JPS6366108B2 - - Google Patents
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- JPS6366108B2 JPS6366108B2 JP21652482A JP21652482A JPS6366108B2 JP S6366108 B2 JPS6366108 B2 JP S6366108B2 JP 21652482 A JP21652482 A JP 21652482A JP 21652482 A JP21652482 A JP 21652482A JP S6366108 B2 JPS6366108 B2 JP S6366108B2
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- circuit
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- signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2271—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals
- H04L27/2273—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals associated with quadrature demodulation, e.g. Costas loop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は8相位相復調器に関し、特に8相位相
変調(以下「8PSK」という)方式による通信回
線において、受信側において具備される8PSK復
調器の搬送波同期、自動利得制御および符号間干
渉にかかわる改良に関する。
変調(以下「8PSK」という)方式による通信回
線において、受信側において具備される8PSK復
調器の搬送波同期、自動利得制御および符号間干
渉にかかわる改良に関する。
一般に多相PSK(特に8相以上)方式の同期検
波復調器においては、安定で正確な搬送波再生お
よび自動利得制御(以下「AGC」という)機能
が要求されるとともに、他方においては通信回線
における伝送帯域を有効に利用する観点から、極
力伝送帯域幅を抑制して、なお且つ伝送通信信号
の品質を所定のレベルに維持したいという要望が
ある。
波復調器においては、安定で正確な搬送波再生お
よび自動利得制御(以下「AGC」という)機能
が要求されるとともに、他方においては通信回線
における伝送帯域を有効に利用する観点から、極
力伝送帯域幅を抑制して、なお且つ伝送通信信号
の品質を所定のレベルに維持したいという要望が
ある。
従来の多相位相復調器においては、搬送波再生
方法としてベース・バンド処理型コスタス・ルー
プ(例えば、特願53−156124)が良く知られてい
る。しかし、この方法は回路構成が複雑であり、
消費電力が大きく、調整が面倒である等の問題を
有しているとともに、伝送路における伝送特性の
変動および伝送歪等に起因する、伝送信号におけ
る変調信号間の符号間干渉を生起し、信号の品質
を劣化させるという問題点も介在している。
方法としてベース・バンド処理型コスタス・ルー
プ(例えば、特願53−156124)が良く知られてい
る。しかし、この方法は回路構成が複雑であり、
消費電力が大きく、調整が面倒である等の問題を
有しているとともに、伝送路における伝送特性の
変動および伝送歪等に起因する、伝送信号におけ
る変調信号間の符号間干渉を生起し、信号の品質
を劣化させるという問題点も介在している。
第1図は従来例の8PSK復調器の主要部を示す
ブロツク図である。この8PSK復調器は、前記特
願昭53−156124に記載されたものである。中間周
波入力信号は端子101より入力され、信号分岐
回路1で二分岐され、その出力は位相検波器2お
よび3に入力される。電圧制御発振器(以下
「VCO」という)6の出力は信号分岐回路5によ
り二分岐されて、一方は直接位相検波器2に入力
され、他方はπ/2位相推移器4を経由してπ/
2の位相推移を与えられて位相検波器3に入力さ
れて、それぞれ前記二分岐された中間周波信号が
直交同期検波される。この検波出力は2値識別器
10および13において2値識別されるととも
に、加算回路8および減算回路9においてそれぞ
れの和と差がとられる。加算回路8および減算回
路9の出力は、位相検波器2に供給されている搬
送波位相に対して、それぞれπ/4および3π/
4だけ位相の進んだ搬送波位相で同期検波したも
のと等価な信号が得られる。この加算回路8およ
び減算回路9の出力はそれぞれ2値識別器11お
よび12において2値識別される。2値識別器1
0,11,12および13の出力は、符号変換器
14において符号変換と差動変換が施され、最終
データとして端子102,103および104を
介して出力される。
ブロツク図である。この8PSK復調器は、前記特
願昭53−156124に記載されたものである。中間周
波入力信号は端子101より入力され、信号分岐
回路1で二分岐され、その出力は位相検波器2お
よび3に入力される。電圧制御発振器(以下
「VCO」という)6の出力は信号分岐回路5によ
り二分岐されて、一方は直接位相検波器2に入力
され、他方はπ/2位相推移器4を経由してπ/
2の位相推移を与えられて位相検波器3に入力さ
れて、それぞれ前記二分岐された中間周波信号が
直交同期検波される。この検波出力は2値識別器
10および13において2値識別されるととも
に、加算回路8および減算回路9においてそれぞ
れの和と差がとられる。加算回路8および減算回
路9の出力は、位相検波器2に供給されている搬
送波位相に対して、それぞれπ/4および3π/
4だけ位相の進んだ搬送波位相で同期検波したも
のと等価な信号が得られる。この加算回路8およ
び減算回路9の出力はそれぞれ2値識別器11お
よび12において2値識別される。2値識別器1
0,11,12および13の出力は、符号変換器
14において符号変換と差動変換が施され、最終
データとして端子102,103および104を
介して出力される。
搬送波同期法としては、位相検波器2,3およ
び加算回路8、減算回路9の出力が、全波整流器
18,17,16および15にそれぞれ入力され
全波整流される。さらに、全波整流器15および
16の出力は加算回路19において、全波整流回
路17および18の出力は加算回路20におい
て、それぞれ和がとられる。加算回路19および
20の出力は減算回路21において相互の差がと
られる。2値識別器10,11,12および13
の四つの出力は排他的論理和回路23において排
他的論理和がとられ、その結果に応じて前記減算
回路21からの信号の極性をスイツチ22におい
て反転させ搬送波同期のための自動位相制御(以
下「APC」という)信号となり、低域波器7
を介してVCO6を制御する。
び加算回路8、減算回路9の出力が、全波整流器
18,17,16および15にそれぞれ入力され
全波整流される。さらに、全波整流器15および
16の出力は加算回路19において、全波整流回
路17および18の出力は加算回路20におい
て、それぞれ和がとられる。加算回路19および
20の出力は減算回路21において相互の差がと
られる。2値識別器10,11,12および13
の四つの出力は排他的論理和回路23において排
他的論理和がとられ、その結果に応じて前記減算
回路21からの信号の極性をスイツチ22におい
て反転させ搬送波同期のための自動位相制御(以
下「APC」という)信号となり、低域波器7
を介してVCO6を制御する。
しかし、この方式は、四個の全波整流器15,
16,17および18の各出力をアナログ処理す
るために、各全波整流器出力の振幅および直流平
衡度を細部にわたり調整する必要があり、そのた
めの調整工数が増大するという不都合があり、ま
た、この回路はAGC機能を有していないために、
別途にAGC回路を必要とし、回路の構成規模が
大きくなるとともに、消費電力も増大するという
欠点がある。しかも、前述の伝送路における伝送
特性の変動および伝送歪等に起因する符号間干渉
に対する対応手段を備えていないために、信号の
品質を劣化させるという欠点をも有している。
16,17および18の各出力をアナログ処理す
るために、各全波整流器出力の振幅および直流平
衡度を細部にわたり調整する必要があり、そのた
めの調整工数が増大するという不都合があり、ま
た、この回路はAGC機能を有していないために、
別途にAGC回路を必要とし、回路の構成規模が
大きくなるとともに、消費電力も増大するという
欠点がある。しかも、前述の伝送路における伝送
特性の変動および伝送歪等に起因する符号間干渉
に対する対応手段を備えていないために、信号の
品質を劣化させるという欠点をも有している。
本発明の目的は上記の欠点を除去し、デイジタ
ル回路手段とトランスバーサル型等化器とを適用
することにより、回路規模も小さく、しかも
AGCおよびAPCの両機能を併有し、且つ符号間
干渉による信号品質の劣化を改善する比較的安価
な8PSK復調器を提供することにある。
ル回路手段とトランスバーサル型等化器とを適用
することにより、回路規模も小さく、しかも
AGCおよびAPCの両機能を併有し、且つ符号間
干渉による信号品質の劣化を改善する比較的安価
な8PSK復調器を提供することにある。
本発明の8相位相復調器は、8相位相変調波が
入力する信号分岐回路と、搬送波同期用の自動位
相制御信号により制御される電圧制御発振器と、
前記信号分岐回路の一方の出力信号を前記電圧制
御発振器の出力で直交同期検波する第1の位相検
波器と、前記信号分岐回路の他方の出力信号を前
記電圧制御発振器のπ/2位相推移した出力で直
交同期検波する第2の位相検波器と、前記第1の
位相検波器の出力と前記第2の位相検波器の出力
を加算する加算回路と、前記第1の位相検波器の
出力と前記第2の位相検波器の出力を減算する減
算回路と、前記第1および第2の位相検波器なら
びに前記加算回路および前記減算回路の出力がそ
れぞれ接続される第1ないし第4の2値識別器と
を備え、これらの2値識別器の出力D1、D2、D4、
D3を符号変換して出力する8相位相復調器にお
いて、前記信号分岐回路1の前段に接続される第
1のトランスバーサル型等化波器または前記第
1および第2の位相検波器の後段に接続される第
2のトランスバーサル型等化波器と、このトラ
ンスバーサル型等化波器の二つの接続ケースに
対応してそれぞれ前記第1および第2の位相検波
の出力信号または前記第2のトランスバーサル型
等化波器の第1および第2の出力信号を入力し
て位相平面におけるx軸に沿うx方向の誤差信号
EPUおよびEPLと位相平面におけるy軸に沿うy方
向の誤差信号EQUおよびEQLとを発生する第1の回
路手段と、前記各誤差信号EPU、EPL、EQU、EQLお
よび前記出力信号D2、D4から信号Y′P、Y′Qを発
生する第2の回路手段と、この二つの信号Y′P、
Y′Qおよび前記出力信号D1、D3から信号YP、YQ、
C1、C3を発生する第3の回路手段と、前記信号
YP、YQとを相互に減算して前記電圧制御発振器
を制御する自動位相制御回路の制御信号として供
給する手段と、前記信号C1、C3および前記出力
信号D1、D3を入力して前記第1または第2のト
ランスバーサル型等化波器に制御信号を供給す
る第1または第2の制御信号発生回路とを備えて
構成される。
入力する信号分岐回路と、搬送波同期用の自動位
相制御信号により制御される電圧制御発振器と、
前記信号分岐回路の一方の出力信号を前記電圧制
御発振器の出力で直交同期検波する第1の位相検
波器と、前記信号分岐回路の他方の出力信号を前
記電圧制御発振器のπ/2位相推移した出力で直
交同期検波する第2の位相検波器と、前記第1の
位相検波器の出力と前記第2の位相検波器の出力
を加算する加算回路と、前記第1の位相検波器の
出力と前記第2の位相検波器の出力を減算する減
算回路と、前記第1および第2の位相検波器なら
びに前記加算回路および前記減算回路の出力がそ
れぞれ接続される第1ないし第4の2値識別器と
を備え、これらの2値識別器の出力D1、D2、D4、
D3を符号変換して出力する8相位相復調器にお
いて、前記信号分岐回路1の前段に接続される第
1のトランスバーサル型等化波器または前記第
1および第2の位相検波器の後段に接続される第
2のトランスバーサル型等化波器と、このトラ
ンスバーサル型等化波器の二つの接続ケースに
対応してそれぞれ前記第1および第2の位相検波
の出力信号または前記第2のトランスバーサル型
等化波器の第1および第2の出力信号を入力し
て位相平面におけるx軸に沿うx方向の誤差信号
EPUおよびEPLと位相平面におけるy軸に沿うy方
向の誤差信号EQUおよびEQLとを発生する第1の回
路手段と、前記各誤差信号EPU、EPL、EQU、EQLお
よび前記出力信号D2、D4から信号Y′P、Y′Qを発
生する第2の回路手段と、この二つの信号Y′P、
Y′Qおよび前記出力信号D1、D3から信号YP、YQ、
C1、C3を発生する第3の回路手段と、前記信号
YP、YQとを相互に減算して前記電圧制御発振器
を制御する自動位相制御回路の制御信号として供
給する手段と、前記信号C1、C3および前記出力
信号D1、D3を入力して前記第1または第2のト
ランスバーサル型等化波器に制御信号を供給す
る第1または第2の制御信号発生回路とを備えて
構成される。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明の第1の実施例の主要構成を示
すブロツク図である。第2図に示されるように、
本実施例は、第1のトランスバーサル型等化波
器40と、信号分岐回路1および5と、第1およ
び第2の位相検波器2および3と、π/2位相推
移器4と、VCO6と、低域波器7と、加算回
路8と、減算回路9および38と、第1ないし第
8の2値識別器10〜13および24〜27と、
全波整流器17および18と、符号変換器14
と、AND回路28〜31と、OR回路32および
33と、排他的論理和回路34〜37および39
と、第1の制御信号発生回路41とを備えてい
る。
すブロツク図である。第2図に示されるように、
本実施例は、第1のトランスバーサル型等化波
器40と、信号分岐回路1および5と、第1およ
び第2の位相検波器2および3と、π/2位相推
移器4と、VCO6と、低域波器7と、加算回
路8と、減算回路9および38と、第1ないし第
8の2値識別器10〜13および24〜27と、
全波整流器17および18と、符号変換器14
と、AND回路28〜31と、OR回路32および
33と、排他的論理和回路34〜37および39
と、第1の制御信号発生回路41とを備えてい
る。
第2図において、端子105から入力される中
間周波信号は、第1の制御信号発生回路41から
入力される制御信号によりタツプ係数を自動的に
制御される第1のトランスバーサル型等化波器
40に入力され、伝送路における伝送特性の変動
および伝送歪等に起因する、信号の標本抽出点に
おける符号間干渉を回避する補正処理を施された
後信号分岐回路1を介して2分岐され、それぞれ
第1および第2の位相検波器2および3に入力さ
れる。信号分岐回路1により2分岐された中間周
波入力信号が、信号分岐回路5およびπ/2位相
推移器4を介して、第1および第2の位相検波器
2および3に入力されるVCO6の出力信号と混
合されて、それぞれ直交同期検波され、加算回路
8および減算回路9と、第1ないし第4の2値識
別器10〜13とを介して出力信号D1、D2、D4
およびD3を生成し、符号変換器14を介して端
子106〜108より出力される。この動作過程
については、第1のトランスバーサル型等化波
器の作用を除き、前述の従来例の場合と同様であ
る。第1の位相検波器2の検波出力は、前述のよ
うに第1の2値識別器10、加算回路8および減
算回路9に入力されるとともに、全波整流器17
に入力され、その出力は第5および第6の2値識
別器24および25に入力されて、それぞれ誤差
信号EPUおよびEPLを発生する。同様に第2の位相
検波器3の検波出力は、前述のように第4の2値
識別器13、加算回路8および減算回路9に入力
されるとともに、全波整流器18に入力され、そ
の出力はさらに第7および第8の2値識別器26
および27に入力されて、それぞれ誤差信号EQU
およびEQLを発生する。一方、第2および第3の
2値識別器11および12の出力信号D2および
D4を排他的論理和回路39に入力し、この出力
をAND回路28および31に入力するとともに、
この反転出力をAND回路29および30に入力
する。AND回路28〜31においては、それぞ
れ対応する誤差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLと、
前述の排他的論理和回路39からの出力とを入力
して、それぞれのAND出力を対応するOR回路3
2および33に出力する。OR回路32および3
3においては、それぞれAND回路28および2
9のOR出力Y′Pと、AND回路30および31の
OR出力Y′Qとを出力する。この信号Y′Pは、第1
の2値識別器10の出力信号D1と対の形で排他
的論理和回路34に入力され、信号C1を発生し
て第1の制御信号発生回路41に入力するととも
に、排他的論理和回路36に一方の信号として入
力される。同様に前記信号Y′Qは、第4の2値識
別器13の出力信号D3と対の形で排他的論理和
回路35に入力され、信号C3を発生して第1の
制御信号発生回路41に入力するとともに、排他
的論理和回路37に一方の信号として入力され
る。排他的論理和回路36においては、前記信号
C1と信号D3とを入力して信号YPを発生し出力す
る。同様に排他的論理和回路37においては、前
記信号C3と信号D1とを入力して信号YQを発生し
出力する。これらの信号YPおよびYQは減算回路
38に入力され、相互の差がとられて出力され、
低域波器7を介してVCO6に送られる。また、
第1の制御信号発生回路41においては、前記
C1、C3、D1およびD3を入力して、N(1より大き
い整数)タツプに対応する制御信号を出力して第
1のトランスバーサル型等化波器に送出する。
間周波信号は、第1の制御信号発生回路41から
入力される制御信号によりタツプ係数を自動的に
制御される第1のトランスバーサル型等化波器
40に入力され、伝送路における伝送特性の変動
および伝送歪等に起因する、信号の標本抽出点に
おける符号間干渉を回避する補正処理を施された
後信号分岐回路1を介して2分岐され、それぞれ
第1および第2の位相検波器2および3に入力さ
れる。信号分岐回路1により2分岐された中間周
波入力信号が、信号分岐回路5およびπ/2位相
推移器4を介して、第1および第2の位相検波器
2および3に入力されるVCO6の出力信号と混
合されて、それぞれ直交同期検波され、加算回路
8および減算回路9と、第1ないし第4の2値識
別器10〜13とを介して出力信号D1、D2、D4
およびD3を生成し、符号変換器14を介して端
子106〜108より出力される。この動作過程
については、第1のトランスバーサル型等化波
器の作用を除き、前述の従来例の場合と同様であ
る。第1の位相検波器2の検波出力は、前述のよ
うに第1の2値識別器10、加算回路8および減
算回路9に入力されるとともに、全波整流器17
に入力され、その出力は第5および第6の2値識
別器24および25に入力されて、それぞれ誤差
信号EPUおよびEPLを発生する。同様に第2の位相
検波器3の検波出力は、前述のように第4の2値
識別器13、加算回路8および減算回路9に入力
されるとともに、全波整流器18に入力され、そ
の出力はさらに第7および第8の2値識別器26
および27に入力されて、それぞれ誤差信号EQU
およびEQLを発生する。一方、第2および第3の
2値識別器11および12の出力信号D2および
D4を排他的論理和回路39に入力し、この出力
をAND回路28および31に入力するとともに、
この反転出力をAND回路29および30に入力
する。AND回路28〜31においては、それぞ
れ対応する誤差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLと、
前述の排他的論理和回路39からの出力とを入力
して、それぞれのAND出力を対応するOR回路3
2および33に出力する。OR回路32および3
3においては、それぞれAND回路28および2
9のOR出力Y′Pと、AND回路30および31の
OR出力Y′Qとを出力する。この信号Y′Pは、第1
の2値識別器10の出力信号D1と対の形で排他
的論理和回路34に入力され、信号C1を発生し
て第1の制御信号発生回路41に入力するととも
に、排他的論理和回路36に一方の信号として入
力される。同様に前記信号Y′Qは、第4の2値識
別器13の出力信号D3と対の形で排他的論理和
回路35に入力され、信号C3を発生して第1の
制御信号発生回路41に入力するとともに、排他
的論理和回路37に一方の信号として入力され
る。排他的論理和回路36においては、前記信号
C1と信号D3とを入力して信号YPを発生し出力す
る。同様に排他的論理和回路37においては、前
記信号C3と信号D1とを入力して信号YQを発生し
出力する。これらの信号YPおよびYQは減算回路
38に入力され、相互の差がとられて出力され、
低域波器7を介してVCO6に送られる。また、
第1の制御信号発生回路41においては、前記
C1、C3、D1およびD3を入力して、N(1より大き
い整数)タツプに対応する制御信号を出力して第
1のトランスバーサル型等化波器に送出する。
次に、前述の第1および第2の位相検波器2お
よび3の検波出力と、第1ないし第4の2値識別
器10〜13の出力信号D1、D2、D4およびD3と
より、前記APC信号および第1の制御信号発生
回路41に対する信号C1およびC3を生成する動
作原理について説明する。
よび3の検波出力と、第1ないし第4の2値識別
器10〜13の出力信号D1、D2、D4およびD3と
より、前記APC信号および第1の制御信号発生
回路41に対する信号C1およびC3を生成する動
作原理について説明する。
第1および第2の位相検波器2および3から、
それぞれ前記全波整流回路17および18に入力
される検波出力の波形と、この全波整流回路17
および18の出力波形をそれぞれ第5図Aおよび
Bに示す。前述の誤差信号EPU、EPL、EQUおよび
EQLは、前記第5図Bに示される、第5ないし第
8の2値識別器24〜27に対する入力波形につ
いて、EPU(EQU)およびEPL(EQL)の基準値を図に
示すようにそれぞれαおよびβとして出力される
デイジタル信号である。なお第6図にEPU(EQU)
およびEQU(EQL)を生成する仕方について図示す
る。
それぞれ前記全波整流回路17および18に入力
される検波出力の波形と、この全波整流回路17
および18の出力波形をそれぞれ第5図Aおよび
Bに示す。前述の誤差信号EPU、EPL、EQUおよび
EQLは、前記第5図Bに示される、第5ないし第
8の2値識別器24〜27に対する入力波形につ
いて、EPU(EQU)およびEPL(EQL)の基準値を図に
示すようにそれぞれαおよびβとして出力される
デイジタル信号である。なお第6図にEPU(EQU)
およびEQU(EQL)を生成する仕方について図示す
る。
一方、排他的論理和回路39の出力D2D4お
よび2 4は、それぞれAND回路28,31お
よびAND回路29,30において、それぞれ前
記誤差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLの対応するデ
イジタル値との間で演算処理され、さらにその出
力は対応するOR回路32および33において論
理加算され、それぞれ信号Y′PおよびY′Qを生成す
る。Y′PおよびY′Qは下記の論理式で表わされる。
よび2 4は、それぞれAND回路28,31お
よびAND回路29,30において、それぞれ前
記誤差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLの対応するデ
イジタル値との間で演算処理され、さらにその出
力は対応するOR回路32および33において論
理加算され、それぞれ信号Y′PおよびY′Qを生成す
る。Y′PおよびY′Qは下記の論理式で表わされる。
Y′P=EPU・(D2D4)+EPL・(2 4)
Y′Q=EQU・(2 4)+EQL・(D2D4)
次いで、排他的論理和回路34〜37における
演算処理を介して、前記信号Y′P、Y′Qおよび前記
出力信号D1、D2から、信号YP、YQ、C1およびC3
が生成される。これらのデイジタル信号YP、YQ、
C1およびC3は下記の論理式で表わされる。
演算処理を介して、前記信号Y′P、Y′Qおよび前記
出力信号D1、D2から、信号YP、YQ、C1およびC3
が生成される。これらのデイジタル信号YP、YQ、
C1およびC3は下記の論理式で表わされる。
YP=Y′PD1D3
YQ=Y′QD1D3
C1=Y′PD1
C3=Y′QD3
この信号YPおよびYQは減算回路38において
相互の差がとられ、その出力信号は低域波器7
を介してVCO6の周波数を制御して所定の搬送
波を再生する。
相互の差がとられ、その出力信号は低域波器7
を介してVCO6の周波数を制御して所定の搬送
波を再生する。
第7図は、第8図に示される位相領域(a1〜
a8)における、D1、D2、D3、D4、D2D4、D1
D3のそれぞれの波形を示す。D1〜D4は、第8図
に示されるl1〜l4の位相を有する搬送波で位相同
期検波したものと等価である。
a8)における、D1、D2、D3、D4、D2D4、D1
D3のそれぞれの波形を示す。D1〜D4は、第8図
に示されるl1〜l4の位相を有する搬送波で位相同
期検波したものと等価である。
本発明のAPCにかかわる動作原理は、第8図
に示される位相平面上において、l1〜l4により
π/4間隔で分割される位相領域を、正規の引込
点(第8図の〇印)を中心にl1とl3に平行な2本
の線(第8図において破線で示す)で四つの小領
域に区分し、これらの各位相領域毎にl1方向(x
方向)およびl3方向(y方向)の誤差信号成分を
発生させ、APCにかかわる制御信号を発生させ
ることにある。
に示される位相平面上において、l1〜l4により
π/4間隔で分割される位相領域を、正規の引込
点(第8図の〇印)を中心にl1とl3に平行な2本
の線(第8図において破線で示す)で四つの小領
域に区分し、これらの各位相領域毎にl1方向(x
方向)およびl3方向(y方向)の誤差信号成分を
発生させ、APCにかかわる制御信号を発生させ
ることにある。
今、前記位相平面上の各小領域における、YP
とYQとの対応関係を(YP、YQ)として定義し、
前記各小領域における(YP、YQ)を図示すると
第9図のように表わされる。APC機能としては、
誤差信号(1、0)、(0、1)に対応する小領域
のみが有効であり、(0、0)、(1、1)に対応
する小領域においては、YPとYQとの差は消滅し
APCに対する制御信号としては作用しない。第
9図において、位相領域(a1〜a8)における、そ
れぞれの正規の引込点からの共通の位相変位点を
×印で図示すると、明らかに共通の誤差信号
(1、0)を発生する。また前記各位相領域にお
いて、それぞれの正規の引込点に対して、前記位
相変位点(×印)の反対部位に対応する小領域に
おいては誤差信号(0、1)を発生する。従つて
前述のようにYPとYQとの差をとつてAPC用の制
御信号とし、低域波器7を介してVCO6に帰
還することにより、位相同期系を形成して搬送波
を再生し得ることは明らかである。
とYQとの対応関係を(YP、YQ)として定義し、
前記各小領域における(YP、YQ)を図示すると
第9図のように表わされる。APC機能としては、
誤差信号(1、0)、(0、1)に対応する小領域
のみが有効であり、(0、0)、(1、1)に対応
する小領域においては、YPとYQとの差は消滅し
APCに対する制御信号としては作用しない。第
9図において、位相領域(a1〜a8)における、そ
れぞれの正規の引込点からの共通の位相変位点を
×印で図示すると、明らかに共通の誤差信号
(1、0)を発生する。また前記各位相領域にお
いて、それぞれの正規の引込点に対して、前記位
相変位点(×印)の反対部位に対応する小領域に
おいては誤差信号(0、1)を発生する。従つて
前述のようにYPとYQとの差をとつてAPC用の制
御信号とし、低域波器7を介してVCO6に帰
還することにより、位相同期系を形成して搬送波
を再生し得ることは明らかである。
なお、8PSK方式における復調ベースバンド信
号は4値となるが、第8図に示される位相l1とl3
とにより直交同期検波された二つの信号の間には
一定の関係があり、4値のレベルを外側の大レベ
ルと内側の小レベルとに2分して考えると、一方
が大レベルのときには他方は必ず小レベルとな
る。この性質は16(4×4)値直交振幅変調(以
下「16QAM」という)の場合との大きな相違点
である。前記YP、YQの論理式より明らかなよう
に、例えばD2D4=1の場合には、 YP=EPU……大レベル検出 YQ=EQL……小レベル検出 となり、明らかに8PSKと16QAMとの違いを誤
差演算の内に取り入れている。このことにより、
第10図に示される8個の擬似引込点(第10図
の●印)を完全に除去し、常に正規の引込点を介
する安定な位相復調作用を可能としている。なお
第10図における矢印は正規の引込点に対応する
ベクトル位置を示す。
号は4値となるが、第8図に示される位相l1とl3
とにより直交同期検波された二つの信号の間には
一定の関係があり、4値のレベルを外側の大レベ
ルと内側の小レベルとに2分して考えると、一方
が大レベルのときには他方は必ず小レベルとな
る。この性質は16(4×4)値直交振幅変調(以
下「16QAM」という)の場合との大きな相違点
である。前記YP、YQの論理式より明らかなよう
に、例えばD2D4=1の場合には、 YP=EPU……大レベル検出 YQ=EQL……小レベル検出 となり、明らかに8PSKと16QAMとの違いを誤
差演算の内に取り入れている。このことにより、
第10図に示される8個の擬似引込点(第10図
の●印)を完全に除去し、常に正規の引込点を介
する安定な位相復調作用を可能としている。なお
第10図における矢印は正規の引込点に対応する
ベクトル位置を示す。
また、一方において、前述のとおり排他的論理
和回路34および35から出力されるデイジタル
相関信号C1(=Y′PD1)およびC3(Y′QD3)は、
出力信号D1およびD3とともに第1の制御信号発
生回路41に入力される。第1の制御信号発生回
路41は第1のトランスバーサル型等化波器4
0とともに、符号間干渉を除去するための適応型
トランスバーサル等化器(例えば特願昭56−
11664)を形成しており、特に第1のトランスバ
ーサル型等化波器40はN(1より大きい整数)
タツプ構成により等化能力の向上を考慮してい
る。第1の制御信号発生回路41においては、前
記C1、C2、D1およびD3を入力して、所定のアル
ゴリズムにより、入力信号のレベル変動自体また
は符号間干渉にともなうレベル変動により生起す
る誤差信号と、同一のタイムスロツトにおける信
号との間の相関をx、y両方向にわたりとること
により、前記入力信号におけるレベル変動および
符号間干渉を除去するための制御信号を発生す
る。この制御信号は、Nタツプ構成による第1の
トランスバーサル型等化波器40の各タツプに
対応する可変重みづけ回路に入力され、対応する
信号レベルをそれぞれに制御し、前述のように、
入力信号におけるレベル変動および符号間干渉を
消去する。なお、前記適応型トランスバーサル等
化器については、前記特願昭56−11664に詳記さ
れているとおりである。
和回路34および35から出力されるデイジタル
相関信号C1(=Y′PD1)およびC3(Y′QD3)は、
出力信号D1およびD3とともに第1の制御信号発
生回路41に入力される。第1の制御信号発生回
路41は第1のトランスバーサル型等化波器4
0とともに、符号間干渉を除去するための適応型
トランスバーサル等化器(例えば特願昭56−
11664)を形成しており、特に第1のトランスバ
ーサル型等化波器40はN(1より大きい整数)
タツプ構成により等化能力の向上を考慮してい
る。第1の制御信号発生回路41においては、前
記C1、C2、D1およびD3を入力して、所定のアル
ゴリズムにより、入力信号のレベル変動自体また
は符号間干渉にともなうレベル変動により生起す
る誤差信号と、同一のタイムスロツトにおける信
号との間の相関をx、y両方向にわたりとること
により、前記入力信号におけるレベル変動および
符号間干渉を除去するための制御信号を発生す
る。この制御信号は、Nタツプ構成による第1の
トランスバーサル型等化波器40の各タツプに
対応する可変重みづけ回路に入力され、対応する
信号レベルをそれぞれに制御し、前述のように、
入力信号におけるレベル変動および符号間干渉を
消去する。なお、前記適応型トランスバーサル等
化器については、前記特願昭56−11664に詳記さ
れているとおりである。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第3図は本発明の第2の実施例の主要構成を示す
ブロツク図である。第3図を参照して明らかなよ
うに、第2の実施例と前述の第1の実施例との相
異点は、第1および第2の位相検波器2および3
の出力信号を入力してx方向の誤差信号EPUおよ
びEPLと、y方向の誤差信号EQUおよびEQLとを発
生する第1の回路手段の構成内容にあり、他の構
