又はその濃度に応じて電気抵抗が変化
する多孔質の感ガス層と、 を備え、 上記感ガス層が、 還元反応を促進する触媒を担持する還元触媒粒と、 酸化反応を促進する触媒を担持する酸化触媒粒と を含んだことを特徴とするガス検出器。 2 上記酸化反応を促進する触媒が、白金、パラジウム
および白金とパラジウムとの合金のいずれかである特許
請求の範囲第1項記載のガス検出器。 3 上記還元反応を促進する触媒が、ロジウム、ルテニ
ウムおよびロジウムとルテニウムとの合金のいずれかで
ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載のガス検出器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21013086A JPH0754309B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | ガス検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21013086A JPH0754309B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | ガス検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365352A true JPS6365352A (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0754309B2 JPH0754309B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=16584285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21013086A Expired - Fee Related JPH0754309B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | ガス検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754309B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP21013086A patent/JPH0754309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0754309B2 (ja) | 1995-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |