JPS6366241A - 柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法 - Google Patents
柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法Info
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- JPS6366241A JPS6366241A JP21107786A JP21107786A JPS6366241A JP S6366241 A JPS6366241 A JP S6366241A JP 21107786 A JP21107786 A JP 21107786A JP 21107786 A JP21107786 A JP 21107786A JP S6366241 A JPS6366241 A JP S6366241A
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主として使い捨ておむつ等に利用される防水か
つ水蒸気透過性のフィルムを得る方法に関するものであ
る。
つ水蒸気透過性のフィルムを得る方法に関するものであ
る。
従来使い捨ておむつにおける裏面フィルムには、水不透
過性のポリオレフィン系樹脂フィルムが多用されていた
が、これは透湿性が無いために発汗しても水分の蒸散が
なされず、おむつかぶれの原因となっていた。
過性のポリオレフィン系樹脂フィルムが多用されていた
が、これは透湿性が無いために発汗しても水分の蒸散が
なされず、おむつかぶれの原因となっていた。
このため、前記使い捨ておむつにおける裏面フィルムを
はじめ各種用途において透湿性と防水性とを兼備する性
質の樹脂フィルムが要望され始めており、前記透湿性と
防水性とを兼備する樹脂フィルムを得る方法として、例
えば、(1)樹脂フィルムに放電加工処理を施して微細
穿設孔を形成する方法、(2)溶出性の充填剤が混入さ
れている樹脂フィルムを得た後前記充填剤の溶出処理を
実施する方法、(3)結晶性の樹脂シートを延伸処理し
て内部にボイドやフィブリルが発生している樹脂フィル
ムを得る方法等が利用されている。
はじめ各種用途において透湿性と防水性とを兼備する性
質の樹脂フィルムが要望され始めており、前記透湿性と
防水性とを兼備する樹脂フィルムを得る方法として、例
えば、(1)樹脂フィルムに放電加工処理を施して微細
穿設孔を形成する方法、(2)溶出性の充填剤が混入さ
れている樹脂フィルムを得た後前記充填剤の溶出処理を
実施する方法、(3)結晶性の樹脂シートを延伸処理し
て内部にボイドやフィブリルが発生している樹脂フィル
ムを得る方法等が利用されている。
ところで、前記透湿性と防水性とを兼備する樹脂フィル
ムを得る方法のうちの(1)項の放電加工処理を利用す
るものは、放電加工のための処理操作が繁雑で、しかも
形成される穿設孔が大きくなる傾向があり、防水性の点
で難点を有するし、また、穿設孔の数が多くなると物性
が劣るという欠点を有する。また前記(2)項の溶出処
理を利用するものは、溶出処理に使用した溶剤を回収す
るための装置や乾燥工程が必要となることから、生産効
率が悪いばかりでなくコスト高となる欠点を有する。更
にまた、前記(3)項の結晶性の樹脂シートを利用する
ものは、得られるフィルムに柔軟性が無く、紙おむつの
裏面フィルムに必要とされる手触わりの良好さに欠ける
等の欠点を有している。
ムを得る方法のうちの(1)項の放電加工処理を利用す
るものは、放電加工のための処理操作が繁雑で、しかも
形成される穿設孔が大きくなる傾向があり、防水性の点
で難点を有するし、また、穿設孔の数が多くなると物性
が劣るという欠点を有する。また前記(2)項の溶出処
理を利用するものは、溶出処理に使用した溶剤を回収す
るための装置や乾燥工程が必要となることから、生産効
率が悪いばかりでなくコスト高となる欠点を有する。更
にまた、前記(3)項の結晶性の樹脂シートを利用する
ものは、得られるフィルムに柔軟性が無く、紙おむつの
裏面フィルムに必要とされる手触わりの良好さに欠ける
等の欠点を有している。
これに対して本発明は、透湿性と防水性とのバランスが
特におむつの裏面フィルムに対して要求される性能を満
足するものであり、しがもおむつの裏面フィルムに好都
合な柔軟性をも具備する樹脂フィルムが、簡単な製造工
程で、かつ安価に得られる方法を提供するものである。
特におむつの裏面フィルムに対して要求される性能を満
足するものであり、しがもおむつの裏面フィルムに好都
合な柔軟性をも具備する樹脂フィルムが、簡単な製造工
程で、かつ安価に得られる方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の柔軟性を有する透湿防水性フィルムの製造方法
は、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂1
00重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を
含有する樹脂シートを得た後、前記樹脂シートを面積倍
率で120〜500%に延伸処理し、次いでエンボス加
工を施すことからなるものである。
は、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂1
00重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を
含有する樹脂シートを得た後、前記樹脂シートを面積倍
率で120〜500%に延伸処理し、次いでエンボス加
工を施すことからなるものである。
前記構成から成る本発明の透湿防水性フィルムの製造方
法の第1工程は、無機質充填剤を必須の含有成分とする
熱可塑性樹脂ソートを、例えばインフレーション法やT
ダイ法による押出成形、あるいはカレンダー成形等によ
って得るものである。前記熱可塑性樹脂シートは、低密
度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、綿状低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸(エステル)共重合体
、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、 エチレン−プ
ロピレン共重合体、 プロピレン−ブテン共重合体等
のポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂シー
ト、すなわち、前記ポリオレフィン系樹脂によるシート
、または前記ポリオレフィン系樹脂と例えばポリブタジ
ェンやスチレン系エラストマー等の柔軟性を有する熱可
塑性樹脂の少量との混合樹脂によるシート等であり、前
記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂10
0重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を含
有するものである。
法の第1工程は、無機質充填剤を必須の含有成分とする
熱可塑性樹脂ソートを、例えばインフレーション法やT
ダイ法による押出成形、あるいはカレンダー成形等によ
って得るものである。前記熱可塑性樹脂シートは、低密
度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、綿状低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸(エステル)共重合体
、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、 エチレン−プ
ロピレン共重合体、 プロピレン−ブテン共重合体等
のポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂シー
ト、すなわち、前記ポリオレフィン系樹脂によるシート
、または前記ポリオレフィン系樹脂と例えばポリブタジ
ェンやスチレン系エラストマー等の柔軟性を有する熱可
塑性樹脂の少量との混合樹脂によるシート等であり、前
記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂10
0重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を含
有するものである。
前記ポリオレフイノ系樹脂を主体とする熱可= 4−
塑性樹脂に対して添加される無機質充填剤は、例えば、
炭酸力ルンウム、炭酸マグネンウム。
炭酸力ルンウム、炭酸マグネンウム。
硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム
、リン酸カルシウム、塩基性炭酸マグ′ネシウム、塩化
ナトリウム、硫酸ナトリウム。
、リン酸カルシウム、塩基性炭酸マグ′ネシウム、塩化
ナトリウム、硫酸ナトリウム。
炭酸バリウム、硫酸バリウム、酸化アルミニウムム、酸
化亜鉛、水酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マ
グネシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、酸化
チタン、アルミナ。
化亜鉛、水酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マ
グネシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、酸化
チタン、アルミナ。
マイカ、ケイ酸、カオリン、タルク、クレー。
シラス、ケイソウ土、ガラス粉、ゼオライト。
金粉等であり、これらは単独または二種以上の混合物と
して使用される。前記無機質充填剤は20μ以下の粉末
状のものが好ましく、また、熱可塑性樹脂シートを得る
際の熱可塑性樹脂に対する無機質充填剤の分散性の点に
おいて、前記無機質充填剤を予め脂肪酸や脂肪酸の金属
石鹸等の分散剤またはシランカップリング剤やチタンカ
ップリング剤等のカップリング剤で表面処理したものを
使用したり、あるいは前記無機質充填剤を前記分散剤と
共に使用したりするのが好ましい。尚、前記熱可塑性樹
脂シートを得る際の成形時における吸着水分等によって
、得られる樹脂シートが発泡状態のものとなる恐れのあ
る場合には、前記無機質充填剤の一成分としてアルカリ
土類金属の酸化物を使用するのが好ましい。無機質充填
剤は前記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹
脂100重量部に対して50〜300重量部の範囲内で
使用されるが、これは、無機質充填剤の添加量が50重
量部未満では十分な透湿性を発揮するフィルムが得られ
ず、また300重量部を超える場合には、得られるフィ
ルムの機械的強度が不十分となるためである。
して使用される。前記無機質充填剤は20μ以下の粉末
状のものが好ましく、また、熱可塑性樹脂シートを得る
際の熱可塑性樹脂に対する無機質充填剤の分散性の点に
おいて、前記無機質充填剤を予め脂肪酸や脂肪酸の金属
石鹸等の分散剤またはシランカップリング剤やチタンカ
ップリング剤等のカップリング剤で表面処理したものを
使用したり、あるいは前記無機質充填剤を前記分散剤と
共に使用したりするのが好ましい。尚、前記熱可塑性樹
脂シートを得る際の成形時における吸着水分等によって
、得られる樹脂シートが発泡状態のものとなる恐れのあ
る場合には、前記無機質充填剤の一成分としてアルカリ
土類金属の酸化物を使用するのが好ましい。無機質充填
剤は前記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹
脂100重量部に対して50〜300重量部の範囲内で
使用されるが、これは、無機質充填剤の添加量が50重
量部未満では十分な透湿性を発揮するフィルムが得られ
ず、また300重量部を超える場合には、得られるフィ
ルムの機械的強度が不十分となるためである。
また、前記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性
樹脂シートを得るに際しては、前記熱可塑性樹脂に対し
て前述の無機質充填剤以外の各種成分、例えば、滑剤9
分散剤、安定剤。
樹脂シートを得るに際しては、前記熱可塑性樹脂に対し
て前述の無機質充填剤以外の各種成分、例えば、滑剤9
分散剤、安定剤。
難燃剤、帯電防止剤、可塑剤、有機質顔料、染料等が適
宜添加されるものであることは勿論である。
宜添加されるものであることは勿論である。
本発明の透湿防水性フィルムの製造方法の第2工程は、
前記第1工程で得られた熱可塑性樹脂シートを面積倍率
で120〜500%に延伸するものであり、好ましくは
厚さ10〜100μ程度の延伸フィルムを得るものであ
る。熱可塑性樹脂シートの前記延伸処理は、少なくとも
一軸方向に行えばよく、例えば、−軸ロール延伸、チュ
ブーラー延伸、同時二軸延伸、逐次二軸延伸等のいずれ
の延伸方法でもよい。
前記第1工程で得られた熱可塑性樹脂シートを面積倍率
で120〜500%に延伸するものであり、好ましくは
厚さ10〜100μ程度の延伸フィルムを得るものであ
る。熱可塑性樹脂シートの前記延伸処理は、少なくとも
一軸方向に行えばよく、例えば、−軸ロール延伸、チュ
ブーラー延伸、同時二軸延伸、逐次二軸延伸等のいずれ
の延伸方法でもよい。
本発明の透湿防水性フィルムの製造方法の第3工程は、
前記第2工程たる延伸処理を経て得られた延伸フィルム
にエンボス加工を施すものであり、一般的には、彫刻さ
れている鉄ロールト、ペーパーロール、コツトンロール
、アルイはゴムロールとで構成されているエンボスロー
ルの間に前記延伸フィルムを供給し、圧着することによ
って実施するものである。尚、前記エンボス加工処理は
必要に応じて加熱状態で行なうものであるが、前述の第
2工程たる延伸処理工程時の延伸工程に引き続くアニー
リング工程時の加熱ロールをエンボスロールに置き換え
ることによって実施する、すなわち、延伸装置における
アニーリング装置を彫刻されている鉄ロールとペーパー
ロール、コツトンロール、アルいはゴムロールとからな
るエンボスロールで構成し、延伸温度よりも高温に加熱
されているエンボスロールの間を延伸工程から出て来た
フィルムを通過させることにより、アニーリング工程と
エンボス工程とを同時に実施することにより、効率良く
エンポア・加工を施すことができる。
前記第2工程たる延伸処理を経て得られた延伸フィルム
にエンボス加工を施すものであり、一般的には、彫刻さ
れている鉄ロールト、ペーパーロール、コツトンロール
、アルイはゴムロールとで構成されているエンボスロー
ルの間に前記延伸フィルムを供給し、圧着することによ
って実施するものである。尚、前記エンボス加工処理は
必要に応じて加熱状態で行なうものであるが、前述の第
2工程たる延伸処理工程時の延伸工程に引き続くアニー
リング工程時の加熱ロールをエンボスロールに置き換え
ることによって実施する、すなわち、延伸装置における
アニーリング装置を彫刻されている鉄ロールとペーパー
ロール、コツトンロール、アルいはゴムロールとからな
るエンボスロールで構成し、延伸温度よりも高温に加熱
されているエンボスロールの間を延伸工程から出て来た
フィルムを通過させることにより、アニーリング工程と
エンボス工程とを同時に実施することにより、効率良く
エンポア・加工を施すことができる。
以下本発明の柔軟性を有する透湿防水性フィルムの製造
方法の具体的な構成を実施例を以って説明する。
方法の具体的な構成を実施例を以って説明する。
実施例1
エチレン−4・メチルペンテン・1共重合体〔線状低密
度ポリエチレン: MI2.O,d=o、920)1
00重量部と平均粒径2.9μの炭酸カルシウム100
重量部とを二軸混練機で混練後造粒成形機にかけて造粒
した。
度ポリエチレン: MI2.O,d=o、920)1
00重量部と平均粒径2.9μの炭酸カルシウム100
重量部とを二軸混練機で混練後造粒成形機にかけて造粒
した。
得られた造粒物を製膜原料として使用し、Tダイフィル
ム製膜機により厚さ55μの熱可塑性樹脂の押出しシー
トを得た後、該シートを延伸温度50’Cにて一軸延伸
処理し、面積倍率200%の一軸延伸フィルムを得た。
ム製膜機により厚さ55μの熱可塑性樹脂の押出しシー
トを得た後、該シートを延伸温度50’Cにて一軸延伸
処理し、面積倍率200%の一軸延伸フィルムを得た。
次いで、前記−軸延伸フィルムを、凸部の大きさが1
mm X 1 朋で高さが1朋に構成されている金属製
彫刻ロール(加熱温度60°C)とベーパーロールとの
組み合わせからなるエンボスロールに、ロール圧100
kg/ cA 、走行速度20m/ minで通し、前
記−軸延伸フィルムにエンボス加工を施した。
mm X 1 朋で高さが1朋に構成されている金属製
彫刻ロール(加熱温度60°C)とベーパーロールとの
組み合わせからなるエンボスロールに、ロール圧100
kg/ cA 、走行速度20m/ minで通し、前
記−軸延伸フィルムにエンボス加工を施した。
得られたエンボス加工フィルムの透湿度は3000y
/ m’ 、 24 hrs (40°C190%RH
)であり、耐水圧は、0.4kg / ca (JIS
L1092に準拠)で、しかも、柔軟性があり、風合が
良好であった。
/ m’ 、 24 hrs (40°C190%RH
)であり、耐水圧は、0.4kg / ca (JIS
L1092に準拠)で、しかも、柔軟性があり、風合が
良好であった。
実施例2
実施例1で利用したものと同じ厚さ55μの熱可塑性樹
脂の押出しシートを、延伸温度50°Cにて一軸延伸し
て面積倍率220%に延伸した後、前記延伸装置に付設
されているエンボスロール、すなわち凸部の大きさが0
.5mm X 0.5mmで高さが0.5mmに構成さ
れている金属製彫刻ロール(加熱温度90°C)とペー
パーロールとの組み合わせからなるエンボスロールに、
ロール圧70kg/ Ca 、走行速度20m / m
in、で通し、延伸処理後のアニーリング工程とエンボ
ス工程とを同時に実施し、エンボス加工フィルムを得た
。
脂の押出しシートを、延伸温度50°Cにて一軸延伸し
て面積倍率220%に延伸した後、前記延伸装置に付設
されているエンボスロール、すなわち凸部の大きさが0
.5mm X 0.5mmで高さが0.5mmに構成さ
れている金属製彫刻ロール(加熱温度90°C)とペー
パーロールとの組み合わせからなるエンボスロールに、
ロール圧70kg/ Ca 、走行速度20m / m
in、で通し、延伸処理後のアニーリング工程とエンボ
ス工程とを同時に実施し、エンボス加工フィルムを得た
。
得られたエンボス加工フィルムの透湿度は3sooy
/ rr?、 24 hrs (40’C、90%RH
)で、耐水圧は0.3kg / crlであり、しかも
、柔軟性があり、風合も良好であった。
/ rr?、 24 hrs (40’C、90%RH
)で、耐水圧は0.3kg / crlであり、しかも
、柔軟性があり、風合も良好であった。
本発明の柔軟性を有する透湿防水性フィルムの製造方法
は、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂1
00重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を
含有する樹脂シートを得た後、前記樹脂シートを面積倍
率で120〜500%に延伸処理し、次いでエンボス加
工を施すことからなるものであり、無機質充填剤を含有
するポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂シ
ートを延伸することにより、樹脂シート中における無機
質充填剤と樹脂との間に物理的な微細空隙を効率的に生
成させ、水蒸気は通過するが液状の水は通過させない所
謂透湿防水性を備えさせると共に、エンボス加工により
柔軟性を導入するものである。
は、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂1
00重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を
含有する樹脂シートを得た後、前記樹脂シートを面積倍
率で120〜500%に延伸処理し、次いでエンボス加
工を施すことからなるものであり、無機質充填剤を含有
するポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂シ
ートを延伸することにより、樹脂シート中における無機
質充填剤と樹脂との間に物理的な微細空隙を効率的に生
成させ、水蒸気は通過するが液状の水は通過させない所
謂透湿防水性を備えさせると共に、エンボス加工により
柔軟性を導入するものである。
従って、本発明は、特に使い捨ておむつにおける裏面フ
ィルムに対して要求される透湿性と防水性と機械的強度
とをバランス良く具備し、しかも使い捨ておむつにとっ
て好都合な柔軟性をも備えている熱可塑性樹脂フィルム
を、簡単な製造工程の結合で、かつ安価に大量生産し得
るという作用、効果を奏するものである。
ィルムに対して要求される透湿性と防水性と機械的強度
とをバランス良く具備し、しかも使い捨ておむつにとっ
て好都合な柔軟性をも備えている熱可塑性樹脂フィルム
を、簡単な製造工程の結合で、かつ安価に大量生産し得
るという作用、効果を奏するものである。
Claims (2)
- (1)ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂
100重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部
を含有する樹脂シートを面積倍率で120〜500%に
延伸し、次いでエンボス加工を施すことを特徴とする柔
軟性を有する透湿防水性フィルムの製造方法。 - (2)延伸温度よりも高温に加熱されているエンボスロ
ールによるエンボス加工を延伸処理直後に施す特許請求
の範囲第1項記載の柔軟性を有する透湿防水性フルムの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211077A JPH0684451B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211077A JPH0684451B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366241A true JPS6366241A (ja) | 1988-03-24 |
| JPH0684451B2 JPH0684451B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16600023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61211077A Expired - Lifetime JPH0684451B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684451B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5229186A (en) * | 1991-07-08 | 1993-07-20 | Tredegar Industries, Inc. | Deep embossed plastic film |
| WO1999032272A1 (en) * | 1997-12-19 | 1999-07-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Microporous films having zoned breathability |
| JP2000512934A (ja) * | 1997-05-09 | 2000-10-03 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 通気性フィルムを成形するための方法 |
Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5759727A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-10 | Tokuyama Soda Co Ltd | Treatment of microporous synthetic resin sheet or film |
| JPS6080450A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | 三菱油化株式会社 | 生理用ナプキンの液防漏材として使用する通気性樹脂フイルムの製造方法 |
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1986
- 1986-09-08 JP JP61211077A patent/JPH0684451B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684451B2 (ja) | 1994-10-26 |
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