成要素については、前記第1および第2の実施例
において全く同等である。
第3図は本発明の第2の実施例の主要構成を示す
ブロツク図である。第3図を参照して明らかなよ
うに、第2の実施例と前述の第1の実施例との相
異点は、第1および第2の位相検波器2および3
の出力信号を入力してx方向の誤差信号EPUおよ
びEPLと、y方向の誤差信号EQUおよびEQLとを発
生する第1の回路手段の構成内容にあり、他の構
成要素については、前記第1および第2の実施例
において全く同等である。
第3図に示されるように、第2の実施例の第1
の回路手段は第9ないし第16の2値識別器44〜
51と、排他的論理和回路52〜55とを備えて
いる。この第1の回路手段以外の構成内容につい
ては、前述のとおり第1の実施例と同等である。
の回路手段は第9ないし第16の2値識別器44〜
51と、排他的論理和回路52〜55とを備えて
いる。この第1の回路手段以外の構成内容につい
ては、前述のとおり第1の実施例と同等である。
第3図において、前記第1の回路手段以外の動
作については、前述の第1の実施例において既に
詳述されているので、前記第1の回路手段の動作
についてのみ説明する。第1および第2の位相検
波器2および3より出力される信号は、それぞれ
第9ないし第12の2値識別器44〜47と、第13
ないし第16の2値識別器48〜51とに入力さ
れ、それぞれ信号EP1、EP2、EP3およびEP4および
EQ1、EQ2、EQ3、EQ4を出力する。第6図に、前記
EP1(EQ1)、EP2(EQ2)、EP3(EQ3)およびEP4(EQ4)
に対応する基準値α′、β′、γ′およびδ′を示す。
こ
れらの出力信号は、EP1とEP4、EP2とEP3、EQ1と
EQ4、EQ2とEQ3の四組に区分され、それぞれ排他
的論理和回路52,53,54および55に、対
の形で入力されて、それぞれの反転出力として誤
差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLを発生する。この
場合の論理式は次式により定義される。
作については、前述の第1の実施例において既に
詳述されているので、前記第1の回路手段の動作
についてのみ説明する。第1および第2の位相検
波器2および3より出力される信号は、それぞれ
第9ないし第12の2値識別器44〜47と、第13
ないし第16の2値識別器48〜51とに入力さ
れ、それぞれ信号EP1、EP2、EP3およびEP4および
EQ1、EQ2、EQ3、EQ4を出力する。第6図に、前記
EP1(EQ1)、EP2(EQ2)、EP3(EQ3)およびEP4(EQ4)
に対応する基準値α′、β′、γ′およびδ′を示す。
こ
れらの出力信号は、EP1とEP4、EP2とEP3、EQ1と
EQ4、EQ2とEQ3の四組に区分され、それぞれ排他
的論理和回路52,53,54および55に、対
の形で入力されて、それぞれの反転出力として誤
差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLを発生する。この
場合の論理式は次式により定義される。
EPU=P1 P4
EPL=P2 P3
EQU=Q1 Q4
EQL=Q2 Q3
これらの誤差信号EPU、EPL、EQUおよびEQLは、
前述の第1の実施例における誤差信号EPU、EPL、
EQUおよびEQLと全く同等の信号であり、従つて、
第1および第2の実施例は、それぞれの第1の回
路手段の内部構成は異なるものの、その動作につ
いては全く同等である。従つて、第2の実施例
は、前記第1の実施例と同様に、そのAPC特性、
AGC特性および符号間干渉特性を改善すること
ができる。
前述の第1の実施例における誤差信号EPU、EPL、
EQUおよびEQLと全く同等の信号であり、従つて、
第1および第2の実施例は、それぞれの第1の回
路手段の内部構成は異なるものの、その動作につ
いては全く同等である。従つて、第2の実施例
は、前記第1の実施例と同様に、そのAPC特性、
AGC特性および符号間干渉特性を改善すること
ができる。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
第4図は本発明の第2の実施例の主要構成を示す
ブロツク図である。第4図に示されるように、本
実施例は、信号分岐回路1および5と、第1およ
び第2の位相検波器2および3と、π/2位相推
移器4と、VCO6と、低域波器7と、第2の
トランスバーサル型等化波器42と、加算回路
8と、減算回路9および38と、第1ないし第8
の2値識別器10〜13および24〜27と、第
1および第2の全波整流器17および18と、符
号変換器14と、AND回路28〜31と、OR回
路32および33と、排他的論理和回路34〜3
7および39と、第2の制御信号発生回路43と
を備えている。
第4図は本発明の第2の実施例の主要構成を示す
ブロツク図である。第4図に示されるように、本
実施例は、信号分岐回路1および5と、第1およ
び第2の位相検波器2および3と、π/2位相推
移器4と、VCO6と、低域波器7と、第2の
トランスバーサル型等化波器42と、加算回路
8と、減算回路9および38と、第1ないし第8
の2値識別器10〜13および24〜27と、第
1および第2の全波整流器17および18と、符
号変換器14と、AND回路28〜31と、OR回
路32および33と、排他的論理和回路34〜3
7および39と、第2の制御信号発生回路43と
を備えている。
第4図より明らかなように、第3の実施例と第
1の実施例との相異点は、第3の実施例において
は、適応型トランスバーサル等化器の構成要素と
して、第2のトランスバーサル型等化波器42
を、第1および第2の位相検波器2および3の出
力段に配置し、第2の制御信号発生回路43を備
えていることである。すなわちトランスバーサル
型等化波器が、第1の実施例においては中間周
波信号の段階で作動し、第3の実施例においては
ベースバンドの信号の段階で作動する。この第3
の実施例においても、適応型トランスバーサル型
等化器を形成する、第2のトランスバーサル型等
化波器42と第2の制御信号発生回路43との
動作内容は、前記第1の実施例の場合と同様であ
る。また前記適応型トランスバーサル型等化波
器による、AGC特性および符号間干渉特性以外
のAPC特性についても、関連する回路構成がす
べて前記第1の実施例と同等であり、すべての面
において、第1の実施例の場合と同様な性能改善
期待することができる。
1の実施例との相異点は、第3の実施例において
は、適応型トランスバーサル等化器の構成要素と
して、第2のトランスバーサル型等化波器42
を、第1および第2の位相検波器2および3の出
力段に配置し、第2の制御信号発生回路43を備
えていることである。すなわちトランスバーサル
型等化波器が、第1の実施例においては中間周
波信号の段階で作動し、第3の実施例においては
ベースバンドの信号の段階で作動する。この第3
の実施例においても、適応型トランスバーサル型
等化器を形成する、第2のトランスバーサル型等
化波器42と第2の制御信号発生回路43との
動作内容は、前記第1の実施例の場合と同様であ
る。また前記適応型トランスバーサル型等化波
器による、AGC特性および符号間干渉特性以外
のAPC特性についても、関連する回路構成がす
べて前記第1の実施例と同等であり、すべての面
において、第1の実施例の場合と同様な性能改善
期待することができる。
なお、第3の実施例においては、第2のトラン
スバーサル型等化波器42の第1および第2の
出力信号を出力して、x方向の誤差信号EPUおよ
びEPLと、y方向の誤差信号EQUおよびEQLとを発
生する第1の回路手段が、第1の実施例の場合と
同様に、第1および第2の全波整流回路17およ
び18と、第5ないし第8の2値識別器24〜2
7とを構成要素としているが、前述の第2の実施
例の場合と同様に、第3の実施例において、第9
ないし第16の2値識別器44〜51と、排他的論
理和回路52〜55とを構成要素とする第1の回
路手段を適用しても、全く同等のAGC特性、
APC特性および符号間干渉特性における性能改
善が期待できることは言うまでもない。
スバーサル型等化波器42の第1および第2の
出力信号を出力して、x方向の誤差信号EPUおよ
びEPLと、y方向の誤差信号EQUおよびEQLとを発
生する第1の回路手段が、第1の実施例の場合と
同様に、第1および第2の全波整流回路17およ
び18と、第5ないし第8の2値識別器24〜2
7とを構成要素としているが、前述の第2の実施
例の場合と同様に、第3の実施例において、第9
ないし第16の2値識別器44〜51と、排他的論
理和回路52〜55とを構成要素とする第1の回
路手段を適用しても、全く同等のAGC特性、
APC特性および符号間干渉特性における性能改
善が期待できることは言うまでもない。
以上詳細に説明したように、本発明は、APC
誤差信号を生成する手段としてデイジタル回路手
段を用い、合わせて適応型トランスバーサル等化
器を適用することにより、APC特性、AGC特性
および符号間干渉特性を改善し、比較的回路規模
の小さく、消費電力の少ない安定した8相位相復
調器を実現することができるという効果がある。
誤差信号を生成する手段としてデイジタル回路手
段を用い、合わせて適応型トランスバーサル等化
器を適用することにより、APC特性、AGC特性
および符号間干渉特性を改善し、比較的回路規模
の小さく、消費電力の少ない安定した8相位相復
調器を実現することができるという効果がある。
第1図は従来例の8相位相復調器の主要構成を
示すブロツク図、第2図、第3図および第4図は
それぞれ本発明の第1、第2および第3の実施例
の主要構成を示すブロツク図、第5図は復調波形
と全波整流波形を示す図、第6図は誤差信号生成
方法説明図、第7図は識別信号を示す図、第8図
は位相面領域区分を示す図、第9図はAPC信号
の配置図、第10図は従来の誤差信号発生法によ
る擬似引込点を示す図である。 図において、1,5……信号分岐回路、2……
第1の位相検波器、3……第2の位相検波器、4
……π/2位相推移器、6……VCO、7……低
域波器、8,19,20……加算回路、9,2
1,38……減算回路、10〜13……第1ない
し第4の2値識別器、14……符号変換器、15
〜18……全波整流回路、22……スイツチ、2
3,34〜37,39,52〜55……排他的論
理和回路、24〜27……第5ないし第8の2値
識別器、28〜31……AND回路、32〜33
……OR回路、40……第1のトランスバーサル
型等化波器、41……第1の制御信号発生回
路、42……第2のトランスバーサル型等化波
器、43……第2の制御信号発生回路、44〜5
1……第9ないし第16の2値識別器、101〜1
16……端子。
示すブロツク図、第2図、第3図および第4図は
それぞれ本発明の第1、第2および第3の実施例
の主要構成を示すブロツク図、第5図は復調波形
と全波整流波形を示す図、第6図は誤差信号生成
方法説明図、第7図は識別信号を示す図、第8図
は位相面領域区分を示す図、第9図はAPC信号
の配置図、第10図は従来の誤差信号発生法によ
る擬似引込点を示す図である。 図において、1,5……信号分岐回路、2……
第1の位相検波器、3……第2の位相検波器、4
……π/2位相推移器、6……VCO、7……低
域波器、8,19,20……加算回路、9,2
1,38……減算回路、10〜13……第1ない
し第4の2値識別器、14……符号変換器、15
〜18……全波整流回路、22……スイツチ、2
3,34〜37,39,52〜55……排他的論
理和回路、24〜27……第5ないし第8の2値
識別器、28〜31……AND回路、32〜33
……OR回路、40……第1のトランスバーサル
型等化波器、41……第1の制御信号発生回
路、42……第2のトランスバーサル型等化波
器、43……第2の制御信号発生回路、44〜5
1……第9ないし第16の2値識別器、101〜1
16……端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 8相位相変調波が入力する信号分岐回路1
と、搬送波同期用の自動位相制御信号により制御
される電圧制御発振器6と、前記信号分岐回路1
の一方の出力信号を前記電圧制御発振器6の出力
で直交同期検波する第1の位相検波器2と、前記
信号分岐回路1の他方の出力信号を前記電圧制御
発振器6のπ/2位相推移した出力で直交同期検
波する第2の位相検波器3と、前記第1の位相検
波器2の出力と前記第2の位相検波器3の出力を
加算する加算回路8と、前記第1の位相検波器2
の出力と前記第2の位相検波器3の出力を減算す
る減算回路9と、前記第1および第2の位相検波
器ならびに前記加算回路および前記減算回路2,
3,8,9の出力がそれぞれ接続される第1ない
し第4の2値識別器10,11,12,13とを
備え、これらの2値識別器10,11,12,1
3の出力D1、D2、D4、D3を符号変換して出力す
る8相位相復調器において、前記信号分岐回路1
の前段に接続される第1のトランスバーサル型等
化波器40または前記第1および第2の位相検
波器2,3の後段に接続される第2のトランスバ
ーサル型等化波器42と、このトランスバーサ
ル型等化波器40,42の二つの接続ケースに
対応してそれぞれ前記第1および第2の位相検波
器2,3の出力信号または前記第2のトランスバ
ーサル型等化波器42の第1および第2の出力
信号を入力して位相平面におけるx軸に沿うx方
向の誤差信号EPUおよびEPLと位相平面におけるy
軸に沿うy方向の誤差信号EQUおよびEQLとを発生
する第1の回路手段と、前記各誤差信号EPU、
EPL、EQU、EQLおよび前記出力信号D2、D4から信
号Y′P、Y′Qを発生する第2の回路手段と、この二
つの信号Y′P、Y′Qおよび前記出力信号D1、D3か
ら信号YP、YQ、C1、C3を発生する第3の回路手
段と、前記信号YP、YQとを相互に減算して前記
電圧制御発振器6を制御する自動位相制御回路の
制御信号として供給する手段と、前記信号C1、
C3および前記出力信号D1、D3を入力して前記第
1または第2のトランスバーサル型等化波器4
0または42に制御信号を供給する第1または第
2の制御信号発生回路41または43とを備える
ことを特徴とする8相位相復調器。 だたし、前記六つの信号は次の論理式により定
義される。 Y′P=EPU・(D2D4)+EPL・(2 4) Y′Q=EQU・(2 4)+EQL・(D2D4) YP=Y′PD1D3 YQ=Y′QD1D3 C1=Y′PD1 C3=Y′QD3 上式において、は排他的論理和とする。 2 前記第1の回路手段が、前記第1および第2
のトランスバーサル型等化波器40,42の二
つの接続ケースに対応してそれぞれ前記第1の位
相検波器2の出力または前記第2のトランスバー
サル型等化波器42の第1の出力の何れかを全
波整流する全波整流回路17と、前記二つの接続
ケースに対応してそれぞれ前記第2の位相検波器
3の出力または前記第2のトランスバーサル型等
化波器42の第2の出力の何れかを全波整流す
る全波整流回路18と、前記全波整流回路17の
出力からそれぞれx方向の誤差信号EPU、EPLを発
生する第5および第6の2値識別器24,25
と、前記全波整流回路18の出力からそれぞれy
方向の誤差信号EQU、EQLを発生する第7および第
8の2値識別器26,27とを備えることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の8相位相復調
器。 3 前記第1の回路手段が、前記第1および第2
のトランスバーサル型等化波器40,42の二
つの接続ケースに対応してそれぞれ前記第1の位
相検波器2の出力または前記第2のトランスバー
サル型等化波器42の第1の出力の何れかが接
続される第9ないし第12の2値識別器44,4
5,46,47と、前記二つの接続ケースに対応
してそれぞれ前記第2の位相検波器3の出力また
は前記第2のトランスバーサル型等化波器42
の第2の出力の何れかが接続される第13ないし第
16の2値識別器48,49,50,51と、前記
第9および第12の2値識別器44,47の出力と
前記第10および第11の2値識別器45,46の出
力からそれぞれx方向の誤差信号EPU、EPLを発生
する第1および第2の排他的論理和回路52,5
3と、前記第13および第16の2値識別器48,5
1の出力と前記第14および第15の2値識別器4
9,50の出力からそれぞれy方向の誤差信号
EQU、EQLを発生する第3および第4の排他的論理
和回路54,55とを備えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の8相位相復調器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21652482A JPS59105741A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 8相位相復調器 |
| US06/531,787 US4540948A (en) | 1982-09-14 | 1983-09-13 | 8-Phase phase-shift keying demodulator |
| DE8383109074T DE3379771D1 (en) | 1982-09-14 | 1983-09-14 | 8-phase phase-shift keying demodulator |
| CA000436721A CA1220531A (en) | 1982-09-14 | 1983-09-14 | 8-phase phase-shift keying demodulator |
| EP83109074A EP0106163B1 (en) | 1982-09-14 | 1983-09-14 | 8-phase phase-shift keying demodulator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21652482A JPS59105741A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 8相位相復調器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105741A JPS59105741A (ja) | 1984-06-19 |
| JPS6366108B2 true JPS6366108B2 (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=16689775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21652482A Granted JPS59105741A (ja) | 1982-09-14 | 1982-12-09 | 8相位相復調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457206U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648789B2 (ja) * | 1988-02-12 | 1994-06-22 | 日本電気株式会社 | 復調装置 |
| EP0433458B1 (en) * | 1989-06-13 | 1995-03-29 | Fujitsu Limited | System for removing circuit signal deterioration |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21652482A patent/JPS59105741A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457206U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59105741A (ja) | 1984-06-19 |
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